ナデシコ科 マンテマ属の多年草のカッコウセンノウ(学名:学名: Lychnis flos cuculi)。 ヨーロッパ、コーカサス、シベリアなどに分布し、湿った草地に生えると言いますが、結構乾燥に強い植物です。数年栽培しますと、白花に変わっていきますので、不思議です。 ピンク花は、きちんと、バックアップを取っています。■カッコウセンノウが繊細な花を付ける。...
山野草 原種バラ 山里生活 甲斐駒ヶ岳 ガーデニング 八ヶ岳南麓 秘密基地 一眼レフ ロードバイク(PINARELLO PRINCE)BMW/X3 M40d
横浜と八ヶ岳南麓での2地域居住をしています。好奇心を誘うものや山野草、ガーデニングが大好きで、デジカメ片手に歩き回っています。 また、ロードバイク(PINARELLO PRINCE) BMW/X3 M40dはもう一つの世界。
日本固有種のキンポウゲ科セツブンソウ属の多年草、セツブンソウ(節分草、学名:Eranthis pinnatifida)。 先日、芽出しの状態を記事にしました。 そのセツブンソウが、節分に合わせ?、開花するようです。じつは・・・・ その開花には横浜ではなく、秘密基地です。明日、秘密基地に向け出発します。 残念ですが、今回は仕方ないです。。。。ね。2日には積雪の予報も出ている八ヶ岳南麓、雪景色も魅力、楽しみにしています...
この時期、タンポポの綿毛など出会うはずも無いと思っていたのですが、散歩の途中で見つけました。余りにも、完璧な綿毛の格好。 小さな宇宙すら感じます・・・ね。■美しいタンポポの綿毛を見つけました。...
ヒガンバナ科のニホンスイセン(学名:Narcissus tazetta L. var. chinensis )彼方此方で開花が進みます。 小さな白弁の中に黄色のおちょぼ口のような姿を見せ、春の足音を大きくさせるようです。しかし、日曜便には横浜も雪になるようで、ちょっと可哀想な感じもします。■ニホンスイセンが花盛りになっています。...
キク科ツワブキ属のツワブキ(学名: Farfugium japonicum)。秘密基地では北風の強さなどで、まともな格好での綿毛を見る機会が滅多にありません。 ここ横浜では、穏やかな環境もありますので、ツワブキのモフモフ綿毛の姿を見ることが出来ます。 やっと・・・・ツワブキの綿毛が綺麗になってきました。■ツワブキの綿毛がモフモフ。。。...
南アフリカ原産 キク科ガザニア属(クンショウギク属)のガザニア (Gazania rigens)の開花が始まりました。寒さにはそれほど強くありませんが、横浜では霜の降りることもあり、心配します。 しかし、意外にも耐寒性があるようにも思います・・・ね。 勲章菊(Treasure flower Gazania rigens)とも言われ、古くから大切にされてきた植物です。■ガザニアの開花が進みます。...
Coffee Colombia Cleopatra コロンビア・クレオパトラ。ウチの奥さんと楽しむコーヒーの一番手として、パプアニューギニアのシグリAAとこのコロンビア・クレオパトラがあります。 意外にも、奥さんは、細かな評価をします。苦みを嫌い、酸味とほどよい甘みには敏感で、これはコクがあって良いねとか、苦みを感じて嫌とか・・・・、もう、コーヒーには神経質。 しかし、このクレオパトラやシグリAAについては、いいね・いいねの...
ツユクサ科のヤブミョウガ( 学名:Pollia japonica )。夏の暑い時期に、透明感のある小さな白花あを、見せます。その姿も可愛いのですが・・・・・。 寒い雑木林の中で、瑠璃色した実が、名残惜しんでいるような、枯れ姿を見せます。その姿も、素敵なんですよね。■瑠璃色の実、名残惜しんでいるような枯れ姿、ヤブミョウガ。■瑠璃色が美しいヤブミョウガの実。...
日本固有種のキンポウゲ科セツブンソウ属の多年草、セツブンソウ(節分草、学名:Eranthis pinnatifida)の芽出しが始まりました。横浜の家では、大きな鉢栽培でやっています。 今朝、ふと鉢内を観察しましたら、なにやら、植物らしきものが見えています。これは・・・・と、思い、よく見てみれば、セツブンソウの芽出しが始まっています。 やはり、春の足音は確実に大きくなってきていますね。今週末には秘密基地に入ることが...
草木染め(キノコ染め)で、もてはやされている 『 ヒイロタケ(Trametes coccinea)』は、タマチョレイタケ科のシュタケ属の菌類。広葉樹の倒木などに、群生しています。 このヒイロタケは鮮やかなオレンジ色をして、枯れ野の雑木林では、びっくりするほどの存在感となります。早々と、生育しだしています。■春の足音を感じているのか? キノコ・ヒイロタケの出現。■ちびっ子のヒイロタケもいくつか見えますね。...
赤いリンゴのキッチンタイマーがお気に入りのものでした。家族で、ちょっとした料理にも欠かせないキッチンタイマーでしたが、昨年から調子が悪く、スマホのタイマーで、代役させていました。 スマホのタイマーって、便利そうで、扱いにくいものですね。第一、セットするのにも手間・・・です。 ここに来て、探しました。面白く、使い勝手のよいもの、電池交換も普通サイズ(単4型)の長持ちするヤツ。表示が大きく見やすいも...
