サトイモ科 テンナンショウ属のウラシマソウ(学名:Arisaema urashima)。 奇妙な花を付けると言うより、ちょっとグロテスクな感じにもなります。しかし、その造形が面白く、ウラシマソウとはよくぞネーミングしたものですね。 苞の中に細く伸びたものを釣り糸のように考えたのでしょうね。あまりにも長すぎて、気持ち悪すぎですけどねぇ・・・。■奇妙な花を付けるウラシマソウ。。。 苞の中から釣り糸のような細いものが...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク(PINARELLO PRINCE)BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での2地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク(PINARELLO PRINCE) BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
のんびり、人気のない高原をドライブ・・・・BMW X3 M40d
1400~1500mの八ヶ岳の高原をのんびりとドライブしてきました。庭作業や野菜作りの骨休み? 気分転換・・・・。 気温は8℃、秘密基地から比べれば2℃ぐらいの低さですが、すっきととした気持ちの良い風が頬に当たります。もちろん、窓は全開。 残雪の残る八ヶ岳の峰々とやっと芽吹いた雑木の萌葱色。気分転換にはもってこいですね。■のんびり、人気のない高原をドライブ・・・・BMW X3 M40d■八ヶ岳高原ヒュッテで一休み・・・■音...
ユリ科エンレイソウ属のオオバナノエンレイソウ(学名:Trillium camschatcense)。3枚の大きな白弁を見せ、華麗な立ち姿は美しいものです。 秘密基地の庭では、年々、株が小さくなってきて、困惑気味です。■オオバナエンレイソウ・・・華麗な立ち姿。...
今年のサトイモ作りのチャレンジは・・・・コンパニオンプランツとしてのライ麦。
秘密基地での楽しみの一つとして、野菜作りがあります。ちょっと、こだわった野菜作り・・・・。 化学肥料を使わない、有機栽培・・・特に、その土地の土着菌を使った発酵肥料(米ぬか+籾殻)と落ち葉から作る腐葉土を肥料としています。ほとんど、試行錯誤のチャレンジ栽培です。 今回は、サトイモのコンパニオン栽培としてライ麦の栽培をやってみようと思っています。両者とも、協調して生長するというものですが、ライ麦を...
バーモント州の小さな町のはずれで、自給自足の一人暮らしを始めターシャ・テューダー(Tasha Tudor)。その広大な庭で大切に育てられた中国原産の原種バラRosa.hugonis。 透明感のある優しい黄色の原種バラです。 秘密基地建設時から栽培しているのですが、開花時期にどうにも合わず、まともな花に出会っていませんでした。今年の気候の変化に戸惑う一方で、ラッキーにもこの原種バラRosa.hugonisの一番花から出会うことが出...
秘密基地の北側、コゴミを植え込んでいます。このコゴミは山菜として利用するのではなく、シダの美しさを見るために、橫浜の家から数株、運び入れました。 幸いにして、たくさんのコゴミの姿を見ることが出来るようになり、特にこの時期の若葉の夕陽に透かしてみる姿は別格の美しさがあります。■コゴミの若葉が、夕陽に透かして美しすぎです。...
ウチの奥さんが、親しくしている、お花屋さんから鉢植えのピンクのボタンを頂いてきたのが、何年前でしょうか?秘密基地の庭に持ち込み、余り好きではないボタンを粗雑に扱ってきて、しまいましたね。 それでも・・・寒肥など、しっかりと学習し、管理してきたつもりです。ほとんど、開花状態を見たことのなかったボタンです。 開花していないのではなく、開花時期に秘密基地不在なんです。今回は、たくさんの蕾とともに、開花...
ユリ科のユキザサ( 学名:Smilacina japonica )。ササに似た葉をもち、白い小花を開いた様子は、雪の結晶を彷彿します。 小さいながらも、美しいものです・・・よ。■ユキザサの可愛い白花・・・あたかも雪の結晶のようです。...
BMW X3 M40d の足回りを綺麗に・・・ホイールクリーナーとタイヤコーティング。
車の足回りが汚いのは、いただけませんね。BMWのブレーキパッドは柔らかめと言われ、ブレーキダストがホイールに、いっぱい付きます。 私は車をガレージに入れる際には、一通りホイールをウエスで拭き取り、家の中に入ります。しかし、そんな努力もむなしく、ホイールの細かな部分には、手が届かず、汚くなっていきます。 巷にはホイールクリーナルものもたくさんありますが、いろいろ使ってもうまくいかず、とにかく、ひたす...
ウチの奥さんから電話。庭の鉢植え、ピンクの花火のような花がいっぱい咲いているのは・・・・何なの???・・・と。 花火のようなピンクの花???しばらく考えましたが、よくわからない表現。なんか違った表現はないの? と聞き返すのですが・・・・。 鉢の場所が玄関先というので、ピンときました。ナデシコ科 マンテマ属のカッコウセンノウ(学名: Lychnis flos-cuculi)です。 確かに、花弁がピンクで隙間だらけ・・...
どうしてそんなに控えめなのでしょうね。花は下向きに開花し、そっと触れながら、見つめてあげますと、ようやくその姿を確認出来ます。 イヌサフラン科 チゴユリ属のチゴユリ(学名:Disporum smiacinum)秘密基地自生のものです。 たくさんあり過ぎ、困るほどですが、生育しても問題ありません。この時期の可愛い花は、優しいグリーンの彩りが素敵です。■うつむき加減で開花のチゴユリ。...
Rosa chinensis spontanea・・・一気にいっぱいの花。
夏のような暑さからか、中国の原種バラ・Rosa chinensis spontaneaに、いっぱいの花が展開してきました。 このスポンタネアと言う原種バラはなかなか花を付けてくれませんでしたが、今年の開花には、びっくりです。■Rosa chinensis spontanea・・・一気にいっぱいの花。 スポンタネアの花は・・・ピンクから深紅まで色変わりの花が付いています。■ピンクの花弁が変化していきます。■甲斐駒ヶ岳とのコラボ・・・大きなシデノキ...
モクセイ科トネリコ属のアオダモ(学名 :: Fraxinus lanuginosa f. serrata)。野球のバットの材料として有名どころですね。 秘密基地近くの雑木林の中には数本のアオダモしかありません。従って、花の付いているアオダモを探すのには、結構、時間がかかります。 数本のアオダモの位置はわかっていますが、すべてに花が付いている保証もありませんので、歩き回ります。 やはり・・・夏日を感じるような暑さの中、アオダモの...
親しくしている園芸業者さん。広大な裏山に、ひっそりとヤマシャクヤクやカタクリ・サクラソウなどを育てています。毎年数回は裏山に登り、シャッターを何枚も切っています。 今回は、非常に温かく1200mの裏山でも山野草の開花が早く、カタクリも全盛期を過ぎているようでしたが、私にとって、充分です。 枯れ野にあって、華やかなカタクリには目を奪われます。■ 園芸業者さんの裏山でカタクリの花。...
秘密基地のサクラソウは、知り合いの雑木林に自生していたもの。たぶん・・・八ヶ岳サクラソウといえるもののようですが、定かではありません。 この秘密基地の乾燥地にしっかりと根を張り、開花までこぎ着けました。さらに増殖傾向にあるというのも、嬉しい事となっています。 サクラソウ科 サクラソウ(学名:Primula sieboldii)、湿り気のある肥沃な木漏れ日の下に生育していますが、私が月の半分ほど秘密基地滞在時、毎...
雑木林を散歩。目に優しい色合いの萌葱色の中、のんびりとデジカメを持って出かけました。 新たな雑木林の中、たくさんのフデリンドウを見つけました。ちょうど、見頃の開花状態。 美しいブルーの彩りと可愛らしい姿に魅入りました。■フデリンドウがいっぱい。 輪数の多いフデリンドウ、小さいながらも大株でしょうね。、...
