1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が、四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。キューランブラー。 ピンクの小花が、いっぱいの開花します。その数、数え切れないほど。 優しいピンクの彩りですので、煩い花としての感覚はありません。■ピンクの可愛い花いっぱい・・・Kew Rambler キューランブラー。キューランブラー。...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク(PINARELLO PRINCE)BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での2地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク(PINARELLO PRINCE) BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
南アフリカの中・北部からジンバブエに点在して分布するシソ科 オルトシフォン属の半常緑多年草 Orthosiphon labiatus。うっすらとピンクを帯びる可愛い花を付けます。 英名にピンクセージ( Pink sage)。しべを突き出した格好が面白いです。■南アフリカの花・・・オルトシフォン・ラビアツス。...
北アフリカ、インド原産、アオイ科 モロヘイヤ(学名;Corchorus olitorius L. )。夏が旬の葉物野菜で、茹でて刻むと独特のネバネバが出て。栄養豊富なネバネバ野菜として知られています。 私は、簡単に、ちょっと茹で、鰹節を振りかけ、お醤油、・・・たったこれだけでも、美味しくいただけます・・・ね。 こんなモロヘイヤの花を見たことがありますか???きっと、恥ずかしがり屋の花なのでしょうね?・・・・午前中の早...
南米原産の球根植物 ヒガンバナ科のタマスダレ(学名: Zephyranthes candida)。 今年の夏は・・・暑かったのでしょうね。タマスダレが輪数も少なく、今頃の開花となりました。秘密基地では、ほぼ1ヶ月ほど前に、開花していましたが、横浜では、やっと・・・です。 しかし、輪数が少ないにもかかわらず、しっかりと花弁を広げる姿には、頑張ったねと、声をかけたくなります。■輪数が少ないにもかかわらず、しっかりと花弁を...
雑草との戦いに、新たな武器導入。。。HONDA UMK435K1UTJT
八ヶ岳南麓にある秘密基地には月平均、2~3週間滞在し、諸々の楽しさを満喫しています。しかし、その楽しみをエルには、まずは秘密基地の庭の雑草取りを初め、私道やその周辺の草刈りは必然、さらにちょっとしたボランティアでの草刈りの助っ人。 エンジン草刈り機は、雑草との戦いの一番の武器となっています。現在、マキタの24.5cc MEM427と言う4ストローク エンジン搭載のエンジン刈り払い機。 これが11年という永...
青色フジバカマ( 学名:Eupatorium coelestinum )がいっぱい。
キク科. 青色フジバカマ( 学名:Eupatorium coelestinum )はアメリカ中・東部からメキシコ、西インド諸島に分布する多年草。こぼれ種でも増え、手間いらずの植物です。 秘密基地では毎年、数の調整として雑草の始末と同時に抜き去っています。それでも、たくさんの青色フジバカマ( 学名:Eupatorium coelestinum )に囲まれ、特にブルーの彩りが美しく、うるさいと言った感じはなりません。■青色フジバカマ( 学名:Eupator...
ガレージ横の法面には、意外な植物が出現します。カラスウリ・・・赤花ゲンノショウコ・・・ツルボ・・・ニラ・・・ピラカンサ・クサイチゴ・クサボケなど・・・不思議な法面です。 中でもツユクサの変異株も多いのです。メガネツユクサや色の薄い、藤色したツユクサも・・・・。 こんな植物、見ているだけで、見飽きしません。■藤色の愛らしいツユクサの花。...
ウリ科のカラスウリ(学名:Trichosanthes cucumeroides)。 毎年、カラスウリは2つの楽しみを見せてくれます。一つは、・・・暑い夜に開花する妖霊な、レース状の花。そして・・・秋模様を飾るオレンジ色した果実。いずれも、見る者を惹きつけます・・・ね。■秋模様?? カラスウリのオレンジ色が見えてきましたよ。■スイカ模様??の果実もまだまだ見られます。これから本番になり、オレンジ色になりますね。...
北アメリカ原産のアカバナ科のガウラ(学名: Gaura lindheimeri)・・・ハクチョウソウ(白蝶草)とも呼ばれています。本当に、良く開花し続けています。 6月の中旬ぐらいから開花、そして、もうすぐ、10月、本当によく開花してくれます。ふと・・・蕾を見てみますと、毛むくじゃらで、なんか素敵です・・・ね。■ガウラの蕾が素敵な姿。...
ご機嫌な原種洋ラン・・・インドネシア Spcies 南米のBrasavora Spcies.
今年の猛暑を、気にせず元気なのは、インドネシア Spcies 南米のBrasavora Spcies. など・・・・。またまた美しく開花です。 洋ランと言えば、艶やかで、豪華なイメージがありますが、これらは、素朴で清楚な美しさを見せます。■南米のBrasavora Spcies. の開花■Indonesia Dendrobium Spcies...
シソ科 ヤマハッカ(学名:Isodon inflexus)。 ヤマ(山)にあるハッカに似た花を付けると言うことで、ヤマハッカ??ハッカの花には、全然似ていません。それに・・・ハッカの匂いもしません・・・よ。 ネーミングした本当の理由を知りたいものです。 確かに山で、見かける植物、八ヶ岳南麓では1200~1300m辺りでは、たくさん見かけますね。小さな可愛い花で、その造形が面白く、私は好きです。■小さな可愛い花で、その造...
キク科 アキノノゲシ(学名: Lactuca indica)。目に優しい黄色は、ホッとする彩り。キクイモのような鮮やかな黄色は、わっっ、すごい!で、終わり。 アキノノゲシの黄色は、どことなく落ち着きます・・・ね。そんな風に思いませんか????■優しい黄色が素敵・・・アキノノゲシ。...
今朝の気温、21℃。だいぶ過ごしやすくなりました。今までの暑さが、嘘のようです。 こうなりますと、コーヒー好きには、アイスは止めたいです。そう・・・、ホットで頂くコーヒーを楽しみたいです・・・ね。 そこで、久しぶりにコロンビアのクレオパトラと言う生豆をチョイス。焙煎します。 そのクレオパトラというコーヒー豆は、コロンビアの中でも、アンデス山脈の西側の尾根に位置するValle Del Cauca州のミランダ農園で作...
