FT:seawarldシーワールド
Message-Poem/Love/young/SFfantasy/illust ポエム物語詩:恋愛:学園:ファンタジー:ミステリー小説:イラストなど更新していきます
少しずつカテゴリーやポエム・小説など再編集して再更新していきます。Message-Poem/Love-Story/young-Story/SFfantasy-Story/illust
FT:seawarldシーワールド
ポエムあります。カテゴリーのフォトチャンネルポエムFT:冬の思い
ポエムありますカテゴリーのフォトチャンネルポエムFT:秋の思い
ポエムもあります。カテゴリーのフォトチャンネルポエムですFT:夏の思い
ポエムもあります。カテゴリーよりフォトチャンネルポエムFT:春の思い
ポエムもあります。カテゴリーでフォトチャンネルポエムで公開していますFT:SAKURAー桜ー
現在:再編中です兄と妹の秘密
現在:再編中です白いYシャツと青いTシャツ
現在:再編中です彷徨う夢の森
はてなブログに引っ越ししました。https://ronron1234tan.hatenablog.com/gooブログにある画像ファイルの全てがインポート登録されないようです画像ファイルのようにアップデートも出来ないしランキング登録も今のところ出来てないですカテゴリーでの投稿が0の場合もインポートできないようです。引っ越し
My-Rainbow-rowd
藤の花藤の花が咲きました
「静かなもんだなあー」と直也と優子は心の中で思っていたようだ。もう苦しむ事もない直也になっていた。この1年間だけは以後は大島直也はセイネンキレジェンドと呼ばれ伝説を誰もが知る事になるが今後の事は全く分からないが暴力が無くなればいいんだと恐らく直也と優子は思っていたのかもしれない。あとは今後の進路の事だけだ。両親や仲間達と相談し合いながら三者面談、模擬試験、進学への道を直也と仲間達は歩いていく。直也は地元の公立高校と春樹のいた街にある私立高校を受験する。仲間達や生徒達は誰もが直也と同じ地元の公立高校へ通えると思っていたが直也は春樹のいた街へ地元から2時間かかる私立高校を選んだ。そして直也の父親直樹の弟で叔父の大島好春の自宅から通学する事になる。青年期の時に亡き春樹が私立高校ではセイネンキレジェンドと呼ばれて...セイネンキレジェンド32話
「大島直也ー大島直也ー立ちましたー」このアナウンスが観客達は聞くと今までで最大の声援が起きた。椅子に座る観客達は拍手をして立ちながらの声援だった。その声援によって残り2分で直也はどう戦うのか?直也にとって最終ラウンド判定負けになるのか?直也は永遠の別れとなった春樹と久美子の姿を見た時そして優子が見せてくれたドリームキャッチャーによって直也の気力は復活し心理戦と本能のままボクシングが進められた。恐らく相手の選手は、そんな直也を見てKO勝ちは無理だと思うと判定勝ちを狙っていたのだろう。直也は無心の中そんな相手を見て軽いフットワークで軽いジャブを出している相手を見逃す事はなかった。「おれは、おれは、俺は勝つ!」直也は限界を超えていたが一瞬の瞬発力で相手の懐へ入る。相手は嫌がりクリンチで時間を稼ごうとする。前回の...セイネンキレジェンド31話
疲れきっているのは直也だけではない相手の選手も同じだ。ラストチャンスへ向けて両者リングの中央に走る。その時リングの中央で起きた出来事は誰もが予期せぬ事だった。息を荒くしガードの下がった直也の顔面に相手の選手は右ストレートを放ち直也はまともにパンチを受けてしまう。「ダウン!ダウン!ダウン!ダウン!ダウン!」直也の力は抜けロープの前で膝まつき全て終わりかのようにリングの上に直也は倒れこんでしまった。カウントダウンの声だけが直也に聞こえてくる。観客達や関係者などは総立ちとなり直也の経過を見守る。そんな時だった。「直也ー!見てよ!こっち向いてー見てよー!」優子の必死な声は直也の眼を開けさせ優子が直也に見せていたのは久美子が仲間達に残し思いを託したドリームキャッチャーであった。「直也は死なない、こんなとこで倒れてる...セイネンキレジェンド30話
3月上旬に無事に母が退院しました。自宅での薬の管理や洗濯したり買い物など他にも介護してます。訪問看護師やヘルパーさんやケアマネさんが来てくれるようになりました。でも自分では精神的には安定剤を服用しながら何とか介護しています。今後ともよろしくお願いいたします母退院しました
昨日合同会議で母の退院日が来週に決まりました。訪問看護師とケアマネさんや病院の看護師と母のとの会話で決まりました。自宅での介護これから大変だなと思っていますが仕方ないです今後ともよろしくお願いいたします合同会議で母の退院日
直也は喧嘩をしていた時の事では仲間達の顔を思い出し直也の中にある怒りや憎しみの感情を打たれ続けている中で思い出していたのだ。「打てよ、打てよ、打てよ、打てよ、打てー!」直也は心の中で打たれる痛みよりも失った苦痛の方が何よりも痛みを感じていたのだ。そして直也自ら相手のパンチに頭突きをするように直也は気づかないうちに打たれ強い自分を相手にも周囲の観客にもリング下の審判やリング上の審判員にも印象付けていたのだ。直也は何時しか何も考える事なく本能だけで戦っていた。「もっと打てよ、もっと打てよ、もっと打てよ・・・」このまま時間が流れ判定まで持ち込んでも勝利はない。この2ラウンドは直也にとってこれまでより苦しい戦いだった。それでも体が倒れそうでも打たれ続ける直也だが相手はノックアウトに焦り始めパンチが当たっているのに...セイネンキレジェンド29話
昨日、病院へ行きケアマネさんと看護師さんと話し合いしました。リハビリをしてると思っていましたがやってない事を聞きました。そしてリハビリをすよう看護師に話して担当医に伝えるとの事でした。2月に退院予定だったのですがリハビリをするために3月上旬までリハビリ。2週間の期間でどこまで歩けるようになるのかと言われました。母もリハビリをして自宅に戻る為に頑張ってみると言ってました。今後ともよろしくお願いいたします昨日退院予定日は3月上旬
県立病院とケアマネさんから連絡がありました。医師から退院の事が許可されたようです。県立病院には面会で母と話し合いをしてから決めますと伝えましたケアマネさんは退院について知らなかったようで県立病院へ伝えた事を話しました。今後ともよろしくお願いいたします母の退院の予定
2ラウンド目のゴングが鳴った時には直也はすぐに立ち上がろうとはしなかった。1ラウンド最終の時の相手のパンチでよろけ直也の体力は落ち気力はあっても身体が動かなかった。直也が立ち上がらない!観客達はざわめきだした時にい直也は焦るかのように立ち上がりリングの中央に向かう。これも直也の心理戦でもあった。体力だけでなく直也の足にも何かしらの影響があったのだ。この2ラウンドで直也のフットワークは限界に達していたのか?。相手の選手は直也の動きを見ながら恐らくノックアウトKO勝ちを狙っている。直也も1ラウンドでノックアウト勝ちを狙いパンチの数は多く体力も落ちていたが軽いフットワークは減少する事はなかった。直也は相手からの軽いジャブに打たれピンチの状態が続いた為だったのかもしれない。「大島!直也!大島!直也!大島!直也!」...セイネンキレジェンド28話
病院の電話から母からの電話連絡がありました。大変なのよと不明な連絡があり面会に行ってきました。洗濯物があり爪が伸びていていて手と足の爪切りをして来ました。巻き爪の処置の処置をして消毒して帰ってきました。面会時間は15分なのですが爪切りで40分間以上かかりました。看護師さんには時間がかかってすみませんでしたと伝えましたが笑顔で大丈夫ですよと言われました。病院では爪切りは出来ないようになっていました。今後ともよろしくお願いいたします連絡あり面会で爪切り
最近の状況です。母が入院中で一人暮らしです。部屋の片づけや台所を綺麗にしたりしています。またアクセサリーを作ったりもしています。今後ともよろしくお願いいたします。サイドバーよりランキングぽちっと支払いが終わったら面会に行こうと思っています。最近の状況
昨日母と面会して色々と話し合いしてきました。まだ退院の予定の話はないですが今後ともよろしくお願いいたします。昨日母と面会
皆様へ年賀状明けましておめでとう御座います今年は2025年令和7年となりますね。本年、令和7年も宜しくお願いします皆様へ新しい出会いや新しい事へのチャレンジが出来るよう願っています。インフルエンザに感染したりお体を大切に体調不良になりませんように気を付けて下さい編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと令和7年明けましておめでとう御座います
母が昨日受診に行って付き添いました。母が12月27日から5回目の入院となりました。訪問看護師等と相談して母の今後について話し合いをして母の思いで救急者で救急搬送しました。担当医からも入院の段階だと言われてました。様々な支払いがある為、支払いが終われば面会に行く予定です。しばらく小説ポエムイラスト更新できないと思います。今後もよろしくお願いいたします。また年賀状イラストは更新しようと思っています小説セイネンキシリーズも宜しくお願い致します。編集・ライターランキング応援宜しくお願い致します日記:母5回目の入院
相手は直也の身体がよろけた瞬間にロープからのカウンターを狙ってきたが直也は相手にクリンチで逃げクリンチ後1ラウンドのゴングで直也は助かった。直也は自分のコーナーへ戻らず朦朧としていた。相手のフックをまともに受けたせいか自分のコーナーを一時見失ったふりをしていた。「直也ー!こっちだー!」コーナーサイドからのコーチ達の声で息を荒くしながらフラフラしてコーナーへと戻った。しかしこれは直也の心理戦でもあった。相手に体力の低下があると思わせる為だった。「直也、大丈夫か?左腕が下がってるぞ」「すみません・・・」「左腕は、きついか?痛みは?」「腕は下げてみたんです何かを見つけないと勝てない」「左腕は大丈夫なんだな」「はい問題ないです、ただ相手のパンチ力は凄いです」コーチと直也の会話を聞きながら会話が終わるとプロテスト前...セイネンキレジェンド27話
直也と前回優勝者の相手が会場へ入ると観客席から拍手が湧いた。直也は周囲の観客達を見つめると何故かファイトが沸いて来た。左腕の痛みは観客達の声援と拍手によって少しは和らぎ消え去っていく。「なんなんだ、これってなんなんだ」直也は声援によって不安もプレッシャーも軽くなるという事は初めてだった。思春期の直也は何故なのか気付く事も知らなかった。思いもよらぬ感情に捉われていた感情が消えていく事が信じられない。試合開始まで5分で椅子に座り何度も深呼吸をする直也だった。その直也の肩や首をマッサージするコーチがいた。優子は強く強くドリームキャッチャーを握りしめ直也の勝利を祈っていた。「久美ちゃん直也に力を与えてね」と優子は祈っていた。直也は軽く体を動かしながらリングの上の椅子に座った。プロテスト前の康志は直也の耳元で同じ事...セイネンキレジェンド26話