キョウチクトウ科のチョウジソウ( 学名: Amsonia elliptica )がたくさんの花を付けてきました。ブルーの花は透明感があるようなブルーではなく、パステルカラーのような感じもし、渋い色合いです・・・ね。 このブルーの彩りも、好きですねぇ。■ チョウジソウのブルーが渋い。■花を横から除きますと・・・『丁』の時のように見えることからのネーミングとか。...
ユリ科.のオーニソガラム・ウンベラタム( 学 名;: Ornithogalum umbellatum)。 ; 面白い伝説があるのです。キリスト誕生の際、その場所を知らせるため、流れ星が草原に降りそそぎ、その星がそのまま花になったと言うものです。 なんとまぁ、素敵な物語。そんな話の種から、このOrnithogalum umbellatumは栽培することになりました。 秘密基地近くの園芸業者さんの庭から堀上、頂きました。今では、秘密基地訪問の方達にも...
キンポウゲ科 イチリンソウ属のヤブイチゲ(学名:Anemone nemorosa)と、キンポウゲ科 キクザキイチゲ(学名:Anemone pseudoaltaica) 。 小さいながらも華麗な花容を見せるイチゲ。木漏れ日の中で、ひっそり開花するのがお似合いのようです。 ゴールデンウイーク明けに東北へのドライブに出かけた折、十和田の山でイチゲの群落を見たときには感動したものです。最近は行こう・行こうと思ってはいますが、時機を失っていま...
キジカクシ科アマドコロ属のアマドコロ(甘野老、学名: Polygonatum odoratum)。コロンとした小さな花を連なって付け、それが可愛いものです。 秘密基地の庭では、まず初めに斑入りのアマドコロから開花していきます。■コロンとした可愛い花を連なって付けるアマドコロ。■こちらは・・・軸の濃赤のもの・・・赤軸アマドコロ選別個体...
センリョウ科チャラン属のヒトリシズカ(学名:: Chloranthus quadrifolius)。秘密基地のヒトリシズカは、生長し過ぎの間があります。 今日、伺った友人の庭では、ちょうど可愛い真っ盛りです。ブラシのような花を見せ、可愛くも美しい姿。 これこそ、ヒトリシズカの楽しみにしている姿です。■ヒトリシズカの美しい姿・・・・標高1100mの庭の一場面です。...
ケシ科のヤマブキソウ( 学名:Chelidonium japonicum Thunb) 木漏れ日の中で、だいぶ大きくなりました。ヤマブキにそっくりな花を付け、その黄色の色鮮やかなこと。庭の中で、その存在感は別格ですね。■ヤマブキソウ、黄色がまぶしいくらい。...
原種バラの開花、一番バッター Rosa chinensis spontanea
早々と、中国・四川省原産の原種バラ Rosa chinensis spontaneaの開花が始まりました。 このRosa chinensis spontaneaは長らく、幻の原種バラとして、希少な存在でした。1884年、オーギュスティン・ヘンリー(Augustine Henry)が中国四川省で発見、その標本をイギリス・キュー植物園に送りロサ・キネンシス・スポンタネア(Rosa chinensis spontanea)と命名したものです。 で、長らく幻の原種バラとなったものは・・・中国の1...
木イチゴ-ニガイチゴと呼ばれるものが、秘密基地の庭では自生があります。 娘のチビちゃん達が小さい頃は、おもしろがって、摘まんでは食べて笑顔を見せていました。木イチゴの、5弁の白花も可愛く、素敵です。 今は・・・・たくさんの白花が見られます。■木イチゴの花も可愛いものです。...
シソ科 タツナミソウ属 のタツナミソウ(学名:Scutellaria indica )。橫浜では主に、大きな鉢での栽培をしていますが、ここ秘密基地では地植えです。 乾燥の激しい、秘密基地の庭では、木漏れ日といえど、植物にとってつらいものです。しかし、このタツナミソウは丈を小さくし、グランドカバー的に生きています。 花も大きくはないのですが、素敵なブルーの彩りを見せてくれています。■細々と生きているタツナミソウ。...
ユキノシタ科 アセリフィラム属のイワヤツデ(学名:Aceriphyllum rossii)。別名、タンチョウソウ(丹頂草)とも呼ばれています。 この植物の適応力には驚かされます。半日陰で、湿り気のある環境を好み、乾燥は嫌いますと、山野草栽培では言われているようですが、ここ秘密基地の乾燥は山野草にとっては、過酷すぎです。 しかし、木漏れ日の中で、しっかりと花を付け生長してくれるのですから、驚きです。ダメ元でと言った...
アメリカ東部のバージニア州からフロリダ州あたりに分布があるロウバイ科の黒ロウバイ(学名: Calycanthus floridus)。早々と4月というのに開花し始めました。 素朴で地味な花色、小豆色一色の手に乗せられそうな丸い花。意外に素敵なものです。■素朴な美しさを見せる黒ロウバイ。...
キク科のヤブレガサ(学名: Syneilesis palmata)。破れた傘を広げたような格好の奇妙なヤツ。 話の種にと・・・栽培しています。 結構、話の話題として盛り上がります・・・ので、面白いですね。■奇妙な山野草・・・ヤブレガサ。...
朝陽と雲が織りなす南アルプスの美しさ。 今朝は・・・朝陽の光がとてもありがたく感じます。昨日は一日中、シトシトの春雨でした。 峰々に残る雪の白さが一段と白く、美しく輝きます。空の青さと雲が峰々に絡みつき、その姿の迫力も増しています。■鳳凰三山の美しさ。、...
秘密基地の環境は植物(山野草)にとって、好ましいところではありません。厳冬期の極寒、そして乾燥・・・もう可哀想になるくらいです。また、夏場の日光の強さ、すさまじいほど、さらに雨の少ない、日本一の晴天率から来る乾燥地。 それでも、秘密基地の山野草など、生きています。 いろいろ試行錯誤による工夫はもちろんのこと、ありますが・・・・。保湿のための石組み、土壌改良(腐葉土・鹿沼土・ピートモス)など、山野...
BMW X3 M40dは6気筒のディーゼルエンジンを乗せています。 私のM40dの乗り方は・・・秘密基地界隈では、ほとんど信号のない広域農道。そうそう、橫浜と秘密基地の往復は高速道路、橫浜ではほとんどガレージの中で眠っています。 と、言った感じの乗り方で、BMW整備スタッフの方からは、余りエンジン内の煤を気にしなくても・・・と、言われてきました。確かに、3年目の車検も終わりましたが、これと言って不具合は出なく、...
秘密基地のWild Strawberryは実生で育て、何鉢かの中からの選別個体で、果実の大きなものを見つけ栽培しています。 たぶん、素人栽培ゆえ、Wild Strawberryと普通種の交雑が出来たかも・・・・しれません。ガーデニング作業の合間、赤く熟した一度を摘まんでは、味わっています。 以前は、冷凍庫で保管し、数が集まればジャム作りをしていました。結構な数を収穫できるまで増殖しました。 花は、白弁が5つ。可愛いものです...
橫浜から持ち込んだシャガ。アヤメ科アヤメ属のシャガ(学名:Iris japonica)、その増殖はすさまじいものがあります。 気をつけていませんと、辺り一面、シャガ野原となります。私は、庭の雑草取りの合間に、飛び出てきたようなシャガは雑草などの仲間として処分。 しかし、花を見ますと・・・・紫と黄色の斑入りの模様がきれいに入り、その華麗さに魅入ります。■華麗な姿を見せるシャガ。...