ヤマゴボウ科 属名リヴィナ属のジュジュサンゴ(学名:Rivina humilis)。種から育てて、発芽・・・開花・・・結実・・・・・そして色付く所まで来ました。 その優しいピンクのグラデーションにも似た彩りは素敵です。あと・・・一週間もすれば、瑞々しい、真っ赤な果実が見られます。小さな、小さな楽しみです。■優しい彩りで色づくジュジュサンゴ。■これから・・・真っ赤に、瑞々しい彩りとなります。...
キジカクシ科のツルボ (学名:Barnardia japonica)。しべの跳ね上げた、穂状の花を付ける素敵なツルボです。 今年は、例年よりも開花が遅く、橫浜市の河川整備と重なり、すべて刈り取られてしまいました。残念ですが・・・・仕方ないと思っていましたら、小さな群落が、少し残っているのを見つけ、シャッターを切ってきました。 ピンクから藤色のグラデーションがとても美しく、さらに、しべの跳ね上げた格好が素敵です。■全...
マメアサガオ・・・北米原産の帰化植物・ヒルガオ科 サツマイモ属(Ipomoea lacunosa L. )が愛くるしい姿で、お目見えです。 蔓植物は始末が悪いです。彼方此方、絡みつき、大事な植物をいじけさせます・・・ね。見つけ次第抜き去っているのですが・・・・。 しかし、このマメアサガオの開花が始まりますと、その愛くるしい姿に、ちょっと、退治する手が緩みます。■マメアサガオ、愛くるしい姿で、お目見え。...
ヒルガオ科サツマイモ属のマルバルコウ (学名:Ipomoea quamoclit)。 一際、鮮やかなオレンジ色を見せるマルバルコウ。マルバルコウは、熱帯アメリカ原産の帰化植物で、横浜では大手を振っているように、繁茂しています。■マルバルコウのオレンジ色が目に付くようになりました。...
ショウガ科ヘディキウム属の植物、Ginger。 和名で花シュクシャ(花縮紗)、英名ではジンジャー・リリー(Ginger lily)と、言うそうですね。市民菜園の片隅で、爽やかな香りを漂わせています。 嫌みのない、爽やかな香りで、知らず、知らずにジンジャーに近づいて行ってしまいます。■ジンジャーの清楚な花が爽やかな香りを漂わせます。...
絶滅危惧種となってしまったキク科 オナモミ(学名:Xanthium strumarium)。秘密基地界隈を探しても、全く姿を見せなくなりました。 確かに・・・・絶滅という文字が浮かんできます。娘のチビちゃんのリクエストで、栽培を始めました。 オナモミのアイ倍を初めて、2年目、ようやくまともに育ってきました。まだ、アオイ状態のひっつき虫となっていますが、ドライフラワーのような状態にして、横浜へのお土産となります。 も...
BMWのエントリーモデルとしての320i 。貸し駐車場で、見つけました。 320i M sportを、格好良く、ドレスアップし、大きなホィールや、4本出しマフラー、前後のエアロパーツといろいろいじっています。丁寧にお乗りになっているのか、とても綺麗で、ピカピカ。 思わず微笑んでしまい、シャッターを切っている自分がいました。 BMW320i Msport は184ps(135kW)/5000rpm 290N・m/1350〜4250rpm と言うスペックですが、...
カタバミ科オキザリス属のOxalis triangularis(学名:Oxalis triangularis)。ブラジル南部を中心にボリビア、パラグアイ、アルゼンチンなど、河川沿いの岩場、森林の開けた場所などに自生しているリーフプランツ・Oxalis triangularis です。 名前にもありますように、三角形(triangularis)の葉を持ち、花も可愛いのですが、葉の魅力は捨てきれません。雨に濡れたOxalis triangularisの葉も、美しいものです。■雨に濡れたOx...
クマツヅラ科ムラサキシキブ属 のコムラサキ(小紫)-学名:Callicarpa dichotoma 別名:コシキブ(小式部)ムラサキシキブと混同されがちですが、通常、庭に植栽される背の低いものがコムラサキ、雑木林などで目にする3m位のものがムラサキシキブと呼ばれるようです・・・ね。 秘密基地にあるコムラサキは、横浜のコムラサキを挿し木苗を作り持ち込んだもので、寒さ、乾燥にも強さを見せています。なんと言っても秋口の紫色し...
シソ科アキギリ属の多年草、黄花アキギリ(学名;Salvia nipponica)。 この黄花アキギリ、よく見れば、どこか怪獣の口を大きく開けた姿に見えてきます。それに藤色したベロを長く突き出す格好は、まさに怪獣ではないでしょうか・・・・ね。 ふと、幼げに思ってしまう自分が恥ずかしい。■黄花アキギリ・・・怪獣の顔みたい??...
オミナエシ科オミナエシ属 のオミナエシ(女郎花 学名:Patrinia scabiosifolia)。秋の七草の一つですね。・・・ススキ・カワラナデシコ・キキョウ・フジバカマ・クズ・ハギ、そしてオミナエシが秋の七草。今、秋模様の庭になってきました。 オミナエシ(女郎花)がいっぱい・・・です。■黄色の花がいっぱい・・・オミナエシです。...
アスタリスク (* 英: asterisk)のような可愛い花を付けるニラの花。 知り合いから一株のニラを頂いたものが、たくさんの株に成長しました。 ニラは・・・結構、こぼれ種で増えるようで、畑の彼方此方に顔を出します。春先に出たものをバッサッと、刈り取り、次に出たものを利用しています。柔らかく、美味しく頂け、結構な料理にも使い、使い勝手の良い野菜です。 この時期は、アスタリスク (* 英: asterisk)のよう...
横浜から小さな苗を持ち込んだチカラシバ(2021-09-16の記事) イネ科 チカラシバ(学名:Pennisetum alopecuroides)が迫力ある姿になってきました。花穂に結実が始まりますと、種をまき散らしますので、結実の際には、早めに花穂を刈り取り処分しています。 チカラシバは増殖力抜群で、彼方此方から顔を出し、始末に困るようになりますので、注意しています。 この迫力ある姿は、庭のワンポイントとしての存在感は抜群です...
秋分の日辺りには、毎年満開のヒガンバナが秘密基地を飾ります。ヒガンバナの造形が素敵で、秘密基地の山野草エリアの下部に、毎年、分球を移植し、少しずつ増やしています。 昨年は白花も元気に開花し、いっそう華やかさを際立ていました。 今回は、その時期に秘密基地滞在が出来なく、開花したてのヒガンバナを撮って来ました。■ヒガンバナの造形の魅力。。。...