直也の中には友の死によって抱いてはならないものがあった。怒りと憎しみながら憎しみが憎悪となる事が直也は怖かった。思春期の直也は自分の心と向き合う事も怖かった。捉われた感情から逃れたい逃れたいといつも思っていた。仲間がいても直也の抱いた思いは、仲間達には判らない。ただ漠然と感じるだけの仲間達、それだけに直也は孤独だった。ボクシングを学ぶ事で直也は知った事があった。スパーリングで倒され意識を失った時の涙が直也のありのままの心だったのだ。涙を流す事で負けを認めると直也の持つ感情を大きくしてしまう。直也は決して負ける事を認めるわけにはいかなかった。そして強い自分をいつも寄り添ってくれた優子に見せたかった。優子が直也に対する思いは伝わっていたものの久美子の死が優子への思いを打ち消してしまうのだ。優子は直也の本当の心...セイネンキレジェンド25話
直也の3回戦目の勝利で手が挙げられた時に直也の瞳には涙が浮かぶ。リングサイドに向かう直也は朦朧としながら歩いていた。「おれ限界かな」と弱気になる直也だった。しばくして痛みからの苦しみは直也にとって初めての事だった。こんな思いに駆られながらリング下に降りる。4回戦目の決勝戦までは休憩は10分だけだったが審判員達は何かを話し合い主催者側と協議を行っていた。直也がリング下の椅子に座った時だった。「4回戦、優勝決定戦は、30分後に行います」「どういうことだ?」と誰もが思った。優勝決定戦には審判員達の協議の結果で充分ではないが30分の休息になった。これまでにない試合が行われ直也をドクターに診てもらう事だった。審判員は直也が試合を続けられるか気にかけていたのだ。直也達は控室に行きドクターの診察を受けるとドクターストッ...セイネンキレジェンド24話
両者ともに必死な戦いが始まり負け劣らずパンチを出し合う。ジャブ、ジャブ、ジャブ、フック、ボディー!下がれ下がれ右だジャブ、ジャブ、ジャブ、フック、ボディー!左に回れ左に回れジャブ、ジャブ、ジャブ、フック、ボディーだ!まるでリズムを打つメトロノームになっているかのようだった。繰り返されるパンチの連打が10秒が過ぎた頃に直也の右ボディが炸裂した。相手は一瞬あっけになったようで嫌な顔をし後ろに下がり足を動かし直也から離れる。これが直也の心理戦が効果を出した。何故ならいきなりサウスポーの左利きになったからだ。「直也のボディが確実に効いたぞ!よし!」「直也ー!ボディボディボディー!」直也のリングコーナーから大きな声が聞こえる。観客達は皆立ち上がりリング上の2人の選手を見つめていた。声援は一瞬だけ消え去り、しばらくす...セイネンキレジェンド23話
2ラウンドのゴングが鳴り直也はリングサイドの椅子へ戻ろうとするが直也の足運びと歩く平衡感覚に変化が見られた。直也の身体は左に傾きやや疲れた感じリングの床を見ながらリングサイドの椅子に座った。ガードも甘くなっていった事を気にする会長やコーチだったが康志は冷静に直也を見ていた。「どうした、直也?」「え?なんで?」「お前まさか左腕を見せてみろ」「はい」「直也お前、左腕を痛めたな」相手のパンチを打たれ続けた事で腕は赤くなり左腕はしびれがあり直也は息を荒くしていた。相手の選手は直也と同じ右利き、それだけに左腕にパンチが集中していた。ノックアウトKO勝ちを相手の選手は狙っていたのだ。勝利の為の左腕を痛めた直也にコーチは次のラウンドで動きが止まればタオルを投げると直也に告げていた。「コーチ、タオルを投げるのは次の試合に...セイネンキレジェンド22話
相手がパンチを出さなければ、隙を突きながら軽いパンチを相手に当てるのだ。相手の選手は冷静にパンチを出す直也に、まんまと策略にはまっていく。しかし、この策略は直也にとってもリスクがあったのだ。直也の体力は保持されるが身体のどこかを痛める可能性がある。中学生の直也は、そんな事はどうでも良かった。「勝ちたい、優勝したい」この思いだけで直也は打たれ強いタイプとみられたかったのだ。なぜか?それは前回優勝者に勝ち優勝トロフィーを優子に渡したい思いがあった。直也が、この2ラウンドで何を求めていたのかと言えば最終の4回戦だけであったのだ。この思いが闘争心に変わり直也に力を与えていたが心の中の思いは直也の奥深くの心にあった、まだ本当の直也自身は気づく事はなかった。「直也ー!直也ー!直也ー!ガンバーだよ」亡き久美子の「ガンバ...セイネンキレジェンド21話
直也は、ただチャンピオンになるだけが役割ではない。康志は直也の本当の姿を想像し気づいていたのだ。康志は直也とのスパーリングの中で直也がどんな思いで何を考えているのかに気づいていた。「私ってダメだわ、大馬鹿だわ」と優子は思った。出来ない約束はしない直也だった。そんな直也が私の呟いた一言の言葉に微笑みながら約束してくれた。直也は試合の事など、どうでも良かったのだ。ただ目の前の壁と叩き潰すだけコツコツと1つずつ自分の役割を果たそうとしている。大きな直也の存在感はチャンピオンになったら周囲から見られる目が変わると信じていたに違いない。直也だけじゃない周りにいる仲間君達もジムの練習生達も皆同じ思いを感じていたんだ。環境を変えなきゃ何も変わらない約束をした言葉に直也は答えを出そうとしてたんだ。直也を信じる思いの揺らぎ...セイネンキレジェンド20話
康志はリングサイドで直也に耳打ちしていた数十秒の間で優子は自分の心と葛藤し思いの先に変化があった。直也が呟いた「くそ!」という1つの言葉を聞いたのは優子だけだった。あの呟いた言葉の意味はなんだったんだろうと優子は直也の姿を見つめて思っていた。ぜ優子が直也の一言を気にしていたのは幼き頃からの直也の強い姿だけを思い出していたからだ。試合が上手くいかない相手への不満の言葉と弱さや迷いの中で直也は何を考えていたのだろう。直也は今まで暗くあんな顔あんな一言を呟いたのを初めて見た優子だった。冷静な目つきで強さがある直也の姿だけだった。成長と共に直也には失ったものは大きな荷物だげ優子は直也を支える事ができるだろうか。なぜ直也の父と母は試合を観に来ていないのか。親子仲良しで愛情に包まれいたのにと優子は思っていた。直也が失...セイネンキレジェンド19話
いよいよ直也の3回戦目が始まろうとしていた。直也は軽く体を動かしリング上の勝者を見つめている。まだ勝者が決まっていないというのに直也は勝者を決めていた。アイツが勝つ前回優勝者あいつだ、この3回戦で絶対勝つ!と直也は言葉にはせず胸の内で叫んでいた。3回戦目の前回優勝者は3ラウンドまで行われ判定によって勝者になった。いよいよ直也の番だ。この試合を勝ち抜けば後は前回優勝者との戦いになる。直也は前回優勝者との戦いばかりを考えるようになっていた。優勝は目の前だが直也には再び緊張感がうまれていた。「さてと、どうするか?アイツには隙がなさすぎる、どうする俺」緊張感の中で直也には戦うに当たり最善の策という作戦というものは無くなった。その姿をコーチ達は気づいていたのか?わからない。「直也やれるだけやればいいからな」「きっと...セイネンキレジェンド18話
リングから降りた直也が見つめる先にいるのは前回優勝選手で今回の試合で1番の期待された有力者の姿があり直也の戦い方を分析をしてる様で何か話し合いをしているようにも見えていた。「直也、お前、優勝狙ってるのか?相手を見てみろ心理戦で来るぞ」「俺は、勝つ為に、リングに立ってるんで、心理戦なら負けない」と直也は会長の声掛けに答えた。直也はボクシングを始めてから、まだ3ヵ月という直也のボクサーとしての成長は直也の心の成長となるよう会長は願っていた。直也が何故ボクシングジムに通う事になったのかを良く知っていたからだ。そして工藤康志は直也の目を真剣に見つめていた。「なら絶対に勝て直也、優勝は目の前だからな」「はい」直也はボクシングトーナメントで言葉では表せない何か見つけていた。次は3回戦目だが直也は集中力と緊張感で息を荒...セイネンキレジェンド17話
昨日母が退院しました。これからも訪問看護師、ヘルパーさん、ケアマネさんにお世話になります自宅での食事療法をしていきますが結構大変です。母は入院してるときのようにしれ欲しいと言いますが出来るか分かりませんパソコンも出来るかできなるのか分かりません。今後は小説を投稿していきますが今後ともよろしくお願いいたします。編集・ライターランキング応援宜しくお願い致します昨日母が退院しました。
病院から連絡があり爪に対して母が不安があったようです。その日の夕方に面会に行き巻き爪の処置をしてきました。県立病院の看護師は巻き爪の処置をするのが出来ないようで息子さんしか出来ないよ。と言っていました。(爪のを切っていると垢が多くありました。爪切りがへたくそ)昨日買い物中に病院の看護師から連絡ありました。母の退院予定日について来週ケアマネさん達等と話し合いをして予定日を決める事になりました。話し合いをする日時が決まったら連絡しますとの事でした。編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと巻き爪の処置と昨日連絡あり
9日昨日の夜間(19時頃)病院から連絡が来て母の今後について聞かれました。そして退院してからの自宅内での対応方針を話し合いました。食事制限などを予防策などを伝えてましたが予定日については言われませんでした。ですが、母への対応できるかどうか予防策があれば日程調整するようです。準備は出来てますと伝えました。いつになるか分かりません退院する時は僕が対応します。介護タクシーなどに連絡したり薬の事や食事の事などです編集・ライターランキング応援宜しくお願い致します病院から連絡あり
5月下旬に健康診断を受けてきました。昨日に健康診断の結果用紙をもらいに行きました。結果は全て「A」でした。医師の診察で50代では珍しい事ですねと言われました。その後に母の面会をしてきました家族の面会があると不安解消の為になるのかなと看護師さんから言われました。今後ともよろしくお願いいたします。編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと健康診断と母と面会
22日:午後4時半に病院に行きました。現在の母の状態と今後の対応について医師と話し合いをしました。詳細は書きませんが退院の時期や現在の対応方針を聞いてきました。看護師さんも同席しながら医師との会話を記録していました。又は以前とは違う病名が変わっていました。母との面会は昨日だけで看護師からは体調はいかがですか?聞かれました。そしてお母さんが心配しながら僕に会いたかったようでした。食事制限について病院の看護師と話して訪問看護師やケアマネとヘルパーさん等と共有しながら今後の母への対応する事になりました。退院は現在調整中で1週間ほど(体重が下がるまで)病院内で対応していくと言われました。僕も自宅内での予防策考えていたと伝えてきました。編集・ライターランキング応援宜しくお願い致します医師と話し合いと面会
やるべきことが一段落したので母の面会に行こうと思っています。精神的な問題もなく体調不良だったけど現在は冷静になり体調管理が出来る様になりました。今後はいつ母が退院するのか?ケアマネさんや看護師さん等と話し合いもしようと思っています。あと一つの支払いだけになってます。請求書が届くのを待つだけ。面会後に小説の更新も出来そうなので宜しくお願いします。編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますそろそろ面会予定
