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ショウBlog/小説/ポエム/イラスト https://blog.goo.ne.jp/rooroo1234

Message-Poem/Love/young/SFfantasy/illust ポエム物語詩:恋愛:学園:ファンタジー:ミステリー小説:イラストなど更新していきます

少しずつカテゴリーやポエム・小説など再編集して再更新していきます。Message-Poem/Love-Story/young-Story/SFfantasy-Story/illust

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2014/09/27

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  • 久しぶりの母と面会

    久しぶりの面会に行くとリハビリを受けているとの事でした。病院から連絡があり退院の事を話し合いました。今後の自宅内での介助の事や僕の体調についても聞かれました。リハビリの状況を見てから退院日を話し合う事になりました。編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと久しぶりの母と面会

  • セイネンキレジェンド12話

    控室で暇な優子は1人でリングのある体育館に足を向け体育館に入ると応援団らしき観客の熱気で包まれる。直也の応援団は全くいないボクシングジムに通うプロテスト前の学生を含め5人は控室で待っている。直也がフードをかぶり控室に戻って来ると同室の選手達は不思議そうに直也を見ていた。フードをかぶったままの直也は椅子に座るとコーチは声もかけず、あうんの呼吸のように直也の肩や首へのマッサージをする。「勝とう等と思うな、自分を信じて前へ進め」会長は直也の耳元で囁きかけると直也はフードをかぶったまま身動きする事もなく下を向き顔を見せようとはしなかった。「時間だ直也、信じるものを見つければいい、それだけでいいんだ」直也は控室で同室者には決して顔を見せる事がなかった。こんな直也に同室者達の目にどう映っていたのだろうか。思っている事...セイネンキレジェンド12話

  • 母が入院しました

    3月18日にまた入院しました。訪問看護師との話し合いで母が入院との事を伝えたようでした。担当医が入院を認めたみたいで訪問看護師が連携している場所に電話連絡後。救急車で病院へ搬送されました。しばらく忙しくなりそうです編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと母が入院しました

  • セイネンキレジェンド11話

    大きい婆ちゃんがなくなると保険のお金が入ってきて東京にいる叔父夫婦と半分ずつにしたそうです。「人の命をお金にするなんて」いつも思うようになっていて夕方は家ではなく直兄ちゃんの家の縁側でドリームキャッチャーを作っていました。直兄ちゃんの事は好きか嫌いかで言うと、どちらでもなかった。どっちに近いかと聞かれれば「好き」と言ったでしょう。でも直兄ちゃんに告白する前に久美子は、あの踏み切りで死んでしまい直兄ちゃん本当にごめんなさい。久美子は産まれてこなければ良かったって思うこともあったよ。でもこの世に生きていてはいけない人間じゃないよ。ただただ直兄ちゃんに出会えた事だけが久美子の幸せだった。大きいお婆ちゃんが呼んでくれたのかもしれない。クーコの役割は直兄ちゃんとの幸せだけで終わりって許されることではないのは分かって...セイネンキレジェンド11話

  • セイネンキレジェンド10話

    中学年になると直兄ちゃんの家の裏の木戸から裏口から縁側にいる直にいちゃんに会いに行くようになりました。久美子は家族で海へ出かけた時、この先々直兄ちゃんに試練を与えてしまうとは思わずアクセサリーを買ってもらってしまったのです。眠れぬ子供を眠らせる昔シャーマンが使用していたという悪魔よけのドリームキャッチャーというものでした。久美子は、いつもドリームキャッチャーを見ると何故か直兄ちゃんを思い浮かべていました。クーコは手先が器用だと良く言われたものです。きっと直兄ちゃんも器用だったと思います。綺麗な手で綺麗な長い指先を見ていて思いました。ドリームキャッチャーをたくさん作って直兄ちゃんのお仲間さんへ渡して直兄ちゃんを守ってもらおうと思っていました。ただとにかくたくさん作って守ってもらっていたお返しにドリームキャッ...セイネンキレジェンド10話

  • セイネンキレジェンド9話

    そして時は早くも中学生市町村ボクシングトーナメント当日となる。日時場所は11月月22日で時間は10時から11時30分で場所は○○市体育館の控室は公民館2階の一号室と二号室となった。中学生市町村ボクシングトーナメントは16名で控室には8名ずつだった。直也は選手を見ても知らない顔ばかりだった。体重の計量時間は9時からとなり16名の出場が決まった。直也は計量が終わるとすぐに控室へ戻る事はなかった。「少し走って来るから」と直也は優子や工藤康志と会長やコーチに言って遮断機の無い久美子が亡くなった場所へと向かっていた。会長やコーチや優子は何も声をかける事もなく直也の言葉に頷くだけだった。直也以外の選手は控室で軽く運動を始めると同室者は凄い熱気に包まれているように感じる優子だった。直也は遮断機のない踏み切りを見つめ久美...セイネンキレジェンド9話

  • セイネンキレジェンド8話

    市町村からは中学生16人の出場が決まり条件を満たせなければ出場停止となる事を告げられている。その条件とは体重は55キロから60キロ以下で身長には条件はなかった。直也には身長には条件が無い事が有利とみられたのだが。直也の身長は1メートル70センチで体重は69キロだった。体重を9キロから10キロの減量しなければならなかった。10月に入ると減量と練習のプランが作られた。ボクシングジムの会長は直也の両親へ会い直也の今後の事を相談した。直也の両親はジムから学校へ通う事を承諾しボシングジムの会長の元に預ける事になったのだ。減量と練習のプランは厳しいものだったが直也にとっては有りがたい事だった。「別れの何もかもが忘れられる」と直也は思った時でもある。直也は心の刃を隠し無心の中でプランをこなしていく。ボクシングジムへ通う...セイネンキレジェンド8話

  • セイネンキレジェンド7話

    試合に出場する事が決まってからは毎朝早朝10kmのマラソンをした後ジムに入り練習をする。直也が孤独との戦いが本格的に始まった時だった。早朝マラソンは2学期が始まってからも続ける事になり学校が終わると真っ直ぐに学校からジムへ直行する。ボクシングジムでは直也を含め6人が通っていた。直也よりも年上で無口のプロボクサーを目指す学生達だった。直也の学校からジムへ直行し通うものはいなかった。優子はいつもジムのベンチに座っていたが仲間達に知られる事はなく直也は練習を続ける。本格的にボクシングを始めると毎日のようにリングに上がりコーチとのスパーリングがおこなわれた。直也がボクシングジムに通い始めて1カ月を過ぎた。「ジャブ、ジャブ、ジャブ、フック、ボディーボディーボディー」コーチの声も大きくなり、そして早口になっていく。何...セイネンキレジェンド7話

  • セイネンキレジェンド6話

    青少年期の直也の周りには常に多くの仲間達がいた。中学へ入学すると他の小学校からの生徒も仲間に入る。直也は慕われる存在として見られるようになっていくが中学に入ってから大切なものを失う事が多くあった。しかしそれに耐える力を持てるようになると、この頃の中学では先輩達からの暴力やかつあげ等の様々な問題があり荒れた時代の中で直也の存在は先輩達から仲間達を守る事だった。他のクラスの同級生をも守る事が出来ていたのだ。直也の素質とは何か中学を卒業した時に周囲の人達は知る事になる。「直也とは何者か」と生徒達や仲間達は思った様だった。ボクシングジムの会長やコーチは直也の過去を知る事によって直也の持った悲痛や苦痛に怒りや憎しみを知り直也の心の更生を考えると共に「優勝」というものに賭けてみようとしたのだ。ボクシングを始めて日は浅...セイネンキレジェンド6話

  • セイネンキレジェンド5話

    水泳部には自由形のクロールと平泳ぎと背泳ぎの3種目があった。直也は入部したての頃はクロールの選手であった。これがまた学年上の選手でも追いつく事は出来なかった。本来なら直也はクロールの選手として大会に出るところだろう。しかし水泳部では背泳ぎが出来る選手がいなかった。背泳ぎの選手に手を長く挙げたのが直也だった。そして直也はクロールの選手でも追いつく事が出来ないスピードで間もない背泳ぎの選手となった。なぜ直也は水泳部に入部させられたのか、それは父と母の希望でもあった。駆け足が出来る頃には家族同士で海や川で遊んでいた。そして父のサーフィンボードの上に乗っていた。直也にとって興味津々の景色がそこにあったのだ。直也は自然と海や川での泳ぎ方を学んでいた。それだけではない幼いながらに自然の中から浮力というものを漠然と身体...セイネンキレジェンド5話

  • 明けましておめでとうございます

    明けましておめでとうございます。文字の年賀状辰年2024年本年も宜しくお願い致します。皆様へ感謝とご健康でありますように願っています編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと明けましておめでとうございます

  • 母退院後ブログ年賀状について

    母退院後ブログ年賀状(辰年)について誠に申し訳ございませんがブログイラストの年賀状の作成は致しません。母の退院後には母の介助対応が忙しくなりそうなので。今年は皆さんとのお付き合いで感謝申し上げます。また来年の皆様の繁栄とご健康でありますよう祈っています2024年の来年も宜しくお願い致します。編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと母退院後ブログ年賀状について

  • 母の退院日決まりました

    母の退院日は来週の予定になりました。昨日病院の退院に関する話し合いをして今後の事が決まりました。施設に入るか自宅での生活に戻るかなど様々なはなしあいでした。リハビリを始めていて母が歩いている姿を見いて来ました。また自宅へ戻って以前の生活に戻り介助をする事になります。僕の負担軽減の為にケアマネジャーや訪問看護や訪問介護や介護タクシーなどを使って対応していきます。ポエムやブログ小説の更新も出来るかもしれません。今後とも宜しくお願い致します。編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと母の退院日決まりました

  • 日記:母との面会

    洗濯ものを持っていき面会したらリハビリを始めたようです。でも問題があり巻き爪の処置ができていませんでした。看護師と母と話し合い僕が決める事になり皮膚科でお願いしますと言ってしまった。そうしたら巻き爪の処置は皮膚科の医師が診てくれてるんですけど病棟の看護師に聞くと全く処置がやってないことが判明。皮膚科は週一回の医師が診ていると言っていました。この病院どうなってんのと言うと看護師はパソコンで確認して話してくれたけどね。巻き爪の皮膚の場所に痛みがありました。最低な病院だと思いました。何か出血があったら病院の責任になるって?以前には点滴をした人が死亡した事のニュースあり。今後は医師や薬剤師や看護師などで繋がり対応していくと院長が言っていましたが全く対応していないようです。あきれてしまいました。他にも総合医師かかり...日記:母との面会

