環境省レッドデータブック で絶滅危惧ⅠA類に指定されているスズカケソウがあります。ごく近い将来における野生での、絶滅の危険性が極めて高いものと言われ、保護しなければいけない山野草です。 ゴマノハグサ科のスズカケソウ(学名:Veronicastrum villosulum)、素敵なブルーの花を見せています。■素敵なブルーの花を見せているスズカケソウ。...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク(PINARELLO PRINCE)BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での2地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク(PINARELLO PRINCE) BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
北アメリカ原産のバラ科ギレニア属のミツバシモツケ(学名:Gillenia trifoliata)。華やかさを感じさせない素朴な五弁花。 木漏れ日の中でひっそりと佇むと言った感じです。私の好きな花の一つです。■木漏れ日の中で開花、ミツバシモツケ。...
ムラサキ科 ルリヂシャ属のボリジ(学名:Borago officinalis)は、Madonna Blue と、言われる花弁の美しさを見せます。 そのブルーの彩りの美しいボリジの花弁は、マドンナの纏う(まとう)ブルーの布を描く際に色見本とされてきました。こぼれ種で増え、放任栽培も出来るボリジは、秘密基地の話の種にもってこいのもの。■マドンナブルーと言われるブルーの彩りが美しいボリジ。...
レ-スフラワー Orlaya grandiflora ‘White Lace' 。
ヨーロッパ西部を中心に分布するセリ科オルラヤ属のレ-スフラワー Orlaya grandiflora ‘White Lace' 。 白弁の美しいレース模様を作る花がいっぱい。ただ、増えすぎて困惑するほど・・・です。こぼれ種で、意外なほど増えてきます。数の調整は必須です・・・ね。 秘密基地では、畑の片隅に植栽し、楽しんでいます。■レ-スフラワー Orlaya grandiflora ‘White Lace' 。...
小さい花なのですが・・・・花いっぱいのポールズ・ヒマラヤンムスク・ランブラー。
Paul's Himalayan Musk Rambler ポールズ・ヒマラヤンムスク・ランブラー。1916年、イギリス、Paul.W により、原種一代交配によって作出されたもの。(Rosa brunonii×Rosa moschataの交雑個体) 透明感のあるピンクの彩りは素敵。ピンクから白弁への変化も柔らかな色彩のグラデ-ションとして、魅力的です。そして散る様もサクラのような感覚にもなります。■小さい花なのですが・・・・花いっぱいのポールズ・ヒマラヤンムス...
1969年 京成バラ園芸 鈴木省三氏作出、純白の『新雪』交配親として有名どころ New Dawn(ニュードーン)。新雪は・・・(Blanche Mallerin × Neige Parfun) × New Dawnの実生■新雪というバラの片親・New Dawn 。 ピンク花から純白の『新雪』が生まれるなんて。。。。...
一重の素朴な白弁花・・・120年前の作出のバラ・・ロサ ポーリ-(Rosa.paulii )。
120年前(1903年)、イギリスのGeorge Paul, Jr.によって育種されたロサ ポーリ-(Rosa.paulii )。 日本のハマナス(Rosa rugosa)×Rosa arvensis の原種一代交配によって作出されました。 このバラ、ただ一つ気になるものがトゲ。。。。です。剪定したり、株元の雑草を取ったりする際に、恐ろしいほどハマナスのトゲを巨大化したようなもの。 危ない・あぶない。■一重の素朴な白弁花・・・120年前の作出のバラ・・ロサ ポーリ...
バラ‘新雪’(Rosa 'Fresh Snow')は,1969年、『Mr.ローズ』と呼ばれる京成バラ園の鈴木省三氏作出の品種です。 蕾の際、うっすらとピンクを見せる時があり、 ニュードーン(New Dawn ) を親に持つことからのDNA ? 純白で、清楚、上品な佇まいを見せる半剣弁高芯咲き。■清楚で、上品な佇まいを見せる新雪という白バラ。...
ドクダミと言えば、嫌な臭いで、忌み嫌われがち・・・ですね。しかし、この八重咲き種は、嫌な臭いはそのままですが、清楚な、いや妖精のような花が素敵です。 秘密基地では、話の種としても、大事にしています。■八重咲きドクダミの美しさ。、...
近年、中国の湖南省で発見された原種バラ・湖南バラ(Rosa konan)。幻の原種バラと言われてきましたが、詳細不明です。 伸長力が強く、大きく枝を伸ばし、たくさんの花を付けてくれます。さらに開花初めの色の濃さが、段々薄くなり、その色変わりも魅力です。■幻の原種バラといわれますが。。。湖南バラ(Rosa konan)...
Snow Pavement (別名:Schnee koppe)は 1984年 ドイツで育成されたバラ・・・。 極寒の地でもバラを愛でたいと、日本の原種バラ・・・ハマナス(Rosa rugosa)を親にし、病病・耐寒性に優れるバラを育種したもの。淡い藤色が、とっても素敵なフワフワバラです。 匍匐計でよく増え、一面このSnow Pavementで覆われることもありますので、注意が必要です。秘密基地では増えるに任せています。■ほんのりと藤色が美しいスノーペ...
北米原産 赤花(あかばな)科のガウラ (学名 Gaura lindheimeri )。別名をハクチョウソウ(白蝶草)と、呼ばれています。 なんと言っても、しべの立ち上がりが素敵です。秘密基地にあるものは、うすピンクのハクチョウソウです。■うすピンクのガウラが素敵。...
日本の原種バラ(野バラ)です。ショウノスケバラ(Rosa multiflora watsoniana)と言って、葉が細くよれていて、竹の葉に似ているところからバンブーローズとも言います。 花径が1cmほどの小さなもの。ほとんど鑑賞価値らしきものは見当たりません。可愛いと言える唯一の点が・・・・しべの跳ね上がり??・・・です。 秘密基地では『話の種』として、小さめに育てています。■えっ、これがバラ?? 素朴な花を見せるショウノ...