キク科 オケラ(学名:Atractylodes japonica)、素朴な花を付けます。花は地味で素朴なものですが、その造形が面白い・・・です。 キク科らしい、小さな花の集合体を形成し、一つの花をして見せています。■オケラの花・・・造形の面白い素朴な花。■小さな可愛い花がいっぱい。■小さな花が重なり合って、ごちゃごちゃです・・・よね。■オケラの蕾です。なんか・・・不気味な様子を醸し出しています。...
楽しみなブートジョロキア (Bhut Jolokia)の生長。
北インド・バングラデシュ 産の トウガラシ属 の 品種で、2007年には、ギネスで世界一の辛さということで登録されたブートジョロキア (Bhut Jolokia)。 2024-04-05 発芽の記事をアップさせましたが、あっという間に成長、まだグリーンの彩りですが、実が充実してきました。 これから、綺麗な赤色に彩りが変化し、人気の的となります。楽しみです。■ジョロキア (Bhut Jolokia)の可愛い花■大きな実が出来ました。これが美し...
シソ科テンニンソウ属のテンニンソウ(学名 : Leucosceptrum japonicum )。 店員荘の花が開花してきました。しかし、その花は地味すぎ。 ほとんどの方達が、スルー状態で通り過ぎます。案外、面白い花穂なんですけどねぇ~ 。■地味過ぎなテンニンソウの花。...
八ヶ岳南麓1300m付近の高原、日差しが強いですが、やはり涼しげです。 特にマツムシソウ科マツムシソウ属マツムシソウ (学名:Scabiosa japonica )。ブルーの彩りは涼しげに映ります。 吹く風は、秋風のように爽やかに感じます・・・ね。■マツムシソウのブルーの彩りが涼しげ・・・・。...
英名の栗の実バラ(Chestnut rose)が面白い・・・十六夜バラのローズヒップ。
日本の原種バラ、十六夜バラに大きなイガイガ付きのローズヒップがお目見えです。 秘密基地にあるものは一重の十六夜バラ(Rosa roxburghii normalis)、1862年 中国西部で発見された原種バラです。英名(栗の実バラ(Chestnut rose))の通り あたかも栗の実のようなイガイガを身に纏いローズヒップとして枝にぶら下がります。 その身は意外にも柑橘系の素敵な香りを持ってい、結構楽しめます。■英名の栗の実バラ(Chestnut...
ホトトギス Taipei Silk・・・イギリスのブルームス社で育成されたホトトギスが、日本に逆輸入されました タイペイシルク(Tricyrtis hirta 'Taipei Silk')は、台湾のホトトギスと日本のホトトギスの交配種です。意外にも、ホトトギスは海外の園芸家でも人気の高いものです。 日本に逆輸入された、一つのポイントは、花弁の美しさ、ブルーの彩りを見せることですね。■ホトトギス・タイペイシルク・・・美しい花弁を魅せます...
風車のような白弁の小花を付けるオクモミジハグマ。先日、記事をアップしたばかりですが、たくさんの可愛い小花に負けました。 再度アップします。■可愛い風車・・・オクモミジハグマ...
種から育てて10年。毎年綺麗な紫アケビを楽しんでいます。 しかし、今年は異常です。紫色していないんです。かすかに紫色しているのがわかりますが、ちょっと明るい褐色系です。 食べてみますと、例年と変わらぬほのかな甘み。味が変わっていないのが、スイカもしれません・・・ね。■今年の紫アケビが紫色していない・・・。■うっすらと紫がかった彩りを見せますが、ちょっと不満です。■種がいっぱいで、食べると言うよりは口...
キンポウゲ科 シュウメイギク'ダイアナ'.(Anemone hupehensis 'Diana'.) 。彩りも美しく、栽培も簡単、全く手間いらず・・・こんな植物、庭にはもってこいです。 このダイアナは、花弁の長さが不揃いで、彩りもまばら・・・そんな不揃いの美しさを見せるシュウメイギクです。■シュウメイギク・ダイアナが花盛り。。。...
キンポウゲ科 センニンソウ属のクサボタン(学名:Clematis stans Siebold et Zucc)。今回は、8月、秘密基地滞在がほとんどなく、可愛い花弁のカールをチャームポイントとするクサボタンに出会えなく、ちょっといじけ模様のクサボタンでした。 まだまだ猛暑の続く庭ですが、クサボタンは確実に綿毛の準備に入りました。クサボタンの綿毛の魅力は格別なものがあり、楽しみにしている一つです。■クサボタンの最終花と綿毛の準備...
シソ科 シモバシラ(学名:Keiskea japonica)。真冬の厳しい寒さの中に出来る氷柱が、魅力なシモバシラ。 今は、しべの立ち上がる素朴な花穂を楽しんでいます。■シモバシラの花が可愛い。。。...
キンポウゲ科カラマツソウ属のアキカラマツ(学名;Thalictrum minus var. hypoleucum)。 これでも花??・・・と、言うほどの地味な花を付けます。秘密基地自生の山野草です。 花弁がないので、多数の長い雄しべがよく目立ち、面白い造形を作っています。■これでも花??・・・アキカラマツの花。...
テングタケ科 オオオニテングタケ(学名:Amanita grandicarpa )。 知人の別荘敷地内で見つけました。傘の開いていないオオオニテングタケは、頭をポンポンとたたいても、しっかりとした感じ、頑丈です。 有毒のキノコという方もいれば、少し食べたという方もいるという、よくわからないキノコ。得体の知れないキノコは、見て楽しむのが一番・・・・です。■迫力あるキノコ・・・オオオニテングタケ。...
キク科キクイモ (学名:Helianthus tuberosus)。 以前、オオハンゴンソウもキクイモと見間違えていました。 しべのあたりが確実に違います・・・ね。今、道路の脇にも群落を作り、眩しいくらいの黄色を見せています。■キクイモの黄色が眩しい。...
ミョウガは薬味など、いろいろ利用でき、栽培も簡単故、秘密基地でも人気の栽培。今の時期、よく観察していますと、ミョウガに花が上がって来ます。 ほとんど一日花ですので、見つけたら、記録に残すようにして、デジカメに保存しています。ベージュ色した可愛い花です。■ミョウガの花が面白い。。。...
