My-Rainbow-rowd
Message-Poem/Love/young/SFfantasy/illust ポエム物語詩:恋愛:学園:ファンタジー:ミステリー小説:イラストなど更新していきます
少しずつカテゴリーやポエム・小説など再編集して再更新していきます。Message-Poem/Love-Story/young-Story/SFfantasy-Story/illust
母が昨日受診に行って付き添いました。母が12月27日から5回目の入院となりました。訪問看護師等と相談して母の今後について話し合いをして母の思いで救急者で救急搬送しました。担当医からも入院の段階だと言われてました。様々な支払いがある為、支払いが終われば面会に行く予定です。しばらく小説ポエムイラスト更新できないと思います。今後もよろしくお願いいたします。また年賀状イラストは更新しようと思っています小説セイネンキシリーズも宜しくお願い致します。編集・ライターランキング応援宜しくお願い致します日記:母5回目の入院
相手は直也の身体がよろけた瞬間にロープからのカウンターを狙ってきたが直也は相手にクリンチで逃げクリンチ後1ラウンドのゴングで直也は助かった。直也は自分のコーナーへ戻らず朦朧としていた。相手のフックをまともに受けたせいか自分のコーナーを一時見失ったふりをしていた。「直也ー!こっちだー!」コーナーサイドからのコーチ達の声で息を荒くしながらフラフラしてコーナーへと戻った。しかしこれは直也の心理戦でもあった。相手に体力の低下があると思わせる為だった。「直也、大丈夫か?左腕が下がってるぞ」「すみません・・・」「左腕は、きついか?痛みは?」「腕は下げてみたんです何かを見つけないと勝てない」「左腕は大丈夫なんだな」「はい問題ないです、ただ相手のパンチ力は凄いです」コーチと直也の会話を聞きながら会話が終わるとプロテスト前...セイネンキレジェンド27話
直也と前回優勝者の相手が会場へ入ると観客席から拍手が湧いた。直也は周囲の観客達を見つめると何故かファイトが沸いて来た。左腕の痛みは観客達の声援と拍手によって少しは和らぎ消え去っていく。「なんなんだ、これってなんなんだ」直也は声援によって不安もプレッシャーも軽くなるという事は初めてだった。思春期の直也は何故なのか気付く事も知らなかった。思いもよらぬ感情に捉われていた感情が消えていく事が信じられない。試合開始まで5分で椅子に座り何度も深呼吸をする直也だった。その直也の肩や首をマッサージするコーチがいた。優子は強く強くドリームキャッチャーを握りしめ直也の勝利を祈っていた。「久美ちゃん直也に力を与えてね」と優子は祈っていた。直也は軽く体を動かしながらリングの上の椅子に座った。プロテスト前の康志は直也の耳元で同じ事...セイネンキレジェンド26話
「ブログリーダー」を活用して、ショウさんをフォローしませんか?
My-Rainbow-rowd
藤の花藤の花が咲きました
引っ越しについて分かってきました。お問合せメールでやり方を確認しました。ちょっとパニックになっていましたが冷静になればわかるものですね。でも只今混み合っていますって書かれているのでゆっくりと引っ越ししていきます。はてなブログに新規登録しました。引っ越しについて
gooblogは、2025年11月18日(火)をもちまして、サービスの提供を終了させていただくことになりました。何でサービスの提供を終了すのか?全く分かりませんでも他のブログに新規登録してみました。でも、編集画面で新規投稿画面で画像画面がありません。画像フォルダ、テンプレート設定、などのgooブログ機能にあるものがありません。どうしていいのか?全く分かりませんgooblogサービスの提供を終了
「静かなもんだなあー」と直也と優子は心の中で思っていたようだ。もう苦しむ事もない直也になっていた。この1年間だけは以後は大島直也はセイネンキレジェンドと呼ばれ伝説を誰もが知る事になるが今後の事は全く分からないが暴力が無くなればいいんだと恐らく直也と優子は思っていたのかもしれない。あとは今後の進路の事だけだ。両親や仲間達と相談し合いながら三者面談、模擬試験、進学への道を直也と仲間達は歩いていく。直也は地元の公立高校と春樹のいた街にある私立高校を受験する。仲間達や生徒達は誰もが直也と同じ地元の公立高校へ通えると思っていたが直也は春樹のいた街へ地元から2時間かかる私立高校を選んだ。そして直也の父親直樹の弟で叔父の大島好春の自宅から通学する事になる。青年期の時に亡き春樹が私立高校ではセイネンキレジェンドと呼ばれて...セイネンキレジェンド32話