雑木林の中が華やかになってきましたね。今まで・・・枯れ野だったものが彩り鮮やかなツツジが顔を見せ始めましたね。 また、注意して足下を見てみれば、優しいブルーの彩りをしたフデリンドウを見つけることが出来ます。若葉の萌葱色も素敵ですが、彩りの華やかなものは春の象徴ですよね。■優しいブルーの彩りを見せるフデリンドウ■華やかな彩りを見せる三つ葉ツツジ...
秘密基地自生の野生ラン・・・シュンランがいっぱいの花を付けてくれ、楽しんでいます。そのシュンランも花期が終わりを告げようとしています。 シュンランのさわやかな香りは、お茶としても古くから楽しまれてきたようですね。蘭茶と言うそうです。 一度試してみようと思うのですが、開花したばかりの状態には、なかなか出会えず、悔やみます。開花を見計らって、秘密基地に入ればいいのでしょうけど・・・ね。■名残惜しいシ...
イカリソウが終盤を迎えています。 メギ科のイカリソウ(Epimedium)、独特な造形が面白く、実生選別を含め、4種ほど栽培しています。実酒選別の美しいピンク、夕映えと言う濃いめのピンク、白花、黄花。 おしべを囲む4つの花弁が、距をつくり、四方に突き出すという造形。、ネーミングの由来が、その突き出す距の形が船の碇似似ていると言うことからと言われています。 何とも面白い形で、まじまじと魅入ってしまします。■...
センリョウ科チャラン属のヒトリシズカ(学名:: Chloranthus quadrifolius)。いつもは開花初めの可愛い姿を見ることが出来るのですが、今年の山野草の、開花の早いこと。 終盤の姿で、仕方ないですが、ヒトリシズカの地味で、可愛い姿には自然と笑顔になります。■終盤を迎えたヒトリシズカ。 やはり・・・ヒトリシズカの姿は開花初めの、わずかに葉の間からブラシのようなものが、見え隠れする状態が一番ですよね。...
秘密基地の南側法面下部には、決まってグリーンの奇妙な花が出て来ます。花が開花するといった風ではなく、出現するといった方がいいかも・・・・。 狐の蝋燭(きつねのろうそく)は別名です。本来はサトイモ科のカラスビシャク((烏柄杓、学名:Pinellia ternata)です。 幽霊のような出で立ちで、何とも奇妙なヤツです。別名を探しますと、『ヘビの枕』だって・・・・。本当に奇妙なヤツです。■奇妙な花?・・・狐の蝋燭(...
造形の面白い、多肉植物の花・・・Echeveria pulidonis
ベンケイソウ科のEcheveria pulidonis(エケベリア プリドニス)、和名として・・・花うらら、優しい名前を持っています。大きく生長し、何本ものステムを立ち上げ、小さくて黄色の花を付けてくれました。 その独特な花容が面白く、ついつい何枚もシャッターを切ってしまいます。■造形の面白い、多肉植物の花・・・Echeveria pulidonis■こちらは・・・蕾の状態です。...
秘密基地には2種類のアケビを栽培しています。いずれも、橫浜で苗を作り、持ち込んだもの。 バナナアケビは挿し木。紫アケビは山形・秋田へ旅行した折、直売所で紫アケビの美しさに惚れ込み、購入し、その種からの栽培でした。 気の長い、お話でしたが、両者とも美味しい果実が収穫できるように生長し、珍しがられています。 今、ちょうど、雄花と雌花のコラボが始まりました。■バナナアケビ■バナナアケビの雄花■バナナアケビ...
昨日、イチリンソウの記事をアップしました。 イチリンソウは直射日光の元では、うまく撮れません。やはり・・・木漏れ日の中で、凜とした姿がよく似合います。 別な場所で、しっかり撮りましたよ。■木漏れ日の中のイチリンソウ。...
ボタン科 ボタン属のヤマシャクヤク(学名:Paeonia japonica)。なかなか・・・気難しいヤツです。 環境が合わなければ、あっという間に消えてなくなります。幸いにして、秘密基地のヤマシャクヤクの栽培は、考え(試行錯誤でしたが・・・)、北風の当たらない、木漏れ日の元に生育できるようにしました。 寒さに余り強くはありませんので、ここ八ヶ岳南麓の冬を乗り越えられるのか、不安だらけでした。今年で・・・4年目。 ...
秘密基地のある八ヶ岳南麓の裾野に当たる新府の桃畑。そこは・・・とても美味しい桃の産地です。 もう、8年くらい前でしょうか? その桃を食べ終わった皮や種を生ゴミとして、畑に埋めていました。芽が出て、大きく生長してきましたので、植え替え、見守ってきました。 ここ3年ほど、小さな果実(桃)が実るようになり、サラダなどにして美味しく頂いてきました。昨年は、しっかり摘果し、果実も大きくさせ、冬の剪定もしっ...
秘密基地自生のシソ科 キランソウ属のジュウニヒトエ(学名:Ajuga nipponensis.)。素朴な花をいっぱいに付け、その存在感を表しています。■日本固有種。ジュウニヒトエが素朴な姿を見せています。...
現在栽培しているイチリンソウは、秘密基地前の造成地から、保護したものです。たくさん保護したかったのですが、今は・・・・ほっとしています。 野菜作りをしている畑のど真ん中、盗掘される恐れのないところに栽培しています。今年の開花にはぴったり。 たくさんの開花したしたイチリンソウに出会うことが出来ました。■イチリンソウの開花に、ほっとします。 たくさんのイチリンソウになりましたね。...
一般的に白花(アルビノ(albino))は弱いものですが、秘密基地の白花カタクリは、結構な頑張り屋さんです。植え込む場所を工夫しましたが、西側の西日の当たらない木漏れ日の差し込む法面上です。 今のところご機嫌です。■白花カタクリの開花、ワクワクしてきます。...
秘密基地に入りました。中央高速は、いつもながらの混雑ぶりですが、一応流れていましたので、のんびり走行で、八ヶ岳入りです。 秘密基地は、水仙の花期が終わり、楽しみにしている山野草の開花時期へと移りつつありました。そして、一番の楽しみ・・・シンボルツリーのヤマザクラの開花です。 秘密基地のヤマザクラは、薄紅を差したようなヤマザクラではなく、ほとんど白弁。希少なようです。■秘密基地のシンボルツリー・ヤ...
普通のミモザと違って、三角形の形をした葉が面白く、可愛い『三角葉アカシア』。マメ科ネムノキ亜科アカシア属のカルトミフォラミス(学名:: Acacia cultriformis)と言います。 じつは、この三角形の形をした葉は、偽葉と呼ばれ、実際は葉ではなく外観と機能が葉のように変化した葉柄なんですよね。整然と並んだ偽葉が可愛過ぎますよね。■三角葉アカシアが、なんか可愛い。...
キンポウゲ科のニリンソウ(学名::Anemone flaccida)。橫浜市青葉区を流れる鶴見川の土手には、いくつもの群落を確認出来ます。 白弁の可愛い花弁をいっぱいに広げてきました。うっすらと、ピンクを彩るものもあり、可愛いものです・・・ね。■ニリンソウの開花に、春を感じ・・・。...
素朴な花なんですけどね。Dendrochilum glumaceum と Maxillaria variabillis Big Orenge。
東南アジアの原種洋ランDendrochilum glumaceum と 南米の原種洋ランMaxillaria variabillis Big Orenge。がひっそりと開花しています。 Dendrochilum glumaceumはフレグランス・オーキッドと呼ばれるように、香りのさわやかなラン。一方、Maxillaria variabillis Big Orengeは小さな花、見応えこそぱっとしませんが、なかなか可愛い花を付けてくれます。■Dendrochilum glumaceum フラグランス・オーキッド 香りのラン...