北アメリカ原産のアカバナ科のガウラ(学名: Gaura lindheimeri)。こぼれ種で、たくさんの苗が作られ、秘密基地にも運び入れています。 ガウラはハクチョウソウ(白蝶草)とも呼ばれ、しべの跳ね上げた姿の可愛いこと、その造形は魅力たっぷりです。■ガウラの造形が好き。。。...
ナス科オオセンナリ属(ニカンドラ属) のオオセンナリ(学名:Nicandra physalodes )。原産地が南米南のペルーからチリに分布、江戸末期に渡来したと言われます。 今、オオセンナリの果実がホオズキのように並ぶ姿が面白いです。■オオセンナリの果実が素敵に並びます。...
アオイ科綿属の綿花(コットンフラワー 学名:Gossypium )。 昨年、知り合いからコットンフラワーを頂き、リースに使い、ご機嫌な奥さんでした。・・・で、今年はその種からコットンフラワーの栽培をしてと、リクエストです。 たくさんの種が取れなかったのですが、確実に苗が作れ、秘密基地で栽培。やっと、開花してきました。 コットンフラワーの花は、初めての経験。面白い花が見ることが出来、栽培してよかったです・・...
キク科 シラヤマギク(学名:Aster scaber )。秘密基地自生の野菊です。 彼方此方から顔を出し、数の調整を行っています。しかし、その素朴な出で立ちは、華やかではないですが、美しく、存在感を見せます。■秘密基地自生のシラヤマギクが素朴な美を見せます。...
横浜の親しくしている園芸業者さんから、八ヶ岳南麓では、ちょっと難しいですよと言われたパンパスグラス。不思議と、秘密基地の南側の法面で、元気に生長できています。 ダメ元で、植え込み、ラッキーです。 パンパスグラス Pampas grassイネ科 シロガネヨシ(学名: Cortaderia selloana) 南アメリカとニュージーランド、ニューギニアに分布するススキに似た多年草で、約20種が知られています。 耐寒性は...
キジカクシ科のヤブラン(学名:Liriope muscari)。秘密基地自生の山野草の一つです。 今まで雑草のような扱いでしたが、株が大きくなり、見応えが出て来ますと、その魅力が再確認です。 そのブルーの花茎が何本も立ち上がり、あたかも、園芸種を栽培しているような感覚にもなります。■侮れないヤブランの美しさ。。。...
サンキャッチャー( Sun Catcher )の作るレインボ-カラーを楽しみにして、Sun Catcherを窓辺に吊しています。太陽高度が低くなる秋口から冬の季節、リビングに光が届きます。 その光に、サンキャッチャー( Sun Catcher )がレインボ-カラーを演出します。これが、楽しみで、見ていて飽きさせません。 時の流れと、季節感が垣間見られ、リビングでのんびりしていますよ。■サンキャチャ-の出番となりました。■美しい レイン...
知人の別荘地で、偶然な出会い・・・ふと、木漏れ日の斜面を見ますと、半透明の白色がかったキノコのようなものを見つけました。なんと、キノコではなく、ギンリョウソウと呼ばれますツツジ科ギンリョウソウ属の多年草(学名:Monotropastrum humile)です。 その見た目から、ユウレイのような姿ということから、ユウレイタケとも呼ばれる腐生植物です。キノコではないんです。 早速、デジカメを取り出し、何枚もシャッターを...
北アメリカ原産の 帰化植物 キク科 シオン属の木立コンギク(学名:Symphyotrichum pilosum )。小さな花を付けるのですが、清楚で美しいものです。 ウチの奥さんの親しくしているお花屋さん、廃棄寸前のものを頂き、横浜で養生させ、秘密基地に運び入れたものです。この木立コンギク、きっと命拾いしたことでしょうね。 今は、元気に、いっぱいの白花を付けています・・・よ。■可愛い花を付ける木立コンギク。 ...
キク科モミジハグマ属の多年草 オクモミジハグマ(奥紅葉白熊 学名:Ainsliaea acerifolia var. subapoda )。 キク科のハグマ類の花は、素朴さの中にきらりと光るような美しさを、その造形から見ることが出来ます。こんかい、やっと、美しい姿を撮ることが出来ました。■オクモミジハグマ・・・可愛い開花状態が撮れました。...
ツリフネソウ科ツリフネソウ属のツリフネソウ(学名: Impatiens textori)。 独特な花容に魅力です。距(きょ)と呼ばれる後方の部分が内側に巻いているようになってい、そこに蜜があるようです。その蜜を求め、虫たちが潜り込み受粉が成功。 面白いシステムを持っています。 木漏れ日の谷筋、湿度の多い場所には、たくさんのツリフネソウが見られます。■木漏れ日の、谷筋に開花するツリフネソウ。■蜜の入った距(きょ)が見...
枕難民・・・オーダーメイドの、まくらぼさんのお世話になっています。
自称・・・まくら難民です。もういろいろ枕の調整をし、最終的には座布団を二つ折りにし、対応したりで、モソモソ寝返りを打ちながらの睡眠。 こんな調子では、良い睡眠がとれるはずがありませんよね。そこで、オーダーメイドのまくらぼさんのお世話になりました。 オーダーメイドですから、高価です。しかし、結果的には安いもんです。 まくら難民としては、藁にもすがる思いで、制作をお願いし、2年・・・・。今日はそのメ...
残念です。種から育てたフジアザミ、昨年までは両手を広げるくらいの成長を見せていましたが、先月、突然に溶けるように、枯れてしまいました。 もう・・・ショックで、言葉に表せないくらいでした。幸いにして、知り合いの別荘地で、元気に生長しているフジアザミがあります。 こぼれ種で、きっと子株が現れてくるはずです。里帰りをさせて頂こうと思っています。さすがに八ヶ岳南麓、この夏の猛暑、フジアザミにとって、過酷...
フウロソウ科フウロソウ属のゲンノショウコ(学名: Geranium thunbergii)。 昔から、下痢止めの薬草として使われてきたゲンノショウコ。ここ八ヶ岳界隈では、赤花は見当たらず、白花(ピンク花)のゲンノショウコが自生して言います。 ゲンノショウコの赤花は、横浜から運び入れました。この時期、赤・白のゲンノショウコ、そろい踏みとなっています。■ゲンノショウコの白花■ゲンノショウコ・・・赤花。...