南ヨーロッパ・・・ピレネーからアルバニアの山岳地帯に自生がある原種バラ、Rosa.glauca(ロサ グラウカ)。素朴な一重の花弁先が濃ピンクの彩りを見せ、茎や葉が紫がかった彩りを見せることから・・・レッドリーフ・ローズ red-leaved roseとも、呼ばれます。 気楽に、この銅葉の美しさも楽しめ、大好きです。しかし、暑がり、2度目の移植で、何とか安住の地を見つけたようです。新しいシュートが出来、生長し始めてきました...
エゴノキに可愛らしい白花がいっぱい。このエゴノキ、野鳥くんからのプレゼントです。 気が付いてから、もう、12年が経過しました。大きくなり5mは越えています。秘密基地の進入路、バラ(リージャンロードクライマー)が絡みつき、ちょっと惨めっぽい感じもしますが。。。。 そんなもの気にしないかのように、いっぱいの小花を付けています。■エゴノキに小さな可愛らしい花がいっぱい。...
秘密基地のトゲなし野イバラが大きくなり、いっぱいの花を付けています。 この野イバラはトゲがありませんので、ローズヒップをたやすく利用できます。秘密基地を訪れる方達が、たくさんのローズヒップを採取し、リースを作るのが楽しみになっています。 今年もたくさんのローズヒップが出来るでしょう・・・ね。■たくさんのローズヒップが待ち遠しいトゲなし野イバラ...
1834年 フランス Mauget による育種により世に出たブルボン クイーン(Bourbon Queen )。 ピンクのカップ咲き。花の後には、オレンジ色したローズヒップがお目見えします。これが美しく、花の開花とローズヒップの二度楽しめるバラ・・・・です。■カップ咲きのブルボン クイーン。...
ユリ科 ヒメサユリ(学名:Lilium rubellum)が開花してきました。 優しいピンクが素敵な、ヒメサユリは大好きなユリ。 この彩りは・・・気持ちが穏やかになります。 上越・山形・福島辺りだけに自生があるユリです。 木漏れ日の中で、開花です。■早々と・・・ヒメサユリの優しいピンクの彩りがお目見え。...
エゴノキ科エゴノキ属の落葉小高木 ハクウンボク(学名: Styrax obassia)。今、若葉の季節。。。。 格別な美しさを見せるハクウンボクの若葉が、特別な愛おしさを感じます。グリーンの若葉なんですが、そのグラデーションが目を惹きます。 知り合いから苗木を頂き、もう5年ほどにもなり、屋根に届くほどとなりました。来年辺り、今度は花の魅力も加わりますと・・・・良いんですけどねぇ。■ハクウンボクの若葉、格別な美し...
花いっぱいのロサキネンシス ムタビリス(Rosa chinensis mutabillis)。
中国の原種バラ・・・・ロサキネンシス ムタビリス(Rosa chinensis mutabillis)は四季咲き性を持ったバラです。ここ秘密基地では、霜が降りても、12月初旬頃まで、よく開花してくれます。驚きの開花力です。 また、移り色で知られる美しい一重のチャイナローズで、淡いアプリコット色から濃いピンク色へ移る彩りが素敵。 しかし、残念なことは・・・花弁がしっかりと展開しないことです。よれよれの花弁は、時に蝶の羽ばた...
1843.年、フランスで育種された四季咲き性のバラで、Souvenir de la Malmaison(スヴニール ドゥ ラ マルメゾン)。美しいピンクのバラで、ナポレオン皇帝妃ジョセフィーヌのマルメゾン宮殿からのネーミングで、『マルメゾンの思い出』となっています。 このバラはなかなか状態の良いときに出会うことが出来ません。ほとんど一日バラといった感じです。 ・・・・と、言うのも、花弁の劣化が激しく、雨など花弁に当たれば、もう...
清楚で上品な原種一代交配のバラ、ルイ・リール Louis Riel 。
1996年、カナダでStanley Zubrowskiによって育種された、清楚で上品な原種一代交配のバラ、ルイ・リール Louis Riel 。 交配は銅葉でも美しく、ローズヒップのたくさん付く ロサ・グラウカと、スコッチローズの白い小花のロサ・スピノシッシマ アルタイカ(Rosa glauca × Rosa spinosissma Altaica)です。 ルイ・リール Louis Rielは、たくさん開花していくと言う華やかさがないものの、数輪の開花で充分に楽しめます。 今朝...
ニシキギ科ニシキギ属の植物のツリバナ(学名:Euonymus oxyphyllus var. oxyphyllus)。 秘密基地のツリバナは野鳥くんからのプレゼント。やっと2m越えになり、たくさんの可愛らしい小花を付けてきました。 秋には紅色したこれまた可愛い果実がぶら下がり、中からオレンジ色した種が見えます。 ますます・・・楽しみとなります。■野鳥くんからのプレゼントのツリバナが可愛く揺れます。...
スミレ科スミレ属の多年生植物 キバナのコマノツメ(学名:Viola biflora L)。地獄谷では・・・クモイコザクラだけに目が行きますが、この黄色のスミレ、可愛いものです。 クモイコザクラと、ほぼ一緒の場所に開花しています。黄色の彩りだけによく目に付きます。■地獄谷、もう一つの開花植物・・・・キバナノコマノツメ。...
クモイコザクラの自生地、八ヶ岳・赤岳の南面に広がる地獄谷と呼ばれるところ。通常はツルネ東稜等を登攀するクライマーのルート。クライマー以外このルートを利用する人など皆無です。 今日は、誰もいない、大荒れの谷筋を辿っていきます。地元の方達が、少しの雨でも、大石・倒木が流れる、地獄のような谷と言うことで、地獄谷と言うそうです。 昭和45年に谷の整備を大がかりにしたそうで、砂防ダム(堰堤)がたくさん。その...
