1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が、四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。キューランブラー。 ピンクの小花が、いっぱいの開花します。その数、数え切れないほど。 優しいピンクの彩りですので、煩い花としての感覚はありません。■ピンクの可愛い花いっぱい・・・Kew Rambler キューランブラー。キューランブラー。...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク(PINARELLO PRINCE)BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での2地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク(PINARELLO PRINCE) BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
今日は・・・薄日の差す穏やかな天気となりました。同じ横浜でも豪雨に見舞われた地区もあったようで、今回の雨台風、恐ろしすぎでした・・・ね。 ツユクサの素敵な彩りに、久しぶりにデジカメを抱え、変異を狙ってみました。■ツユクサ・・・侮れない美しさ。通常のもの。 このしべの張り出した造形が好きです。■通常のブルーの彩りが薄いタイプ・・・結構、ガレージ横の法面上にはたくさんあります。■メガネツユ...
キク科 ルドベキア トリロバ・タカオ(学名:Rudbeckia triloba ‘Takao’)を和名で、ミツバオオハンゴンソウと言います。 うるさいくらいに黄色の花弁をいっぱいに見せ、放任状態で栽培可能ですね。横浜の庭では栽培していませんが、お隣さん家の庭で、元気いっぱい。■お隣さん家のミツバオオハンゴンソウが元気いっぱい。...
猛暑の、今年の夏、横浜の庭ではクランベリーが直撃!!いじけ模様に、せっかく出来た果実が茹で上がり? ポロポロと落ち、さらには、落ちないまでも、ドライフルーツ化しています。 悲しい現実が、横浜の庭で起こっています。■ドライ フルーツ??? クランベリーの果実。■これは完全に、ドライフルーツ化した果実ですね。■ドライフルーツ化に向かっているのでしょう・・・ね。■健全な、美味しそうな果実もありますけど・・...
ヤマゴボウ科 リヴィナ属 ジュジュサンゴ(学名:Rivina humilis )。原産地:北米南部~南米 ゆえ、非耐寒性常緑多年草(亜低木)で、冬期には温室内でVIP待遇のものです。 小さな赤い実が鈴なりになり、とても可愛い存在となります。まずは・・・その実を付ける小さな白花が開花です。 その白花も可愛く、さらにしべの張り上げた格好が素敵です。■ジュジュサンゴの開花にワクワク。。。...
サトイモ科 テンナンショウ属のムサシアブミ (学名:Arisaema ringens)。 この猛暑で少し心配・・・果実が蒸れて、溶け落ちてしまうかと・・・・・。しかし、まだまだグリーンの美しい果実を見せ、これからの赤く熟してくる姿を期待しています。 このムサシアブミ、近くの雑木林で見つけたムサシアブミの果実を持ち帰り、育てたものです。鉢栽培なのですが、毎年奇妙な花を付け、話の種として、大事にしています。■赤く色...
たった一輪の開花ですが・・・Oxalis triangularis 。
プランター栽培のカタバミ科オキザリス属のOxalis triangularis(学名:Oxalis triangularis)。この夏の暑さと乾燥、劣悪な環境下での栽培となりました。 夕刻水遣りをし、翌日になりますと、すでに乾燥が始まっています。そこで水遣りなど行えば、昼頃には茹で上がってしまいます・・・ね。 仕方なく、じっと耐えてもらうのですが、もう、いじけっぱなしとなります。しかし、そのいじけの中で、たった一輪ですが、開花まで漕...
フィリピンや台湾等に自生があるデンドロビュームの原種 Dendrobium..equitans。 Dendrobium equitans(デンドロビウム.エクイタンス)、横浜の高温多湿にもめげず、次から次へと開花してくれます。鑑賞価値のあまりなさそうな白い小花をいっぱいに付け、温室内を賑やかにさせてくれます。■東南アジアの原種ラン、元気いっぱい。...
瑞々しい赤い実が魅力なジュジュサンゴ 種からの苗作りをしています。すると・・・・小さな白い蕾が見られるようになりました。 開花し結実・・・そして瑞々しい赤い実は11月頃になるはず。楽しみです。■ジュジュサンゴに蕾が上がって来ました。...
たった一日花のアメリカフヨウ。しかし、その姿は豪華そのもの、派手な花容は、存在感が半端ないものとなっています。■猛暑の中、豪華な姿を見せるアメリカフヨウ。...
今日も暑いです。36℃になっています。 そんな暑さの中、さらに暑さを感じる蝉の鳴き声・・・庭のヤマモモに止まっています。そ~っっと、近づき、シャッターを切ってきました。 あの台風7号の時、クランベリーの大鉢の陰に雨宿りしていた蝉かも????■雨宿りしていた蝉なのかなぁ・・・・??...
キキョウ科の蔓性多年草、ツルニンジン(学名:Codonopsis lanceolata)。先月、開花初めのツルニンジン、記事のアップをしました。(07/21-2024) もう一ヶ月以上、開花し続けています。この猛暑の中、頑張りますねぇ・・・と、ねぎらいの言葉をかけたくもなります。 いろいろな植物の、猛暑の中での調子を悪くしている状態を見ていますので、なおさらです。しかし・・・よく見れば、花も小ぶりとなってきています。 ちょっと...
ヤマノイモ科 のオニドコロ(学名:Dioscorea tokoro Makino)。 木漏れ日があたり、その小さな白花が、あたかも輝くように見えています。美しい姿で、思わずシャッターを切りました。■木漏れ日の中に光るオニドコロ。...