「大島直也ー大島直也ー立ちましたー」このアナウンスが観客達は聞くと今までで最大の声援が起きた。椅子に座る観客達は拍手をして立ちながらの声援だった。その声援によって残り2分で直也はどう戦うのか?直也にとって最終ラウンド判定負けになるのか?直也は永遠の別れとなった春樹と久美子の姿を見た時そして優子が見せてくれたドリームキャッチャーによって直也の気力は復活し心理戦と本能のままボクシングが進められた。恐らく相手の選手は、そんな直也を見てKO勝ちは無理だと思うと判定勝ちを狙っていたのだろう。直也は無心の中そんな相手を見て軽いフットワークで軽いジャブを出している相手を見逃す事はなかった。「おれは、おれは、俺は勝つ!」直也は限界を超えていたが一瞬の瞬発力で相手の懐へ入る。相手は嫌がりクリンチで時間を稼ごうとする。前回の...セイネンキレジェンド31話
疲れきっているのは直也だけではない相手の選手も同じだ。ラストチャンスへ向けて両者リングの中央に走る。その時リングの中央で起きた出来事は誰もが予期せぬ事だった。息を荒くしガードの下がった直也の顔面に相手の選手は右ストレートを放ち直也はまともにパンチを受けてしまう。「ダウン!ダウン!ダウン!ダウン!ダウン!」直也の力は抜けロープの前で膝まつき全て終わりかのようにリングの上に直也は倒れこんでしまった。カウントダウンの声だけが直也に聞こえてくる。観客達や関係者などは総立ちとなり直也の経過を見守る。そんな時だった。「直也ー!見てよ!こっち向いてー見てよー!」優子の必死な声は直也の眼を開けさせ優子が直也に見せていたのは久美子が仲間達に残し思いを託したドリームキャッチャーであった。「直也は死なない、こんなとこで倒れてる...セイネンキレジェンド30話
3月上旬に無事に母が退院しました。自宅での薬の管理や洗濯したり買い物など他にも介護してます。訪問看護師やヘルパーさんやケアマネさんが来てくれるようになりました。でも自分では精神的には安定剤を服用しながら何とか介護しています。今後ともよろしくお願いいたします母退院しました
昨日合同会議で母の退院日が来週に決まりました。訪問看護師とケアマネさんや病院の看護師と母のとの会話で決まりました。自宅での介護これから大変だなと思っていますが仕方ないです今後ともよろしくお願いいたします合同会議で母の退院日
直也は喧嘩をしていた時の事では仲間達の顔を思い出し直也の中にある怒りや憎しみの感情を打たれ続けている中で思い出していたのだ。「打てよ、打てよ、打てよ、打てよ、打てー!」直也は心の中で打たれる痛みよりも失った苦痛の方が何よりも痛みを感じていたのだ。そして直也自ら相手のパンチに頭突きをするように直也は気づかないうちに打たれ強い自分を相手にも周囲の観客にもリング下の審判やリング上の審判員にも印象付けていたのだ。直也は何時しか何も考える事なく本能だけで戦っていた。「もっと打てよ、もっと打てよ、もっと打てよ・・・」このまま時間が流れ判定まで持ち込んでも勝利はない。この2ラウンドは直也にとってこれまでより苦しい戦いだった。それでも体が倒れそうでも打たれ続ける直也だが相手はノックアウトに焦り始めパンチが当たっているのに...セイネンキレジェンド29話
昨日、病院へ行きケアマネさんと看護師さんと話し合いしました。リハビリをしてると思っていましたがやってない事を聞きました。そしてリハビリをすよう看護師に話して担当医に伝えるとの事でした。2月に退院予定だったのですがリハビリをするために3月上旬までリハビリ。2週間の期間でどこまで歩けるようになるのかと言われました。母もリハビリをして自宅に戻る為に頑張ってみると言ってました。今後ともよろしくお願いいたします昨日退院予定日は3月上旬
県立病院とケアマネさんから連絡がありました。医師から退院の事が許可されたようです。県立病院には面会で母と話し合いをしてから決めますと伝えましたケアマネさんは退院について知らなかったようで県立病院へ伝えた事を話しました。今後ともよろしくお願いいたします母の退院の予定
