日本の原種バラ(野バラ)です。ショウノスケバラ(Rosa multiflora watsoniana)と言って、葉が細くよれていて、竹の葉に似ているところからバンブーローズとも言います。 花径が1cmほどの小さなもの。ほとんど鑑賞価値らしきものは見当たりません。可愛いと言える唯一の点が・・・・しべの跳ね上がり??・・・です。 秘密基地では『話の種』として、小さめに育てています。■えっ、これがバラ?? 素朴な花を見せるショウノ...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク(PINARELLO PRINCE)BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での2地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク(PINARELLO PRINCE) BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
日本固有種のキンポウゲ科セツブンソウ属の多年草、セツブンソウ(節分草、学名:Eranthis pinnatifida)。 先日、芽出しの状態を記事にしました。 そのセツブンソウが、節分に合わせ?、開花するようです。じつは・・・・ その開花には横浜ではなく、秘密基地です。明日、秘密基地に向け出発します。 残念ですが、今回は仕方ないです。。。。ね。2日には積雪の予報も出ている八ヶ岳南麓、雪景色も魅力、楽しみにしています...
この時期、タンポポの綿毛など出会うはずも無いと思っていたのですが、散歩の途中で見つけました。余りにも、完璧な綿毛の格好。 小さな宇宙すら感じます・・・ね。■美しいタンポポの綿毛を見つけました。...
ヒガンバナ科のニホンスイセン(学名:Narcissus tazetta L. var. chinensis )彼方此方で開花が進みます。 小さな白弁の中に黄色のおちょぼ口のような姿を見せ、春の足音を大きくさせるようです。しかし、日曜便には横浜も雪になるようで、ちょっと可哀想な感じもします。■ニホンスイセンが花盛りになっています。...
キク科ツワブキ属のツワブキ(学名: Farfugium japonicum)。秘密基地では北風の強さなどで、まともな格好での綿毛を見る機会が滅多にありません。 ここ横浜では、穏やかな環境もありますので、ツワブキのモフモフ綿毛の姿を見ることが出来ます。 やっと・・・・ツワブキの綿毛が綺麗になってきました。■ツワブキの綿毛がモフモフ。。。...
南アフリカ原産 キク科ガザニア属(クンショウギク属)のガザニア (Gazania rigens)の開花が始まりました。寒さにはそれほど強くありませんが、横浜では霜の降りることもあり、心配します。 しかし、意外にも耐寒性があるようにも思います・・・ね。 勲章菊(Treasure flower Gazania rigens)とも言われ、古くから大切にされてきた植物です。■ガザニアの開花が進みます。...
Coffee Colombia Cleopatra コロンビア・クレオパトラ。ウチの奥さんと楽しむコーヒーの一番手として、パプアニューギニアのシグリAAとこのコロンビア・クレオパトラがあります。 意外にも、奥さんは、細かな評価をします。苦みを嫌い、酸味とほどよい甘みには敏感で、これはコクがあって良いねとか、苦みを感じて嫌とか・・・・、もう、コーヒーには神経質。 しかし、このクレオパトラやシグリAAについては、いいね・いいねの...
ツユクサ科のヤブミョウガ( 学名:Pollia japonica )。夏の暑い時期に、透明感のある小さな白花あを、見せます。その姿も可愛いのですが・・・・・。 寒い雑木林の中で、瑠璃色した実が、名残惜しんでいるような、枯れ姿を見せます。その姿も、素敵なんですよね。■瑠璃色の実、名残惜しんでいるような枯れ姿、ヤブミョウガ。■瑠璃色が美しいヤブミョウガの実。...
日本固有種のキンポウゲ科セツブンソウ属の多年草、セツブンソウ(節分草、学名:Eranthis pinnatifida)の芽出しが始まりました。横浜の家では、大きな鉢栽培でやっています。 今朝、ふと鉢内を観察しましたら、なにやら、植物らしきものが見えています。これは・・・・と、思い、よく見てみれば、セツブンソウの芽出しが始まっています。 やはり、春の足音は確実に大きくなってきていますね。今週末には秘密基地に入ることが...
草木染め(キノコ染め)で、もてはやされている 『 ヒイロタケ(Trametes coccinea)』は、タマチョレイタケ科のシュタケ属の菌類。広葉樹の倒木などに、群生しています。 このヒイロタケは鮮やかなオレンジ色をして、枯れ野の雑木林では、びっくりするほどの存在感となります。早々と、生育しだしています。■春の足音を感じているのか? キノコ・ヒイロタケの出現。■ちびっ子のヒイロタケもいくつか見えますね。...
赤いリンゴのキッチンタイマーがお気に入りのものでした。家族で、ちょっとした料理にも欠かせないキッチンタイマーでしたが、昨年から調子が悪く、スマホのタイマーで、代役させていました。 スマホのタイマーって、便利そうで、扱いにくいものですね。第一、セットするのにも手間・・・です。 ここに来て、探しました。面白く、使い勝手のよいもの、電池交換も普通サイズ(単4型)の長持ちするヤツ。表示が大きく見やすいも...