シソ科アキギリ属の多年草のアキノタムラソウ( 学名:Salvia japonica )。サルビア特有の唇形の花を穂状につけます。 花の少なくなった雑木林の日当たりの良い斜面、一際、美しく、その存在感を見せています。■アキノタムラソウ、その独特な花容。...
宝石ラン(Jewel Orchid)・・・葉を楽しむ原種ラン。私の温室内で、唯一、生き残っているもの?が、Ludisia discolor (Haemaria discolor) ホンコンシュスランです。 葉の中にあるキラキラした銅色の葉脈。美しく素敵な葉です。まさに宝石ラン(Jewel Orchid)です。 今回の猛暑にはこのランも工夫して? 抵抗しているように思えます。葉を立て、日差しを、いなしているように思えます。 通常は陽をいっぱいに受けたいので...
些細なことの喜び・・・友人達の笑顔が浮かぶ、タマネギの発芽。
これから来年春に向けてのタマネギ栽培が始まりました。 08/17-2024の播種今朝、水遣りで、じっと見てみますと・・・・発芽しているんですよ。(08/20-2024)この早さに、びっくりすると主に、嬉しくなりました。その嬉しさの中に、友人達の笑顔が見えてきます。(例年、出来たタマネギのお裾分けをしています。)■些細なことの喜び・・・友人達の笑顔が浮かぶ、タマネギの発芽。 赤タマネギ・緋蔵っ子の発芽■タマネギの発芽・...
ツユクサ科のヤブミョウガ( 学名:Pollia japonica )。雑木林の木漏れ日の下、透明感のある白い小花、しべを跳ね上げる姿も可愛いいヤブミョウガを見つけました。■ヤブミョウガの小花が可愛い。。。■宝石のような美しい瑠璃色の果実も見られるようになりました。...
ツリフネソウ科ツリフネソウ属のキツリフネソウ(学名: Impatiens noli-tangere)。学名が面白すぎです。 noli-tangereと言う意味が、『私に触れるな』なんですよ。・・・と、言うのもこのキツリフネソウはホウセンカの仲間、熟した果実に、ちょっと触れるだけで種を勢いよくはじきとばします。そんなことから、面白いネーミングをしています。■キツリフネソウが可愛くぶら下がります。...
ここのところの高温多湿、意外なところで、好結果が出ています。温室の原種ランたち。 根の伸張が凄すぎ。タイのキリーオーキッドで手に入れたDendrobium.pulchellum alba/kiriee。 このDendrobium.pulchellum は乾季と雨季のある灌木地帯に原生する着生種の原種ランです。幸いにして、ここのところの高温多湿を雨季と原種ランたちが、勘違いしているのでしょう・・・ね。 驚くほどの根の伸張を見せています。生命力の凄さで...
マメ科 ヌスビトハギ(学名: Desmodium podocarpum subsp. oxyphyllum)。牧野富三郎が、果実の形が泥棒の足跡に似るということで付けたネーミングと、言われます。 足袋をはいた盗人が忍び足で、そぉ~と、歩く足跡、そんなヌスビトハギの結実の姿に木漏れ日が当たります。 こんなチャンスを狙っていました。雑木林の中の谷戸と呼ばれる谷間? 午前10時過ぎに、斜め上からの光がヌスビトハギの果実に当たります。 スポット...
期待して育てていたキク科 モミジハグマ属 キッコウハグマ(学名:Ainsliaea apiculata )。どうも、変だなぁ・・・と、思っていましたが・・・・。 急に綿毛が出て、小さな可愛い花が見られない状況でしたので、これは・・・????とは、思っていました。現実に閉鎖花と言うことが理解できますと、もう・・・がっかり。 実生苗を頂いたものですから、これは仕方ないことかもしれません。一つの希望は、秘密基地に植え込ん...
また元気を取り戻しましたね。Clerodendrum ugandense `Blue Wing'
熱帯アフリカ原産の、クマツヅラ科クレロデンドルム属、Clerodendrum ugandense `Blue Wing'。 熱帯生まれのクレロデンドルム ブルーウイング。されど、この横浜の暑さには、いじけの有様です。 そこで、50%遮光下の温室内に移動して、養生をしてきましたところ、やっと元気を取り戻してきました。花径こそ小さいのですが、たくさんの蕾を見せ、開花が始まりました。 このブルーの彩りと、ちょうちょのような造形にぞっこん...
マレーシア~インドネシアの高地に原生し、主に樹木に着生し、微風を好むセロジネ スペシオサ(Coelogyne speciosa)と言う原種ラン。 この40℃に迫る温室内で開花が始まりました。よくもまぁ・・・猛暑に耐え、開花するものです。ランは虫媒花なのですけど・・・虫が寄ってくるのでしょうか?ランの気持ちがよくわかりません。 話の種になる奇妙な花です。彩りも美しいとは言えないもの、しかし、その造形が面白く、奇妙なもの...
タマネギの苗作りを始めます。10月初旬に畑に定植するために、この時期から取り組みます。 まずは・・・約、1ヶ月半の苗作りからです。 例年、松島交配 ラッキーとタカヤマ交配 登録品種名 『 TPS-157 』 緋蔵っ子 (赤タマネギ)と言うものをチャレンジしています。今年で4年目。 友人達にお裾分けし、好評を得ているタマネギ。甘くて美味しいラッキー。サラダにして美味しい赤タマネギ(緋蔵っ子)。 今年もやりがいのある...
台風7号、大雨となりました。断続的に強風はないものの土砂降りの雨となりましたね。 被害もなさそうで、幸いです。 小降りになった際、クランベリーの画像を撮りに行きますと、なんとまぁ・・・蝉が鉢の横にしがみつくように、雨宿り?です。意外にも可愛い姿ですので、シャッターを切ってしまいました。■蝉の雨宿り。。。? クランベリーの大鉢、格好の雨宿りの場所ですかね??...
