環境省レッドデータブック で絶滅危惧ⅠA類に指定されているスズカケソウがあります。ごく近い将来における野生での、絶滅の危険性が極めて高いものと言われ、保護しなければいけない山野草です。 ゴマノハグサ科のスズカケソウ(学名:Veronicastrum villosulum)、素敵なブルーの花を見せています。■素敵なブルーの花を見せているスズカケソウ。...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク(PINARELLO PRINCE)BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での2地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク(PINARELLO PRINCE) BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
南アフリカの中・北部からジンバブエに点在して分布するシソ科 オルトシフォン属の半常緑多年草 Orthosiphon labiatus。うっすらとピンクを帯びる可愛い花を付けます。 英名にピンクセージ( Pink sage)。しべを突き出した格好が面白いです。■南アフリカの花・・・オルトシフォン・ラビアツス。...
北アフリカ、インド原産、アオイ科 モロヘイヤ(学名;Corchorus olitorius L. )。夏が旬の葉物野菜で、茹でて刻むと独特のネバネバが出て。栄養豊富なネバネバ野菜として知られています。 私は、簡単に、ちょっと茹で、鰹節を振りかけ、お醤油、・・・たったこれだけでも、美味しくいただけます・・・ね。 こんなモロヘイヤの花を見たことがありますか???きっと、恥ずかしがり屋の花なのでしょうね?・・・・午前中の早...
南米原産の球根植物 ヒガンバナ科のタマスダレ(学名: Zephyranthes candida)。 今年の夏は・・・暑かったのでしょうね。タマスダレが輪数も少なく、今頃の開花となりました。秘密基地では、ほぼ1ヶ月ほど前に、開花していましたが、横浜では、やっと・・・です。 しかし、輪数が少ないにもかかわらず、しっかりと花弁を広げる姿には、頑張ったねと、声をかけたくなります。■輪数が少ないにもかかわらず、しっかりと花弁を...
雑草との戦いに、新たな武器導入。。。HONDA UMK435K1UTJT
八ヶ岳南麓にある秘密基地には月平均、2~3週間滞在し、諸々の楽しさを満喫しています。しかし、その楽しみをエルには、まずは秘密基地の庭の雑草取りを初め、私道やその周辺の草刈りは必然、さらにちょっとしたボランティアでの草刈りの助っ人。 エンジン草刈り機は、雑草との戦いの一番の武器となっています。現在、マキタの24.5cc MEM427と言う4ストローク エンジン搭載のエンジン刈り払い機。 これが11年という永...
青色フジバカマ( 学名:Eupatorium coelestinum )がいっぱい。
キク科. 青色フジバカマ( 学名:Eupatorium coelestinum )はアメリカ中・東部からメキシコ、西インド諸島に分布する多年草。こぼれ種でも増え、手間いらずの植物です。 秘密基地では毎年、数の調整として雑草の始末と同時に抜き去っています。それでも、たくさんの青色フジバカマ( 学名:Eupatorium coelestinum )に囲まれ、特にブルーの彩りが美しく、うるさいと言った感じはなりません。■青色フジバカマ( 学名:Eupator...
ガレージ横の法面には、意外な植物が出現します。カラスウリ・・・赤花ゲンノショウコ・・・ツルボ・・・ニラ・・・ピラカンサ・クサイチゴ・クサボケなど・・・不思議な法面です。 中でもツユクサの変異株も多いのです。メガネツユクサや色の薄い、藤色したツユクサも・・・・。 こんな植物、見ているだけで、見飽きしません。■藤色の愛らしいツユクサの花。...
ウリ科のカラスウリ(学名:Trichosanthes cucumeroides)。 毎年、カラスウリは2つの楽しみを見せてくれます。一つは、・・・暑い夜に開花する妖霊な、レース状の花。そして・・・秋模様を飾るオレンジ色した果実。いずれも、見る者を惹きつけます・・・ね。■秋模様?? カラスウリのオレンジ色が見えてきましたよ。■スイカ模様??の果実もまだまだ見られます。これから本番になり、オレンジ色になりますね。...
北アメリカ原産のアカバナ科のガウラ(学名: Gaura lindheimeri)・・・ハクチョウソウ(白蝶草)とも呼ばれています。本当に、良く開花し続けています。 6月の中旬ぐらいから開花、そして、もうすぐ、10月、本当によく開花してくれます。ふと・・・蕾を見てみますと、毛むくじゃらで、なんか素敵です・・・ね。■ガウラの蕾が素敵な姿。...
ご機嫌な原種洋ラン・・・インドネシア Spcies 南米のBrasavora Spcies.
今年の猛暑を、気にせず元気なのは、インドネシア Spcies 南米のBrasavora Spcies. など・・・・。またまた美しく開花です。 洋ランと言えば、艶やかで、豪華なイメージがありますが、これらは、素朴で清楚な美しさを見せます。■南米のBrasavora Spcies. の開花■Indonesia Dendrobium Spcies...
シソ科 ヤマハッカ(学名:Isodon inflexus)。 ヤマ(山)にあるハッカに似た花を付けると言うことで、ヤマハッカ??ハッカの花には、全然似ていません。それに・・・ハッカの匂いもしません・・・よ。 ネーミングした本当の理由を知りたいものです。 確かに山で、見かける植物、八ヶ岳南麓では1200~1300m辺りでは、たくさん見かけますね。小さな可愛い花で、その造形が面白く、私は好きです。■小さな可愛い花で、その造...
キク科 アキノノゲシ(学名: Lactuca indica)。目に優しい黄色は、ホッとする彩り。キクイモのような鮮やかな黄色は、わっっ、すごい!で、終わり。 アキノノゲシの黄色は、どことなく落ち着きます・・・ね。そんな風に思いませんか????■優しい黄色が素敵・・・アキノノゲシ。...
今朝の気温、21℃。だいぶ過ごしやすくなりました。今までの暑さが、嘘のようです。 こうなりますと、コーヒー好きには、アイスは止めたいです。そう・・・、ホットで頂くコーヒーを楽しみたいです・・・ね。 そこで、久しぶりにコロンビアのクレオパトラと言う生豆をチョイス。焙煎します。 そのクレオパトラというコーヒー豆は、コロンビアの中でも、アンデス山脈の西側の尾根に位置するValle Del Cauca州のミランダ農園で作...