  • 母が入院しました

    また母の状態は悪化して自分一人での生活になります。救急車で搬送され救急病棟で救命処置され医師と母の思いを話し合って決めました。介助する事はなくなりましたが面会に行く事となります。今後は入院生活を確認して行く事になります。退院出来るのか?まったくわかりませんが医師の判断です今後とも宜しくお願い致します。IN_pointポチっと応援よろしくお願いします母が入院しました

  • 日記しばらく休みます

    母の状態:介助が必要になり自宅内でも歩く事が困難で多くの介助しいています。薬の管理、トイレの介助、食事の介助、洗濯もして全ての家事をしていいます。付き添いで介護タクシーを使用して病院内では母を車椅子を使用して通院しています。体調不良や疲労感があっても限界を超えても介助が必要。安定剤を飲みながら母への介助が必要になった。今後、また病院に入院するかどうかはわかりません。しばらくブログ小説の更新も出来ないのが現在ですが今後とも宜しくお願い致します。編集・ライターランキング応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと日記しばらく休みます

  • セイネンキレジェンド4話

    いよいよアマチュアボクシングの試合が近づいてくる。何故?ボクシングジムの会長やコーチは直也を中学生市町村のトーナメント試合に出場させようと考えたのか?人はそれぞれ何かしらの徳分や得意分野や素質というものを産まれつき持っている。しかしそれは気づき生きている場合と気づかずに生きている場合がある。素質とは人それぞれにある天命的なものだったのかもしない。直也が持つ素質というものは稀にみる天命的な素質だったが直也には漠然と感じるだけだ。会長やコーチは直也の幼き過去からの人生を優子や教師達から聞いていた。直也の保育園時期は、とてもやんちゃな子供でもあり繊細さを備えた時期で直也には好きな女の子がいたが卒園前に彼女は親の転勤と共に去って行った。2人は両思い初恋と失恋と別れがどんなに辛いものかを知った時期でもある。直也は皆...セイネンキレジェンド4話

  • セイネンキレジェンド3話

    この頃には柔道・剣道・空手教室などがあった。直也はボクシングを選んだ理由は2つの理由があったのかもしれない。直也と優子の関係とボクシングジム経営の優子の伯父である事だ。優子の気持ちを知っている直也は、この時は誰かにすがりたかったのだと思う。直也と優子は保育園の頃からの友だった。優子の伯父のボクシングジムへ通う事により優子は必ず直也のもとへ足を運ぶようになった。直也と優子の間には言葉はなく優子の片思いの恋にすがった。直也にとって優子の恋にすがる事は絶対にあってはいけないと思っていたはずだった。しかし青少年期の直也は優子の恋に、どうしてもすがるしかなかったのだ。ボクシングを学ぶ事によって怒りと憎しみをサンドバックに全てをこめる直也だった。無心になりサンドバックを全力で殴りつける事で全ての出来事を忘れていたよう...セイネンキレジェンド3話

  • セイネンキレジェンド2話

    直也は久美子への思いを幼少期の頃から思い出していた頃には直也は縁側に座り庭と空を見ていると空は薄暗くなり雷が鳴った。プルルループルルループルルループルルルーと電話が鳴るが直也には聞こえず直也の父はそっと傍に寄り添った。「春樹が死んだ?」直也と春樹は兄弟のように育った。今度は直也から神は従兄弟の春樹を奪い去る。直也は大切な久美子を奪われ従兄弟の春樹を奪われていった。直也の心は爆発寸前だった。でも直也は苦痛と悲痛に耐える事しかできなかった。どんなに仲間いても2人の死によって孤独感が増していく。直也と春樹の関係は双子のように育つ2人は幼少期は良く遊び喧嘩もした。直也と春樹の共有するものは歴史上の偉人であったが直也は自分だけを信じ前を向いて歩いていくだけで自分からは仲間を作らない。春樹は自分だけでなく相手も信じ自...セイネンキレジェンド2話

  • セイネンキレジェンド1話

    人は誰でも宝物を持っている宝物は人それぞれ違うが大切な物であったり大切な人であったり恋人であったり大切な心であったり恋は気づかないうちに心の中で感じるのだろう。良いタイミングで気づいたり気づいた時には遅かったり青少年期の大島直也という主人公が大切なものを失い心が揺れ動きボクシングを通してレジェンドになる物語。直也には大切な妹分の久美子がいた。そして春樹という同じ年の従兄弟?がいた。他に幼少期に出会った転勤族の真一がいた。まずは直也と久美子との関係は久美子は直也の一つ下の妹分であった。直也の家と久美子の家は隣どうしで久美子の大切なものは直也だった。この頃は、恋をしていたのか気づく事はなかった。久美子はいつも「ドリームキャッチャー」というアクセサリーを作り続けていた。一般的には迷信で魔除けや悪夢を取り除き眠れ...セイネンキレジェンド1話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー57話

    最終話義理の父母の自宅(ラーメン店)へ戻ると紀華は直也を見ていて成長します。人見知りで騒がしい事が嫌いで細かい事に慣れてきた紀華と普段の生活に戻ります。しばらくすると保育園から中学までの幼なじみで告白された小幡優子(おばたゆうこ)が夕方に店に顔を出した。3年ぶりに会う直也と優子には言葉が出なかった。その2人の間を通るように紀華が直也に声をかけます。「直也、今日ももう少しで終わりだね」直也の表情に変化があったのを紀華は見逃さなかった。ラーメンを食べ終わった優子は直也に一言も声をかけずに店を出て行きます。「ねぇ直也、私達って一緒にいようね、いつも一緒にね」「あぁ、いいよ、いつまでもな」直也の全てを見ていてくれる紀華に直也は答え2人は顔を見合わせて笑顔を見せていた。小幡優子も直也の生き方が理解出来るようになって...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー57話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー56話

    高校3年生の直也は日々アルバイトで学校では授業中に寝て仲間達と溜まり場で遊びます。同じ行動をする日々が繰り返し卒業まじかになって2度目の三者面談が行われます。仲間のうち実家の近くの同級生達は進学を選んでいたが直也は就職すると強く要望しました。母は直也の強い言葉で何も言えなくなり教師も何も言えなかった。「母かん、ごめん俺はどうしてもやってみたい事があるんだ、だから最後のお願い聞いてほしい」教師は何をしたいかを聞いてきたが卒業してから決めると直也は言います。そんな事では意味がないぞと教師は言葉を返してきたが直也は就職をする事を変える気持ちはありません。直也の実の母親の大島亜也は今まで自由にしすぎたのか、それとも直也が見つけたものがあるのか聞きたくても聞けなかったのです。それは叔父や叔母の話があったからです。高...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー56話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー55話

    紀華は直也の部屋で住み込みでアルバイトをしながら暮らします。叔父や叔母とも仲良くなり家族のようになっていくのです。家族の良いところ悪いところ紀華は感じるようになると自然と笑顔が作れるようになります。いつもなら直也が手伝っていたが直也がいない時には紀華は鏡の前で自分で人差し指を頬に当てながら笑顔を作る練習をしていたのです。紀華は直也の指で触れられる感覚がとても好きだった。直也と暮らすなら笑顔を自分で作る努力をすようになります。高校2年の夏休みが終わると行事と言えば授業の合間と授業終了後に各クラス学園祭の準備と模擬試験後3者面談です。学園祭は3日間続いたが他校の学生達も見学をしにやって来ます。他校の学生達の目的は学園祭ではなく直也に会いに来ていたのです。直也には最初は真一しかいなかった仲間が今では多くの心の許...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー55話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー54話

    「さて、そろそろ帰ろうか?」「ところで8月にもう入ったけど出前はいいの?」「あぁ~、そうだった、忘れてたよ」「お馬鹿さんだね、こんな私に付き合ってさ」「真一に怒られっかな?叔父さんにも叔母さんにも」実家に帰って直也には気になる事があった。隣の他界した久美子の家にシャッターが閉まっていた事でしたこの時は両親に直也は隣の家がどうなったか聞く事はしませんでした。のどかな実家を出て駅に向かい電車に乗り2時間電車に揺られる事になります。電車に乗って外の風景は以前中学卒業後に見る風景と違って見えた。風景は変わってはいないが変わったのは直也であったのです。紀華と直也は寄り添いながら電車の椅子に座り会話はなし少し疲れたせいか2人は軽い眠りにつきます。揺れる電車は直也と紀華に軽い眠りに同じような夢をみさせていました。目的の...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー54話

  • 日記:四苦八苦一段落

    母への介助と介護と買い物も四苦八苦しながらも少しずつ慣れてきました。頭が混乱していましたが一人で買い物や通院も出来る様になりました。ヘルパーさんが週2回母をお風呂に入れてくれています。その後は巻き爪の処置をしています。かかりつけ医は2件ありますが1件は受診が出来ません。自宅内では歩けるのですが階段の上り下りはできません。介護ができる民間の救急車で受診通院しています。蒼い時のドリームキャッチャーを更新しようかなと思っています。体調が回復した時に更新します。今後とも宜しくお願いいたしますPS:無料でのブログではサイドバーの広告が表示されるようになってますね日記:四苦八苦一段落

  • 日記:健康診断

    6月19日:健康診断し結果は3週間後に結果が出ました。医師から信じられない結果ですねと言われました。やばい結果だと思いましたが全て「A」で驚きました。診察室で結果の状態を見て年齢的に信じられないと医師に言われました。母の状態は部屋の中では歩けるようにになりトイレに行ったり料理したりしています。でも階段の昇り降りはできません。病院へ行くときは民間の救命救急車で行っています。その時は僕は救命救急車に乗り付き添いをして病院内では僕が対応します。自分の車で行くと思いましたが。救命救急車の車内では凄い医療機器があり驚きました。119救急車と同じような医療器具で驚きました。今後ともよろしくお願いいたします。IN_pointポチっと応援よろしくお願いします日記:健康診断