クワ科コウゾ属のヒメコウゾ(学名:Broussonetia monoica)。雌花と雄花がいっぱいです。 雄花の面白さは格別なものがありますね。爆発寸前のま~るい爆弾?? 一方、雌花の方はトトロに出てくる真っ黒クロスケのような格好。見ていて飽きさせませんね。■ヒメコウゾの雄花が爆発寸前?? 小さなクリーム色したしベガいっぱい。ヒメコウゾは、雌雄同株で、新枝の基部の葉腋に雄花序、上部の葉腋に雌花序。■トトロに出てくる真...
枝先に付く赤い実の中に、通常は向かい合った形で2粒入っていますが、丸い種子が1粒だけしか入っていないコーヒー豆が『ピーベリー』と言われるコーヒー豆です。 ピーベリーはコーヒー豆収穫の3~5%程度。それゆえにピーベリーはとても希少性の高いコーヒー豆として重宝されています。以前はくずマメとして、現地の方達が楽しんでいたものに脚光が当たり、欧米で人気が集まりました。 今回、ウチの奥さんからのリクエストで、...
ガレージ横の法面いっぱいに、マメ科のカラスノエンドウが繁茂してきました。 濃いめのピンクの花はマメ科独特の形をし、可愛いものです。■カラスノエンドウ、意外に可愛いものですよね。...
オミナエシ科のノヂシャ(学名:Valerianella locusta)。鶴見川の土手に、白い小さな花を房咲きにし、点在しています。 じつはこれ、ヨーロッパ原産の帰化植物で,ヨーロッパやアメリカでは、コーン・サラダ(Corn salad)とよばれ,茎や葉をサラダとして食べ,栽培もされる野草。 白い小さな花は2~3mm程度のもので、よく観察しませんとなかなか見られません。 ノヂシャは葉を摘まんで、レモンドレッシングなどで、美味しく...
こぼれ種で、山野草を増やすと言うのは、気の長い話です。 でも、でも。。。これが楽しいんですよね。秘密基地にある山野草は結構たくさん種から育てたものがあります。 ヤマユリ・レンゲショウマ・セツブンソウ・ササユリ・ヤマユリ・・・・など多数あります。 今回の黄花セツブンソウ、大きな鉢で種を自由に落とし、発芽させ、鉢内で大きく育てています。種が出来、こぼれ種となっていく過程は、ワクワクしてきます。■黄花...
何年か前までは・・・・、普通に橫浜でも、田んぼにはレンゲソウの美しいピンクの彩りが広がっていました。しかし、現在では、レンゲソウが見当たりません。 効率の良い肥料が出来たせいなのでしょうか?緑肥としての役割が終わったようです・・・ね。 田んぼの春と言えば、レンゲソウ。もう、その時代は終わったのでしょう。 たくさんのレンゲソウが咲き誇る田んぼに、嬉しくなり、シャッターをいっぱい切りました。■めっき...
キンポウゲ科のセリバヒエンソウ(学名:Delphinium anthriscifolium)。明治時代、中国から観賞用に渡来したとされる外来種。 中国南部からベトナムなど、東アジア南部に自生。花の造形も面白く、その彩りの素敵さは、見飽きさせません。■セリバヒエンソウ、ブルーの彩りが素敵です。...
ブルーベリーの花がいっぱいに付きましたね。コロンとした釣り鐘型のような白い花がいっぱいです。 その可愛らしさで、ニコニコしてしまいます。■可愛いブルーベリーの花がいっぱい。...
極楽鳥花(Paradise Bird Flower)。鮮やかなオレンジ色の萼と青色の花弁が、華やかなニューギニアに生息する極楽鳥にイメージできる素敵な植物。 南アフリカ原産のバショウ科 ストレリチア・レギナエ(Strelitzia reginae)です。耐寒性があまりなく、暖かな日だまりで霜に当てないという手間のかかる植物ですが、橫浜で屋外栽培が出来ています。 この極楽鳥花が開花しますと、誰しもが珍しがり、人気爆上がりとなります・・...
黄金色したヤマブキに続いて・・・・白い4弁を持つバラ科 シロヤマブキ(学名 : Rhodotypos scandens)の開花が進みます。純白な4弁は清楚な感じで、凜とした佇まいを見せます。 今年はたくさんの花を付け、楽しませてもらっています。花の後は黒い果実が4つほど付き、これも見応えのあるもので、この果実を元に、種を取り、発芽、生長させることも楽しいものです。 じつは・・・秘密基地のシロヤマブキはこの実生株から生長...
枯れ野が新しい息吹に包まれつつありますね。彩り的には、まだまだ枯れ野のベージュ色。 その中にあって、ムラサキサギゴケの登場は、一気に華やかに見えてきます。 ハエドクソウ科のムラサキサギゴケ(学名:Mazus miquelii) 花の形が鷺(サギ)に似ているとか・・・?■ムラサキサギゴケ・・・枯れ野が一気に華やかに。 ムラサキサギゴケの花形・・・鷺に似ていますか???...
小さなカトレア Lc.Rubescent Atreus Pinky 大切にしています。
温室内の植物をだいぶ断捨離しました。そんな中でも、大切にしているラン・・・カトレアのLc.Rubescent Atreus Pinky。 古い品種ですが、捨てられず、毎年可愛い花を見るためにも大切にしているものです。今年の開花は、ちょっとイマイチなのですが、充分可愛いものです。■カトレア Lc.Rubescent Atreus Pinkyの開花は可愛い。...
いよいよトキワマンサクの出番となりましたね。ピンクのひらひら花弁が、色鮮やかに姿を見せ始めました。 トキワマンサク(学名: Loropetalum chinense)、お隣さん家の庭木として植栽されています。毎年、このリボンのような、ひらひら花弁の出るのを楽しみにしています。■トキワマンサクの華やかな姿が・・・。...
家の近く、橫浜青葉区の鶴見川の土手沿いには、いくつかの梨園が広がります。それが浜ナシと呼ばれるブランド梨です。 サクラの花に負けないくらいの華やかさを持ち、農園いっぱいに白花が広がります。■浜ナシの花・・・今年も素敵に・・・。...
ヘンリーヅタの新芽の展開が始まり、その美しさを楽しんでいます。ヘンリーヅタは落葉があり、冬の、もの悲しい姿には寂しさも感じられますが、春になれば、紅葉と見間違えるほどの新芽の美しさを味わえます。 もちろん、本来の秋の紅葉も美しく、橫浜の家では大切にしているツタです。■ヘンりーヅタ、紅葉と見間違える新芽の美しさ。■こんな瑞々しい彩りの若葉もあり、見ているだけで楽しさが味わえます・・・ね。...
多肉植物・Sempervivum 上海ローズの生長が始まりましたね。今までの紅葉した状態に、新しい成長の証のグリーン、そのコントラストが、とても美しく見えてきました。■Sempervivum 上海ローズ、紅葉と生長。■濃紫色とグリーンのコントラストが素敵ですね。 グリーンは生長の証です。...
白花のような、色の抜けたヒメコウゾ?ちょっと、わからないクワ科の植物に出会いました。 コウゾと同じような奇妙な花を付けています。興味津々でシャッターを切ってきました。■んっっ? ヒメコウゾですかね?・・・・ヤマグワかもしれません・・・ね。 コウゾは色が濃いピンク系統・・・ヤマグワでしたら透明感のある薄いグリーンですね。 結果的には、ヤマグワ(学名:Morus austrails)と思いますが、どうでしょ...
今年、庭のヤマブキが素敵すぎです。いつも通り、放任栽培なのですが、輪数も多く、花弁もしっかりとしています。 光り輝くような黄金色、庭が、ぱぁ・・っっと、明るく華やかになっています。■庭のヤマブキが華やかです。...
ここのところの暖かさで、庭の植物が目覚めたようです・・・ね。いろいろな芽出しがあちこち見ることが出来ます。■庭の芽出しにワクワク・・・・。 ムサシアブミの芽出し■クサナギオゴケの芽だし■ゴールデンウイーク明け、秘密基地に持ち込む落花生の苗作り・・・・オオマサリの芽出し■鷹の爪の芽出し■ツルニンジンの芽出し■ヤマユリの種から育てている5年生苗の芽出し 今回、秘密基地入りではこの苗、8つを...
