キンポウゲ科カラマツソウ属のシキンカラマツ(学名:Thalictrum rochebruneanum)。 毎年開花を楽しみにしている山野草の一つです。小さな花ですが、しべの黄色と花弁のブルーがとても素敵。 何枚もシャッタ-を切ります。被写体としても飽きさせません。■シキンカラマツ・・・小さなヤツですが、とっても美しい姿を魅せます。 しべの黄色、花弁のブルー、この柔らかなコントラストが素敵です。...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク(PINARELLO PRINCE)BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での2地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク(PINARELLO PRINCE) BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
ヤマゴボウ科 属名リヴィナ属のジュジュサンゴ(学名:Rivina humilis)。耐寒性のないジュジュサンゴを温室で育てています。 今年は種から育て、結実・・・そして、ピンクの紅葉と、なってきています。ピンクの紅葉は透明感のあるもので、素敵です。 しかし、その姿は弱々しく、これでお仕舞いなのかと思うくらい・・・です。最低気温14℃の温室で、果たして生き延びられるのでしょうか??? 不安は募りますが、見守るだけで...
横浜の玄関前にはドウダンツツジがあります。 今年のドウダンツツジは例年にない美しい紅葉を見せます。特に、お昼頃の陽光には、素敵な効果がありそう・・・です。 陽に透かしてみるドウダンツツジの紅葉は、どぎついほどの赤が素敵。■ドウダンツツジの燃えるような紅葉が素敵。...
越冬の準備に入った北アメリカ原産のアカバナ科のガウラ(学名: Gaura lindheimeri)。 それでも・・・たった一輪の花を見せてくれました。早朝の陽光を浴び、素敵なガウラ・・・ハクチョウソウです。(ハクチョウソウは、ガウラの別名)。■たった一輪のガウラ・・・ハクチョウソウの開花。■冬の十尾に入ったガウラ・・・ロゼットのような葉を作り始めています。...
光り輝く宝石ラン(Jewel Orchid)の葉脈・・・Ludisia discolor (Haemaria discolor) 。
光り輝く葉を楽しむ原種ラン・・・宝石ラン(Jewel Orchid)と呼ばれます。東南アジアからニューギニアなどの樹林帯に生きています。 今回の記事は・・・葉の中にあるキラキラした銅色の葉脈を見せるLudisia discolor (Haemaria discolor) ホンコンシュスランです。 朝陽に当たり、綺麗名姿を見せてきています。■光り輝く宝石ラン(Jewel Orchid)の葉脈・・・Ludisia discolor■キラキラした銅色の葉脈を見せる...
陽だまりの園芸業者さんの畑で、ボケが開花し始めました。冷え込んだり、温かくなったりで、ボケがおかしくなってしまいましたか? しかし、綺麗な形の花ではなく、ちょっといじけ模様です。これは私の主観ですかね???■もう・・・ボケの開花ですか??...
ヒメサユリに似たマグニフィーク(Lilium Magnifique)。
LO・ハイブリッドと言うオランダで育種されたユリ、マグニフィーク(Lilium Magnifique)を見つけました。 LOハイブリッド・・・と、言うのは、L=ロンギフローラム・ハイブリッド(タカサゴユリやテッポウユリ等が元になり交配された品種群と、O=オリエンタル・ハイブリッド(ヤマユリ・カノコユリ・サクユリ等の日本原産の幾つかの種が交配されて作出された品種群との交配から生まれるユリを指します。 今回のマグニフィ...
日に照らされ、風に揺れる荻の穂が輝くように美しい姿を見せます。 いつもの散歩・・・鶴見の土手が華やかになっています。もうすぐ終盤を迎える荻の穂です。■揺れる、輝くような荻の穂。。。...
赤い実のカラスウリに対して、黄色の実をつけるので、この名があるウリ科のキカラスウリ(学名:Trichosanthes kirilowii var. japonica)今、シワの多い黄色の実をぶら下げています。カラスウリよりも大ぶりのため、存在感たっぷり・・・です。■黄色のカラスウリ・・・キカラスウリ。■キカラスウリの果肉は粘りがあり、しもやけやひび割れなどにすりこむと、肌荒れを抑える効果があり、 甘くて食べられると聞きます。...
ゲンノショウコの種飛ばしの格好が、御神輿(おみこし)の姿となります。その造形が面白く、毎年、恒例の撮影となりますが、今回も、記事のアップをしておきます。■横浜のゲンノショウコも御神輿姿へと変身。。。...
極楽鳥花(Strelitzia reginae)がいっぱいです。
極楽鳥花(Paradise Bird Flower)-鮮やかなオレンジ色の萼と青色の花弁が、華やかなニューギニアに生息する極楽鳥にイメージできる素敵な植物・・・南アフリカ原産のバショウ科 ストレリチア・レギナエ(Strelitzia reginae)です。 耐寒性があまりないものと思っていましたが、暖冬の影響もあるのでしょうか?意外にも、たくさんの花を付けています。 その独特な造形は、ワクワクしながら見ていられます・・・ね。■極楽鳥...
ハクチョウソウに出来た水滴、朝陽が当たり、玉ぼけ写真が撮れました。 ハクチョウソウは、北アメリカ原産のアカバナ科のガウラ(学名: Gaura lindheimeri)で、しべが立ち上がり、大好きな造形を作ります。今朝は、夜半より降り注いだ雨粒が、うまい具合に、ハクチョウソウの花茎に、載りました。 そんなわけで、玉ぼけ写真が撮れました。■玉ぼけ写真が。。。。好き。 花茎に載った水滴が、玉ボケとして表現できました。■ハ...
コーヒーを楽しむ季節・・・コロンビア エメラルドマウンテン(Columbia Emerald Mountain)。
コロンビア エメラルドマウンテン(Columbia Emerald Mountain)は、アンデス山脈の麓、標高1600m以上の豊かな自然の中で栽培されるコロンビア産コーヒー。 その中でも、全生産量のごくわずかな(トップ1%の厳選された)コーヒーのみが、エメラルドマウンテンと認定されるコーヒー。 友人から頂きました。早速、焙煎からやってみます。いつものシティローストです。■コーヒーを楽しむ季節・・・コロンビア エメラルドマウンテ...
キク科ツワブキ属のツワブキ(学名: Farfugium japonicum)。秘密基地のツワブキは横浜の分け株。 先日(2024-10-24)には、満開を迎えていましたが、横浜のものは、ようやく満開になりました。ほぼ、一ヶ月遅れ・・・ですね。 花の少なくなったこの時期、いっぱいの黄色の花は、嬉しくなります。■横浜のツワブキ・・・ようやく満開。...