ヤマゴボウ科 属名リヴィナ属のジュジュサンゴ(学名:Rivina humilis)。種から育てて、発芽・・・開花・・・結実・・・・・そして色付く所まで来ました。 その優しいピンクのグラデーションにも似た彩りは素敵です。あと・・・一週間もすれば、瑞々しい、真っ赤な果実が見られます。小さな、小さな楽しみです。■優しい彩りで色づくジュジュサンゴ。■これから・・・真っ赤に、瑞々しい彩りとなります。...
キジカクシ科のツルボ (学名:Barnardia japonica)。しべの跳ね上げた、穂状の花を付ける素敵なツルボです。 今年は、例年よりも開花が遅く、橫浜市の河川整備と重なり、すべて刈り取られてしまいました。残念ですが・・・・仕方ないと思っていましたら、小さな群落が、少し残っているのを見つけ、シャッターを切ってきました。 ピンクから藤色のグラデーションがとても美しく、さらに、しべの跳ね上げた格好が素敵です。■全...
マメアサガオ・・・北米原産の帰化植物・ヒルガオ科 サツマイモ属(Ipomoea lacunosa L. )が愛くるしい姿で、お目見えです。 蔓植物は始末が悪いです。彼方此方、絡みつき、大事な植物をいじけさせます・・・ね。見つけ次第抜き去っているのですが・・・・。 しかし、このマメアサガオの開花が始まりますと、その愛くるしい姿に、ちょっと、退治する手が緩みます。■マメアサガオ、愛くるしい姿で、お目見え。...
ヒルガオ科サツマイモ属のマルバルコウ (学名:Ipomoea quamoclit)。 一際、鮮やかなオレンジ色を見せるマルバルコウ。マルバルコウは、熱帯アメリカ原産の帰化植物で、横浜では大手を振っているように、繁茂しています。■マルバルコウのオレンジ色が目に付くようになりました。...
ショウガ科ヘディキウム属の植物、Ginger。 和名で花シュクシャ(花縮紗)、英名ではジンジャー・リリー(Ginger lily)と、言うそうですね。市民菜園の片隅で、爽やかな香りを漂わせています。 嫌みのない、爽やかな香りで、知らず、知らずにジンジャーに近づいて行ってしまいます。■ジンジャーの清楚な花が爽やかな香りを漂わせます。...
絶滅危惧種となってしまったキク科 オナモミ(学名:Xanthium strumarium)。秘密基地界隈を探しても、全く姿を見せなくなりました。 確かに・・・・絶滅という文字が浮かんできます。娘のチビちゃんのリクエストで、栽培を始めました。 オナモミのアイ倍を初めて、2年目、ようやくまともに育ってきました。まだ、アオイ状態のひっつき虫となっていますが、ドライフラワーのような状態にして、横浜へのお土産となります。 も...
BMWのエントリーモデルとしての320i 。貸し駐車場で、見つけました。 320i M sportを、格好良く、ドレスアップし、大きなホィールや、4本出しマフラー、前後のエアロパーツといろいろいじっています。丁寧にお乗りになっているのか、とても綺麗で、ピカピカ。 思わず微笑んでしまい、シャッターを切っている自分がいました。 BMW320i Msport は184ps(135kW)/5000rpm 290N・m/1350〜4250rpm と言うスペックですが、...
カタバミ科オキザリス属のOxalis triangularis(学名:Oxalis triangularis)。ブラジル南部を中心にボリビア、パラグアイ、アルゼンチンなど、河川沿いの岩場、森林の開けた場所などに自生しているリーフプランツ・Oxalis triangularis です。 名前にもありますように、三角形(triangularis)の葉を持ち、花も可愛いのですが、葉の魅力は捨てきれません。雨に濡れたOxalis triangularisの葉も、美しいものです。■雨に濡れたOx...
クマツヅラ科ムラサキシキブ属 のコムラサキ(小紫)-学名:Callicarpa dichotoma 別名:コシキブ(小式部)ムラサキシキブと混同されがちですが、通常、庭に植栽される背の低いものがコムラサキ、雑木林などで目にする3m位のものがムラサキシキブと呼ばれるようです・・・ね。 秘密基地にあるコムラサキは、横浜のコムラサキを挿し木苗を作り持ち込んだもので、寒さ、乾燥にも強さを見せています。なんと言っても秋口の紫色し...
シソ科アキギリ属の多年草、黄花アキギリ(学名;Salvia nipponica)。 この黄花アキギリ、よく見れば、どこか怪獣の口を大きく開けた姿に見えてきます。それに藤色したベロを長く突き出す格好は、まさに怪獣ではないでしょうか・・・・ね。 ふと、幼げに思ってしまう自分が恥ずかしい。■黄花アキギリ・・・怪獣の顔みたい??...
オミナエシ科オミナエシ属 のオミナエシ(女郎花 学名:Patrinia scabiosifolia)。秋の七草の一つですね。・・・ススキ・カワラナデシコ・キキョウ・フジバカマ・クズ・ハギ、そしてオミナエシが秋の七草。今、秋模様の庭になってきました。 オミナエシ(女郎花)がいっぱい・・・です。■黄色の花がいっぱい・・・オミナエシです。...
アスタリスク (* 英: asterisk)のような可愛い花を付けるニラの花。 知り合いから一株のニラを頂いたものが、たくさんの株に成長しました。 ニラは・・・結構、こぼれ種で増えるようで、畑の彼方此方に顔を出します。春先に出たものをバッサッと、刈り取り、次に出たものを利用しています。柔らかく、美味しく頂け、結構な料理にも使い、使い勝手の良い野菜です。 この時期は、アスタリスク (* 英: asterisk)のよう...
横浜から小さな苗を持ち込んだチカラシバ(2021-09-16の記事) イネ科 チカラシバ(学名:Pennisetum alopecuroides)が迫力ある姿になってきました。花穂に結実が始まりますと、種をまき散らしますので、結実の際には、早めに花穂を刈り取り処分しています。 チカラシバは増殖力抜群で、彼方此方から顔を出し、始末に困るようになりますので、注意しています。 この迫力ある姿は、庭のワンポイントとしての存在感は抜群です...