スイカズラ科 のニワトコ(接骨木)に可愛い花がいっぱい。ごちゃごちゃと、うるさそうな花ですが、近づいてよく見れば、可愛い花がいっぱいです。■ニワトコの小さな花が可愛い。...
インドネシア、スラウエシ島に自生するDendrobium.crepidiferum (デンドロビューム クレピデフェルム=Den.glomeratum)。先日、開花はじめをアップしましたが、たくさんの花が開花してくれました。 株も充実してくれ、一安心の原種ラン Dendrobium.crepidiferum です。■Dendrobium.crepidiferumが花盛り。...
青葉区を流れる鶴見川の土手に100本以上ものヤマサクラが植樹されています。その名も・・・センダイヤサクラ。 昨日からの冷たい雨にも負けず、満開の花を見せています。昨年よりも、さらに美しくなりました。■鶴見川の土手沿いには・・・・センダイヤというサクラ、美しく満開。 まだまだ、若木ですが・・・・。...
Dendrobium.fimbriatum var. oculatum、黒と黄色のコントラスト。
素朴な花を付ける東南アジア中心に自生のあるDendrobiumですが・・・・。その中にあって、黄色と黒のコントラストが華やかなDendrobium.fimbriatum var. oculatumが、今花盛りです。 大柄で、バルブは優に1mを超します。温室内にあって、一際目に付く存在となっています。■黄色と黒のコントラストが華やかなDendrobium.fimbriatum var. oculatum■今回は花茎が2本...
いつの頃からか、ガレージ横の法面にはバラ科、クサイチゴ(学名: Rubus hirsutus)が生えてきました。透明感のあるみずみずしい赤い果実も出来、楽しんでいます。 今は、白い5弁のバラ科特有の美しい花を付けています。■クサイチゴの花が素敵。...
雑木林の中を歩きますと、日陰者のような存在ですが、青々としした葉を見かけます。それがアオキです。 近づいてよく観察しますと、濃紫色の小さな星形の花を見つけられます。忍者の手裏剣のようでもあり、面白いです。 真ん中に、しべがたくさんあるのが雄花、しべが見当たらないものが雌花ですね。近くに雌花が見当たりませんでしたので、今回は雄花のみのアップです。■アオキの花、まさに忍者の手裏剣?...
11/29-2012 神代植物公園内の園芸店で、偶然にもスズカケソウを捨て値で入手しました。それから10年余り、たくさんの人たちに、挿し木苗を作り、差し上げてきました。 ゴマノハグサ科のスズカケソウ(学名:Veronicastrum villosulum)、環境省レッドデータブックでは、 絶滅危惧IA類(ごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いもの)に入っています。 もちろん、秘密基地の庭にも植え込んでいます。しかし、秘...
X3 M40dにP Zero 275/35ZR21のタイヤを新調。
X3 M40dには、もともとBRIDGESTONE フロント ALENZA 001 RFT 245/40R21 リア ALENZA 001 RFT 275/35R21 が装着されていました。 ランフラットと言うだけに、リアなど30kgと言う重さがあり、ごつごつ感は否めません。そこで、M3で愛用してきたPIRELLI P ZEROに履き替えることにしました。 今回、履くP ZERO PZ4と言うものは、P ZEROよりさらに性能を高めたモデルとい...
昨年、知り合いから『アケビの苗を作って・・・』と、リクエストが来ましたので、大きめの鉢で苗作りをしてきました。秘密基地から橫浜に戻り、ふと、その苗を見てみますと、なんとまぁ・・・ラッキーなことに花芽・・・雄花と雌花がちゃんと出ています。 思わず、シャッターを切ります。 次回の秘密基地入りで、プレゼントしようと思っています。■アケビの苗に花芽が付きました。■雌花・・・アケビが出来れば数個のものが想像...
メギ科 ルイヨウボタン属のルイヨウボタン(類葉牡丹 学名:Caulophyllum robustum )。葉の形がボタンの葉に似ている事から、類葉(ルイヨウ)牡丹(ボタン)のネーミングとか。 私は黄色の小さな花の造形に惹かれました。花は集散花序(しゅうさんかじょ)という付き方で、花弁のように見えるのは6個の内萼片、左右対称で、美しい形をしています。3月の開花と言うことで、少し早い感じもします。■ルイヨウボタンの可愛い花。■...
今朝から小雨。 原種バラRosa sericea pteracanthaと水滴のコラボが、素敵です。この原種バラは、秘密基地の栽培している原種バラのバックアップ用の挿し木です。 小雨模様の際のトゲ付近残る水滴はたくさん。その素敵さ、私は大好き。 何枚もシャッターを切りました。■Rosa sericea pteracanthaと水滴■鋭いトゲも魅力の一つです。...
橫浜の家の庭も華やかになり出しました。 春へのプロローグとして、まずは白加賀(白梅)-藪椿-原種水仙-セツブンソウ・・・・そして、ヤマブキの開花です。 黄色の山吹が開花して来ますと、一気に庭が華やかになって来ますね。■ヤマブキの開花が始まりました。■これから開花が続きます・・・ね。...
とんぼ返りでの秘密基地で、ネギの植え付けと、ニンニクの生長を確認してきました。 今回のネギの栽培は『森の奏で』と言うしゃれた名前のもの。とても育てやすく、病気にも強いと言う手間いらずのものです。 今までは松本一本ネギと赤ネギという品種を栽培していましたが松本一本ネギの手間は、夏場に植え替えというものがあり、結構面白いのですが、秘密基地に入るチャンスが合わなく、今回の『森の奏で』にしました。 『森の...
橫浜の家のネコヤナギは赤目ネコヤナギ。秘密基地のものはこのネコヤナギの挿し木苗を育てたものです。 ネコヤナギも最終段階。異次元の美しさを見せています。 私は、この姿も大好きで、たくさんのシャッターを切ります。■ネコヤナギ・・・異次元の美しさ。...
コモンラングウォートはムラサキ科 プルモナリア属、学名:Pulmonaria officinalis、早春から小さいながらも、たくさんの花を付けてくれます。 花の少ない時期、それは見事です。■美しいブルーの姿を見せるコモンラングウォート。...
1200mの高原、積雪もほぼ消え、枯れ野の雰囲気。その中で、一際鮮やかな黄色を見せる植物。 そうなんです。福寿草です。秘密基地でも、こんな開花を、いつも待っているのですが、チャンスが巡ってきません。 見られる姿は、2番花。 今回は、他人の庭ですが、芽吹きの開花、その姿に巡り会いました。■高原の福寿草が今、開花。...
今、秘密基地はたくさんの水仙に囲まれて、賑やかです。10年前に新潟から200株ほど取り寄せ、植え付けたものです。 今は何株あるのかわかりません。ほとんど放任状態での栽培となっていますが、しっかりと花を付けてくれ、豪華な雰囲気を醸し出しています。 たくさんの水仙に囲まれ、華やかな秘密基地となっています。今日にも橫浜に戻りますので、お土産に水仙を5~60本ほど切り取って持って行こうと思っています。 橫浜の家...
バラ科 キジムシロ(学名:Potentilla fragarioides var. major)。 秘密基地敷地内自生のものです。何もしないで、放任栽培のもの、株が小さくなったり、大きくなったりと不思議な動きをしています。 それでも・・・決まって早春の輝かしい場面を作ってくれる、秘密基地の頼もしいヤツです。■輝くような黄色を見せるキジムシロ。...