Semprvivum Shanghai が、美しい姿を見せます。
ヨーロッパアルプスの高山植物、Sempervivum。横浜のカラカラな冬を耐えています。 アルプスでは凍りに閉ざされ、湿度保持には充分?ですが、ここ横浜では耐えがたい乾燥です。しかしながら、Semprvivum Shanghai (センペルビブム 上海)は交配種。乾燥に耐えながらも、美しい幾何学模様の姿を見せます。 透き通るような紅葉した葉も素敵です。■Semprvivum Shanghai が、美しい姿を見せます。 乾燥の激しい環境で、葉は縮れ...
昨日、散歩の途中で、レンズ雲を見つけました。ウチの奥さんと、週明け頃から天気が悪くなりそうだね・・・・と、話題に上がりました。 観天望気-空を見て天気の予測をするという術?? 当たるも八卦、外れも・・・と、言ったたぐい?なのでしょうが、面白いし、楽しいですよね。 しかし、見ている内にあっという間に、消えてしまいましたね。■観天望気は楽しい・・・です。 レンズ雲の出現にワクワク。。。...
薄暗い雑木林で、大きな白いものを見つけました。藪をかき分け、近づいて、見て見ますと、倒木にびっしりと張り付いた白いキノコの塊。 妖霊な雰囲気の中、なぜかとても美しく感じます。しかし、よくよく見ている内に、その妖霊な雰囲気の方が増し、怖くなります。 そこは、谷戸の奥、浸み出した水が、辺りの雰囲気を不気味なものに変えています。 そのキノコは・・・・シロハカワラタケ(白歯瓦茸)というタマチョレイタケ科...
ウラボシ科マメヅタ属のシダ植物のマメヅタ 学名:Lemmaphyllum microphyllum。いつもの秘密の場所、マメヅタの成長を見に行ってきました。 昨年(2024-12-06)、胞子葉を立ち上げたものが、少しありましたが、胞子嚢葉充実していませんでした。いよいよ胞子の飛び出しがあるのでしょうね。 大きな樹木の樹皮いっぱいに胞子葉。良い位置に付いています。拡散するにはもってこいですね。■マメヅタの胞子葉が立ち上がる。■いっ...
秘密基地ではピンクの綿毛を見せるコウヤボウキ、大切にしています。なかなか、出会うことがありません。 しかし、横浜の雑木林で、偶然にも2株、出会いました。もう、笑顔そのもの。 シャッターを何枚も切っていましたよ。■ピンクの綿毛・・・横浜のコウヤボウキでも。。。...
サクラソウ科 オカトラノオ属のオカトラノオ(学名:Lysimachia clethroides)、今は枯れ姿を見せています。 そんな中にあっても、注意深く見て見ますと、小さな蒴果が、花のようにいっぱいです。蒴果というのは・・・・果実が成熟すると果皮が乾燥し,縦に開裂して種子を出してきます。その状態のものです。■オカトラノオの蒴果が花のようです。■オカトラノオの小さな白花も素敵ですが、こんなにも蒴果が素敵ですね。■まだまだ...
つる性のマメ科タンキリマメ属のタンキリマメ(学名:Rhynchosia volubilis)が果皮の赤と種子の黒のコントラストを美しく見せ、枯れ野の雑木林の中で、目に付くようになりました。 タンキリマメはつる性なのですから、彼方此方から実付き、真淮河枯れてきますと、その存在が用意に目に付きます。特に、果皮の赤色は目ダリます・・・ね。 今回は、たくさんの果皮と種子に出会いましたので、夢中になって、シャッターを切ってい...
昨日は、暖かくなりましたね。ここ横浜の北部では日中14℃、温室内では21℃と、陽だまりではポカポカ陽気。 鶴見川の土手を散歩していますと、黄色のものを見つけ、近づいてみますと、なんとタンポポです。辺りを見回したのですが、そのタンポポだけ。 地べたに這いつくばるロゼットの中に、美しい黄色の花弁を見せています。うれしいやら、ええっっっっっ・・・と、した驚きでびっくりです。■春への兆し・・? 西洋タンポポの...
アオイ科 フヨウ属の落葉 低木のフヨウ(学名:Hibiscus mutabilis )、 今、種が飛び出した状態の、フヨウの蒴菓(種鞘のようなもの)が面白い。暖かそうな姿を見せ、陽に透かしてみる姿が素敵です。■実がはじけたフヨウの蒴果(さっか) 暖かそうな毛で覆われています。...
ワガママいっぱいのラン・アメシエラ フィリピネンシス (Amesiella philippinensis)
フィリピンのルソン島原産、アメシエラ フィリピネンシス (Amesiella philippinensis)。 海抜800~1400mの高度で比較的密集した熱帯雨林の山での着生種です。また、年間を通じて80〜85%の湿度を必要とし、水切れには敏感で、葉が落ちてしまうほどのワガママラン。 栽培には気を遣います。ミズゴケで緩めに巻いて素焼き張りでの栽培です。■ワガママいっぱいのラン・アメシエラ フィリピネンシス (Amesiella philippinensis) 純...