連日の35℃を超える猛暑の横浜。 北半球 、寒帯 の 酸性 の 沼地 に見られる。クランベリー(Cranberry)。高山植物の一種ですよね。 ここ横浜での栽培がクランベリーにとって、どんなに過酷であったか。対策として、大きなステンレス バットに水を張り、その中にクランベリーの鉢毎入れ、水分補給と暑さ対策にしてきました。 幸いにもクランベリーがご機嫌で、たくさんのジャムも作れ、結構楽しんできました。しかし、今年の...
天気の崩れる前の空・・・・雲の動きはとても素敵な巻雲や飛行機雲が現れてきます・・・ね。古来からの空を見て、天気の予測をするという観天望気。 私は空を見ることが大好き。今日の空は、天気の崩れる予兆・・・巻雲が美しく現れています。 予報では・・・明日から台風7号の影響で大雨になるとか・・・・・空もそんな予兆が出ています。■天気が崩れる。。。。。観天望気が面白い。...
暑さに強いトレニアに、さらに品種改良を加え、猛暑の夏、最強と呼ばれるほどのスーパートレニア。元気です。 中央部には、トレニアで有名なトレニアの指輪もしっかりと確認出来、話の種にはもってこいの植物です。■スーパートレニア元気です。トレニアの指輪も健在。■しべが、くっつき、輪を作ります。それが・・・トレニアの指輪と言われます。■素敵なトレニアの指輪が見えますね。...
細葉テッポウユリという別名を持っているタカサゴユリ、テッポウユリとの違いが細葉なんですよね。また、暑い時期、お盆にかけて開花するタカサゴユリ(髙砂百合 学名:Lilium formosanum)。 この暑さの中、平然と開花しています。その清楚な姿は、やはりユリの特徴でもある凜とした雰囲気を持っています・・・ね。■タカサゴユリの美しさ。。。...
先日、オキナグサの発芽苗の記事をアップしました。 たくさんの発芽苗が出来、それらをどうするのか思案中・・・とりあえず、10.5cmのポリポット(15個)の鉢上げをすることにしました。用土は・・・・ 赤玉土(小)5 腐葉土4 鹿沼土 さらに緩効性肥料;マグアンプを少量腐葉土を多くすることにより保湿を考えました。 さてさて・・・これからどうなることやら。。。。。■オキナグサ発芽苗の鉢上げ。■白く見え...
40℃近い温室の中で、開花するIndonesia-Dendrobium-sp 。
Indonesia-Dendrobium-sp・・・インドネシア産 原種ラン(Species)。名前の付いていないラン。 この暑さの中、2輪・3輪と少しずつですが、開花してくれます。ピンクの可愛い小花。 ■40℃近い温室の中で、開花するIndonesia-Dendrobium-sp 。...
2024-07-15 知り合いから西洋ニンジンボクの挿し木苗、リクエストがありました。07/20に橫浜に戻り、挿し木苗作りが始まりました。 今日、07/12、若々しい新芽の萌芽を確認、何とか挿し木苗が出来そうですね。西洋ニンジンボクって、萌芽力が強いです。 これから晩秋、その葉が落ち、来春、新芽の展開が起これば、挿し木苗の成功となります。■リクエストの西洋ニンジンボク挿し木苗作り。2鉢作っています。 培養土は赤玉単用...
白い覆輪を持ったブルーのツユクサ(学名 Commelina communis )はメガネツユクサと呼ばれます。生育過程では、一般のツユクサと区別が付きません。 従って、運命の分かれ道?・・・は、開花したその時。一般のツユクサは、どんどん廃棄への道。このメガネツユクサはVIPへの道となります。 ツユクサといえど、侮れない美しさを見せるメガネツユクサ・・・。■メガネツユクサ(別名:覆輪ツユクサ)の開花。...
もう一株のPaphiopedilum Magic Lantern 。
Paphiopedilum Magic Lantern マジックランタンは、・・・雲南省で発見されたPaph micranthumとベトナムの高地で発見されたPaph delenatiiとの交配で、Paph delenatiの美しいピンクの彩りが、そしてPaph micranthumのピンクのリップが、うまい具合に出現したものです。 特に彩りとしてのピンクは白とピンクのグラデーション、優しい色合いが好き。 今や、ワシントン条約で、山採りの原種ランの輸入は絶たれ、このような...
BMW ディラーからのお誘い・・・M340i xDrive Touring Limitedの試乗。
最近、ちょっと気になり始めた xDrive Touring.。(四駆のツーリングワゴンタイプ) 先日は、試乗できないM3 Touring を隅から隅まで、じっくりと見させて頂いたのです、そのM3 Touringに、最も近い性能を誇るM340i xDrive Touring Limited 。 やはり、直列6気筒DOHC M ツインパワー・ターボは魅力たっぷりでsu.私のX3 M40dも直列6気筒DOHC M ツインパワー・ターボのSUV。かなりの重さがあるものの100km/hmp加速は4.9秒。 ...
エアコン漬けの毎日。暑いですねえ・・・。夕食後、少しは天然の風に当たりたく、ウチの奥さんと暗闇の中、鶴見川の土手まで、散歩に出かけました。 街灯のない鶴見川の土手は、真っ暗。懐中電灯を片手に、暗闇の中、歩きますと、川からの気持ちの良い風がエアコン漬けの頬に当たります。 気温は27℃ですが、自然の風はやはり気持ちの良いものです。 お目当てのカラスウリ・・ウリ科 学名:Trichosanthes cucumeroides が懐中...