2ラウンド目のゴングが鳴った時には直也はすぐに立ち上がろうとはしなかった。1ラウンド最終の時の相手のパンチでよろけ直也の体力は落ち気力はあっても身体が動かなかった。直也が立ち上がらない!観客達はざわめきだした時にい直也は焦るかのように立ち上がりリングの中央に向かう。これも直也の心理戦でもあった。体力だけでなく直也の足にも何かしらの影響があったのだ。この2ラウンドで直也のフットワークは限界に達していたのか?。相手の選手は直也の動きを見ながら恐らくノックアウトKO勝ちを狙っている。直也も1ラウンドでノックアウト勝ちを狙いパンチの数は多く体力も落ちていたが軽いフットワークは減少する事はなかった。直也は相手からの軽いジャブに打たれピンチの状態が続いた為だったのかもしれない。「大島!直也!大島!直也!大島!直也!」...セイネンキレジェンド28話
病院の電話から母からの電話連絡がありました。大変なのよと不明な連絡があり面会に行ってきました。洗濯物があり爪が伸びていていて手と足の爪切りをして来ました。巻き爪の処置の処置をして消毒して帰ってきました。面会時間は15分なのですが爪切りで40分間以上かかりました。看護師さんには時間がかかってすみませんでしたと伝えましたが笑顔で大丈夫ですよと言われました。病院では爪切りは出来ないようになっていました。今後ともよろしくお願いいたします連絡あり面会で爪切り
最近の状況です。母が入院中で一人暮らしです。部屋の片づけや台所を綺麗にしたりしています。またアクセサリーを作ったりもしています。今後ともよろしくお願いいたします。サイドバーよりランキングぽちっと支払いが終わったら面会に行こうと思っています。最近の状況
昨日母と面会して色々と話し合いしてきました。まだ退院の予定の話はないですが今後ともよろしくお願いいたします。昨日母と面会
皆様へ年賀状明けましておめでとう御座います今年は2025年令和7年となりますね。本年、令和7年も宜しくお願いします皆様へ新しい出会いや新しい事へのチャレンジが出来るよう願っています。インフルエンザに感染したりお体を大切に体調不良になりませんように気を付けて下さい編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと令和7年明けましておめでとう御座います
母が昨日受診に行って付き添いました。母が12月27日から5回目の入院となりました。訪問看護師等と相談して母の今後について話し合いをして母の思いで救急者で救急搬送しました。担当医からも入院の段階だと言われてました。様々な支払いがある為、支払いが終われば面会に行く予定です。しばらく小説ポエムイラスト更新できないと思います。今後もよろしくお願いいたします。また年賀状イラストは更新しようと思っています小説セイネンキシリーズも宜しくお願い致します。編集・ライターランキング応援宜しくお願い致します日記:母5回目の入院
相手は直也の身体がよろけた瞬間にロープからのカウンターを狙ってきたが直也は相手にクリンチで逃げクリンチ後1ラウンドのゴングで直也は助かった。直也は自分のコーナーへ戻らず朦朧としていた。相手のフックをまともに受けたせいか自分のコーナーを一時見失ったふりをしていた。「直也ー!こっちだー!」コーナーサイドからのコーチ達の声で息を荒くしながらフラフラしてコーナーへと戻った。しかしこれは直也の心理戦でもあった。相手に体力の低下があると思わせる為だった。「直也、大丈夫か?左腕が下がってるぞ」「すみません・・・」「左腕は、きついか?痛みは?」「腕は下げてみたんです何かを見つけないと勝てない」「左腕は大丈夫なんだな」「はい問題ないです、ただ相手のパンチ力は凄いです」コーチと直也の会話を聞きながら会話が終わるとプロテスト前...セイネンキレジェンド27話
直也と前回優勝者の相手が会場へ入ると観客席から拍手が湧いた。直也は周囲の観客達を見つめると何故かファイトが沸いて来た。左腕の痛みは観客達の声援と拍手によって少しは和らぎ消え去っていく。「なんなんだ、これってなんなんだ」直也は声援によって不安もプレッシャーも軽くなるという事は初めてだった。思春期の直也は何故なのか気付く事も知らなかった。思いもよらぬ感情に捉われていた感情が消えていく事が信じられない。試合開始まで5分で椅子に座り何度も深呼吸をする直也だった。その直也の肩や首をマッサージするコーチがいた。優子は強く強くドリームキャッチャーを握りしめ直也の勝利を祈っていた。「久美ちゃん直也に力を与えてね」と優子は祈っていた。直也は軽く体を動かしながらリングの上の椅子に座った。プロテスト前の康志は直也の耳元で同じ事...セイネンキレジェンド26話