街路樹や公園樹として植えられ、よく見かけますが、高い位置で、ぶら下がるようにして実が揺れる様は、余り見かけません。 スズカケノキ科スズカケノキ属の落葉高木、スズカケノキ(学名::Platanus orientalis)が一本だけ、家の近くにあります。見上げるような大きな帰途なり、その迫力には、圧倒されます。 高い位置にある実を撮るには、望遠が必要ですが、仕方なくトリミングで代用しました。■スズカケの実が風に揺れる。...
バラ科/シャリントウ属の紅紫檀(べにしたん) 。学名:Cotoneaster horizontalis 。 可愛い赤い実が付いています。 余り大きくならず、狭い庭でも充分、楽しめる木。ただ、移植を嫌いますので、よく考えての植栽をしなければなりません・・・ね。挿し木や種からの栽培も容易で、気に入っています。■ベニシタンの可愛い赤い実。。。...
ツツジ科スノキ属のクランベリーは、主に酸性の湿地帯や沼地で育ち、アメリカやカナダなどの冷涼な気候を持つ地域で生育しています。 ですから・・・横浜当たりの寒さでは、へっちゃら・・・です。夏の暑さに、閉口していたCranberry、ようやく、ホッとするような環境?と、なってきたようです。 朝陽に透かしてみる小豆色に近い紅葉の美しさを見せてくれています。今年の夏は、耐えて、たくさんの結実があると良いですけどね...
家の近くの市民菜園、ほったらかしのシソに種鞘がいっぱい。陽に透かしてみる種鞘は、意外に素敵です。 散歩ついでに、何枚かシャッターを切ってきました。■陽に透かしてみるシソの種鞘が素敵。■種はすっかり飛び散っています・・・ね。種鞘は空っぽ・・・です。...
いつも思うのですが、この寒空に、どうして開花するのでしょうね。。。スノードロップ。第一、虫もほとんど居ません・・・よ。 スノードロップは風媒花でしょうか?開花すると言うことは受粉を目標としているのですから。まさか? 人間の目を楽しませる??? そんなことはありませんね。 ・・・と、変なことを考えてしまいます。俯き加減で開花するスノードロップの姿、可愛いですよね。■可愛いスノードロップの姿。。。...
家の近くのバイク専用駐車場で、ピカピカな赤いNinja を見つけました。本当に丁寧に乗られているのか、隅々までピカピカ。人気者のカワサキのNinja ストリートスポーツ用のバイク。 Ninjaと言えば、『 忍者 』を思い浮かべますが、その通りです。初めてニンジャの名称が採用されたのは1984年に生まれた北米仕様のニンジャGPZ900R。このバイク、水冷並列4気筒DOHC4バルブエンジンを搭載、排気量908ccで最高出力115psを発生し、最...
ウリ科のカラスウリ(学名:Trichosanthes cucumeroides)は、真夏の暑苦しい夜半、妖艶な姿を見せ、秋にはオレンジ色した果実の素敵さ、そして冬の枯れ果てた実の中の種の面白さ・・・たくさん楽しませてもらえます。 カラスウリの別名が・・・『タマズサ(玉章)』というのがありますが、よくぞ見つけたものです。種の形が、『結び文』に見えることから、玉章(たまずさ)とか・・・・・。 植物って、ネーミングがいい加減な...
道路脇で、枯れ果てたフウウセントウワタの実を見つけました。どこかで栽培していたフウウセントウワタの綿毛が飛んできて、偶然にも生長し、実を付けたのでしょうね。 自然界の不思議な出来事のようです。 キョウチクトウ科フウセントウワタ属のフウセントウワタ(学名:Gomphocarpus physocarpus )。熱帯の環境である南アフリカ原産の植物です。 実の中に綿が入っていることからついた名なのですが、綿毛は全くありません...
今朝は寒かったですね。横浜北部に位置する私の家は、中心部に比べますと、2℃ぐらいは違います。 ここ数日は氷点下を記録しています。今朝は-2℃。 凍えるような寒さの中、ミツマタの蕾が耐えています。予報では・・・ここ一ヶ月の辛抱で、暖かな日が続くと言いますね。 ミツマタの開花が楽しみです。■凍えるような中、耐えるミツマタの蕾。...
隣町の大きなグランドで、どんど焼きの準備が整っていました。大きなどんど焼きをするようで、立派な姿です。 こういう古き良き伝統を、地域で取り組むこと、素敵です・・・ね。特に、小さなチビちゃん達に、・・・・正月飾りを目印に家にきてくださった年神様を、正月飾りや、書き初めなどを燃やした煙とともに見送るという意味を、知ってもらう良いチャンスです。 今は、なかなか大きな火を焚くことの出来ない町内会が多い中...
カトレア Rlc. Mount Anderson ‘Louvre’ AM/AOSの開花。
カトレアの開花は、一気に温室内が艶やかになります。 この Rlc. Mount Anderson ‘Louvre’ AM/AOS (マウントアンダーソン ルーブル)はウチの温室内でVIP待遇です。 このカトレアは・・・・ 1962年 C. Bow Bells x Rlc. Déesse 白花の銘花同士の交配で生まれたものです。パステルカラーのピンクと黄色の柔らかなコントラストが美しく、さらに甘い香りが温室いっぱいに広がる素敵なカトレアです。■カトレア Rlc. Mount Anders...