  • 日記:母の捨てる物が多い

    現在状況:母の過去の記録ノートや過去の家計簿や要らない衣類等を少しずつ捨てています。捨てる物が多くて大変です。頭がおかしくなり体調不良にもなってるときもあり休息しなあながら対処しています。母に捨てる物を聞きながら捨てているのですが時間がかかると思います。ブログ小説の更新は先送りになります。今後とも宜しくお願いいたしますIN_pointポチっと応援よろしくお願いします日記:母の捨てる物が多い

  • 日記:母への介助と介護

    現在状況:自宅内で母への介助をしています。介護ヘルパーさんが来ていて母は入浴ができるようになりました。洗濯や家事をしながら介助をしています。これまでは母が家事していましたが今は自分が家事をしています。こんなに大変なことを母がしていたんだと気づきました。母の状態は自宅内では歩けるようになりましたが介助が必要です。トイレに行くときにには倒れないように付きそっています。母のストレスを解消のためには母との会話をしながら母の話を聞いてると母は笑顔を見せてくれるようになりました。今後とも宜しくお願いいたしますIN_pointポチっと応援よろしくお願いします日記:母への介助と介護

  • 日記:母への退院後のケア

    母の筋力低下で歩くことが出ませんので自宅でのリハビリををしてから少しずつ歩けるようになりました。でも介助が必要です。食事を作ったり母の必要なメモを取って買い物へ一人で行ってます。しかし食事については母でも作る時が出来る時があります。母の趣味は大相撲が好きなのでベットから歩いてテレビを見る事も出来るようになりました。以前の巻き爪対応は毎日でしいたが3日後の対応になりました。まだ階段を昇り下がり出来ませんが自宅内でトイレにいけるようになりました。自宅内で歩く事は出来るようになりました。まだケアが必要なのでブログ小説更新は先送りになります。今後とも宜しくお願いいたしますIN_pointポチっと応援よろしくお願いします日記:母への退院後のケア

  • 日記:(朗報)無事に母の退院

    7月5日:無事に母の退院しました。今後は母の食事を作る事になります。介護ベットは毎月リース、その他歩行器やお風呂の椅子の等は自己負担になりますが9割が後で戻ってくるようです。またケアマネジャーとの相談で要介護者(要介護)の申請していくようです。まだ要介護がどの段階になるのか分かりません。まだリハビリをして退院しましたが足の筋力低下していますが今後は自宅でのリハビリをすることになります。訪問看護や介護タクシーでの通院する事になり、自宅では介護もしなければなりませんので大変です。毎日巻き爪処置もする事になります。ブログ小説の更新はしばらく先になると思います。今後とも宜しくお願い致します。IN_pointポチっと応援よろしくお願いします日記:(朗報)無事に母の退院

  • 日記:母との面会と退院予定

    6月27日:母と面会と病院の相談員と看護師と地域包括支援センターの相談員などと退院後の話し合いをしてきました。退院日が決まり母の今後の体調管理や訪問介護や介護用品など決まりました。また介護タクシーや様々な事も決まり通院なども決まりました。不安があったけど気が楽になりました。ブログ小説の更新はしばらく先になると思います。今後とも宜しくお願い致します。IN_pointポチっと応援よろしくお願いします日記:母との面会と退院予定

  • 日記:母との面会

    体調がいい時に面会しています。面会時には看護師さんと話し合いしています。また母の巻き爪の処置対応したり洗濯物を持って帰って洗濯し病院に持っていきます。看護師さんにも巻き爪対応のやり方を教えて対応してもらっています。1週間の入院が2週間目で何時退院出来るのか?全くわからない状況ですIN_pointポチっと応援よろしくお願いします日記:母との面会

  • 日記:母の状態

    6月8日:母が病院に入院しました。しばらくセイネンキシリーズのブログ更新出来ませんが今後とも宜しくお願い致します。IN_pointポチっと応援よろしくお願いします日記:母の状態

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー53話

    直也は紀華の姉が働く喫茶店で出会った時の事を思い出していました。最初に直也が紀華を見かけた姿は会話もなく存在感のない紀華でした。直也達は紀華の後ろを通り仲間達と話をしながら大声で笑ったり色々と馬鹿な話をしていた。姉の恵美が直也の事を教えると紀華は直也の行動に興味を持ったようだった。姉の話に最初の印象はあまり良くなかったが噂や伝説の話の学生として目立ってるのが気に入らなかったらしい。施設で育った人見知りの紀華の性格はいつも冷静で笑顔を見せず存在感を消し静かに人間模様を見ていただけであったのです。直也は笑顔でも眼が笑う事はなく仲間達の話を静かに聞いていただけでした。最初の印象は本当の姿をみせない暴力的な直也に紀華はイライラしていたのでしょう。公園でのチンピラ達の事や屋上での出来事で直也は紀華に会いにいき顔につ...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー53話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー52話

    7月20日までは授業があり7月21日から8月31日までは夏休みになります。7月の前半では男女混合の週に2日まで90分ずつの水泳の授業(自由時間)が室内プールなので雨が降ってもこの授業はなくならない。特に水泳を教えるという事もなく自由に体調を崩さないように教師は生徒を見守るだけです。1年の時この授業はなく2年生と3年生の授業で昨年の夏休みは様々な面倒な出来事事があって休む暇もないくらい。100メートル×100メートルを半分ずつにして男子と女子に分かれて泳ぎはじめますがプールに座っておしゃべりするのが一般的です。泳いでいる学生は殆んど見る事はありません。殆んど泳ぐ生徒がいない状況で真ともに泳ぎ始めたのは直也と真一です。ザワザワ騒がしい中2人は飛び込み水しぶきを上げた時にクラスメイトの視線は直也と真一の泳ぐ姿に...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー52話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー51話

    高校2年の1学期も終わり頃に1年生に崎山源一(さきやまげんいち)という喧嘩上等の問題児がいる事を情報屋が話しまわっていました。直也と真一は何も知らずに学生生活を過ごしています。すぐに切れやすく椅子や机を投げたりガラスを掃除用具で割ったりした出来事があったようです。学校側は1年生の崎山源一には何も処分は下さず様子を見ているようで話を大きくしたくはなかったからでしょう。崎山源一が切れてから仲間になる連中も出て来たようで子供じみた組織を作ったと言うべきか直也の仲間達とは違う感じです。崎山源一の喧嘩は先輩や学年は関係なく気に入らなければ殴り蹴りかかるといった暴力でした。まるでゲーム感覚で感情を持たない目的もない子供じみたただの喧嘩でした。担任の教師もどうして良いか対応に迷っていたようです。手をやきながら見守りを強...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー51話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー50話

    あれほど嫌いだった直也に心引かれていく近藤紀華でした。学校も嫌いだったはずなのに学校へ行くのが楽しくなっていきます。直也の存在が大きく紀華の身体を包み込むように直也は優しく声をかけていきます。紀華は直也によって苦しむ心が救われ「異性」というものを感じるようになります。週2回で学校が終わってから溜まり場の喫茶店で直也と紀華は会うようになっていました。直也はいつも表情を変えない紀華に笑顔になるように人差し指でからかいます。指でからかうと紀華はだんだん笑顔が出てきてそれが直也にとって楽しい時だったようです。紀華は学校でも何処にいても自分の気配を消して生きてきたのです。出来る限り他人とは接しないように1人の世界しか紀華にはなかったのです。しかし紀華の心の奥底には自分の主張があって自分とあう人間を選んでいたのかもし...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー50話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー49話

    直也は春樹の思いを感じながら4人で春休み最後の3日間では旅館に宿泊し波乗りで楽しみます。真一や典子や紀華も3日間には笑顔が耐える事なく海辺で遊んでいます。真一は一体何が直也を変えたのか気になる事でした。直也は久美子からはじまり仲間の永遠の別れを心で受け止め思い出として彼らは生きていると思うようになっていたのです。誰のせいでもない今後は同じ繰り返しはしない事を誓いながら祈るだけでした。直也と真一は紀華と典子にも海の沖のほうでサーフィンを教えながら波に乗る事の出来ない2人にサーフボードの左右で顔を見合わせて色んな事を話をしていました。好きか嫌いかで人見知りで見ていた紀華と典子の気持ちを変える事になります。まだ彼氏彼女の関係はなくただとにかく話をして海の波に揺れる4人が分かり合えるような3日間にしたのです。典子...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー49話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー48話

    「みんなの力をあわせて解決していこうぜ、いいな!」と直也が仲間達に声をかけます。いよいよ他のグループのチンピラ達と戦う計画した作戦が始まります。直也の笑顔と柔らかく強い言葉は仲間達の持っていた12人のチンピラ達に抱いていた恐怖心を取り除きます。直也と真一の言葉を聞くと仲間達は自分の役割を考えながら動き始めたのです。喫茶店の「LALALA(ららら)」にいた学生達にも声をかけに行った情報屋は喫茶店で働くお姉ちゃんにも話してしまった。お姉ちゃんの近藤恵美は店のカウンターにいた妹の紀華に直也の事を話す事になります。「紀華、直也君の事気にしてるんでしょ公園にいってみなよ直也君の事もしかしたら良く分かるかもよ」「別に気になんかしてないよ男子なんてみんな同じでしょ」「そうかな、何で直也君の噂が流れてるんだろうね噂がみん...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー48話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー47話

    いよいよ3学期も終わり直也と真一は海へ行って波乗りをしに行く事を考えていました。しかし改装増築で常連客が増えたラーメン店「どんどん屋」では出前のアルバイトなしでは仕事が回らなくなっていたのです。直也と真一のアルバイトを考えたが無理をかけまいと思いアルバイト募集の紙を店の前に貼りました。しかし直也と真一は海へ行くのに小遣いが足りず出前で稼ぐ事を考えていました。「叔父さん、少しの間、アルバイトさせてくれないかな?」「どうしてだ?」「海に行くのに、たりないんだ」「それならアルバイト募集はしなくてもいい?でもな募集するよお前らがけじゃ足りないからな」直也は叔父と相談し2週間ある春休みの最後の3日間だけ以前お世話になった旅館へ予約をします。改装増築でラーメン店「どんどん屋」では出前が出来ないほどの忙しさとなり一般の...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー47話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー46話