南米原産の球根植物 ヒガンバナ科のタマスダレ(学名: Zephyranthes candida)今年の猛暑を楽しんでいるかのような成長を見せ、たくさんの白花を付けました。 八ヶ岳南麓の秘密基地とはいえ、日中は32℃を超します。暑すぎです。 大事にしている山野草、相当なダメージを受けました。ミセバヤ(高山植物・多肉植物)などほぼ、全滅状態。その中で、元気いっぱいというのは、驚きです。■タマスダレの美しい姿。...
知り合いの別荘地。広大な土地の中に、専門業者のサポートがありますが、セルフビルドの大きな別荘を建築しています。 驚くばかりのバイタリティで、目を見張ってしまいます。私はガーデニングのお手伝いをさせて頂いていますが、その敷地は山野草の宝庫とも言われそう・・・です。 いろいろな植物やキノコ(先日のタマゴタケの記事)など、楽しめます。今回はツリバナを見つけました。当の本人は気が付かなかったようです・・...
知り合いのブルーベリー畑、最終収穫です。例年、お世話になっています。 好きなだけ持って行ってと言う、ブルーベリー、いつも甘えさせて頂き、ブルーベリーのジャムにして、横浜へのお土産としています。今年の春の霜、それに猛暑で、作柄はあまり良くありませんというブルーベリーですが、ちょっと酸味の強さがジャムにはもってこい。 美味しいジャムになりました。いつもありがとうございます。■ラビットアイというブルー...
キク科 オヤマボクチ(学名:Synurus pungens)。地味な花が付いて来ました。種から育て、3年目。 2年目の苗を山野草エリアに植え込み、様子を観察してきました。今年は・・・1m以上もの大きさに、あれよあれよという間に、生長し、蕾? 花を付けてきました。 その姿は、地味そのもので、よくよく見ませんと、その良さがわかりません。私は、その細部の造形が好き、全体的な出で立ちも、その素朴さが良いんです・・・ね。■...
毒キノコですか?・・・いいえ、タマゴタケという食用キノコです。
タマゴタケは世界中で食用にされているキノコです。特に、ヨーロッパでは『カエサルのキノコ』と呼んで珍重しています。 また、白い皮で覆われた、若いタマゴタケは生でサラダにしてとても美味しいとか・・・。私は食べたことは、ありませんが、もっぱら、鑑賞するだけです。 今日知り合いの別荘敷地内で、偶然見つけました。恐ろしいほど毒々しい姿ですが、話の種として、上記のことを知ってしまいますと、意外に美しい愛すべ...
ゴマノハグサ科 トウテイラン(学名;Veronica ornata )。 トウテイランは、日本固有種で、自生が確認されているのは・・・隠岐島・京都府久美浜町・鳥取県羽合町そして、泊村の4ヵ所だけと言う希少な植物です。 また、レッドデータブックで、絶滅危慣種II類に指定されている植物です。秘密基地では、こぼれ種で増え始めていますので、嬉しい限りです。■ブルーの彩りが美しいトウテイラン。■しべの立ち上がっているのも魅力で...
ガガイモ科ガガイモ属のつる性多年草のガカイモ(学名:Metaplexis japonica)。雑草ですよね。 しかし、果実から飛び出てくる綿毛の面白さは話の種です。今、いっぱいの小花を付けています。 それも・・・奇妙な形、ヒトデのような形です。美しいとは感じませんが、この姿に魅入ってしまします。■ヒトデのような花・・・ガガイモ。。...
シュロソウ科シュロソウ属のシュロソウ(Veratrum maackii var. japonicum)。エビネのような葉を付けるシュロソウ。 花のないときのシュロソウは、素敵な姿ですが、花が付きますと、ええええっっ、これが花?・・・と、言ったリアクションが帰ってくるもの。地味な花、濃紫色の彩りが素朴すぎます。 そんな話の種にと、知人から頂いたものです。■地味な花をいっぱい・・・シュロソウ。...
キンポウゲ科のセンニンソウ(学名 Clematis terniflora)。一ヶ月ほど、秘密基地滞在が出来なく、庭の山野草は好き勝手に、生きていたようですね。 センニンソウはデッキの上にまで進出し、開花しています。不幸中の幸いなのか、その姿が、とっても素敵です。 綿毛の出来るまで、放っておきたいと思っています。■デッキまで進出・・・センニンソウの白花がいっぱいです。...
今日からやっと、秘密基地に入ることが出来ました。台風やら身体の検診、野暮用などで、1ヶ月ほど、秘密基地滞在が、出来ませんでした。 のんびりと、中央高速を流し、お昼頃、秘密基地に入りました。リビングは、暑くはなく、快適な気温・・・24℃で、安心しました。 しかし・・・しかし、リビングに飾ってあった花が枯れたのは良いのですが、置き土産を残しています。たくさんの、綿毛(野アザミ)がテーブルの上に、いっぱい...
南米の原種ランBrassavola sp(Species)-ブラサボラ(カトレアの近縁属)で、まだ名前すら付いていないSp(species)表示のものです。親しくして頂いた、神奈川県伊勢原市の阿夫利洋ラン園 宇田川さんより譲って頂いた株です。 清楚な白い花ですが、夕刻から、かすかな甘い香りを発し、多分虫を呼ぶのでしょうね。虫媒花ですので・・・・。素敵なものです。大事に育てています。■南米の原種ランBrassavola sp(Species)が元...
2024-08-28 種から育てたジュジュサンゴ(学名:Rivina humilis )に小さな白花が見え、嬉しさの記事をアップしました。 その小さな白花が・・・今回は結実。瑞々しい、赤い果実が待ち遠しいです。■ジュジュサンゴの結実にワクワク。。。■美しい赤い果実が待ち遠しい・・・です。...
偶然の産物・・・面白すぎ・・・サルビア、インディゴ スパイヤーの作出秘話。
シソ科 サルビア属 サルビア、インディゴ スパイヤー(Salvia farinacea ‘Indigo Spires’)。美しいブルーの彩りを見せます。 このSalvia farinacea ‘Indigo Spires’ 作出秘話が面白すぎです。それが・・・園芸家の John MacGregor が カリフォルニア州 サンマリノの Huntington Botanical Garden で見つけたもので、自然交雑と言われています。 交雑親が、近くにあったSalvia farinacea と Salvia longispicata だろうと...
いよいよウドの花がお目見えです。ウドの花は、花らしい花ではなく、ほんの小さな花の集合体が集まり、ボンボンのようです。■ウドの花が面白い。。。■両手を挙げて、頑張っているようなスタイルのしべが可愛い。...