可愛いRosa willmottiae ロサ・ウィルモッティアエと言う原種バラ。
Rosa willmottiae( ロサ・ウィルモッティアエ)中国南西部原産 イギリスの女性園芸家 Ellen Ann Willmott 名を冠した可愛いバラ。 Ellen Ann Willmott (1858~1934)は10代の頃から植物に興味関心を見せ、晩年には、100,.000種に及ぶ植物を収集したと言います。 花径2cmほどの濃ピンクの花は可愛らしく、秘密基地ではVIP待遇の一つです。■可愛いRosa willmottiae ロサ・ウィルモッティアエと言う原種バラ。...
スイカズラ科タニウツギ属の落葉中低木の斑入りウツギ-オオベニウツギ(大紅空木)バリエガータ'‘Variegata’。 斑入り葉と、2色咲きのような白花とピンクが美しく、手間いらずの植物です。■2色咲きのような斑入りウツギ、花いっぱいです。...
Rosa rugosaは、北海道、本州の山陰から北陸、東北地方の日当たりの良い海岸砂地に自生する落葉性低木の原種バラ。その中の白花は清楚な佇まいを見せます。 Rosa rugosa alba。 秘密基地の環境が合っているのか、匍匐茎でよく増えてくれます。■清楚なRosa rugosa alba ハマナスの白花。...
ツジ科 ドウダンツツジ属のツ落葉 低木 サラサドウダン(学名: Enkianthus campanulatus ).昨年、知り合いから頂いたもの。 しっかりと根付き、大きく生長し始めました。植物の生長は、見ているだけで、嬉しくなり、自然と笑顔になります・・・・ね。 可愛いサラサ模様の小花がいっぱいに付きました。■サラサドウダンツツジが可愛く風に揺れる。...
箱根付近のみに自生。別名、ハコネバラ(箱根薔薇)と言われるサンショウバラ(学名:Rosa hirtula plena)、秘密基地のものは八重咲き種です。 秘密基地のサンショウバラは樹木のようです。大きく育ち、たくさんの花を付けてくれるようになりました。■サンショウバラ(八重)の開花が始まりました。■明日の開花が予想される・・・蕾です。...
バラではないのにトキンバラとネーミングされています。 中国原産のバラ科キイチゴ属の落葉低木のトキンバラ(学名:Rubus rosifolius ルブス・コマーソニー )。 木イチゴの仲間なのです。 結実しなく、匍匐茎で、良く増えてくれます。で・・・、不思議なんですよね。匍匐茎で、増えるしか出来ないのに、どうして彼方此方と、トキンバラガあるのでしょうね。 人間が彼方此方運ぶからでしょうか???■バラではないバラ...
銅葉のゲラニウム・Geranium maculatum 'Elizabeth Ann'のブルーが素敵。
銅葉のゲラニウムを大切にしています。特に・・・Geranium maculatum 'Elizabeth Ann' 。葉が、一般的なグリーンの彩りではなく、銅色? くすんだ茶色が素敵なものです。 Geranium maculatum 'Elizabeth Ann'は、北アメリカ~カナダに自生するゲラニウムGeranium maculatumで、エリザベスアンは、その園芸品種です。■銅葉のゲラニウム・Geranium maculatum 'Elizabeth Ann'のブルーが素敵。...
ユリ科 のユキザサ( 学名:Smilacina japonica )。 秘密基地のものは種から育てたものです。種を撒き・・・2年目で発芽するというのんびり屋さん。当初種蒔きの翌年春に発芽を期待していたのですが、がっかりしたことを覚えています。 気の長い栽培の取り組みが必要なんです。やっと開花した喜びは格別なものとなりますが、余りにも小さな花の集まり、訪問客には受けがありません。。。ね。 しかし、清楚な美しさは、笑顔に...
北米原産 モクレン科ユリノキ属の落葉高木のユリノキ(学名:Liriodendron tulipifera)。葉の形から『 ハンテンボク』、花の形から『Tulip tree チューリップ ツリー』と、呼ばれます。 10年ほど前、1m位の苗を見つけ、秘密基地の畑の隅に植え込みました。黄葉も美しく、花はチューリップのような形と、話の種にもってこいの樹木。 好奇心で、植え込んだものの、10年で、20mは超す勢いで生長しています。圧倒されます。 今...
メギ科 ルイヨウボタン属のルイヨウボタン(学名:Caulophyllum robustum。彩りも花容も派手さがなく、黄色の小さな花を見ませます。 しかし、そんな地味なものですが、意外な魅力を持っています。花弁のように見えるのは、内がく片で、6個、それが対称に並びます。幾何学的で面白く、美しいものです。 さらにもう少し立ちますと、瑠璃色した果実がお目見え・・・です。そんな小さな魅力が。好きなんです。■地味な花ですが・...
シソ科 タツナミソウ属 のタツナミソウ(学名:Scutellaria indica )、 秘密基地の環境に馴染んできたのか、たくさん顔を出すようになってきました。ブルーの彩りと白色の彩り、何れも美しい・・・です。■タツナミソウの彩りが美しい。■こちらは・・・白花タツナミソウ・・・です。...
1907年、九州地方で発見 された野イバラ。サクライバラ Rosa × uchiyamanaと言い、ノイバラとコウシンバラとの自然交雑種と推測されています。学名:Rosa Multiflora Cathayensis 。 覆輪のように、白い花弁の縁に紅をさしたような可愛い彩りを魅せ、サクラのイメージが出来た幼です。今、秘密基地では大きく蔓を伸ばし、ご機嫌な様子です。■サクライバラが可愛い姿を見せます。...
ムラサキ科ヒレハリソウ属のコンフリー (Comfrey) 。地中のミネラル成分を吸い上げると言う働きを隠し持っていますので、生長したコンフリーの葉を刈り取り、落ち葉などの中に、腐葉土の補助的な役割を利用します。 コンフリーにはカリウムを豊富に含みますので、根の発育の肥料にはもってこいです。 また、N・P・Ca(窒素、リン酸、カルシウム)等も含み、秘密基地の肥料作りに一役買っています。 これから夏に向け、葉の生...
