chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
八ヶ岳南麓-横浜・・・KITAHO World 。 http://kitaho321.blog25.fc2.com/

山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク(PINARELLO PRINCE)BMW/X3 M40d

横浜と八ヶ岳南麓での2地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク(PINARELLO PRINCE) BMW/X3 M40dはもう一つの世界。

KITAHO
フォロー
住所
青葉区
出身
未設定
ブログ村参加

2015/04/01

arrow_drop_down
  • カップ咲きのブルボン クイーン。

    1834年 フランス Mauget による育種により世に出たブルボン クイーン(Bourbon Queen )。 ピンクのカップ咲き。花の後には、オレンジ色したローズヒップがお目見えします。これが美しく、花の開花とローズヒップの二度楽しめるバラ・・・・です。■カップ咲きのブルボン クイーン。...

  • 早々と・・・ヒメサユリの優しいピンクの彩りがお目見え。

    ユリ科 ヒメサユリ(学名:Lilium rubellum)が開花してきました。 優しいピンクが素敵な、ヒメサユリは大好きなユリ。 この彩りは・・・気持ちが穏やかになります。 上越・山形・福島辺りだけに自生があるユリです。 木漏れ日の中で、開花です。■早々と・・・ヒメサユリの優しいピンクの彩りがお目見え。...

  • ハクウンボクの若葉、格別な美しさ。

    エゴノキ科エゴノキ属の落葉小高木 ハクウンボク(学名: Styrax obassia)。今、若葉の季節。。。。 格別な美しさを見せるハクウンボクの若葉が、特別な愛おしさを感じます。グリーンの若葉なんですが、そのグラデーションが目を惹きます。 知り合いから苗木を頂き、もう5年ほどにもなり、屋根に届くほどとなりました。来年辺り、今度は花の魅力も加わりますと・・・・良いんですけどねぇ。■ハクウンボクの若葉、格別な美し...

  • 花いっぱいのロサキネンシス ムタビリス(Rosa chinensis mutabillis)。

    中国の原種バラ・・・・ロサキネンシス ムタビリス(Rosa chinensis mutabillis)は四季咲き性を持ったバラです。ここ秘密基地では、霜が降りても、12月初旬頃まで、よく開花してくれます。驚きの開花力です。 また、移り色で知られる美しい一重のチャイナローズで、淡いアプリコット色から濃いピンク色へ移る彩りが素敵。 しかし、残念なことは・・・花弁がしっかりと展開しないことです。よれよれの花弁は、時に蝶の羽ばた...

  • 『マルメゾンの思い出』と言うオールドローズ。

    1843.年、フランスで育種された四季咲き性のバラで、Souvenir de la Malmaison(スヴニール ドゥ ラ マルメゾン)。美しいピンクのバラで、ナポレオン皇帝妃ジョセフィーヌのマルメゾン宮殿からのネーミングで、『マルメゾンの思い出』となっています。 このバラはなかなか状態の良いときに出会うことが出来ません。ほとんど一日バラといった感じです。 ・・・・と、言うのも、花弁の劣化が激しく、雨など花弁に当たれば、もう...

  • 清楚で上品な原種一代交配のバラ、ルイ・リール Louis Riel 。

    1996年、カナダでStanley Zubrowskiによって育種された、清楚で上品な原種一代交配のバラ、ルイ・リール Louis Riel 。 交配は銅葉でも美しく、ローズヒップのたくさん付く ロサ・グラウカと、スコッチローズの白い小花のロサ・スピノシッシマ アルタイカ(Rosa glauca × Rosa spinosissma Altaica)です。 ルイ・リール Louis Rielは、たくさん開花していくと言う華やかさがないものの、数輪の開花で充分に楽しめます。 今朝...

  • 野鳥くんからのプレゼントのツリバナが可愛く揺れます。

    ニシキギ科ニシキギ属の植物のツリバナ(学名:Euonymus oxyphyllus var. oxyphyllus)。 秘密基地のツリバナは野鳥くんからのプレゼント。やっと2m越えになり、たくさんの可愛らしい小花を付けてきました。 秋には紅色したこれまた可愛い果実がぶら下がり、中からオレンジ色した種が見えます。 ますます・・・楽しみとなります。■野鳥くんからのプレゼントのツリバナが可愛く揺れます。...

  • 地獄谷、もう一つの開花植物・・・・キバナノコマノツメ。

    スミレ科スミレ属の多年生植物 キバナのコマノツメ(学名:Viola biflora L)。地獄谷では・・・クモイコザクラだけに目が行きますが、この黄色のスミレ、可愛いものです。 クモイコザクラと、ほぼ一緒の場所に開花しています。黄色の彩りだけによく目に付きます。■地獄谷、もう一つの開花植物・・・・キバナノコマノツメ。...

  • 八ヶ岳・赤岳南面を流れる地獄谷、そこでのクモイコザクラ。

    クモイコザクラの自生地、八ヶ岳・赤岳の南面に広がる地獄谷と呼ばれるところ。通常はツルネ東稜等を登攀するクライマーのルート。クライマー以外このルートを利用する人など皆無です。 今日は、誰もいない、大荒れの谷筋を辿っていきます。地元の方達が、少しの雨でも、大石・倒木が流れる、地獄のような谷と言うことで、地獄谷と言うそうです。 昭和45年に谷の整備を大がかりにしたそうで、砂防ダム(堰堤)がたくさん。その...

  • 可愛いRosa willmottiae ロサ・ウィルモッティアエと言う原種バラ。

    Rosa willmottiae( ロサ・ウィルモッティアエ)中国南西部原産 イギリスの女性園芸家 Ellen Ann Willmott 名を冠した可愛いバラ。 Ellen Ann Willmott (1858~1934)は10代の頃から植物に興味関心を見せ、晩年には、100,.000種に及ぶ植物を収集したと言います。 花径2cmほどの濃ピンクの花は可愛らしく、秘密基地ではVIP待遇の一つです。■可愛いRosa willmottiae ロサ・ウィルモッティアエと言う原種バラ。...

  • 2色咲きのような斑入りウツギ、花いっぱいです。

    スイカズラ科タニウツギ属の落葉中低木の斑入りウツギ-オオベニウツギ(大紅空木)バリエガータ'‘Variegata’。 斑入り葉と、2色咲きのような白花とピンクが美しく、手間いらずの植物です。■2色咲きのような斑入りウツギ、花いっぱいです。...

  • 清楚なRosa rugosa alba ハマナスの白花。

    Rosa rugosaは、北海道、本州の山陰から北陸、東北地方の日当たりの良い海岸砂地に自生する落葉性低木の原種バラ。その中の白花は清楚な佇まいを見せます。 Rosa rugosa alba。 秘密基地の環境が合っているのか、匍匐茎でよく増えてくれます。■清楚なRosa rugosa alba ハマナスの白花。...