北アメリカ原産、アブラナ科マメグンバイナズナ属のマメグンバイナズナ(学名: Lepidium virginicum)。帰化植物ですよね。 もう彼方此方に姿を見ることが出来ます。強いのなんのって、荒れ地であろうが、乾燥地でも繁茂します。 しかし、淡い彩りのグリーンからピンクのグラデーション的な姿が、とっても美しく感じます。■マメグンバイナズナ、意外に美しい。...
希少な白花オオタカネバラ(白花大高嶺薔薇、学名: Rosa acicularis alba)、秘密基地では環境が気に入ったのか、大きくたくさんのシュートが出ています。 ほとんど放任栽培で、自由気ままな生育をさせています。白花もたくさん見ることが出来、もちろん、それに伴って、ローズヒップもお目見えしています。 最終的には赤色になるのですが、今はオレンジ色。この時期も美しい、素敵な姿を見せます。■白花オオタカネバラのローズ...
こんなにも、たくさんの苗、どうするの?? オキナグサ&西洋オキナグサ
05/12-2024・・・日本・オキナグサの種蒔き。西洋オキナグサのBlue & Whiteの種を頂き、種蒔きが07/04-2024 それぞれ、順調に生育しています。しかし、たくさんの苗が出来て嬉しいのですが、それらをどうするの??と、言った疑問が出て来ました。 そろそろ、小鉢に植え替えの時機到来ですから・・・ね。 ただ今、思案中・・・です。■こんなにも、たくさんの苗、どうするの?? 日本オキナグサ■確実に大きくなってきていま...
イラクサ科の多年草のヤブマオ(学名:Boehmeria japonica)。意外な美しさを見せています。 いつもの散歩道、両側にヤブマオの群落。今、花穂を何本も立ち上げ、意外な美しさを見せています。■花?? ヤブマオの意外な美しさを見せる花。...
キンポウゲ科カラマツソウ属のシキンカラマツ(学名:Thalictrum rochebruneanum)。この毎日が・・・体温のような気温。 庭の山野草が暑さに耐えているのがわかります。夕刻時のシリンジ(霧吹き)で、打ち水効果を狙っています。 健気にも・・・・シキンカラマツ、小さな藤色と黄色のしべを素敵に魅せています。ありがたいです・・・ね。■シキンカラマツの開花が続きます。...
季節の進み具合が早すぎの感じがします。ヤマユリの香りに似た香りを運んできたクサギ、ヤマユリの終盤と同時にクサギも終盤を迎えています。■、クサギの花も終盤を迎えます。■このしべの跳ね上げた格好が素敵でした・・・ね。...
パナマのDon Julian農園 パカマラ(Pacamara)をフレンチローストで。
大きめの生豆が特徴の、パナマのDon Julian農園 パカマラ(Pacamara)。 『パカマラ』は特徴ある原種コーヒーから育種された品種で、『 パーカス 』と呼ばれる品種と、『マラゴジッペ』と呼ばれる品種の交配で生まれました。 また、『マラゴジッペ』はコーヒー豆も大きく高品質、『パーカス』は、有名な『ブルボン種』がエルサルバドルで、突然変異してできた品種です。 嫌みのない苦みとほんのりと口の中で感じる甘みとコク...
キク科 オケラ(学名:Atractylodes japonica)。そのユニークな姿が面白い。 花ももちろんですが、花を包み込むような苞も、魚の骨のような造形を見せ、話の種にはもってこいの山野草です。■オケラの苞が面白い。■よくよく見てみれば・・・・魚の骨のように見えませんか??...
ユリ科ホトトギス属のヤマジノホトトギス(学名:Tricyrtis affinis ) 。秘密基地自生種です。 ホトトギスの開花としては1番手です。素朴な花容ですが、その造形は魅力的・・・です。■ヤマジノホトトギスの開花が始まりました。 花弁が垂れ下がらず、横に張り出すのが、特徴ですね。...
嬉しい友人からの差し入れ・・・・たくさんのCoffe 生豆。
コーヒー好きな私。友人からの、たくさんのCoffee 生豆が届きました。 なんとまぁ・・・幸せ者です・・・ね。 届いたCoffee 生豆は約200gあたりの小袋に包まれ、希少なものばかりです。よくもまぁ・・・これだけ集めたものです。 友人の数は多くはないのですが、遠く離れていても気遣ってくれる友人達。今回の差し入れは、私のコーヒー好きを知ってのこと。 BMW好きな私、BMW仲間も外せません。もちろん、山野草好きな私、...
かなり古くからある種類(ホスタ)で、来歴も不明と言います。大型の迫力ある葉の伸張は、植え込む場所を考えておきませんと、後悔します。 私が今後悔しています。今年は半分に株分けし、スペースのあるところに引っ越しです。■長大銀葉(ホスタ)、涼しげな花を見せます。ユリ科 ギボウシ(ホスタ)‘長大銀葉’(チョウダイギンバ) 学名 : Hosta sieboldii 'Chodai-Ginba...
キク科のセイヨウノコギリソウ・・・Achillea sibirica ssp.camtschatica 'Love Parade'(アキレア ラブ パレード)。 ちょっと、開花が遅れ気味ですが、この暑さの中、元気に開花。キク科らしく、たくさんの小花の集合体で、じっと眺めていても飽きさせません。■西洋ノコギリソウが元気です。Achillea sibirica ssp.camtschatica 'Love Parade...
