両親と同郷のM様、夏から顔を見ないので連絡しようかと思っていたら、先日、私の大好物のM様手作りの浅漬を持って来てくれた。ご無沙汰だったのは、生家の家じまいに高知にしばらく帰っていたそうなのだけど、いつも元気パワー炸裂な方なのに、ちょっと目をウルウルさせて、「寂しい」と話しだした。自分も住めないので仕方ないことだけれど、空き家となって朽ちていく生家を見るのも寂しかったのに加え、その家の周囲に住んでいた...
『暮らしの変化に寄り添うお部屋づくり』高齢者の住環境サポーター Micaのblog
「暮らしの変化に寄り添うお部屋づくり」をコンセプトに ライフスタイル、心や体の変化に合わせた、自分らしく素敵に、心がときめくような お部屋づくりのお手伝いをさせていただいております。
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両親と同郷のM様、夏から顔を見ないので連絡しようかと思っていたら、先日、私の大好物のM様手作りの浅漬を持って来てくれた。ご無沙汰だったのは、生家の家じまいに高知にしばらく帰っていたそうなのだけど、いつも元気パワー炸裂な方なのに、ちょっと目をウルウルさせて、「寂しい」と話しだした。自分も住めないので仕方ないことだけれど、空き家となって朽ちていく生家を見るのも寂しかったのに加え、その家の周囲に住んでいた...
みなさんのお家は、建ててから何年ですか?おそらく10年以上は経過されているのではないでしょうか?その間、メンテナンスはどのくらいされていますか?外壁や屋根の塗装などで建物の寿命を延ばすことや、不具合がでてきた水回りの住宅設備などは、新しいものに買い替えられている方もいらっしゃるかと思います。では、お家の中にあるドアはどうででしょう?以前にもトイレのドアの鍵が開かなくなった方のことをブログに書いたこと...
年賀状のやりとりを終了する「年賀状じまい」を考える人が、10月の郵便料金の値上がりで増えているようです。これまでは、終活の一環として人間関係の見直しや、年賀状作成の手間や負担の軽減を理由に終える方が多かったのですが、それに拍車をかけたというか、どうしようか?と悩んでいた方の背中を押したのが価格の高騰といえるかもしれません。しかし、年賀状じまいをすると、受け取った側は突然関係が絶たれるようで、寂しさ...
先日、横浜市青葉区区民活動支援センター様よりご依頼をいただき、セミナー「知って、学んで、安全・快適に!暮らしの整理収納術」に登壇しました。有難いことに、定員を越す応募をいただき、増員しての開催となり、当日は、1時間も前に会場にお越し下さった方もいらしたり、事前に私の拙書を読んでお越しくださったりと、始まる前から気持ちがキリっとなって、ご期待にお応えできるか?という緊張がヒシヒシと・・・。ご参加下さ...
関西で平穏に老後を過ごしていた84歳の男性が、突然、自分に振りかかってきた出来事から、自身が住んでいる地と関東を行き来して疲労困憊だという。3か月前に義理の兄が他界したことから、それは始まった。それまでは知らなかったが、この男性の実の姉である義理の兄の妻が認知症発症していて、義理の兄が亡き後ひとりで暮らすのは無理だということを知らされた。しかし、姉夫婦には子供がいなかったため、後見人をたてることも考...
連れ合いさんの排泄の失敗が多くなって、専用のバケツを作って、庭先でしゃがんで洗濯をしているAさん。しかし、Aさんは、腰と膝が悪く、痛みを堪えてなので大変な作業。Aさんのお宅で、しゃがまずに楽な姿勢で洗濯が出来るのは、キッチンと洗面だけ。しかし、流石にキッチンではどうかと思うので、「洗面化粧台で椅子に座ってお洗濯されてみては?」と提案してみたのだけれど、Aさんは、顔を洗う所で汚れものを洗うのに抵抗があっ...