母が7月1日から4回目の入院となりました。現在は人暮らししています。食欲不振や体調不良のため今は面会に行く事が出来ません。様々な支払いがある為、支払いが終われば面会に行く予定です。今後ともよろしくお願いいたします。しばらく更新できないと思います。現在は体調が良くなったので更新しました。今後とも小説セイネンキシリーズも宜しくお願い致します。編集・ライターランキング応援宜しくお願い致します母4回目の入院
リングの上に立つ直也は何かを祈るかのように深呼吸をしている。プロテスト前の康志は直也に言葉を掛けずに直也の姿を見つめるだけだ。リングサイドについたコーチと康志に直也は首を縦に振り笑顔を見せる。「え?直也が笑った?どうして」優子は直也は誰にも心を開く事がなかったのにと胸の内で思った。一時的なものだがルールのある戦いの中からから直也の成長が始まったのだ。「カーン!」とゴングが鳴ると直也の眼つきは変わった。眼(ガンツケ)を飛ばす眼ではなく冷静な覚めた目つきでリングの中央に向かう。ジム関係者によって勝利への策は作られる。あと直也がどう動いていくか試合をどう進めていくかである。さすがに2年目の選手がフットワークで直也の動きを崩そうとする。しかし直也は何かに取りつかれたように相手の動きに冷静についていく。相手の選手は...セイネンキレジェンド16話
昨日、介護タクシーに乗って母の通院(付き添い)してきました。病院では母は車椅子で血液検査をしてからレントゲン検査して内科や整形外科や特殊歯科などを回りました。もう自分では歩けないので車いすです。内科では担当医師が休息してしまい代診察で若い医師に受診。代診察では何も知らない訪問看護の事も知らなかったようでした。即入院と言われたので、すべての事を話したら担当医と話した方がいいと言われました。薬の処方箋も担当医と同じく処方しておきますと言ってました。今回トラブルだらけでした。帰宅後には疲労感があり横になって休息。頭がおかしくなってパニック状態でした。今後ともよろしくお願いいたします。編集・ライターランキング応援宜しくお願い致します母の通院付き添い
昨日は誕生日でした。ちょっとだけ良い事がありました(笑)趣味が出来て時計を集めています(笑)編集・ライターランキング応援宜しくお願い致します昨日の出来事
試合会場に入ると直也には最初に感じていたものとは違う感じがした。2回戦目から8名で控え室に戻る事はない。1回戦目は強度のの緊張がある事から控室で休憩をするが2回戦目からはリング下で自分の順番が来るまでリング上を見つめる事になる。強度の緊張は思春期の頃の選手であれば誰もが持つものだった。それを配慮したルールだった。2回戦目から試合が終わったとしても次の試合までリング下でリング上を見つめる。「アイツら強い強いぞ」2回戦目となると、それぞれが自分の体力を考え1回戦目とは違うと思う直也だった。そして直也は次の相手の選手を見つめていた。「アイツ笑ってやがる」直也は前回3位だった次の相手を見ながら思っていた。直也は次の相手の笑う姿によって再び緊張が始まった。「直也、相手の作戦に惑わされるな」「え?なんで?」コーチは直...セイネンキレジェンド15話
次は2回戦目で優勝候補者で前回2位の選手である。控室に戻る時に一瞬だが集中力に疲れかけた直也は宇地木大地を見かけたような気がした。宇冶木大地の姿は幻か?私服でいるヤツじゃないはずだ特攻服を着てるはずだと直也は笑みを浮かべ思った。この幻は直也に勇気や安心感を与えていた。「ジャブ、ジャブ、ジャブ、ボディ、ボディ、ボディだ」前回の試合を振り返りながら控室に戻ると直也はため息をつき椅子に座ると優子だけに「怖かった」と本心を伝えた。控え室で休む直也は優子が今までに見てきた直也ではなくなっていたようだ優子は直也に対して怖いという言葉はないと見ていたからだ。コーチは直也に声を掛ける事はなかったが会長の脳裏に浮かぶ直也の姿があった。直也は恐らく自分というものを見つけ始めたのではないか?と会長は思い直也を見つめていた。コー...セイネンキレジェンド14話
直也が遮断機ない踏み切りの前に立ちドリームキャッチャーを握る姿を見ていた竹馬の友の宇地木大地がいた。「直兄ちゃんを守ってね」と大地は久美子から頼まれていたようだ。大地には久美子の言葉が忘れる事はなかった。そして大地は試合会場の体育館の壁に寄り掛かりボクシングの試合を見つめていた。ビジターの観客で直也を応援していた一人だろう。この時の直也は大地が遠くから見ている事に気付いてはいなかったが優子は気付いていたのかもしれない。1組目終了、2組目終了、3組目終了、優勝者候補者は確実に勝ち進んでいた。そして8組目の紹介が始まり直也はフードコートを脱ぎジム関係者に見送られリングに上がった。直也がリングに上がると一瞬だけ周囲は静まり返り、しばらくすると対戦相手の選手の名前だけが飛び交った。直也の噂は市町村では知られている...セイネンキレジェンド13話
4月25日に母が退院しました。会計や予約表や退院などの書類が多くて。介護タクシーで自宅に帰ってきました。大変だったけど、何とか対応しましたが自宅に帰ると少し疲労感がありました。これから自宅内で介助してきます。家事をしていきます。ある程度の介助、訪問看護師とケアマネ等と連携しながら。最小限の介助になってくれればいいのですが。セイネンキシリーズの更新は出来るときに更新しますので今後とも宜しくお願い致します編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと無事に母が退院しました
久しぶりの面会に行くとリハビリを受けているとの事でした。病院から連絡があり退院の事を話し合いました。今後の自宅内での介助の事や僕の体調についても聞かれました。リハビリの状況を見てから退院日を話し合う事になりました。編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと久しぶりの母と面会
控室で暇な優子は1人でリングのある体育館に足を向け体育館に入ると応援団らしき観客の熱気で包まれる。直也の応援団は全くいないボクシングジムに通うプロテスト前の学生を含め5人は控室で待っている。直也がフードをかぶり控室に戻って来ると同室の選手達は不思議そうに直也を見ていた。フードをかぶったままの直也は椅子に座るとコーチは声もかけず、あうんの呼吸のように直也の肩や首へのマッサージをする。「勝とう等と思うな、自分を信じて前へ進め」会長は直也の耳元で囁きかけると直也はフードをかぶったまま身動きする事もなく下を向き顔を見せようとはしなかった。「時間だ直也、信じるものを見つければいい、それだけでいいんだ」直也は控室で同室者には決して顔を見せる事がなかった。こんな直也に同室者達の目にどう映っていたのだろうか。思っている事...セイネンキレジェンド12話
3月18日にまた入院しました。訪問看護師との話し合いで母が入院との事を伝えたようでした。担当医が入院を認めたみたいで訪問看護師が連携している場所に電話連絡後。救急車で病院へ搬送されました。しばらく忙しくなりそうです編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと母が入院しました
大きい婆ちゃんがなくなると保険のお金が入ってきて東京にいる叔父夫婦と半分ずつにしたそうです。「人の命をお金にするなんて」いつも思うようになっていて夕方は家ではなく直兄ちゃんの家の縁側でドリームキャッチャーを作っていました。直兄ちゃんの事は好きか嫌いかで言うと、どちらでもなかった。どっちに近いかと聞かれれば「好き」と言ったでしょう。でも直兄ちゃんに告白する前に久美子は、あの踏み切りで死んでしまい直兄ちゃん本当にごめんなさい。久美子は産まれてこなければ良かったって思うこともあったよ。でもこの世に生きていてはいけない人間じゃないよ。ただただ直兄ちゃんに出会えた事だけが久美子の幸せだった。大きいお婆ちゃんが呼んでくれたのかもしれない。クーコの役割は直兄ちゃんとの幸せだけで終わりって許されることではないのは分かって...セイネンキレジェンド11話
中学年になると直兄ちゃんの家の裏の木戸から裏口から縁側にいる直にいちゃんに会いに行くようになりました。久美子は家族で海へ出かけた時、この先々直兄ちゃんに試練を与えてしまうとは思わずアクセサリーを買ってもらってしまったのです。眠れぬ子供を眠らせる昔シャーマンが使用していたという悪魔よけのドリームキャッチャーというものでした。久美子は、いつもドリームキャッチャーを見ると何故か直兄ちゃんを思い浮かべていました。クーコは手先が器用だと良く言われたものです。きっと直兄ちゃんも器用だったと思います。綺麗な手で綺麗な長い指先を見ていて思いました。ドリームキャッチャーをたくさん作って直兄ちゃんのお仲間さんへ渡して直兄ちゃんを守ってもらおうと思っていました。ただとにかくたくさん作って守ってもらっていたお返しにドリームキャッ...セイネンキレジェンド10話
そして時は早くも中学生市町村ボクシングトーナメント当日となる。日時場所は11月月22日で時間は10時から11時30分で場所は○○市体育館の控室は公民館2階の一号室と二号室となった。中学生市町村ボクシングトーナメントは16名で控室には8名ずつだった。直也は選手を見ても知らない顔ばかりだった。体重の計量時間は9時からとなり16名の出場が決まった。直也は計量が終わるとすぐに控室へ戻る事はなかった。「少し走って来るから」と直也は優子や工藤康志と会長やコーチに言って遮断機の無い久美子が亡くなった場所へと向かっていた。会長やコーチや優子は何も声をかける事もなく直也の言葉に頷くだけだった。直也以外の選手は控室で軽く運動を始めると同室者は凄い熱気に包まれているように感じる優子だった。直也は遮断機のない踏み切りを見つめ久美...セイネンキレジェンド9話
市町村からは中学生16人の出場が決まり条件を満たせなければ出場停止となる事を告げられている。その条件とは体重は55キロから60キロ以下で身長には条件はなかった。直也には身長には条件が無い事が有利とみられたのだが。直也の身長は1メートル70センチで体重は69キロだった。体重を9キロから10キロの減量しなければならなかった。10月に入ると減量と練習のプランが作られた。ボクシングジムの会長は直也の両親へ会い直也の今後の事を相談した。直也の両親はジムから学校へ通う事を承諾しボシングジムの会長の元に預ける事になったのだ。減量と練習のプランは厳しいものだったが直也にとっては有りがたい事だった。「別れの何もかもが忘れられる」と直也は思った時でもある。直也は心の刃を隠し無心の中でプランをこなしていく。ボクシングジムへ通う...セイネンキレジェンド8話
試合に出場する事が決まってからは毎朝早朝10kmのマラソンをした後ジムに入り練習をする。直也が孤独との戦いが本格的に始まった時だった。早朝マラソンは2学期が始まってからも続ける事になり学校が終わると真っ直ぐに学校からジムへ直行する。ボクシングジムでは直也を含め6人が通っていた。直也よりも年上で無口のプロボクサーを目指す学生達だった。直也の学校からジムへ直行し通うものはいなかった。優子はいつもジムのベンチに座っていたが仲間達に知られる事はなく直也は練習を続ける。本格的にボクシングを始めると毎日のようにリングに上がりコーチとのスパーリングがおこなわれた。直也がボクシングジムに通い始めて1カ月を過ぎた。「ジャブ、ジャブ、ジャブ、フック、ボディーボディーボディー」コーチの声も大きくなり、そして早口になっていく。何...セイネンキレジェンド7話