  • サラサドウダンツツジが可愛く風に揺れる。

    ツジ科 ドウダンツツジ属のツ落葉 低木 サラサドウダン(学名: Enkianthus campanulatus ).昨年、知り合いから頂いたもの。 しっかりと根付き、大きく生長し始めました。植物の生長は、見ているだけで、嬉しくなり、自然と笑顔になります・・・・ね。 可愛いサラサ模様の小花がいっぱいに付きました。■サラサドウダンツツジが可愛く風に揺れる。...

  • サンショウバラ(八重)の開花が始まりました。

    箱根付近のみに自生。別名、ハコネバラ(箱根薔薇)と言われるサンショウバラ(学名:Rosa hirtula plena)、秘密基地のものは八重咲き種です。 秘密基地のサンショウバラは樹木のようです。大きく育ち、たくさんの花を付けてくれるようになりました。■サンショウバラ(八重)の開花が始まりました。■明日の開花が予想される・・・蕾です。...

  • バラではないバラ??? トキンバラ。

    バラではないのにトキンバラとネーミングされています。 中国原産のバラ科キイチゴ属の落葉低木のトキンバラ(学名:Rubus rosifolius ルブス・コマーソニー )。 木イチゴの仲間なのです。 結実しなく、匍匐茎で、良く増えてくれます。で・・・、不思議なんですよね。匍匐茎で、増えるしか出来ないのに、どうして彼方此方と、トキンバラガあるのでしょうね。 人間が彼方此方運ぶからでしょうか???■バラではないバラ...

  • 銅葉のゲラニウム・Geranium maculatum 'Elizabeth Ann'のブルーが素敵。

    銅葉のゲラニウムを大切にしています。特に・・・Geranium maculatum 'Elizabeth Ann' 。葉が、一般的なグリーンの彩りではなく、銅色? くすんだ茶色が素敵なものです。 Geranium maculatum 'Elizabeth Ann'は、北アメリカ~カナダに自生するゲラニウムGeranium maculatumで、エリザベスアンは、その園芸品種です。■銅葉のゲラニウム・Geranium maculatum 'Elizabeth Ann'のブルーが素敵。...

  • 清楚なユキザサの開花。。。

    ユリ科 のユキザサ( 学名:Smilacina japonica )。 秘密基地のものは種から育てたものです。種を撒き・・・2年目で発芽するというのんびり屋さん。当初種蒔きの翌年春に発芽を期待していたのですが、がっかりしたことを覚えています。 気の長い栽培の取り組みが必要なんです。やっと開花した喜びは格別なものとなりますが、余りにも小さな花の集まり、訪問客には受けがありません。。。ね。 しかし、清楚な美しさは、笑顔に...

  • チュ^リップツリーと言われるユリノキ。今、花いっぱいです。

    北米原産 モクレン科ユリノキ属の落葉高木のユリノキ(学名:Liriodendron tulipifera)。葉の形から『 ハンテンボク』、花の形から『Tulip tree チューリップ ツリー』と、呼ばれます。 10年ほど前、1m位の苗を見つけ、秘密基地の畑の隅に植え込みました。黄葉も美しく、花はチューリップのような形と、話の種にもってこいの樹木。 好奇心で、植え込んだものの、10年で、20mは超す勢いで生長しています。圧倒されます。 今...

  • 地味な花ですが・・・好きなんです。ルイヨウボタン。

    メギ科 ルイヨウボタン属のルイヨウボタン(学名:Caulophyllum robustum。彩りも花容も派手さがなく、黄色の小さな花を見ませます。 しかし、そんな地味なものですが、意外な魅力を持っています。花弁のように見えるのは、内がく片で、6個、それが対称に並びます。幾何学的で面白く、美しいものです。 さらにもう少し立ちますと、瑠璃色した果実がお目見え・・・です。そんな小さな魅力が。好きなんです。■地味な花ですが・...

  • タツナミソウの彩りが美しい。

    シソ科 タツナミソウ属 のタツナミソウ(学名:Scutellaria indica )、 秘密基地の環境に馴染んできたのか、たくさん顔を出すようになってきました。ブルーの彩りと白色の彩り、何れも美しい・・・です。■タツナミソウの彩りが美しい。■こちらは・・・白花タツナミソウ・・・です。...

  • サクライバラが可愛い姿を見せます。

    1907年、九州地方で発見 された野イバラ。サクライバラ Rosa × uchiyamanaと言い、ノイバラとコウシンバラとの自然交雑種と推測されています。学名:Rosa Multiflora Cathayensis 。 覆輪のように、白い花弁の縁に紅をさしたような可愛い彩りを魅せ、サクラのイメージが出来た幼です。今、秘密基地では大きく蔓を伸ばし、ご機嫌な様子です。■サクライバラが可愛い姿を見せます。...

  • 肥料の補助的存在にコンフリー (Comfrey) 。

    ムラサキ科ヒレハリソウ属のコンフリー (Comfrey) 。地中のミネラル成分を吸い上げると言う働きを隠し持っていますので、生長したコンフリーの葉を刈り取り、落ち葉などの中に、腐葉土の補助的な役割を利用します。 コンフリーにはカリウムを豊富に含みますので、根の発育の肥料にはもってこいです。 また、N・P・Ca(窒素、リン酸、カルシウム)等も含み、秘密基地の肥料作りに一役買っています。 これから夏に向け、葉の生...

  • ターシャ・テューダー(Tasha Tudor)のバラ・・・Rosa.hugonis 、

    ターシャ・テューダー(Tasha Tudor)は、50歳代半ばよりバーモント州の小さな町のはずれで自給自足の一人暮らしを始め、その広い庭で、数々の山野草を育てていました。 そんな中で、一番のお気に入りのバラ・・・r中国の原種バラ・Rosa.hugonis がありました。 秘密基地にも、その原種バラ・Rosa.hugonis はあります。Rosa.hugonis の透明感溢れる黄色の彩りは清楚で、とても魅力的。 しかし、ほとんど2日ほどの花の命、その...

  • 早朝のLijan Road Clibmer・・・・。

    昨日の雨降りの後、Lijan Road Clibmer の画像を撮りましたが、今朝の顔つきの方が数倍、美しく感じます。再度、Lijan Road Clibmer の画像アップです。■早朝のLijan Road Clibmer・・・・。豪華な姿。...

  • ん・・?? 美しい巻雲が・・・観天望気・・・明日は天気が崩れるのかな?