皆さんも経験ありませんか?忙しい日が続くと、気持ちがいっぱいになったり、疲れて気力がなくなって、「後で」とか「明日」片づけようと思っているうちに片づけないモノが積み重なっていって、お部屋の中が荒れてくるってこと。これまで片づけをさせていただいた、高齢のお客様にも、病院に行くほどでもないけれど、健康状態に不安を感じて、健康食品を次から次へと買って、未開封のモノが入った段ボールが通るのも大変なくらいに...
年を重ねたけれど、まだ、アクティブに動けて、問題なく生活できている間は気付かないけれど、年齢とともに徐々に進んでいる身体機能の低下や、連れ合いさんが亡くなって一人になったなどから、小さな不便や不自由からアクシデントが起こりだします。そうすると、心身が弱り、活動意欲が減退していきます。そんな、不便や不自由を抱えていても、行政のサービスは受けたくない、やはり子には迷惑をかけたくないという思いから、お一...
ある母娘と片づけ。雑誌のお片づけ特集の画像にあるように細かく分類して綺麗にきっちり並べたい娘に対し、大らかな性格の母は、ある程度の分類をすれば後はざっくりでいいという。親子だから言いたいことを言っている。ある意味、微笑ましいのですが、これではお互いにストレス。私は思うのです。確かに、綺麗にきっちり分類すると分かりやすい。それが習慣になればいうことはないけれど、性格的に合わない人もいる。そうい人が、...
先日、ある方のお宅にお邪魔した時、底が溶けた様な電気ケトルが目についた。それは、この方のお子さんが、ガスコンロでお湯を沸かすのだけれど、ちょっとよそ事をしていると、お湯を沸かしていることを忘れてしまうため、火事になったら大変だということで、お湯は、これで沸かすようにと買ったものだった。この方も、沸騰したら勝手に切れるし、とても便利だと喜んで話してくれたのは、つい一ヶ月くらい前のことだったのだけれど...
拙書をテーマ展示でご紹介下さるという事で、新潟県上越市に先日お邪魔させていただきました。 ご依頼をいただいて寄せたメッセージも展示していただいたおかげで、何方かが借りて下さっていて、とても嬉しく思いました。今回のテーマは、認知症月刊ということもあり、認知症関連の本が展示されていました。なぜ、そこに私の本が?と思いましたが、認知症に特化した本ではないけれど、認知症の方やご家族にも参考になる話があった...
台風の速度が落ちてゆっくりなので準備期間があるのと、スーパーなんかで「台風が接近しています。備蓄食料品のお買い物はお早目に!」的なアナウンスからか、既に南海トラフ地震の注意喚起が出てから(いや、それ以前からも)、家の階段や廊下に、既に沢山の備蓄水や食料品を準備(まるでお供えのようになっている)してあっても、毎日のように買い足しているシニアなお兄様やお姉様方がいる。もしもの時を考えると、少ないより沢...
みなさんは『タイパ』という言葉をご存知でしょうか?「タイパ」は、1990年代半ばから2010年代初頭に生まれた世代であるZ世代を中心に使われている言葉で、辞書の三省堂が主催する「今年の新語 2022」の大賞に選ばれたことで話題になりました。 タイパとは「タイムパフォーマンス」の略称で、費やした時間に対する満足度を表す言葉です。つまり時間対効果のことを意味します。タイパ(タイムパフォーマンス)と似た言葉にコスパ(...
高齢の方や認知症のある方への接し方といったような記事などには、よく『自尊心を傷つけないように気をつけましょう。』と書かれています。私も講座などでは、時折、お伝えしていますし、介護をされているご家族も、その部分は大切にしていると仰います。しかし、介護する側とされる側にはズレがあるように感じることがあります。自尊心とは、自分自身を価値ある者だと感じる感覚ことで、自分自身を好きだと感じること、自分を大切...
80代、自宅で快適に暮らす片づけ ~100歳こえて死ぬまで楽しい57の方法 ~が、電子書籍化され、8月10日より発売開始されます。ソフトカバー本を読んで下さった方々からは、「いくら言っても頑として動かなかった親が本に書いてあったからと自ら片づけをしただした」 「片づけ経験後の経験値本。カッコいいです。」 「研究の計画書の資料にさせていただく。」 などなど・・・沢山の嬉しいお言葉を頂戴してお...