秋分の日辺りには、毎年満開のヒガンバナが秘密基地を飾ります。ヒガンバナの造形が素敵で、秘密基地の山野草エリアの下部に、毎年、分球を移植し、少しずつ増やしています。 昨年は白花も元気に開花し、いっそう華やかさを際立ていました。 今回は、その時期に秘密基地滞在が出来なく、開花したてのヒガンバナを撮って来ました。■ヒガンバナの造形の魅力。。。...
キク科 オケラ(学名:Atractylodes japonica)、素朴な花を付けます。花は地味で素朴なものですが、その造形が面白い・・・です。 キク科らしい、小さな花の集合体を形成し、一つの花をして見せています。■オケラの花・・・造形の面白い素朴な花。■小さな可愛い花がいっぱい。■小さな花が重なり合って、ごちゃごちゃです・・・よね。■オケラの蕾です。なんか・・・不気味な様子を醸し出しています。...
楽しみなブートジョロキア (Bhut Jolokia)の生長。
北インド・バングラデシュ 産の トウガラシ属 の 品種で、2007年には、ギネスで世界一の辛さということで登録されたブートジョロキア (Bhut Jolokia)。 2024-04-05 発芽の記事をアップさせましたが、あっという間に成長、まだグリーンの彩りですが、実が充実してきました。 これから、綺麗な赤色に彩りが変化し、人気の的となります。楽しみです。■ジョロキア (Bhut Jolokia)の可愛い花■大きな実が出来ました。これが美し...
シソ科テンニンソウ属のテンニンソウ(学名 : Leucosceptrum japonicum )。 店員荘の花が開花してきました。しかし、その花は地味すぎ。 ほとんどの方達が、スルー状態で通り過ぎます。案外、面白い花穂なんですけどねぇ~ 。■地味過ぎなテンニンソウの花。...
八ヶ岳南麓1300m付近の高原、日差しが強いですが、やはり涼しげです。 特にマツムシソウ科マツムシソウ属マツムシソウ (学名:Scabiosa japonica )。ブルーの彩りは涼しげに映ります。 吹く風は、秋風のように爽やかに感じます・・・ね。■マツムシソウのブルーの彩りが涼しげ・・・・。...
英名の栗の実バラ(Chestnut rose)が面白い・・・十六夜バラのローズヒップ。
日本の原種バラ、十六夜バラに大きなイガイガ付きのローズヒップがお目見えです。 秘密基地にあるものは一重の十六夜バラ(Rosa roxburghii normalis)、1862年 中国西部で発見された原種バラです。英名(栗の実バラ(Chestnut rose))の通り あたかも栗の実のようなイガイガを身に纏いローズヒップとして枝にぶら下がります。 その身は意外にも柑橘系の素敵な香りを持ってい、結構楽しめます。■英名の栗の実バラ(Chestnut...
ホトトギス Taipei Silk・・・イギリスのブルームス社で育成されたホトトギスが、日本に逆輸入されました タイペイシルク(Tricyrtis hirta 'Taipei Silk')は、台湾のホトトギスと日本のホトトギスの交配種です。意外にも、ホトトギスは海外の園芸家でも人気の高いものです。 日本に逆輸入された、一つのポイントは、花弁の美しさ、ブルーの彩りを見せることですね。■ホトトギス・タイペイシルク・・・美しい花弁を魅せます...
風車のような白弁の小花を付けるオクモミジハグマ。先日、記事をアップしたばかりですが、たくさんの可愛い小花に負けました。 再度アップします。■可愛い風車・・・オクモミジハグマ...
種から育てて10年。毎年綺麗な紫アケビを楽しんでいます。 しかし、今年は異常です。紫色していないんです。かすかに紫色しているのがわかりますが、ちょっと明るい褐色系です。 食べてみますと、例年と変わらぬほのかな甘み。味が変わっていないのが、スイカもしれません・・・ね。■今年の紫アケビが紫色していない・・・。■うっすらと紫がかった彩りを見せますが、ちょっと不満です。■種がいっぱいで、食べると言うよりは口...
キンポウゲ科 シュウメイギク'ダイアナ'.(Anemone hupehensis 'Diana'.) 。彩りも美しく、栽培も簡単、全く手間いらず・・・こんな植物、庭にはもってこいです。 このダイアナは、花弁の長さが不揃いで、彩りもまばら・・・そんな不揃いの美しさを見せるシュウメイギクです。■シュウメイギク・ダイアナが花盛り。。。...
キンポウゲ科 センニンソウ属のクサボタン(学名:Clematis stans Siebold et Zucc)。今回は、8月、秘密基地滞在がほとんどなく、可愛い花弁のカールをチャームポイントとするクサボタンに出会えなく、ちょっといじけ模様のクサボタンでした。 まだまだ猛暑の続く庭ですが、クサボタンは確実に綿毛の準備に入りました。クサボタンの綿毛の魅力は格別なものがあり、楽しみにしている一つです。■クサボタンの最終花と綿毛の準備...
シソ科 シモバシラ(学名:Keiskea japonica)。真冬の厳しい寒さの中に出来る氷柱が、魅力なシモバシラ。 今は、しべの立ち上がる素朴な花穂を楽しんでいます。■シモバシラの花が可愛い。。。...
キンポウゲ科カラマツソウ属のアキカラマツ(学名;Thalictrum minus var. hypoleucum)。 これでも花??・・・と、言うほどの地味な花を付けます。秘密基地自生の山野草です。 花弁がないので、多数の長い雄しべがよく目立ち、面白い造形を作っています。■これでも花??・・・アキカラマツの花。...
テングタケ科 オオオニテングタケ(学名:Amanita grandicarpa )。 知人の別荘敷地内で見つけました。傘の開いていないオオオニテングタケは、頭をポンポンとたたいても、しっかりとした感じ、頑丈です。 有毒のキノコという方もいれば、少し食べたという方もいるという、よくわからないキノコ。得体の知れないキノコは、見て楽しむのが一番・・・・です。■迫力あるキノコ・・・オオオニテングタケ。...
キク科キクイモ (学名:Helianthus tuberosus)。 以前、オオハンゴンソウもキクイモと見間違えていました。 しべのあたりが確実に違います・・・ね。今、道路の脇にも群落を作り、眩しいくらいの黄色を見せています。■キクイモの黄色が眩しい。...
