日本固有種のシュロソウ科ツクバネソウ属 ツクバネソウ(衝羽根草 学名:Paris tetraphylla A.Gray )は独特な花を付け、好奇心をくすぐるような植物です。 以前からほしかった山野草の一つで、森カフェさんに、昨年の春、頂きました。しかし、秋の終わり頃、突然姿を消し、ショックでした。 結局、秘密基地の庭では、栽培が出来ないのだろうかと、もう焦りまくりでした。 年を越し、暖かな春を迎えますと、出ているではあ...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク(PINARELLO PRINCE)BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での2地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク(PINARELLO PRINCE) BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
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日本固有種のシュロソウ科ツクバネソウ属 ツクバネソウ(衝羽根草 学名:Paris tetraphylla A.Gray )は独特な花を付け、好奇心をくすぐるような植物です。 以前からほしかった山野草の一つで、森カフェさんに、昨年の春、頂きました。しかし、秋の終わり頃、突然姿を消し、ショックでした。 結局、秘密基地の庭では、栽培が出来ないのだろうかと、もう焦りまくりでした。 年を越し、暖かな春を迎えますと、出ているではあ...
シュロソウ科(ユリ科)エンレイソウ属のオオバナエンレイソウ(学名:Trillium camschatcense)。学名のTrilliumは・・・3枚の花弁を持つことから『3のユリ』と言うことからのネーミングらしいです・・・ね。 確かに3枚の花弁でも、とても素敵に存在感を醸し出しています。それも、白弁というkともあり、清楚な佇まいです。■オオバなエンレイソウが清楚に佇む。。。...
先日、開花初めの画像をアップしましたイチリンソウ。(2024-04-14) いっぱいの花たちに囲まれ、ワクワクです。畑で栽培しているイチリンソウは、花こそいっぱいに付けますが、背丈が小さいです。 しかし、木漏れ日の当たるところで栽培している物は背丈が大きく、立派です。やはり、木漏れ日という場所は快適なのでしょうね。■イチリンソウが花盛り。。。...
先日(2024-04-12)、2輪の白花カタクリの開花を、記事としてアップしました。 いっぱいの白花カタクリ、豪華な姿を見せています。■白花カタクリの春爛漫。。。...
馬酔木は、秘密基地では、天城シャクナゲの北風避けの一つとして植栽しています。房咲きの可愛い白花と、その爽やかな香りは、とても魅力的です。 しかし、もう一つの魅力的なものが、新芽の美しさです。特に、朝陽に透かして見る、新芽のオレンジ赤の透明感溢れる姿は、とてtも素敵です。■馬酔木(あせび)の楽しみ・・・花より新芽の美しさ。■この透明感溢れる素敵な姿を見るのも楽しみな一つです。...
知り合いの所のスタッドレス、もう必要ないとタイヤ交換のリクエストが来ました。国産車といえど、やはりタイヤは重い物です。 そこで、BMW X3 M40dで使っているタイヤリフターの出番です。まぁ、これさえあれば、タイヤ交換は楽しいものに、代わります・・・ね。■スタッドレスから夏タイヤへの交換リクエスト。 タイヤリフターを使って移動も楽ちんです。...
秘密基地のカタクリは、すでに開花が終わり、結実を迎えています。毎年残念な気持ちになりますが、とっておきの裏技があります。 それは・・・八ヶ岳西麓の1100m以上の山奥・・・多分開花しているんですよ。行ってきました。■カタクリに会いに行きます。 見事な開花に出会うことが出来ましたよ。...
一人のんびりと、八ヶ岳西麓ーエコーラインとビーナスラインを走ってきました。原村・エコーラインに入りますと、サクラのお出迎えは、全くありません。 早春の高原そのもの、白い花の開花している所を見つけ、近づきますと、それはコブシの開花でした。のんびり彼方此方止まったり走ったり・・・・。 ちょっとした気分転換となりました。■のんびり高原のドライブ・・・BMW X3 M40d。 後方の白い花は・・・コブシです。■後方...
またまた、気の長い取り組みです。メギ科 トガクシショウマ属のトガクシショウマ(戸隠升麻 学名: Ranzania japonica )は日本特産で、1属1種の多年草です。 独特の小さなブルー花を付け、素敵なトガクシショウマ。昨年、7/11-2023 種を入手、鉢への採り撒きで、庭に鉢毎植え込んでいました。 発芽が結局無いのかと3月頃からヤキモキしていたところ、4月の半ば過ぎ、やっと発芽です。 種からの栽培・・・初めの一歩です...