Semprvivum Shanghai が、美しい姿を見せます。
ヨーロッパアルプスの高山植物、Sempervivum。横浜のカラカラな冬を耐えています。 アルプスでは凍りに閉ざされ、湿度保持には充分?ですが、ここ横浜では耐えがたい乾燥です。しかしながら、Semprvivum Shanghai (センペルビブム 上海)は交配種。乾燥に耐えながらも、美しい幾何学模様の姿を見せます。 透き通るような紅葉した葉も素敵です。■Semprvivum Shanghai が、美しい姿を見せます。 乾燥の激しい環境で、葉は縮れ...
昨日、散歩の途中で、レンズ雲を見つけました。ウチの奥さんと、週明け頃から天気が悪くなりそうだね・・・・と、話題に上がりました。 観天望気-空を見て天気の予測をするという術?? 当たるも八卦、外れも・・・と、言ったたぐい?なのでしょうが、面白いし、楽しいですよね。 しかし、見ている内にあっという間に、消えてしまいましたね。■観天望気は楽しい・・・です。 レンズ雲の出現にワクワク。。。...
薄暗い雑木林で、大きな白いものを見つけました。藪をかき分け、近づいて、見て見ますと、倒木にびっしりと張り付いた白いキノコの塊。 妖霊な雰囲気の中、なぜかとても美しく感じます。しかし、よくよく見ている内に、その妖霊な雰囲気の方が増し、怖くなります。 そこは、谷戸の奥、浸み出した水が、辺りの雰囲気を不気味なものに変えています。 そのキノコは・・・・シロハカワラタケ(白歯瓦茸)というタマチョレイタケ科...
ウラボシ科マメヅタ属のシダ植物のマメヅタ 学名:Lemmaphyllum microphyllum。いつもの秘密の場所、マメヅタの成長を見に行ってきました。 昨年(2024-12-06)、胞子葉を立ち上げたものが、少しありましたが、胞子嚢葉充実していませんでした。いよいよ胞子の飛び出しがあるのでしょうね。 大きな樹木の樹皮いっぱいに胞子葉。良い位置に付いています。拡散するにはもってこいですね。■マメヅタの胞子葉が立ち上がる。■いっ...
秘密基地ではピンクの綿毛を見せるコウヤボウキ、大切にしています。なかなか、出会うことがありません。 しかし、横浜の雑木林で、偶然にも2株、出会いました。もう、笑顔そのもの。 シャッターを何枚も切っていましたよ。■ピンクの綿毛・・・横浜のコウヤボウキでも。。。...
サクラソウ科 オカトラノオ属のオカトラノオ(学名:Lysimachia clethroides)、今は枯れ姿を見せています。 そんな中にあっても、注意深く見て見ますと、小さな蒴果が、花のようにいっぱいです。蒴果というのは・・・・果実が成熟すると果皮が乾燥し,縦に開裂して種子を出してきます。その状態のものです。■オカトラノオの蒴果が花のようです。■オカトラノオの小さな白花も素敵ですが、こんなにも蒴果が素敵ですね。■まだまだ...
つる性のマメ科タンキリマメ属のタンキリマメ(学名:Rhynchosia volubilis)が果皮の赤と種子の黒のコントラストを美しく見せ、枯れ野の雑木林の中で、目に付くようになりました。 タンキリマメはつる性なのですから、彼方此方から実付き、真淮河枯れてきますと、その存在が用意に目に付きます。特に、果皮の赤色は目ダリます・・・ね。 今回は、たくさんの果皮と種子に出会いましたので、夢中になって、シャッターを切ってい...
昨日は、暖かくなりましたね。ここ横浜の北部では日中14℃、温室内では21℃と、陽だまりではポカポカ陽気。 鶴見川の土手を散歩していますと、黄色のものを見つけ、近づいてみますと、なんとタンポポです。辺りを見回したのですが、そのタンポポだけ。 地べたに這いつくばるロゼットの中に、美しい黄色の花弁を見せています。うれしいやら、ええっっっっっ・・・と、した驚きでびっくりです。■春への兆し・・? 西洋タンポポの...
アオイ科 フヨウ属の落葉 低木のフヨウ(学名:Hibiscus mutabilis )、 今、種が飛び出した状態の、フヨウの蒴菓(種鞘のようなもの)が面白い。暖かそうな姿を見せ、陽に透かしてみる姿が素敵です。■実がはじけたフヨウの蒴果(さっか) 暖かそうな毛で覆われています。...
ワガママいっぱいのラン・アメシエラ フィリピネンシス (Amesiella philippinensis)
フィリピンのルソン島原産、アメシエラ フィリピネンシス (Amesiella philippinensis)。 海抜800~1400mの高度で比較的密集した熱帯雨林の山での着生種です。また、年間を通じて80〜85%の湿度を必要とし、水切れには敏感で、葉が落ちてしまうほどのワガママラン。 栽培には気を遣います。ミズゴケで緩めに巻いて素焼き張りでの栽培です。■ワガママいっぱいのラン・アメシエラ フィリピネンシス (Amesiella philippinensis) 純...