    リビングから南アルプス方面を見て見ますと・・・巻雲が出現しているではありませんか。明日から天気が崩れるかも??? 観天望気という観点から見てみますと、天気の崩れる予測が巻雲・・・ですね。明日、日中、天気が持ってくれることを願いたいです。 明日は親しくさせて頂いている園芸業者さんの裏山のヤマシャクヤクを見に行く予定。ちょっと心配です。■ん・・?? 美しい巻雲が・・・観天望気・・・明日は天気が崩れる...

  • 地味な花ですが、その造形が好きですねぇ。。。

    シュロソウ科 ツクバネソウ属 の 多年草 クルマバツクバネソウ(学名: Paris verticillata ) 。その花は美しいと言うより、その造形が面白く、話の種にもってこいのものです。 今は、羽子板のツクバネにはほど遠い感じもしますが、もうしばらくしますと、そうなんだぁ・・・と、言ったリアクションもありそうなものです。 まぁ、奇妙な花を付けると言った方が、的を射ている感じですね。■地味な花ですが、その造形が好きで...

  • 残念ながら・・・もう終盤です。色鮮やかなSparaxis tricolor スパラキシス・トリカラー

    色鮮やかな南アフリカ原産 アヤメ科の Sparaxis tricolor スパラキシス・トリカラー。いつも、開花タイミングが私の秘密基地滞在にあってくれません。 今回も、もうほとんど、終盤。しかし、その鮮やかな彩りは、しっかりと、見せてくれました。■残念ながら・・・もう終盤です。色鮮やかなSparaxis tricolor スパラキシス・トリカラー 名前がトリカラー・・・確かに色鮮やかな三色花です。(赤・黒・黄)...

  • 出迎えてくれた秘密基地の原種バラ・・・Lijan Road ClibmertとRosa.laevigata 。

    昨夜、遅く、秘密基地に入りました。 土日の渋滞を避けるために、深夜の秘密基地入りです。車のライトに照らし出された進入路のLijan Road Clibmert。開花初めのようです。 ピンクの美しい姿で出迎えてくれ、眠気も吹っ飛びます。たくさんの苗を始めとし、荷物を降ろし、布団に潜り込み、夜の明けるのを待ちました。 早朝・・・まだまだ小雨模様。。。。そんな中でも、はやる気持ちを抑え、デジカメを取り出し、庭に飛び出し...

  • 儚(はかな)すぎ・・・可哀想なくらい・チリアヤメ。

    アヤメ科のチリアヤメ(学名:Herbertia amoena)。このチリアヤメ、可哀想なくらいの一日花、ほとんど午前中の花です。 早朝に開花し、10時頃からいじけ始めます。その儚さには、どうして???と言った感情も生まれてきます。しかし、この小さなアヤメは素敵なブルーの彩りを魅せ、3枚の花弁を精一杯に広げ、がっんばります。■儚(はかな)すぎ・・・可哀想なくらい・チリアヤメ。■蕾の確認が出来ます。ブルーの彩りが少し見...

  • 素敵な香りに包まれて・・・Paul's Himalayan Musk Ramblerの開花始まり。

    もう・・・100年選手のバラ。・・・・Paul's Himalayan Musk Rambler ポールズ・ヒマラヤンムスク・ランブラー。1916年、イギリス、Paul.W により、原種一代交配によって作出されたものです。(Rosa brunonii×Rosa moschataの交雑個体) 横浜の家では、Rosa.laevigata (ナニワイバラ)と抱き合わせる形で、植栽しています。今、Rosa.laevigataの開花が終盤を迎え、代わって、Paul's Himalayan Musk Ramblerの出番となって来...

  • 秘密基地に入る前に開花してくれたDendrobium agregatum ' Rin’ SM/12WOC。

    インドから中国南部・タイと広い地域に自生する着生蘭・デンドロビウム アグレガタム-Dendrobium agregatum ' Rin’ SM/12WOC。このDendrobium agregatum ' Rin’ SM/12WOCは、第12回 WOC(世界蘭会議・World Orchid Conference)において、SM=シルバーメダル・ブルーリボン賞wp頂いた原種ランです。 Rin・・・と、言う個体名を付けています。 明るい黄色の花弁が素敵で、何輪もの開花姿を、毎年この時期に見せてくれます...

  • 花の開花するときだけチヤホヤ??? タツタナデシコ。

    ナデシコ科ナデシコ属の常緑多年草 タツタナデシコ(学名:Dianthus plumarius)。 ヨーロッパの地中海沿岸地方原産で、カーネーションなどの園芸品種の育種に使われてきた原種のナデシコ。別名をサクラナデシコ(桜撫子)という可愛らしい名前を持ちます。 寒さ、乾燥にも耐え、横浜の家ではプランター栽培。しかし、水遣りを忘れたり、可哀想な立ち位置にいます。ガレージ横での吊り下げ栽培なのですから、うっかり??水遣り...

  • クサナギオゴケの白花が素敵な姿を見せます。

    キョウチクトウ(ガガイモ)科 :カモメヅル属のクサナギオゴケ( 学名:学名:Vincetoxicum katoi form. albescens)。普通花は小豆色した小さな花が連なります。 この白花は偶然手に入れました。 知り合いが種から育て、偶然に出現した白花を頂きました。星形の五弁花は小さなもので、じっと、見詰めていますと、宇宙の星、星の瞬きにも見えてくる素敵なものです。■クサナギオゴケの白花が素敵な姿を見せます。...

  • スイカズラの甘い香りに誘われて。。。

    スイカズラ科 スイカズラ属のスイカズラ(学名: Lonicera japonica)。 別名を金銀花(きんぎんか)と言います。私はスイカズラではなく金銀花のネーミングの方が好きです。 ・・・・と、言うのも、見た目が黄花と白花が混在するからです。余りこりにこった名前よりも、単純明快の名前の方が、すっきりです・・・ね。 また、このスイカズラはその甘い香りが訪問客をリラックスさせると言うことから、ウエルカムプランツ(Wel...

  • 源平小菊と呼ばれるエリゲロン。

    紅白の彩りを魅せる小菊・・・そんなことから、源平小菊とも呼ばれるエリゲロン。今、いっぱいの小花を見せています。 キク科のエリゲロン(学名:Erigeron Karvinskianus )は、アメリカからメキシコにかけて自生する植物で、一年中開花しているような感覚にもなる早春から初冬まで花期が長いのも特徴です。 ただ、注意する点があります。こぼれ種で、彼方此方から顔を出して来ますので、要注意です。近くの植木鉢・プランタ...

  • フランスギクが手間いらずで、花いっぱい。

    キク科のフランスギク(学名:Leucanthemum)の栽培は、気楽そのもの。ほとんど放任栽培で、花いっぱいの姿を見ることが出来ます。 こぼれ種でも増え、増えすぎて困るほど。数の調整は気楽にも出来、花は清楚で素敵です。 よく、マーガレットじゃないですか?・・・・と、言われますが、その違いは、葉の形を覚えますと、簡単です。マーガレットは春菊のような切れ込みのある葉を形成します。また、フランスギクは、葉が細く、...