試合会場に入ると直也には最初に感じていたものとは違う感じがした。2回戦目から8名で控え室に戻る事はない。1回戦目は強度のの緊張がある事から控室で休憩をするが2回戦目からはリング下で自分の順番が来るまでリング上を見つめる事になる。強度の緊張は思春期の頃の選手であれば誰もが持つものだった。それを配慮したルールだった。2回戦目から試合が終わったとしても次の試合までリング下でリング上を見つめる。「アイツら強い強いぞ」2回戦目となると、それぞれが自分の体力を考え1回戦目とは違うと思う直也だった。そして直也は次の相手の選手を見つめていた。「アイツ笑ってやがる」直也は前回3位だった次の相手を見ながら思っていた。直也は次の相手の笑う姿によって再び緊張が始まった。「直也、相手の作戦に惑わされるな」「え?なんで?」コーチは直...セイネンキレジェンド15話
次は2回戦目で優勝候補者で前回2位の選手である。控室に戻る時に一瞬だが集中力に疲れかけた直也は宇地木大地を見かけたような気がした。宇冶木大地の姿は幻か?私服でいるヤツじゃないはずだ特攻服を着てるはずだと直也は笑みを浮かべ思った。この幻は直也に勇気や安心感を与えていた。「ジャブ、ジャブ、ジャブ、ボディ、ボディ、ボディだ」前回の試合を振り返りながら控室に戻ると直也はため息をつき椅子に座ると優子だけに「怖かった」と本心を伝えた。控え室で休む直也は優子が今までに見てきた直也ではなくなっていたようだ優子は直也に対して怖いという言葉はないと見ていたからだ。コーチは直也に声を掛ける事はなかったが会長の脳裏に浮かぶ直也の姿があった。直也は恐らく自分というものを見つけ始めたのではないか?と会長は思い直也を見つめていた。コー...セイネンキレジェンド14話
直也が遮断機ない踏み切りの前に立ちドリームキャッチャーを握る姿を見ていた竹馬の友の宇地木大地がいた。「直兄ちゃんを守ってね」と大地は久美子から頼まれていたようだ。大地には久美子の言葉が忘れる事はなかった。そして大地は試合会場の体育館の壁に寄り掛かりボクシングの試合を見つめていた。ビジターの観客で直也を応援していた一人だろう。この時の直也は大地が遠くから見ている事に気付いてはいなかったが優子は気付いていたのかもしれない。1組目終了、2組目終了、3組目終了、優勝者候補者は確実に勝ち進んでいた。そして8組目の紹介が始まり直也はフードコートを脱ぎジム関係者に見送られリングに上がった。直也がリングに上がると一瞬だけ周囲は静まり返り、しばらくすると対戦相手の選手の名前だけが飛び交った。直也の噂は市町村では知られている...セイネンキレジェンド13話
4月25日に母が退院しました。会計や予約表や退院などの書類が多くて。介護タクシーで自宅に帰ってきました。大変だったけど、何とか対応しましたが自宅に帰ると少し疲労感がありました。これから自宅内で介助してきます。家事をしていきます。ある程度の介助、訪問看護師とケアマネ等と連携しながら。最小限の介助になってくれればいいのですが。セイネンキシリーズの更新は出来るときに更新しますので今後とも宜しくお願い致します編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと無事に母が退院しました
久しぶりの面会に行くとリハビリを受けているとの事でした。病院から連絡があり退院の事を話し合いました。今後の自宅内での介助の事や僕の体調についても聞かれました。リハビリの状況を見てから退院日を話し合う事になりました。編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと久しぶりの母と面会
控室で暇な優子は1人でリングのある体育館に足を向け体育館に入ると応援団らしき観客の熱気で包まれる。直也の応援団は全くいないボクシングジムに通うプロテスト前の学生を含め5人は控室で待っている。直也がフードをかぶり控室に戻って来ると同室の選手達は不思議そうに直也を見ていた。フードをかぶったままの直也は椅子に座るとコーチは声もかけず、あうんの呼吸のように直也の肩や首へのマッサージをする。「勝とう等と思うな、自分を信じて前へ進め」会長は直也の耳元で囁きかけると直也はフードをかぶったまま身動きする事もなく下を向き顔を見せようとはしなかった。「時間だ直也、信じるものを見つければいい、それだけでいいんだ」直也は控室で同室者には決して顔を見せる事がなかった。こんな直也に同室者達の目にどう映っていたのだろうか。思っている事...セイネンキレジェンド12話