街路樹や公園樹として植えられ、よく見かけますが、高い位置で、ぶら下がるようにして実が揺れる様は、余り見かけません。 スズカケノキ科スズカケノキ属の落葉高木、スズカケノキ(学名::Platanus orientalis)が一本だけ、家の近くにあります。見上げるような大きな帰途なり、その迫力には、圧倒されます。 高い位置にある実を撮るには、望遠が必要ですが、仕方なくトリミングで代用しました。■スズカケの実が風に揺れる。...
バラ科/シャリントウ属の紅紫檀(べにしたん) 。学名:Cotoneaster horizontalis 。 可愛い赤い実が付いています。 余り大きくならず、狭い庭でも充分、楽しめる木。ただ、移植を嫌いますので、よく考えての植栽をしなければなりません・・・ね。挿し木や種からの栽培も容易で、気に入っています。■ベニシタンの可愛い赤い実。。。...
ツツジ科スノキ属のクランベリーは、主に酸性の湿地帯や沼地で育ち、アメリカやカナダなどの冷涼な気候を持つ地域で生育しています。 ですから・・・横浜当たりの寒さでは、へっちゃら・・・です。夏の暑さに、閉口していたCranberry、ようやく、ホッとするような環境?と、なってきたようです。 朝陽に透かしてみる小豆色に近い紅葉の美しさを見せてくれています。今年の夏は、耐えて、たくさんの結実があると良いですけどね...
家の近くの市民菜園、ほったらかしのシソに種鞘がいっぱい。陽に透かしてみる種鞘は、意外に素敵です。 散歩ついでに、何枚かシャッターを切ってきました。■陽に透かしてみるシソの種鞘が素敵。■種はすっかり飛び散っています・・・ね。種鞘は空っぽ・・・です。...
いつも思うのですが、この寒空に、どうして開花するのでしょうね。。。スノードロップ。第一、虫もほとんど居ません・・・よ。 スノードロップは風媒花でしょうか?開花すると言うことは受粉を目標としているのですから。まさか? 人間の目を楽しませる??? そんなことはありませんね。 ・・・と、変なことを考えてしまいます。俯き加減で開花するスノードロップの姿、可愛いですよね。■可愛いスノードロップの姿。。。...
家の近くのバイク専用駐車場で、ピカピカな赤いNinja を見つけました。本当に丁寧に乗られているのか、隅々までピカピカ。人気者のカワサキのNinja ストリートスポーツ用のバイク。 Ninjaと言えば、『 忍者 』を思い浮かべますが、その通りです。初めてニンジャの名称が採用されたのは1984年に生まれた北米仕様のニンジャGPZ900R。このバイク、水冷並列4気筒DOHC4バルブエンジンを搭載、排気量908ccで最高出力115psを発生し、最...
ウリ科のカラスウリ(学名:Trichosanthes cucumeroides)は、真夏の暑苦しい夜半、妖艶な姿を見せ、秋にはオレンジ色した果実の素敵さ、そして冬の枯れ果てた実の中の種の面白さ・・・たくさん楽しませてもらえます。 カラスウリの別名が・・・『タマズサ(玉章)』というのがありますが、よくぞ見つけたものです。種の形が、『結び文』に見えることから、玉章(たまずさ)とか・・・・・。 植物って、ネーミングがいい加減な...
道路脇で、枯れ果てたフウウセントウワタの実を見つけました。どこかで栽培していたフウウセントウワタの綿毛が飛んできて、偶然にも生長し、実を付けたのでしょうね。 自然界の不思議な出来事のようです。 キョウチクトウ科フウセントウワタ属のフウセントウワタ(学名:Gomphocarpus physocarpus )。熱帯の環境である南アフリカ原産の植物です。 実の中に綿が入っていることからついた名なのですが、綿毛は全くありません...
今朝は寒かったですね。横浜北部に位置する私の家は、中心部に比べますと、2℃ぐらいは違います。 ここ数日は氷点下を記録しています。今朝は-2℃。 凍えるような寒さの中、ミツマタの蕾が耐えています。予報では・・・ここ一ヶ月の辛抱で、暖かな日が続くと言いますね。 ミツマタの開花が楽しみです。■凍えるような中、耐えるミツマタの蕾。...
隣町の大きなグランドで、どんど焼きの準備が整っていました。大きなどんど焼きをするようで、立派な姿です。 こういう古き良き伝統を、地域で取り組むこと、素敵です・・・ね。特に、小さなチビちゃん達に、・・・・正月飾りを目印に家にきてくださった年神様を、正月飾りや、書き初めなどを燃やした煙とともに見送るという意味を、知ってもらう良いチャンスです。 今は、なかなか大きな火を焚くことの出来ない町内会が多い中...
カトレア Rlc. Mount Anderson ‘Louvre’ AM/AOSの開花。
カトレアの開花は、一気に温室内が艶やかになります。 この Rlc. Mount Anderson ‘Louvre’ AM/AOS (マウントアンダーソン ルーブル)はウチの温室内でVIP待遇です。 このカトレアは・・・・ 1962年 C. Bow Bells x Rlc. Déesse 白花の銘花同士の交配で生まれたものです。パステルカラーのピンクと黄色の柔らかなコントラストが美しく、さらに甘い香りが温室いっぱいに広がる素敵なカトレアです。■カトレア Rlc. Mount Anders...