青少年期の直也の周りには常に多くの仲間達がいた。中学へ入学すると他の小学校からの生徒も仲間に入る。直也は慕われる存在として見られるようになっていくが中学に入ってから大切なものを失う事が多くあった。しかしそれに耐える力を持てるようになると、この頃の中学では先輩達からの暴力やかつあげ等の様々な問題があり荒れた時代の中で直也の存在は先輩達から仲間達を守る事だった。他のクラスの同級生をも守る事が出来ていたのだ。直也の素質とは何か中学を卒業した時に周囲の人達は知る事になる。「直也とは何者か」と生徒達や仲間達は思った様だった。ボクシングジムの会長やコーチは直也の過去を知る事によって直也の持った悲痛や苦痛に怒りや憎しみを知り直也の心の更生を考えると共に「優勝」というものに賭けてみようとしたのだ。ボクシングを始めて日は浅...セイネンキレジェンド6話
水泳部には自由形のクロールと平泳ぎと背泳ぎの3種目があった。直也は入部したての頃はクロールの選手であった。これがまた学年上の選手でも追いつく事は出来なかった。本来なら直也はクロールの選手として大会に出るところだろう。しかし水泳部では背泳ぎが出来る選手がいなかった。背泳ぎの選手に手を長く挙げたのが直也だった。そして直也はクロールの選手でも追いつく事が出来ないスピードで間もない背泳ぎの選手となった。なぜ直也は水泳部に入部させられたのか、それは父と母の希望でもあった。駆け足が出来る頃には家族同士で海や川で遊んでいた。そして父のサーフィンボードの上に乗っていた。直也にとって興味津々の景色がそこにあったのだ。直也は自然と海や川での泳ぎ方を学んでいた。それだけではない幼いながらに自然の中から浮力というものを漠然と身体...セイネンキレジェンド5話
明けましておめでとうございます。文字の年賀状辰年2024年本年も宜しくお願い致します。皆様へ感謝とご健康でありますように願っています編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと明けましておめでとうございます
母退院後ブログ年賀状(辰年)について誠に申し訳ございませんがブログイラストの年賀状の作成は致しません。母の退院後には母の介助対応が忙しくなりそうなので。今年は皆さんとのお付き合いで感謝申し上げます。また来年の皆様の繁栄とご健康でありますよう祈っています2024年の来年も宜しくお願い致します。編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと母退院後ブログ年賀状について
母の退院日は来週の予定になりました。昨日病院の退院に関する話し合いをして今後の事が決まりました。施設に入るか自宅での生活に戻るかなど様々なはなしあいでした。リハビリを始めていて母が歩いている姿を見いて来ました。また自宅へ戻って以前の生活に戻り介助をする事になります。僕の負担軽減の為にケアマネジャーや訪問看護や訪問介護や介護タクシーなどを使って対応していきます。ポエムやブログ小説の更新も出来るかもしれません。今後とも宜しくお願い致します。編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと母の退院日決まりました
洗濯ものを持っていき面会したらリハビリを始めたようです。でも問題があり巻き爪の処置ができていませんでした。看護師と母と話し合い僕が決める事になり皮膚科でお願いしますと言ってしまった。そうしたら巻き爪の処置は皮膚科の医師が診てくれてるんですけど病棟の看護師に聞くと全く処置がやってないことが判明。皮膚科は週一回の医師が診ていると言っていました。この病院どうなってんのと言うと看護師はパソコンで確認して話してくれたけどね。巻き爪の皮膚の場所に痛みがありました。最低な病院だと思いました。何か出血があったら病院の責任になるって?以前には点滴をした人が死亡した事のニュースあり。今後は医師や薬剤師や看護師などで繋がり対応していくと院長が言っていましたが全く対応していないようです。あきれてしまいました。他にも総合医師かかり...日記:母との面会
また母の状態は悪化して自分一人での生活になります。救急車で搬送され救急病棟で救命処置され医師と母の思いを話し合って決めました。介助する事はなくなりましたが面会に行く事となります。今後は入院生活を確認して行く事になります。退院出来るのか?まったくわかりませんが医師の判断です今後とも宜しくお願い致します。IN_pointポチっと応援よろしくお願いします母が入院しました
母の状態:介助が必要になり自宅内でも歩く事が困難で多くの介助しいています。薬の管理、トイレの介助、食事の介助、洗濯もして全ての家事をしていいます。付き添いで介護タクシーを使用して病院内では母を車椅子を使用して通院しています。体調不良や疲労感があっても限界を超えても介助が必要。安定剤を飲みながら母への介助が必要になった。今後、また病院に入院するかどうかはわかりません。しばらくブログ小説の更新も出来ないのが現在ですが今後とも宜しくお願い致します。編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと日記しばらく休みます
いよいよアマチュアボクシングの試合が近づいてくる。何故?ボクシングジムの会長やコーチは直也を中学生市町村のトーナメント試合に出場させようと考えたのか?人はそれぞれ何かしらの徳分や得意分野や素質というものを産まれつき持っている。しかしそれは気づき生きている場合と気づかずに生きている場合がある。素質とは人それぞれにある天命的なものだったのかもしない。直也が持つ素質というものは稀にみる天命的な素質だったが直也には漠然と感じるだけだ。会長やコーチは直也の幼き過去からの人生を優子や教師達から聞いていた。直也の保育園時期は、とてもやんちゃな子供でもあり繊細さを備えた時期で直也には好きな女の子がいたが卒園前に彼女は親の転勤と共に去って行った。2人は両思い初恋と失恋と別れがどんなに辛いものかを知った時期でもある。直也は皆...セイネンキレジェンド4話
この頃には柔道・剣道・空手教室などがあった。直也はボクシングを選んだ理由は2つの理由があったのかもしれない。直也と優子の関係とボクシングジム経営の優子の伯父である事だ。優子の気持ちを知っている直也は、この時は誰かにすがりたかったのだと思う。直也と優子は保育園の頃からの友だった。優子の伯父のボクシングジムへ通う事により優子は必ず直也のもとへ足を運ぶようになった。直也と優子の間には言葉はなく優子の片思いの恋にすがった。直也にとって優子の恋にすがる事は絶対にあってはいけないと思っていたはずだった。しかし青少年期の直也は優子の恋に、どうしてもすがるしかなかったのだ。ボクシングを学ぶ事によって怒りと憎しみをサンドバックに全てをこめる直也だった。無心になりサンドバックを全力で殴りつける事で全ての出来事を忘れていたよう...セイネンキレジェンド3話
直也は久美子への思いを幼少期の頃から思い出していた頃には直也は縁側に座り庭と空を見ていると空は薄暗くなり雷が鳴った。プルルループルルループルルループルルルーと電話が鳴るが直也には聞こえず直也の父はそっと傍に寄り添った。「春樹が死んだ?」直也と春樹は兄弟のように育った。今度は直也から神は従兄弟の春樹を奪い去る。直也は大切な久美子を奪われ従兄弟の春樹を奪われていった。直也の心は爆発寸前だった。でも直也は苦痛と悲痛に耐える事しかできなかった。どんなに仲間いても2人の死によって孤独感が増していく。直也と春樹の関係は双子のように育つ2人は幼少期は良く遊び喧嘩もした。直也と春樹の共有するものは歴史上の偉人であったが直也は自分だけを信じ前を向いて歩いていくだけで自分からは仲間を作らない。春樹は自分だけでなく相手も信じ自...セイネンキレジェンド2話
人は誰でも宝物を持っている宝物は人それぞれ違うが大切な物であったり大切な人であったり恋人であったり大切な心であったり恋は気づかないうちに心の中で感じるのだろう。良いタイミングで気づいたり気づいた時には遅かったり青少年期の大島直也という主人公が大切なものを失い心が揺れ動きボクシングを通してレジェンドになる物語。直也には大切な妹分の久美子がいた。そして春樹という同じ年の従兄弟?がいた。他に幼少期に出会った転勤族の真一がいた。まずは直也と久美子との関係は久美子は直也の一つ下の妹分であった。直也の家と久美子の家は隣どうしで久美子の大切なものは直也だった。この頃は、恋をしていたのか気づく事はなかった。久美子はいつも「ドリームキャッチャー」というアクセサリーを作り続けていた。一般的には迷信で魔除けや悪夢を取り除き眠れ...セイネンキレジェンド1話
最終話義理の父母の自宅(ラーメン店)へ戻ると紀華は直也を見ていて成長します。人見知りで騒がしい事が嫌いで細かい事に慣れてきた紀華と普段の生活に戻ります。しばらくすると保育園から中学までの幼なじみで告白された小幡優子(おばたゆうこ)が夕方に店に顔を出した。3年ぶりに会う直也と優子には言葉が出なかった。その2人の間を通るように紀華が直也に声をかけます。「直也、今日ももう少しで終わりだね」直也の表情に変化があったのを紀華は見逃さなかった。ラーメンを食べ終わった優子は直也に一言も声をかけずに店を出て行きます。「ねぇ直也、私達って一緒にいようね、いつも一緒にね」「あぁ、いいよ、いつまでもな」直也の全てを見ていてくれる紀華に直也は答え2人は顔を見合わせて笑顔を見せていた。小幡優子も直也の生き方が理解出来るようになって...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー57話
高校3年生の直也は日々アルバイトで学校では授業中に寝て仲間達と溜まり場で遊びます。同じ行動をする日々が繰り返し卒業まじかになって2度目の三者面談が行われます。仲間のうち実家の近くの同級生達は進学を選んでいたが直也は就職すると強く要望しました。母は直也の強い言葉で何も言えなくなり教師も何も言えなかった。「母かん、ごめん俺はどうしてもやってみたい事があるんだ、だから最後のお願い聞いてほしい」教師は何をしたいかを聞いてきたが卒業してから決めると直也は言います。そんな事では意味がないぞと教師は言葉を返してきたが直也は就職をする事を変える気持ちはありません。直也の実の母親の大島亜也は今まで自由にしすぎたのか、それとも直也が見つけたものがあるのか聞きたくても聞けなかったのです。それは叔父や叔母の話があったからです。高...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー56話
