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  • 私たちの乗りもの(アース・スタンピング・マシーン)

    第2回奥能登国際芸術祭は2020年秋に予定されていましたが、新型コロナウィルスの影響により2021年秋に延期され、奥能登国際芸術祭2020+は、11月5日(金)をもちまして閉幕しました。もう一度撮りに行きたかった(笑)【奥能登国際芸術祭2020+HP引用】作品No.13 『私たちの乗りもの(アース・スタンピング・マシーン)』珠洲における焼き物の歴史は縄文時代まで遡るが、現在の珠洲焼の原型がつくられたのは平安時代の末期とされる。中世の珠洲焼にはいろいろな文様がほどこされていた。その文様にインスパイアを受けた作家は、巨大な手押しスタンプ機のような作品を制作。鑑賞者はスタンピング・マシンを使って、砂…

  • 第一波

    第2回奥能登国際芸術祭は2020年秋に予定されていましたが、新型コロナウィルスの影響により2021年秋に延期され、奥能登国際芸術祭2020+は、11月5日(金)をもちまして閉幕しました。もう一度撮りに行きたかった(笑)【奥能登国際芸術祭2020+HP引用】作品No.19 『第一波』かつての漁具倉庫の薄暗い内部に、作家が珠洲で最も強い印象を受けたという巨大な荒波が出現する。正面から見ると立体的に見えるこの作品は、一枚一枚手描きで絵が施された透明なフィルムを何層にも重ね合わせてつくられたもの。側面やほかの視点から作品を見れば形の認知はゆらぎ、「見る」ことの不確実性と能動性を感得することができる。【…

  • 植木鉢

    第2回奥能登国際芸術祭は2020年秋に予定されていましたが、新型コロナウィルスの影響により2021年秋に延期され、奥能登国際芸術祭2020+は、11月5日(金)をもちまして閉幕しました。もう一度撮りに行きたかった(笑)【奥能登国際芸術祭2020+HP引用】作品No.20 『植木鉢』廃線となったのと鉄道の旧正院駅に、巨大な植木鉢が登場。植えられる植物は、秋に紅葉するものが選ばれる。春は桜がきれいなこの場所を、秋には紅葉狩りの名所にしようとする試みだ。材料となる巨大タンクは、地元の焼酎蒸留所の不要になったタンクをリサイクルしたもの。巨大な植木鉢の側面には、作家によって珠洲に関連した絵が描かれる予定…

  • 水平線のミナコ

    第2回「奥能登国際芸術祭2020+」として9月4日(土)から11月5日(金)まで開催ました。もう一度行きたかったのですが、急に仕事が忙しくなり、いけませんでした(笑)【奥能登国際芸術祭2020+HP引用】【奥能登国際芸術祭2020+HP引用】作品No.26 『水平線のミナコ』海を望む巨大な倉庫に展示された絵画、漫画形式のドローイング、彫刻などの作品を巡っていくことで物語が展開するインスタレーション。物語は、珠洲に伝わる漁師夫婦の悲劇を描く民話「嫁礁」をベースにしている。出稼ぎや出征、海難など、この場所でも繰り返されてきたいくつかの「さよなら」の先にあるもの、別離の先に出会うものとは何かを問う作…

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