ミョウガは薬味など、いろいろ利用でき、栽培も簡単故、秘密基地でも人気の栽培。今の時期、よく観察していますと、ミョウガに花が上がって来ます。 ほとんど一日花ですので、見つけたら、記録に残すようにして、デジカメに保存しています。ベージュ色した可愛い花です。■ミョウガの花が面白い。。。...
北アメリカ原産のアカバナ科のガウラ(学名: Gaura lindheimeri)。こぼれ種で、たくさんの苗が作られ、秘密基地にも運び入れています。 ガウラはハクチョウソウ(白蝶草)とも呼ばれ、しべの跳ね上げた姿の可愛いこと、その造形は魅力たっぷりです。■ガウラの造形が好き。。。...
ナス科オオセンナリ属(ニカンドラ属) のオオセンナリ(学名:Nicandra physalodes )。原産地が南米南のペルーからチリに分布、江戸末期に渡来したと言われます。 今、オオセンナリの果実がホオズキのように並ぶ姿が面白いです。■オオセンナリの果実が素敵に並びます。...
アオイ科綿属の綿花(コットンフラワー 学名:Gossypium )。 昨年、知り合いからコットンフラワーを頂き、リースに使い、ご機嫌な奥さんでした。・・・で、今年はその種からコットンフラワーの栽培をしてと、リクエストです。 たくさんの種が取れなかったのですが、確実に苗が作れ、秘密基地で栽培。やっと、開花してきました。 コットンフラワーの花は、初めての経験。面白い花が見ることが出来、栽培してよかったです・・...
キク科 シラヤマギク(学名:Aster scaber )。秘密基地自生の野菊です。 彼方此方から顔を出し、数の調整を行っています。しかし、その素朴な出で立ちは、華やかではないですが、美しく、存在感を見せます。■秘密基地自生のシラヤマギクが素朴な美を見せます。...
横浜の親しくしている園芸業者さんから、八ヶ岳南麓では、ちょっと難しいですよと言われたパンパスグラス。不思議と、秘密基地の南側の法面で、元気に生長できています。 ダメ元で、植え込み、ラッキーです。 パンパスグラス Pampas grassイネ科 シロガネヨシ(学名: Cortaderia selloana) 南アメリカとニュージーランド、ニューギニアに分布するススキに似た多年草で、約20種が知られています。 耐寒性は...
キジカクシ科のヤブラン(学名:Liriope muscari)。秘密基地自生の山野草の一つです。 今まで雑草のような扱いでしたが、株が大きくなり、見応えが出て来ますと、その魅力が再確認です。 そのブルーの花茎が何本も立ち上がり、あたかも、園芸種を栽培しているような感覚にもなります。■侮れないヤブランの美しさ。。。...
サンキャッチャー( Sun Catcher )の作るレインボ-カラーを楽しみにして、Sun Catcherを窓辺に吊しています。太陽高度が低くなる秋口から冬の季節、リビングに光が届きます。 その光に、サンキャッチャー( Sun Catcher )がレインボ-カラーを演出します。これが、楽しみで、見ていて飽きさせません。 時の流れと、季節感が垣間見られ、リビングでのんびりしていますよ。■サンキャチャ-の出番となりました。■美しい レイン...
知人の別荘地で、偶然な出会い・・・ふと、木漏れ日の斜面を見ますと、半透明の白色がかったキノコのようなものを見つけました。なんと、キノコではなく、ギンリョウソウと呼ばれますツツジ科ギンリョウソウ属の多年草(学名:Monotropastrum humile)です。 その見た目から、ユウレイのような姿ということから、ユウレイタケとも呼ばれる腐生植物です。キノコではないんです。 早速、デジカメを取り出し、何枚もシャッターを...
北アメリカ原産の 帰化植物 キク科 シオン属の木立コンギク(学名:Symphyotrichum pilosum )。小さな花を付けるのですが、清楚で美しいものです。 ウチの奥さんの親しくしているお花屋さん、廃棄寸前のものを頂き、横浜で養生させ、秘密基地に運び入れたものです。この木立コンギク、きっと命拾いしたことでしょうね。 今は、元気に、いっぱいの白花を付けています・・・よ。■可愛い花を付ける木立コンギク。 ...
キク科モミジハグマ属の多年草 オクモミジハグマ(奥紅葉白熊 学名:Ainsliaea acerifolia var. subapoda )。 キク科のハグマ類の花は、素朴さの中にきらりと光るような美しさを、その造形から見ることが出来ます。こんかい、やっと、美しい姿を撮ることが出来ました。■オクモミジハグマ・・・可愛い開花状態が撮れました。...
ツリフネソウ科ツリフネソウ属のツリフネソウ(学名: Impatiens textori)。 独特な花容に魅力です。距(きょ)と呼ばれる後方の部分が内側に巻いているようになってい、そこに蜜があるようです。その蜜を求め、虫たちが潜り込み受粉が成功。 面白いシステムを持っています。 木漏れ日の谷筋、湿度の多い場所には、たくさんのツリフネソウが見られます。■木漏れ日の、谷筋に開花するツリフネソウ。■蜜の入った距(きょ)が見...
枕難民・・・オーダーメイドの、まくらぼさんのお世話になっています。
自称・・・まくら難民です。もういろいろ枕の調整をし、最終的には座布団を二つ折りにし、対応したりで、モソモソ寝返りを打ちながらの睡眠。 こんな調子では、良い睡眠がとれるはずがありませんよね。そこで、オーダーメイドのまくらぼさんのお世話になりました。 オーダーメイドですから、高価です。しかし、結果的には安いもんです。 まくら難民としては、藁にもすがる思いで、制作をお願いし、2年・・・・。今日はそのメ...
残念です。種から育てたフジアザミ、昨年までは両手を広げるくらいの成長を見せていましたが、先月、突然に溶けるように、枯れてしまいました。 もう・・・ショックで、言葉に表せないくらいでした。幸いにして、知り合いの別荘地で、元気に生長しているフジアザミがあります。 こぼれ種で、きっと子株が現れてくるはずです。里帰りをさせて頂こうと思っています。さすがに八ヶ岳南麓、この夏の猛暑、フジアザミにとって、過酷...