紀華は直也の部屋で住み込みでアルバイトをしながら暮らします。叔父や叔母とも仲良くなり家族のようになっていくのです。家族の良いところ悪いところ紀華は感じるようになると自然と笑顔が作れるようになります。いつもなら直也が手伝っていたが直也がいない時には紀華は鏡の前で自分で人差し指を頬に当てながら笑顔を作る練習をしていたのです。紀華は直也の指で触れられる感覚がとても好きだった。直也と暮らすなら笑顔を自分で作る努力をすようになります。高校2年の夏休みが終わると行事と言えば授業の合間と授業終了後に各クラス学園祭の準備と模擬試験後3者面談です。学園祭は3日間続いたが他校の学生達も見学をしにやって来ます。他校の学生達の目的は学園祭ではなく直也に会いに来ていたのです。直也には最初は真一しかいなかった仲間が今では多くの心の許...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー55話
「さて、そろそろ帰ろうか?」「ところで8月にもう入ったけど出前はいいの?」「あぁ~、そうだった、忘れてたよ」「お馬鹿さんだね、こんな私に付き合ってさ」「真一に怒られっかな?叔父さんにも叔母さんにも」実家に帰って直也には気になる事があった。隣の他界した久美子の家にシャッターが閉まっていた事でしたこの時は両親に直也は隣の家がどうなったか聞く事はしませんでした。のどかな実家を出て駅に向かい電車に乗り2時間電車に揺られる事になります。電車に乗って外の風景は以前中学卒業後に見る風景と違って見えた。風景は変わってはいないが変わったのは直也であったのです。紀華と直也は寄り添いながら電車の椅子に座り会話はなし少し疲れたせいか2人は軽い眠りにつきます。揺れる電車は直也と紀華に軽い眠りに同じような夢をみさせていました。目的の...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー54話
母への介助と介護と買い物も四苦八苦しながらも少しずつ慣れてきました。頭が混乱していましたが一人で買い物や通院も出来る様になりました。ヘルパーさんが週2回母をお風呂に入れてくれています。その後は巻き爪の処置をしています。かかりつけ医は2件ありますが1件は受診が出来ません。自宅内では歩けるのですが階段の上り下りはできません。介護ができる民間の救急車で受診通院しています。蒼い時のドリームキャッチャーを更新しようかなと思っています。体調が回復した時に更新します。今後とも宜しくお願いいたしますPS:無料でのブログではサイドバーの広告が表示されるようになってますね日記:四苦八苦一段落
6月19日:健康診断し結果は3週間後に結果が出ました。医師から信じられない結果ですねと言われました。やばい結果だと思いましたが全て「A」で驚きました。診察室で結果の状態を見て年齢的に信じられないと医師に言われました。母の状態は部屋の中では歩けるようにになりトイレに行ったり料理したりしています。でも階段の昇り降りはできません。病院へ行くときは民間の救命救急車で行っています。その時は僕は救命救急車に乗り付き添いをして病院内では僕が対応します。自分の車で行くと思いましたが。救命救急車の車内では凄い医療機器があり驚きました。119救急車と同じような医療器具で驚きました。今後ともよろしくお願いいたします。IN_pointポチっと応援よろしくお願いします日記:健康診断
現在状況:母の過去の記録ノートや過去の家計簿や要らない衣類等を少しずつ捨てています。捨てる物が多くて大変です。頭がおかしくなり体調不良にもなってるときもあり休息しなあながら対処しています。母に捨てる物を聞きながら捨てているのですが時間がかかると思います。ブログ小説の更新は先送りになります。今後とも宜しくお願いいたしますIN_pointポチっと応援よろしくお願いします日記:母の捨てる物が多い
現在状況:自宅内で母への介助をしています。介護ヘルパーさんが来ていて母は入浴ができるようになりました。洗濯や家事をしながら介助をしています。これまでは母が家事していましたが今は自分が家事をしています。こんなに大変なことを母がしていたんだと気づきました。母の状態は自宅内では歩けるようになりましたが介助が必要です。トイレに行くときにには倒れないように付きそっています。母のストレスを解消のためには母との会話をしながら母の話を聞いてると母は笑顔を見せてくれるようになりました。今後とも宜しくお願いいたしますIN_pointポチっと応援よろしくお願いします日記:母への介助と介護
母の筋力低下で歩くことが出ませんので自宅でのリハビリををしてから少しずつ歩けるようになりました。でも介助が必要です。食事を作ったり母の必要なメモを取って買い物へ一人で行ってます。しかし食事については母でも作る時が出来る時があります。母の趣味は大相撲が好きなのでベットから歩いてテレビを見る事も出来るようになりました。以前の巻き爪対応は毎日でしいたが3日後の対応になりました。まだ階段を昇り下がり出来ませんが自宅内でトイレにいけるようになりました。自宅内で歩く事は出来るようになりました。まだケアが必要なのでブログ小説更新は先送りになります。今後とも宜しくお願いいたしますIN_pointポチっと応援よろしくお願いします日記:母への退院後のケア
7月5日:無事に母の退院しました。今後は母の食事を作る事になります。介護ベットは毎月リース、その他歩行器やお風呂の椅子の等は自己負担になりますが9割が後で戻ってくるようです。またケアマネジャーとの相談で要介護者(要介護)の申請していくようです。まだ要介護がどの段階になるのか分かりません。まだリハビリをして退院しましたが足の筋力低下していますが今後は自宅でのリハビリをすることになります。訪問看護や介護タクシーでの通院する事になり、自宅では介護もしなければなりませんので大変です。毎日巻き爪処置もする事になります。ブログ小説の更新はしばらく先になると思います。今後とも宜しくお願い致します。IN_pointポチっと応援よろしくお願いします日記:(朗報)無事に母の退院
6月27日:母と面会と病院の相談員と看護師と地域包括支援センターの相談員などと退院後の話し合いをしてきました。退院日が決まり母の今後の体調管理や訪問介護や介護用品など決まりました。また介護タクシーや様々な事も決まり通院なども決まりました。不安があったけど気が楽になりました。ブログ小説の更新はしばらく先になると思います。今後とも宜しくお願い致します。IN_pointポチっと応援よろしくお願いします日記:母との面会と退院予定
体調がいい時に面会しています。面会時には看護師さんと話し合いしています。また母の巻き爪の処置対応したり洗濯物を持って帰って洗濯し病院に持っていきます。看護師さんにも巻き爪対応のやり方を教えて対応してもらっています。1週間の入院が2週間目で何時退院出来るのか?全くわからない状況ですIN_pointポチっと応援よろしくお願いします日記:母との面会
6月8日:母が病院に入院しました。しばらくセイネンキシリーズのブログ更新出来ませんが今後とも宜しくお願い致します。IN_pointポチっと応援よろしくお願いします日記:母の状態
直也は紀華の姉が働く喫茶店で出会った時の事を思い出していました。最初に直也が紀華を見かけた姿は会話もなく存在感のない紀華でした。直也達は紀華の後ろを通り仲間達と話をしながら大声で笑ったり色々と馬鹿な話をしていた。姉の恵美が直也の事を教えると紀華は直也の行動に興味を持ったようだった。姉の話に最初の印象はあまり良くなかったが噂や伝説の話の学生として目立ってるのが気に入らなかったらしい。施設で育った人見知りの紀華の性格はいつも冷静で笑顔を見せず存在感を消し静かに人間模様を見ていただけであったのです。直也は笑顔でも眼が笑う事はなく仲間達の話を静かに聞いていただけでした。最初の印象は本当の姿をみせない暴力的な直也に紀華はイライラしていたのでしょう。公園でのチンピラ達の事や屋上での出来事で直也は紀華に会いにいき顔につ...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー53話
7月20日までは授業があり7月21日から8月31日までは夏休みになります。7月の前半では男女混合の週に2日まで90分ずつの水泳の授業(自由時間)が室内プールなので雨が降ってもこの授業はなくならない。特に水泳を教えるという事もなく自由に体調を崩さないように教師は生徒を見守るだけです。1年の時この授業はなく2年生と3年生の授業で昨年の夏休みは様々な面倒な出来事事があって休む暇もないくらい。100メートル×100メートルを半分ずつにして男子と女子に分かれて泳ぎはじめますがプールに座っておしゃべりするのが一般的です。泳いでいる学生は殆んど見る事はありません。殆んど泳ぐ生徒がいない状況で真ともに泳ぎ始めたのは直也と真一です。ザワザワ騒がしい中2人は飛び込み水しぶきを上げた時にクラスメイトの視線は直也と真一の泳ぐ姿に...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー52話
高校2年の1学期も終わり頃に1年生に崎山源一(さきやまげんいち)という喧嘩上等の問題児がいる事を情報屋が話しまわっていました。直也と真一は何も知らずに学生生活を過ごしています。すぐに切れやすく椅子や机を投げたりガラスを掃除用具で割ったりした出来事があったようです。学校側は1年生の崎山源一には何も処分は下さず様子を見ているようで話を大きくしたくはなかったからでしょう。崎山源一が切れてから仲間になる連中も出て来たようで子供じみた組織を作ったと言うべきか直也の仲間達とは違う感じです。崎山源一の喧嘩は先輩や学年は関係なく気に入らなければ殴り蹴りかかるといった暴力でした。まるでゲーム感覚で感情を持たない目的もない子供じみたただの喧嘩でした。担任の教師もどうして良いか対応に迷っていたようです。手をやきながら見守りを強...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー51話
あれほど嫌いだった直也に心引かれていく近藤紀華でした。学校も嫌いだったはずなのに学校へ行くのが楽しくなっていきます。直也の存在が大きく紀華の身体を包み込むように直也は優しく声をかけていきます。紀華は直也によって苦しむ心が救われ「異性」というものを感じるようになります。週2回で学校が終わってから溜まり場の喫茶店で直也と紀華は会うようになっていました。直也はいつも表情を変えない紀華に笑顔になるように人差し指でからかいます。指でからかうと紀華はだんだん笑顔が出てきてそれが直也にとって楽しい時だったようです。紀華は学校でも何処にいても自分の気配を消して生きてきたのです。出来る限り他人とは接しないように1人の世界しか紀華にはなかったのです。しかし紀華の心の奥底には自分の主張があって自分とあう人間を選んでいたのかもし...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー50話
直也は春樹の思いを感じながら4人で春休み最後の3日間では旅館に宿泊し波乗りで楽しみます。真一や典子や紀華も3日間には笑顔が耐える事なく海辺で遊んでいます。真一は一体何が直也を変えたのか気になる事でした。直也は久美子からはじまり仲間の永遠の別れを心で受け止め思い出として彼らは生きていると思うようになっていたのです。誰のせいでもない今後は同じ繰り返しはしない事を誓いながら祈るだけでした。直也と真一は紀華と典子にも海の沖のほうでサーフィンを教えながら波に乗る事の出来ない2人にサーフボードの左右で顔を見合わせて色んな事を話をしていました。好きか嫌いかで人見知りで見ていた紀華と典子の気持ちを変える事になります。まだ彼氏彼女の関係はなくただとにかく話をして海の波に揺れる4人が分かり合えるような3日間にしたのです。典子...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー49話