ターシャ・テューダー(Tasha Tudor)のバラ・・・Rosa.hugonis 、
ターシャ・テューダー(Tasha Tudor)は、50歳代半ばよりバーモント州の小さな町のはずれで自給自足の一人暮らしを始め、その広い庭で、数々の山野草を育てていました。 そんな中で、一番のお気に入りのバラ・・・r中国の原種バラ・Rosa.hugonis がありました。 秘密基地にも、その原種バラ・Rosa.hugonis はあります。Rosa.hugonis の透明感溢れる黄色の彩りは清楚で、とても魅力的。 しかし、ほとんど2日ほどの花の命、その...
昨日の雨降りの後、Lijan Road Clibmer の画像を撮りましたが、今朝の顔つきの方が数倍、美しく感じます。再度、Lijan Road Clibmer の画像アップです。■早朝のLijan Road Clibmer・・・・。豪華な姿。...
ん・・?? 美しい巻雲が・・・観天望気・・・明日は天気が崩れるのかな?
リビングから南アルプス方面を見て見ますと・・・巻雲が出現しているではありませんか。明日から天気が崩れるかも??? 観天望気という観点から見てみますと、天気の崩れる予測が巻雲・・・ですね。明日、日中、天気が持ってくれることを願いたいです。 明日は親しくさせて頂いている園芸業者さんの裏山のヤマシャクヤクを見に行く予定。ちょっと心配です。■ん・・?? 美しい巻雲が・・・観天望気・・・明日は天気が崩れる...
シュロソウ科 ツクバネソウ属 の 多年草 クルマバツクバネソウ(学名: Paris verticillata ) 。その花は美しいと言うより、その造形が面白く、話の種にもってこいのものです。 今は、羽子板のツクバネにはほど遠い感じもしますが、もうしばらくしますと、そうなんだぁ・・・と、言ったリアクションもありそうなものです。 まぁ、奇妙な花を付けると言った方が、的を射ている感じですね。■地味な花ですが、その造形が好きで...
残念ながら・・・もう終盤です。色鮮やかなSparaxis tricolor スパラキシス・トリカラー
色鮮やかな南アフリカ原産 アヤメ科の Sparaxis tricolor スパラキシス・トリカラー。いつも、開花タイミングが私の秘密基地滞在にあってくれません。 今回も、もうほとんど、終盤。しかし、その鮮やかな彩りは、しっかりと、見せてくれました。■残念ながら・・・もう終盤です。色鮮やかなSparaxis tricolor スパラキシス・トリカラー 名前がトリカラー・・・確かに色鮮やかな三色花です。(赤・黒・黄)...
出迎えてくれた秘密基地の原種バラ・・・Lijan Road ClibmertとRosa.laevigata 。
昨夜、遅く、秘密基地に入りました。 土日の渋滞を避けるために、深夜の秘密基地入りです。車のライトに照らし出された進入路のLijan Road Clibmert。開花初めのようです。 ピンクの美しい姿で出迎えてくれ、眠気も吹っ飛びます。たくさんの苗を始めとし、荷物を降ろし、布団に潜り込み、夜の明けるのを待ちました。 早朝・・・まだまだ小雨模様。。。。そんな中でも、はやる気持ちを抑え、デジカメを取り出し、庭に飛び出し...
アヤメ科のチリアヤメ(学名:Herbertia amoena)。このチリアヤメ、可哀想なくらいの一日花、ほとんど午前中の花です。 早朝に開花し、10時頃からいじけ始めます。その儚さには、どうして???と言った感情も生まれてきます。しかし、この小さなアヤメは素敵なブルーの彩りを魅せ、3枚の花弁を精一杯に広げ、がっんばります。■儚(はかな)すぎ・・・可哀想なくらい・チリアヤメ。■蕾の確認が出来ます。ブルーの彩りが少し見...
素敵な香りに包まれて・・・Paul's Himalayan Musk Ramblerの開花始まり。
もう・・・100年選手のバラ。・・・・Paul's Himalayan Musk Rambler ポールズ・ヒマラヤンムスク・ランブラー。1916年、イギリス、Paul.W により、原種一代交配によって作出されたものです。(Rosa brunonii×Rosa moschataの交雑個体) 横浜の家では、Rosa.laevigata (ナニワイバラ)と抱き合わせる形で、植栽しています。今、Rosa.laevigataの開花が終盤を迎え、代わって、Paul's Himalayan Musk Ramblerの出番となって来...
秘密基地に入る前に開花してくれたDendrobium agregatum ' Rin’ SM/12WOC。
インドから中国南部・タイと広い地域に自生する着生蘭・デンドロビウム アグレガタム-Dendrobium agregatum ' Rin’ SM/12WOC。このDendrobium agregatum ' Rin’ SM/12WOCは、第12回 WOC(世界蘭会議・World Orchid Conference)において、SM=シルバーメダル・ブルーリボン賞wp頂いた原種ランです。 Rin・・・と、言う個体名を付けています。 明るい黄色の花弁が素敵で、何輪もの開花姿を、毎年この時期に見せてくれます...
ナデシコ科ナデシコ属の常緑多年草 タツタナデシコ(学名:Dianthus plumarius)。 ヨーロッパの地中海沿岸地方原産で、カーネーションなどの園芸品種の育種に使われてきた原種のナデシコ。別名をサクラナデシコ(桜撫子)という可愛らしい名前を持ちます。 寒さ、乾燥にも耐え、横浜の家ではプランター栽培。しかし、水遣りを忘れたり、可哀想な立ち位置にいます。ガレージ横での吊り下げ栽培なのですから、うっかり??水遣り...