フウロソウ科フウロソウ属のゲンノショウコ(学名: Geranium thunbergii)。 昔から、下痢止めの薬草として使われてきたゲンノショウコ。ここ八ヶ岳界隈では、赤花は見当たらず、白花(ピンク花)のゲンノショウコが自生して言います。 ゲンノショウコの赤花は、横浜から運び入れました。この時期、赤・白のゲンノショウコ、そろい踏みとなっています。■ゲンノショウコの白花■ゲンノショウコ・・・赤花。...
南米原産の球根植物 ヒガンバナ科のタマスダレ(学名: Zephyranthes candida)今年の猛暑を楽しんでいるかのような成長を見せ、たくさんの白花を付けました。 八ヶ岳南麓の秘密基地とはいえ、日中は32℃を超します。暑すぎです。 大事にしている山野草、相当なダメージを受けました。ミセバヤ(高山植物・多肉植物)などほぼ、全滅状態。その中で、元気いっぱいというのは、驚きです。■タマスダレの美しい姿。...
知り合いの別荘地。広大な土地の中に、専門業者のサポートがありますが、セルフビルドの大きな別荘を建築しています。 驚くばかりのバイタリティで、目を見張ってしまいます。私はガーデニングのお手伝いをさせて頂いていますが、その敷地は山野草の宝庫とも言われそう・・・です。 いろいろな植物やキノコ(先日のタマゴタケの記事)など、楽しめます。今回はツリバナを見つけました。当の本人は気が付かなかったようです・・...
知り合いのブルーベリー畑、最終収穫です。例年、お世話になっています。 好きなだけ持って行ってと言う、ブルーベリー、いつも甘えさせて頂き、ブルーベリーのジャムにして、横浜へのお土産としています。今年の春の霜、それに猛暑で、作柄はあまり良くありませんというブルーベリーですが、ちょっと酸味の強さがジャムにはもってこい。 美味しいジャムになりました。いつもありがとうございます。■ラビットアイというブルー...
キク科 オヤマボクチ(学名:Synurus pungens)。地味な花が付いて来ました。種から育て、3年目。 2年目の苗を山野草エリアに植え込み、様子を観察してきました。今年は・・・1m以上もの大きさに、あれよあれよという間に、生長し、蕾? 花を付けてきました。 その姿は、地味そのもので、よくよく見ませんと、その良さがわかりません。私は、その細部の造形が好き、全体的な出で立ちも、その素朴さが良いんです・・・ね。■...
毒キノコですか?・・・いいえ、タマゴタケという食用キノコです。
タマゴタケは世界中で食用にされているキノコです。特に、ヨーロッパでは『カエサルのキノコ』と呼んで珍重しています。 また、白い皮で覆われた、若いタマゴタケは生でサラダにしてとても美味しいとか・・・。私は食べたことは、ありませんが、もっぱら、鑑賞するだけです。 今日知り合いの別荘敷地内で、偶然見つけました。恐ろしいほど毒々しい姿ですが、話の種として、上記のことを知ってしまいますと、意外に美しい愛すべ...
ゴマノハグサ科 トウテイラン(学名;Veronica ornata )。 トウテイランは、日本固有種で、自生が確認されているのは・・・隠岐島・京都府久美浜町・鳥取県羽合町そして、泊村の4ヵ所だけと言う希少な植物です。 また、レッドデータブックで、絶滅危慣種II類に指定されている植物です。秘密基地では、こぼれ種で増え始めていますので、嬉しい限りです。■ブルーの彩りが美しいトウテイラン。■しべの立ち上がっているのも魅力で...
ガガイモ科ガガイモ属のつる性多年草のガカイモ(学名:Metaplexis japonica)。雑草ですよね。 しかし、果実から飛び出てくる綿毛の面白さは話の種です。今、いっぱいの小花を付けています。 それも・・・奇妙な形、ヒトデのような形です。美しいとは感じませんが、この姿に魅入ってしまします。■ヒトデのような花・・・ガガイモ。。...
シュロソウ科シュロソウ属のシュロソウ(Veratrum maackii var. japonicum)。エビネのような葉を付けるシュロソウ。 花のないときのシュロソウは、素敵な姿ですが、花が付きますと、ええええっっ、これが花?・・・と、言ったリアクションが帰ってくるもの。地味な花、濃紫色の彩りが素朴すぎます。 そんな話の種にと、知人から頂いたものです。■地味な花をいっぱい・・・シュロソウ。...
キンポウゲ科のセンニンソウ(学名 Clematis terniflora)。一ヶ月ほど、秘密基地滞在が出来なく、庭の山野草は好き勝手に、生きていたようですね。 センニンソウはデッキの上にまで進出し、開花しています。不幸中の幸いなのか、その姿が、とっても素敵です。 綿毛の出来るまで、放っておきたいと思っています。■デッキまで進出・・・センニンソウの白花がいっぱいです。...
今日からやっと、秘密基地に入ることが出来ました。台風やら身体の検診、野暮用などで、1ヶ月ほど、秘密基地滞在が、出来ませんでした。 のんびりと、中央高速を流し、お昼頃、秘密基地に入りました。リビングは、暑くはなく、快適な気温・・・24℃で、安心しました。 しかし・・・しかし、リビングに飾ってあった花が枯れたのは良いのですが、置き土産を残しています。たくさんの、綿毛(野アザミ)がテーブルの上に、いっぱい...
南米の原種ランBrassavola sp(Species)-ブラサボラ(カトレアの近縁属)で、まだ名前すら付いていないSp(species)表示のものです。親しくして頂いた、神奈川県伊勢原市の阿夫利洋ラン園 宇田川さんより譲って頂いた株です。 清楚な白い花ですが、夕刻から、かすかな甘い香りを発し、多分虫を呼ぶのでしょうね。虫媒花ですので・・・・。素敵なものです。大事に育てています。■南米の原種ランBrassavola sp(Species)が元...
2024-08-28 種から育てたジュジュサンゴ(学名:Rivina humilis )に小さな白花が見え、嬉しさの記事をアップしました。 その小さな白花が・・・今回は結実。瑞々しい、赤い果実が待ち遠しいです。■ジュジュサンゴの結実にワクワク。。。■美しい赤い果実が待ち遠しい・・・です。...