    直也と真一は海へ行った事で悲しみの涙を洗い流し優しさや思いやりを強く思うようになっています。その思いは春樹の伝説を胸に抱いている学生達の心を癒していたのかもしれません。生きている学生同士が互いに優しさや思いやりを持つ事によって直也への期待感も薄れていき「希望」がうまれ自分自身を考えるようになっていきます。「春樹もう終わりにしようか?」と直也は再び心の中で春樹に声をかけていました。「春と夏休みは旅館だなボードとスーツは持参か?バイトで少し稼ぐしかねぇか」真一が直也に声をかけると少し間があり直也は真一に典子のことをどう思うかを聞いたが返事はありません。話をもとに戻して真一の様子を伺う直也です。その時ソワソワした真一の姿を直也は初めて見たのです。典子の事をもしかしたらと思ったが直也は海のように流されるのも良いか...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー46話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー45話

    直也と真一はドリームキャッチャーを握りしめ海の肌触りを忘れずにいればいいのだと直也と真一は同じ思いを持ちます。帰りの電車の中でも2人の笑顔は続き会話もはずみ過去の思い出を素直に受け止める事がでたのでしょう。その会話は過去を振りかえる内容とお互い離れ離れになっていた空白の時間の出来事や体験をお互いに教えあいます。教えあった事で直也と真一の間には空白の時間がなくなリ直也と真一はいつも一緒にいた事になったのです。到着駅に近づくと共に子供の笑顔から少し大人びた笑顔に変わっていきます。冬休み最後の日に直也と真一は叔父の居る元の居場所へと戻りました。「何か見つけられたか?教えろ、お前らには銭かかったんだぞ」直也の叔父はからかいながら直也と真一に本当の笑顔が戻ってきた事を実感していたようです。「あぁ明日から学校かぁ叔父...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー45話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー44話

    電車が動き始めると大きなため息をつきながら窓の外をみつめる直也でした。長いこと電車の中で座っていると高校入学の為に地元を離れた時のように景色が変わっていきます。直也は過去の事を思い出しながら景色はその頃とは違い都会から田舎へと景色が変わりタイムトラベルをしている感覚です。窓の外を見ながら正面に座る涙目の直也を真一は見ています。その涙目は悲しいのか?苦しいのか?喜びなのか?哀れみなのか?悔しさなのか真一にはわかりませんでした。しかし以前の直也ではない表情をしながら窓の外を鋭い目つきで涙をこらえている姿を真一は見つめます。直也は過去を振り返っていただけですが過去の亡霊となっていたものを思い出しながら再びリセットした心に受け止めようとしていたのです。地元を離れる時も心をリセットした時は全てを忘れたい逃れたいとい...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー44話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー43話

    「直也、お前何してんの?その傷どうした?」「真一かー、誰かに切られた」「誰かって誰?もしかしたらアイツラだろ」「そうだけど誰かなんてどうでもいいんだ、もう終わったからな真一」近くの薬局で消毒液と包帯を真一は買ってきて直也の手当てをしていました。「このことは」「わかってるよ俺たち2人の秘密にしとこ」真一は直也が仲間達を守る為に退学した連中と戦って怪我した事で傷を負ったのを気付いたようです。真一は直也を家に送りラーメン店の前で別れ自宅へ戻っていきます。追い詰められる直也は表情も変える事がなくなっていき中学卒業後に叔父と叔母の店に来た時のように声をかけずらい直也になりつつ更に直也を追い詰める出来事が2学期最後の日に起きた事件です。仲の良かった仲間になろうとしていた一人の新堂拓也(しんどうたくや)がシンナーを吸い...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー43話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー42話

    叔父の経営するラーメン店「どんどん屋」では以前よりも出前の数が多くなり直也だけでは間に合わない為に真一もアルバイトで出前をし毎日ではないが直也の居るラーメン店を手伝いに来ていました。典子は、いつも通り相変わらず直也の傍にいるようになっていき何かに取り付かれたようにドリームキャッチャーを作りつづけ店のカウンターに置きます。まるで久美子が生きているかのように。この時期の同級生が気がかりなのは進級すると2学期半ばに大きな変化(出会いや別れ)をもたらす模擬試験がありました。この模擬試験で進路が決まっていくと言われていたほどです。尊王寺学園の9月残暑の中の一週目の7日間では毎日2時間の水泳(プール)の授業があり3クラス合同の自由時間であり手抜きの授業で、この時期の教師達は進級のクラス替え模擬試験の問題を作成していま...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー42話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー41話

    春樹よ!もう終わりにしようか?と直也は胸の内で思っていました。遊び感覚で喧嘩をするものはいるが心の奥に閉まった感情で喧嘩をする学生は少なくなります。春樹がこの世を去り新しい風を吹かせる直也の存在は春樹と以前から関わりを持った沢村一樹と相川篤志や須藤典子や須藤玲子そして他の仲間達の救いとなっていたのかもしれない。春樹の伝説は様々な出来事が混じりあって伝えられていました。直也は私立四谷学園との争いから春樹の姿を思い起こさせ伝説をつくった春樹の思いを一つにしていきます。春樹と言う暴走族がどういう思いでどうしたかったのかを考えさせる事になり直也の言動や行動の全ての姿が春樹を包み込んでいます。仲間達それぞれが考え答えを出し誰もが言葉にすることが出来ない事が心を救い始めていきます。古くさいルールを誰が作ったのか?そん...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー41話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー40話

    「さてと三原倉庫までは長い道のりだなぁ」直也と真一含め12人は直也を先頭に三原倉庫まで歩きはじめます。篤志は直也が殴る喧嘩をするなら止めようと思い典子や玲子は一騎の中に春樹が戻ってくる事を祈りながら直也達を追いかけていきます。篤志は廃墟の三原倉庫の場所を知っています。春樹や一騎と一緒に溜まり場にしていた場所であったのです。直也は炎天下の中で春樹の特攻服を肩にかけ真一以外の一緒に歩く仲間達は春樹の伝説を考えながら直也の背中を見ていました。直也と真一は何も感がる事はなかったが他の仲間達は色々と考えていくうちに不安と緊張が高まっていくのを感じでいました。コンクリートのビル街を通り一般の住宅街を通り徐々に道路も狭くなり畑が見えてくる。小高い所には立ち入り禁止の看板がありその先には6棟の廃墟の三原倉庫が並んでいまし...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー40話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー39話

    典子や玲子の両親は篤志に話す直也の言葉を聞くとただ黙って春樹の事を考えていました。春樹の死は同級生の家族や学生達同級の両親達を悲しみに巻き込んでいました。直也の言葉は春樹は生きている心の何処かに生きていると言う事を訴えていたのです。中学生になった頃の春樹は街中で知られていました。それだけに春樹の影響が大きかった。直也は涼一と仁矢と英二と政次に学生服を着てくるよう話をして叔父夫婦のラーメン屋に集まるよう伝えます。同級生の典子は直也を追いかけるように走り出し直也のいるラーメン店の前で立ちすくんでいました。典子は直也との出会った時の事を思い出しています。電車の中でからかわれていた時に直也が典子を助けた事がありました。その時の直也は沢村一騎と同じように歪んだ感情を持ち典子を助けるつもりはなかったのかもしれない。歪...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー39話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー38話

    直也は駅前に沢村一騎がいなかった事を残念に思っていました。駅前のロータリーには多くの人通りがあり交番もあった。四学の学生達と話をしていた時を警察官が様子を見る為に外に出てきた事も駅前で喧嘩は出来ない事は計算していたのです。「ねぇ直也君は四谷学園の学生たちと話をしてたよね怖くなかったの?」「ん、怖いことはなかったなぁ」「なんで?」「同じ学生でしょ話せばわかるって思うからね」「あの連中に話してわかるわけないでしょ喧嘩しに来てるのに。それなのに、からかってたの見てたわよ」典子の姉「玲子」は春樹のような直也に何かを感じていたようだった。直也は典子の家の焼肉店に飾ってあった春樹と撮った写真のことが気になっていた。「ねぇ、お姉ちゃんさ店の壁に春樹が映ってる写真でさ何か首からぶら下げてるものあるでしょ」直也は気になるア...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー38話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー37話

    しばらくの間は無言状態で直也の様子を見守る仲間達でした。沢村一騎を知る涼一は真一に声をかけます。他の仲間達も真一を見つめます。「しっかしアイツはいったい何者だ真一よ20人もいる四学の方が押されてんじゃんか何とかなるのかな?」と直也の仲間達は思っていました。20人の四谷学園の学生を直也は1人で遊んでいるかのようで喫茶店で見ている仲間達は誰もが喧嘩になるのではないかと思っていたのです。四谷学園の学生達20人は直也の行動を、きっと「うざい」と思っていたのか。他に何か目的があって駅前に集まっていたのか沢村一騎を待っているのかわかりません。ただ笑いながら直也は四谷学園の学生1人に何かを渡していました。「あいつドリームキャッチャー渡してっぞ、いいのかよ仲間にでもなるつもりか?」真一は直也の行動は、これから起こりえる問...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー37話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー36話

    直也のいる街の尊学と松校と崔校の3校の学生達に緊張がはしりました。尊学と松校と崔校は距離的に歩って10分から15分の場所にあったが隣の街まで約一時間ほどかかる場所には手の付けられない荒れた高校があったのです。噂では周辺の学校を標的(まと)にして相手が引き下がるまで喧嘩し続けるしつこさもあり言葉で解決するのではなく暴力集団と言ってもいいかもしれません、巻き込まれた情報屋からは厄介な学生達が多く関わりは持たない方が言いとの話でした。直也と真一は自分達も同じように暴れてきた事を考えればこれまでの3校も同じ事です。そんなに騒ぎ立てる事もないと思っていました。隣街の私立四谷学園の通称四学(よつがく)の噂が広がり私立高校の中でも一番厄介な学校として見られるようになっていたようです。これまで3つの高校で喧嘩で争そいあっ...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー36話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー35話

    直也が2階で静養時に叔父が学生達の相談役になっていた事は直也は知らず、うるさい典子と2人で2階の部屋で生活をしていました。その典子の姿はまるで久美子と実家の裏庭の縁側で一緒にいるように感じる直也は忘れる事よりも受け入れる事が大切な事に気づいていきます。数々の出来事を体験する事で直也の心は変わります。その出来事に気づき始めた直也は2通の手紙の事を考えていました。叔父と叔母は春樹を事故で失った時に諦めたわけでなく交通事故の出来事がきっかけとなり今の叔父と叔母があるのです。直也は叔父と叔母の姿から気づき始めますが受け入れる事は簡単な事ではない事を知っています。生きている事の意味とは何の為に生きているのかを考えますが答えは今この時にはありませんでした。典子は自分でドリームキャッチャーを見よう見真似でたくさん作り店...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー35話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー34話