キョウチクトウ(ガガイモ)科 :カモメヅル属のクサナギオゴケ( 学名:学名:Vincetoxicum katoi form. albescens)。普通花は小豆色した小さな花が連なります。 この白花は偶然手に入れました。 知り合いが種から育て、偶然に出現した白花を頂きました。星形の五弁花は小さなもので、じっと、見詰めていますと、宇宙の星、星の瞬きにも見えてくる素敵なものです。■クサナギオゴケの白花が素敵な姿を見せます。...
スイカズラ科 スイカズラ属のスイカズラ(学名: Lonicera japonica)。 別名を金銀花(きんぎんか)と言います。私はスイカズラではなく金銀花のネーミングの方が好きです。 ・・・・と、言うのも、見た目が黄花と白花が混在するからです。余りこりにこった名前よりも、単純明快の名前の方が、すっきりです・・・ね。 また、このスイカズラはその甘い香りが訪問客をリラックスさせると言うことから、ウエルカムプランツ(Wel...
紅白の彩りを魅せる小菊・・・そんなことから、源平小菊とも呼ばれるエリゲロン。今、いっぱいの小花を見せています。 キク科のエリゲロン(学名:Erigeron Karvinskianus )は、アメリカからメキシコにかけて自生する植物で、一年中開花しているような感覚にもなる早春から初冬まで花期が長いのも特徴です。 ただ、注意する点があります。こぼれ種で、彼方此方から顔を出して来ますので、要注意です。近くの植木鉢・プランタ...
キク科のフランスギク(学名:Leucanthemum)の栽培は、気楽そのもの。ほとんど放任栽培で、花いっぱいの姿を見ることが出来ます。 こぼれ種でも増え、増えすぎて困るほど。数の調整は気楽にも出来、花は清楚で素敵です。 よく、マーガレットじゃないですか?・・・・と、言われますが、その違いは、葉の形を覚えますと、簡単です。マーガレットは春菊のような切れ込みのある葉を形成します。また、フランスギクは、葉が細く、...
南米の原種ラン・マキシラリア バリアビリス ビッグ オレンジ.
南米の標高1000m以上の山岳地帯に分布する小型の着生ラン Maxillaria variabilis Big Orange(マキシラリア バリアビリス ビッグ オレンジ). シュンランに似た小さな花を付けます。意外にも粗雑に扱っても、毎年きちんと開花してくれる頼もしいヤツです。■南米の原種ラン・マキシラリア バリアビリス ビッグ オレンジ....
バラ栽培の原点が1本のバラ。1979年に2番目のWorld Federation of Rose Society(世界連合バラ協会)殿堂入り品種として選出されたクイーン エリザベスというバラ。 新築間もない横浜の家の庭に来ました。それ以来、毎年、美しいピンクの彩りを見せ、日常の中に溶け込んでいます。 八ヶ岳南麓に秘密基地を建設時から、一気に、原種バラへの情熱が沸き起こり、気が付けば80本以上もの原種バラが植栽され、栽培しています。■バ...
鶴見川の土手で、セリ科ハナウド属 のハナウド(学名:Haracleum nipponicum )が、いっぱいのレースフラワーを見せています。 ハナウドの花は、小さな白花の集合体。それらが、織りなす花は、まさにレースフラワーです。■ハナウドが全盛・・・そのレースフラワーが素敵です。■ヒラタアブが忙しそうに、蜜を求めていました。...
バラ科、常緑小高木のカナメモチ(学名::Photinia glabra )。横浜の家では玄関前の生け垣に使っています。 春の若葉の美しさは格別なものがあります。また、朝陽が玄関に当たると同時に、カナメモチの若葉にも当たり、陽を透しての彩りの美しさは、植栽してよかったと、毎度思います。■生け垣のカナメモチ、若葉の美しさ。。。...
美しいパステルカラーの原種ラン・Dendrobium.pierardii。
東南アジアの原種ラン・Dendrobium.pierardii。その彩りは清楚なパステルカラー、可愛くも美しすぎます。 私の選別個体です。ひょんな時に、美しいピンクとベージュのパステルカラー調の彩りが気に入り、アグレガタムという原種ランのバスケット上の中にひょいと、入れていたものが大きくなりました。 たくさんの花を付け、今年は大満足。■美しいパステルカラーの原種ラン・Dendrobium.pierardii。...
キジカクシ科アマドコロ属の多年草、アマドコロ(学名: Polygonatum odoratum var. pluriflorum)。 斑入りと言う、グリーンの葉の中に、白い筋の入る美しい個体。可愛い花が付いています。■斑入りアマドコロが、可愛い花を付けます。...
キンポウゲ科のセリバヒエンソウ(芹葉飛燕草) 学名:Delphinium anthriscifolium 。強い毒性があります。 長江以南の各省からベトナムなど、東アジア南部に自生し、明治時代、中国からに観賞用に導入されたとされる外来種です。 そのセリバヒエンソウ、木漏れ日の中で、美しいブルーの彩りを見せています。このセリバヒエンソウは、ブルーの彩りだけではなく、その花の造形が面白いのです。 その造形はツバメの飛ぶ姿に見え...
イヌサフラン科 チゴユリ属のホウチャクソウ(学名:Disporum sessile )。 木漏れ日の中で、ひっそりと開花していると言った方が、お似合いのホウチャクソウ。その控えめな姿が好きです。 今、いっぱいのホウチャクソウが、その存在をアピールしているようでもあります。■木漏れ日の中で・・・目立たなく、控えめなホウチャクソウ、...
近くの鶴見川の土手を散歩していますと、サワグルミの大木に小さな赤いものが点点としていることに気が付きます。余りにも鮮やかで、若葉のグリーンとのコントラストが美しすぎます。 サワグルミの雌花です。速いものは結実しているものもありますが、鮮やかな赤色は意外な美しさを見せます。■意外に美しいサワグルミの雌花・・・・そして雄花。■こちらは・・・たくさんの雄花がぶら下がります。■早くも、結実したものまであり...