爽やかな香りが漂ってきます。ロウバイです。 中心部が小豆色していますので、原種ロウバイですね。ロウバイ科ロウバイ属のロウバイ(学名:Chimonanthus praecox)、秘密基地にあるものは・・・満月ロウバイです。 面白雑学 ロウバイは萼片と花弁の区別がなく、多数の花被片がらせん状につき花としての姿を形作っています。■爽やかな香りを漂わせるロウバイ。...
待ち遠しかった開花・・・Bothriochilus bellus ( =Coelia bella )
メキシコ、グアテマラ、ホンジュラス、標高1500m以上に自生してる洋ラン原種・Bothriochilus bellus ( =Coelia bella )セリア属・・・種名は『 美麗な 』という意味。 白い花弁の咲きに紅をさしたかのような姿にリップが黄色、優しい彩りが素敵です。■待ち遠しかった開花・・・Bothriochilus bellus ( =Coelia bella )...
公園で、マンサクの蕾を見つけました。固く、動き出す様子も微塵もありません。 まだまだ、暖かな春は遠いところに、あるようです・・・ね。■マンサクの蕾が・・・まだまだ固い。...
横浜も寒い日が続きます。日本海側では大雪、警報級の大雪とか・・・、太平洋側でも12日当たりから、積雪の予報も出ています・・・ね。 公園のコブシは、暖かな春へと歩みを進めているように思えます。柔らかな毛で覆われた蕾がわずかに膨らみかけています。 その姿は、まるでネコヤナギのようです。■ネコヤナギのようなコブシの蕾。...
ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木、マユミ(学名:Euonymus sieboldianus var. sieboldianus)。 オレンジ色した種子が落ち、果皮だけが残る姿も素敵です。横浜のマユミは果皮のピンク色が素敵に残っていました。 また、果皮の枯れ姿のベージュ色も、ピンクの果皮とコラボし、とても素敵です。■枯れ果てたピンクの果皮が素敵なマユミ。...
ウリ科のキカラスウリ(学名:Trichosanthes kirilowii var. japonica)。 普通種のカラスウリは朱色をした果実がぶら下がりますが、このキカラスウリは、大きめな黄色の果実がぶら下がります。そのぶら下がり方が、鈴なり状態、枯れ野の中にあって、異常なくらいにぶら下がります。 葉やツルが枯れ果て、たくさんの黄色の果実が、面白いようにあります。■キカラスウリが・・・鈴なりです。...
キョウチクトウ(ガガイモ)科 カモメヅル(旧イケマ)属のクサナギオゴケ(学名: Cynanchum katoi Ohwi )。 綿毛による種飛ばしが、ほぼ終了と、なっています。可愛い綿毛の画像が欲しかったのですが、残念・・・・です。■クサナギオゴケ、綿毛の飛び出し。。。■枯れ葉に落ちるもの・・・■自らのツルに引っかかるもの・・・...
毎年、頂いてるNicole BMWカレンダ-が届きました。 ディラーも仕事始めの1月6日。昨年、暮れに届くはずのBMW カレンダー、早めに秘密基地に入っていたため、カレンダーは取り置きして頂いていました。 担当営業スタッフの方の計らいで、取り置きして頂き、6日に引き取りに行ってきました。ありがたいことです。 このカレンダーはいつもながら、秘密基地の書斎に飾ります。見ていて、ワクワクする車がいっぱい、そんな一時を演...
キク科シオン属のダルマギク(学名:Aster spathulifolius )。対馬海流に沿った本州西部と九州北部の海岸近くや、朝鮮半島南岸の岩上に自生するダルマギク(達磨菊)。 ダルマギクの生息地は、結構、寒いところです。積雪の中で耐えることもあるのでしょう・・・ね。 ここ横浜では、そんな過酷な環境下ではありませんが、やはり、寒さに震えるような環境です。そんな中にあって、葉は柔らかなピンクに染まり、じっと耐えてい...
観天望気で・・・レンズ雲の出現・・・天気の崩れがよく当たります。突風(強めの風)が吹き、雨になる・・・・そんな予兆の雲ですよね。 こんな雲を観察するのも大好き。■明日は天気が崩れるのかなぁ・・・大きなレンズ雲の出現。■こちらは・・・レンズ雲の出来た隣に巻雲が出現しています。...
横浜で氷点下という気温は珍しいです。大袈裟な表現ではないのですが、ぐっと冷え込み、凍えるような朝を迎えました。 かえって、冷え込みの凄い八ヶ岳南麓の方が(通常は-2℃~-5℃)、暖かい感じがしますけど、体感的におかしいと、思います。いつも不思議に思っていますけどねぇ。。。。? 家の周りの屋根を見ますと、真っ白。庭には霜の降りた形跡もないのですが、市民菜園の方に行ってみますと、良い感じに霜の降りている...
シソ科 タツナミソウ属のタツナミソウ(学名:Scutellaria indica )。この寒空に、タツナミソウが開花してきました。 ブルーの彩りが美しく、思わず、注視してしまいます。例年、4月の中旬頃から連休にかけて、横浜では開花します・・・・けどねぇ・・・。■えっ? 今開花するのですか? タツナミソウ。...