ツユクサ科 白花ツユクサ( 学名:Commelina communis L. f. albiflora )。 ガレージ横の法面にはツユクサの変異が多く見ることが出来ます。しかし、いくら探しても、白花のツユクサは、見つけることが出来ませんでした。 ところが、横浜北部の、鶴見川沿いの浜ナシ農園脇に、見つけることが出来たんですよ。通常の濃いめのブルーではない藤色っぽいものの脇にありました。 散歩中、ツユクサの変異って、いろいろ探してみる...
栗は大好き。特に栗のデザート類には目がありません。 いよいよ栗の季節到来と言った感じとなってきた、横浜の栗畑。大きな栗の実に亀裂が入って来ました。 中には、小布施の大きな和栗を連想させる栗が、見え隠れ。こんなシーン、劇的で好きです。■小布施の和栗を思い起こさせる横浜の栗。 野球の硬球よりも大きいですよ。ほとんどソフトボール大です。...
横浜のパンパスグラス・・・です。秘密基地にも大きく育ったパンパスグラスがありますが、園芸業者さんからは、止めた方が良いとアドバイスを受けていたものです。・・・と、言うのも、イネ科 シロガネヨシ(学名: Cortaderia selloana)-パンパスグラスは南アメリカとニュージーランド、ニューギニアに分布する耐寒性のあまりないグラスです。 しかし、北風の当たらない暖かな南面での環境が良かったのか秘密基地でも大きく...
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1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が、四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。キューランブラー。 ピンクの小花が、いっぱいの開花します。その数、数え切れないほど。 優しいピンクの彩りですので、煩い花としての感覚はありません。■ピンクの可愛い花いっぱい・・・Kew Rambler キューランブラー。キューランブラー。...
ユキノシタ科 耐寒性低木(つる性)のイワガラミ・ムーンライト(学名:: Schizophragma hydrangeoides 'Moonlight' )。秘密基地ではウワミズサクラの木に絡みつかせています。 フジのように、樹木をシメ殺し的に絡みつくのではなく、主幹に沿って、並行に絡みついて生長します。装飾花を見ることが出来るまでには、相当の時間がかかります。 たぶん・・・ですが、樹木のてっぺんまで生長しますと、陽の当たりもよくなり、ガ...
Rosa filipes 'Kiftsgate' ロサ・フィリペス・キフツゲートは、1954年、イギリスのキフツゲート庭園で、発見された中国の原種バラです。原種バラの開花は、開花時期を逃しますと、次回というのは来年の春と言うことになります。 今回、キフツゲートと言うバレーボール大の房咲きの花を期待して秘密基地に入りましたが、残念ということになりました。ショックです。 白い小花が房咲きで、バレービール大の大きさになり、それは...
キイロスズメ・・・黄色の雀ではありませんよ。 蛾の仲間で、スズメガ科 キイロスズメ(学名: Theretra nessus)と言います。幼虫の食草はヤマノイモやオニドコロなどヤマノイモ科の植物で、滅多に出会うことがありませんが。。。。 今日、ガレージの道路側を清掃していましたら、なんと、ヒマラヤユキノシタの大きな葉に、止まっています。あぁ・・・と、思い、デジカメを取り出し、何枚もシャッターを切っていました。 こ...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum 多肉植物でもありますので、昨夜の降雨で、力強いエネルギーをもらったのでしょう。今朝の彩りの美しいこと。 冬からの紅葉も相まって、成長の始まった葉のグリーンとのコントラストが素敵すぎです。さらに・・・・葉の展開からの幾何学模様の形を作り出す姿の美しさ、この時期は最高です。■雨にエネルギーをもらうSempervivum。hart & 夕山桜 & 酒井 。 Sempervivum。hart ■...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:: Mallotus japonicus)。 雌雄異株、雄株ばかり目に付きます。しかし、雄株には可愛いしべがいっぱい付いています。 その造形が、あたかも線香花火が弾けているようにも感じ、ついつい見てしまいます。■ アカメガシワ・・・雄花の可愛らしさ。...
バラ科 キジムシロ属のヘビイチゴ(学名: Potentilla hebiichigo Yonek. et H.Ohashi ) 散歩道の側溝部分に、鮮やかな赤色の果実がありました。ヘビイチゴと言われる植物です。 鮮やかな赤色で、美味しそうな果実ですが、毒性も味もありません。どんな生物に食べさせようとしているのでしょうね。 私は・・・・ちょっと、利用させてもらっているんですよ。ヘビイチゴを何粒か採取し、ホワイトリカに漬け込み、虫対策・・・・...
Dendrobium.pulchellum alba/kirieeが開花しています。 Dendrobium.pulchellum alba/kiriee は、友人とタイ・キリーオーキッド(Kiriee Orchid)に行った際、どうしても譲ってくれと、お願いし、手に入れた特別個体のDendrobium.pulchellumのアルビノ(Albino)タイプです。 透明感のある黄色の花を付けます。通常は白地にベルベット調の目を二つ入れるタイプのものですが、これは・・・淡い黄色一色。■大きく生長した、VIP級...
家の近くの散歩道には、彼方此方、ウスベニアオイが顔を出しています。 ヨーロッパ西部から北アフリカを原産 アオイ科 ゼニアオイ属のウスベニアオイ(学名:Malva sylvestris)は初夏~夏に開花し、初夏のお知らせのようでもありますね。 この花が開花しますと、あぁ・・・、もうすぐ暑い夏になるんだ・・・と、いう気持ちになります。■初夏のお知らせ? 薄紅アオイの開花。...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum(センペルビュ-ム)。Sempervivumは、ベンケイソウ科 センペルビウム属の多肉植物です。 夏の暑さに弱く、横浜での暑さは、相当堪えるようです。昨年のいじけた株達の回復が、やっと、始まり、子株もたくさん見られるようになり、まずはホッとしています。 大切にしている株の大きくなったものは、秘密基地の北側の法面(南面)上に、植え込み、なんとか難を逃れています。 今は...
メギ科 ナンテン属の常緑 低木 ナンテン(学名;: Nandina domestica )。今、いっぱいの小花をつけ、煩いほどの姿を見せています。 しかし、よくよく観察しますと、その小さな白花には黄色のしべが立ち上がり、何とも可愛い姿を見せています。■煩いほどのナンテンの小花が。。。...
