当山にお越しになられる方の大先祖様のほぼほぼが、同じ神様に行きつきます。不思議なご縁としか言いようがありません。現在では、仏教でお祀りさせている霊をご先祖様をお呼びしておりますが、仏教が日本に入って来るまでは、神道でのお祀りでしたので、その神様をご先祖様としてお祀りしていたのです。ですから、我々日本人の大先祖様は、〇〇の神様ということになります。その神様の大先祖様と、仏でお祀りしておられるご先祖様との絆が途切れてしまっているのです。多くの家で、お宅のご先祖様はすごい方ですとお伝えしましても「うちの先祖は大したことありませんよ」というお答えが返ってきます。これらの多くは、間違った先祖祀りをしているために家が没落したに過ぎないのです。どの家でも何十代も遡れば、立派なご先祖様がおられるのです。だから、令和の時代...ご先祖様とのご縁でしょうか