美しい紅葉と果実を楽しむことの出来るニシキギ科のマユミ(学名:Euonymus sieboldianus var. sieboldianus)。 今、横浜では、果実が弾け、種が姿を現してきました。その色は・・・オレンジ色、とても可愛く、美しいものです。■マユミの果実が弾け、美しいオレンジ色が見えてきました。...
BMW X3 M40dの車検で、デーラーに行った際、なんと、モンスターマシン BMW G90 M5(PHVのハイブリッド)が展示してありました。それも、マットなダークグレイ仕様車。 全長:5,095mm/全幅:1,970mm/全高:1,510mmのワイドボディM5の主な諸元・・・・ V 型 8 気筒ガソリン・エンジン、排気量 4,395cc最高出力 585PS(430kW)/5,600-6,500rpm、最大トルク750Nm/1,800-5,400rpm電気モーター出力 197PS(145kW)、電気モーター...
ヤナギ科イイギリ属の落葉高木のイイギリ(学名: Idesia polycarpa)。 南天のような実を付けることから、ナンテンギリ(南天桐)と呼ばれます。とても大きくなる樹木で、20m位は当たり前。大きく枝も張りだし、赤い実もいっぱい、見応え充分です。■ナンテンギリ(南天桐)と呼ばれるイイギリの実が美しい。...
キク科ダリア属 皇帝ダリア(学名:Dahlia imperialis )。寒気に弱く、地上部が、霜が降りるまでの寿命です。 この植物も、ダメ元で、秘密基地に運んだのですが、蕾の付かないうちに、寒さでバイバイでした。とても大きく育ったのですが、その時のショックは大きかったです・・・ね。 ダメ元と言うことで、少しは覚悟していたのですが・・・・ね。横浜では・・・見上げるほどの大きさで、まさに皇帝です。■見上げるほどの大きさ...
秘密基地のニシキギと違って、横浜のものは赤い、美しい実がいっぱいに付きます。 木の性質によるものなのでしょうかね??■美しいニシキギの実が、いっぱい。...
面白い名前です。カンガルーポー(Kangaroo paw)とは、カンガルーの足のこと。 オーストラリアの植物は好奇心を誘うものがたくさんあります。このカンガルーポー(Kangaroo paw)は以前、私は栽培していましたが、枯れさせてしまいました。 結構、葉に水をかけてはいけない、耐寒性がないなど、注意点がいっぱいな植物。根塊は、家の近くの園芸店で見つけました。 昔懐かしく、いっぱいシャッターを切ってきました。■カンガ...
南米原産、カタバミ科の多年草、イモカタバミ(学名: Oxalis articulata Savigny. subsp. rubra )は、1967年に帰化植物として確認された植物です。 横浜では彼方此方見ることが出来ます。 しかし、気になる点が・・・可哀想にもイモカタバミ。その答えが、根の上部に小形のイモ状の塊茎を多数付け、大きくなっていきます。そんなところからのネーミングらしいのです。 植物のネーミングの安易さ?? いつもびっくりします...
今日午後の散歩途中、偶然にも・・・60年前の車・・・HONDAがF1の技術・拘りを持って作り上げたS600と言う車。ぽつんと置かれていました。 もう夢中になって、シャッターを切らせて頂きました。 今や、プレミアが付き、軽自動車なんですが、500万~600万円で取引されています。■60年前の車に出会った・・・・HONDA S600 です。 可愛い車なんですが・・・凄い車なんですよ。■レッドゾーンが 9500rpm からだって、今では考えら...
ガレージ脇の壁にヘンリーヅタを這わせています。夏の青々とした葉が、赤く色づいて来ました。 紅葉の美しいヘンリーヅタの真骨頂です。■美しいヘンリーヅタの紅葉...
先月、Nikon プラザで診て頂いたZ8 。アイセンサー不良で、パーツの取り替えが必要なことが判明。 2年間のメーカー保証が付いていると言うことで、預け、ようやく手元に帰ってきました。 17年前のD300と言うカメラとは雲泥の差、驚きと共に、再度認識しました。嬉しくなります。 今日は早速持ち出し、いろいろシャッターを切ってきました。■帰ってきた・・・ワクワクのNikon Z8 。 NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 Sを装着して・・...
前回の秘密基地滞在前、庭のセンリョウは、グリーンの実を付けていましたが、秘密基地から戻りますと、赤く色付いています。 庭が一気に華やかになります。横浜の庭では縁起植物が、センリョウを初め、マンリョウ・ヤブコウジと、所狭しと植え込んでいますので、赤い実が付き始めますと、ワクワクしてきます。 お正月前には、ウチの奥さんが、それらをバッサリと切り取り、家の中の生け花や、注連飾り用と、使われてしまいます...
イネ科オガルカヤ属の多年草 レモングラス(学名: Cymbopogon citratus)。レモングラスは、南インドやスリランカなど、熱帯アジアに多く自生する植物ですので、ここ八ヶ岳では冬越しは出来ません。 低温に弱いのです。 そこで、毎年、10月下旬には堀上、鉢植えにして、秘密基地のリビングに保護します。今回は、余りにも暖かで、少し油断していました。 先週、慌てて収穫、株の堀上、そして鉢上げをし、横浜に帰る前の保護...
いろいろな山野草の、綿毛の飛び出しが始まりました・・・ね。秘密基地にはたくさんの綿毛が飛び交います。 中でも、もオケラやカシワバハグマは似たものですが、大きさが違いのある綿毛を見せます。■綿毛の素敵さ・・・オケラ&カシワバハグマ。 まずはオケラから・・・■鳥の羽のような綿毛が面白いです。 こっちらは、カシワバハグマ・・・綿毛が飛び出していましたので。萩の枝に載せてシャッターを切りました。■オケラの...
キンポウゲ科サラシナショウマ属 サラシナショウマ(学名:Actaea matsumurae) 美しい、白い花穂を見せていたのが1ヶ月前ほど、今は結実の姿。キンポウゲ科の結実は、ほとんど小鳥のような姿をいっぱいに見せ、可愛い姿となります。■サラシナショウマの結実が面白い。■小鳥さん達がいっぱい・・・・見えませんか???■小鳥さん達が、集団で押しくらまんじゅうでもしているような、姿にも見えてきます。 可愛いです・・・ね...
