<青麦>近くの小山の峠部分にある小さな畑今年も少しだけど青麦が育っている。畑の持ち主である農家のおばあちゃんのもちもので去年この場所に駐車スペースが作られたため作付け面積が極端にせばまった。それでも麦は麦である五月の風に揺れているのを見ると初夏の青い気分にどっぷりはまるのである。青麦
<青麦>近くの小山の峠部分にある小さな畑今年も少しだけど青麦が育っている。畑の持ち主である農家のおばあちゃんのもちもので去年この場所に駐車スペースが作られたため作付け面積が極端にせばまった。それでも麦は麦である五月の風に揺れているのを見ると初夏の青い気分にどっぷりはまるのである。青麦
<ぎしぎし>タデ科多年草別名シノネおかじゅんさいこの聞きなれない植物は良く道端で見かけるほうれん草に似た植物でこの若芽をつんで食用にしている地方もあるという。このぎしぎしのとうが立って種が実るころになると春も終わりで夏への季節の移り変わりだ。丈は80cmから1mほどにもなりその種は薄い小判型をした実が無数につく。ぎしぎし
<ネモフィラ/瑠璃唐草>連休初日どこへも出かける予定のないおうち。今日は少し肌寒いスーパーの買い物だけは日課のうち半径1kmが今日の行動圏海外旅行などはもちろん無縁花壇のネモフィラがわずかな陽射しをつかまえて青く輝く。ネモフィラ/瑠璃唐草
Δプリンセスミチコ(フランス)Δアルキミスト(ドイツ)Δエディターマクファーランド(フランス)Δオフェリア(イギリス)Δカリンカ(フランス)Δブライダルピンク(アメリカ)Δフレンチレース(アメリカ)Δマクレディースイエロー(アイルランド)Δマダムバタフライ(アメリカ)Δマヌウメイアン(フランス)Δヨハンシュトラウス(フランス)Δラ・フランス(フランス)Δロザンナ(ドイツ)Δ宇部小町(日本)Δスワンレイク(アイルランド)Δコンフィデンス(フランス)Δジャストジョーイ(イギリス)<中の島バラ園お気に入り>4月28日のバラ園お気に入りだけご紹介。色見・カタチもかたよったマニアックな一連のバラは中の島一帯に植えられているもので上記はそのごく一部。中の島バラ園お気に入り
<ときわまんさく>桜、藤の花の季節が終わり紫陽花までの間咲き誇るのが常盤まんさくこの花ボリュームが有るのでけっこう見映えがする。生垣や植え込みに良く用いられる。通常の万作は冬場落葉するが常盤万作は落葉しないので「常盤」の名が冠せられた。初夏の花で写真の物は「紅花常盤万作」でもっともポピュラーな品種である。ときわまんさく
フェスティバルホールマダムジュールブーシェ<葉加瀬太郎コンサート>4/28嫁さんと大阪中の島フェスティバルホールへ葉加瀬太郎コンサートを聞きに行ってきた。葉加瀬太郎(ヴァイオリン)西村由紀江(ピアノ)柏木広樹(チェロ)によるNH&KTRIOの1部:アルゼンチンタンゴ2部:クラッシク「情熱大陸」「ひまわり」「エトピリカ」「タイスの瞑想曲」といった名曲の数々がバイオリン、ピアノ、チェロの織りなす極上のハーモニーで流れて至福の時間であった。帰りは「中の島バラ園」を散歩して2駅間歩き天満橋より京阪電車にて帰宅。葉加瀬太郎コンサート
<青ダモの花>青ダモは硬くてねばりが有るので高級家具材や野球のバットの素材として有名である。しかしあの青々ととした大きな木からは咲く花の姿など想像できない。花は針の房状の花で白いかたまりは青空に映えて美しい。世の中は今日から九連休。こんな花など見向きもされないだろうがとかく珍しいので紹介をする。青ダモの花
<藤の花>春の最後を飾るのは藤。中央公園の野球場の横に今年は見事に紫と白の藤が咲いた。毎年藤棚の上に咲いているのだが今年はちがう、まるで花のカーテンを思わすような咲きぶりでまさに圧巻!大きな熊蜂のような害のない昆虫がとびまわり甘い香りが流れる。連休までは持たないだろうけれどすばらしい景観だ。藤の花