爽やかな香りが漂ってきます。ロウバイです。 中心部が小豆色していますので、原種ロウバイですね。ロウバイ科ロウバイ属のロウバイ(学名:Chimonanthus praecox)、秘密基地にあるものは・・・満月ロウバイです。 面白雑学 ロウバイは萼片と花弁の区別がなく、多数の花被片がらせん状につき花としての姿を形作っています。■爽やかな香りを漂わせるロウバイ。...
待ち遠しかった開花・・・Bothriochilus bellus ( =Coelia bella )
メキシコ、グアテマラ、ホンジュラス、標高1500m以上に自生してる洋ラン原種・Bothriochilus bellus ( =Coelia bella )セリア属・・・種名は『 美麗な 』という意味。 白い花弁の咲きに紅をさしたかのような姿にリップが黄色、優しい彩りが素敵です。■待ち遠しかった開花・・・Bothriochilus bellus ( =Coelia bella )...
公園で、マンサクの蕾を見つけました。固く、動き出す様子も微塵もありません。 まだまだ、暖かな春は遠いところに、あるようです・・・ね。■マンサクの蕾が・・・まだまだ固い。...
横浜も寒い日が続きます。日本海側では大雪、警報級の大雪とか・・・、太平洋側でも12日当たりから、積雪の予報も出ています・・・ね。 公園のコブシは、暖かな春へと歩みを進めているように思えます。柔らかな毛で覆われた蕾がわずかに膨らみかけています。 その姿は、まるでネコヤナギのようです。■ネコヤナギのようなコブシの蕾。...
ニシキギ科ニシキギ属の落葉低木、マユミ(学名:Euonymus sieboldianus var. sieboldianus)。 オレンジ色した種子が落ち、果皮だけが残る姿も素敵です。横浜のマユミは果皮のピンク色が素敵に残っていました。 また、果皮の枯れ姿のベージュ色も、ピンクの果皮とコラボし、とても素敵です。■枯れ果てたピンクの果皮が素敵なマユミ。...
ウリ科のキカラスウリ(学名:Trichosanthes kirilowii var. japonica)。 普通種のカラスウリは朱色をした果実がぶら下がりますが、このキカラスウリは、大きめな黄色の果実がぶら下がります。そのぶら下がり方が、鈴なり状態、枯れ野の中にあって、異常なくらいにぶら下がります。 葉やツルが枯れ果て、たくさんの黄色の果実が、面白いようにあります。■キカラスウリが・・・鈴なりです。...
キョウチクトウ(ガガイモ)科 カモメヅル(旧イケマ)属のクサナギオゴケ(学名: Cynanchum katoi Ohwi )。 綿毛による種飛ばしが、ほぼ終了と、なっています。可愛い綿毛の画像が欲しかったのですが、残念・・・・です。■クサナギオゴケ、綿毛の飛び出し。。。■枯れ葉に落ちるもの・・・■自らのツルに引っかかるもの・・・...
毎年、頂いてるNicole BMWカレンダ-が届きました。 ディラーも仕事始めの1月6日。昨年、暮れに届くはずのBMW カレンダー、早めに秘密基地に入っていたため、カレンダーは取り置きして頂いていました。 担当営業スタッフの方の計らいで、取り置きして頂き、6日に引き取りに行ってきました。ありがたいことです。 このカレンダーはいつもながら、秘密基地の書斎に飾ります。見ていて、ワクワクする車がいっぱい、そんな一時を演...
キク科シオン属のダルマギク(学名:Aster spathulifolius )。対馬海流に沿った本州西部と九州北部の海岸近くや、朝鮮半島南岸の岩上に自生するダルマギク(達磨菊)。 ダルマギクの生息地は、結構、寒いところです。積雪の中で耐えることもあるのでしょう・・・ね。 ここ横浜では、そんな過酷な環境下ではありませんが、やはり、寒さに震えるような環境です。そんな中にあって、葉は柔らかなピンクに染まり、じっと耐えてい...
観天望気で・・・レンズ雲の出現・・・天気の崩れがよく当たります。突風(強めの風)が吹き、雨になる・・・・そんな予兆の雲ですよね。 こんな雲を観察するのも大好き。■明日は天気が崩れるのかなぁ・・・大きなレンズ雲の出現。■こちらは・・・レンズ雲の出来た隣に巻雲が出現しています。...
横浜で氷点下という気温は珍しいです。大袈裟な表現ではないのですが、ぐっと冷え込み、凍えるような朝を迎えました。 かえって、冷え込みの凄い八ヶ岳南麓の方が(通常は-2℃~-5℃)、暖かい感じがしますけど、体感的におかしいと、思います。いつも不思議に思っていますけどねぇ。。。。? 家の周りの屋根を見ますと、真っ白。庭には霜の降りた形跡もないのですが、市民菜園の方に行ってみますと、良い感じに霜の降りている...
シソ科 タツナミソウ属のタツナミソウ(学名:Scutellaria indica )。この寒空に、タツナミソウが開花してきました。 ブルーの彩りが美しく、思わず、注視してしまいます。例年、4月の中旬頃から連休にかけて、横浜では開花します・・・・けどねぇ・・・。■えっ? 今開花するのですか? タツナミソウ。...
太陽高度が低くなりますと、リビングに太陽光が優しく届きます。その光がサンキャッチャー( Sun Catcher )に反応し、レインボ-カラー(Rainbow Color )を演出します。 リビングからキッチンに広がるレインボ-カラー(Rainbow Color )は見ているだけで、笑顔になります。これは太陽高度の低くなる晩秋から冬までのお楽しみと、なります。■サンキャッチャー(Sun Catcher)、大活躍。■サンキャッチャー(Sun Catcher)から出...