絞りの出たキキョウ・・・秘密基地で、突然変異が出ました。 その結実した状態を確認し、その種を取り出し、横浜に持ち帰ります。温かくなりましたら、苗作りへのチャレンジが始まります。 希少な絞りの入ったキキョウ、たくさんの苗が出来たら・・・・と、ワクワクしています。■絞りの出たキキョウ・・・種の採取が出来、横浜へ。■たくさんの種が採取出来ました。これからが楽しみです。...
知り合いの息子さんから、BMW ミュウジアム(BMW Museum)に行ったからと、ミントのキャンディを頂きました。私のBMW好きを知ってのことからか? 嬉しいお土産です。ありがとうございます。 ほんの小さなお土産なのですが、数倍も嬉しくなる一品です。ミントのキャンディですから、ロングドライブなどの際、気分転換、気分すっきりとなりますね。 重ね重ね、ありがとうございます。・・・・・・Ryuくん。■嬉しいBMWのお土産。...
今朝は冷え込みました。気温4℃。 南アルプス方面を見ますと、変な雪の付き方??をしています。だいたい1500mラインのみに積雪?があります。ひょっとしたら霧氷かも・・・・しれませんね。 いよいよ、雪の頼りが届き始めていますが、甲斐駒にはまだまだ? ちょっとは白い物が確認出来ますけど・・・ねぇ。■南アルプスに雪?? ちょっと変ですよ。峰には白い物がありませんよ。 鳳凰三山の中腹に白い物が・・・・ひょっと...
ヨーロッパ原産の帰化植物 キキョウ科 ハタザオキキョウ(学名:Campanula rapunculoides)。 2024-06-16、美しい姿を見せ、今では冬枯れの姿になっていますが・・・・・。どういう訳か、小さな背丈で、小さな花が付いてきました。 それはそれで良いのですが、なんか変ですよね。■初夏に開花したハタザオキキョウ・・・今頃小さな開花。。。...
今朝の秘密基地の気温6℃。高原では3℃・・・いよいよ冬が来たと言った感じです。 今まで、ぼやけていたような紅葉が一気に鮮やかな紅葉へと変身です。 まずは近くのブルーベリーの紅葉。。。驚くほどの真っ赤な紅葉を見せてくれます。■ブルーベリー、驚くほどの真っ赤な紅葉を見せてくれます。...
水曜日、20日に橫浜に戻ります。 今回は、自分のことはさておき、いろいろな手伝いの作業中心と畑の作業に追われ、BMW X3 M40dと遊ぶことが出来ませんでした。 今日も午前中、庭の整備作業のお手伝い、今回は雑木の伐採もあり、意外に時間がっかり、昼飯抜きで、晩秋の高原に向かって、ひとっ走りです。 私の大好きな野辺山高原から高原ロッジ(ヒュッテ)のラインです。すっかり冬枯れの唐松並木やダケカンバの脇を軽快に走...
カツラの黄葉が終わりを迎えようとしています。すると・・・・落ち葉のもう一つの魅力・・・そう、カラメルの香りです。 和室の隣にあるカツラの木からは、甘い香りが漂い始めます。黄葉と、落ち葉のコラボは、秘密基地の楽しみの一つです。■カツラの黄葉が美しい。...
トキンバらの紅葉が始まりました。雑木林の紅葉とは違った、小さな世界での紅葉ですが、その彩りが美しいです・・・ね。■トキンバラの紅葉・・・小さな世界ですが素敵。...
キジカクシ科リュウゼツラン亜科ギボウシ属のギボウシ( 学名:: Hosta)。可愛い花も終わり、今は、種飛ばしの終わった種鞘が残る姿・・・です。 その姿が、哀れにも見えてしまいますが、意外に素敵なんです。こんな姿も好きなんです。■ギボウシの種鞘が意外に素敵。...
私は・・・八ヶ岳南麓のお手伝い(ボランティア)を少しだけしています。他人(ひと)の笑顔に出会うのが。とても嬉しく、こちらも笑顔になります。 八ヶ岳南麓には、雑木(庭木)の伐採や枝払い、庭の整備で困っている方達がたくさんいます。そんな方達のお手伝いも楽しくさせて頂いています。 また、病院への送迎、バスや電車での通院は大変です。朝一、迎えに行き、病院への付き添いを兼ね、送迎です。とても喜んでいただけ...
力を振り絞っての開花のような感じがします・・・・キキョウの開花です。 本体は、すでに結実と落葉の状態なのですが、小さな花茎を出し、小さく開花してきました。よく頑張ったねぇ・・・と、声をかけたくなる感じです。■最終ですよね。キキョウの開花。。。...
大根の試し収穫をしました。今回は、タキイ交配の緑輝(りょっき)と言う、寒さに強い、やや短めの青首総太り型ダイコンを選び、8月の最終週に種を撒き、育ててきました。 大きく育ち、見応え充分。早速、大根の煮物を作ってみました。 下処理をしながら、面取りしたクズ大根をパクり。甘くて、美味しいんです。感動もの・・・・です。 昆布を入れ、最初に大さじいっぱいの砂糖・・・30分ほどコトコト・・・お酒と醤油を入れ...
突然変異の白花キキョウ・・・絞り咲き・・・種を採取・・・苗を育てる夢。
秘密基地の山野草は、不思議なことに突然変異が起こってきます。驚くことに、八重咲きキキョウの出現や、絞り咲きキキョウの出現です。 八重咲きキキョウの苗作りは、横浜で、チャレンジ進行中。さらに今回は白花のキキョウに絞り咲き蛾出現しましたので、種を採取し、横浜で苗作りにチャレンジしようと思うのです。 こんなことを考えながらの秘密基地のガーデニング、ワクワクドキドキの楽しさ、いっぱいです。■白花のキキョ...
秘密基地のニシキギは・・・野鳥くんからのプレゼントのものです。小さな苗を見つけ、育てました。 10年くらい経つのでしょうね。大きくなり、美しい紅葉も見ることが出来るようになりました。野鳥くんに感謝です。■ニシキギの紅葉が美しくなりました。...
バラ科のカライトソウ( Sanguisorba hakusanensis )が、ほとんど枯れ葉の中から、ピンクの花穂を見せて来ました。不思議な光景です。 ここのところの温かくなったり、寒くなったりで、変調を来したカライトソウ・・・ですね。この開花は、来年の開花に影響を及ばせないか、ちょっと不安になります。■えっ??。。。、今、開花するのですか? カライトソウ。...