<柴木蓮>柴木蓮には花びらの外が濃い紫で内が白い「木蓮」と花びらの外が紫で内が淡い紫の「さらさ木蓮」がある。木蓮は白木蓮とほぼ同じ時期に咲きさらさ木蓮は前者より1~2週間開花が遅れる。若葉が出ると同時に咲きだす春も後半になって満開をむかえるわかりやすい花だ。柴木蓮
<芝桜>建物の入り口付近にある芝桜今が満開去年までぽそぽそと花を咲かせていたが、去年夏大幅に手入れがなされ今年は見事花のじゅうたんとなった。花の期間が長く今しばらくは楽しめそう。近所の絶好の撮影ポイント近隣の方々がスマホを向ける。芝桜
<たんぽぽ綿毛>野原はたんぽぽの綿毛にみちあふれ、さかんな旅立ちの時である綿毛は大小のへだてなくあの丸い球体を透かしてむこうの世界が見える。そのふんわり感がたまらない。たんぽぽ綿毛
<八重桜>桜も八重桜の開花で終わりである桜は花が鮮やかなだけに咲いている期間が短いというか散るのが早いような気がする。あでやかな牡丹咲の花は種類も多く大阪の造幣局の桜も大半がこの桜である。散り様も花ごとぽとんと落ちるのと一枚ずつハラハラと散るのと二通りあるようだ。八重桜
<日本鈴蘭/きみかげ草>鈴蘭も咲きだしたドイツ鈴蘭ほど立派ではないけれど6~7mmの花はそれなりに存在感がある。ドイツ鈴蘭は葉っぱより上に花穂がたち花もほとまわり大きい。良く花屋さんの鉢植えで売られているのはドイツ鈴蘭。日本鈴蘭は葉っぱより下に隠れるように咲く。きみかげ草という別名もこのあたりからついた名前なのだろう。いずれにせよ赤ちゃんのにぎりこぶしみたいな花は思わずほほがゆるんでしまうのだ。日本鈴蘭/きみかげ草
<つくし>小学校の横の川の土手今年も元気よくつくしがはえてきた。歩道通路から小川をはさんで対岸に有るため取にゆくことはできないが、たくさんのつくしが伸びているのがわかる。つくしの花も1週間ほどの間だけであとは跡形もなく消えてしまう。だから生えている間だけでもほほえましい気持ちに満たされる一瞬のできごとだ。つくし
原寸大<野ちしゃ>野生のレタス生食できる柔らかくクセがないらしい。日本では明治時代にヨーロッパより入りその後野生化したものが道端や空き地で見かける。花(花径1.5mm)が咲いていないと見落としがちで他の雑草と見分けがつかない。花は淡いブルーで拡大してみると五弁のちゃんとした花である。食用にはこの若葉を用いる。道ばたのかわいい花は群れて咲くと見事なものである。チシャ属野ちしゃ
<胡瓜草>道端の極小の草花は「わすれなぐさ」にソックリただしわすれなぐさの花径8mmほどに対し胡瓜草の花は3mmほどしたがって道端に生えていても気を付けなければ見過ごす。華やかな桜など春のスターに気を取られがちだけれども雑草にもちゃんと春が来ている。胡瓜草
<若かえで>楓の若葉も美しい特にライトグリーンの色彩と花のワインレッドの調和が特にいい。ライトグリーンの葉っぱはあたりの若葉の緑よりひときわ明るいグリーンだしワインレッドの花の色はグリーンの補色でバランスが取れる組み合わせなのだ。春の色彩の魔術を見る思いがする。若楓
<チューリップ>チューリップに暗いイメージはない。だって「Chulip!」なんだもの。花たちがぜ~んぶ大口あけて笑っているとても楽しそうだ赤もピンクもうれしそうだ花たちがぜ~んぶ歌っているとてもうれしそうだ春がきたねーっと大口あけて歌っている。チューリップ