秘密基地の畑で、鷹の爪を栽培しています。鷹の爪は香辛料として、結構人気のもの。 私は・・・ささやかな、秘密基地のお土産として、友人達にプレゼントします。こんなささやかなものですが、とても喜んでいただけ、私も嬉しくなるものです。 毎年、春から苗を作り、秘密基地に連休明けには定植します。赤く美しい実がたくさん付き、ドライにして、ラベルも作り、パックに入れ、完成です。■ささやかなお土産・・・鷹の爪のパ...
カシワバハグマの種飛ばしも終盤にさしかかり、白い萼片だけが残り始めました。その萼片の美しさは、冬に咲くカシワバハグマの花のようにも感じます。■花のように美しい萼片・・・カシワバハグマ。...
秘密基地の庭は、すっかり冬枯れ状態。年が明け、いよいよ春への準備を開始しようと思っています。バラへの寒肥も最終仕上げ。 そんな作業の合間に見る種鞘の素敵さがホッと一息の安らぎとなっています。まずは・・・ヤマジノホトトギスの種鞘。 小さなものですが、優しい感じの素敵さがあります。■種鞘の美しさ・・・ヤマジノホトトギス。...
ウチの奥さんが、美味しいお寿司を食べたいと言うことで、ダメ元で、八ヶ岳界隈を探してみました。 まず、若夫婦でやっているお寿司屋さん・みつ山という、縄文の湯の斜め前に、素敵なお店を見つけました。 お寿司のことよりもまず、夫婦の人柄のやさしさ、特に奥さんの物腰の柔らかさと、暖か眼差しが素敵すぎ。 そしてお寿司については、まず、清洲からの仕入れ、ネタは新鮮そのもの。さらに、寿司酢のやさしさ、小さめのシ...
最近は・・・肩すかしの初詣。・・・と、言うのは駒ヶ岳神社への初詣は厳寒の中の行動。積雪と氷の世界が当たり前、傍観と共に軽量アイゼンなども用意した当たり前の初詣でしたが、最近の暖かな初詣、確かに、神社でのお参りも穏やかな、お正月にふさわしいものとなります。 しかし、しかし、以前のような凍てつく神社へのお参りも、厳かなものとなり、気持ちのよいものです。■甲斐駒ヶ岳の登山口・・・駒ヶ岳神社への初詣。■尾...
「ブログリーダー」を活用して、KITAHOさんをフォローしませんか?
ナデシコ科 マンテマ属の多年草のカッコウセンノウ(学名:学名: Lychnis flos cuculi)。 ヨーロッパ、コーカサス、シベリアなどに分布し、湿った草地に生えると言いますが、結構乾燥に強い植物です。数年栽培しますと、白花に変わっていきますので、不思議です。 ピンク花は、きちんと、バックアップを取っています。■カッコウセンノウが繊細な花を付ける。...
スミレ科のパンダスミレ(学名:Viola hederacea)。英名にAustralian violet とあるように、原産地はオーストラリアです。 とても可愛らしいスミレなのですが、ちょっとありがた迷惑な植物です。と、言うのも増えすぎの傾向があります。 彼方此方から顔を出し、笑顔でいられるのも、河田氏エリアをきちんと調整しますと、素敵なグランドカバーにもなります。 私は、数の調整は、庭の整備のたびに行っています。しかし、可愛...
ラン科エビネ属の多年草 ジエビネ(学名:Calanthe discolo ) 。 ヤマモモの株元での栽培をしています。ほとんど放任状態での栽培ですが、よく増えてくれます。 この分け株は・・・秘密基地にも数株、持ち込んでいます。それらも元気に花を見せ、楽しませてもらっています。■ジエビネの開花姿が地味に美しい。...
キョウチクトウ科のチョウジソウ(学名 Amsonia elliptica )。くすみがちなブルーの彩りの花弁を見せます。 花弁の真ん中には濃いめのブルーのストライプがお洒落です。■くすみがちのチョウジソウのブルーもお洒落なストライプ。■花を横から 見ると『 」』の字に似ているところから丁字草といわれる と言いますが、見えませんよ。 ウラからとっても、見えません。■ありました・・・よ。『 丁 』の字の姿です。...
北アメリカ東部原産 ロウバイ科クロバナロウバイ属のクロロウバイ(学名: Calycanthus floridus)。 早春に開花し、爽やかな香りを漂わせるするロウバイとは違う品種、従って、素敵な香りはありません。しかし、この渋い出で立ちは、茶花として、その存在感を見せます。■クロロウバイの小花が渋い出で立ち。...
秘密基地は人気の観光地故、この連休には、恐ろしいほどの渋滞や人混みでごった返します。私はのんびり、ボーッと過ごしたいとの思いから、この連休は橫浜に戻ります。 秘密基地の下の自然観察道路は、老若男女問わず、集団でワイワイといっぱいです。リビングや畑・庭にいるだけで、その騒ぎは頂けません。 早朝、5時半起きで、橫浜に戻ります。高速はすでに、首都圏目指す車でいっぱい。それでも・・・流れはありますので、...