秘密基地の庭で、四季咲き性ですから、いつも開花しているような感覚になります原種バラ Rosa odorata(ロサオドラータ)。 18~19世紀に掛け、ヨーロッパに四季咲き性の要素をもたらしたティ-の香りの素敵なティーローズです。秘密基地を訪れる方達が皆、開花したピンクの花に顔を近づけ、良い香り・・・と、感動するバラです。■透明感のピンクが素敵なロサオドラータ(Rosa odorata)。 ...
秘密基地のMaintenance・・・屋根下の木部と白壁の漆喰塗り。
秘密基地も14年目となりました。さすがに、屋根下の木部(軒天・頬杖)などの塗装の劣化が見えます。 白壁については、蜂の巣、蜘蛛の巣などでの汚れが目に突き出しました。 気持ち良く、秘密基地生活を楽しむためにも、それらのMaintenanceが必要です。今日から、1ヶ月の作業が始まります。 まずは4tトラックの足場搬入と取り付けが始まりました。足場を見ただけでも、大がかりなMaintenanceです。 もちろん、ガレージにB...
ユリ科 キチジョウソウ(吉祥草、学名:Reineckea carnea)。この植物、庭に植えておきますと、良いことが起こるとのことからのネーミング・・・『吉祥草』と言うことらしいのですが・・・。 秘密基地では、毎年、たくさんの花を付け、楽しませてもらっています。 秘密基地の良いこと?そう・・・たくさんあり過ぎ、私は幸せ者です・・・よ。 この花のおかげでしょうか???■何か良いことあるのかな? キチジョウソウの開...
黄色の食用菊とピンクの『もってのほか』と言う食用菊を育てています。これらは、東北旅行の際、弘前の園芸店で見つけ、手に入れました。 秘密基地での環境が気に入ったのか、元気に育っています。 今回、もってのほかという食油菊の収穫をしました。下処理をし、冷凍保存で、横浜へのお土産とします。 今晩のおかずの一品にもなりましたよ。昆布酢とお醤油で美味しく頂きました。■食用菊・もってのほか の収穫。。。 ピン...
日中の気温は高いのですが、朝晩の気温が低くなってきました。いよいよ薪ストーブの暖かさが恋しくなってきています。 そんな朝晩の気温の低さから、赤く色付いた実が彼方此方、色濃くなっているのを目にするようになりました。特に、朝日に輝くような赤色の、ガマズミの実は鮮やかで美しいです・・・ね。■鮮やかで、美しいガマズミの実■後方にうっすらと甲斐駒の頂きが見えます・・・ね。...
イソギクは 千葉から静岡の海岸線、伊豆諸島などに分布する野菊。小さな黄色のボタン状の花をいっぱいに付け、葉の覆輪が素敵に映えています。 このイソギクも横浜から持ち込んだもの。元気に育っています。■イソギクが美しい葉の覆輪を伴っての開花が素敵。...
ユリ科ウバユリ属の多年 ウバユリ(学名: Cardiocrinum cordatum)。今、種鞘が開き初め、ぎっしりと詰まった種を飛ばし始めました。 その割れ目が、迫力ある形、触れるだけで、種が溢れるお湯に飛び出していきます。■ウバユリの種鞘が面白い。■種が、ぎっしりと詰まっている様が見えますね。...
暖かな朝を迎えました。夜半からの霧雨も明け方には止み、雲霧が広がっています。 朝食をとっている間にも、雲霧が流されていくのがわかります。しかし、その動きは水墨画のようにも美しく見えます。 秘密基地の醍醐味の一つです。■南アルプス・鳳凰三山の下部、雲霧の動き。。。水墨画??...
フウロソウ科フウロソウ属のゲンノショウコ(学名: Geranium thunbergii)、今、種飛ばしの格好になっています。その格好は『神輿(みこし)草』と呼ばれるように、御神輿(おみこし)の姿となり、神輿の屋根の形が、種を飛ばすバネとなっているようです。 造形が面白く、ついつい、ゲンノショウコを探してしまいます。そして、何枚もシャッターを切ってしまいます。■ゲンノショウコの種飛ばしの姿が素敵。...
秘密基地には一本、カエデがあります。このカエデが艶やかに、紅葉を見せます。柔らかな秋の陽に透かしてみる赤い葉は、一際鮮やかです。■艶やかなカエデの紅葉。...
ヤブランの結実は、余り確率が高いとは言えませんね。美しい宝石のような黒い実。 朝陽に透かしてみると、なおさら美しいものです。■ヤブランのパラパラ結実が、意外に美しい。...
朝陽の光で、起床。窓を開けますと、黒ロウバイの黄葉が目に飛び込んできました。 鮮やかに、赤く染まる紅葉も素敵ですが、優しい彩りの、黄色い葉も素敵です。急いで、外に飛び出し、何枚もシャッターを切ってきました。■黒ロウバイの黄葉が美しい。 黒ロウバイ・・・ アメリカ東部のバージニア州からフロリダ州に分布があるロウバイ科の黒ロウバイ(学名: Calycanthus floridus)。...
アヤメ科 サフラン(学名:Crocus sativus)。 今回の秘密基地入りの、楽しみの一つがサフランの開花と、しべの収穫です。しべは・・・サフランという黄色の香辛料、サフランライスなどに使います。 ちょっと開花には間に合いませんでしたが、なんとか、しべの元気な状態には、間に合いました。■サフランの開花と、しべの収穫。■オレンジ色の部分が、香辛料のサフランとして使うしべの部分です。■いっぱい収穫できました。乾燥...
今年の猛暑の影響か? ホトトギスの開花の遅れや、彩りが淡い状態となっていました。 しかし、ここに来て、気温が下がったことが影響しているのか? ホトトギスの彩りが、少し通常の色合いに戻った気がします。■ホトトギスの彩りが、少し通常の色合いに戻った気がします。...
クランベリー (Cranberry)、哀れな果実が残ります。
ツツジ科のクランベリー (Cranberry)栽培、今年は敗北宣言をしました。 今回は紅葉と果実が大きな鉢に哀れな姿となって、残されました。■クランベリー (Cranberry)、哀れな果実が残ります。 いつもの年なら・・・たくさんの果実が収穫でき、ジャム作りも楽しかったのですが・・・・。 今年の猛暑にはCranberryはお手上げでした・・・ね。...