    叔母の嬉しそうな声と笑顔で春樹の代わりに直也は本当の家族のようになっていました。「典子、お前は降りてこなくていいからな、お守り作ってろ」直也は典子に声をかけ急な階段おりたくねぇと思いながらも静かにゆっくり階段を降りていきます。「おぉぉぉぉぉ、直也ー元気になったんかー?」と真一は直也に店の仕事着の白衣姿で声をかけます。「あぁ、死んじゃいねぇから、元気なのかもなー、けど真一、お前何やってんの?」「元気で良かったよ、この夏休みはゆっくりするんだな、あとは俺に任せろ!」「馬鹿か、お前、任せろって何を?」「この姿を見てわからねぇのか?直也」「はぁ?」叔父と叔母は直也と真一の言葉のやりとりの姿を見てクスクスと笑っていました。直也は叔父が笑うところを見た事がなかったので驚きます。叔父の笑う顔つきは春樹の照れ笑いする時と...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー34話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー33話

    典子の母は他界された春樹の事もあり子供たち同士で解決できる事かを心配し直也の叔父叔母の店に閉店後に話し合いに来ています。両者の話し合いで2人の気持ちを優先し叔父叔母は見守りをし典子の母は典子を直也の部屋で泊り込みで看病する事を許します。「あ、お母ちゃん」「典子、大丈夫?直也君はどうなの?ちゃんと面倒みるんだよ」「うん、直也は大丈夫だよ。ちゃんとみれるから」「春樹のときみたいに、一人で悩むことするんじゃないよ」「うん、わかったよ、叔父さんと叔母さんもいるから何かあったら相談するね」母と典子は、しばらく話をし典子の母は自宅へ戻っていきます。典子には気まぐれな気ままの3つ年上の姉がいました。その姉もレディースの暴走族のリーダーを経験していたのです。春樹の2つ年上の先輩は「本田篤志(ほんだあつし)」典子の3つ上の...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー33話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー32話

    手も足も出せない直也はスパーリングをしていた頃を思い出していたに違いありません。「勝利を得るものは自分と戦い無心となり身を切らせて骨を絶つ」直也は、この喧嘩の遊びはボクシングジムで学んだことを思い出していたのです。ボクシングジムの会長の言葉です。この意味を知ったからこそチャンピオンとなりそして直也は立ち続けることができるのです。直也は殴られ続けることで怒りや憎しみを一時でも忘れたかった。それだけで良かったと思う直也でした。倉庫内にいる松校と崔校の学生たちは「こんなことはありえねぇ」と思いながら言葉を失います。この場所で喧嘩をする気持ちのある学生は誰一人もいなくなります。直也のようなことができるのは都市伝説にもなっている春樹の伝説だけでした。春樹は小学中学年頃から他の生徒達に知られるようになります。春樹は背...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー32話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー31話

    自分の過去を思い出しながら、あることを考える直也でした。ボクシングジムに通って学んだことを思い出しています。直也は情報屋の仲間を助けに行くのか、それとも遊びに行くのかどちらかを選択します。「茂木の方は良しとして、みんなで遊びに行こうぜ、真一、こっちは何人だ?」「一階は、そんなにはいねぇぞ、いいとこ、5、6人ってとこかな」直也は茂木と真一に学校に残ってる喧嘩上等の仲間を集めるよう指示を出します。そして人数だけ集めればそれでいいことを伝え遊びに行くことを選択しました。「どうせ、やつらの目的は俺だろ、お前らは見てるだけでいいよ、女子には聞かれるな!うるせぇのが一人いるからよ。須藤典子らぁには聞かれたくねぇ」真一と茂木は軽く答える直也を見てると「やばいのか?」という不安もあったが直也の顔を見てると楽しくなる自分を...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー31話

  • ポエムストーリー物語詩:愛のストーリー

    僕の心どこにいるのだろう夢や希望の感覚何もない感情はなく今日明日と何もなく自分を振り返る事もない海に沈んだような人生を歩いていた心の扉を閉じて人生を生きていた時が変わらない時が進まない時が動かないそんな時君の声君の声が聞こえてきた導いてくれる君の声が僕は心を取り戻したよ水平線の向こうに君がいる雨上がりの虹ダブルレインボー君の声を聞きながら夢を見て目覚めた時粉雪が降り晴れた日ダイアモンドのように輝く導きの君の声君の姿見たような君への愛のストーリー心に響いて来る君がささやく声君への愛のストーリー心に暖かい温もり感じていたよ時を動かしてくれた愛する事を教えてくれた導きの君の声にありがとう君への愛のストーリー応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチとポエムストーリー物語詩:愛のストーリー

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー30話

    喧嘩をするやつらは大勢いる直也に喧嘩を仕掛けようとするものも他の学校でも大勢いるが尊王寺学園では本当に喧嘩ができる相手は直也には誰もいなくなった。他のクラスの同級生の中には元暴走族の頭(元総長)茂木隼人(もぎはやと)もいたが直也と「あうんの呼吸」でもあったのだろうか言葉はなく出会えがしらには目を見ながら軽く首を縦に降ろします。言葉ではなく行動で相手に答えるような感じでありました。茂木隼人は言動と行動に条件がつけられ入学した生徒の1人です。直也と同じクラスには中学時裏番であった中島良樹(なかじまよしき)も条件付です。良樹は直也と真一の間で仲良くなり暴力という喧嘩をすることがなくなり笑顔を見せるようになり直也の仲間ということだけで良樹に喧嘩を売る連中もいなくなります。直也の喧嘩と停学処分で尊王寺学園の学内の暴...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー30話

  • 令和5年明けましておめでとう御座います

    皆様へ:年賀状明けましておめでとう御座います今年は2023年令和5年となりますね。本年、令和5年も宜しくお願いします日本や各国の民主主義国家は未来志向へ進化して欲しいと思っております。皆様、新しい出会いや新しい事へのチャレンジが出来るよう願っています。今後も猛威を振るう新型コロナウィルスに負けないでください。感染拡大しないように感染症対策をしてきましょう。マスクや手洗いや手の消毒や3密になりませんようにしていきましょう。濃厚接触者になりませんよう注意しましょう。皆様、お体を大切に体調不良になりませんしょうに願っています。2022年令和4年を振り返ると世界中で温暖化による気候変動で様々な出来事があったように思います。馬鹿な反日的な立憲共産党は排除すれば美しい国となれると信じていたい。世界の国々の民主主義と日...令和5年明けましておめでとう御座います

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー29話

    向かってくる電車を見ながら直也と真一は歩きはじめます。2人は一番すいている電車の一番前の車両へ乗り、なんだかんだと、ちょっかいを出しあいながら。その時の2人は、まるで昔の子供の頃のようでした。直也と真一の出会いは海辺でライバル意識むき出しで波乗り(サーフィン)で競い合ったものです。よく海で遊び競い合ったことで初めての出会いなど色々なことを思い出しては何だかんだと言い合います。中学では真一は半年で転校してしまい、あまり遊ぶことはありませんでした。真一は転校する前に海で直也の前で涙を見せました。今ここにいる真一は、その涙の意味を知り心の壁を乗り越えています。直也は、そんな真一の姿を見ていると怒りや憎しみの心が癒されるのです。2人は、その頃を思い出しながら電車の中で子供のようになっていたのでした。この電車に乗っ...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー29話

  • 皆様へ:メリークリスマス

    メリークリスマス応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチと皆様へ:メリークリスマス

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー28話

    近くのビル内の会社に一日30軒ほど出前をすればするほど直也に笑顔が戻っていきます。出前先の会社員が、たまには食べに来るが直也の評判は良かったようです。「なんだろうね、直ちゃん来てから前よりも美味しくなったような気がするんだよね」叔母は、お客からその話をきくたび涙目になって喜んでいました。叔父は直也を春樹のように思い仕込みに力も入り決して味付けを変えることはなかったのですが直也が出前をするようになってから味付けにも拘るようになっていたのです。「あんた春樹が戻ってきたようだよ。春樹にそっくりじゃないの」「馬鹿やろ直也だろうが、馬鹿たれ、いいかげんにしろ!二人で決めたろが!」叔父と叔母のそんな会話を直也は耳にします。笑顔を取り戻した直也の姿に叔母はいつも声をかけ、まるで本当の家族のように見られるほどでした。高校...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー28話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー27話

    崔高等学校の学生との喧嘩で直也は叔父の言った「命をかけるな」という言葉を直也は「心の暴走」と共に忘れてしまいます。叔父は喧嘩を許しています。今の直也にはまだ気づくことができないことを知っているからです。春樹の部屋を直也の部屋にしたのは時間をかけて自分を見つけられるよう、その時間を短縮するという考えもあったようです。「よく覚えておけよ、喧嘩上等なら、命かけてみろよ、なぁ、おまえらもよ、やるなら殺す覚悟しろや」直也は大きな声でまわりを取り囲む他校(松陰高等学校、崔高等学校)の学生達に叫んでいました。その姿を見た生徒たちは無言のまま立ちすくむか、その場から立ち去るかどちらかです。声をかけてくる学生たちは誰もいません。傍にいてくれたのは真一だけでした。3つの高校では些細な喧嘩なら見逃してきたが直也に殴られた崔校の...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー27話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー26話

    須藤典子を助ける時に直也は自分が自分でなくなることを感じていました。直也は電車でのあの瞬間に自分でも何をしていたか記憶は薄く良く覚えてはいませんでした。どんなに周りに仲間がいてもこの感情は変わらず孤独感と歪んだ感情から抜け出せない自分を直也は以前よりも強く感じていたのです。授業の間の休憩時間には真一と直也は2人で一緒にいて何でも話しあい直也は真一にクラス委員長にされたことを話します。「やるじゃんか、クラスのトップじゃねぇかよ、生徒会長にでもなるか?」真一は直也に励ましの言葉をかけていたが直也は気に入らず、ある行動にでようとした時でした。「教員室に行ってくる!」この言葉の意味を知る真一は直也がどういう行動をとるか予想がつき抱きついて止めます。「お前、教員室で暴れるつもりだろ!お前の考えることが手に取るように...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー26話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー25話