知り合いのイチゴ農園、今期の営業が終わると言うことで、農園にある残りのイチゴを頂けると言うことで、出かけました。 近くの保育園の園児達に、好きなだけ食べてもらった後と言うことでしたが、充実したイチゴがいっぱいです。品種がとちおとめと言うことで、甘さが充分。 ジャム作りへの意気込みが、高揚します。■とちおとめの収穫■いっぱい収穫しましたよ。■グラニュ糖・・60%のジャム作りです。■ジャムの完成です。ラベ...
イヌサフラン科 チゴユリ属のチゴユリ( 学名:Disporum smiacinum )。俯き加減の開花が可愛い。 花を覗き込むには、地べたに張り付くようにして見上げます。小さな透明感のある黄色の中にグリーンの彩りがわずかに入るという美しさ。■俯き加減の可愛い花を付けるチゴユリ。。。...
バラ科 ウワミズサクラ( 学名:Prunus grayana Maxim )。秘密基地のウワミズサクラは3本の株立ち。 大きくなり、一本一本が窮屈となりました。そこで、思い切って2本の伐採をやり、その伐採したものは、薪ストーブの薪にしました。結構な量で、一石二鳥。 今回、隅々まで陽が当たり、たくさんの花がお目見えです。■秘密基地のウワミズサクラ。小さな花の集まり・・・房咲きです。...
モクセイ科トネリコ属のアオダモ(学名 :: Fraxinus lanuginosa f. serrata)。野球のバットの材料として有名どころですね。 綿菓子のようなモコモコ花を付けます。しかし、その一つ人つん花は、繊細な姿を見せ、意外にも美しいものです。 この時季になりますと、ついついモコモコを探してしまう自分がいます。■モコモコ花のアオダモ。...
ユキノシタ科イワヤツデ属の耐寒性多年草のイワヤツデ(学名:Mukdenia Rossii)。別名を、タンチョウソウ。 また、原産地は・・・中国東北部から朝鮮半島にかけてで、日本には自生していないのです。 房咲きの花は、いっぱいの小さな花が群れるように開花しますが、その一つ一つを見ますと、凜とした可愛いものです。■ごちゃごちゃな小さな花ですが・・・一つ、一つは凜として素敵。...
キク科のヤブレガサ(学名: Syneilesis palmata)。破れた傘を広げたような格好の奇妙なヤツ;;;ヤブレガサという山野草。 じつは昨年の夏、この秘密基地も相当の暑い夏となりました。そのことが原因なのか、増殖傾向にあったヤブレガサが一気に消えていきました。 今回は、再度、栽培チャレンジとなりました。彼方此方と手を回しやっと、数本手に入れました。■奇妙な出で立ちが面白い・・・ヤブレガサ。 ...
タデ科 ペルシカリア(マイクロセファラ)-Persicaria microcephala 'Purple Fantasy' 。カラーリーフとしての存在価値。 葉に入るクサビ文様が素敵です。■カラーリーフとしての存在感あり。...
親しくしている山野草業者さんの裏山、斜面にはたくさんの山野草を植え込み、楽しませてもらえます。中でも、秘密基地ではカタクリが姿を消しつつありますが、一面のカタクリの姿で、迎えてくれます。 また、キクザキイチゲや白花エンレイソウ、サンギナリア・カナディアンシスなど美しい姿を見せてくれました。■高原の春・・・秘密基地とは大違い。。。 まだまだ、カタクリの美しい姿に出会うことが出来ます。■ブルーの彩り...
バナナアケビはベージュ色した実のなるバナナですが、詳細は不明で、悩むところです。とにかく、いパンのアケビとの違いが・・・色素を持たないアルビノタイプのアケビです。 今、いっぱいの雌花と雄花がぶら下がります。■バナナアケビの雌花と雄花。■コロンとした葯を持つ雄花です。...
寒い冬、レモングラスは耐寒性がありませんので、暖かなリビングで冬越しをさせます。秘密基地は無暖房でも、最低気温7℃をキープしてくれます。 もちろん、水抜きなどの作業はありません。 レモングラスにとっては、格好の冬越しのところ。極寒の冬、水遣りは私の秘密基地に入ったときのみ。ほとんど砂漠状態で、冬を乗り越えさせます。 意外にも、綺麗なグリーンの状態を見せ、少しずつ生長している様子も確認出来ます。 さ...
秘密基地の庭、華やかさが増してきています。 早春の花たちも終盤を迎え、秘密基地のシンボルツリーの山桜も花吹雪となっています。そんな中、少し地面から上に目をやりますと、白弁の清楚な彩りを魅せるシロヤマブキがいっぱいの花を見せています。 白い4弁花を咲かせるバラ科シロヤマブキ属のシロヤマブキ(学名:Rhodotypos scandens Makino )。 バラ科と言えば5弁花が特徴とも言えますが、このシロヤマブキはバラ科です...
この時期の美しさは、精一杯に開花した花たちの他に、新芽の彩りの美しさも格別なものとなります。特に、秘密基地の庭では、馬酔木の新芽の美しさは、一際目を惹くものです。 毎年、早朝にシャッターを切っていますが、今年も飽きずにファインダーを覗いています。■新芽の美しさ・・・馬酔木の新芽。...