<春のけやき通り>日曜日下の香里園のスーパーまで買い物に行った。日曜日にしては車が少ない。嫁さんの運転なので助手席でカメラをかまえる。長いけやき通りのトンネルは今若芽の時で青い空に若葉のみどりがしみいるようだ。るんるん気分で800mの並木道を駆け抜ける。春のけやき通り
<つばき/卜伴>おしべの茎が赤くしべは純白の際立った顔立ちのつばき。普通のつばきはしべの茎は薄黄色でしべは黄色が普通卜伴は種類も多くこれは白芯卜伴・はくしんぼくはん別名:月光・がっこう江戸時代から植栽されているという以上webつばき/卜伴
<すずらん>すずらんの花はかわいい多分上下から押しつぶしたようなあの花姿に起因するものだろう花径は6~7mmほどでドイツ鈴蘭の花に比べるとかなり小さい従ってこの花は「日本鈴蘭」にちがいない。ともかくこのひしゃげたちんちくりんの花がいいのだ見る者が思わず目を細めたくなるような花なのだ。すずらん
<春じおん>長実ひなげしに負けじと咲いているのが春じおん木綿糸の縺れた様な花の姿はいかにも春の花らしく優しい雰囲気がある。咲き姿は秋じおんの場合花弁がピンと立っていかにも秋の澄んだ空気に似合いの姿だが蕾の垂れたボウとしたイメージの春じおんもいかにも春の気だるい空気感が漂っていてこれまた味がある。春じおん
<長実ひなげし>連休も中日みんなどう過ごしているのだろうわたしんちは別に行く当てもなし金もなしで近所のスーパーへの買い出しのおつきあいが増えたぐらいか道端にはたくさんの長実ひなげしの花が人間世界の連休騒ぎも素知らぬ感じで揺れている。皆様には楽しい連休を!長実ひなげし
<旅立ち>いい天気ださあたんぽぽの旅立ちだ広い野原を目指して元気よく飛び立とう風がふくたびにつぎからつぎへと巣立ってゆくきっと綿毛には希望しか見えてないだろう旅立ち
<くぬぎの花>あの丸こいどんぐりの花はこんなんです。丸い実とこのすだれみたいな花はどうも結びつきません秋にはこの木のどんぐりを拾います。時々散歩中の保育園の子供達にプレゼントしたりします花は舞妓さんの髪飾りみたいに縦に房状に咲きます色は柔らかい黄緑です。くぬぎの花
><季節はづれの紅葉かな>白毫寺へ行った時のこと山の随所に「こうよう」が見える。秋でもないのに季節感が狂うイロハモミジの一種で春葉から真っ赤の品種で錯覚に陥るはずだ。だからこの一角だけは藤のはんなりした空気と異なり秋の透明感さえ漂う。おりしもの半月も興を添える。季節はづれの紅葉かな
<丹波五大山白毫寺の藤>丹波市の白毫寺へ藤を見に行ってきた。平日にもかかわらず人で一杯藤棚は120mあるそうだ花は五分咲きぐらいで「九尺藤」の片りんを見せる満開になると1mほどの花房がたれるという。藤棚の下は人・人・人では有ったが花の見事さに十分満足。横の小山からの俯瞰がまたすばらしく株の大きさ数の多さが充分に見て取れる景観であった。丹波五大山白毫寺の藤
<ジューンベリー>ジューンベリーの花が咲いている独特の五弁の花が重なり合って咲くと見事なものである別名アメリカサイフリボク6月頃に赤黒く熟れた実は食することができジャムなどに加工される。バラ科サイフリボク属ジューンベリー
<れんげ草>田んぼのあぜ道おなじみのれんげ草がいっぱい。春の田んぼはやはりれんげ草と対である。不思議な造形のれんげ草は一輪の花に多数の花がついておりそれぞれが手のひらのように上を向く。子供の頃は格好の遊び相手でミツバチに刺されながらもかけまわって遊んだものだ女の子達は花輪をつくり男の子は鬼ごっこをしたなぁ。れんげ草
<たんぽぽ野原>いちめんのたんぽぽ野原春を絵に描いたような光景だ首が長いので西洋たんぽぽの群落ださくらの花びらが一枚遊びに来ていた。この分だと綿毛になった時が楽しみだきっと白いじゅうたんになって行く春を見送るのだろうな。たんぽぽ野原