ガレージの横、法面上に何時の頃から生えてきたのか、ニラが群生を始めました。散歩途中の方が、時折、そのニラw採取していく姿も出て来ました。 そんなニラが、今、種を飛ばしています。一つの花(花茎)から、たくさんの種が出来ますので、あっという間にニラの群生ができるんですよね。■ニラの種がたくさん飛び散る。...
熱帯産のペンタス-Pentas lanceolata、温室への避難。
横浜も冷え込んできました。秘密基地は6℃と言うのですから、薪ストーブの出番、楽しみです。横浜の今朝は10℃、いよいよ、熱帯産の植物を温室内へ取り込みです。避難ですね。 アフリカ大陸の東部やアラビア半島南部、マダガスカルなどの熱帯が原産、アカネ科のペンタス-Pentas lanceolata。条件が良ければ、次から次へと開花してきました。 美しい真っ赤な小花がいっぱい、温室内が急に華やかになります。■熱帯産のペンタス-Pen...
家の近く、春には小さなサクラがいっぱいに開花します。 ところが・・・この晩秋、突然、豆サクラの開花が始まりました。それも、1輪、2輪というレベルではなく、たくさんの枝先に可愛いピンクの小花をいっぱい。 これはもうびっくり。ここまで温暖化の影響が凄いとは・・・・・・。■豆サクラの開花に・・・びっくり。...
ツバキ科 茶の木(学名:Camellia sinensis)、しべをいっぱい覗かせる小さな可憐な花。 あっちを向いたり、こっちを向いたりで、落ち着いた格好での花が少なく、素朴なものです。そんな落ち着かない花ですが、なんと言ってもしべの立ち上がる造形が魅力的。■お茶の花が可憐に開花・・・しべの立ち上がる姿が素敵。...
ピラカンサ(学名: Pyracantha)とはバラ科トキワサンザシ属の種類の総称。 ガレージ横の法面に、植えた覚えのないピラカンサが大手を振っています。野鳥くんからのプレゼント・・・です。 ほとんど人が触れないような一ですので、トゲのあるピラカンサですが、放っています。そんなわけで、今の時期には、華やかな、赤い実の鑑賞が出来ます・・・ね。■法面のピラカンサが華やかに。。。...
Nikon Z8 の代役・・・Nikon D300 健在です。
ミラーレスカメラ Nikon Z8 が、ファインダー内の操作がイマイチできなくなり、新宿のニコンプラザでメンテナンス依頼。1ヶ月ほどかかるとのこと。 仕方ないので、17年前のデジカメを取り出して、Nikon Z8 の代役としました。 Nikon D300は2007年11月23日発売、17年前のデジカメです。D300はとてもお気に入りのデジカメで、Nikon DXフォーマット(APS-C)のフラッグシップ機として誕生した、デジタル一眼レフカメラ。 とても...
家の近く、市民菜園の中にパパイヤの木が植えられています。かなりの拘りの方の栽培???かもしれませんが、昨年は何本もありました。 やはり、寒さで全滅に近い状態でした。しかし、2本だけ生き残り、元気に黄色の花を付け、結実もしています。 一時期、ええええっっっ、パパイヤ!!っっって、驚きました。今は、驚きと共に、見守っています・・・よ。■パパイヤの木に花、結実も。。。...
横浜も朝の気温が14℃と肌寒くなりました。夜明け頃には、庭の温室、暖房にスイッチが入る音もするようになりました。 いよいよ、ホットの飲み物が、美味しく感じるような季節到来です。私はコーヒーが大好きなのですが、たまに飲む緑茶の味も恋しくなります。 いつもは、拘りの『川根茶』を頂いていますが、近くのお茶やさんお勧め、『嬉野玉緑茶』を頂きます。 また、遊び心ですけど、そんな茶葉を粉にするミルを使い、粉茶...
今年の猛暑は・・・ホトトギスの開花に、特に影響したようです。横浜の、庭で栽培しているホトトギスの開花は、今頃です。 秘密基地の普通種・ホトトギスは開花に至らないものまでありました。彩り的にも淡い感じで、本来のホトトギスの状態ではありません。 しかし、不幸中の幸いかもしれない、淡い彩りの美しさに出会うことが出来ました。■ホトトギス、淡い彩りの美しさに出会うことが出来ました。...
サクラソウ科のヤブコウジ(学名: Ardisia japonica)。二種類のヤブコウジを栽培してます。 今、赤く色付いた実を付けているのが、中国・雲南産のヤブコウジです。普通種より大柄で、たくさんの実も付けてくれます。 花の少ない晩秋から冬、枯れ庭に華やかさを与えてくれるヤブコウジは貴重な存在です。■ヤブコウジの彩りが綺麗な赤に。。。...
北アメリカ東部原産のバラ科の落葉低木、セイヨウカマツカ(学名;Aronia arbutifolia)。 コロンとした西洋カマツカの赤い実が、素敵です。春に開花する花はしべがピントは利上げ、これも魅力です。 鑑賞価値の高い西洋カマツカは、なかなか成長が遅く、狭い庭では、もってこいです。■西洋カマツカの赤い実。...
何回も開花するIndonesia-Dendrobium-sp(原種)。
今年は、喜んで良いのか?熱帯産の原種ランたちが、いつもと違って、何回も開花があります。 Indonesiaの原種ラン、Indonesia-Dendrobium-sp(原種)は3回目の開花となります。ピンクの小花を1輪・2輪と少ない開花ですが、嬉しいです。■何回も開花するIndonesia-Dendrobium-sp(原種)。...
キョウチクトウ(ガガイモ)科 カモメヅル(旧イケマ)属のクサナギオゴケ(学名: Cynanchum katoi Ohwi )。 毎年、クサナギオゴケの、綿毛の飛び出しに、ワクワク。タンポポなどの綿毛のほうが大きくて、立派なのですが、小さめの綿毛のクサナギオゴケも、愛らしく素敵。 今年はたくさんの結実がなかったのですが、良い感じのものが、出来ています。■クサナギオゴケ、綿毛の期待する結実。...
こんな車、二度とお目見えしないでしょう・・・オートザム AZ-1 マツダスピードバージョン。
1992年に登場-1995年までのわずか3年間、お目見えしたオートザムの軽スポーツカー AZ--1。車好きが、大絶賛した小さなスポーツカーです。 658cc 直3DOHCインタークーラーターボのF6A型(最高出力64ps/6,500rpm・最大トルク8.7kgm/4,000rpm)トランスミッションは5速MTと言う、拘りの軽自動車です。 オートザム AZ-1 マツダスピードバージョンと言う限定車は、ガルウィング式のドアに大きなリアースポイラー。チビとは言え、スパ...