バラ科ヤマブキ属のヤマブキ(学名:: Kerria japonica)が雑木林の淵に沿って、彼方此方、姿を見せています。その姿は鮮やかで、華やかな雰囲気を見せています。 雑木林の、春の装いを感じます。■ヤマブキが・・・鮮やかで、華やかな雰囲気を見せます。...
イヌサフラン科 チゴユリ属のチゴユリ(学名:Disporum smiacinum)、秘密基地自生種です。 至る所から姿を見せると言った感じの山野草ですが、山野草エリアだけに絞り、栽培?しています。 ほんの小さな可愛い花ですが、嫌みの無い、優しい彩りで、何時までも見ていられそう、・・・です。■チゴユリが可愛い姿を見せます。...
センリョウ科チャラン属のヒトリシズカ(学名: Chloranthus quadrifolius )の変貌が面白い。先日には、両手で、そっと抱え込むような姿を見せていたヒトリシズカが、あっという間に、しべの展開が始まりました。 そんな姿もまた、可愛く、素敵です。■両手で抱え込むようにしていたヒトリシズカ、しべの展開です。...
ようやくヤマザクラ、満開に漕ぎ着けました。秘密基地のシンボルツリーのヤマザクラ。。。薄いピンク花ではなく、ほんのりとグリーンが入ります。 遠くから見えれば、白弁花のヤマザクラです。■秘密基地シンボルツリー・・・・ヤマザクラ(ミドリヤマザクラ)、満開中。。。 ...
キンポウゲ科オウレン属のセリバオウレン(学名:Coptis japonica var. major)が結実を迎えています。 その姿が、意外にも美しく、いつもシャッターを切っています。■結実が花のような美しさを見せるセリバオウレン。...
やっと夏タイヤへの交換をやる気になってきました。ここのところの夏日とも思える気温、1500m辺りではすっかり雪も消え、朝方の気温も氷点下に下がることもなくなりましたね。 BMW X3 M40dのタイヤはPIRELLI P ZERO PZ4タイヤ P ZERO™ (PZ4) 275/35R21・・・リア、フロントに245/40/21を履きます。スタッドレスはインチダウンで、BBRIDGESTONE BLIZZAK VRX2 の245/50-R18・・・八ヶ岳仕様です。 夏タイヤ(21インチ)に履...
別荘地造成のため、自生していたイチリンソウが、ユンボでとんでもないことになったのが10年ほど前。かなりの数を保護し、彼方此方に移植しました。 中でも、一番の成長を見せてくれたものが、畑の隅っこ。デッキ下のものは、ようやく開花まで生長してくれました。 今年は、開花が遅れ気味なのですが、100輪近い数の開花が望めそうです。■まずは、一輪からの開花・・・・イチリンソウです。■夕刻になりますと・・・早々と眠り...
ヨーロッパ原産・ムラサキ科 プルモナリア属のコモン ラングウォート(Common Lungwort)。冬の寒さと乾燥で縮こまっていますが、暖かな春になりますと、グングンと葉を広げ、たくさんオブルーの小花を付けてきます。 嫌みの無いそのブルーの彩りは、見飽きません。■Common Lungwortのブルーが素敵。...
キク科ヤブレガサ属のヤブレガサ(学名: Syneilesis palmata)。2年ほど前には、たくさんのエイリアンのような面白い姿を見せてくれていたのですが・・・・、今年の姿が情けない感じです。 このまま行ったr、消滅の情けない姿になってしまいそうです。■ヤブレガサが段々無くなる・・・・・。...
秘密基地近くの桜並木、あっという間に満開。そして、今日のこの暑さ(韮崎辺りで、25℃)、満開のサクラは桜吹雪へと、なぜか、寂しい気持ちとなりました。 せっかくなので、BMW X3 M40dとのコラボを撮って来ました。■桜散る中・・・BMW X3 M40dと・・・。...
秘密基地建設業者さんが、気を遣って頂いたヤマサクラ。花弁が白く、中央部にうっすらとグリーンが乗るヤマサクラです。地元の人からはミドリヤマサクラではないかと、教えて頂いたのですが・・・。 大きく育ち、秘密基地のシンボルツリーとなっています。今回はかなり遅咲きとなっています。 やっと・・・三分咲き、今日の暖かさで明日は満開となるのでしょうね。■秘密基地シンボルツリー・・・・ヤマサクラ(ミドリヤマサク...