カタクリの花が・・・・イマイチ!!!! 秘密基地の庭ではカタクリの栽培、難しいです・・・ね。カタクリの花が美しくなるような環境がほしいです。 冬の、砂漠のような乾燥、どうにかなりませんか。本当に悩みます。 カタクリが開花するのですが、イマイチ・・・です。■カタクリの開花を見ることが出来ましたが、イマイチ過ぎです。■全体的に・・・サイズが小さめで、花弁がしっかりとしていません。情けないですね。...
秘密基地のネコヤナギ、まずは赤目ネコヤナギ。前回の秘密基地入りで記事をアップしました。 その時には、クロネコヤナギの姿はまだ、まだ・・・・。今回、素敵な姿を見ることが出来ず、残念。 こんな感じで、秘密基地に入るチャンスによって、山野草などの素敵な姿を見ることが出来ず、悶々とすることも多いです。今回は。残念ながら、クロネコヤナギの終盤お美しさですね。■クロネコヤナギ、終盤の美しさ。...
ガレージ横の法面にはたくさんのタチツボスミレ(学名:Viola grypoceras)が生育しています。そのブルーの彩りは、とても魅力、たっぷりです・・・ね。 柔らかなブルーの彩りには嫌みがなく、すっきりとした素敵なものです。■タチツボスミレ...
橫浜の家のQueen Elozabethと言うバラ。ほとんど主のような存在です。 かれこれ35年は花を付け続けているのですかあr・・・・。 今回は、思い切って強剪定してみました。見るも無惨な姿となってしまいましたが、太い枝の途中からエネルギッシュな芽吹きが始まりました。 この生命力に、驚きを隠し得ません。■強剪定したQueen Elozabethの力強い芽吹き。...
赤くみずみずしい果実を付け、その果実の美味しいこと。ニワウメの桜のような花が咲き誇っています。■桜のような美しいニワウメの花。...
うるさいくらいに花がいっぱい。透明感のある薄黄色のトサミズキです。 しかし、私にとって、このうるさいほど付いた花が、うるさく感じません。嬉しく、カメラを向けています。 ファインダーから覗く、トサミズキの世界が美しく、何回もシャッターを切ってしまいました。■優しい彩りを見せるトサミズキ。 【参 考】 トサミズキとヒュウガミズキの違い ヒュウガミズキの花は3個、トサミズキの花は8個。 ...
ツクシが出現してきました。ツクシが出て来ますと、思わず・・・『つくしだぁ・・・』と、言ってしまうほど、和(にこ)やかになりますね。 いつもの、たくさんツクシの見ることの出来る散歩道に行ってみました。ありましたねぇ。 たくさんのツクシの姿にほっこり・・・です。■ツクシの姿に、ほっこり・・・・。...
まだまだ・・・野原は枯れ野。新芽の芽吹きがちらほらと見えますが、ベージュ色から茶色の世界です。 その中にあって、小さいながらも美しいブルーの彩りを見せるシソ科のキランソウ(学名: Ajuga decumbens)。花形はジュウニヒトエに似ていますが、地べたに這いつくばって開花しています。 そんなことからも・・・別名:ジゴクノカマノフタとも呼ばれるようですね。■キランソウが美しいブルーの彩りを魅せます。...
家の近くの畑には菜の花が一斉に開花しだし、満開の姿を見せています。菜の花の黄色が陽に当たり、まぶしいくらいに見え、蜂たちが群れ飛んでいます。 まさに・・・春到来ですね。■菜の花の黄色がまぶしい・・・。...
色鮮やかなオレンジ色を見せる木瓜(ボケ)の花。 周りの春らしい花とは一線を画します。見方によっては、どぎつい彩り。 しかし、一際、豪華な彩りは、桜さえも凌ぐ、華やかさを見せてくれますね。■鮮やかな彩りを見せる木瓜(ボケ)の花。...
アミガサユリと言えばユリ科のバイモ(学名:Fritillaria thunbergii)。花弁の網目模様から、アミガサユリとも呼ばれているんですね。その網目模様が素敵です。 中国東部に自生があり、薬用植物として300年ほど前に、導入された植物です。■アミガサユリ(バイモ)の網目模様が素敵。■なぜ??? 花弁の内側だけに素敵な網目模様??? ...
ブドウヒアシンスの別名を持つムスカリです。ブルーの小花をいっぱいに付け、ブドウの房のような集合花を付けます。 このおちょぼ口的な姿が、彩りとともに可愛らしく素敵な花です・・・ね。■ブドウヒアシンスの花・・・・ツルボ亜科ムスカリ属のムスカリ(学名 Muscari neglectum ) 地中海沿岸~南西アジアにおよそ40種が分布する球根植物です。...
ほんの2cm程度の花ですが、いっぱいのピンクの彩りは素敵です。今まさに、満開の美しさを見せる、まめ桜です。■まめ桜が満開の美しさを見せます。...
椿の花は首元から落ちるというので、余り好まないという人たちがいますね。うちの母もその一人で、とてもいやがっていました。 伐採から保護した藪椿が、とても大きくなり、今年はいっぱいの花を付けました。しかし、その花が次々とポタポタと落ち始め、それも絵になってきました。■ 大きくなった藪椿、いっぱいの花を付けましたね。■藪椿の花が次々と落ち始めました。■落ちた藪椿の花も絵になりませんか???...
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サトイモ科 テンナンショウ属のウラシマソウ(学名:Arisaema urashima)。 奇妙な花を付けると言うより、ちょっとグロテスクな感じにもなります。しかし、その造形が面白く、ウラシマソウとはよくぞネーミングしたものですね。 苞の中に細く伸びたものを釣り糸のように考えたのでしょうね。あまりにも長すぎて、気持ち悪すぎですけどねぇ・・・。■奇妙な花を付けるウラシマソウ。。。 苞の中から釣り糸のような細いものが...
秘密基地のキッチン前には大きなウワミズザクラがあります。2階のゲストルームの窓からはその可愛い花穂を見ることが出来ます。 バラ科 ウワミズザクラ(学名:Prunus grayana Maxim)は、今の時期の白い花穂と、夏になりますと、その花穂にいっぱいの美しい果実が付き、2度の楽しみがあります。■ウワミズザクラの花穂が可愛い。。。■可愛い小花がいっぱいに付いているんです。 しべの立ち上がる姿は、とっても素敵です。こ...
キョウチクトウ科のチョウジソウ(学名:Amsonia elliptica )。デッキ下の環境が心地よいのか、元気いっぱいです。 このチョウジソウ、ネーミングが簡単? 面白すぎ。花を横から見ると、『 丁 』の字に似ているところから丁字草と、名前が付いたようです。 画像を添付しますので、覗いてください。■花を横から見ると、『 丁 』の字に似ている??? ...
知り合いのイチゴ園、収穫終了と言うことで、残っているイチゴは好きなだけ持って行って!!と。イチゴジャムはチビちゃんを初め、ウチの奥さんの好きなもの。 今年は・・・ちょっと拘りのイチゴジャムをお土産にしようと頑張りました。 拘りのイチゴジャムは・・・グラニュ糖・・・60% レモン汁・・・イチゴは半分に切りグラニュ糖+レモン汁で一晩寝かせ、イチゴの水分を出させます。 これが一手間。一晩、寝かせたイチゴ...
イギリスの庭園で実生されたものから出現したと言う白花タイプのタイツリソウ。 学名:Lamprocapnos spectabilis ‘Alba’ 知り合いの庭で、エリアから飛び出しているタイツリソウを見つけ、頂いた白花タイプのタイツリソウが、可愛い白花を付けました。ピンクのタイツリソウは、中国東北部(黒竜江省)から朝鮮半島が原産地で、室町時代には渡来し、古くから栽培されてきたようです。 ピンクのタイツリソウとは違い、清楚なそ...