    中学を転校して真一は何度も直也に電話をかけようとしたが久美子のことが気になり直也の気持ちを考えると連絡することができなかったのです。真一は連絡したとしたら直也に過去のことを思い出させてしまうと考えていました。久美子の作ったドリームキャッチャーをいつも握り締め連絡したい気持ちを抑えていたのです。直也は過去のできごとに耐えることで精一杯。仲間たちを守りたいという気持ちで精一杯。自分のことよりも過去に耐えることと仲間を守ることだけの直也です。直也は、まさかこんな駅のホームで真一と再会するとは思ってもいなかったのです。真一は直也よりも色々なことを知り孤独に耐えられる勇ましく強い人間になっていました。そんな姿を見せる真一を見て直也は真一よりも成長していなかったと思えましたが現実に強くなっていたのは直也でした。自分を...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー25話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー24話

    叔父夫婦の一人息子は「大島春樹」といいます。一人息子を失った叔父さんの姿を見つめる直也は今どういう気持ちを持っているのか叔父や叔母の気持ちを考えるようになります。春樹は中学に入ると仲間と一緒に暴走族へ入り一年半後バイク事故でこの世を去っていました。直也は自分の中学のときの特攻隊長の宇治木大地ことを思い出し春樹の姿と重ね合わせています。大地と春樹の共通点は仲間と思えるものには命をかけ守り抜くというものであった。命をかけるということは覚悟というものがあったのです。この時の直也には覚悟というものはありません。ただ過去から逃れたいだけの直也でした。叔父夫婦や2人の覚悟と強さは、これからの直也の生き方を変え導いていくことになります。叔父夫婦は直也の成長した姿を見て春樹を思い出すこともありましたが直也と春樹を重ね合わ...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー24話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー23話

    電車から降りた2人はホームを歩いていきますが典子は直也の後ろを歩いています。駅の改札口を出た切符売り場のところで直也と典子は、しばらく話をしています。「どこに行くの、一人だから、待ち合わせ?高校はどこなの?」典子は直也にしつこいくらいに声をかける姿は目の前に久美子がいるような感じを受けます。直也は、これまで色々な出会いがあったが典子との偶然な出会い方は初めてでした。中学の時は友達が友達を呼ぶように繋がりがあり仲間となっていたのです。直也と典子は会話の中で、お互いのことを知りたがるようになります。「この辺の学校だよ。君はどこ?この辺のこと何も知らないんだ」直也は聞かれたからとりあえず地元に詳しい典子に聞きます。「私は、尊王寺学園なんだけど、この周辺には、松陰高等学校と崔高等学校の三つの高校があるよ、三つの学...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー23話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー22話

    由子と会った次の日、直也を両親は車で送って行こうと考えているみたいでしたが直也は両親に言います。「一人で行きたいから、電車賃だけほしいんだけど」直也は黙って手を出し電車賃をもらい一人電車に乗り親戚の家に向かいます。地元の駅は歩いて15分ほどのところにありました。歩いている途中よく遊んだ四階建てのデパートがあり時間はまだあるのでデパートの階段を上り屋上へ行くと小学校の時の屋上ではなくイベントもない静かな場所になっていました。直也が中学に入ると、もうそこは何もない屋上になっていた。時が過ぎると景色が変わっていくことに悲しい気持ちがわいてきます。駅の片道切符を買い改札口を通ると振り返る直也です。振り向くと、きっと色々な場所が懐かしい風景になるのだろうと直也は思いました。再びこの地元へ戻ることがあるときは全てが懐...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー22話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー21話

    前回までの流れ市原久美子や加藤真一、従兄弟の春樹との別れによって、全てを失ってしまったと考える直也は、怒りと憎しみによって生きはじめます。この時期には、先輩たちや変わってしまった友達らと付き合いがはじまりますが、怒りと憎しみによって直也に暴力というものを与えてしまいます。幼い頃からの友達に出会いますが彼らも変わっていました。1人は暴力によって生きていましたが、直也とその仲間たちの付き合いで心の許せる友達を作ります。和志との喧嘩で感じた感情、和志との友情の目覚めから、ボクシングジムへ通うようになり、その時のスパーリングによって何かを自分の中につくりあげます。今まで感じたことのないものが直也を導きはじめたのかもしれません。もう一人は人付き合いができず家庭の問題もあり暴走族へ入ると誰もが関わりを持ちたくない恐れ...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー21話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー20話

    直也や和志や仲間たちは3年生になりました。中学では先輩は卒業し後輩だけになり荒々しい時期は過ぎていきます。全てが平和となったわけではありません。後輩の中でも荒々しい時期を持つものもまだいます。直也が残したものは、これから荒々しい時期を送る生徒たちを導いていくことを願うばかりです。教師たちは直也とその仲間たちの成長過程を参考に教育方針を変えていきます。なぜなら最も荒れた中で成長を遂げた彼らから教師たちは学んでいたのです。学校教育は生徒との関わり方しだいで自分の道を見つけられるもの道をはずれてしまうものとに分かれてしまうのです。そして、その間に立たされる生徒もいます。これらの生徒たちをどう導くかは各教師の思いと情熱や忍耐強く待つことになります。直也たちが荒れた学生時期をどう乗り越えていたのかを知る後輩たちには...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー20話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー19話

    「おおぉ、やっぱり屋上にいたのか、二階で和志がやべぇよ、便所でよ」直也にとっては喧嘩は面倒なこと。「またかよ、まったくよー!」直也たちは屋上から降りると2階の階段でみたものは3年の先輩たちがトイレの入り口をふさいでいました。トイレの外には10人以上はいたでしょう。仲間たちは、やばいやばいの一言。直也はトイレの中まで聞こえるような声で大きな声で叫んだのです。「あ~ぁ、面倒くせぇなぁ~!先輩たちよ、ぶっ殺されてぇの?どけどけ!」トイレの外にいる先輩たちの中には以前、直也から、かつあげをしようとしていた先輩がいました。「先輩、お久しぶり、あん時の傷は治ったのか」「歯が欠けたみたいじゃんか」3年生の先輩に、ため口で話す2年の直也は両ポケットに手を入れ平気な感じでトイレへ向かいます。「先輩、元気ですか?ここは二年の...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー19話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー18話

    ボクシングの試合後、控え室の直也には、あっという間の試合でした。試合の内容など覚えてはいません。ただチャンピオンになったことだけでした。直也の試合を見ていた由子と大地の心に感動を与え、それ以外にも何かを与えていたようです。保育園から一緒であった直也の「悲しみ・苦しみ・怒り・憎しみ」の動きがわかる由子にとって学校や仲間たちと一緒にいても感情を抑えていた直也は、この試合では冷静に何も感情が感じられず、ただ戦い勝ち抜くだけ。普段の直也とは思えないチャンピオンになる為にただ戦うだけ。由子には、この試合が素直なそのままの自分の姿をみせていると思えたのです。大地は控え室の直也に会うことなく外へ出ると無心で戦う直也の姿を思い出していました。野心や欲もなく自分と違う世界にいる直也がうらやましく誇らしく思えたのです。素直に...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー18話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー17話

    「ボボボッボボッボーボボボッボボッボーボンボンボン」特攻服姿にマスクの暴走族のバイクが一台が駐輪場に入ってきました。「何、面白いことしてるのかなー、直也ーっ!」そこに表れたのは、暴走族の特攻隊長の宇治木大地(うじきたいち)です。大地は中学に入ったものの3ヵ月で学校へは全く来なくなった。九人家族、両親がいて、この家族の長男、直也とは物心ついた頃からの友達だった。友達というよりは古い言葉ですが「竹馬の友」といってもいいくらいでしょう。幼い頃から良く遊び喧嘩も良くしました。町内対抗のソフトボール大会では補欠ではあったがデッドボールがあると、まず一番先にピッチャーに向かって殴りに行くのが大地です。切れやすい性格というべきか。楽しんでいたようにも思えます。中学校へ入ったが自分の居場所がなくて中学に入るのと同時に暴走...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー17話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー16話

    中学には入学それぞれがなれてきた頃、先輩たちの魔の手が近づいてきていましたが直也たちは気づきませんでした。いつものようにしていれば良い、それだけです。「直也、今日はどうする?」「みんなでマックでも行こうか、それとも、すき屋か、モスでも良いな」「いや、ドムドムバーガーにしよう」「なんでよー、ドムドムか?」仲間の一人が、その日は金曜日で先輩たちもマックやモスと国道沿いにいることを知っていました。「ドムドムなら、駅前だし交番もあるし、先輩たちも手は出せないだろ」学校が終わると、いつもみんなで、どこで集まるか、そんな会話が飛び交います。そんな遊びの話をしていると必ずクラス委員長の由子は言ってくるのです。「あんたたち、少しは勉強する気持ちはないの?いっつも遊びの話ばっか」直也やその仲間たちは何も言わず、ただ、頭をか...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー16話

  • ポエム:ラブロード

    優しい温もりの中あの頃は良かったね輝く光の中にいるように感じだったよいつも一緒にいようにと語りながら歩いていた好き合って歩いていたいつも僕らは一緒で小指で繋がっていたよ時が止まったようで君と僕は好き合う約束をしたラブロード君の歩く道ラブロード僕の歩く道君は僕を探している事を知って時が流れる中でラブロード君の歩く道ラブロード僕の歩く道ラブロード約束は何処にどんなに離れていても約束した事を忘れない必ず君と再会を果たすと僕は心の中で誓い立て君を必ず見つけると強い絆を忘れないテレパシーで繋がっている互いに好き合う約束ラブロード君の歩く道ラブロード僕の歩く道ラブロード応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチとポエム:ラブロード

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー15話

    「直也はどこに行ってるのかなぁー」毎日のように授業が終わると県道沿いの公園や踏み切りのどちらかにいた直也ですが仲間たちと距離をおく直也の気持ちを知っていたから気にかけていましたが直也を探すこともしませんでした。直也は時々公園で仲間と一緒にいます。仲間たちは和志を快く受け入れてくれます。直也と和志は、もともと喧嘩もするが仲の良い心の許せる間柄でした。家庭環境の違いが、ここまで和志を変えてしまうと直也は思ってもみなかったのです。直也は久美子の家庭環境のことを思い出します。その環境によっては永遠の別れになることも知っています。「しばらくの間、和志と二人で通ってもいいかな」と直也は仲間たちに言います。「そういうと思ってたよ、直也なら和志のこと何とかできるかもしれないよな」と仲間たちは直也に答えます。直也の仲間たち...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー15話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー14話