  • 南米の原種ラン・マキシラリア バリアビリス ビッグ オレンジ.

    南米の標高1000m以上の山岳地帯に分布する小型の着生ラン Maxillaria variabilis Big Orange(マキシラリア バリアビリス ビッグ オレンジ). シュンランに似た小さな花を付けます。意外にも粗雑に扱っても、毎年きちんと開花してくれる頼もしいヤツです。■南米の原種ラン・マキシラリア バリアビリス ビッグ オレンジ....

  • バラ栽培の原点・・・Queen Elizabeth 。

    バラ栽培の原点が1本のバラ。1979年に2番目のWorld Federation of Rose Society(世界連合バラ協会)殿堂入り品種として選出されたクイーン エリザベスというバラ。 新築間もない横浜の家の庭に来ました。それ以来、毎年、美しいピンクの彩りを見せ、日常の中に溶け込んでいます。 八ヶ岳南麓に秘密基地を建設時から、一気に、原種バラへの情熱が沸き起こり、気が付けば80本以上もの原種バラが植栽され、栽培しています。■バ...

  • ハナウドが全盛・・・そのレースフラワーが素敵です。

    鶴見川の土手で、セリ科ハナウド属 のハナウド(学名:Haracleum nipponicum )が、いっぱいのレースフラワーを見せています。 ハナウドの花は、小さな白花の集合体。それらが、織りなす花は、まさにレースフラワーです。■ハナウドが全盛・・・そのレースフラワーが素敵です。■ヒラタアブが忙しそうに、蜜を求めていました。...

  • 生け垣のカナメモチ、若葉の美しさ。。。

    バラ科、常緑小高木のカナメモチ(学名::Photinia glabra )。横浜の家では玄関前の生け垣に使っています。 春の若葉の美しさは格別なものがあります。また、朝陽が玄関に当たると同時に、カナメモチの若葉にも当たり、陽を透しての彩りの美しさは、植栽してよかったと、毎度思います。■生け垣のカナメモチ、若葉の美しさ。。。...

  • 美しいパステルカラーの原種ラン・Dendrobium.pierardii。

    東南アジアの原種ラン・Dendrobium.pierardii。その彩りは清楚なパステルカラー、可愛くも美しすぎます。 私の選別個体です。ひょんな時に、美しいピンクとベージュのパステルカラー調の彩りが気に入り、アグレガタムという原種ランのバスケット上の中にひょいと、入れていたものが大きくなりました。 たくさんの花を付け、今年は大満足。■美しいパステルカラーの原種ラン・Dendrobium.pierardii。...

  • 斑入りアマドコロが・・・。

    キジカクシ科アマドコロ属の多年草、アマドコロ(学名: Polygonatum odoratum var. pluriflorum)。 斑入りと言う、グリーンの葉の中に、白い筋の入る美しい個体。可愛い花が付いています。■斑入りアマドコロが、可愛い花を付けます。...

  • セリバヒエンソウの造形が面白い。

    キンポウゲ科のセリバヒエンソウ(芹葉飛燕草) 学名:Delphinium anthriscifolium 。強い毒性があります。 長江以南の各省からベトナムなど、東アジア南部に自生し、明治時代、中国からに観賞用に導入されたとされる外来種です。 そのセリバヒエンソウ、木漏れ日の中で、美しいブルーの彩りを見せています。このセリバヒエンソウは、ブルーの彩りだけではなく、その花の造形が面白いのです。 その造形はツバメの飛ぶ姿に見え...

  • 木漏れ日の中で・・・目立たなく、控えめなホウチャクソウ、

    イヌサフラン科 チゴユリ属のホウチャクソウ(学名:Disporum sessile )。 木漏れ日の中で、ひっそりと開花していると言った方が、お似合いのホウチャクソウ。その控えめな姿が好きです。 今、いっぱいのホウチャクソウが、その存在をアピールしているようでもあります。■木漏れ日の中で・・・目立たなく、控えめなホウチャクソウ、...

  • 意外に美しいサワグルミの雌花・・・・そして雄花。

    近くの鶴見川の土手を散歩していますと、サワグルミの大木に小さな赤いものが点点としていることに気が付きます。余りにも鮮やかで、若葉のグリーンとのコントラストが美しすぎます。 サワグルミの雌花です。速いものは結実しているものもありますが、鮮やかな赤色は意外な美しさを見せます。■意外に美しいサワグルミの雌花・・・・そして雄花。■こちらは・・・たくさんの雄花がぶら下がります。■早くも、結実したものまであり...

  • ベツレヘムの星という花。。。

    ヨーロッパ、西南アジア原産で『オオアマナ』と呼ばれ、日中開花し、夕刻には閉じる白弁の花を付けます。 ユリ科のオーニソガラム・ウンベラタム( 学 名; Ornithogalum umbellatum )、キリスト誕生の時、賢者たちにその場所を知らせるために、流れ星になって草原に降りそそぎ、そのまま花になったという伝説の植物です。 英名に・・・『ベツレヘムの星』と言うのがあります。よく増え、白い6弁花は清楚で美しく、まさに星...

  • ムサシアブミの奇妙な姿が面白い。。。

    サトイモ科 テンナンショウ属のムサシアブミ (学名:Arisaema ringens )。 近くの雑木林で見つけ、種を採取・・・鉢栽培で育てています。大きな葉の下に、奇妙な仏炎包を付けます。 その造形が、武者の乗る馬の鐙(あぶみ)そっくり。何とも奇妙な姿が、また魅力です。■ムサシアブミの奇妙な姿が面白い。。。...

  • 多肉植物・Semprvivum 紅葉と新芽のコラボが素敵。

    センペルビブム属(多肉植物・Semprvivum )は、アルプスなど寒い地域の原産なので耐寒性があり、秘密基地でも栽培環境は充分です。 生長が春と秋の2期。今は、秋からの紅葉が残り、新芽のグリーンとのコラボが素敵な時期となっています。 また、子株がランナーのようにして現れ、これも可愛いものです。今回は、Sempervivum.Terracotta Babyと言う品種の素敵さを記事にします。■多肉植物・Semprvivum 紅葉と新芽のコラボが素...

  • コウゾの雌花が異様な姿で・・・・。

    クワ科コウゾ属のコウゾ(学名: Broussonetia × kazinoki)。コウゾは・・・雌雄異株。 今、異様な姿の雌花が目に付きます。トトロ(ジブリ映画)の中で見る真っ黒クロスケのような異様な姿です。 デジカメを構えてシャッターを切っていますと、通りがかりの方から、声がかかります。何を撮っているのかと・・・・。 真っ黒クロスケなどのお話をしますと・・・びっくりした様子で、納得の表情・・・話の種となるコウゾの雌花...