パンダスミレは北米原産のViola sororia という品種で、こぼれ種で良く増えます。あっという間に増殖しますので、注意が必要です。 しかし、群生する姿は美しく、私は適当にあしらっています。このパンダスミレは八ヶ岳西麓の趣味?で、お蕎麦を提供している方の庭で3株ほど頂いてきたもの。 今はもう、秘密基地訪問の方達に、ほしいと言われれば、即、お裾分けできる山野草の一つとなっています。■パンダスミレがいっぱい。...
Lemon glass(レモングラス)がようやく、室内での冬越しが解除です。畑の片隅に、定植です。 秘密基地のリビングは基礎断熱という工法で、無暖房で7℃をキープできます。ですから、アロエやLemon glass(レモングラス)をリビングで冬越し可能となり、横浜の家まで持ち帰らなくても良いんです。 Lemon glass(レモングラス)は、ハーブティーとして夏はアイスで、冬はホットで、美味しく頂け、知人達には一束としてお裾分けで...
アメリカ東部のバージニア州からフロリダ州に分布があるロウバイ科の黒ロウバイ(学名: Calycanthus floridus)。秘密基地を訪れる方達の多くは、この黒ロウバイを見て、不思議そうです。 しばらく見ている内に、持って行きますかと、訪ねますと、決まって笑顔を見せ、こちらも嬉しくなる植物です。 花が渋く、茶花には、もってこいかもしれません。意外と栽培は簡単で、よく増えてくれますので、訪問客には、気安くプレゼン...
キク科 カレンデュラ属のフユシラズ(学名:Calendula arvensis)、今まで、いじけながらもオレンジ色下可愛い花を付けていましたが、ここに来て、花こそ小さいのですが、元気いっぱい。 耐寒性が、凄いのですが、ここのところの暖かさで、葉も広げ、やはり温かいのが好きなんでしょう・・・ね。■フユシラズが未だに元気・・・です。...
秘密基地自生の木イチゴ・・・バラ科 学名:Rubus 、赤い可愛い果実がチビちゃん達のお気に入り。ちょっとつまんでは美味しいと言って、口に入れます。 その仕草も可愛く、木イチゴの花が開花しますと、そんなシーンを思い起こし、愛おしく感じてしまいます。■木イチゴの素朴な花が、どこか愛おしい。...
ヨーロッパやアジア北東部原産、キンポウゲ科イチリンソウ属ヤブイチゲの八重咲き種。秘密基地の環境に馴染んできたのか、ここ2年ほどで、よく開花してきました。 葉の様子はキクザキイチゲにそっくりですが、独特な八重咲きです。■八重咲きヤブイチゲが可愛い姿を見せる。...
中国・四川省原産の原種バラ Rosa chinensis spontaneaの姿が見られないかもと、思っていたのですが、今朝、一輪だけの開花の姿を見つけました。 この Rosa chinensis spontaneaと言う原種バラの栽培は、一般家庭ではまず無理と思われますs。。。。と、言うのも10m以上もの大きさになりませんと、開花しません。 秘密基地での原種バラの栽培で、楽しみにしていたものが、この原種バラ。ほとんど放任栽培で育てて?います。 そ...
ようやく、秘密基地の庭も山野草の花が目に付くようになってきました。連休明けには原種バラの開花も始まり、いっそう華やかな庭になることでしょう・・・ね。白い4弁花を咲かせるバラ目バラ科シロヤマブキ属のシロヤマブキ(学名:Rhodotypos scandens Makino ・・・・・・・・・・黄色のヤマブキは5弁) まずは・・・シロヤマブキの清楚な花いっぱいの様子を撮ってみました。■清楚なシロヤマブキ。。。...
早朝、南の空をなにげに見てみますと・・・・・・。大きなレンズ雲が出ています。 しばらくしますと、飛行機雲もうっすらと現れ、天気の崩れる予兆を示しています。空を見て、天気の予測をする先人の知恵・・・観天望気ですと、明日、明後日には天気が崩れル予兆を示しているんですね。 こんなものを見ていても、ワクワクしてくるんです。■レンズ雲・・・観天望気より。。。明日、明後日には天気が崩れます。。。ね、■しばらく...
アメリカ南部原産のマンサク科シロバナマンサク属 白花マンサク(学名:Fothergilla major)。 マンサクと聞けば、細弁のひらひらした花弁が思い起こされますが、この白花マンサクはボール状の可愛い花を付けます。たくさん付きますとうるさい感jもしますが、木が小さい内が、良い感じです。■白花マンサクが可愛い花を付けます。 優しい彩りの白とグリーンのコントラストが素敵です。...
キンポウゲ科 イチリンソウ属 キクザキイチゲ(学名 : Anemone pseudoaltaica)が美しい姿を現してきました。特に、ブルーのタイプのものは、彩りとともに美しすぎ。 白色のものは、清楚で凜とした姿が素敵です。■キクザキイチゲが彩りとともに、美しすぎ。...
日本固有種のシュロソウ科ツクバネソウ属 ツクバネソウ(衝羽根草 学名:Paris tetraphylla A.Gray )は独特な花を付け、好奇心をくすぐるような植物です。 以前からほしかった山野草の一つで、森カフェさんに、昨年の春、頂きました。しかし、秋の終わり頃、突然姿を消し、ショックでした。 結局、秘密基地の庭では、栽培が出来ないのだろうかと、もう焦りまくりでした。 年を越し、暖かな春を迎えますと、出ているではあ...
シュロソウ科(ユリ科)エンレイソウ属のオオバナエンレイソウ(学名:Trillium camschatcense)。学名のTrilliumは・・・3枚の花弁を持つことから『3のユリ』と言うことからのネーミングらしいです・・・ね。 確かに3枚の花弁でも、とても素敵に存在感を醸し出しています。それも、白弁というkともあり、清楚な佇まいです。■オオバなエンレイソウが清楚に佇む。。。...
先日、開花初めの画像をアップしましたイチリンソウ。(2024-04-14) いっぱいの花たちに囲まれ、ワクワクです。畑で栽培しているイチリンソウは、花こそいっぱいに付けますが、背丈が小さいです。 しかし、木漏れ日の当たるところで栽培している物は背丈が大きく、立派です。やはり、木漏れ日という場所は快適なのでしょうね。■イチリンソウが花盛り。。。...
先日(2024-04-12)、2輪の白花カタクリの開花を、記事としてアップしました。 いっぱいの白花カタクリ、豪華な姿を見せています。■白花カタクリの春爛漫。。。...
1400~1500mの八ヶ岳の高原をのんびりとドライブしてきました。庭作業や野菜作りの骨休み? 気分転換・・・・。 気温は8℃、秘密基地から比べれば2℃ぐらいの低さですが、すっきととした気持ちの良い風が頬に当たります。もちろん、窓は全開。 残雪の残る八ヶ岳の峰々とやっと芽吹いた雑木の萌葱色。気分転換にはもってこいですね。■のんびり、人気のない高原をドライブ・・・・BMW X3 M40d■八ヶ岳高原ヒュッテで一休み・・・■音...
ユリ科エンレイソウ属のオオバナノエンレイソウ(学名:Trillium camschatcense)。3枚の大きな白弁を見せ、華麗な立ち姿は美しいものです。 秘密基地の庭では、年々、株が小さくなってきて、困惑気味です。■オオバナエンレイソウ・・・華麗な立ち姿。...
秘密基地での楽しみの一つとして、野菜作りがあります。ちょっと、こだわった野菜作り・・・・。 化学肥料を使わない、有機栽培・・・特に、その土地の土着菌を使った発酵肥料(米ぬか+籾殻)と落ち葉から作る腐葉土を肥料としています。ほとんど、試行錯誤のチャレンジ栽培です。 今回は、サトイモのコンパニオン栽培としてライ麦の栽培をやってみようと思っています。両者とも、協調して生長するというものですが、ライ麦を...