慌てて駆け込むのに開けてられない、行くたびに面倒などなどの理由で、トイレの便器の蓋を開けっ放しにしているので、蓋はいらないので取りたいというAさん。確かに年を重ねるとトイレに行く回数も増えて、その度の開け閉めは大変かもしれませんが、便器の蓋には、ちゃんとした役割があるのです。①落下物から便器を守る 落下物が便器が割れてしまうことがあります。 その落下物から便器を守ってくれるのが蓋なのです。 それ...
通りを歩いていると、住宅の出窓などに、可愛らしいぬいぐるみやオブジェ、お花などを飾っておられるのを良く見ます。そこに住まわれている方の素敵なセンスに凄いなと思ったり、優しい雰囲気に、ほっと心が和んだりします。でも、この女性が好みやすいものを窓際に飾るということは、防犯という視点から考えると、知らず知らずのうちに他人に「この家に女性が住んでいる」ということを情報として与えていることになって、強盗が入...
近頃、手口が巧妙で凶悪化した侵入犯罪が店舗だけではなく一般住宅にも相次いで発生しています。※「住宅を対象とした侵入強盗」は、おおむね減少傾向が続いていたが、 2022年には増加に転じ、手口の巧妙化・凶悪化が進んでいる。特に高齢者の単身世帯は、体力や判断力の低下に加えて、孤立しやすい環境にあるので、犯罪のターゲットにされやすいと傾向にあります。昔からの習慣で、・玄関の鍵をかけない・窓を開けっ放しにして...
実作業にお家の中にお邪魔すると、リビングやダイニングのテーブルに沢山のモノが置いてあることがよくあります。年を重ねたことからの気力、体力の低下もあり、片づけるのが億劫になって、ついついの積み重ねで、テーブルの上にモノがあるのが、当たり前になってしまわれたようです。もうテーブルとしての機能はしていなくて、モノ置き場になってしまっていては、本来の台の上で作業する、書き物をする、食事をするなどといった、...
よく行くカフェに貼ってある告知チラシを何気に見たら、ナント!私の本のチラシもあった。オーナーにお礼を言ったら、もう随分前から、そこに貼って下さっていたとのことでした。応援していただいて感謝です。ありがとうございます!なのに・・・何か月も気が付かないって今までドコを見てたんだか。申し訳ありません・・・・。あわせて。各所の図書館でも、ピックアップや貸出しの多い書籍としてご紹介下さったり、読者の方が、ご...
よく使うモノは、カゴなどに入れてセットにしておくと出す手間も、片づける手間も、幾分か省けて時短になります。例えば、食事の際にいつも使う、お茶碗、湯飲み、汁茶碗、お箸などをお食事セットを作るとか、お風呂に入る時には、下着やパジャマ、タオルなどのお着換えセットや、ホテルのアメニティセットのようなものを作るとか。その小さな時間短縮も積み重なると、自分の好きなことをする時間に使えたりして、気持ちもほっこり...
「どの部屋もモノでいっぱいで」「よし!3日で片づけちゃいましょう」なんて、子世代の方からは、よく聞かされます。が・・・「どの部屋もモノでいっぱいで」のモノがいっぱいのお部屋のいくつかは、親御さんのモノでなくて、自分の家が狭いからとか、当分、使わないから・・・・とかなんて理由で親御さんの家に運び込まれたお子さんだったり、お孫さんのモノに占領されてるってことも少なくありません。先ずは、お子さんがそれを...
子世代の方々も、親御さんの為に良かれと思って、「片付けないと!」「なんで、こんなにモノがあるの!」「要らないものは捨てないと!」などなど・・・と言ってしまいますが、それを言われている親御さんは、片付けた方が良いとは分かっていても、加齢によって、体力や気力が落ちているところにガミガミと言われてしまうと、叱られているようで、心が閉ざされていって、「このままでいい!」なんて、頑なになってしまわれたりしま...