太陽高度が低くなりますと、リビングに太陽光が優しく届きます。その光がサンキャッチャー( Sun Catcher )に反応し、レインボ-カラー(Rainbow Color )を演出します。 リビングからキッチンに広がるレインボ-カラー(Rainbow Color )は見ているだけで、笑顔になります。これは太陽高度の低くなる晩秋から冬までのお楽しみと、なります。■サンキャッチャー(Sun Catcher)、大活躍。■サンキャッチャー(Sun Catcher)から出...
秘密基地の畑で、鷹の爪を栽培しています。鷹の爪は香辛料として、結構人気のもの。 私は・・・ささやかな、秘密基地のお土産として、友人達にプレゼントします。こんなささやかなものですが、とても喜んでいただけ、私も嬉しくなるものです。 毎年、春から苗を作り、秘密基地に連休明けには定植します。赤く美しい実がたくさん付き、ドライにして、ラベルも作り、パックに入れ、完成です。■ささやかなお土産・・・鷹の爪のパ...
カシワバハグマの種飛ばしも終盤にさしかかり、白い萼片だけが残り始めました。その萼片の美しさは、冬に咲くカシワバハグマの花のようにも感じます。■花のように美しい萼片・・・カシワバハグマ。...
秘密基地の庭は、すっかり冬枯れ状態。年が明け、いよいよ春への準備を開始しようと思っています。バラへの寒肥も最終仕上げ。 そんな作業の合間に見る種鞘の素敵さがホッと一息の安らぎとなっています。まずは・・・ヤマジノホトトギスの種鞘。 小さなものですが、優しい感じの素敵さがあります。■種鞘の美しさ・・・ヤマジノホトトギス。...
ウチの奥さんが、美味しいお寿司を食べたいと言うことで、ダメ元で、八ヶ岳界隈を探してみました。 まず、若夫婦でやっているお寿司屋さん・みつ山という、縄文の湯の斜め前に、素敵なお店を見つけました。 お寿司のことよりもまず、夫婦の人柄のやさしさ、特に奥さんの物腰の柔らかさと、暖か眼差しが素敵すぎ。 そしてお寿司については、まず、清洲からの仕入れ、ネタは新鮮そのもの。さらに、寿司酢のやさしさ、小さめのシ...
最近は・・・肩すかしの初詣。・・・と、言うのは駒ヶ岳神社への初詣は厳寒の中の行動。積雪と氷の世界が当たり前、傍観と共に軽量アイゼンなども用意した当たり前の初詣でしたが、最近の暖かな初詣、確かに、神社でのお参りも穏やかな、お正月にふさわしいものとなります。 しかし、しかし、以前のような凍てつく神社へのお参りも、厳かなものとなり、気持ちのよいものです。■甲斐駒ヶ岳の登山口・・・駒ヶ岳神社への初詣。■尾...
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日本の原種バラ(野バラ)です。ショウノスケバラ(Rosa multiflora watsoniana)と言って、葉が細くよれていて、竹の葉に似ているところからバンブーローズとも言います。 花径が1cmほどの小さなもの。ほとんど鑑賞価値らしきものは見当たりません。可愛いと言える唯一の点が・・・・しべの跳ね上がり??・・・です。 秘密基地では『話の種』として、小さめに育てています。■えっ、これがバラ?? 素朴な花を見せるショウノ...
南ヨーロッパ・・・ピレネーからアルバニアの山岳地帯に自生がある原種バラ、Rosa.glauca(ロサ グラウカ)。素朴な一重の花弁先が濃ピンクの彩りを見せ、茎や葉が紫がかった彩りを見せることから・・・レッドリーフ・ローズ red-leaved roseとも、呼ばれます。 気楽に、この銅葉の美しさも楽しめ、大好きです。しかし、暑がり、2度目の移植で、何とか安住の地を見つけたようです。新しいシュートが出来、生長し始めてきました...
エゴノキに可愛らしい白花がいっぱい。このエゴノキ、野鳥くんからのプレゼントです。 気が付いてから、もう、12年が経過しました。大きくなり5mは越えています。秘密基地の進入路、バラ(リージャンロードクライマー)が絡みつき、ちょっと惨めっぽい感じもしますが。。。。 そんなもの気にしないかのように、いっぱいの小花を付けています。■エゴノキに小さな可愛らしい花がいっぱい。...
秘密基地のトゲなし野イバラが大きくなり、いっぱいの花を付けています。 この野イバラはトゲがありませんので、ローズヒップをたやすく利用できます。秘密基地を訪れる方達が、たくさんのローズヒップを採取し、リースを作るのが楽しみになっています。 今年もたくさんのローズヒップが出来るでしょう・・・ね。■たくさんのローズヒップが待ち遠しいトゲなし野イバラ...
1834年 フランス Mauget による育種により世に出たブルボン クイーン(Bourbon Queen )。 ピンクのカップ咲き。花の後には、オレンジ色したローズヒップがお目見えします。これが美しく、花の開花とローズヒップの二度楽しめるバラ・・・・です。■カップ咲きのブルボン クイーン。...