ユリ科 ナルコユリ(学名:Polygonatum falcatum)。 横浜から持ち込んだナルコユリが、こぼれ種でしょう・・・5株ほど増えてきています。アマドコロなどと違って、大きめな存在で、見栄えが違います。 今、それらに、コロンとした果実が付いています。可愛らしく連なる様子は、素敵です。■ナルコユリ・・・コロンとした結実。■コロンとした果実に水滴とのコラボ・・・です。...
キク科のボルドー菊(学名: Boltonia asteroides)は、アメリカ菊、チョウセンシオン等と呼ばれ、アメリカ東部の原産のものです。 栽培は至って簡単。ほとんど放任、良く増えてくれますので、数の調整はもちろん、栽培エリアの確認はしたいものです。 切り花としても利用ができ、この暑い時期、リビングなどに飾れば、そのブルーの彩り、冷涼感も感じられます・・・ね。■花いっぱいのボルドー菊。そのブルーの彩りは、まさに...
シソ科 ベルガモット(学名:Monarda didyma)の白花が終盤を迎えています。ベルガモットの終盤の姿は、タイマツ花という名には、ふさわしくない形です。 しかし、その造形の面白さは、素敵です。■白花ベルガモット、終盤の造形が面白い。...
ヨーロッパ 北アフリカの原産、マツムシソウ科(スイカズラ科)のチーゼル フロムナム(学名: Dipsacus sylvestris fullonum )。 トゲだらけのチーゼル(Teasel)、ちょっと気をつけませんと、痛い目に遭います。しかし、その独特な造形は、面白く、顔の中に、小さな藤色の小花も面白い。 チーゼル(Teasel)を育てていますと、知り合いの中に、増えすぎて困ると言う指摘をする方も・・・・。結実し、種を大戸住まえにドライ...
明日はいったん橫浜に戻ります。高原の夏を少しでも、満喫したいとウチの奥さんと八ヶ岳西麓~蓼科あたりをX3-M40dで、のんびり走ってきました。■高原の夏空・・・遠方に甲斐駒。 1200m 気温27℃・・爽やかな風もありますが・・・それでも暑いです。...
八ヶ岳の高原には、北アメリカ東部原産 キク科 オオハンゴンソウ(学名:Rudbeckia laciniata )が群落を作り、繁茂しています。オオハンゴンソウは日本には明治中期に観賞用に導入され、野生化が1955年に確認され、現在では全国に分布しているそうです。 帰化植物なんです。八ヶ岳の高原に群落を作り、輝くような美しい黄色を見せ、帰化植物と知りますと、驚きます。 当初、キクイモと見間違えていました。しかし、花の形が...
憎きカミキリムシ(Longphone Beetle)・・・原種バラの天敵?
毎年、大切にしている原種バラが1本・・・2本とテッポウムシにやられます。やられるというのは、根元をかじられ、枯れてしまうのです。 気が付いたときには、枯れ始めているといった感じで、毎年悔しい思いがします。 テッポウムシというのはカミキリムシのタマゴからふ化した幼虫です。原種バラの株元にカミキリムシがタマゴを産み付け、その幼虫が株元の内部を荒らし回ります。 今回は、この憎きカミキリムシ(Longphone Be...
じっくりと見てみませんと、よくわからない白花・・・1cm位の花径、素朴なものですが、素敵です。 キク科モミジハグマ属の多年草 オクモミジハグマ(奥紅葉白熊 学名:Ainsliaea acerifolia var. subapoda )。木漏れ日の当たる、ちょっと薄暗いところが好きなようです。 すくっと、花茎を伸ばし、その両端に小さな蕾をいっぱいに付け、少しずつ開花していきます。花は細弁の集合体? 素朴な白花、意外に可愛く素敵です。■...
ヤマユリの選別個体・・・開花を楽しみにしていましたが、ちょっと開花時期が私の秘密基地入りとニアーミスです。本当に残念な気持ち。 来年まで、まともな姿に出会えません。悔しいので、備忘録として、シャッターを切ります。■ヤマユリの選別個体・・・残念な姿。 4輪の開花状態を、見られたはずなんですよ・・・・ね。...
ガクアジサイなどが開花の終盤を迎え、変わって、玉アジサイがいっぱいの花の姿を現してきました。玉アジサイは装飾花の白弁と中央のブルーの彩り、素敵なコントラストを魅せます。■いっぱいの玉アジサイ。...
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1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が、四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。キューランブラー。 ピンクの小花が、いっぱいの開花します。その数、数え切れないほど。 優しいピンクの彩りですので、煩い花としての感覚はありません。■ピンクの可愛い花いっぱい・・・Kew Rambler キューランブラー。キューランブラー。...
ユキノシタ科 耐寒性低木(つる性)のイワガラミ・ムーンライト(学名:: Schizophragma hydrangeoides 'Moonlight' )。秘密基地ではウワミズサクラの木に絡みつかせています。 フジのように、樹木をシメ殺し的に絡みつくのではなく、主幹に沿って、並行に絡みついて生長します。装飾花を見ることが出来るまでには、相当の時間がかかります。 たぶん・・・ですが、樹木のてっぺんまで生長しますと、陽の当たりもよくなり、ガ...
Rosa filipes 'Kiftsgate' ロサ・フィリペス・キフツゲートは、1954年、イギリスのキフツゲート庭園で、発見された中国の原種バラです。原種バラの開花は、開花時期を逃しますと、次回というのは来年の春と言うことになります。 今回、キフツゲートと言うバレーボール大の房咲きの花を期待して秘密基地に入りましたが、残念ということになりました。ショックです。 白い小花が房咲きで、バレービール大の大きさになり、それは...