「みんなの力をあわせて解決していこうぜ、いいな!」と直也が仲間達に声をかけます。いよいよ他のグループのチンピラ達と戦う計画した作戦が始まります。直也の笑顔と柔らかく強い言葉は仲間達の持っていた12人のチンピラ達に抱いていた恐怖心を取り除きます。直也と真一の言葉を聞くと仲間達は自分の役割を考えながら動き始めたのです。喫茶店の「LALALA(ららら)」にいた学生達にも声をかけに行った情報屋は喫茶店で働くお姉ちゃんにも話してしまった。お姉ちゃんの近藤恵美は店のカウンターにいた妹の紀華に直也の事を話す事になります。「紀華、直也君の事気にしてるんでしょ公園にいってみなよ直也君の事もしかしたら良く分かるかもよ」「別に気になんかしてないよ男子なんてみんな同じでしょ」「そうかな、何で直也君の噂が流れてるんだろうね噂がみん...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー48話
いよいよ3学期も終わり直也と真一は海へ行って波乗りをしに行く事を考えていました。しかし改装増築で常連客が増えたラーメン店「どんどん屋」では出前のアルバイトなしでは仕事が回らなくなっていたのです。直也と真一のアルバイトを考えたが無理をかけまいと思いアルバイト募集の紙を店の前に貼りました。しかし直也と真一は海へ行くのに小遣いが足りず出前で稼ぐ事を考えていました。「叔父さん、少しの間、アルバイトさせてくれないかな?」「どうしてだ?」「海に行くのに、たりないんだ」「それならアルバイト募集はしなくてもいい?でもな募集するよお前らがけじゃ足りないからな」直也は叔父と相談し2週間ある春休みの最後の3日間だけ以前お世話になった旅館へ予約をします。改装増築でラーメン店「どんどん屋」では出前が出来ないほどの忙しさとなり一般の...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー47話
直也と真一は海へ行った事で悲しみの涙を洗い流し優しさや思いやりを強く思うようになっています。その思いは春樹の伝説を胸に抱いている学生達の心を癒していたのかもしれません。生きている学生同士が互いに優しさや思いやりを持つ事によって直也への期待感も薄れていき「希望」がうまれ自分自身を考えるようになっていきます。「春樹もう終わりにしようか?」と直也は再び心の中で春樹に声をかけていました。「春と夏休みは旅館だなボードとスーツは持参か?バイトで少し稼ぐしかねぇか」真一が直也に声をかけると少し間があり直也は真一に典子のことをどう思うかを聞いたが返事はありません。話をもとに戻して真一の様子を伺う直也です。その時ソワソワした真一の姿を直也は初めて見たのです。典子の事をもしかしたらと思ったが直也は海のように流されるのも良いか...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー46話
直也と真一はドリームキャッチャーを握りしめ海の肌触りを忘れずにいればいいのだと直也と真一は同じ思いを持ちます。帰りの電車の中でも2人の笑顔は続き会話もはずみ過去の思い出を素直に受け止める事がでたのでしょう。その会話は過去を振りかえる内容とお互い離れ離れになっていた空白の時間の出来事や体験をお互いに教えあいます。教えあった事で直也と真一の間には空白の時間がなくなリ直也と真一はいつも一緒にいた事になったのです。到着駅に近づくと共に子供の笑顔から少し大人びた笑顔に変わっていきます。冬休み最後の日に直也と真一は叔父の居る元の居場所へと戻りました。「何か見つけられたか?教えろ、お前らには銭かかったんだぞ」直也の叔父はからかいながら直也と真一に本当の笑顔が戻ってきた事を実感していたようです。「あぁ明日から学校かぁ叔父...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー45話
電車が動き始めると大きなため息をつきながら窓の外をみつめる直也でした。長いこと電車の中で座っていると高校入学の為に地元を離れた時のように景色が変わっていきます。直也は過去の事を思い出しながら景色はその頃とは違い都会から田舎へと景色が変わりタイムトラベルをしている感覚です。窓の外を見ながら正面に座る涙目の直也を真一は見ています。その涙目は悲しいのか?苦しいのか?喜びなのか?哀れみなのか?悔しさなのか真一にはわかりませんでした。しかし以前の直也ではない表情をしながら窓の外を鋭い目つきで涙をこらえている姿を真一は見つめます。直也は過去を振り返っていただけですが過去の亡霊となっていたものを思い出しながら再びリセットした心に受け止めようとしていたのです。地元を離れる時も心をリセットした時は全てを忘れたい逃れたいとい...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー44話
「直也、お前何してんの?その傷どうした?」「真一かー、誰かに切られた」「誰かって誰?もしかしたらアイツラだろ」「そうだけど誰かなんてどうでもいいんだ、もう終わったからな真一」近くの薬局で消毒液と包帯を真一は買ってきて直也の手当てをしていました。「このことは」「わかってるよ俺たち2人の秘密にしとこ」真一は直也が仲間達を守る為に退学した連中と戦って怪我した事で傷を負ったのを気付いたようです。真一は直也を家に送りラーメン店の前で別れ自宅へ戻っていきます。追い詰められる直也は表情も変える事がなくなっていき中学卒業後に叔父と叔母の店に来た時のように声をかけずらい直也になりつつ更に直也を追い詰める出来事が2学期最後の日に起きた事件です。仲の良かった仲間になろうとしていた一人の新堂拓也(しんどうたくや)がシンナーを吸い...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー43話
叔父の経営するラーメン店「どんどん屋」では以前よりも出前の数が多くなり直也だけでは間に合わない為に真一もアルバイトで出前をし毎日ではないが直也の居るラーメン店を手伝いに来ていました。典子は、いつも通り相変わらず直也の傍にいるようになっていき何かに取り付かれたようにドリームキャッチャーを作りつづけ店のカウンターに置きます。まるで久美子が生きているかのように。この時期の同級生が気がかりなのは進級すると2学期半ばに大きな変化(出会いや別れ)をもたらす模擬試験がありました。この模擬試験で進路が決まっていくと言われていたほどです。尊王寺学園の9月残暑の中の一週目の7日間では毎日2時間の水泳(プール)の授業があり3クラス合同の自由時間であり手抜きの授業で、この時期の教師達は進級のクラス替え模擬試験の問題を作成していま...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー42話
春樹よ!もう終わりにしようか?と直也は胸の内で思っていました。遊び感覚で喧嘩をするものはいるが心の奥に閉まった感情で喧嘩をする学生は少なくなります。春樹がこの世を去り新しい風を吹かせる直也の存在は春樹と以前から関わりを持った沢村一樹と相川篤志や須藤典子や須藤玲子そして他の仲間達の救いとなっていたのかもしれない。春樹の伝説は様々な出来事が混じりあって伝えられていました。直也は私立四谷学園との争いから春樹の姿を思い起こさせ伝説をつくった春樹の思いを一つにしていきます。春樹と言う暴走族がどういう思いでどうしたかったのかを考えさせる事になり直也の言動や行動の全ての姿が春樹を包み込んでいます。仲間達それぞれが考え答えを出し誰もが言葉にすることが出来ない事が心を救い始めていきます。古くさいルールを誰が作ったのか?そん...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー41話
「さてと三原倉庫までは長い道のりだなぁ」直也と真一含め12人は直也を先頭に三原倉庫まで歩きはじめます。篤志は直也が殴る喧嘩をするなら止めようと思い典子や玲子は一騎の中に春樹が戻ってくる事を祈りながら直也達を追いかけていきます。篤志は廃墟の三原倉庫の場所を知っています。春樹や一騎と一緒に溜まり場にしていた場所であったのです。直也は炎天下の中で春樹の特攻服を肩にかけ真一以外の一緒に歩く仲間達は春樹の伝説を考えながら直也の背中を見ていました。直也と真一は何も感がる事はなかったが他の仲間達は色々と考えていくうちに不安と緊張が高まっていくのを感じでいました。コンクリートのビル街を通り一般の住宅街を通り徐々に道路も狭くなり畑が見えてくる。小高い所には立ち入り禁止の看板がありその先には6棟の廃墟の三原倉庫が並んでいまし...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー40話
典子や玲子の両親は篤志に話す直也の言葉を聞くとただ黙って春樹の事を考えていました。春樹の死は同級生の家族や学生達同級の両親達を悲しみに巻き込んでいました。直也の言葉は春樹は生きている心の何処かに生きていると言う事を訴えていたのです。中学生になった頃の春樹は街中で知られていました。それだけに春樹の影響が大きかった。直也は涼一と仁矢と英二と政次に学生服を着てくるよう話をして叔父夫婦のラーメン屋に集まるよう伝えます。同級生の典子は直也を追いかけるように走り出し直也のいるラーメン店の前で立ちすくんでいました。典子は直也との出会った時の事を思い出しています。電車の中でからかわれていた時に直也が典子を助けた事がありました。その時の直也は沢村一騎と同じように歪んだ感情を持ち典子を助けるつもりはなかったのかもしれない。歪...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー39話
直也は駅前に沢村一騎がいなかった事を残念に思っていました。駅前のロータリーには多くの人通りがあり交番もあった。四学の学生達と話をしていた時を警察官が様子を見る為に外に出てきた事も駅前で喧嘩は出来ない事は計算していたのです。「ねぇ直也君は四谷学園の学生たちと話をしてたよね怖くなかったの?」「ん、怖いことはなかったなぁ」「なんで?」「同じ学生でしょ話せばわかるって思うからね」「あの連中に話してわかるわけないでしょ喧嘩しに来てるのに。それなのに、からかってたの見てたわよ」典子の姉「玲子」は春樹のような直也に何かを感じていたようだった。直也は典子の家の焼肉店に飾ってあった春樹と撮った写真のことが気になっていた。「ねぇ、お姉ちゃんさ店の壁に春樹が映ってる写真でさ何か首からぶら下げてるものあるでしょ」直也は気になるア...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー38話
「ブログリーダー」を活用して、ショウさんをフォローしませんか?