ユリ科 ヒメサユリ(学名:Lilium rubellum)が開花してきました。 優しいピンクが素敵な、ヒメサユリは大好きなユリ。 この彩りは・・・気持ちが穏やかになります。 上越・山形・福島辺りだけに自生があるユリです。 木漏れ日の中で、開花です。■早々と・・・ヒメサユリの優しいピンクの彩りがお目見え。...
エゴノキ科エゴノキ属の落葉小高木 ハクウンボク(学名: Styrax obassia)。今、若葉の季節。。。。 格別な美しさを見せるハクウンボクの若葉が、特別な愛おしさを感じます。グリーンの若葉なんですが、そのグラデーションが目を惹きます。 知り合いから苗木を頂き、もう5年ほどにもなり、屋根に届くほどとなりました。来年辺り、今度は花の魅力も加わりますと・・・・良いんですけどねぇ。■ハクウンボクの若葉、格別な美し...
中国の原種バラ・・・・ロサキネンシス ムタビリス(Rosa chinensis mutabillis)は四季咲き性を持ったバラです。ここ秘密基地では、霜が降りても、12月初旬頃まで、よく開花してくれます。驚きの開花力です。 また、移り色で知られる美しい一重のチャイナローズで、淡いアプリコット色から濃いピンク色へ移る彩りが素敵。 しかし、残念なことは・・・花弁がしっかりと展開しないことです。よれよれの花弁は、時に蝶の羽ばた...
1843.年、フランスで育種された四季咲き性のバラで、Souvenir de la Malmaison(スヴニール ドゥ ラ マルメゾン)。美しいピンクのバラで、ナポレオン皇帝妃ジョセフィーヌのマルメゾン宮殿からのネーミングで、『マルメゾンの思い出』となっています。 このバラはなかなか状態の良いときに出会うことが出来ません。ほとんど一日バラといった感じです。 ・・・・と、言うのも、花弁の劣化が激しく、雨など花弁に当たれば、もう...
1996年、カナダでStanley Zubrowskiによって育種された、清楚で上品な原種一代交配のバラ、ルイ・リール Louis Riel 。 交配は銅葉でも美しく、ローズヒップのたくさん付く ロサ・グラウカと、スコッチローズの白い小花のロサ・スピノシッシマ アルタイカ(Rosa glauca × Rosa spinosissma Altaica)です。 ルイ・リール Louis Rielは、たくさん開花していくと言う華やかさがないものの、数輪の開花で充分に楽しめます。 今朝...
ニシキギ科ニシキギ属の植物のツリバナ(学名:Euonymus oxyphyllus var. oxyphyllus)。 秘密基地のツリバナは野鳥くんからのプレゼント。やっと2m越えになり、たくさんの可愛らしい小花を付けてきました。 秋には紅色したこれまた可愛い果実がぶら下がり、中からオレンジ色した種が見えます。 ますます・・・楽しみとなります。■野鳥くんからのプレゼントのツリバナが可愛く揺れます。...
スミレ科スミレ属の多年生植物 キバナのコマノツメ(学名:Viola biflora L)。地獄谷では・・・クモイコザクラだけに目が行きますが、この黄色のスミレ、可愛いものです。 クモイコザクラと、ほぼ一緒の場所に開花しています。黄色の彩りだけによく目に付きます。■地獄谷、もう一つの開花植物・・・・キバナノコマノツメ。...
クモイコザクラの自生地、八ヶ岳・赤岳の南面に広がる地獄谷と呼ばれるところ。通常はツルネ東稜等を登攀するクライマーのルート。クライマー以外このルートを利用する人など皆無です。 今日は、誰もいない、大荒れの谷筋を辿っていきます。地元の方達が、少しの雨でも、大石・倒木が流れる、地獄のような谷と言うことで、地獄谷と言うそうです。 昭和45年に谷の整備を大がかりにしたそうで、砂防ダム(堰堤)がたくさん。その...
Rosa willmottiae( ロサ・ウィルモッティアエ)中国南西部原産 イギリスの女性園芸家 Ellen Ann Willmott 名を冠した可愛いバラ。 Ellen Ann Willmott (1858~1934)は10代の頃から植物に興味関心を見せ、晩年には、100,.000種に及ぶ植物を収集したと言います。 花径2cmほどの濃ピンクの花は可愛らしく、秘密基地ではVIP待遇の一つです。■可愛いRosa willmottiae ロサ・ウィルモッティアエと言う原種バラ。...
スイカズラ科タニウツギ属の落葉中低木の斑入りウツギ-オオベニウツギ(大紅空木)バリエガータ'‘Variegata’。 斑入り葉と、2色咲きのような白花とピンクが美しく、手間いらずの植物です。■2色咲きのような斑入りウツギ、花いっぱいです。...
Rosa rugosaは、北海道、本州の山陰から北陸、東北地方の日当たりの良い海岸砂地に自生する落葉性低木の原種バラ。その中の白花は清楚な佇まいを見せます。 Rosa rugosa alba。 秘密基地の環境が合っているのか、匍匐茎でよく増えてくれます。■清楚なRosa rugosa alba ハマナスの白花。...