キイロスズメ・・・黄色の雀ではありませんよ。 蛾の仲間で、スズメガ科 キイロスズメ(学名: Theretra nessus)と言います。幼虫の食草はヤマノイモやオニドコロなどヤマノイモ科の植物で、滅多に出会うことがありませんが。。。。 今日、ガレージの道路側を清掃していましたら、なんと、ヒマラヤユキノシタの大きな葉に、止まっています。あぁ・・・と、思い、デジカメを取り出し、何枚もシャッターを切っていました。 こ...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum 多肉植物でもありますので、昨夜の降雨で、力強いエネルギーをもらったのでしょう。今朝の彩りの美しいこと。 冬からの紅葉も相まって、成長の始まった葉のグリーンとのコントラストが素敵すぎです。さらに・・・・葉の展開からの幾何学模様の形を作り出す姿の美しさ、この時期は最高です。■雨にエネルギーをもらうSempervivum。hart & 夕山桜 & 酒井 。 Sempervivum。hart ■...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:: Mallotus japonicus)。 雌雄異株、雄株ばかり目に付きます。しかし、雄株には可愛いしべがいっぱい付いています。 その造形が、あたかも線香花火が弾けているようにも感じ、ついつい見てしまいます。■ アカメガシワ・・・雄花の可愛らしさ。...
バラ科 キジムシロ属のヘビイチゴ(学名: Potentilla hebiichigo Yonek. et H.Ohashi ) 散歩道の側溝部分に、鮮やかな赤色の果実がありました。ヘビイチゴと言われる植物です。 鮮やかな赤色で、美味しそうな果実ですが、毒性も味もありません。どんな生物に食べさせようとしているのでしょうね。 私は・・・・ちょっと、利用させてもらっているんですよ。ヘビイチゴを何粒か採取し、ホワイトリカに漬け込み、虫対策・・・・...
Dendrobium.pulchellum alba/kirieeが開花しています。 Dendrobium.pulchellum alba/kiriee は、友人とタイ・キリーオーキッド(Kiriee Orchid)に行った際、どうしても譲ってくれと、お願いし、手に入れた特別個体のDendrobium.pulchellumのアルビノ(Albino)タイプです。 透明感のある黄色の花を付けます。通常は白地にベルベット調の目を二つ入れるタイプのものですが、これは・・・淡い黄色一色。■大きく生長した、VIP級...
家の近くの散歩道には、彼方此方、ウスベニアオイが顔を出しています。 ヨーロッパ西部から北アフリカを原産 アオイ科 ゼニアオイ属のウスベニアオイ(学名:Malva sylvestris)は初夏~夏に開花し、初夏のお知らせのようでもありますね。 この花が開花しますと、あぁ・・・、もうすぐ暑い夏になるんだ・・・と、いう気持ちになります。■初夏のお知らせ? 薄紅アオイの開花。...
ヨーロッパアルプスの高山植物・Sempervivum(センペルビュ-ム)。Sempervivumは、ベンケイソウ科 センペルビウム属の多肉植物です。 夏の暑さに弱く、横浜での暑さは、相当堪えるようです。昨年のいじけた株達の回復が、やっと、始まり、子株もたくさん見られるようになり、まずはホッとしています。 大切にしている株の大きくなったものは、秘密基地の北側の法面(南面)上に、植え込み、なんとか難を逃れています。 今は...
メギ科 ナンテン属の常緑 低木 ナンテン(学名;: Nandina domestica )。今、いっぱいの小花をつけ、煩いほどの姿を見せています。 しかし、よくよく観察しますと、その小さな白花には黄色のしべが立ち上がり、何とも可愛い姿を見せています。■煩いほどのナンテンの小花が。。。...
ミソハギ科ザクロ属のザクロ(学名: Punica granatum)、若葉のグリーンと朱色の花のコントラストを見せつけているようです。色鮮やかで、その存在感は格別なものがあります。■ザクロの花が色鮮やかに、その存在感を見せます。...
桑に似たコウゾ。雌花が異様に見えます・・・真っ黒クロスケのような姿を見せます。 結実してきますと、透明感のある赤色で、これが甘くて美味しいのです。今日は、ウチの奥さんと、鶴見川の土手の散歩中に、去年の実を見つけ、ウチの奥さんに渡し、食べてもらいました。 意外な美味しさに、『甘くて美味しいぃ~』だって。。。。■コウゾの実が、美味しい・・・よ。...
東南アジアの原種ラン・・・Dendrobium anosum delacourii は1mにもなる大柄なDendrobium anosum の中で、コンパクトなものです。 ベルベット状の彩りを花弁の中に持ち、チャームポイントの一つです。この株は、ニューギニアで見つけたものです。■ベルベット調の彩りを持つ原種ラン・Dendrobium anosum delacourii 。■リップの奥の方に、2つのベルベット調の彩り・・・・素敵です。...
横浜の庭、初夏らしいホタルブクロの開花が始まりました。秘密基地のものとは、彩りに相当の差があります。 キキョウ科のホタルブクロ(学名:Campanula punctata )は濃色花は見かけません。しかし、秘密基地のものはヤマホタルブクロと言って、ブルーの彩りの濃いものです。ホタルブクロにも濃色花があるようで、ヤマホタルブクロとの違いが、ちょっとしたことで、面白く、話の種となります・・・ね。違いは・・・萼片のとこ...
キク科ヤブレガサ属のヤブレガサ(学名: Syneilesis palmata)。春先の新芽は山菜としても食べる事ができますが、毎年のゾンビ姿を見たいと思いますので。。。それは・・・ちょっと遠慮しておきます。 ヤブレガサの新芽の姿は面白く、独特です。あたかもゾンビの姿????■奇妙な芽吹きと迫力ある芽吹き ・・・ヤブレガサ・ホスタ長大銀葉・オシダ。(2019-04-16)■ゾンビ?のような出で立ちで芽生え・・・ヤブレガサ。...