<霞桜/かすみざくら>霞桜(かすみざくら)が満開。普通の桜に遅れること約1ヶ月清楚な姿が葉間にゆれる霞桜は山桜に似た桜で葉っぱも花と一緒に出る。少し離れてみるとボウとけむったような感じで名前の由来でもある。里山に良く見られ山桜とカン違いされることも多い山桜は花も葉っぱもピンクだが霞桜は葉が柔らかい緑色で花は白なので見分けが付く。バラ科サクラ属霞桜/かすみざくら
<薄暮の空/飛行機雲>暮れ行く空に新しい飛行機雲がツーッと延びる日の落ちた西の方向に飛行機雲の残骸が幾筋も延びる今日も無事終わった。薄暮の空/飛行機雲
<おぼろなる月/二日月>肌さむいものの良い天気にめぐまれた土曜日好天の余韻が薄暮の空にただよっているたった今太陽が沈んだ薄暮の空に細い二日月が姿をあらわにしてくるあたりはまだ明るい遠慮がちの月は辺りの暗さに反比例してその輪郭を露わにしてくる美しい暮時の空である。おぼろなる月/二日月
<けやき若葉>家から南へ1つ目の交差点コナミスポーツジムの横から西へ約1km税務大学の校門前までのけやきのトンネル今、若葉の季節で見事なトンネルを作っている。京阪香里園駅へ向かう道で成田山新勝寺への参詣の車も通る。私もこの季節の並木は大好きでウォーキングの順路はもちろん車で通りぬける爽快感は格別のものがある。けやき若葉
<ひなげし>ネモフィラの青い海にところどころオレンジの色が点在する「長実ひなげし」だブルー一色の中にオレンジは嫌が応でも目立つここの主役はネモフィラブルーを引き立てる脇役か長実ひなげしは種を蒔いたものでもなかろうしかし準主役の名で呼んでも良いような存在感である。がんばれヒナゲシ!ひなげし
<舞洲シーサイドパーク/ネモフィラ祭り>4/7~5/7大阪南港シーサイドパーク100万株のネモフィラがゆるやかな丘陵に咲き乱れる。大阪万博の開催予定地のとなりで大阪湾の一部を埋め立てて公園にしたものでOSAKAUSJもとなりにある海はすぐ目の前で潮風がここちよいTICKET大人¥1300小人¥600舞洲シーサイドパーク/ネモフィラ祭り
<秘密白いたんぽぽ>たんぽぽも花盛りである気の早いものはすでに綿毛になってふわふわの頭を風に揺らしている。白いたんぽぽを見つけたいつもの学校の土手でただ一輪だけ咲いている。この辺りでは白いたんぽぽはめずらしいどういう仕組みで白い花が生れているのか定かではないが背丈のすらりとした形から西洋たんぽぽの変種にちがいない。見る分には楽しいものである。小川をはさんだ対岸に咲いているので意外とみんな気が付いていないのではと思われる秘密!秘密白いたんぽぽ
<りらの花の咲く頃>今年もリラの花の咲く頃となった。何年か前北海道へ旅行をした時行札幌の大通公園で出会ったこの時初めてリラの花と言うものを知った昼間は暖かいものの夜はコートがないと耐えられない寒さの頃だった。ライラック主に4弁の花でまれに5弁の花が見つかると言う5弁の花を見つけたら幸運に見舞われるそうだ和名:紫丁香花(むらさきはしどい)モクセイ科ハシドイ属りらの花の咲く頃
<花みずき>自宅前の交差点から西へ800mほどの通りを「みずき通り」という。文字通りみずきの多い通りで街路樹の南京ハゼと同じくらいに多いただ樹高10m程の南京ハゼに比べみずきは樹高3~4mほどと小さい白とピンクの2色で赤い色は見当たらないこの花のつぼみが解ける頃がやさしげで最もお気に入りの姿である。花みずき
<日向みずき>土佐みずきのような派手さはなく樹高も花も小さい花はよくついて2~3個ひかえめな花である。花の形状は土佐みずきによくにているがおしべの色が土佐みずきは茶色、日向水木は薄い黄色とても可愛いマンサク科トサミズキ属別名:伊予みずき日向みずき