キョウチクトウ科のチョウジソウ( 学名: Amsonia elliptica )がたくさんの花を付けてきました。ブルーの花は透明感があるようなブルーではなく、パステルカラーのような感じもし、渋い色合いです・・・ね。 このブルーの彩りも、好きですねぇ。■ チョウジソウのブルーが渋い。■花を横から除きますと・・・『丁』の時のように見えることからのネーミングとか。...
ユリ科.のオーニソガラム・ウンベラタム( 学 名;: Ornithogalum umbellatum)。 ; 面白い伝説があるのです。キリスト誕生の際、その場所を知らせるため、流れ星が草原に降りそそぎ、その星がそのまま花になったと言うものです。 なんとまぁ、素敵な物語。そんな話の種から、このOrnithogalum umbellatumは栽培することになりました。 秘密基地近くの園芸業者さんの庭から堀上、頂きました。今では、秘密基地訪問の方達にも...
キンポウゲ科 イチリンソウ属のヤブイチゲ(学名:Anemone nemorosa)と、キンポウゲ科 キクザキイチゲ(学名:Anemone pseudoaltaica) 。 小さいながらも華麗な花容を見せるイチゲ。木漏れ日の中で、ひっそり開花するのがお似合いのようです。 ゴールデンウイーク明けに東北へのドライブに出かけた折、十和田の山でイチゲの群落を見たときには感動したものです。最近は行こう・行こうと思ってはいますが、時機を失っていま...
キジカクシ科アマドコロ属のアマドコロ(甘野老、学名: Polygonatum odoratum)。コロンとした小さな花を連なって付け、それが可愛いものです。 秘密基地の庭では、まず初めに斑入りのアマドコロから開花していきます。■コロンとした可愛い花を連なって付けるアマドコロ。■こちらは・・・軸の濃赤のもの・・・赤軸アマドコロ選別個体...
センリョウ科チャラン属のヒトリシズカ(学名:: Chloranthus quadrifolius)。秘密基地のヒトリシズカは、生長し過ぎの間があります。 今日、伺った友人の庭では、ちょうど可愛い真っ盛りです。ブラシのような花を見せ、可愛くも美しい姿。 これこそ、ヒトリシズカの楽しみにしている姿です。■ヒトリシズカの美しい姿・・・・標高1100mの庭の一場面です。...
ケシ科のヤマブキソウ( 学名:Chelidonium japonicum Thunb) 木漏れ日の中で、だいぶ大きくなりました。ヤマブキにそっくりな花を付け、その黄色の色鮮やかなこと。庭の中で、その存在感は別格ですね。■ヤマブキソウ、黄色がまぶしいくらい。...
早々と、中国・四川省原産の原種バラ Rosa chinensis spontaneaの開花が始まりました。 このRosa chinensis spontaneaは長らく、幻の原種バラとして、希少な存在でした。1884年、オーギュスティン・ヘンリー(Augustine Henry)が中国四川省で発見、その標本をイギリス・キュー植物園に送りロサ・キネンシス・スポンタネア(Rosa chinensis spontanea)と命名したものです。 で、長らく幻の原種バラとなったものは・・・中国の1...
木イチゴ-ニガイチゴと呼ばれるものが、秘密基地の庭では自生があります。 娘のチビちゃん達が小さい頃は、おもしろがって、摘まんでは食べて笑顔を見せていました。木イチゴの、5弁の白花も可愛く、素敵です。 今は・・・・たくさんの白花が見られます。■木イチゴの花も可愛いものです。...
シソ科 タツナミソウ属 のタツナミソウ(学名:Scutellaria indica )。橫浜では主に、大きな鉢での栽培をしていますが、ここ秘密基地では地植えです。 乾燥の激しい、秘密基地の庭では、木漏れ日といえど、植物にとってつらいものです。しかし、このタツナミソウは丈を小さくし、グランドカバー的に生きています。 花も大きくはないのですが、素敵なブルーの彩りを見せてくれています。■細々と生きているタツナミソウ。...
ユキノシタ科 アセリフィラム属のイワヤツデ(学名:Aceriphyllum rossii)。別名、タンチョウソウ(丹頂草)とも呼ばれています。 この植物の適応力には驚かされます。半日陰で、湿り気のある環境を好み、乾燥は嫌いますと、山野草栽培では言われているようですが、ここ秘密基地の乾燥は山野草にとっては、過酷すぎです。 しかし、木漏れ日の中で、しっかりと花を付け生長してくれるのですから、驚きです。ダメ元でと言った...