  • みんな笑顔にあれる、カモミールがいっぱい・・・

    キク科 シカギク属のカモミール( 学名:Matricaria recutita )。こぼれ種でどんどん増えてくれます。 いっぱいに増えても、笑顔になれる植物。知人達にお裾分けできます。 それも大苗で、一つ二つではなく、好きなだけ持って行ってと言った具合に、ですがら、みんな笑顔になれます。そして、ドライにしても心地よいハーブティーとなり、寒い時期まで楽しめますので、これも笑顔。 今は、小さな可愛い花を見て楽しんでいます...

  • タツナミソウの造形と彩りが素敵。。。

    シソ科 タツナミソウ属のタツナミソウ( 学名: Scutellaria indica )。波の押し寄せる姿にも見える開花姿、その造形が好きです。 放任栽培もOK、何もしないで増えてくれるというのは楽ちんで、時々気にかけているだけで、素敵な造形に出会えます。しかし、違った彩りのタツナミソウを数年栽培していますと、いつの間にか、白花ばかりとなってきますので、色物は、しっかりバックアップを取っておきませんと、悲しいことにな...

  • マツバウンランのブルーが素敵。。。です。

    北米原産の帰化植物 ゴマノハグサ科(オオバコ科)科ウンラン属のマツバウンラン(松葉海蘭)学名:Linaria canadensis ) 英名 Blue toadflaxにあるように、ブルーの彩りが際立ちます。とてお小さな花ですが、素敵なブルーの彩りを見せます。■マツバウンランのブルーが素敵。。。です。...

  • カッコウセンノウが繊細な花を付ける。

    ナデシコ科 マンテマ属の多年草のカッコウセンノウ(学名:学名: Lychnis flos cuculi)。 ヨーロッパ、コーカサス、シベリアなどに分布し、湿った草地に生えると言いますが、結構乾燥に強い植物です。数年栽培しますと、白花に変わっていきますので、不思議です。 ピンク花は、きちんと、バックアップを取っています。■カッコウセンノウが繊細な花を付ける。...

  • 可愛いパンダスミレですが・・・・彼方此方顔を出してきます。

    スミレ科のパンダスミレ(学名:Viola hederacea)。英名にAustralian violet とあるように、原産地はオーストラリアです。 とても可愛らしいスミレなのですが、ちょっとありがた迷惑な植物です。と、言うのも増えすぎの傾向があります。 彼方此方から顔を出し、笑顔でいられるのも、河田氏エリアをきちんと調整しますと、素敵なグランドカバーにもなります。 私は、数の調整は、庭の整備のたびに行っています。しかし、可愛...

  • ジエビネの開花姿が地味に美しい。

    ラン科エビネ属の多年草 ジエビネ(学名:Calanthe discolo ) 。 ヤマモモの株元での栽培をしています。ほとんど放任状態での栽培ですが、よく増えてくれます。 この分け株は・・・秘密基地にも数株、持ち込んでいます。それらも元気に花を見せ、楽しませてもらっています。■ジエビネの開花姿が地味に美しい。...

  • くすみがちのチョウジソウのブルーもお洒落なストライプ。

    キョウチクトウ科のチョウジソウ(学名 Amsonia elliptica )。くすみがちなブルーの彩りの花弁を見せます。 花弁の真ん中には濃いめのブルーのストライプがお洒落です。■くすみがちのチョウジソウのブルーもお洒落なストライプ。■花を横から 見ると『 」』の字に似ているところから丁字草といわれる と言いますが、見えませんよ。 ウラからとっても、見えません。■ありました・・・よ。『 丁 』の字の姿です。...

  • クロロウバイの小花が渋い出で立ち。

    北アメリカ東部原産 ロウバイ科クロバナロウバイ属のクロロウバイ(学名: Calycanthus floridus)。 早春に開花し、爽やかな香りを漂わせるするロウバイとは違う品種、従って、素敵な香りはありません。しかし、この渋い出で立ちは、茶花として、その存在感を見せます。■クロロウバイの小花が渋い出で立ち。...

  • 橫浜に戻りますと。。。満開のRosa laevigata 。

    秘密基地は人気の観光地故、この連休には、恐ろしいほどの渋滞や人混みでごった返します。私はのんびり、ボーッと過ごしたいとの思いから、この連休は橫浜に戻ります。 秘密基地の下の自然観察道路は、老若男女問わず、集団でワイワイといっぱいです。リビングや畑・庭にいるだけで、その騒ぎは頂けません。 早朝、5時半起きで、橫浜に戻ります。高速はすでに、首都圏目指す車でいっぱい。それでも・・・流れはありますので、...

  • イチゴジャム作り。。。とちおとめ。

    知り合いのイチゴ農園、今期の営業が終わると言うことで、農園にある残りのイチゴを頂けると言うことで、出かけました。 近くの保育園の園児達に、好きなだけ食べてもらった後と言うことでしたが、充実したイチゴがいっぱいです。品種がとちおとめと言うことで、甘さが充分。 ジャム作りへの意気込みが、高揚します。■とちおとめの収穫■いっぱい収穫しましたよ。■グラニュ糖・・60%のジャム作りです。■ジャムの完成です。ラベ...

  • 俯き加減の可愛い花を付けるチゴユリ。。。

    イヌサフラン科 チゴユリ属のチゴユリ( 学名:Disporum smiacinum )。俯き加減の開花が可愛い。 花を覗き込むには、地べたに張り付くようにして見上げます。小さな透明感のある黄色の中にグリーンの彩りがわずかに入るという美しさ。■俯き加減の可愛い花を付けるチゴユリ。。。...

  • 秘密基地のウワミズサクラ。

    バラ科 ウワミズサクラ( 学名:Prunus grayana Maxim )。秘密基地のウワミズサクラは3本の株立ち。 大きくなり、一本一本が窮屈となりました。そこで、思い切って2本の伐採をやり、その伐採したものは、薪ストーブの薪にしました。結構な量で、一石二鳥。 今回、隅々まで陽が当たり、たくさんの花がお目見えです。■秘密基地のウワミズサクラ。小さな花の集まり・・・房咲きです。...

  • モコモコ花のアオダモ。

    モクセイ科トネリコ属のアオダモ(学名 :: Fraxinus lanuginosa f. serrata)。野球のバットの材料として有名どころですね。 綿菓子のようなモコモコ花を付けます。しかし、その一つ人つん花は、繊細な姿を見せ、意外にも美しいものです。 この時季になりますと、ついついモコモコを探してしまう自分がいます。■モコモコ花のアオダモ。...