ヨーロッパ、西南アジア原産で『オオアマナ』と呼ばれ、日中開花し、夕刻には閉じる白弁の花を付けます。 ユリ科のオーニソガラム・ウンベラタム( 学 名; Ornithogalum umbellatum )、キリスト誕生の時、賢者たちにその場所を知らせるために、流れ星になって草原に降りそそぎ、そのまま花になったという伝説の植物です。 英名に・・・『ベツレヘムの星』と言うのがあります。よく増え、白い6弁花は清楚で美しく、まさに星...
サトイモ科 テンナンショウ属のムサシアブミ (学名:Arisaema ringens )。 近くの雑木林で見つけ、種を採取・・・鉢栽培で育てています。大きな葉の下に、奇妙な仏炎包を付けます。 その造形が、武者の乗る馬の鐙(あぶみ)そっくり。何とも奇妙な姿が、また魅力です。■ムサシアブミの奇妙な姿が面白い。。。...
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環境省レッドデータブック で絶滅危惧ⅠA類に指定されているスズカケソウがあります。ごく近い将来における野生での、絶滅の危険性が極めて高いものと言われ、保護しなければいけない山野草です。 ゴマノハグサ科のスズカケソウ(学名:Veronicastrum villosulum)、素敵なブルーの花を見せています。■素敵なブルーの花を見せているスズカケソウ。...
山梨県石和にあるコマツガーデン・・・バラの販売で有名どころです。そこのオーナーでもあるおじいちゃん。 以前は茶飲み話などもやり、親しくしていました。オーナーから温室の植物を持って行きませんかと、お誘いを受けました。 それが・・・今回記事とする食用ではないアスパラガスのお話。 モザンビーク、南アフリカ原産、キジカクシ科のアスパラガス(学名:Asparagus densiflorus 'Sprengeri')は食卓に上がらないアス...
キク科ヤブレガサ属のヤブレガサ(学名: Syneilesis palmata)。 いっぱい繁茂したヤブレガサが、突然、姿を魅せなくなり、現在仕立て直しをしているところです。秘密基地では土の土壌改良から再仕上げの予定。 今横浜の家で、鉢栽培をしているところです。その鉢栽培のヤブレガサ、素朴な小花を見せています。 涼しくなった秋頃、秘密基地に植え込む予定です。■、ヤブレガサ、しべのカールした素朴な花が開花。■しべのカー...
北アメリカ原産のLysimachia ciliata 'Firecracker' (リシマキア キリアータ ファイヤークラッカー)が、俯き加減で開花してきました。その姿が透明感のある黄色の小花、俯き加減がとても可愛い感じがします。 たくさん開花していきますが、煩く感じません。ただ、増殖力が強く、数の調整が毎年必要となります。 秘密基地では、結構、大雑把にやっています。■俯き加減で開花するLysimachia ciliata 'Firecracker'が可愛い。...
ヤマアジサイ 紅は当初、少女のような柔らかな白色とピンクの彩りを魅せていましたが、ヤマアジサイの最終彩りとして妖艶なまでの濃いピンクに変化してきています。 濃い色のピンクの彩りは、まさに妖艶な雰囲気を魅せます。■ヤマアジサイ 紅の妖艶なまでの変化。...
シソ科 白花ベルガモット(学名:Monarda didyma alba)。 ピンクのベルガモットの中に混じって、白花が開花してきました。ピンクのものとは格別に違う雰囲気を持っています。 清楚で、清純なイメージを醸し出しています。■清楚な佇まいを見せる。 白花のベルガモット...
今、自身で心配なトカラ列島。その南西に位置するカカヤン(フィリピン北部の地名)、日本では八重山列島だけに見られる原種バラ・Rosa.bracteata カカヤンバラ。 大きく立派な白花弁を持つ野バラです。暖かな地域に自生があるにもかかわらず、ここ八ヶ岳の秘密キイtでも元気に生長し、たくさんの花を付けています。環境の適応力があるのでしょうか・・・・ね。■意外に耐寒性があるカカヤンバラ。 ...
白い4弁花を咲かせるバラ目バラ科シロヤマブキ属のシロヤマブキ(学名:Rhodotypos scandens Makino) 花も終わり、結実の時が来ています。冬には黒い宝石のような実が洗われるのですが・・・・今は、明るい褐色の実が付いています。■シロヤマブキの結実。...
キキョウ(学名:; Platycodon grandiflorus).秘密基地では、VIP待遇です。 山野草の中でも大好きなものです。連日の暑さの中、涼しげなブルーの彩りを魅せてくれました。■キキョウの涼しげなブルーの彩り。。。ホッとします。...
南ヨーロッパおよび西南アジア原産の帰化植物、ナデシコ科 サボンソウ属 のシャボンソウ(学名:Saponaria officinalis)。 根、葉、茎、花など全体にサポニンを含み、以前、ヨーロッパでは洗濯に使われたようです。日本には園芸用に、明治時代に渡来し、シャボンソウとも呼ばれました。 八ヶ岳南麓の秘密基地まで、帰化植物が野生化し繁燃しています。■シャボンソウが秘密基地まで自生・・・ヨーロッパ原産の帰化植物。...
小さな白花のいっぱいについたウツギの姿がなくなり、面白い実が連なっています。アジサイ科ウツギ属のウツギ(学名;Deutzia crenata)の実は中央部からアンテナのようなものを出し、意思表示をしてるようですね。■ウツギの実の面白さ。。。...
バラ科のカライトソウ( Sanguisorba hakusanensis )。ホワホワな房咲きのピンク花が面白い。 どこか、猫の尻尾のような感じもします・・・ね。■ホワホワな房咲きのピンク花が面白い。...
キキョウ科のシデシャジン(学名:Phyteuma japonicum)。 グチャグチャ花って言った方が的を得ていますが、その造形が素敵と思います。ブルーの細弁がカールするように、展開します。■面白い造形を見せるシデシャジン。...