アメリカ東部のバージニア州からフロリダ州あたりに分布があるロウバイ科の黒ロウバイ(学名: Calycanthus floridus)。早々と4月というのに開花し始めました。 素朴で地味な花色、小豆色一色の手に乗せられそうな丸い花。意外に素敵なものです。■素朴な美しさを見せる黒ロウバイ。...
キク科のヤブレガサ(学名: Syneilesis palmata)。破れた傘を広げたような格好の奇妙なヤツ。 話の種にと・・・栽培しています。 結構、話の話題として盛り上がります・・・ので、面白いですね。■奇妙な山野草・・・ヤブレガサ。...
朝陽と雲が織りなす南アルプスの美しさ。 今朝は・・・朝陽の光がとてもありがたく感じます。昨日は一日中、シトシトの春雨でした。 峰々に残る雪の白さが一段と白く、美しく輝きます。空の青さと雲が峰々に絡みつき、その姿の迫力も増しています。■鳳凰三山の美しさ。、...
秘密基地の環境は植物(山野草)にとって、好ましいところではありません。厳冬期の極寒、そして乾燥・・・もう可哀想になるくらいです。また、夏場の日光の強さ、すさまじいほど、さらに雨の少ない、日本一の晴天率から来る乾燥地。 それでも、秘密基地の山野草など、生きています。 いろいろ試行錯誤による工夫はもちろんのこと、ありますが・・・・。保湿のための石組み、土壌改良(腐葉土・鹿沼土・ピートモス)など、山野...
BMW X3 M40dは6気筒のディーゼルエンジンを乗せています。 私のM40dの乗り方は・・・秘密基地界隈では、ほとんど信号のない広域農道。そうそう、橫浜と秘密基地の往復は高速道路、橫浜ではほとんどガレージの中で眠っています。 と、言った感じの乗り方で、BMW整備スタッフの方からは、余りエンジン内の煤を気にしなくても・・・と、言われてきました。確かに、3年目の車検も終わりましたが、これと言って不具合は出なく、...
秘密基地のWild Strawberryは実生で育て、何鉢かの中からの選別個体で、果実の大きなものを見つけ栽培しています。 たぶん、素人栽培ゆえ、Wild Strawberryと普通種の交雑が出来たかも・・・・しれません。ガーデニング作業の合間、赤く熟した一度を摘まんでは、味わっています。 以前は、冷凍庫で保管し、数が集まればジャム作りをしていました。結構な数を収穫できるまで増殖しました。 花は、白弁が5つ。可愛いものです...
橫浜から持ち込んだシャガ。アヤメ科アヤメ属のシャガ(学名:Iris japonica)、その増殖はすさまじいものがあります。 気をつけていませんと、辺り一面、シャガ野原となります。私は、庭の雑草取りの合間に、飛び出てきたようなシャガは雑草などの仲間として処分。 しかし、花を見ますと・・・・紫と黄色の斑入りの模様がきれいに入り、その華麗さに魅入ります。■華麗な姿を見せるシャガ。...
雑木林の中が華やかになってきましたね。今まで・・・枯れ野だったものが彩り鮮やかなツツジが顔を見せ始めましたね。 また、注意して足下を見てみれば、優しいブルーの彩りをしたフデリンドウを見つけることが出来ます。若葉の萌葱色も素敵ですが、彩りの華やかなものは春の象徴ですよね。■優しいブルーの彩りを見せるフデリンドウ■華やかな彩りを見せる三つ葉ツツジ...
秘密基地自生の野生ラン・・・シュンランがいっぱいの花を付けてくれ、楽しんでいます。そのシュンランも花期が終わりを告げようとしています。 シュンランのさわやかな香りは、お茶としても古くから楽しまれてきたようですね。蘭茶と言うそうです。 一度試してみようと思うのですが、開花したばかりの状態には、なかなか出会えず、悔やみます。開花を見計らって、秘密基地に入ればいいのでしょうけど・・・ね。■名残惜しいシ...
イカリソウが終盤を迎えています。 メギ科のイカリソウ(Epimedium)、独特な造形が面白く、実生選別を含め、4種ほど栽培しています。実酒選別の美しいピンク、夕映えと言う濃いめのピンク、白花、黄花。 おしべを囲む4つの花弁が、距をつくり、四方に突き出すという造形。、ネーミングの由来が、その突き出す距の形が船の碇似似ていると言うことからと言われています。 何とも面白い形で、まじまじと魅入ってしまします。■...