バラ科キイチゴ属のニガイチゴ(学名:Rubus microphyllus L.f)。野鳥くんからのプレゼント・・・・です。 秘密基地の山野草エリアに、ちょこんと生えてきました。 別名に五月イチゴというのがありますが、ちょっと気の早い開花です。■白い細弁の、ニガイチゴの花が可愛い。(.)...
いっぱいの開花姿に・・・ホッとしています。現在、栽培しているイチリンソウは、秘密基地前の造成地から、保護したものです。 キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草、イチリンソウ(学名:Anemone nikoensis Maxim)。秘密基地のイチリンソウ栽培は、ガンガン日辺りの強いところ、木漏れ日の当たるところの2カ所でチャレンジ中。 面白いことに、ガンガン陽の当たるところでは、種の小さなイチリンソウとなりますが、花の大きさ...
サトイモ科 テンナンショウ属のムサシアブミ (学名:Arisaema ringens)。4年ほど前に、雑木林で、赤い実の付いたムサシアブミを見つけました。 種からの栽培をしようと、赤い果実を持ち帰り、採り撒きしてみましたところ、発芽率がすこぶる良く、立派な苗も出来ました。年々大きくなり、今年は、子株も見えてきました。 何より面白いのは、奇妙な形をした苞ですよね。葉のリーフスパンは30cmほど、巨大な葉が何枚も立ち上...
年々、数を減らしているラン科キンラン属のキンラン(学名:Cephalanthera falcata)。1997年に絶滅危惧II類 (VU)(環境省レッドリスト)として掲載され、危機的状況に置かれているキンラン。 人工的に栽培はかなりの難しさがあるはずなのに、花の可愛さもあり、開花時期には、突然消えています。キンランが生きて行くにはラン菌との共生が必要なんです。ほぼ、栽培は不可能と思って良いはずですよね。 それなのに・・・・盗...
シソ科 タツナミソウ属のタツナミソウ(学名:Scutellaria indica )。ブルーのタイプが好きで、ブルーを中心に栽培してきたのですが、何時の頃からか白花が姿を見せ始め、最近では白花タイプの方が多くなってきました。 交雑しますと・・・・白花???? 不思議な現象が起こっています。 で・・・、ブルータイプのものを、最近ではVIP待遇にしています。やがり、朝陽に透かしてみるタツナミソウはブルータイプが一番ですよ...
キリスト誕生の夜に光り輝いた星に、たとえられ、『 ベツレヘムの星 』と別名を持つヒアシンス科 オオアマナ属のオーニソガラム ウンベラタム(Ornithogalum umbellatum)。 沢山の花を付けますが、うるさく感じないのは、不思議にも思います。清楚な佇まいこそが、『 ベツレヘムの星 』と呼ばれる一因かもしれません。■清楚な純白の六弁花・・・ベツレヘムの星(オーニソガラム ウンベラタム)。...
キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草 ニリンソウ(学名:Anemone flaccida)。学名のAnemone(アネモネ) は、 ギリシャ語の『 風 』が語源と言われています。 素敵な名前を付けたものです。 今年の暖かな春の影響なのか、開花時期が早く、ニリンソウの開花状態は終盤へとなっています。それでも、清楚な姿は、魅力たっぷりです。■かろうじて・・・ニリンソウの開花に間に合いました。...
開花して、3日ぐらいで花弁が散り始めます。原種バラの儚さ・・・・、開花時期にその場にいませんと、1年の後悔が来ます。 今回、秘密基地から帰りますと、早いもので、散り始めが起こっていました。それでも、素敵な姿を見せてくれ、ホッとしましたが、もう、終盤です。 今朝は、もう、とんでもなく花弁が、彼方此方、散っています。■Rosa laevigata 、もう、終盤です。...
ムラサキ科 ルリヂシャ属のボリジ(学名:Borago officinalis)は、Madonna Blue と、言われる花弁の美しさを見せます。その透明感の溢れるブルーの彩りは、マドンナの纏うブルーの布を描く際に色見本としてボリジの彩りをとらえていたと言われています。 耐寒性もあり、こぼれ種で、よく増えてくれる秘密基地の大切な草花の一つです。 また、ボリジはコンパニオンプランツとしても知られ、近くに植えた植物にマメコガネがつ...
ヤマモモの株元に植え込んでいるジエビネ、とても具合が良いのでしょうか? 年々、大きく株を広げています。 ジエビネは・・・横浜の家の近くに、宅地造成が大々的にあり、雑木林の伐採が行われ、その付近の植物が姿を消すということになりました。 友人・知人達と、地主の方を中心に、貴重なヤマユリ・ジエビネ・ニリンソウ・黄花ツリフネソウ・ハンショウヅルなど、保護し続けました。その中のジエビネがヤマモモの株元に元...
ケシ科ヤマブキソウ属の多年草のヤマブキソウ(学名:Hylomecon japonica)。 山吹色した花を付けるヤマブキ(バラ科)にそっくりな花を付ける『ヤマブキソウ』。ただ、ヤマブキソウは冬委は枯れ、地上部がなくなります。 また、ヤマブキ(バラ科)は花弁が5枚ですが、ヤマブキソウは4枚なんですね。■ヤマブキに、そっくり・・・ヤマブキソウ。 秘密基地の庭で冬の寒さ、乾燥に耐え、元気に成長しています・・・よ。■ヤマブ...