  • ごちゃごちゃな小さな花ですが・・・一つ、一つは凜として素敵。

    ユキノシタ科イワヤツデ属の耐寒性多年草のイワヤツデ(学名:Mukdenia Rossii)。別名を、タンチョウソウ。 また、原産地は・・・中国東北部から朝鮮半島にかけてで、日本には自生していないのです。 房咲きの花は、いっぱいの小さな花が群れるように開花しますが、その一つ一つを見ますと、凜とした可愛いものです。■ごちゃごちゃな小さな花ですが・・・一つ、一つは凜として素敵。...

  • 奇妙な出で立ちが面白い・・・ヤブレガサ。

    キク科のヤブレガサ(学名: Syneilesis palmata)。破れた傘を広げたような格好の奇妙なヤツ;;;ヤブレガサという山野草。 じつは昨年の夏、この秘密基地も相当の暑い夏となりました。そのことが原因なのか、増殖傾向にあったヤブレガサが一気に消えていきました。 今回は、再度、栽培チャレンジとなりました。彼方此方と手を回しやっと、数本手に入れました。■奇妙な出で立ちが面白い・・・ヤブレガサ。 ...

  • 葉に入るクサビ文様が素敵。

    タデ科 ペルシカリア(マイクロセファラ)-Persicaria microcephala 'Purple Fantasy' 。カラーリーフとしての存在価値。 葉に入るクサビ文様が素敵です。■カラーリーフとしての存在感あり。...

  • 高原の春・・・秘密基地とは大違い。。。

    親しくしている山野草業者さんの裏山、斜面にはたくさんの山野草を植え込み、楽しませてもらえます。中でも、秘密基地ではカタクリが姿を消しつつありますが、一面のカタクリの姿で、迎えてくれます。 また、キクザキイチゲや白花エンレイソウ、サンギナリア・カナディアンシスなど美しい姿を見せてくれました。■高原の春・・・秘密基地とは大違い。。。 まだまだ、カタクリの美しい姿に出会うことが出来ます。■ブルーの彩り...

  • バナナアケビの雌花と雄花。

    バナナアケビはベージュ色した実のなるバナナですが、詳細は不明で、悩むところです。とにかく、いパンのアケビとの違いが・・・色素を持たないアルビノタイプのアケビです。 今、いっぱいの雌花と雄花がぶら下がります。■バナナアケビの雌花と雄花。■コロンとした葯を持つ雄花です。...

  • レモングラスの冬越し終了・・・そして定植。

    寒い冬、レモングラスは耐寒性がありませんので、暖かなリビングで冬越しをさせます。秘密基地は無暖房でも、最低気温7℃をキープしてくれます。 もちろん、水抜きなどの作業はありません。 レモングラスにとっては、格好の冬越しのところ。極寒の冬、水遣りは私の秘密基地に入ったときのみ。ほとんど砂漠状態で、冬を乗り越えさせます。 意外にも、綺麗なグリーンの状態を見せ、少しずつ生長している様子も確認出来ます。 さ...

  • 4弁の清楚な美しさを魅せるシロヤマブキ。

    秘密基地の庭、華やかさが増してきています。 早春の花たちも終盤を迎え、秘密基地のシンボルツリーの山桜も花吹雪となっています。そんな中、少し地面から上に目をやりますと、白弁の清楚な彩りを魅せるシロヤマブキがいっぱいの花を見せています。 白い4弁花を咲かせるバラ科シロヤマブキ属のシロヤマブキ(学名:Rhodotypos scandens Makino )。 バラ科と言えば5弁花が特徴とも言えますが、このシロヤマブキはバラ科です...

  • 新芽の美しさ・・・馬酔木の新芽。

    この時期の美しさは、精一杯に開花した花たちの他に、新芽の彩りの美しさも格別なものとなります。特に、秘密基地の庭では、馬酔木の新芽の美しさは、一際目を惹くものです。 毎年、早朝にシャッターを切っていますが、今年も飽きずにファインダーを覗いています。■新芽の美しさ・・・馬酔木の新芽。...

  • 白い細弁の、ニガイチゴの花が可愛い。

    バラ科キイチゴ属のニガイチゴ(学名:Rubus microphyllus L.f)。野鳥くんからのプレゼント・・・・です。 秘密基地の山野草エリアに、ちょこんと生えてきました。 別名に五月イチゴというのがありますが、ちょっと気の早い開花です。■白い細弁の、ニガイチゴの花が可愛い。(.)...

  • 今年も元気な姿を魅せてくれたイチリンソウ。

    いっぱいの開花姿に・・・ホッとしています。現在、栽培しているイチリンソウは、秘密基地前の造成地から、保護したものです。 キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草、イチリンソウ(学名:Anemone nikoensis Maxim)。秘密基地のイチリンソウ栽培は、ガンガン日辺りの強いところ、木漏れ日の当たるところの2カ所でチャレンジ中。 面白いことに、ガンガン陽の当たるところでは、種の小さなイチリンソウとなりますが、花の大きさ...

  • 開花輪数が少ない・・・タツタソウ。

    日露戦争のとき, 軍艦『 竜田 』の乗員が、黄河流域で美しいブルーの彩りを魅せる野草を採集し、持ち帰ったことによるタツタソウ。 メギ科 のタツタソウ(学名:Jeffersonia dubi)、は、朝鮮半島北部,中国東北部,アムール地方原産の多年草。また英語名では・・・2枚の葉がくっついているので、Twin leafとと、言います。 話の種にはもってこいです。 ・・・・とにかく、ブルーの彩りが美しいタツタソウ。いっぱいの開花姿...

  • ラショウモンカズラのブルーの彩りが美しい。

    シソ科ラショウモンカズラ属の多年草のラショウモンカズラ(学 名;Meehania urticifolia)。ようやく、花を付け出しました。 古くは・・・瑠璃蝶草(るりちょうそう)と言う名前があり、ラショウモンカズラの、ブルーの彩りの素敵さを現しているんですね。■ラショウモンカズラのブルーの彩りが美しい。...

  • 北米原産の白花カタクリ。

    北米産の白花カタクリが元気です。 ユリ科カタクリ属・北米原産の白花カタクリ(学名; Erythronium californicum ‘White beauty’)が、いっぱいの花を付けてくれました。日本の白花カタクリは、1万本に一本とか、5万本に一本などと言われ、希少性の高いものです。 反面、この北米産の白花カタクリは、育てやすく、見事な白花も魅せてくれ、素敵です。■北米原産の白花カタクリ。...