FT:seawarldシーワールド
ポエムあります。カテゴリーのフォトチャンネルポエムFT:冬の思い
ポエムありますカテゴリーのフォトチャンネルポエムFT:秋の思い
ポエムもあります。カテゴリーのフォトチャンネルポエムですFT:夏の思い
ポエムもあります。カテゴリーよりフォトチャンネルポエムFT:春の思い
ポエムもあります。カテゴリーでフォトチャンネルポエムで公開していますFT:SAKURAー桜ー
現在:再編中です兄と妹の秘密
現在:再編中です白いYシャツと青いTシャツ
現在:再編中です彷徨う夢の森
はてなブログに引っ越ししました。https://ronron1234tan.hatenablog.com/gooブログにある画像ファイルの全てがインポート登録されないようです画像ファイルのようにアップデートも出来ないしランキング登録も今のところ出来てないですカテゴリーでの投稿が0の場合もインポートできないようです。引っ越し
My-Rainbow-rowd
藤の花藤の花が咲きました
「静かなもんだなあー」と直也と優子は心の中で思っていたようだ。もう苦しむ事もない直也になっていた。この1年間だけは以後は大島直也はセイネンキレジェンドと呼ばれ伝説を誰もが知る事になるが今後の事は全く分からないが暴力が無くなればいいんだと恐らく直也と優子は思っていたのかもしれない。あとは今後の進路の事だけだ。両親や仲間達と相談し合いながら三者面談、模擬試験、進学への道を直也と仲間達は歩いていく。直也は地元の公立高校と春樹のいた街にある私立高校を受験する。仲間達や生徒達は誰もが直也と同じ地元の公立高校へ通えると思っていたが直也は春樹のいた街へ地元から2時間かかる私立高校を選んだ。そして直也の父親直樹の弟で叔父の大島好春の自宅から通学する事になる。青年期の時に亡き春樹が私立高校ではセイネンキレジェンドと呼ばれて...セイネンキレジェンド32話
「大島直也ー大島直也ー立ちましたー」このアナウンスが観客達は聞くと今までで最大の声援が起きた。椅子に座る観客達は拍手をして立ちながらの声援だった。その声援によって残り2分で直也はどう戦うのか?直也にとって最終ラウンド判定負けになるのか?直也は永遠の別れとなった春樹と久美子の姿を見た時そして優子が見せてくれたドリームキャッチャーによって直也の気力は復活し心理戦と本能のままボクシングが進められた。恐らく相手の選手は、そんな直也を見てKO勝ちは無理だと思うと判定勝ちを狙っていたのだろう。直也は無心の中そんな相手を見て軽いフットワークで軽いジャブを出している相手を見逃す事はなかった。「おれは、おれは、俺は勝つ!」直也は限界を超えていたが一瞬の瞬発力で相手の懐へ入る。相手は嫌がりクリンチで時間を稼ごうとする。前回の...セイネンキレジェンド31話
疲れきっているのは直也だけではない相手の選手も同じだ。ラストチャンスへ向けて両者リングの中央に走る。その時リングの中央で起きた出来事は誰もが予期せぬ事だった。息を荒くしガードの下がった直也の顔面に相手の選手は右ストレートを放ち直也はまともにパンチを受けてしまう。「ダウン!ダウン!ダウン!ダウン!ダウン!」直也の力は抜けロープの前で膝まつき全て終わりかのようにリングの上に直也は倒れこんでしまった。カウントダウンの声だけが直也に聞こえてくる。観客達や関係者などは総立ちとなり直也の経過を見守る。そんな時だった。「直也ー!見てよ!こっち向いてー見てよー!」優子の必死な声は直也の眼を開けさせ優子が直也に見せていたのは久美子が仲間達に残し思いを託したドリームキャッチャーであった。「直也は死なない、こんなとこで倒れてる...セイネンキレジェンド30話
3月上旬に無事に母が退院しました。自宅での薬の管理や洗濯したり買い物など他にも介護してます。訪問看護師やヘルパーさんやケアマネさんが来てくれるようになりました。でも自分では精神的には安定剤を服用しながら何とか介護しています。今後ともよろしくお願いいたします母退院しました
昨日合同会議で母の退院日が来週に決まりました。訪問看護師とケアマネさんや病院の看護師と母のとの会話で決まりました。自宅での介護これから大変だなと思っていますが仕方ないです今後ともよろしくお願いいたします合同会議で母の退院日
直也は喧嘩をしていた時の事では仲間達の顔を思い出し直也の中にある怒りや憎しみの感情を打たれ続けている中で思い出していたのだ。「打てよ、打てよ、打てよ、打てよ、打てー!」直也は心の中で打たれる痛みよりも失った苦痛の方が何よりも痛みを感じていたのだ。そして直也自ら相手のパンチに頭突きをするように直也は気づかないうちに打たれ強い自分を相手にも周囲の観客にもリング下の審判やリング上の審判員にも印象付けていたのだ。直也は何時しか何も考える事なく本能だけで戦っていた。「もっと打てよ、もっと打てよ、もっと打てよ・・・」このまま時間が流れ判定まで持ち込んでも勝利はない。この2ラウンドは直也にとってこれまでより苦しい戦いだった。それでも体が倒れそうでも打たれ続ける直也だが相手はノックアウトに焦り始めパンチが当たっているのに...セイネンキレジェンド29話
昨日、病院へ行きケアマネさんと看護師さんと話し合いしました。リハビリをしてると思っていましたがやってない事を聞きました。そしてリハビリをすよう看護師に話して担当医に伝えるとの事でした。2月に退院予定だったのですがリハビリをするために3月上旬までリハビリ。2週間の期間でどこまで歩けるようになるのかと言われました。母もリハビリをして自宅に戻る為に頑張ってみると言ってました。今後ともよろしくお願いいたします昨日退院予定日は3月上旬
県立病院とケアマネさんから連絡がありました。医師から退院の事が許可されたようです。県立病院には面会で母と話し合いをしてから決めますと伝えましたケアマネさんは退院について知らなかったようで県立病院へ伝えた事を話しました。今後ともよろしくお願いいたします母の退院の予定
昨日、介護タクシーに乗って母の通院(付き添い)してきました。病院では母は車椅子で血液検査をしてからレントゲン検査して内科や整形外科や特殊歯科などを回りました。もう自分では歩けないので車いすです。内科では担当医師が休息してしまい代診察で若い医師に受診。代診察では何も知らない訪問看護の事も知らなかったようでした。即入院と言われたので、すべての事を話したら担当医と話した方がいいと言われました。薬の処方箋も担当医と同じく処方しておきますと言ってました。今回トラブルだらけでした。帰宅後には疲労感があり横になって休息。頭がおかしくなってパニック状態でした。今後ともよろしくお願いいたします。編集・ライターランキング応援宜しくお願い致します母の通院付き添い
昨日は誕生日でした。ちょっとだけ良い事がありました(笑)趣味が出来て時計を集めています(笑)編集・ライターランキング応援宜しくお願い致します昨日の出来事
試合会場に入ると直也には最初に感じていたものとは違う感じがした。2回戦目から8名で控え室に戻る事はない。1回戦目は強度のの緊張がある事から控室で休憩をするが2回戦目からはリング下で自分の順番が来るまでリング上を見つめる事になる。強度の緊張は思春期の頃の選手であれば誰もが持つものだった。それを配慮したルールだった。2回戦目から試合が終わったとしても次の試合までリング下でリング上を見つめる。「アイツら強い強いぞ」2回戦目となると、それぞれが自分の体力を考え1回戦目とは違うと思う直也だった。そして直也は次の相手の選手を見つめていた。「アイツ笑ってやがる」直也は前回3位だった次の相手を見ながら思っていた。直也は次の相手の笑う姿によって再び緊張が始まった。「直也、相手の作戦に惑わされるな」「え?なんで?」コーチは直...セイネンキレジェンド15話
次は2回戦目で優勝候補者で前回2位の選手である。控室に戻る時に一瞬だが集中力に疲れかけた直也は宇地木大地を見かけたような気がした。宇冶木大地の姿は幻か?私服でいるヤツじゃないはずだ特攻服を着てるはずだと直也は笑みを浮かべ思った。この幻は直也に勇気や安心感を与えていた。「ジャブ、ジャブ、ジャブ、ボディ、ボディ、ボディだ」前回の試合を振り返りながら控室に戻ると直也はため息をつき椅子に座ると優子だけに「怖かった」と本心を伝えた。控え室で休む直也は優子が今までに見てきた直也ではなくなっていたようだ優子は直也に対して怖いという言葉はないと見ていたからだ。コーチは直也に声を掛ける事はなかったが会長の脳裏に浮かぶ直也の姿があった。直也は恐らく自分というものを見つけ始めたのではないか?と会長は思い直也を見つめていた。コー...セイネンキレジェンド14話
直也が遮断機ない踏み切りの前に立ちドリームキャッチャーを握る姿を見ていた竹馬の友の宇地木大地がいた。「直兄ちゃんを守ってね」と大地は久美子から頼まれていたようだ。大地には久美子の言葉が忘れる事はなかった。そして大地は試合会場の体育館の壁に寄り掛かりボクシングの試合を見つめていた。ビジターの観客で直也を応援していた一人だろう。この時の直也は大地が遠くから見ている事に気付いてはいなかったが優子は気付いていたのかもしれない。1組目終了、2組目終了、3組目終了、優勝者候補者は確実に勝ち進んでいた。そして8組目の紹介が始まり直也はフードコートを脱ぎジム関係者に見送られリングに上がった。直也がリングに上がると一瞬だけ周囲は静まり返り、しばらくすると対戦相手の選手の名前だけが飛び交った。直也の噂は市町村では知られている...セイネンキレジェンド13話