ジブリのトトロの中に出てくる『真っ黒クロスケ』のような感じに見えるコウゾの雌花。 クワ科コウゾ属コウゾのコウゾ(学名: Broussonetia × kazinoki)は、和紙の原料として知られていますね。鶴見川の土手には、彼方此方見ることが出来ます。 この時期は・・・ちょっと異様な感じもする雌花の面白さがあります。■コウゾの雌花が真っ黒クロスケ(トトロの中・・・)のようです。...
Rosa laevigata と言えば、中国原産の原種バラ・・・大阪の商人が扱ったと言うことで、日本では『ナニワイバラ』と呼ばれています。 伸張力が旺盛で、広い場所があっという間に埋まります。横浜の家ではガレージの上の方に植栽し、垂れ下がるように栽培し、開花時期には大きな滝のような姿を見せます。 ただ、開花後の散り去った花弁もまた、凄まじく、悩むところです。■、橫浜に戻りますとRosa laevigata 。が満開で、出迎え...
雫水仙と言われるNarcissus triandrus 'Howera' 。ヒガンバナ科 スイセン属のミニ水仙・・・ヨーロッパで、原種(トリアンドルス)系を元に作出された品種なんです。 細い葉に俯き加減に開花する可愛く過ぎ。彩りもレモンイエローの嫌みの無いもので、沢山増やそうという気にもさせます。■ミニ水仙ガ面白い・・・Narcissus triandrus 'Howera' ハウエラ。...
親しくしている横浜の園芸業者さんから、ちょっとした苗を頂きました。ちょっとした苗・・・選別個体のヤマブキです。 ヤマブキとも思えないくらいの大きな花が付きます。通常の1.5倍??? いや、それよりも大きいかも・・・・です。 横浜から運び入れ、3年目。ようやく花が付きました。裏庭の法面上に植え込んでいます。■花の大きなヤマブキ・・・ようやく花が付きました。 株が出来てくれば、もっと状態の良い花が付く...
30cm位の実生苗を知り合いから頂きました。かれこれ、5年目。 3m位の大きさに生長し、美しい新芽を見せてくれます。昨年、大きくならないようにと、落葉してから、大きくならないように剪定しました。 今年はおかげで、間近に、美しい新芽を見ることが出来ました。この新芽は天ぷらなどにして、美味しく頂けますが、私は・・・単に眺めるだけです。それでも・・・満足です。■庭のコシアブラ・・・山菜としてみていませんよ。■...
横浜に戻ります。 昨日、庭を一回りしましたら、蕾を付けだしているルイヨウボタンと少しだけ開花しているユキザサを見つけました。しかしながら、残念ですが開花の良い状態を見ることが、今期は無理です。 悔しいですが・・・・昨年のヤツや以前の画像で、納得しなければいけないようです。■大きくなったルイヨウボタン・・・蕾が上がって来ました。 昨年の メギ科 ルイヨウボタン属のルイヨウボタン(類...
サトイモ科 テンナンショウ属のウラシマソウ(学名:Arisaema urashima)。 奇妙な花を付けると言うより、ちょっとグロテスクな感じにもなります。しかし、その造形が面白く、ウラシマソウとはよくぞネーミングしたものですね。 苞の中に細く伸びたものを釣り糸のように考えたのでしょうね。あまりにも長すぎて、気持ち悪すぎですけどねぇ・・・。■奇妙な花を付けるウラシマソウ。。。 苞の中から釣り糸のような細いものが...
秘密基地のキッチン前には大きなウワミズザクラがあります。2階のゲストルームの窓からはその可愛い花穂を見ることが出来ます。 バラ科 ウワミズザクラ(学名:Prunus grayana Maxim)は、今の時期の白い花穂と、夏になりますと、その花穂にいっぱいの美しい果実が付き、2度の楽しみがあります。■ウワミズザクラの花穂が可愛い。。。■可愛い小花がいっぱいに付いているんです。 しべの立ち上がる姿は、とっても素敵です。こ...
キョウチクトウ科のチョウジソウ(学名:Amsonia elliptica )。デッキ下の環境が心地よいのか、元気いっぱいです。 このチョウジソウ、ネーミングが簡単? 面白すぎ。花を横から見ると、『 丁 』の字に似ているところから丁字草と、名前が付いたようです。 画像を添付しますので、覗いてください。■花を横から見ると、『 丁 』の字に似ている??? ...
知り合いのイチゴ園、収穫終了と言うことで、残っているイチゴは好きなだけ持って行って!!と。イチゴジャムはチビちゃんを初め、ウチの奥さんの好きなもの。 今年は・・・ちょっと拘りのイチゴジャムをお土産にしようと頑張りました。 拘りのイチゴジャムは・・・グラニュ糖・・・60% レモン汁・・・イチゴは半分に切りグラニュ糖+レモン汁で一晩寝かせ、イチゴの水分を出させます。 これが一手間。一晩、寝かせたイチゴ...
イギリスの庭園で実生されたものから出現したと言う白花タイプのタイツリソウ。 学名:Lamprocapnos spectabilis ‘Alba’ 知り合いの庭で、エリアから飛び出しているタイツリソウを見つけ、頂いた白花タイプのタイツリソウが、可愛い白花を付けました。ピンクのタイツリソウは、中国東北部(黒竜江省)から朝鮮半島が原産地で、室町時代には渡来し、古くから栽培されてきたようです。 ピンクのタイツリソウとは違い、清楚なそ...