3月18日にまた入院しました。訪問看護師との話し合いで母が入院との事を伝えたようでした。担当医が入院を認めたみたいで訪問看護師が連携している場所に電話連絡後。救急車で病院へ搬送されました。しばらく忙しくなりそうです編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと母が入院しました
大きい婆ちゃんがなくなると保険のお金が入ってきて東京にいる叔父夫婦と半分ずつにしたそうです。「人の命をお金にするなんて」いつも思うようになっていて夕方は家ではなく直兄ちゃんの家の縁側でドリームキャッチャーを作っていました。直兄ちゃんの事は好きか嫌いかで言うと、どちらでもなかった。どっちに近いかと聞かれれば「好き」と言ったでしょう。でも直兄ちゃんに告白する前に久美子は、あの踏み切りで死んでしまい直兄ちゃん本当にごめんなさい。久美子は産まれてこなければ良かったって思うこともあったよ。でもこの世に生きていてはいけない人間じゃないよ。ただただ直兄ちゃんに出会えた事だけが久美子の幸せだった。大きいお婆ちゃんが呼んでくれたのかもしれない。クーコの役割は直兄ちゃんとの幸せだけで終わりって許されることではないのは分かって...セイネンキレジェンド11話
中学年になると直兄ちゃんの家の裏の木戸から裏口から縁側にいる直にいちゃんに会いに行くようになりました。久美子は家族で海へ出かけた時、この先々直兄ちゃんに試練を与えてしまうとは思わずアクセサリーを買ってもらってしまったのです。眠れぬ子供を眠らせる昔シャーマンが使用していたという悪魔よけのドリームキャッチャーというものでした。久美子は、いつもドリームキャッチャーを見ると何故か直兄ちゃんを思い浮かべていました。クーコは手先が器用だと良く言われたものです。きっと直兄ちゃんも器用だったと思います。綺麗な手で綺麗な長い指先を見ていて思いました。ドリームキャッチャーをたくさん作って直兄ちゃんのお仲間さんへ渡して直兄ちゃんを守ってもらおうと思っていました。ただとにかくたくさん作って守ってもらっていたお返しにドリームキャッ...セイネンキレジェンド10話
そして時は早くも中学生市町村ボクシングトーナメント当日となる。日時場所は11月月22日で時間は10時から11時30分で場所は○○市体育館の控室は公民館2階の一号室と二号室となった。中学生市町村ボクシングトーナメントは16名で控室には8名ずつだった。直也は選手を見ても知らない顔ばかりだった。体重の計量時間は9時からとなり16名の出場が決まった。直也は計量が終わるとすぐに控室へ戻る事はなかった。「少し走って来るから」と直也は優子や工藤康志と会長やコーチに言って遮断機の無い久美子が亡くなった場所へと向かっていた。会長やコーチや優子は何も声をかける事もなく直也の言葉に頷くだけだった。直也以外の選手は控室で軽く運動を始めると同室者は凄い熱気に包まれているように感じる優子だった。直也は遮断機のない踏み切りを見つめ久美...セイネンキレジェンド9話
市町村からは中学生16人の出場が決まり条件を満たせなければ出場停止となる事を告げられている。その条件とは体重は55キロから60キロ以下で身長には条件はなかった。直也には身長には条件が無い事が有利とみられたのだが。直也の身長は1メートル70センチで体重は69キロだった。体重を9キロから10キロの減量しなければならなかった。10月に入ると減量と練習のプランが作られた。ボクシングジムの会長は直也の両親へ会い直也の今後の事を相談した。直也の両親はジムから学校へ通う事を承諾しボシングジムの会長の元に預ける事になったのだ。減量と練習のプランは厳しいものだったが直也にとっては有りがたい事だった。「別れの何もかもが忘れられる」と直也は思った時でもある。直也は心の刃を隠し無心の中でプランをこなしていく。ボクシングジムへ通う...セイネンキレジェンド8話
試合に出場する事が決まってからは毎朝早朝10kmのマラソンをした後ジムに入り練習をする。直也が孤独との戦いが本格的に始まった時だった。早朝マラソンは2学期が始まってからも続ける事になり学校が終わると真っ直ぐに学校からジムへ直行する。ボクシングジムでは直也を含め6人が通っていた。直也よりも年上で無口のプロボクサーを目指す学生達だった。直也の学校からジムへ直行し通うものはいなかった。優子はいつもジムのベンチに座っていたが仲間達に知られる事はなく直也は練習を続ける。本格的にボクシングを始めると毎日のようにリングに上がりコーチとのスパーリングがおこなわれた。直也がボクシングジムに通い始めて1カ月を過ぎた。「ジャブ、ジャブ、ジャブ、フック、ボディーボディーボディー」コーチの声も大きくなり、そして早口になっていく。何...セイネンキレジェンド7話