野イバラと言えば、素朴な白花。小さくて、可愛い白花をいっぱいに開花させます。 しかし、今回、記事としてアップしますのは・・・・、八ヶ岳南麓の1200m付近で見つけた野イバラの赤花です。かなりの希少種と思います。 花形は花弁が展開しなく貧弱そのものですが、ピンクの覆輪のような素朴な形。 畑で、挿し木苗を作ってきました。その苗に、開花してきたのですから、ワクワク感が、止まりません。 大事にしようと思って...
ナデシコ科、ナデシコ属のカワラナデシコ(学名;Dianthus superbus var. longicalycinus)。 秘密基地の庭、山野草の開花や原種バラの開花が一段落。そんな中、派手な彩りを魅せるカワラナデシコの出番となりました。■派手な彩りを魅せるカワラナデシコ。...
ムラサキシキブと間違えるコムラサキ。 シソ科の落葉低木のコムラサキ(学名;Callicarpa dichotoma)、雑木林の中には3mほどに生長したムラサキシキブがあります。コムラサキは小さく(1.5mほど)、葉が垂れ気味なところが区別できる点でしょうか??花が開花すると、密集して開花するのがコムラサキ、パラパラとまばらに開花するのがムラサキシキブでしょう。 いずれにしても、小さな花はしべが立ち上がり、淡いブルーの彩り...
ヨーロッパ原産の帰化植物 キキョウ科 ハタザオキキョウ(学名:Campanula rapunculoides)。毎日、強烈な紫外線と30℃を超えるような暑さの中、ハタザオキキョウの爽やかなブルーの彩りは、ホッと、一息付けます。■爽やかなブルーが素敵、ハタザオキキョウ。...
バラ科・ホザキナナカマド属のニワナナカマド(学名:Sorbaria kirilowii)。 今、白い小花のいっぱいの花を付けています。このニワナナカマドは、花が開花しますけど、実は付けません。 ちょっと残念な気持ちにもなりますが。。。。秘密基地の庭では、通常のナナカマドは生育、厳しいようで、だいたい1年余りで枯れてしまいます。そんな話から、知り合いが、このニワナナカマドという植物を栽培しませんかと、頂きました。 ...
ヨーロッパ原産 キク科・タンポポ亜科・ヤナギタンポポ属の多年草 コウリンタンポポ(学名:Hieracium aurantiacum)。オレンジ色した花を付け始めました。 鮮やかなオレンジ色を魅せるコウリンタンポポですが、増え方が凄まじく、いろいろなところで、駆除対象の植物となっているところもあり、数の調整をしっかりとやる必要があります。 ■鮮やかなオレンジ色を魅せるコウリンタンポポ。...
優しい木姿の原種バラ・・・北アメリカ原産です。Rosa palustris plena セミダブルの可愛い花を付けます。 原種バラのほとんどが、中国産のものが多い中、北アメリカ原産、数少ない原種バラです。■Rosa palustris plena アメリカ大陸に花咲く原種バラ。...
アメリカ原産の植物で、キク科 リアトリス(学名:Liatris)。 和名では・・・ヒメキリンギク(姫麒麟菊)、ヤリノホ(槍の穂)等と、呼ばれるユリアザミが暑苦しく?開花です。暑苦しくとは、モジャモジャな花弁の見た目ですけど、この暑さの中、ちょっと素直には喜べない出で立ちです。■ユリアザミが暑苦しく?開花です。...
白花キキョウ・・・植えた覚えのないキキョウです。今年は、その白花キキョウから絞り咲き・・・白弁の中にくさびのように、ブルーのラインが5本現れてきました。中には一本ラインのものまであります。 秘密基地の庭で、面白い変異が起こったのでしょうね。植物の世界って、本当に面白いものです。清楚で、美しい、絞り咲きの白花キキョウ・・・です。■絞り咲きのキキョウが清楚で美しい。 これは植えた覚えのない白花キキョウ...
マメ科のアピオス( Apios ) は、北アメリカ原産で、親指大の芋を付け、ネイティブ・アメリカンの強精食とされてきました。英名では洒落たネーミングが面白く、ポテトビーン、インディアンポテト、グラウンドナッツ等があり。美味しそうな感じがします。 しかし、話の種としては面白くはありますが、サツマイモのような甘さもなく、そこそこの美味しさです。娘のチビちゃん達には人気がありません。 私は芋を楽しむのではなく...
夕刻、ふと、南アルプス方面を見ますと・・・・。なんとまぁ・・巻雲が美しく現れ、レンズ雲崩れのような雲が出現しています。 観天望気という古来の人間の知恵・・・天気の崩れる予兆です。もう、この暑さから解放されたいですね。■天気の崩れる予兆・・・夕刻、南アルプスに巻雲が出現■レンズ雲崩れが出現・・・・。...
秘密基地の乾燥した法面がご機嫌なのか?大きく育っている地中海沿岸産のラベンダー(学名:Lavandula)。 英名をLavender。 いよいよ勢いづいてきました。 さぁ~っと触れますと、爽やかな香りに包まれるのがわかります。庭作業で疲れた際、結構、その香りを楽しんでいます。■爽やかな香りと美しいブルーの彩りを魅せるラベンダー。...
秘密基地周辺の雑木林、イチヤクソウの開花時期を完全に逃してしまい、がっかりしていました。しかし、ひょんな出会いです。 知り合いの別荘地で、これはなんですか?と・・・・。よく見れば、それがなんと、ツツジ科 イチヤクソウ属 のイチヤクソウ(学名: Pyrola japonica)です。 確かにここは、1100mほどの標高があり、秘密基地とは大違い。このイチヤクソウ、知り合いが何回も移植にチャレンジしましたが、どうにもこ...