ミソハギ科ザクロ属のザクロ(学名: Punica granatum)、若葉のグリーンと朱色の花のコントラストを見せつけているようです。色鮮やかで、その存在感は格別なものがあります。■ザクロの花が色鮮やかに、その存在感を見せます。...
桑に似たコウゾ。雌花が異様に見えます・・・真っ黒クロスケのような姿を見せます。 結実してきますと、透明感のある赤色で、これが甘くて美味しいのです。今日は、ウチの奥さんと、鶴見川の土手の散歩中に、去年の実を見つけ、ウチの奥さんに渡し、食べてもらいました。 意外な美味しさに、『甘くて美味しいぃ~』だって。。。。■コウゾの実が、美味しい・・・よ。...
東南アジアの原種ラン・・・Dendrobium anosum delacourii は1mにもなる大柄なDendrobium anosum の中で、コンパクトなものです。 ベルベット状の彩りを花弁の中に持ち、チャームポイントの一つです。この株は、ニューギニアで見つけたものです。■ベルベット調の彩りを持つ原種ラン・Dendrobium anosum delacourii 。■リップの奥の方に、2つのベルベット調の彩り・・・・素敵です。...
横浜の庭、初夏らしいホタルブクロの開花が始まりました。秘密基地のものとは、彩りに相当の差があります。 キキョウ科のホタルブクロ(学名:Campanula punctata )は濃色花は見かけません。しかし、秘密基地のものはヤマホタルブクロと言って、ブルーの彩りの濃いものです。ホタルブクロにも濃色花があるようで、ヤマホタルブクロとの違いが、ちょっとしたことで、面白く、話の種となります・・・ね。違いは・・・萼片のとこ...
キク科ヤブレガサ属のヤブレガサ(学名: Syneilesis palmata)。春先の新芽は山菜としても食べる事ができますが、毎年のゾンビ姿を見たいと思いますので。。。それは・・・ちょっと遠慮しておきます。 ヤブレガサの新芽の姿は面白く、独特です。あたかもゾンビの姿????■奇妙な芽吹きと迫力ある芽吹き ・・・ヤブレガサ・ホスタ長大銀葉・オシダ。(2019-04-16)■ゾンビ?のような出で立ちで芽生え・・・ヤブレガサ。...
食虫植物のネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、フィリピンのルソン島北部の固有種で、その山岳地帯の標高1000~2000mにある雲霧地帯を生育地としています。 一般的なウツボカズラは、怖そうな迷彩色気味な彩りのものが多く、美しいという表現は皆無なものです。しかし、このネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、ライトグリーンの本体に虫を誘い込む入り口に、お洒落なピンクを彩り、...
横浜の家ではクランベリーを大きな鉢栽培をしています。もちろん、ちょっとした工夫もしています。 横浜の夏は、どうしようもないくらいに、暑く、昨年のクランベリーは惨めなものでした。工夫は・・・大きなバットに水を張り、その中にクランベリーの鉢を沈めます。 意外にも効果を発揮するのですが、昨年は秘密基地中心の生活となったために、クランベリーには可哀想な思いをさせてしましました。 今年はその反省の上に立ち...
ラッキーなことに、X3 M40dのトランク内のボルトのリコールで、ディラーに出かけた際、BMW XMに出会うことが出来ました。XMなんて、出会えること、奇跡みたいな車です。 マイルドハイブリッド V8 653PS 800Nmと言うハイパワー。図体も 全長5110mm 全幅 2005mm 秘密基地のガレージに入れることが出来ますが、そこまで行き着きません。デカすぎ・・・・です。 ディラーのショールームでの存在感は別格ですね。いろいろ触...
Penstemon digitalis ‘Husker Red’に可愛い花がいっぱいです。北アメリカ西部からメキシコを中心に約250種の原種があるというペンステモン。ゴマノハグサ科(オオバコ科)のペンステモン ‘ハスカーレッド’ Penstemon digitalis ‘Husker Red’が・・・・可愛い小花をいっぱいに付けています。 ■可愛い小花をいっぱいに付けるペンステモン ‘ハスカーレッド’...
キキョウ科のホタルブクロ( 学名:Campanula punctata )。秘密基地自生種です。 今回は、意図的に彩りの濃いめのものを選別して栽培していますが、彩りを確認してからのものではないため、ちょっと、まだまだ薄めでしたね。 もっと、もっと濃いめのブルーのものもあるはずです。■ホタルブクロが美しく開花。。。...
夕食をとっていますと、リビングがオレンジ色してきました。南アルプス方面を見てみますと、夕焼け空です。 それも・・・恐ろしいほどのオレンジ・赤。。。。慌てて、望遠レンズを取り出し、外へ。。。。何枚もシャッターを切ってきました。■恐ろしいほどの甲斐駒・夕焼け。。。(19:08)...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。 今が全盛期。ピンクの小花が房咲き、いっぱいの花を見せています。 栽培はとても簡単、冬にチョコッと、剪定(ほとんど剪定しませんが・・・)、肥料のいりません。それでも・・・枝を伸ばし、沢山の可愛い花を付けてくれます。■ピンクの小花がいっぱい。。...
中南米原産、フトモモ科のフェィジョア(学名: Acca sellowiana)。 美しい姿を見せるフェィジョアです。これまた、 しべを立ち上げる姿が素敵なんですね。 ピンクを帯びる花弁は、少しかじりますと、ほのかに甘い味もし、話の種には、もってこいの植物です。 耐寒性が-7℃ぐらいと言いますので、秘密基地には持ち込めそうです。現在挿し木苗を作っています。■ 美しいフェィジョアの花。...
北アメリカが原産の多年草 キク科 エキナセア パープレア( Echinacea purpurea )。別名では『ムラサキバレンギク』とも呼ばれます。 すくっと立ち上がり、倒れることもなく、優雅な姿を見せ、夏までの開花時期が魅力です。■華やかな立ち姿を見せるEchinacea purpurea 。...
南アフリカ原産 ユリ科 アガパンサス(学名:Agapanthus)は・・・African lilyや Lily of the Nileなどとも呼ばれています。 日本では・・・紫君子蘭(むらさきくんしらん)とも呼ばれているようですが、あまり聞いたことがありません。アガパンサスの魅力は、なんと言ってもそのブルーの彩り。 透明感のあるブルーの彩りは、この暑さのある時期の清涼感です。見ているだけで、爽やかな気分となります・・・ね。■アガパンサ...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:Mallotus japonicus )。雌雄異株の形態をとり、今回であった株は雄株です。 しべが花火のように見えてきます。やはり、しべが跳ね上がったりする形態は、私の好み。じっと、観察してしまいます。 同時に沢山シャッターを切りました。■アカメガシワの雄花。(スマホS10からの画像)■しべの立ち上がる形態は魅力たっぷり・・・素敵です。...