ツジ科 ドウダンツツジ属のツ落葉 低木 サラサドウダン(学名: Enkianthus campanulatus ).昨年、知り合いから頂いたもの。 しっかりと根付き、大きく生長し始めました。植物の生長は、見ているだけで、嬉しくなり、自然と笑顔になります・・・・ね。 可愛いサラサ模様の小花がいっぱいに付きました。■サラサドウダンツツジが可愛く風に揺れる。...
箱根付近のみに自生。別名、ハコネバラ(箱根薔薇)と言われるサンショウバラ(学名:Rosa hirtula plena)、秘密基地のものは八重咲き種です。 秘密基地のサンショウバラは樹木のようです。大きく育ち、たくさんの花を付けてくれるようになりました。■サンショウバラ(八重)の開花が始まりました。■明日の開花が予想される・・・蕾です。...
バラではないのにトキンバラとネーミングされています。 中国原産のバラ科キイチゴ属の落葉低木のトキンバラ(学名:Rubus rosifolius ルブス・コマーソニー )。 木イチゴの仲間なのです。 結実しなく、匍匐茎で、良く増えてくれます。で・・・、不思議なんですよね。匍匐茎で、増えるしか出来ないのに、どうして彼方此方と、トキンバラガあるのでしょうね。 人間が彼方此方運ぶからでしょうか???■バラではないバラ...
銅葉のゲラニウムを大切にしています。特に・・・Geranium maculatum 'Elizabeth Ann' 。葉が、一般的なグリーンの彩りではなく、銅色? くすんだ茶色が素敵なものです。 Geranium maculatum 'Elizabeth Ann'は、北アメリカ~カナダに自生するゲラニウムGeranium maculatumで、エリザベスアンは、その園芸品種です。■銅葉のゲラニウム・Geranium maculatum 'Elizabeth Ann'のブルーが素敵。...
キノコの世界は、本当に謎深いです。。。ね。雑木林で、キノコを見つけたとしても、正確にはわからず終い・・・です。 色も形も変異が多すぎです。 今回、見つけたキノコ、結構、形も色もすっきりとしているはずなのですが、訳もわかりません。困ったときの、頼りとなるグーグルレンズ? とにかく・・・とんちんかん?な名前を知らせてきます。 カワラタケ??? チャミダレアミタケ??? どなかた・・・キノコの名前を教...
好評だった、とろっ娘大根。 生食がとっても美味しく、畑でもバリバリ、かじって、味わっていました。甘くて、大根とも思えない美味しさ。さらに、煮物では早煮えで、トロトロ、とても重宝な大根。 横浜の家の庭で、貯蔵していたのですが、1本だけ忘れていたものに、花が上がりました。4弁の白花。。。。可愛い花がいっぱいです。■とろっ娘大根の花が可愛い。。。 一口メモ 大根=アブラナ科(Brassicaceae) ...
アオイ科ゼニアオイ属のゼニアオイ(学名:Malva sylvestris var. mauritiana)。ヨーロッパ原産ですね。 江戸時代に渡来し、観賞用によく植えられていますが、今や、帰化植物。彼方此方、特に鶴見川の土手には、沢山のゼニアオイの姿を見ることが出来ます。■意外に美しいゼニアオイの姿。...
北アメリカ原産、フウロソウ科フウロソウ属のアメリカフウウロ(Geranium carolinianum)。横浜には彼方此方いっぱい見ることが出来ます。 さすがに・・・帰化植物ですね。 ゲンノショウコにそっくりですが花はちょっと小さめです。 そこで、ゲンノショウコの種飛ばしの形や紅葉を見たく、いつも気にしているのですが、いつの間にか、そのことを忘れ、他の方に目をやっていました。 しかし、昨日の散歩道に、群落状態のアメ...
オーストラリア原産の植物をオージープランツ(Aussie Plants)と言いますね。 秘密基地ではブラシノキという植物をダメ元で運び入れ、栽培しましたが、何とか生長し、花も付けるようになりました。しかし、このヤマモガシ科グレビレア属のグレビレア(Grevillea)は耐寒性が低く、無理。 横浜あたりで、その栽培の楽しさを味わうだけです。オージープランツ(Aussie Plants)はその造形の面白さで、興味津々ですが、八ヶ岳で...
ハンショウヅルの花が終わり、綿毛の準備です。柔らかなグリーの彩りと線状の造形が、私は好きです・・・ね。 近くの雑木林で、いっぱいシャッターを切ってきました。■ハンショウヅル・・・こんな姿も素敵です。・・・綿毛の前の姿です。...
イネ科チガヤ属のチガヤ(学名:mperata cylindrica var. koenigii)。田んぼの畦道、整然と並ぶようにして、チガヤがいっぱい。 その美しい穂が、優しく風に揺れる様は、また美しいものです・・・ね。■チガヤが優しく風に揺れています。...
原産地が熱帯アフリカ、アジア、太平洋諸島のアカネ科 、コンロンカ属のコンロンカ(学名:Mussaenda parviflora)。別名に『 ハンカチの花 』とも呼ばれます・・・ね。 ハンカチのように思われる、白く見えるのは萼片で、花は小さな黄色のヤツです。なかなか面白い植物です。■ハンカチの花と呼ばれるコンロンカ。...