キク科 ニッポナンテムム属のハマギク( Chrysanthemum nipponicum )。1属1種の日本の固有種です。 英名がNippon daisyと言うのですから、日本のヒナギク(野菊?)ですね。茨城から青森の太平洋沿岸が自生地。 年々数を減らしていると言いますので、大切に育てていかなければいけません。■大切にしたいハマギク。。。...
秘密基地のヤマユリは、ほとんど、種からの栽培株。3年ほど前から、八ヶ岳南麓の知り合いの別荘地から自生種のヤマユリの導入をし、新しい血の入ったヤマユリをこぼれ種で作ろうとチャレンジしています。 秘密基地のヤマユリの開花は驚くほどの数を見せるようになりました。・・・・(これは・・・07*17-2023 37輪の開花) 今年の開花も、蕾の段階で、びっくり。開花が楽しみです。 たぶん、週明け、中頃には開花が始まるも...
キキョウ科 白花キキョウ(学名:Platycodon grandiflorum form. albiflora )。不思議なことに、秘密基地では植えた覚えのないキキョウ。 ここ秘密基地ではいろいろな変異が起こります。八重咲き種や、白花・・・・。 植物を育てると言うこと面白さが、こんな変異を発見するということからも見つけられます。■清楚な白花キキョウ・・・・...
バラ科のカライトソウ( Sanguisorba hakusanensis )。 花穂が大きく垂れ下がってきました。それが・・・猫の尻尾のようで、滑稽な感じです。 でも、素敵ですよね。■猫の尻尾のような花穂・・・カライトソウ。...
中国北部原産のシソ科の多年草 コガネバナ(学名:Scutellaria baicalensis)。 名前からして、黄金色の花を咲かせそうですが、黄色いのは根の色で、漢方ではこの根をオウゴンといい、解熱,利尿,止瀉,消炎剤として使われています。 私は漢方薬としての興味ではなく、花に興味があるのです。花は・・・・花茎の一方向に並び、段ごとに左右にずれています。これは、小さな花でも、整然と並びますと、大きな一つの花のように...
初めてのラッキョウ作りにチャレンジしました。 横浜のホームセンターで小袋に入った、ラッキョウの種用球根を手にしたのが、春先。いつもは直売所で、甘酢漬け用のラッキョウを、今の時期、購入するのですが、今年は自前のラッキョウを使います。 思いの外、ふっくらとしたラッキョウになり、笑顔になりました。これは・・・自慢できそうなラッキョウの甘酢漬けが、完成になりそうです・・・ね。。■ラッキョウの収穫と甘酢漬...
北アメリカ原産、サクラソウ科の Lysimachia ciliata 'Firecracker' リシマキア ファイアークラッカー。可愛い黄色の花をいっぱいに付け、葉も銅葉で、素敵なLysimachia ciliata 'Firecracker' ナノですが、その増殖が凄いですので、春先のロゼットの状態の際、数の調整を怠らないようにしたいものです。 花は・・・俯き加減の可愛いもので、風に揺れるその姿は、魅力的です。■嫌みの無い黄色が好き。。。Lysimachia ciliata 'F...
ブルーの彩りの美しい、ヨーロッパの中部から、ウクライナ地方が原産の西洋オキナグサ(学名:Pulsatilla vulgaris)。 だいぶ前、秘密基地で栽培しましたが、無知、故の栽培失敗で、枯らしてしまいました。 花を、見ることが出来ましたが、翌年は消えてしまいました。失敗理由は大事にし過ぎ・・・木漏れ日の中での栽培、日光不足でした。ガンガン陽の当たる場所が良いようですね。多少の乾燥にも、へっちゃらです。 今回...
キキョウ科のシデシャジン(学名:Phyteuma japonicum)。美しいブルーの彩りを見せてきました。 その花の造形が面白いのです。細弁で、規則正しく展開するのではなく、バラバラ。しかし、その姿が素敵なんです。 こぼれ種で、少しずつ増えている感じがします。■シデシャジンの造形が面白い・・・・。...
明日の晴天を約束するような夕焼けが19時過ぎに現れてきました。美しいオレンジ色に不気味さはありません。 オレンジとブルーの空とのコントラストの美しさは、しばし、魅入ります・・・ね。■甲斐駒ヶ岳と夕焼け。...
クズの開花・・・キキョウの開花と、まだ初夏にもかかわらず、秋の七草の登場です。横浜でクズの開花に遭遇し、秘密基地ではキキョウの開花です。 この暑さの中のキキョウ、確かに涼しげで良いのですが、どうもパッとしません・・・ね。■キキョウの開花が始まり・・・季節感がなくなりつつありますね。■横浜でクズの開花に遭遇・・・・...
知り合いの別荘地、いろいろな山野草の自生が確認出来ます。中には・・・得体の知れない山野草もあり、驚きます。 前回、アップした『オオヤマサギソウ』もその一つです。 今回も・・・アスチルベということは葉からわかっていたものの、名前まで同定できずにいました。昨年、ピンクの小花が開花するので、持って行ってと・・・・。 お言葉に甘え、頂くことにしました。年が明け、グングン生長し、やっと開花です。 ふわふわ...
綿毛のある植物は・・・どれをとっても素敵な姿を見せます・・・ね。 早くも、野アザミの綿毛が飛び出しています。綿毛には種が付いている姿も確認出来ます。 どこかに飛んで行って、来年には芽を出し、開花していくのでしょう・・・考えるだけでも、面白くなります。■早くも・・・野アザミの綿毛が飛び出しが・・・・。...
今日は・・・高曇り。連日の雨降りや、夏日のような高温でしたが、高曇りで、草刈りにはもってこいの日和です。 午前中、2時間半、午後、3時間、大汗の中、秘密基地の進入路や秘密基地前の遊歩道の草刈りが出来、すっきりです。やはり、誰かがやりませんと、進入路はもちろん、遊歩道は景観的にもいただけません。 大汗かいた後の気持ちよさ、格別です。気持よいほどすっきりとしましたね。■秘密基地周辺、草刈りで・・・・す...