最近、よくお会いするAさん。会う度にイキイキしてる感じで、こちらも嬉しくなる。でも、2年ほど前のAさんは、連れ合いさんを亡くされた喪失感からか何事に対しても無気力で、何もする気が起きなかったようで、お部屋の中も乱れていました。口から出る言葉も「どうせ私なんて生い先短いから」「だって一人なんだから」「なにもやりたくない」っていうようなネガティブなことばかり。片づけをしながらお喋りをして、沢山、吐き出し...
先日、これからの自分がどのように暮らしていくかその為には、どう家の中を整えるか?と住まい方について相談に来られたAさんから、「聞いたときは、半信半疑だったけど、ほんとに起こるんだ!教えてもらってて良かった!」と言いに来て下さいました。2階建ての戸建てにお住まいのAさん。2階にある寝室から、夜中にトイレに行く際に手すりはついているものの、階段の上り下りに少し不安を感じるなどお話を色々と伺った上で、私が...
高齢になると、安全なものということで、ガスコンロをやめてIHクッキングヒーターに交換されるということも多いですよね。でも、操作方法が長年慣れ親しんだガスコンロと違っているため使いづらいということから、新しくしたコンロで調理をすることを諦めてしまう方もいらっしゃるようです。そんな方にリンナイ株式会社が高齢者や認知症の方に配慮して新開発した、ガスコンロをご紹介します。新開発のガスコンロは、視覚や聴覚、...
お家の中を整えることは、何故かしら、後回しになってしまうことが多いですが、お家の中の様子って、心とリンクしてるように思えるのです。仕事が忙しかったり、何か悩み事があったりするとお部屋の中が散らかったままに・・・ってこと、皆さんもありませんか?年齢を重ねることによる体の動きにくさや、気力や体力がもたないかったりで高齢になると、その心に抱えたものが大きくなってしまうのかな?お部屋の中が荒れてきて、誰か...
実作業の現場に行くと、よく目にする『布』で覆われた目隠しエリア。急に人が来られるなどで、大慌てで片づけをすることになったけれどどうしようも出来なくて、とりあえずの一時しのぎで、散らかったモノを集めて、布で覆って隠してらっしゃるようです。ほんとうに一時しのぎなら良いのですが、大半の方は、そのままの状態に。それに、その目隠しエリアにあるモノは、ほとんど言っていいほど、存在も忘れられて使っていない状態。...
国際機器展が、リアル展は、9月27日(水) ~ 29日(金) 10:00~17:00 (29日(金)は16:00まで)開催されます。※Web展は、2023年8月28日(月)~ 10月30日(月)高齢者、障害者(児)の日常生活の自立促進と社会参加のための福祉機器、リハビリテーション機器や介護機器・用品などの展示、セミナーなどが行われます。私も、時間を作って参加したいなと思っています。ご興味のある方は是非。詳しくはこちら → 国際機器展 ...
シニア世代の心身の特性に配慮した整理収納・comfy living...
80代の女性が相談に来られた。どうしても、最期まで自分でしたいということの準備をしたいという。その最期までしたいと仰ることは、這ってでもトイレに自分で行くことなんだそうだ。トイレという空間は、排泄をおこなう場所で、究極のプライベートゾーンと私は思っている。このご婦人の仰ることは、私も思っていることでもある。誰しも思う事ではないだろうか。しかし、トイレを直せば良いということではなく日ごろの健康管理は勿...
いつだったか、簡単なアドバイスをした、アクティブな卒寿を過ぎた女性。いつも元気に自転車を乗り回してたのだけれど、コロナ禍になってからは、とんと、顔を見せに来てくれないなと思って案じてたら、先日、久しぶりに自転車に乗って来てくれて、「やっと歩けるようになったんで、明日、死ぬかもしれないから、お姉さんの顔を見に来たのよ。」と言って、洋服のポケットやカバンをごそごそ。あちこちから小銭入を出してかき集めた...