食虫植物のネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、フィリピンのルソン島北部の固有種で、その山岳地帯の標高1000~2000mにある雲霧地帯を生育地としています。 一般的なウツボカズラは、怖そうな迷彩色気味な彩りのものが多く、美しいという表現は皆無なものです。しかし、このネペンテス・ベントリコーサ( Nepenthes ventricosa)は、ライトグリーンの本体に虫を誘い込む入り口に、お洒落なピンクを彩り、...
横浜の家ではクランベリーを大きな鉢栽培をしています。もちろん、ちょっとした工夫もしています。 横浜の夏は、どうしようもないくらいに、暑く、昨年のクランベリーは惨めなものでした。工夫は・・・大きなバットに水を張り、その中にクランベリーの鉢を沈めます。 意外にも効果を発揮するのですが、昨年は秘密基地中心の生活となったために、クランベリーには可哀想な思いをさせてしましました。 今年はその反省の上に立ち...
ラッキーなことに、X3 M40dのトランク内のボルトのリコールで、ディラーに出かけた際、BMW XMに出会うことが出来ました。XMなんて、出会えること、奇跡みたいな車です。 マイルドハイブリッド V8 653PS 800Nmと言うハイパワー。図体も 全長5110mm 全幅 2005mm 秘密基地のガレージに入れることが出来ますが、そこまで行き着きません。デカすぎ・・・・です。 ディラーのショールームでの存在感は別格ですね。いろいろ触...
Penstemon digitalis ‘Husker Red’に可愛い花がいっぱいです。北アメリカ西部からメキシコを中心に約250種の原種があるというペンステモン。ゴマノハグサ科(オオバコ科)のペンステモン ‘ハスカーレッド’ Penstemon digitalis ‘Husker Red’が・・・・可愛い小花をいっぱいに付けています。 ■可愛い小花をいっぱいに付けるペンステモン ‘ハスカーレッド’...
キキョウ科のホタルブクロ( 学名:Campanula punctata )。秘密基地自生種です。 今回は、意図的に彩りの濃いめのものを選別して栽培していますが、彩りを確認してからのものではないため、ちょっと、まだまだ薄めでしたね。 もっと、もっと濃いめのブルーのものもあるはずです。■ホタルブクロが美しく開花。。。...
夕食をとっていますと、リビングがオレンジ色してきました。南アルプス方面を見てみますと、夕焼け空です。 それも・・・恐ろしいほどのオレンジ・赤。。。。慌てて、望遠レンズを取り出し、外へ。。。。何枚もシャッターを切ってきました。■恐ろしいほどの甲斐駒・夕焼け。。。(19:08)...
1895年以前、フランス人宣教師スーリエ(Soulié)が四川省で発見し、1899年、英国王立キュー植物園に送り、植物園のコレクションとされたKew Rambler キューランブラー。 今が全盛期。ピンクの小花が房咲き、いっぱいの花を見せています。 栽培はとても簡単、冬にチョコッと、剪定(ほとんど剪定しませんが・・・)、肥料のいりません。それでも・・・枝を伸ばし、沢山の可愛い花を付けてくれます。■ピンクの小花がいっぱい。。...
中南米原産、フトモモ科のフェィジョア(学名: Acca sellowiana)。 美しい姿を見せるフェィジョアです。これまた、 しべを立ち上げる姿が素敵なんですね。 ピンクを帯びる花弁は、少しかじりますと、ほのかに甘い味もし、話の種には、もってこいの植物です。 耐寒性が-7℃ぐらいと言いますので、秘密基地には持ち込めそうです。現在挿し木苗を作っています。■ 美しいフェィジョアの花。...
北アメリカが原産の多年草 キク科 エキナセア パープレア( Echinacea purpurea )。別名では『ムラサキバレンギク』とも呼ばれます。 すくっと立ち上がり、倒れることもなく、優雅な姿を見せ、夏までの開花時期が魅力です。■華やかな立ち姿を見せるEchinacea purpurea 。...
南アフリカ原産 ユリ科 アガパンサス(学名:Agapanthus)は・・・African lilyや Lily of the Nileなどとも呼ばれています。 日本では・・・紫君子蘭(むらさきくんしらん)とも呼ばれているようですが、あまり聞いたことがありません。アガパンサスの魅力は、なんと言ってもそのブルーの彩り。 透明感のあるブルーの彩りは、この暑さのある時期の清涼感です。見ているだけで、爽やかな気分となります・・・ね。■アガパンサ...
トウダイグサ科アカメガシワ属のアカメガシワ(学名:Mallotus japonicus )。雌雄異株の形態をとり、今回であった株は雄株です。 しべが花火のように見えてきます。やはり、しべが跳ね上がったりする形態は、私の好み。じっと、観察してしまいます。 同時に沢山シャッターを切りました。■アカメガシワの雄花。(スマホS10からの画像)■しべの立ち上がる形態は魅力たっぷり・・・素敵です。...
横浜の家のヤマモモは、木登りできるほどの大きさとなり、果実もいっぱいです。もちろん、ヒヨドリたちも早朝から、この果実を目当てに、大騒ぎです。 しかし、ヤマモモの植栽してあるところは、隣の家の出入り口に重なるところで、沢山の果実が落ちないように、夏の時期に、大きく剪定し、果実をならさないようにしています。 やはり、瑞々しい果実は美味しくもあり、家側の庭に、落ちても平気に剪定も調整し、果実を付けさせ...