横浜の家のヤマモモは、木登りできるほどの大きさとなり、果実もいっぱいです。もちろん、ヒヨドリたちも早朝から、この果実を目当てに、大騒ぎです。 しかし、ヤマモモの植栽してあるところは、隣の家の出入り口に重なるところで、沢山の果実が落ちないように、夏の時期に、大きく剪定し、果実をならさないようにしています。 やはり、瑞々しい果実は美味しくもあり、家側の庭に、落ちても平気に剪定も調整し、果実を付けさせ...
北アメリカ原産のアカバナ科のガウラ(学名: Gaura lindheimeri)。別名 ハクチョウソウ(白蝶草)とも呼ばれ、しべの跳ね上げた姿の可愛いこと、さらに風に揺れる姿には、愛おしさも感じます。■ガウラが可愛く、風に揺れる。 しべの跳ね上げる姿、大好きです。...
原産地が熱帯アフリカ、アジア、太平洋諸島のアカネ科 、コンロンカ属のコンロンカ(学名:Mussaenda parviflora)。別名に『 ハンカチの花 』とも呼ばれます。 先日、そんな状況をアップしましたね。 さすが、熱帯原産だけあって、暑くなればなるほど元気いっぱいになってきました。ここのところ、横浜は29℃・30℃・31℃と真夏並みの暑さで、大汗です。 そんな中、白と黄色のコントラストが眩しいくらいのハンカチの花(コンロ...
ラン科 ネジバナ属のネジバナ(学名:Spiranthes sinensis var. amoena)。 学名のSpiranthes・・・螺旋(らせん)の通り、可愛い小花がらせん状に付きます。この姿が何とも言えないくらいに、愛おしく感じるのです。 可愛らしいネジバナが今年も元気です。■ネジバナの面白さ。。。...
アジサイの品種の多さに、びっくりです。一重のガクアジサイしかり、八重咲き種に至っては、驚く多さ。 私はシンプルな普通種のガクアジサイの方が好きです。ちなみに・・・・秘密基地には八重咲き種は運び入れていません。■八重咲きガクアジサイの美しさ。...
原産地が地中海沿岸からヨーロッパ南西部のマートル( Myrtus )-ギンバイカ。小さな花ですが、しべが跳ね上がり、とっても素敵な姿を見せてくれます。 また、爽やかな香りを漂わせ、素敵ですが、ちょっと耐寒性が弱く、秘密基地には運び入れることが出来ません。 残念です。■しべの張り上げる花が好き・・・マートル。...
散歩道で見つけた、コウゾの赤い果実。好奇心旺盛な奥さん、食べられるのかしら??・・・と。 甘くて美味しい・・・よ。3つほど採り、はい!! 嘘じゃないでしょうね? こんなやりとりの後、口の中に・・・・意外に美味しいと、満面の笑み。いつもの散歩の様子です。 ちょっとグロテスクなコウゾの果実、意外な美味しさがあるんですよ。私はもっぱら、デジカメのシャッター切りばかりです。■ほんのりと甘い、美味しいコウゾ...
ガクアジサイ(学名:Hydrangea macrophylla)は、日本原産で、春の花がなくなったこの時期、華やかさを庭に与えてくれる貴重な存在です。 また、ガクアジサイはヨーロッパで人気、西洋アジサイの育種に、大いに貢献しましたね。 横浜の家のガクアジサイは、挿し木苗を作り、秘密基地にも運び入れ、大きく生長し、梅雨時の華やかな庭を演出もしてくれるようになりました、■アジサイの季節となりましたね。ガクアジサイが素敵で...
橫浜に戻る前に、軽く、X3 M40dを走らせ、JR野辺山の駅前広場に立ち寄りましたところ、なんとなんと、オキナグサの綿毛の姿が目に入り、慌てて、デジカメを取り出し、撮って来ました。キンポウゲ科 オキナグサ属のオキナグサ( 学名:Pulsatilla cernua )の綿毛は、陽の当たり方で、いろいろな姿を見せてくれますので、とても面白い造形に出会うことが出来ます。■オキナグサの綿毛に出会いました。 ...
キク科のエーデルワイス(学名:Leontopodium alpinum)。ユーラシア大陸山岳地帯 アルプスに1品種しか存在しません。 学名のレオントポディウムは『ライオンの足』の意で、綿毛に覆われた花の形が足? 肉球も見えるようですね。 じつは・・・秘密基地で、何年もこのエーデルワイスや、ウスユキソウの栽培にチャレンジしていますが、どうしても一回の開花で終わっています。 株も残りません。結局、夏の暑さと乾燥で、宿根...
北米原産、アカバナ科マツヨイグサ属 のエノテラ・フルティコーサ( Oenothera fruticosa )。 この植物の増殖率の凄さは格別です。あっという間に、他の植物を駆逐するような凄さを見せます。 毎年、庭の草取りと同時に、数の調整をしています。しかし、一日花とはいえ、その黄色の花弁を見ますと、もう少し残した方が良いのかな?と、自問してしまいます。 今の時期、次から次へと開花して、楽しませてもらっています。■エ...
ヨーロッパにツルバラ(ランブラー系のバラ)の育種に貢献した日本の照り葉ノイバラ。 6月に開花、枝が長くのびるこのバラの性質を取り入れて、ヨーロッパで、ツルバラが作られました。秘密基地には法面上に自生していました。 雑草刈りの際、一緒に刈ってしまい、ごめん・ごめんと、いつも言ってしまう自分がいますけど・・・・。今年も美しい姿を見せてくれました。■照り葉ノイバラ(日本の原種バラ)の開花する秘密基地。 ...
Rosa filipes 'Kiftsgate' イギリス・キフツゲート庭園で発見された中国原産の原種バラですね。 秘密基地の庭で、大きく(10m以上もの大きさ)伸張しています。花はバレーボール大の房咲き、一つ一つの花は小さい白色なのですが、沢山集まりますので、迫力があります。 しかし、今年のキフツゲートは、どうもバレーボール大の房咲きになりますが、ポツポツと開花するものが多く、パッとしません。 その中で・・・・程度の良い...