  • どこから来たんですか? コクワガタ・・・くん。

    レモングラスの越冬が、もう少しで終わろうとしています。今日は汗ばむ陽気で、リビングで越冬させているレモングラスをデッキに移動していますと・・・・・・。 なにやら、昆虫が動き始めています。明らかに、夏活動するクワガタ。。。。コクワガタです。 今まで、レモングラスの鉢の中で、のうのうと生活していたのでしょうか?ちょっととぼけたヤツです。 捕まえて、遊んでやりました。しかし・・・ねぇ・・・これからどう...

  • 存在感の薄いジュウニヒトエ。。。

    日本固有種のシソ科キランソウ属 のジュウニヒトエ(学名:Ajuga nipponensis)。秘密基地の庭で開花しているのですが、余り目立つような彩りでないため、存在感が薄いです。 余り気が付いてもらえないのです。見つければ、その素朴な美しさに感動するのですが・・・・ねぇ。 残念です。■存在感の薄いジュウニヒトエ。。。...

  • コロンとした可愛いイカリソウ・・・黄花イカリソウ。

    日本のイカリソウとの交配で、ヨーロッパで育種されたメギ科の黄花イカリソウ(学名:Epimedium x versicolor 'Sulphureum' )。 コロンとした姿は愛らしく、美しいと言うより可愛い感じのする黄花イカリソウです。秘密基地の環境に、だいぶなれてきたのか、増殖傾向になっています。 ワクワクしてきます。■コロンとした可愛いイカリソウ・・・黄花イカリソウ。 ...

  • 小さなシラネアオイが・・・開花しました。

    キンポウゲ科のシラネアオイ (学名: Glaucidium palmatum Siebold et Zucc.)。 秘密基地のシラネアオイは、どうも乾燥地故、大きく育ってくれません。秘密基地滞在中は、水遣りを本当によくやります。 それに応えてくれるシラネアオイが健気で愛おしくなります。乾燥に堪え忍び、美しい藤色を見せてくれました。■応えてくれるシラネアオイが健気で愛おしくなります。 美しい藤色を魅せます。...

  • イカリソウの素敵な姿がいっぱい。

    メギ科のイカリソウ(学名;Epimedium)。実生選別を行ってきた秘密基地のイカリソウ。 淡いピンク色したものが速くも満開を迎えています。 イカリソウの独特な造形が好きで、開花が待ち遠しい思いでした。今年もまた、素敵な姿を見ることが出来ました。■イカリソウの素敵な姿がいっぱい。■イカリソウの造形美。。。。■蕾の状態でも素敵です。...

  • 秘密基地のシンボルツリー、ヤマサクラが8分咲き。

    今日は、本当に暑かったです。八ヶ岳南麓で、20℃を超えていましたので、ちょっとの作業で、大汗でした。 そんな暑さの中、秘密基地のシンボルツリーが一気に、8分咲き。。。ほとんど満開となりました。 このヤマサクラ、秘密基地界隈のピンクのヤマサクラではなく、白弁(うっすら緑色)のヤマサクラ。秘密基地建設時、業者さんが、基礎工事に難儀しながら、ヤマサクラを伐採しなかったものです。 ありがたい、計らいでしたね...

  • やっと・・・夏タイヤに交換します。

    タイヤ交換はいつも自前でやっています。いろいろ工具をそろえたりで、結構楽しいものです。 ただ・・・BMW X3 M40dの夏タイヤは 275/35R21と大きく、だいたい30kgもあります。国産車のようにナットで締め付けるのではなく、ホイールをボルトで固定しますので、タイヤを持ち上げ、ボルトを通す穴に合わせるというのは、降参です。 そこで、強い助っ人がタイヤリフターなる代物。そして締め付けトルク 140N・mを得るためにトル...

  • 小さなハート型を見せるカツラの新葉。

    カツラの葉は、新葉の春、そして紅葉の秋の美しさは格別なものがあります。 新葉の美しさと言うよりは、可愛らしさと言った方が的を得ているような感じがします。小さなハート型を見せる新葉が、可愛く連なります。 二階の書斎の窓から撮ってみました。(70-200mm F2.8)■小さなハート型を見せるカツラの新葉。...

  • 秘密基地の桃・・・開花が始まりました。

    秘密基地近くの新府の桃、跳ね出し桃を購入し、美味しく食べた後の種など畑に埋めていたところ、発芽し、大きくなりました。10年の月日が経ち、桃も美味しいものが収穫できるようになりました。 そして、毎年のお花見が出来、とても大きな恩恵に感動しています。■秘密基地の桃・・・開花が始まりました。■濃いピンク色のものは。。。花桃です。...

  • 可憐で可愛い小花・・・ヒトリシズカ。

    センリョウ科チャラン属のヒトリシズカ(学名: Chloranthus quadrifolius )。木漏れ日の中、そっと顔を出すヒトリシズカ。 その佇まいが、可愛すぎます。秘密基地では・・・天城シャクナゲの株元に、ひっそりと顔を出してきます。■可憐で可愛い小花・・・ヒトリシズカ。...

  • 黄花カタクリの開花が始まりました。

    ユリ科 黄花カタクリ(学名:Erythronium tuolumnense)は・・・北アメリカ原産の育成種です。 黄花カタクリは栽培しやすく、素敵な黄色の立ち姿を見せてくれます。当初、原種バラの株元での栽培をしていましたが、大きくなっても安住の地と言うことで、移植して2年目。 大きくなり始めました。可憐な黄色の花は、見飽きません。■黄花カタクリの開花が始まりました。...

  • ほんの小さな山野草ですが、そのブルーの彩りが魅力。ヤマエンゴグサ。

    ケシ科キケマン属の多年草のヤマエンゴサク(学名;Corydalis lineariloba)。2年ほど前に、知人から頂いたヤマエンゴグサ。 弱々しい出で立ちで、秘密基地の乾燥庭での栽培に大丈夫だろうかと、不安だらけの栽培でした。 しかし、なんとか今年も花を付けてくれました。■ほんの小さな山野草ですが、そのブルーの彩りが魅力。ヤマエンゴグサ。...

  • モミジイチゴの清楚な花が素敵です。

    バラ科 モミジイチゴ(学名:Rubus palmatus var. coptophyllus)、雑木林の中を歩きますと、日当たりのよいところでは、かなりの確率で、出会うことが出来ます。 葉が、モミジのようなことからのネーミングです。モミジイチゴは黄色い(オレンジ色)した果実を付けることから黄イチゴの別名も持ちます。 この黄色の実は、とても美味しく、いつも雑木林の中の散策は、楽しみの一つとなっています。■モミジイチゴの清楚な花が...