バーモント州の小さな町のはずれで、自給自足の一人暮らしを始めターシャ・テューダー(Tasha Tudor)。その広大な庭で大切に育てられた中国原産の原種バラRosa.hugonis。 透明感のある優しい黄色の原種バラです。 秘密基地建設時から栽培しているのですが、開花時期にどうにも合わず、まともな花に出会っていませんでした。今年の気候の変化に戸惑う一方で、ラッキーにもこの原種バラRosa.hugonisの一番花から出会うことが出...
秘密基地の北側、コゴミを植え込んでいます。このコゴミは山菜として利用するのではなく、シダの美しさを見るために、橫浜の家から数株、運び入れました。 幸いにして、たくさんのコゴミの姿を見ることが出来るようになり、特にこの時期の若葉の夕陽に透かしてみる姿は別格の美しさがあります。■コゴミの若葉が、夕陽に透かして美しすぎです。...
ウチの奥さんが、親しくしている、お花屋さんから鉢植えのピンクのボタンを頂いてきたのが、何年前でしょうか?秘密基地の庭に持ち込み、余り好きではないボタンを粗雑に扱ってきて、しまいましたね。 それでも・・・寒肥など、しっかりと学習し、管理してきたつもりです。ほとんど、開花状態を見たことのなかったボタンです。 開花していないのではなく、開花時期に秘密基地不在なんです。今回は、たくさんの蕾とともに、開花...
ユリ科のユキザサ( 学名:Smilacina japonica )。ササに似た葉をもち、白い小花を開いた様子は、雪の結晶を彷彿します。 小さいながらも、美しいものです・・・よ。■ユキザサの可愛い白花・・・あたかも雪の結晶のようです。...
車の足回りが汚いのは、いただけませんね。BMWのブレーキパッドは柔らかめと言われ、ブレーキダストがホイールに、いっぱい付きます。 私は車をガレージに入れる際には、一通りホイールをウエスで拭き取り、家の中に入ります。しかし、そんな努力もむなしく、ホイールの細かな部分には、手が届かず、汚くなっていきます。 巷にはホイールクリーナルものもたくさんありますが、いろいろ使ってもうまくいかず、とにかく、ひたす...
ウチの奥さんから電話。庭の鉢植え、ピンクの花火のような花がいっぱい咲いているのは・・・・何なの???・・・と。 花火のようなピンクの花???しばらく考えましたが、よくわからない表現。なんか違った表現はないの? と聞き返すのですが・・・・。 鉢の場所が玄関先というので、ピンときました。ナデシコ科 マンテマ属のカッコウセンノウ(学名: Lychnis flos-cuculi)です。 確かに、花弁がピンクで隙間だらけ・・...
どうしてそんなに控えめなのでしょうね。花は下向きに開花し、そっと触れながら、見つめてあげますと、ようやくその姿を確認出来ます。 イヌサフラン科 チゴユリ属のチゴユリ(学名:Disporum smiacinum)秘密基地自生のものです。 たくさんあり過ぎ、困るほどですが、生育しても問題ありません。この時期の可愛い花は、優しいグリーンの彩りが素敵です。■うつむき加減で開花のチゴユリ。...
夏のような暑さからか、中国の原種バラ・Rosa chinensis spontaneaに、いっぱいの花が展開してきました。 このスポンタネアと言う原種バラはなかなか花を付けてくれませんでしたが、今年の開花には、びっくりです。■Rosa chinensis spontanea・・・一気にいっぱいの花。 スポンタネアの花は・・・ピンクから深紅まで色変わりの花が付いています。■ピンクの花弁が変化していきます。■甲斐駒ヶ岳とのコラボ・・・大きなシデノキ...
モクセイ科トネリコ属のアオダモ(学名 :: Fraxinus lanuginosa f. serrata)。野球のバットの材料として有名どころですね。 秘密基地近くの雑木林の中には数本のアオダモしかありません。従って、花の付いているアオダモを探すのには、結構、時間がかかります。 数本のアオダモの位置はわかっていますが、すべてに花が付いている保証もありませんので、歩き回ります。 やはり・・・夏日を感じるような暑さの中、アオダモの...
親しくしている園芸業者さん。広大な裏山に、ひっそりとヤマシャクヤクやカタクリ・サクラソウなどを育てています。毎年数回は裏山に登り、シャッターを何枚も切っています。 今回は、非常に温かく1200mの裏山でも山野草の開花が早く、カタクリも全盛期を過ぎているようでしたが、私にとって、充分です。 枯れ野にあって、華やかなカタクリには目を奪われます。■ 園芸業者さんの裏山でカタクリの花。...
秘密基地のサクラソウは、知り合いの雑木林に自生していたもの。たぶん・・・八ヶ岳サクラソウといえるもののようですが、定かではありません。 この秘密基地の乾燥地にしっかりと根を張り、開花までこぎ着けました。さらに増殖傾向にあるというのも、嬉しい事となっています。 サクラソウ科 サクラソウ(学名:Primula sieboldii)、湿り気のある肥沃な木漏れ日の下に生育していますが、私が月の半分ほど秘密基地滞在時、毎...
雑木林を散歩。目に優しい色合いの萌葱色の中、のんびりとデジカメを持って出かけました。 新たな雑木林の中、たくさんのフデリンドウを見つけました。ちょうど、見頃の開花状態。 美しいブルーの彩りと可愛らしい姿に魅入りました。■フデリンドウがいっぱい。 輪数の多いフデリンドウ、小さいながらも大株でしょうね。、...
キョウチクトウ科のチョウジソウ( 学名: Amsonia elliptica )がたくさんの花を付けてきました。ブルーの花は透明感があるようなブルーではなく、パステルカラーのような感じもし、渋い色合いです・・・ね。 このブルーの彩りも、好きですねぇ。■ チョウジソウのブルーが渋い。■花を横から除きますと・・・『丁』の時のように見えることからのネーミングとか。...
ユリ科.のオーニソガラム・ウンベラタム( 学 名;: Ornithogalum umbellatum)。 ; 面白い伝説があるのです。キリスト誕生の際、その場所を知らせるため、流れ星が草原に降りそそぎ、その星がそのまま花になったと言うものです。 なんとまぁ、素敵な物語。そんな話の種から、このOrnithogalum umbellatumは栽培することになりました。 秘密基地近くの園芸業者さんの庭から堀上、頂きました。今では、秘密基地訪問の方達にも...
キンポウゲ科 イチリンソウ属のヤブイチゲ(学名:Anemone nemorosa)と、キンポウゲ科 キクザキイチゲ(学名:Anemone pseudoaltaica) 。 小さいながらも華麗な花容を見せるイチゲ。木漏れ日の中で、ひっそり開花するのがお似合いのようです。 ゴールデンウイーク明けに東北へのドライブに出かけた折、十和田の山でイチゲの群落を見たときには感動したものです。最近は行こう・行こうと思ってはいますが、時機を失っていま...
キジカクシ科アマドコロ属のアマドコロ(甘野老、学名: Polygonatum odoratum)。コロンとした小さな花を連なって付け、それが可愛いものです。 秘密基地の庭では、まず初めに斑入りのアマドコロから開花していきます。■コロンとした可愛い花を連なって付けるアマドコロ。■こちらは・・・軸の濃赤のもの・・・赤軸アマドコロ選別個体...
センリョウ科チャラン属のヒトリシズカ(学名:: Chloranthus quadrifolius)。秘密基地のヒトリシズカは、生長し過ぎの間があります。 今日、伺った友人の庭では、ちょうど可愛い真っ盛りです。ブラシのような花を見せ、可愛くも美しい姿。 これこそ、ヒトリシズカの楽しみにしている姿です。■ヒトリシズカの美しい姿・・・・標高1100mの庭の一場面です。...