    和志との喧嘩で直也は自分の何かがわかりはじめてきます。喧嘩という暴力がどういうものなのか、直也自身どうすべきかを考えはじめています。教員室をでた二人は、お互い言葉はなくカバンを教室にとりに行きますが教室の扉を開けると、なんと言っていいか直也と和志には言葉も出ませんでした。直也の仲間たちは全員ニヤニヤしながら和志にボコボコにされた仲間も教室で待っていてくれたのです。「あ~ぁ、肋骨折れるかと思ったぜ。いてぇなぁ和志よぉ」仲間らはやられても、めげることもなく声をかけていきます。「わるかったな」と和志は小さな声であやまります。「なぁ、和志、オレたちと仲間にならねぇか」と直也は和志に声をかけました。「何くよくよしてんだよ、あんだけの喧嘩できんだったら、仲間になれよ」仲間たちは和志が直也の友達ということも知っていたし...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー14話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー:13話

    全学年集会では校長はじめ教頭は警察官の話が壇上で行われ好き勝手なことばかり言っていました。本当に久美子のことをわかっていたのかと思うくらいです。その後、学校側とPTAとの話し合いがあり内容はわかりませんが話し合いの次の日、授業は行われず各クラスごとに注意事項で終わりました。遮断機のない踏み切りには、多くの花束と飲み物が置かれ、手を合わせて祈りをささげている人たちの姿の光景がありました。その光景を見た直也は、心から本当に久美子のことを考えてきているのか疑いを持つことになります。信じられない、信じられなくなっていく直也の姿はその光景を見たとき、悲しみではなく怒りと憎悪に包まれていました。学校側とPTAとの話し合いの中で、わかったことは久美子の近くにいる友達を見守るということでした。事故死と判断されても、生徒の...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー:13話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー:12話

    何度も同じことを繰り返す、直也の身体をゆする久美子の担任の先生に直也はいらつきながら覚めた目で顔を見上げます。「先生は、久美子のお婆さんが事故死したと思ってるの?」先生の顔をにらみつけるように直也は小さな声で言います。「えっ?」先生達は不思議そうな驚いたような顔をしていたと思います。「直也君、何か知ってるの?」先生は久美子の小さいお婆さんの変わりようが気になっていたのです。小学校の担任の先生からの情報だと以前は家庭訪問の時は、どうぞどうぞと言って気持ちのいいお婆さんだったらしく、二人が同じ踏み切りで事故死してからは変わってしまっていましたが、妙な感じを受けるくらいの変わり方が気になっていたようでした。しかし、教師同士や民生委員と相談すると、当たり前のことだと思うということで話が終わってしまい気になったまま...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー:12話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー:11話

    直也は保育園ではキリストの教えで慈悲の心や信じて生きることを学びますが直也は慈悲をかけることも信じることもできなくなってしまいます。「直也にぃちゃん心配しないでね。私が守ってあげるからね」直也は、中間たちが多くいることで救われてはいたが、夜になると時々眠りが浅く、汗をかき飛び起きることが徐々に多くなっていきます。遮断機のない踏み切りで事故死した久美子の姿と、久美子の声が聞こえてくるようにもなっていきます。中学校では、普通にしていても、仲間たちは直也をを気づかっていたが、直也には強い孤独感が生まれてしまいます。仲間たちがいるのにどうしても、仲間との距離が離れていくように思えてしまうようになります。仲間たちがいつも見ているものと同じもの見ていた直也でしたが、距離が離れていくにつれ見えるものや感じ方が違っていく...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー:11話

  • 第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー

    前回までの流れ小学校から直也と久美子は隣同士の付き合い。久美子はいつも魔除けのドリームキャッチャーを作っていました。お守りといって、直也の友達らに渡しています。久美子の思いはこのドリームキャッチャーが直也を助けてくれるものと思っていたようです。直也と友達らは海が好きでボディーボードで波乗りをしていました。ある時、同い年でサーフィンをしている真一と出会います。直也と真一は似たもの同士で、ライバル意識が強くありました。海での友達となりいったんは離ればなれになりますが、真一は直也が中学へ入ると直也と同じクラスに転校してきました。しかし、真一は転勤族の父親によって半年ほどで転校してしまいます。直也は、久美子と良く会い、久美子への気持ちの変化に気づきます。しかし、その久美子は、遮断機のない踏み切りで事故死?同時期、...第2弾:蒼い時のドリームキャッチャー

  • ポエム:抱きしめたい

    抱きしめたいもう君だけでいい何もいらない僕の気持ち感じて欲しい君への思いあきらめられない僕だけの彼女にしたい広い世界は君のためにありいつの日か僕は君の思い抱きしめて夢かならず叶えるから過ぎていく愛おしき日々答えが見つからないまま僕は気づいてく君の気持ちいつもそばにいていつも一緒にいよう僕らは明日の夢を見て大空の虹を見つめていつもの様に語り合おう広い空を君が自由に飛べるよう君の悲しみの涙や喜びの涙抱きしめたい瑠璃色の青い地球を巡り何となく意味もなくかけめぐり枯れた大地に多くの蕾にいっぱい見つけたら僕らは水を与えよう世界中に咲く花はすべて君のもの愛という太陽君に見せてあげよう抱きしめたい君と共に僕はいつの日も君だけを抱きしめたい応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチとポエム:抱きしめたい

  • ポエム:僕の恋人探しの街

    人は何故キスをして抱きしめ合うのだろう人は何故手をつなぎ腕を組み合うのだろうか複雑な思い激しい雨の中希望の階段を駆け上がる雨が上がれば人の波は流れ人は孤独に街を歩いていくアスファルトの傷に強く花が咲き乱れ道を歩き目印を探し僕は道に戸惑い迷うコンクリートの街は何処にもある街並み出会いと別れの繰り返し夕暮れどきに僕は足を止める夜空に浮かぶ一番星僕は見つめていた僕は夜空を見上げ天空の星をみてから周囲を見渡すと人々の姿は手をつなぎ腕を組み合っていた街の明かり月の灯火(ともしび)僕は手を伸ばすが何故か何もつかめない孤独な人は何かを求め誰もがキスを夢みて抱きしめ合うこの街で孤独に歩いて僕は気づいたよ孤独だからこそ何かを探すもの刹那い心で自分を見つめ恋をする人々の集まる場所恋人探しの街のヒストリー人々が恋人を求める場所...ポエム:僕の恋人探しの街

  • 短編:想いのメモリ第二部<24>守ってやれなかった

    2つ年上の彼女のこと。飲食店(水商売)のお姉さんとであったのは駅のガードの下だった。チンピラみたいなヤツラに、文句言って殴られたり、蹴られたりしてた。そしてヤツラはお姉さんから金銭を巻き上げていた。ボクはちょうどそこに出くわして、そのチンピラ達を、けちょんけちょんにしてやったんだ。それからの付き合いだったんだけど、そのお姉さん心臓の病気持ちで薬使っててね。仲間には内緒で学校終わってから公園で何度か会っていたんです。チンピラはしつこいらしく、ボクはもう我慢できなくなって、チンピラに会いに行ったら、事務所(極道)に来いって言われた。ちょっとびびったけどヤクザではなくてチンピラの集団がいて、でもバックにはヤクザがいたんだろうと思ったけど話し合いをするのが面倒くさいと思った。一人で六人は無理だったけど、リーダー格...短編:想いのメモリ第二部<24>守ってやれなかった

  • ポエム:貴方の藍色の傘

    貴方への想いは貴方の藍色の傘雨が降り続けるときいつも私は貴方の藍色の傘を探しています藍色のシャツを着て貴方はいつも藍色の傘を広げ笑顔で見つめてくれた愛してくれた貴方でした私は藍色の傘を見つけると貴方をいつも想い出します貴方は愛するという勇気をくれてありがとう私にとって貴方の藍色はいつまでも愛色です日々いつの日も貴方の藍色の姿を想い出しますありがとうと心から応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチとポエム:貴方の藍色の傘

  • ポエム:人生の時計は止まらない

    君に逢うのはいつも白い部屋僕はカーテンを開け窓を開けると流れる風がそよそよとそれでも君の瞳は閉じたまま君のそばで願いを込めて鶴の折り紙をおる辿れない愛語れない愛黙らない愛戻らない愛眠り姫の君はどんな夢を見るのか君は夢の中だけでどんな愛を語るのか君への思い胸の中日々通り抜け時間(とき)を刻むベッドのわきにあるテーブルの上には静かな部屋で聞く君の宝物があったいつも君が自慢してた時計の音だけだった秒針を覗き見ながら君の声を聞いていた君は語らないけど君の時計は人生を語るだから君の時計は止まらない君の手を握ると優しい温もり君の心の声を感じてる君に口づけをしたら眠り姫のように君の瞳が開けば何かを語るのだろうか君は語らないけど君の人生の時計は語るだからこそ君の時計は止まらない君は眠りの中で君は人生を語る君の時計は止まら...ポエム:人生の時計は止まらない

  • ポエム:手紙での思い届きますように

    貴方に手紙の思い届きますように手紙を書きたいと思って何度も書き直しても上手に書けないのは貴方のせいじゃない今になって伝えたい思いがたくさんあるけどなぜか戸惑ってしまう指がふるえ心がゆれて私が書ける言葉はたったの一行一言だけしかなくてどうしたらいいの別れ話をしたのは私からでしたあなたの優しさに気づけなくて罪深きことに耐えきれなくて後悔の言葉を知ったわがままな私でした貴方と私が愛に包まれた日々心残りがないように貴方を心に刻んでおけばもっと上手く書けたのかな想うように進まない人生悲しみで泣きたいときはまぶたを閉じて温もり求め肌をふれあい立ち止まり大人の群衆にまぎれて涙の声をごまかしていた情緒不安定になると闇夜に染まる二人でした素直にありのまま貴方に手紙を書きたい本当の気持ちが伝えられず貴方がいるから守りたいもの...ポエム:手紙での思い届きますように