カタバミ科オキザリス属のOxalis triangularis オキザリス トライアングラリス(学名:Oxalis triangularis)。南アメリカ南部原産、『Oxalis』は、ギリシャ語で、すっぱい・酸のあるを意味し、『Triangularis』は、三角形を意味し、葉の三角形の造形は見事です。 花は意外にも、淡い藤色の清楚な彩りを見せ、中央部のグリーンの彩りは素敵なワンポイント。■オキザリス トライアングラリス(学名:Oxalis triangularis)、花...
ヒマラヤ原産のタデ科 ヒメツルソバ(学名 : Polygonum capitatum )。 このヒメツルソバ、大事に鉢植えなどするなら、余り居心地良さそうには、生長してくれません。しかし、水も肥料も与えなく、放任状態で、隅っこなどに植えておきますと、俄然、生き生きとしてきます。 可愛い花を付けるだけに、ちょいちょい手を出してしまいますが、見守ると言った方が良いのでしょうね。 子供を育てるような感触でしょうかね。■金平糖...
栽培方法の工夫で生産・・・・Tanzania African Canopyと言うコーヒー。
友人から差し入れされたコーヒー生豆。驚きのタンザニア アフリカン キャノピー(Tanzania African Canopy)と言うコーヒーです。 なぜ驚きかと言いますと、タンザニアはキリマンジェロという山の麓(タンザニアの北部)がコーヒー生産地。しかし、タンザニア南部ムベヤ、ムボジ地方の、標高:1,540m-1,670m辺りでは、海から遠く、雨雲を生む切り立つ高山が少ないことなどもあり 、少雨と高気温がコーヒーの安定的な生産の...
好奇心で購入・・・プレクトランツス・アルゲンタツス(Plectranthus argentatus)。
オーストラリアのクイーンズランド州が原産、シソ科のプレクトランツス・アルゲンタツス(Plectranthus argentatus)。 ほとんど耐寒性がないという植物なのですが、なんと、八ヶ岳の小さな園芸店で見つけました。小さな花が面白いので、購入したのですが、八ヶ岳南麓では栽培できませんので、横浜での栽培をしています。 寒くなりましたら、温室栽培。未だに八ヶ岳での販売に不思議に思っています。私のような、好奇心の塊の...
「ブログリーダー」を活用して、KITAHOさんをフォローしませんか?
キンポウゲ科カラマツソウ属のシキンカラマツ(学名:Thalictrum rochebruneanum)。 毎年開花を楽しみにしている山野草の一つです。小さな花ですが、しべの黄色と花弁のブルーがとても素敵。 何枚もシャッタ-を切ります。被写体としても飽きさせません。■シキンカラマツ・・・小さなヤツですが、とっても美しい姿を魅せます。 しべの黄色、花弁のブルー、この柔らかなコントラストが素敵です。...
環境省レッドデータブック で絶滅危惧ⅠA類に指定されているスズカケソウがあります。ごく近い将来における野生での、絶滅の危険性が極めて高いものと言われ、保護しなければいけない山野草です。 ゴマノハグサ科のスズカケソウ(学名:Veronicastrum villosulum)、素敵なブルーの花を見せています。■素敵なブルーの花を見せているスズカケソウ。...
山梨県石和にあるコマツガーデン・・・バラの販売で有名どころです。そこのオーナーでもあるおじいちゃん。 以前は茶飲み話などもやり、親しくしていました。オーナーから温室の植物を持って行きませんかと、お誘いを受けました。 それが・・・今回記事とする食用ではないアスパラガスのお話。 モザンビーク、南アフリカ原産、キジカクシ科のアスパラガス(学名:Asparagus densiflorus 'Sprengeri')は食卓に上がらないアス...
キク科ヤブレガサ属のヤブレガサ(学名: Syneilesis palmata)。 いっぱい繁茂したヤブレガサが、突然、姿を魅せなくなり、現在仕立て直しをしているところです。秘密基地では土の土壌改良から再仕上げの予定。 今横浜の家で、鉢栽培をしているところです。その鉢栽培のヤブレガサ、素朴な小花を見せています。 涼しくなった秋頃、秘密基地に植え込む予定です。■、ヤブレガサ、しべのカールした素朴な花が開花。■しべのカー...
北アメリカ原産のLysimachia ciliata 'Firecracker' (リシマキア キリアータ ファイヤークラッカー)が、俯き加減で開花してきました。その姿が透明感のある黄色の小花、俯き加減がとても可愛い感じがします。 たくさん開花していきますが、煩く感じません。ただ、増殖力が強く、数の調整が毎年必要となります。 秘密基地では、結構、大雑把にやっています。■俯き加減で開花するLysimachia ciliata 'Firecracker'が可愛い。...
ヤマアジサイ 紅は当初、少女のような柔らかな白色とピンクの彩りを魅せていましたが、ヤマアジサイの最終彩りとして妖艶なまでの濃いピンクに変化してきています。 濃い色のピンクの彩りは、まさに妖艶な雰囲気を魅せます。■ヤマアジサイ 紅の妖艶なまでの変化。...
シソ科 白花ベルガモット(学名:Monarda didyma alba)。 ピンクのベルガモットの中に混じって、白花が開花してきました。ピンクのものとは格別に違う雰囲気を持っています。 清楚で、清純なイメージを醸し出しています。■清楚な佇まいを見せる。 白花のベルガモット...
今、自身で心配なトカラ列島。その南西に位置するカカヤン(フィリピン北部の地名)、日本では八重山列島だけに見られる原種バラ・Rosa.bracteata カカヤンバラ。 大きく立派な白花弁を持つ野バラです。暖かな地域に自生があるにもかかわらず、ここ八ヶ岳の秘密キイtでも元気に生長し、たくさんの花を付けています。環境の適応力があるのでしょうか・・・・ね。■意外に耐寒性があるカカヤンバラ。 ...
白い4弁花を咲かせるバラ目バラ科シロヤマブキ属のシロヤマブキ(学名:Rhodotypos scandens Makino) 花も終わり、結実の時が来ています。冬には黒い宝石のような実が洗われるのですが・・・・今は、明るい褐色の実が付いています。■シロヤマブキの結実。...