偶然の産物・・・面白すぎ・・・サルビア、インディゴ スパイヤーの作出秘話。
シソ科 サルビア属 サルビア、インディゴ スパイヤー(Salvia farinacea ‘Indigo Spires’)。美しいブルーの彩りを見せます。 このSalvia farinacea ‘Indigo Spires’ 作出秘話が面白すぎです。それが・・・園芸家の John MacGregor が カリフォルニア州 サンマリノの Huntington Botanical Garden で見つけたもので、自然交雑と言われています。 交雑親が、近くにあったSalvia farinacea と Salvia longispicata だろうと...
いよいよウドの花がお目見えです。ウドの花は、花らしい花ではなく、ほんの小さな花の集合体が集まり、ボンボンのようです。■ウドの花が面白い。。。■両手を挙げて、頑張っているようなスタイルのしべが可愛い。...
ツユクサ科 白花ツユクサ( 学名:Commelina communis L. f. albiflora )。 ガレージ横の法面にはツユクサの変異が多く見ることが出来ます。しかし、いくら探しても、白花のツユクサは、見つけることが出来ませんでした。 ところが、横浜北部の、鶴見川沿いの浜ナシ農園脇に、見つけることが出来たんですよ。通常の濃いめのブルーではない藤色っぽいものの脇にありました。 散歩中、ツユクサの変異って、いろいろ探してみる...
栗は大好き。特に栗のデザート類には目がありません。 いよいよ栗の季節到来と言った感じとなってきた、横浜の栗畑。大きな栗の実に亀裂が入って来ました。 中には、小布施の大きな和栗を連想させる栗が、見え隠れ。こんなシーン、劇的で好きです。■小布施の和栗を思い起こさせる横浜の栗。 野球の硬球よりも大きいですよ。ほとんどソフトボール大です。...
横浜のパンパスグラス・・・です。秘密基地にも大きく育ったパンパスグラスがありますが、園芸業者さんからは、止めた方が良いとアドバイスを受けていたものです。・・・と、言うのも、イネ科 シロガネヨシ(学名: Cortaderia selloana)-パンパスグラスは南アメリカとニュージーランド、ニューギニアに分布する耐寒性のあまりないグラスです。 しかし、北風の当たらない暖かな南面での環境が良かったのか秘密基地でも大きく...
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環境省レッドデータブック で絶滅危惧ⅠA類に指定されているスズカケソウがあります。ごく近い将来における野生での、絶滅の危険性が極めて高いものと言われ、保護しなければいけない山野草です。 ゴマノハグサ科のスズカケソウ(学名:Veronicastrum villosulum)、素敵なブルーの花を見せています。■素敵なブルーの花を見せているスズカケソウ。...
山梨県石和にあるコマツガーデン・・・バラの販売で有名どころです。そこのオーナーでもあるおじいちゃん。 以前は茶飲み話などもやり、親しくしていました。オーナーから温室の植物を持って行きませんかと、お誘いを受けました。 それが・・・今回記事とする食用ではないアスパラガスのお話。 モザンビーク、南アフリカ原産、キジカクシ科のアスパラガス(学名:Asparagus densiflorus 'Sprengeri')は食卓に上がらないアス...
キク科ヤブレガサ属のヤブレガサ(学名: Syneilesis palmata)。 いっぱい繁茂したヤブレガサが、突然、姿を魅せなくなり、現在仕立て直しをしているところです。秘密基地では土の土壌改良から再仕上げの予定。 今横浜の家で、鉢栽培をしているところです。その鉢栽培のヤブレガサ、素朴な小花を見せています。 涼しくなった秋頃、秘密基地に植え込む予定です。■、ヤブレガサ、しべのカールした素朴な花が開花。■しべのカー...
北アメリカ原産のLysimachia ciliata 'Firecracker' (リシマキア キリアータ ファイヤークラッカー)が、俯き加減で開花してきました。その姿が透明感のある黄色の小花、俯き加減がとても可愛い感じがします。 たくさん開花していきますが、煩く感じません。ただ、増殖力が強く、数の調整が毎年必要となります。 秘密基地では、結構、大雑把にやっています。■俯き加減で開花するLysimachia ciliata 'Firecracker'が可愛い。...
ヤマアジサイ 紅は当初、少女のような柔らかな白色とピンクの彩りを魅せていましたが、ヤマアジサイの最終彩りとして妖艶なまでの濃いピンクに変化してきています。 濃い色のピンクの彩りは、まさに妖艶な雰囲気を魅せます。■ヤマアジサイ 紅の妖艶なまでの変化。...
シソ科 白花ベルガモット(学名:Monarda didyma alba)。 ピンクのベルガモットの中に混じって、白花が開花してきました。ピンクのものとは格別に違う雰囲気を持っています。 清楚で、清純なイメージを醸し出しています。■清楚な佇まいを見せる。 白花のベルガモット...
今、自身で心配なトカラ列島。その南西に位置するカカヤン(フィリピン北部の地名)、日本では八重山列島だけに見られる原種バラ・Rosa.bracteata カカヤンバラ。 大きく立派な白花弁を持つ野バラです。暖かな地域に自生があるにもかかわらず、ここ八ヶ岳の秘密キイtでも元気に生長し、たくさんの花を付けています。環境の適応力があるのでしょうか・・・・ね。■意外に耐寒性があるカカヤンバラ。 ...
白い4弁花を咲かせるバラ目バラ科シロヤマブキ属のシロヤマブキ(学名:Rhodotypos scandens Makino) 花も終わり、結実の時が来ています。冬には黒い宝石のような実が洗われるのですが・・・・今は、明るい褐色の実が付いています。■シロヤマブキの結実。...
キキョウ(学名:; Platycodon grandiflorus).秘密基地では、VIP待遇です。 山野草の中でも大好きなものです。連日の暑さの中、涼しげなブルーの彩りを魅せてくれました。■キキョウの涼しげなブルーの彩り。。。ホッとします。...
南ヨーロッパおよび西南アジア原産の帰化植物、ナデシコ科 サボンソウ属 のシャボンソウ(学名:Saponaria officinalis)。 根、葉、茎、花など全体にサポニンを含み、以前、ヨーロッパでは洗濯に使われたようです。日本には園芸用に、明治時代に渡来し、シャボンソウとも呼ばれました。 八ヶ岳南麓の秘密基地まで、帰化植物が野生化し繁燃しています。■シャボンソウが秘密基地まで自生・・・ヨーロッパ原産の帰化植物。...