  • ポエム:僕は君へ願いを込めて

    僕は君へ願いを込めて永遠の愛しき君へいつの日か君は僕に言ったね覚えていますか泣かせることが好きなんだねと僕の生き方を好きになれたと僕は僕なりの思いで君への恋初めてだった認められたこと出会いと別れがくりかえしの日々そんな僕に君は別れの終止符再会の出来事「永遠に」って君は僕に教えてくれた君を愛していきたいずっと一緒に生きていきたいワールド世界君を愛すると決めてずっと抱きしめて長くしてたいキス口づけ僕は僕なりの愛で君は君なりの愛で愛には愛で支えあうライフ人生変わらない愛のかたちのまま永遠の別れ道を選ばずに二人の「愛」で創り出すフレッシュ喜び幸せから抜け出せない毎日を送りたい君へ願いを込めて決めた「愛」を永遠に誓う君へ願いを込めて僕は君へ願いを込めて永遠の愛しき君へいつまでも愛してる応援宜しくお願い致しますこちら...ポエム:僕は君へ願いを込めて

  • ポエム:君と僕である為に

    君と僕が出逢った頃君と僕の思いはカラクリの万華鏡いつも模様が変わり時にはすれ違いの恋時には愛しく思いの願い太陽を見れば月光を見れば背中合わせの影メトロノーム響く音心の中でズキズキと鳴っていたそしてピアノの音が愛しくて君が君である為に僕が僕である為にいつも君と僕は寄り添って君と僕は未来へと君と僕である為に君と僕の一本道真っ直ぐ道を歩いてく君と僕である為に応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチとポエム:君と僕である為に

  • ポエム:世界に2人だけの花を

    貴方と私どこへ行くのだろう世界を旅してみたい遠い空の向こう真っ直ぐな1本の道遠い国の向こうどんな蕾(つぼみ)があるのだろうか貴方と私何を見つけるのだろう心から信じ合えると喜べるのですか心から誓いを立て結ばれるのですかどんな想いがあるのだろうか貴方と私何を探しているのだろう貴方と私未来の先にあるものそれは何だろうめしべとおしべが口づけすれば蕾(つぼみ)は必ず花咲かすように貴方と私はずっと一緒にいたい貴方と私はいつも抱きしめていたい貴方と永遠(とわ)に私は愛しています愛おしく思う2人の想いと願い世界に最初の蕾(つぼみ)見つけよう世界に2人だけの花そして世界に2人だけの花を咲かそうよ応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチとポエム:世界に2人だけの花を

  • 当ブログのお知らせです更新時の画像について

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  • ポエム:貴方は私の月明かり

    もう誰もいない月光の下流れ木に座り輝く海鏡(かいきょう)見つめている私の心は急ぎ足で貴方のもとへ向かうもう誰もいない歩く波際(なみぎわ)残す足跡波に消える過去振り向けば私の願いは歩いて駆け足残して願う痕跡もう誰もいない防波堤の先水平線に向かって叫ぶ私にせつない海の声(ね)冷たい海の童(こ)私の胸に抱きついた月明かり空っぽの胸の中暖かく埋まる私の心さようならの先にはじまりを見つけたさようならは言わない360度の恋心ありがとう月明かり愛してる月明かり願いの先に微笑む貴方が見えた時夢見た叶わぬ恋夢見た叶わぬ愛捨てた私の頬に優しく手を触れたいつの日も月明かり一緒にいて月明かり私の好きな貴方は夜空に輝く月明かり応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチとポエム:貴方は私の月明かり

  • ポエム:貴方への手紙

    生きている時に書きたい貴方に真実の私を伝えるためにそしてありがとうと伝えたいそして今までの私の現実と真実見えない空間見える空間私の全ての嘘を伝えたい全ての私を明かしたい私は貴方を忘れない私は貴方に手紙を書く生きているうちに貴方に会いたい生きているうちに貴方に伝えたい生きているうちに貴方に書きたい何時までも貴方の暖かい胸の中貴方の温かい繭(マユ)の中いつまでも貴方の心の中で包まれています私の心からの私の願い貴方への手紙応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチとポエム:貴方への手紙

  • ポエム:君へ約束するよ

    偶然だった校舎の裏君との出会い果てしない遠い道のりだった君とふたりで乗り越えた多くの想い険しかった遠い道のりだった近くて遠い過去の消えた想いに気がつけば儚い(はかない)日々(とき)だった心に刻まれ共に暮らした君を思い起こせば沸(わ)いてくる勇気おんぶに抱っこいつの日も笑い合えたふたりのことを君へ約束しよう僕の思い忘れない近くて遠い過去の消えた想いに耳をすませば語りかけてくる心の何処かで生きている君を振り返れば魅(み)せてくれる夢手をつなぎどこまでも支え合えるふたりのことを君へ約束しよう君の思い忘れない応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチとポエム:君へ約束するよ

  • ポエム:君と僕が求めたもの

    逢いたいと思って初めての出逢い運命を感じて貴方は自由を与えてくれると信じてた貴方と私の気持ち分かり合えた真実自由が欲しいたった一つでいいから信じる努力した私信じるの疲れた私若さゆえ寂しさゆえ会いたかったその想いでその時を生きていた信じるの疲れた私心変わりの私僕が君に求めるもの今の幸せ未来のの幸せ君の心が幸せを必ずつかむと信じて思いをぶつけていいよ今の思いを信じてく君であって欲しい思いは想いに変ったとしても想いはどこにあるのか知る君であって僕は君の幸せ願うだけ受け止めると誓ったあの日からいつの日も君に求めてく君の心が幸せになれますように応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチとポエム:君と僕が求めたもの

  • ポエムストーリー物語詩:君への誓いと思い永遠に

    逢いたい逢いたいと思って初めての出逢いの運命を感じて貴方は自由を与えてくれると信じてた月日が経ち変わってしまうもの一緒に居る事当たり前のように傍に居なければならない私の理由貴方と私の気持ち分かり合えた真実自由が欲しいたった一つでいいから信じる努力した私信じるの疲れた私若さゆえ寂しさゆえ会いたかったその想いで四季折々その時を生きていた信じるの疲れた私心変わりの私君は寂しさに外ばかり見て向き合う自分の姿鏡で見ていた一人でいる時見つけられたかも今僕が君に求めるもの今の幸せこれからの幸せ君の心が幸せを必ずつかむと信じて思いをぶつけていいよ今の思いを信じてく君であって欲しい君と僕が求めるもの互いの心をつなぎ思いは想いに変ったとしても想いはどこにあるのか知る君であって君と僕が求めるもの互いに手をつなぎ僕は君の幸せ願う...ポエムストーリー物語詩:君への誓いと思い永遠に

  • ポエム:君と再会できる日永遠に

    人は誰もがミスをする生き物であるそして誰もが過ちをおかす生き物でもある「過ち」に気づき「後悔」を知り「罪悪感」を持つこともあるどれだけ君は悩み苦しんでいただろうか「誓います」の言葉に嘘はないと信じていたい僕は君と同じようにとても悩みました誰もが寄り道をしながら失敗を繰り返し乗り越えていくそれもまた人間の本質なのだと思うだからこそ僕は君を信じていこうと思いますいつでも戻って来て下さいまた君と再会できる日を僕は待ち続けますまた君と再会できる日を僕は永遠に祈りつつ応援宜しくお願い致しますこちらも^out_point^ポチとポエム:君と再会できる日永遠に

  • ポエム:安住の場所と心の居場所

    「心」の居場所は今どこにあるのはっきりしていることがあるここだよそうだよそこにもあるよ「心」の居場所は今どこにあるの現在(今)は心だけ君のそばにあるよ心の置き場はそれはね君のそばにあるよ君のそばには僕がいること信じて欲しいいつも、どこでも考えることがある君とのことばかりどんなときでも探してるのは君だけじゃない僕も一緒なんだ僕の心も探してる大切にしているもの見つけたんだ大切な居場所大切にしてるもの見つけられたんだ二人の居場所今、二人の安住の場所が見つかったとき君の居場所僕の居場所必ず見に行くから心がつぶやくはやくはやくと心が騒いて君と僕だけの居場所を見つけたら君と僕だけの新しい居場所つくろう思いの中だけじゃなくて本当の安住の場所もう動きはじめてるその場所を求めて心休まる二人の心の居場所安住の場所を求めて応援...ポエム:安住の場所と心の居場所

  • 小説:新地球の運命<10>君達へ光の人類の導き

    新地球の運命:最終話次元の違う世界のユニバースワールドの世界と9つの世界ミルキーウェイの世界では、沈黙の聖書と破壊のサイレントバイブルや悪魔と死神と魔界の魔物は完全に抹消され、破壊のサイレントバイブルは、光の人類と魂のエネルギーとして、ユニバースワールドの世界と9つの世界ミルキーウェイの世界では、光のサイレントバイブルとなり、光の聖書の世界と闇の聖書の世界も完全に抹消された。アースガルズは本来の正常な目的の空間となり、光の人類と魂が9つの世界ミルキーウェイの世界で自由に移動できるようになり、鋼の翼を広げていた天使も本来の状態に戻る。ユニバースワールドの世界では、フォースは神から「不老不死」の永遠に生き続ける能力を与えられ、フォースと直接的に関わるを持つ女神ヨルズのも「不老不死」の能力を与えられた。大地の女...小説:新地球の運命<10>君達へ光の人類の導き

  • 小説:新地球の運命<9>フォースと小人の世界

    フォースと大地の女神ヨルズが交信を続けたことで、ミルキーウェイの9つの世界とユニバースワールドの世界の間に「アースガルズ」という空間が創造された。アースガルズという空間は、9つの世界ミルキーウェイを守るための「盾となるシールドの結界」の役割があった。盾となるシールドの結界は、9つの世界にいる鋼(はがね)の翼を持つ進化した天使の翼が広げると1つの天使の翼は1つのミルキーウェイの世界にいる「民の光の人類と魂」を守るためだけではない。盾となるシールドの結界のアースガルズという空間の境界域では、民の光の人類と魂が9つの世界を自由に交流しあえる移動できるスペースでもあった。鋼(はがね)の翼を持つ進化した天使には「選別」で選ばれた従者(元使徒シャーマン)の「新世紀光の人類(新世紀プラネット)」がいる。①アースヘイムに...小説:新地球の運命<9>フォースと小人の世界

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