キキョウ(学名:; Platycodon grandiflorus).秘密基地では、VIP待遇です。 山野草の中でも大好きなものです。連日の暑さの中、涼しげなブルーの彩りを魅せてくれました。■キキョウの涼しげなブルーの彩り。。。ホッとします。...
南ヨーロッパおよび西南アジア原産の帰化植物、ナデシコ科 サボンソウ属 のシャボンソウ(学名:Saponaria officinalis)。 根、葉、茎、花など全体にサポニンを含み、以前、ヨーロッパでは洗濯に使われたようです。日本には園芸用に、明治時代に渡来し、シャボンソウとも呼ばれました。 八ヶ岳南麓の秘密基地まで、帰化植物が野生化し繁燃しています。■シャボンソウが秘密基地まで自生・・・ヨーロッパ原産の帰化植物。...
小さな白花のいっぱいについたウツギの姿がなくなり、面白い実が連なっています。アジサイ科ウツギ属のウツギ(学名;Deutzia crenata)の実は中央部からアンテナのようなものを出し、意思表示をしてるようですね。■ウツギの実の面白さ。。。...
バラ科のカライトソウ( Sanguisorba hakusanensis )。ホワホワな房咲きのピンク花が面白い。 どこか、猫の尻尾のような感じもします・・・ね。■ホワホワな房咲きのピンク花が面白い。...
キキョウ科のシデシャジン(学名:Phyteuma japonicum)。 グチャグチャ花って言った方が的を得ていますが、その造形が素敵と思います。ブルーの細弁がカールするように、展開します。■面白い造形を見せるシデシャジン。...
野イバラと言えば、素朴な白花。小さくて、可愛い白花をいっぱいに開花させます。 しかし、今回、記事としてアップしますのは・・・・、八ヶ岳南麓の1200m付近で見つけた野イバラの赤花です。かなりの希少種と思います。 花形は花弁が展開しなく貧弱そのものですが、ピンクの覆輪のような素朴な形。 畑で、挿し木苗を作ってきました。その苗に、開花してきたのですから、ワクワク感が、止まりません。 大事にしようと思って...
ナデシコ科、ナデシコ属のカワラナデシコ(学名;Dianthus superbus var. longicalycinus)。 秘密基地の庭、山野草の開花や原種バラの開花が一段落。そんな中、派手な彩りを魅せるカワラナデシコの出番となりました。■派手な彩りを魅せるカワラナデシコ。...
ムラサキシキブと間違えるコムラサキ。 シソ科の落葉低木のコムラサキ(学名;Callicarpa dichotoma)、雑木林の中には3mほどに生長したムラサキシキブがあります。コムラサキは小さく(1.5mほど)、葉が垂れ気味なところが区別できる点でしょうか??花が開花すると、密集して開花するのがコムラサキ、パラパラとまばらに開花するのがムラサキシキブでしょう。 いずれにしても、小さな花はしべが立ち上がり、淡いブルーの彩り...
ヨーロッパ原産の帰化植物 キキョウ科 ハタザオキキョウ(学名:Campanula rapunculoides)。毎日、強烈な紫外線と30℃を超えるような暑さの中、ハタザオキキョウの爽やかなブルーの彩りは、ホッと、一息付けます。■爽やかなブルーが素敵、ハタザオキキョウ。...
バラ科・ホザキナナカマド属のニワナナカマド(学名:Sorbaria kirilowii)。 今、白い小花のいっぱいの花を付けています。このニワナナカマドは、花が開花しますけど、実は付けません。 ちょっと残念な気持ちにもなりますが。。。。秘密基地の庭では、通常のナナカマドは生育、厳しいようで、だいたい1年余りで枯れてしまいます。そんな話から、知り合いが、このニワナナカマドという植物を栽培しませんかと、頂きました。 ...
ヨーロッパ原産 キク科・タンポポ亜科・ヤナギタンポポ属の多年草 コウリンタンポポ(学名:Hieracium aurantiacum)。オレンジ色した花を付け始めました。 鮮やかなオレンジ色を魅せるコウリンタンポポですが、増え方が凄まじく、いろいろなところで、駆除対象の植物となっているところもあり、数の調整をしっかりとやる必要があります。 ■鮮やかなオレンジ色を魅せるコウリンタンポポ。...
昨日夕刻、南アルプス方面に、怖いほど凄まじい雲・・・巻雲もどきが出現していました。今まで見たことのない雲でしたので、何枚もシャッターを切り、画像を保存していきました。 案の定、今日は土砂降り?? いいえ、シトシト、時々勢いのある雨です。悪天候を知らせる雲のようでしたね。■悪天候を告げる雲???...
秘密基地のクガイソウは普通種が先発、そして遅れて白花クガイソウが姿を見せます。昨年、種を収集し、発芽を試みましたが、白花の方が発芽率が高いようです。 来年には、その苗も秘密基地に運び入れそうです。クガイソウは、ブルーとホワイトも、清楚な姿が素敵で、大好きな山野草の一つです。■白花クガイソウ・・・北米産の白花クガイソウの改良品種-クガイソウ ‘ダイアナ’(Veronicastrum virginicum 'Diana')■普通種のク...
タデ科のPolygonum Amplexicaule(ポリゴナム アンプリキシコール)。放任栽培で、しっかり役目を果たしています。 その赤い花穂が庭のワンポイントとして、重要な役目を果たしているんです。赤い花穂には、しべをピンと張り上げた小さな花が、いっぱい。■庭のワンポイント・・・Polygonum-Amplexicaule 。...
アメリカ原産の植物で、キク科 リアトリス(学名:Liatris)。 和名では・・・ヒメキリンギク(姫麒麟菊)、ヤリノホ(槍の穂)等と、呼ばれるユリアザミが暑苦しく?開花です。暑苦しくとは、モジャモジャな花弁の見た目ですけど、この暑さの中、ちょっと素直には喜べない出で立ちです。■ユリアザミが暑苦しく?開花です。...
白花キキョウ・・・植えた覚えのないキキョウです。今年は、その白花キキョウから絞り咲き・・・白弁の中にくさびのように、ブルーのラインが5本現れてきました。中には一本ラインのものまであります。 秘密基地の庭で、面白い変異が起こったのでしょうね。植物の世界って、本当に面白いものです。清楚で、美しい、絞り咲きの白花キキョウ・・・です。■絞り咲きのキキョウが清楚で美しい。 これは植えた覚えのない白花キキョウ...