小さな白花のいっぱいについたウツギの姿がなくなり、面白い実が連なっています。アジサイ科ウツギ属のウツギ(学名;Deutzia crenata)の実は中央部からアンテナのようなものを出し、意思表示をしてるようですね。■ウツギの実の面白さ。。。...
バラ科のカライトソウ( Sanguisorba hakusanensis )。ホワホワな房咲きのピンク花が面白い。 どこか、猫の尻尾のような感じもします・・・ね。■ホワホワな房咲きのピンク花が面白い。...
キキョウ科のシデシャジン(学名:Phyteuma japonicum)。 グチャグチャ花って言った方が的を得ていますが、その造形が素敵と思います。ブルーの細弁がカールするように、展開します。■面白い造形を見せるシデシャジン。...
野イバラと言えば、素朴な白花。小さくて、可愛い白花をいっぱいに開花させます。 しかし、今回、記事としてアップしますのは・・・・、八ヶ岳南麓の1200m付近で見つけた野イバラの赤花です。かなりの希少種と思います。 花形は花弁が展開しなく貧弱そのものですが、ピンクの覆輪のような素朴な形。 畑で、挿し木苗を作ってきました。その苗に、開花してきたのですから、ワクワク感が、止まりません。 大事にしようと思って...
ナデシコ科、ナデシコ属のカワラナデシコ(学名;Dianthus superbus var. longicalycinus)。 秘密基地の庭、山野草の開花や原種バラの開花が一段落。そんな中、派手な彩りを魅せるカワラナデシコの出番となりました。■派手な彩りを魅せるカワラナデシコ。...
ムラサキシキブと間違えるコムラサキ。 シソ科の落葉低木のコムラサキ(学名;Callicarpa dichotoma)、雑木林の中には3mほどに生長したムラサキシキブがあります。コムラサキは小さく(1.5mほど)、葉が垂れ気味なところが区別できる点でしょうか??花が開花すると、密集して開花するのがコムラサキ、パラパラとまばらに開花するのがムラサキシキブでしょう。 いずれにしても、小さな花はしべが立ち上がり、淡いブルーの彩り...
ヨーロッパ原産の帰化植物 キキョウ科 ハタザオキキョウ(学名:Campanula rapunculoides)。毎日、強烈な紫外線と30℃を超えるような暑さの中、ハタザオキキョウの爽やかなブルーの彩りは、ホッと、一息付けます。■爽やかなブルーが素敵、ハタザオキキョウ。...
バラ科・ホザキナナカマド属のニワナナカマド(学名:Sorbaria kirilowii)。 今、白い小花のいっぱいの花を付けています。このニワナナカマドは、花が開花しますけど、実は付けません。 ちょっと残念な気持ちにもなりますが。。。。秘密基地の庭では、通常のナナカマドは生育、厳しいようで、だいたい1年余りで枯れてしまいます。そんな話から、知り合いが、このニワナナカマドという植物を栽培しませんかと、頂きました。 ...
ヨーロッパ原産 キク科・タンポポ亜科・ヤナギタンポポ属の多年草 コウリンタンポポ(学名:Hieracium aurantiacum)。オレンジ色した花を付け始めました。 鮮やかなオレンジ色を魅せるコウリンタンポポですが、増え方が凄まじく、いろいろなところで、駆除対象の植物となっているところもあり、数の調整をしっかりとやる必要があります。 ■鮮やかなオレンジ色を魅せるコウリンタンポポ。...
優しい木姿の原種バラ・・・北アメリカ原産です。Rosa palustris plena セミダブルの可愛い花を付けます。 原種バラのほとんどが、中国産のものが多い中、北アメリカ原産、数少ない原種バラです。■Rosa palustris plena アメリカ大陸に花咲く原種バラ。...
アメリカ原産の植物で、キク科 リアトリス(学名:Liatris)。 和名では・・・ヒメキリンギク(姫麒麟菊)、ヤリノホ(槍の穂)等と、呼ばれるユリアザミが暑苦しく?開花です。暑苦しくとは、モジャモジャな花弁の見た目ですけど、この暑さの中、ちょっと素直には喜べない出で立ちです。■ユリアザミが暑苦しく?開花です。...
白花キキョウ・・・植えた覚えのないキキョウです。今年は、その白花キキョウから絞り咲き・・・白弁の中にくさびのように、ブルーのラインが5本現れてきました。中には一本ラインのものまであります。 秘密基地の庭で、面白い変異が起こったのでしょうね。植物の世界って、本当に面白いものです。清楚で、美しい、絞り咲きの白花キキョウ・・・です。■絞り咲きのキキョウが清楚で美しい。 これは植えた覚えのない白花キキョウ...
マメ科のアピオス( Apios ) は、北アメリカ原産で、親指大の芋を付け、ネイティブ・アメリカンの強精食とされてきました。英名では洒落たネーミングが面白く、ポテトビーン、インディアンポテト、グラウンドナッツ等があり。美味しそうな感じがします。 しかし、話の種としては面白くはありますが、サツマイモのような甘さもなく、そこそこの美味しさです。娘のチビちゃん達には人気がありません。 私は芋を楽しむのではなく...
夕刻、ふと、南アルプス方面を見ますと・・・・。なんとまぁ・・巻雲が美しく現れ、レンズ雲崩れのような雲が出現しています。 観天望気という古来の人間の知恵・・・天気の崩れる予兆です。もう、この暑さから解放されたいですね。■天気の崩れる予兆・・・夕刻、南アルプスに巻雲が出現■レンズ雲崩れが出現・・・・。...
秘密基地の乾燥した法面がご機嫌なのか?大きく育っている地中海沿岸産のラベンダー(学名:Lavandula)。 英名をLavender。 いよいよ勢いづいてきました。 さぁ~っと触れますと、爽やかな香りに包まれるのがわかります。庭作業で疲れた際、結構、その香りを楽しんでいます。■爽やかな香りと美しいブルーの彩りを魅せるラベンダー。...
秘密基地周辺の雑木林、イチヤクソウの開花時期を完全に逃してしまい、がっかりしていました。しかし、ひょんな出会いです。 知り合いの別荘地で、これはなんですか?と・・・・。よく見れば、それがなんと、ツツジ科 イチヤクソウ属 のイチヤクソウ(学名: Pyrola japonica)です。 確かにここは、1100mほどの標高があり、秘密基地とは大違い。このイチヤクソウ、知り合いが何回も移植にチャレンジしましたが、どうにもこ...