  • 出迎えてくれた原種水仙・原種水仙・Narcissus bulbocodium(ナルキサス バルボコジュウム)。

    原種水仙・Narcissus bulbocodium(ナルキサス バルボコジュウム)。 秘密基地に入りましたら、100輪ほどのNarcissus bulbocodium=ペチコート水仙が出迎えてくれました。今までの栽培が報われた感じ、達成感で胸が熱くなります。 10年ほど前に、やっとの思いで手に入れたNarcissus bulbocodium、確か5球。小さいながらもその存在感はバッチリ。 ペチコート水仙と呼ばれるように、小さい子のスカートのような可愛らしさ。独特な...

  • 再度、仕立て直し・・・です。フジアザミの栽培。

    昨年の暑さは、秘密基地の庭にとって過酷な環境となりました。大きくて立派な花を付けるフジアザミ、秘密基地のシンボル的な山野草としての存在でしたが、30℃を超える暑さには敗北です。 溶けるようにして、姿を消しました。そのショックは、異常。もう情けないやら、気持ち的にも、もうフジアザミの栽培は諦めようかとも思いました。 しかし、フジアザミの姿を消す前、花を付け、結実している姿を確認。再度、フジアザミの栽...

  • 奇妙な花を付けるタマノカンアオイ。

    雑木林、日だまりの暖かいところで、偶然にも出会いました。花とも思われないような奇妙な花、地味すぎて、見過ごされそうなものです。 日本固有種で、絶滅危惧Ⅱ類(Vulnerable)に指定されている ウマノスズクサ科 カンアオイ属のタマノカンアオイ(学名:Asarum tamaense)の開花です。 不気味な出で立ちですが、なかなか味のある彩りと開花姿です。■奇妙な花を付けるタマノカンアオイ。...

  • 細弁のピンクの花・・・トキワマンサク。

    素朴な花なんですが、華やかさを忘れてはいません。マンサク科のキワマンサク(学名:Loropetalum chinense)、細弁のピンクが美しく輝いているようです。 一見しますと、うるさく感じる花たちですが、春の彩りの中で、一際、存在感がある花です・・・ね。■細弁のピンクの花・・・トキワマンサク。...

  • 秘密の場所のニリンソウ、開花しています。

    家の近くの雑木林・・・・谷戸と呼ばれる小さな谷筋、奥まったところにニリンソウの群落があります。 キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草 ニリンソウ(学名:Anemone flaccida)。毎年、一面に開花するニリンソウ、楽しみにしています。 小さな野草ですが、清楚な白花を几帳面にも二輪そろえて開花してくれます。時を忘れ、夢中になって、シャッターを切ってきました。■秘密の場所のニリンソウ、開花しています。...

  • 些細なことでも・・・ワクワク。。。。セツブンソウのこぼれ種の出現。

    キンポウゲ科のセツブンソウ (学名:Eranthis pinnatifida)は日本固有種ですので、大切にしたい山野草の一つです。 横浜の庭で、大切の育てています。増殖の手立ては、種・・・こぼれ種での増殖にチャレンジし、いつかは秘密基地の庭にセツブンソウの群落を作りたいと夢を見ています。 今、思惑通り、こぼれ種が確認出来るようになりました。こんな些細な出来事にも、ワクワクしてくる自分がいます。■些細なことでも・・・...

  • ミツバツチグリがいっぱいです。

    バラ科キジムシロ属のミツバツチグリ(学名: Potentilla freyniana )。 バラ科の花は基本5弁の清楚な花を持ち、花だけ見ていますと、なかなか区別が付きません。ワイルドストロベリー・キジムシロ・ヘビイチゴ・今回のミツバツチグリなど、モノクロ写真では、同じ顔していますよね。 雑木林の日当たりのよいところで、たくさんのミツバツチグリに出会いました。綺麗な黄色の花弁は輝くように素敵です。■ミツバツチグリがいっ...

  • ムサシアブミの迫力ある芽出し。

    種から育てている奇妙な花を付けるサトイモ科 テンナンショウ属のムサシアブミ(学名:Arisaema ringens)。大きな鉢の中から、エネルギッシュな芽出しが始まりました。 怪しいような雰囲気が伝わってくるような、奇妙な姿。これがまた、魅力。 さらに・・・開花しますと、異様な雰囲気を漂わせ、癖になるほどの魅力を見せます。開花が楽しみです。■ムサシアブミの迫力ある芽出し。■奇妙な模様!! ちょっと気持ち悪いですが...

  • 白花ウグイスカグラの小花が可愛い。

    スイカズラ科スイカズラ属の落葉低木、ウグイスカグラ白花(学名: Lonicera gracilipes var. glabra f. albiflora)。別名をウグイスノキとも言います。 秘密基地の庭にも白花のウグイスカグラを導入しようと、挿し木苗を作りました。まだ60cm位なものですが、ピンクのウグイスカグラと抱き合わせて、育てています。 元株の白花ウグイスカグラに、いっぱいの小花がぶら下がり、素敵です。■白花ウグイスカグラの小花が可愛い。...

  • コーヒーは。。。やはりSIGRI AAがいい・・です。

    ウチの定番コーヒーはなんと言っても、雑味がなく、ほどよいコクと酸味のバランスの良いパプアニューギニア シグリ AA(Papua New Guinea Sigri AA)です。 ちょこちょこと、彼方此方のコーヒーを頂きますが、ウチの奥さんの好みがSIGRI AAなんです。友人がいつもながら、彼方此方の有名どころや珍しいコーヒー生豆を差し入れして頂き、贅沢にもコーヒーを楽しんで頂いています。 今回はいつもながらストックしていますPapua...

  • 雑木林・・・桜吹雪の中で。。。

    家の近くの雑木林、ヤマサクラが満開。桜吹雪の小径を散歩、ワクワクの散歩となりました。 家の近くには橫浜市の、しっかりとした整備があり、のんびり散策が出来ます。よく整備された小径には、ヤマサクラの花弁が絨毯のようになっています。■雑木林・・・桜吹雪の中で。。。...

  • 地獄の窯の蓋(ジゴクノカマノフタ)と言う雑草・・・キランソウ。

    シソ科 キランソウ属の多年草のキランソウ(学名: Ajuga decumbens )。 面白い別名があります。地獄の窯の蓋(ジゴクノカマノフタ)と言うんです。 生長の仕方が、地べたを這いつくばるようにして大きくなります。迷惑そうなネーミングですよね。 小さな人形のような花弁を広げ、美しいブルーの彩りを見せるのですから、もっと洒落た名前を付けて欲しいと願うのは私だけですか・・・・ね。■地獄の窯の蓋(ジゴクノカマノフタ...

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、KITAHOさんをフォローしませんか?

ハンドル名
KITAHOさん
ブログタイトル
八ヶ岳南麓-横浜・・・KITAHO World 。
フォロー
八ヶ岳南麓-横浜・・・KITAHO World 。

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用