マメ科のアピオス( Apios ) は、北アメリカ原産で、親指大の芋を付け、ネイティブ・アメリカンの強精食とされてきました。英名では洒落たネーミングが面白く、ポテトビーン、インディアンポテト、グラウンドナッツ等があり。美味しそうな感じがします。 しかし、話の種としては面白くはありますが、サツマイモのような甘さもなく、そこそこの美味しさです。娘のチビちゃん達には人気がありません。 私は芋を楽しむのではなく...
夕刻、ふと、南アルプス方面を見ますと・・・・。なんとまぁ・・巻雲が美しく現れ、レンズ雲崩れのような雲が出現しています。 観天望気という古来の人間の知恵・・・天気の崩れる予兆です。もう、この暑さから解放されたいですね。■天気の崩れる予兆・・・夕刻、南アルプスに巻雲が出現■レンズ雲崩れが出現・・・・。...
秘密基地の乾燥した法面がご機嫌なのか?大きく育っている地中海沿岸産のラベンダー(学名:Lavandula)。 英名をLavender。 いよいよ勢いづいてきました。 さぁ~っと触れますと、爽やかな香りに包まれるのがわかります。庭作業で疲れた際、結構、その香りを楽しんでいます。■爽やかな香りと美しいブルーの彩りを魅せるラベンダー。...
秘密基地周辺の雑木林、イチヤクソウの開花時期を完全に逃してしまい、がっかりしていました。しかし、ひょんな出会いです。 知り合いの別荘地で、これはなんですか?と・・・・。よく見れば、それがなんと、ツツジ科 イチヤクソウ属 のイチヤクソウ(学名: Pyrola japonica)です。 確かにここは、1100mほどの標高があり、秘密基地とは大違い。このイチヤクソウ、知り合いが何回も移植にチャレンジしましたが、どうにもこ...
キク科 ニッポナンテムム属のハマギク( Chrysanthemum nipponicum )。1属1種の日本の固有種です。 英名がNippon daisyと言うのですから、日本のヒナギク(野菊?)ですね。茨城から青森の太平洋沿岸が自生地。 年々数を減らしていると言いますので、大切に育てていかなければいけません。■大切にしたいハマギク。。。...
秘密基地のヤマユリは、ほとんど、種からの栽培株。3年ほど前から、八ヶ岳南麓の知り合いの別荘地から自生種のヤマユリの導入をし、新しい血の入ったヤマユリをこぼれ種で作ろうとチャレンジしています。 秘密基地のヤマユリの開花は驚くほどの数を見せるようになりました。・・・・(これは・・・07*17-2023 37輪の開花) 今年の開花も、蕾の段階で、びっくり。開花が楽しみです。 たぶん、週明け、中頃には開花が始まるも...
キキョウ科 白花キキョウ(学名:Platycodon grandiflorum form. albiflora )。不思議なことに、秘密基地では植えた覚えのないキキョウ。 ここ秘密基地ではいろいろな変異が起こります。八重咲き種や、白花・・・・。 植物を育てると言うこと面白さが、こんな変異を発見するということからも見つけられます。■清楚な白花キキョウ・・・・...
バラ科のカライトソウ( Sanguisorba hakusanensis )。 花穂が大きく垂れ下がってきました。それが・・・猫の尻尾のようで、滑稽な感じです。 でも、素敵ですよね。■猫の尻尾のような花穂・・・カライトソウ。...
中国北部原産のシソ科の多年草 コガネバナ(学名:Scutellaria baicalensis)。 名前からして、黄金色の花を咲かせそうですが、黄色いのは根の色で、漢方ではこの根をオウゴンといい、解熱,利尿,止瀉,消炎剤として使われています。 私は漢方薬としての興味ではなく、花に興味があるのです。花は・・・・花茎の一方向に並び、段ごとに左右にずれています。これは、小さな花でも、整然と並びますと、大きな一つの花のように...
初めてのラッキョウ作りにチャレンジしました。 横浜のホームセンターで小袋に入った、ラッキョウの種用球根を手にしたのが、春先。いつもは直売所で、甘酢漬け用のラッキョウを、今の時期、購入するのですが、今年は自前のラッキョウを使います。 思いの外、ふっくらとしたラッキョウになり、笑顔になりました。これは・・・自慢できそうなラッキョウの甘酢漬けが、完成になりそうです・・・ね。。■ラッキョウの収穫と甘酢漬...
北アメリカ原産、サクラソウ科の Lysimachia ciliata 'Firecracker' リシマキア ファイアークラッカー。可愛い黄色の花をいっぱいに付け、葉も銅葉で、素敵なLysimachia ciliata 'Firecracker' ナノですが、その増殖が凄いですので、春先のロゼットの状態の際、数の調整を怠らないようにしたいものです。 花は・・・俯き加減の可愛いもので、風に揺れるその姿は、魅力的です。■嫌みの無い黄色が好き。。。Lysimachia ciliata 'F...
ブルーの彩りの美しい、ヨーロッパの中部から、ウクライナ地方が原産の西洋オキナグサ(学名:Pulsatilla vulgaris)。 だいぶ前、秘密基地で栽培しましたが、無知、故の栽培失敗で、枯らしてしまいました。 花を、見ることが出来ましたが、翌年は消えてしまいました。失敗理由は大事にし過ぎ・・・木漏れ日の中での栽培、日光不足でした。ガンガン陽の当たる場所が良いようですね。多少の乾燥にも、へっちゃらです。 今回...
キキョウ科のシデシャジン(学名:Phyteuma japonicum)。美しいブルーの彩りを見せてきました。 その花の造形が面白いのです。細弁で、規則正しく展開するのではなく、バラバラ。しかし、その姿が素敵なんです。 こぼれ種で、少しずつ増えている感じがします。■シデシャジンの造形が面白い・・・・。...
明日の晴天を約束するような夕焼けが19時過ぎに現れてきました。美しいオレンジ色に不気味さはありません。 オレンジとブルーの空とのコントラストの美しさは、しばし、魅入ります・・・ね。■甲斐駒ヶ岳と夕焼け。...
クズの開花・・・キキョウの開花と、まだ初夏にもかかわらず、秋の七草の登場です。横浜でクズの開花に遭遇し、秘密基地ではキキョウの開花です。 この暑さの中のキキョウ、確かに涼しげで良いのですが、どうもパッとしません・・・ね。■キキョウの開花が始まり・・・季節感がなくなりつつありますね。■横浜でクズの開花に遭遇・・・・...