青少年期の直也の周りには常に多くの仲間達がいた。中学へ入学すると他の小学校からの生徒も仲間に入る。直也は慕われる存在として見られるようになっていくが中学に入ってから大切なものを失う事が多くあった。しかしそれに耐える力を持てるようになると、この頃の中学では先輩達からの暴力やかつあげ等の様々な問題があり荒れた時代の中で直也の存在は先輩達から仲間達を守る事だった。他のクラスの同級生をも守る事が出来ていたのだ。直也の素質とは何か中学を卒業した時に周囲の人達は知る事になる。「直也とは何者か」と生徒達や仲間達は思った様だった。ボクシングジムの会長やコーチは直也の過去を知る事によって直也の持った悲痛や苦痛に怒りや憎しみを知り直也の心の更生を考えると共に「優勝」というものに賭けてみようとしたのだ。ボクシングを始めて日は浅...セイネンキレジェンド6話
水泳部には自由形のクロールと平泳ぎと背泳ぎの3種目があった。直也は入部したての頃はクロールの選手であった。これがまた学年上の選手でも追いつく事は出来なかった。本来なら直也はクロールの選手として大会に出るところだろう。しかし水泳部では背泳ぎが出来る選手がいなかった。背泳ぎの選手に手を長く挙げたのが直也だった。そして直也はクロールの選手でも追いつく事が出来ないスピードで間もない背泳ぎの選手となった。なぜ直也は水泳部に入部させられたのか、それは父と母の希望でもあった。駆け足が出来る頃には家族同士で海や川で遊んでいた。そして父のサーフィンボードの上に乗っていた。直也にとって興味津々の景色がそこにあったのだ。直也は自然と海や川での泳ぎ方を学んでいた。それだけではない幼いながらに自然の中から浮力というものを漠然と身体...セイネンキレジェンド5話
明けましておめでとうございます。文字の年賀状辰年2024年本年も宜しくお願い致します。皆様へ感謝とご健康でありますように願っています編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと明けましておめでとうございます
母退院後ブログ年賀状(辰年)について誠に申し訳ございませんがブログイラストの年賀状の作成は致しません。母の退院後には母の介助対応が忙しくなりそうなので。今年は皆さんとのお付き合いで感謝申し上げます。また来年の皆様の繁栄とご健康でありますよう祈っています2024年の来年も宜しくお願い致します。編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと母退院後ブログ年賀状について
母の退院日は来週の予定になりました。昨日病院の退院に関する話し合いをして今後の事が決まりました。施設に入るか自宅での生活に戻るかなど様々なはなしあいでした。リハビリを始めていて母が歩いている姿を見いて来ました。また自宅へ戻って以前の生活に戻り介助をする事になります。僕の負担軽減の為にケアマネジャーや訪問看護や訪問介護や介護タクシーなどを使って対応していきます。ポエムやブログ小説の更新も出来るかもしれません。今後とも宜しくお願い致します。編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと母の退院日決まりました
洗濯ものを持っていき面会したらリハビリを始めたようです。でも問題があり巻き爪の処置ができていませんでした。看護師と母と話し合い僕が決める事になり皮膚科でお願いしますと言ってしまった。そうしたら巻き爪の処置は皮膚科の医師が診てくれてるんですけど病棟の看護師に聞くと全く処置がやってないことが判明。皮膚科は週一回の医師が診ていると言っていました。この病院どうなってんのと言うと看護師はパソコンで確認して話してくれたけどね。巻き爪の皮膚の場所に痛みがありました。最低な病院だと思いました。何か出血があったら病院の責任になるって?以前には点滴をした人が死亡した事のニュースあり。今後は医師や薬剤師や看護師などで繋がり対応していくと院長が言っていましたが全く対応していないようです。あきれてしまいました。他にも総合医師かかり...日記:母との面会