お盆にお子さん達が帰省してきて、久しぶりに賑やかに過ごされたAさん。お子さんたちの家族が滞在中は、得意のお料理を振舞って、お忙しくされていたそうですが、お客様が帰らたら、張り切った分、お疲れがでたようで、お盆の片づけは、ぼちぼちしようと思って・・・と後回しになっていました。大人数での食事で、普段の生活では使わない、道具や器なども、沢山、出したので、キッチンには、モノが沢山。これまで、高い所に置いて...
コロナ5類移行後初のお盆なので、ご実家に帰省される方も多いのでは?帰省は、ご両親の健康状態など、様子を直接確認できる良い機会でもありますね。「なんか変わった」と感じたら、その印象をそのまま放置しないで、対策につなげていくことが大切です。例えば、これまでは、なかったのに階段、廊下、玄関の段差など、壁に手をついて移動しているなどといったことに気がついたら、手すりの設置を提案してみたり・・・。また、ご実...
毎日、エアコンなしでは過ごせないくらい暑いですね。少し前に、視覚から体感温度を下げようという記事を書きましたが、今回は、聴覚から涼しさをというお話。耳で感じる涼の代表格は風鈴。風鈴の音色から脳が「風=涼しい」とイメージして末梢神経に脳からの指示が届いて体温が下がるそうなのです。また、音が鳴ることで、風のリズムを感じ、脳波をアルファ波に導いてリラックス効果をもたらすそうですよ。しかし、最近は、風鈴の...
子が親にして欲しい終活の№1は、モノの片づけなんだそうです。たかが片づけなのですが、これが時間と労力を使いますし、大量のモノを処分するとなると、金銭的にも負担がかかるからでしょうね。それに、親が残したモノを子が処分をするって、スパっとは出来ないモノもあったりとメンタル的にもしんどいものです。なので、自分が旅立った後子に持っていて欲しいモノ処分してもいいモノくらいは明確にしておいた方がいいと思います。...
講座などで、受講して下さった方から多く聞くのが、『随分と断捨離をしてモノを捨てている』ということ。人によって、『随分』とおっしゃる、その量も様々だと想像ができます。膝や腰が痛いとか、多少の身体の不具合があっても、最後まで自分で何もかもできることが分かっていれば、家の中のあちこちに物があっても自分で出し入れできるのでよいかもしれませんが、それは誰にもわかりません。シニア世代の片づけのイメージとしては...
毎日、エアコンなしでは過ごせない暑さですね。そんなとき、この色の効果をお部屋に取り入れて、体感温度を下げてみてはいかがでしょうか?寒色系と言われる、青・青紫・青緑といった色は、ひんやり涼しげな印象を与え、温かい印象を与える暖色系と言われる赤やオレンジなどに比べて、視覚からの色の効果によって体感温度が2〜3度も変わってきます。これは、風がない屋外でのドライミストの冷却効果や、下ろしている髪をアップにす...
「網戸の網を張替えたら、外から家の中が丸見えなのよ・・・。」と困り顔でおっしゃるシニアなお姉さま。「網の色は何色ですか?」と聞くと、「汚れが目立たないように黒にしたのよ。」と。実は色によって網を通した見え方が違うのです。お姉さまが選ばれた黒色の網は、光を吸収するので、室内から外の景色もよく見えるのですが、外から室内の様子もよく見えてしまうのです。なので、人通りの多い所に面した場所には不向きで、外か...
高齢になると足腰が弱ってきて、お出かけや買い物の際にシルバーカーを使用される方も多いです。しかし、お家を建てたり購入した時には、将来、シルバーカーや車椅子などを使うことを想定して、玄関を広くされている方は、たぶん、少ないのではないでしょうか。なので、シルバーカーを玄関に置くと例えば、シルバーカーで外出して家に帰ったら、置くスペースを確保するために、まず、玄関にある家族の履物を片付けたり、下駄箱の扉...