北アメリカ原産のアカバナ科のガウラ(学名: Gaura lindheimeri)。別名 ハクチョウソウ(白蝶草)とも呼ばれ、しべの跳ね上げた姿の可愛いこと、さらに風に揺れる姿には、愛おしさも感じます。■ガウラが可愛く、風に揺れる。 しべの跳ね上げる姿、大好きです。...
原産地が熱帯アフリカ、アジア、太平洋諸島のアカネ科 、コンロンカ属のコンロンカ(学名:Mussaenda parviflora)。別名に『 ハンカチの花 』とも呼ばれます。 先日、そんな状況をアップしましたね。 さすが、熱帯原産だけあって、暑くなればなるほど元気いっぱいになってきました。ここのところ、横浜は29℃・30℃・31℃と真夏並みの暑さで、大汗です。 そんな中、白と黄色のコントラストが眩しいくらいのハンカチの花(コンロ...
ラン科 ネジバナ属のネジバナ(学名:Spiranthes sinensis var. amoena)。 学名のSpiranthes・・・螺旋(らせん)の通り、可愛い小花がらせん状に付きます。この姿が何とも言えないくらいに、愛おしく感じるのです。 可愛らしいネジバナが今年も元気です。■ネジバナの面白さ。。。...
アジサイの品種の多さに、びっくりです。一重のガクアジサイしかり、八重咲き種に至っては、驚く多さ。 私はシンプルな普通種のガクアジサイの方が好きです。ちなみに・・・・秘密基地には八重咲き種は運び入れていません。■八重咲きガクアジサイの美しさ。...
原産地が地中海沿岸からヨーロッパ南西部のマートル( Myrtus )-ギンバイカ。小さな花ですが、しべが跳ね上がり、とっても素敵な姿を見せてくれます。 また、爽やかな香りを漂わせ、素敵ですが、ちょっと耐寒性が弱く、秘密基地には運び入れることが出来ません。 残念です。■しべの張り上げる花が好き・・・マートル。...
散歩道で見つけた、コウゾの赤い果実。好奇心旺盛な奥さん、食べられるのかしら??・・・と。 甘くて美味しい・・・よ。3つほど採り、はい!! 嘘じゃないでしょうね? こんなやりとりの後、口の中に・・・・意外に美味しいと、満面の笑み。いつもの散歩の様子です。 ちょっとグロテスクなコウゾの果実、意外な美味しさがあるんですよ。私はもっぱら、デジカメのシャッター切りばかりです。■ほんのりと甘い、美味しいコウゾ...
ガクアジサイ(学名:Hydrangea macrophylla)は、日本原産で、春の花がなくなったこの時期、華やかさを庭に与えてくれる貴重な存在です。 また、ガクアジサイはヨーロッパで人気、西洋アジサイの育種に、大いに貢献しましたね。 横浜の家のガクアジサイは、挿し木苗を作り、秘密基地にも運び入れ、大きく生長し、梅雨時の華やかな庭を演出もしてくれるようになりました、■アジサイの季節となりましたね。ガクアジサイが素敵で...
橫浜に戻る前に、軽く、X3 M40dを走らせ、JR野辺山の駅前広場に立ち寄りましたところ、なんとなんと、オキナグサの綿毛の姿が目に入り、慌てて、デジカメを取り出し、撮って来ました。キンポウゲ科 オキナグサ属のオキナグサ( 学名:Pulsatilla cernua )の綿毛は、陽の当たり方で、いろいろな姿を見せてくれますので、とても面白い造形に出会うことが出来ます。■オキナグサの綿毛に出会いました。 ...
キク科のエーデルワイス(学名:Leontopodium alpinum)。ユーラシア大陸山岳地帯 アルプスに1品種しか存在しません。 学名のレオントポディウムは『ライオンの足』の意で、綿毛に覆われた花の形が足? 肉球も見えるようですね。 じつは・・・秘密基地で、何年もこのエーデルワイスや、ウスユキソウの栽培にチャレンジしていますが、どうしても一回の開花で終わっています。 株も残りません。結局、夏の暑さと乾燥で、宿根...
北米原産、アカバナ科マツヨイグサ属 のエノテラ・フルティコーサ( Oenothera fruticosa )。 この植物の増殖率の凄さは格別です。あっという間に、他の植物を駆逐するような凄さを見せます。 毎年、庭の草取りと同時に、数の調整をしています。しかし、一日花とはいえ、その黄色の花弁を見ますと、もう少し残した方が良いのかな?と、自問してしまいます。 今の時期、次から次へと開花して、楽しませてもらっています。■エ...
ヨーロッパにツルバラ(ランブラー系のバラ)の育種に貢献した日本の照り葉ノイバラ。 6月に開花、枝が長くのびるこのバラの性質を取り入れて、ヨーロッパで、ツルバラが作られました。秘密基地には法面上に自生していました。 雑草刈りの際、一緒に刈ってしまい、ごめん・ごめんと、いつも言ってしまう自分がいますけど・・・・。今年も美しい姿を見せてくれました。■照り葉ノイバラ(日本の原種バラ)の開花する秘密基地。 ...
Rosa filipes 'Kiftsgate' イギリス・キフツゲート庭園で発見された中国原産の原種バラですね。 秘密基地の庭で、大きく(10m以上もの大きさ)伸張しています。花はバレーボール大の房咲き、一つ一つの花は小さい白色なのですが、沢山集まりますので、迫力があります。 しかし、今年のキフツゲートは、どうもバレーボール大の房咲きになりますが、ポツポツと開花するものが多く、パッとしません。 その中で・・・・程度の良い...