先日(2024-05-20)、花穂が現れてきたシライトソウの画像をアップしました。 小さな株なので、仕方ないと思っていましたら、どんどん佳歩が伸びてきました。本来のシライトソウの姿に近くなり、嬉しくなってきました。■シライトソウの花穂が伸びてきました。■花穂の頂点からの画像です。...
街路樹の根元を見てみますと、なんと・・・ヒナキキョウがいっぱい。 北アメリカ原産 キキョウ科のヒナキキョウ(学名:Triodanis biflora)。帰化植物です・・・ね。 今年は鶴見川の土手の雑草刈りが、早々と行われ、いつも見つけていたヒナキキョウも刈り取られてしまい、ちょっと、がっかりでした。 そんな時に、街路樹の根元に沢山のヒナキキョウを見つけ、笑顔になりました。■ヒナキキョウに出会いました。...
早いもので・・・もう、6月が見えてきましたね。それに伴って、庭の草花は華やかに一変です。 アジサイが姿を見せ始め、華やかさは、いっそう際立ちます。大きく立派なものばかりです。■アジサイの季節になりました。■カシワバアジサイ■ガクアジサイ...
金と銀の花・・・・黄色と白色の花が付くと言うことからのネーミングです。スイカズラ(学名: Lonicera japonica)ですね。 寒い冬に青々した葉を残し、冬を耐えることから、『忍冬・にんどう』とも呼ばれ、ヨーロッパでは香りの良さからウエルカム プランツとも呼ばれていますね。 今、終盤を迎えようとしていますが、良い香りを漂わせ、近くを通り抜けるのが、心地よいです。■金銀花という花...
キキョウランとネーミングされていますが、ラン科ではありません。ユリ科・キキョウラン属のキキョウラン(学名:Dianella ensifolia )です。 花弁がキキョウのような彩りを見せると言うことからのネーミングとか。小さな花ですが、しべが張り出し、意外な魅力を持っています。■キキョウランがポツポツと可愛い花を見せます。...
秋から冬には、小さな赤い実が沢山付くベニシタン(紅紫檀)。 私は間違いなく、ベニシタン(紅紫檀)と思っていました。しかし、花を見て・・・・あれぇ~、これは違うぞぉ~、白紫檀(Cotoneaster dammeri)なのですね。 コトネアスターと言って、元々同じもの。ベニシタン(紅紫檀・Cotoneaster horizantalis)の枝変わりが白紫檀とか。白紫檀の花は、小さな白花、そして紅紫檀は、小さな赤花ですね。■白紫檀をベニシタン(...
ガーベラが、また開花してきました。今年は早い時期、温室内で開花させ、楽しんできましたが、その後、庭で栽培してきました。 そうしましたら、また、ステムが上がり、開花してきました。オレンジ色したガーベラですが、一輪だけでも、その華やかさが段違いです。■ガーベラ、一輪だけでも華やかさが段違い。。。...
横浜の家ではクランベリーを大きな鉢で栽培しています。 その栽培にはちょっとした裏技があります。大きなバットで、腰水として水を張り、それに大きな鉢を入れて、夏の暑さ対策や、水分補給に当てています。 毎年、小瓶いっぱいのクランベリージャムも出来、楽しませてもらっています。昨年は収穫時期に横浜にいなく、残念な思いをしてしまいましたが、今年は何とか収穫できるように、合わせたいですね。 まずは・・・沢山の...
モクセイ科イボタノキ属のイボタノキ(学名:Ligustrum obtusifolium)。白い小花ですが、ちょっとした魅力があります。 よくよく考えましたらモクセイ科ですから・・・当たり前かも。キンモクセイの香りがするんですよ。 春に秋の香りを楽しんできました。■イボタノキの白い小花がいっぱい・・です。...
中国海南島産の原種洋ラン・Den loddigessi デンドロビューム ロディゲシ-。12月初旬までの低温に会わせるのが、花芽分化のコツです。 今年もいっぱいの花が見られました。ピンクの可愛い花は、人気者です・・・ね。■ピンクの可愛い小花がいっぱい・・・Dendrobium.loddigessi 。...
キンポウゲ科のセリバヒエンソウ(学名:Delphinium anthriscifolium)。先日、開花状態のものをアップしました。(05-02-2024) そのセリバヒエンソウが結実の時期を迎えました。楽しみにしていた理由は・・・・雌しべが3本、雄しべがたくさん(だいたい8本ぐらい)あり、雌しべの3本からどんな果実が出来るのか? じつは・・・毎年、鶴見川の土手は草刈りが入り、セリバヒエンソウなど、見事に刈り取られ、その結実の様子...
熱帯アジア、アフリカ原産のゴマノハグサ科トレニア属、トレニア(学名:Torenia fournieri)。 しべの形が指輪のように見えることから、『トレニアの指輪』と称され、有名どころです・・・ね。 3年ほど前でしょうか?サントリーで、そのトレニアの改良品種が出たみたいで、カラフルな色の物がいっぱい。その名もSummer Mist と言います。トレニアの指輪も大きく、見応えたっぷり、・・・・トレニアの指輪に注目するのは、ひょ...