キク科 ニッポナンテムム属のハマギク( Chrysanthemum nipponicum )。1属1種の日本の固有種です。 英名がNippon daisyと言うのですから、日本のヒナギク(野菊?)ですね。茨城から青森の太平洋沿岸が自生地。 年々数を減らしていると言いますので、大切に育てていかなければいけません。■大切にしたいハマギク。。。...
秘密基地のヤマユリは、ほとんど、種からの栽培株。3年ほど前から、八ヶ岳南麓の知り合いの別荘地から自生種のヤマユリの導入をし、新しい血の入ったヤマユリをこぼれ種で作ろうとチャレンジしています。 秘密基地のヤマユリの開花は驚くほどの数を見せるようになりました。・・・・(これは・・・07*17-2023 37輪の開花) 今年の開花も、蕾の段階で、びっくり。開花が楽しみです。 たぶん、週明け、中頃には開花が始まるも...
キキョウ科 白花キキョウ(学名:Platycodon grandiflorum form. albiflora )。不思議なことに、秘密基地では植えた覚えのないキキョウ。 ここ秘密基地ではいろいろな変異が起こります。八重咲き種や、白花・・・・。 植物を育てると言うこと面白さが、こんな変異を発見するということからも見つけられます。■清楚な白花キキョウ・・・・...
バラ科のカライトソウ( Sanguisorba hakusanensis )。 花穂が大きく垂れ下がってきました。それが・・・猫の尻尾のようで、滑稽な感じです。 でも、素敵ですよね。■猫の尻尾のような花穂・・・カライトソウ。...
中国北部原産のシソ科の多年草 コガネバナ(学名:Scutellaria baicalensis)。 名前からして、黄金色の花を咲かせそうですが、黄色いのは根の色で、漢方ではこの根をオウゴンといい、解熱,利尿,止瀉,消炎剤として使われています。 私は漢方薬としての興味ではなく、花に興味があるのです。花は・・・・花茎の一方向に並び、段ごとに左右にずれています。これは、小さな花でも、整然と並びますと、大きな一つの花のように...
初めてのラッキョウ作りにチャレンジしました。 横浜のホームセンターで小袋に入った、ラッキョウの種用球根を手にしたのが、春先。いつもは直売所で、甘酢漬け用のラッキョウを、今の時期、購入するのですが、今年は自前のラッキョウを使います。 思いの外、ふっくらとしたラッキョウになり、笑顔になりました。これは・・・自慢できそうなラッキョウの甘酢漬けが、完成になりそうです・・・ね。。■ラッキョウの収穫と甘酢漬...
北アメリカ原産、サクラソウ科の Lysimachia ciliata 'Firecracker' リシマキア ファイアークラッカー。可愛い黄色の花をいっぱいに付け、葉も銅葉で、素敵なLysimachia ciliata 'Firecracker' ナノですが、その増殖が凄いですので、春先のロゼットの状態の際、数の調整を怠らないようにしたいものです。 花は・・・俯き加減の可愛いもので、風に揺れるその姿は、魅力的です。■嫌みの無い黄色が好き。。。Lysimachia ciliata 'F...
ブルーの彩りの美しい、ヨーロッパの中部から、ウクライナ地方が原産の西洋オキナグサ(学名:Pulsatilla vulgaris)。 だいぶ前、秘密基地で栽培しましたが、無知、故の栽培失敗で、枯らしてしまいました。 花を、見ることが出来ましたが、翌年は消えてしまいました。失敗理由は大事にし過ぎ・・・木漏れ日の中での栽培、日光不足でした。ガンガン陽の当たる場所が良いようですね。多少の乾燥にも、へっちゃらです。 今回...
キキョウ科のシデシャジン(学名:Phyteuma japonicum)。美しいブルーの彩りを見せてきました。 その花の造形が面白いのです。細弁で、規則正しく展開するのではなく、バラバラ。しかし、その姿が素敵なんです。 こぼれ種で、少しずつ増えている感じがします。■シデシャジンの造形が面白い・・・・。...
明日の晴天を約束するような夕焼けが19時過ぎに現れてきました。美しいオレンジ色に不気味さはありません。 オレンジとブルーの空とのコントラストの美しさは、しばし、魅入ります・・・ね。■甲斐駒ヶ岳と夕焼け。...
クズの開花・・・キキョウの開花と、まだ初夏にもかかわらず、秋の七草の登場です。横浜でクズの開花に遭遇し、秘密基地ではキキョウの開花です。 この暑さの中のキキョウ、確かに涼しげで良いのですが、どうもパッとしません・・・ね。■キキョウの開花が始まり・・・季節感がなくなりつつありますね。■横浜でクズの開花に遭遇・・・・...
知り合いの別荘地、いろいろな山野草の自生が確認出来ます。中には・・・得体の知れない山野草もあり、驚きます。 前回、アップした『オオヤマサギソウ』もその一つです。 今回も・・・アスチルベということは葉からわかっていたものの、名前まで同定できずにいました。昨年、ピンクの小花が開花するので、持って行ってと・・・・。 お言葉に甘え、頂くことにしました。年が明け、グングン生長し、やっと開花です。 ふわふわ...
綿毛のある植物は・・・どれをとっても素敵な姿を見せます・・・ね。 早くも、野アザミの綿毛が飛び出しています。綿毛には種が付いている姿も確認出来ます。 どこかに飛んで行って、来年には芽を出し、開花していくのでしょう・・・考えるだけでも、面白くなります。■早くも・・・野アザミの綿毛が飛び出しが・・・・。...
今日は・・・高曇り。連日の雨降りや、夏日のような高温でしたが、高曇りで、草刈りにはもってこいの日和です。 午前中、2時間半、午後、3時間、大汗の中、秘密基地の進入路や秘密基地前の遊歩道の草刈りが出来、すっきりです。やはり、誰かがやりませんと、進入路はもちろん、遊歩道は景観的にもいただけません。 大汗かいた後の気持ちよさ、格別です。気持よいほどすっきりとしましたね。■秘密基地周辺、草刈りで・・・・す...