4月25日に母が退院しました。会計や予約表や退院などの書類が多くて。介護タクシーで自宅に帰ってきました。大変だったけど、何とか対応しましたが自宅に帰ると少し疲労感がありました。これから自宅内で介助してきます。家事をしていきます。ある程度の介助、訪問看護師とケアマネ等と連携しながら。最小限の介助になってくれればいいのですが。セイネンキシリーズの更新は出来るときに更新しますので今後とも宜しくお願い致します編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと無事に母が退院しました
久しぶりの面会に行くとリハビリを受けているとの事でした。病院から連絡があり退院の事を話し合いました。今後の自宅内での介助の事や僕の体調についても聞かれました。リハビリの状況を見てから退院日を話し合う事になりました。編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと久しぶりの母と面会
控室で暇な優子は1人でリングのある体育館に足を向け体育館に入ると応援団らしき観客の熱気で包まれる。直也の応援団は全くいないボクシングジムに通うプロテスト前の学生を含め5人は控室で待っている。直也がフードをかぶり控室に戻って来ると同室の選手達は不思議そうに直也を見ていた。フードをかぶったままの直也は椅子に座るとコーチは声もかけず、あうんの呼吸のように直也の肩や首へのマッサージをする。「勝とう等と思うな、自分を信じて前へ進め」会長は直也の耳元で囁きかけると直也はフードをかぶったまま身動きする事もなく下を向き顔を見せようとはしなかった。「時間だ直也、信じるものを見つければいい、それだけでいいんだ」直也は控室で同室者には決して顔を見せる事がなかった。こんな直也に同室者達の目にどう映っていたのだろうか。思っている事...セイネンキレジェンド12話
3月18日にまた入院しました。訪問看護師との話し合いで母が入院との事を伝えたようでした。担当医が入院を認めたみたいで訪問看護師が連携している場所に電話連絡後。救急車で病院へ搬送されました。しばらく忙しくなりそうです編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと母が入院しました
大きい婆ちゃんがなくなると保険のお金が入ってきて東京にいる叔父夫婦と半分ずつにしたそうです。「人の命をお金にするなんて」いつも思うようになっていて夕方は家ではなく直兄ちゃんの家の縁側でドリームキャッチャーを作っていました。直兄ちゃんの事は好きか嫌いかで言うと、どちらでもなかった。どっちに近いかと聞かれれば「好き」と言ったでしょう。でも直兄ちゃんに告白する前に久美子は、あの踏み切りで死んでしまい直兄ちゃん本当にごめんなさい。久美子は産まれてこなければ良かったって思うこともあったよ。でもこの世に生きていてはいけない人間じゃないよ。ただただ直兄ちゃんに出会えた事だけが久美子の幸せだった。大きいお婆ちゃんが呼んでくれたのかもしれない。クーコの役割は直兄ちゃんとの幸せだけで終わりって許されることではないのは分かって...セイネンキレジェンド11話
中学年になると直兄ちゃんの家の裏の木戸から裏口から縁側にいる直にいちゃんに会いに行くようになりました。久美子は家族で海へ出かけた時、この先々直兄ちゃんに試練を与えてしまうとは思わずアクセサリーを買ってもらってしまったのです。眠れぬ子供を眠らせる昔シャーマンが使用していたという悪魔よけのドリームキャッチャーというものでした。久美子は、いつもドリームキャッチャーを見ると何故か直兄ちゃんを思い浮かべていました。クーコは手先が器用だと良く言われたものです。きっと直兄ちゃんも器用だったと思います。綺麗な手で綺麗な長い指先を見ていて思いました。ドリームキャッチャーをたくさん作って直兄ちゃんのお仲間さんへ渡して直兄ちゃんを守ってもらおうと思っていました。ただとにかくたくさん作って守ってもらっていたお返しにドリームキャッ...セイネンキレジェンド10話
そして時は早くも中学生市町村ボクシングトーナメント当日となる。日時場所は11月月22日で時間は10時から11時30分で場所は○○市体育館の控室は公民館2階の一号室と二号室となった。中学生市町村ボクシングトーナメントは16名で控室には8名ずつだった。直也は選手を見ても知らない顔ばかりだった。体重の計量時間は9時からとなり16名の出場が決まった。直也は計量が終わるとすぐに控室へ戻る事はなかった。「少し走って来るから」と直也は優子や工藤康志と会長やコーチに言って遮断機の無い久美子が亡くなった場所へと向かっていた。会長やコーチや優子は何も声をかける事もなく直也の言葉に頷くだけだった。直也以外の選手は控室で軽く運動を始めると同室者は凄い熱気に包まれているように感じる優子だった。直也は遮断機のない踏み切りを見つめ久美...セイネンキレジェンド9話
市町村からは中学生16人の出場が決まり条件を満たせなければ出場停止となる事を告げられている。その条件とは体重は55キロから60キロ以下で身長には条件はなかった。直也には身長には条件が無い事が有利とみられたのだが。直也の身長は1メートル70センチで体重は69キロだった。体重を9キロから10キロの減量しなければならなかった。10月に入ると減量と練習のプランが作られた。ボクシングジムの会長は直也の両親へ会い直也の今後の事を相談した。直也の両親はジムから学校へ通う事を承諾しボシングジムの会長の元に預ける事になったのだ。減量と練習のプランは厳しいものだったが直也にとっては有りがたい事だった。「別れの何もかもが忘れられる」と直也は思った時でもある。直也は心の刃を隠し無心の中でプランをこなしていく。ボクシングジムへ通う...セイネンキレジェンド8話
試合に出場する事が決まってからは毎朝早朝10kmのマラソンをした後ジムに入り練習をする。直也が孤独との戦いが本格的に始まった時だった。早朝マラソンは2学期が始まってからも続ける事になり学校が終わると真っ直ぐに学校からジムへ直行する。ボクシングジムでは直也を含め6人が通っていた。直也よりも年上で無口のプロボクサーを目指す学生達だった。直也の学校からジムへ直行し通うものはいなかった。優子はいつもジムのベンチに座っていたが仲間達に知られる事はなく直也は練習を続ける。本格的にボクシングを始めると毎日のようにリングに上がりコーチとのスパーリングがおこなわれた。直也がボクシングジムに通い始めて1カ月を過ぎた。「ジャブ、ジャブ、ジャブ、フック、ボディーボディーボディー」コーチの声も大きくなり、そして早口になっていく。何...セイネンキレジェンド7話
青少年期の直也の周りには常に多くの仲間達がいた。中学へ入学すると他の小学校からの生徒も仲間に入る。直也は慕われる存在として見られるようになっていくが中学に入ってから大切なものを失う事が多くあった。しかしそれに耐える力を持てるようになると、この頃の中学では先輩達からの暴力やかつあげ等の様々な問題があり荒れた時代の中で直也の存在は先輩達から仲間達を守る事だった。他のクラスの同級生をも守る事が出来ていたのだ。直也の素質とは何か中学を卒業した時に周囲の人達は知る事になる。「直也とは何者か」と生徒達や仲間達は思った様だった。ボクシングジムの会長やコーチは直也の過去を知る事によって直也の持った悲痛や苦痛に怒りや憎しみを知り直也の心の更生を考えると共に「優勝」というものに賭けてみようとしたのだ。ボクシングを始めて日は浅...セイネンキレジェンド6話
水泳部には自由形のクロールと平泳ぎと背泳ぎの3種目があった。直也は入部したての頃はクロールの選手であった。これがまた学年上の選手でも追いつく事は出来なかった。本来なら直也はクロールの選手として大会に出るところだろう。しかし水泳部では背泳ぎが出来る選手がいなかった。背泳ぎの選手に手を長く挙げたのが直也だった。そして直也はクロールの選手でも追いつく事が出来ないスピードで間もない背泳ぎの選手となった。なぜ直也は水泳部に入部させられたのか、それは父と母の希望でもあった。駆け足が出来る頃には家族同士で海や川で遊んでいた。そして父のサーフィンボードの上に乗っていた。直也にとって興味津々の景色がそこにあったのだ。直也は自然と海や川での泳ぎ方を学んでいた。それだけではない幼いながらに自然の中から浮力というものを漠然と身体...セイネンキレジェンド5話
明けましておめでとうございます。文字の年賀状辰年2024年本年も宜しくお願い致します。皆様へ感謝とご健康でありますように願っています編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと明けましておめでとうございます
母退院後ブログ年賀状(辰年)について誠に申し訳ございませんがブログイラストの年賀状の作成は致しません。母の退院後には母の介助対応が忙しくなりそうなので。今年は皆さんとのお付き合いで感謝申し上げます。また来年の皆様の繁栄とご健康でありますよう祈っています2024年の来年も宜しくお願い致します。編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと母退院後ブログ年賀状について