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京阪大津線の復興研究所 https://ameblo.jp/96-yamashina

京都と大津を結ぶ京阪大津線。その活性化策を考えることが、当ブログの目的です。 最近は、京阪線や他社の例もたくさん取り上げています。

当ブログは、大津線だけで閉じられた内容ではありません。 京阪線や他社の例も積極的に取り上げており、電子書籍を多数刊行しています。

96-yamashina
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2014/03/11

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  • 「偽りの公共交通」販売再開のお知らせ

    「偽りの公共交通」の販売を再開しました。京阪の京津線と中之島線の惨状を25年前に予言した本です。 第1部より先に第2部を読むのがおすすめです。詳しくはリンク先…

  • 京阪新型特急車の運用案

    空気バネ式の車体傾斜装置を採用した名鉄2000系「ミュースカイ」は、神宮前ー中部国際空港間33.5kmの所要時間を約2分短縮したと言われています。前回の記事で…

  • 京阪の新型特急車案

    拙著【関西私鉄王国の復興計画(下巻)】やこれまでの記事で再三再四導入を主張してきた、京阪の次世代特急車の図面を作成しました。これは、名鉄2000系「ミュースカ…

  • 【続報あり】阪神指定席車の編成案

    今回は、将来的に阪神の指定席車を山陽電鉄との「直通特急」に充当する場合、どういった対応が必要になるのかを考えたいと思います。 指定席車を連結するのは新車300…

  • たまには音楽を語る(3)

    改めて聴いた洋楽の中で、曲調と歌詞のギャップに最も驚かされたのが、ギルバート・オサリバンの"Alone again"です。何しろ、未遂ながら飛び降り自殺の場面…

  • 交通需要は派生需要だと知らない?

    最近の記事で頻繁に取り上げている大井川鐵道に関して、いくつかのコメントが届いています。今のところ削除せず返信していますが、本来は消し去るべき稚拙な内容ばかりで…

  • 好きなシンガーの嫌いな曲

    以前、「たまには音楽を語る(1)」の記事で「人は音楽が絡むと感情的になる」という意味のことを述べましたが、何とかそれを抑えて冷静に批評することはできないでしょ…

  • 新京成改め京成松戸線の運賃問題

    4月1日、新京成電鉄が親会社の京成電鉄に合併され、同社の松戸線として再出発しました。同日には泉北高速鉄道も南海電気鉄道に合併され、こちらは南海の運賃体系に組み…

  • 南海「サザン」「こうや」の将来像

    泉北高速鉄道を合併する直前の3月31日、南海が「NANKAIグループ中期経営計画 2025-2027」を発表しました。その中では、2027年度末以降に特急「サ…

  • 資格試験の勉強法

    1. はじめに私は、国家資格である「国内旅行業務取扱管理者」の試験に、半年間の独学で合格しました。その1年1か月後には、「総合旅行業務取扱管理者」の試験にも合…

  • たまには音楽を語る(2)

    以前の記事で述べた私の洋楽再ブームは収まる気配がありません。懐かしい名曲がいくらでも存在するので、当然と言えば当然ですが。 中でも感銘を受けたのは、カーペンタ…

  • 【追記あり】 阪神3000系の指定席車

    【注】 granxaft1972さんから、【速報】の記事に貴重なコメントを頂戴し、私に欠けていた視点を補っていただきました。これを受けて、本文の最後に【追記】…

  • 鉄道ライター14人斬り

    今回は、「鉄道ライター」もしくはそれに準じた肩書きを名乗る人々の一部を五十音順に取り上げ、その実態を検証します。根拠のない批判はしていませんが、それなりに過激…

  • 乗り鉄は撮り鉄より上か?

    【注】「大井川鐵道のダイヤ改正」の【余談】を分離し、改編を加えました。元記事の「コメント一覧」と照らし合わせてご一読ください。 私はブログを始めて11年目に突…

  • 東海道新幹線に半個室を導入

    昨年4月の【速報】でお伝えしたように、JR東海は新幹線の個室を復活させる方針を示しています。それとは別ですが、2027年度中にN700S系グリーン車の10号車…

  • 「世界史探究」の勉強法

    1.世界史を選ぶか否か今回の記事では、大学入試レベルの世界史探究の勉強法について、実体験を踏まえて説明していきたいと思います。ちなみに、私が現役の時は単に「世…

  • 【お詫び】たまには音楽を語る

    【お詫び】最初にこの記事へ付けてもらった踏切の番人Zさんの「いいね!」を、当方のミスによって消してしましました。この場をお借りしてお詫びいたします。  私は最…

  • 柄にもなく音楽を語る

    私は最近、洋楽に心を奪われています。ものまねを始めた関係で、スティングの「Shape of My Heart」のサビを歌うようになったのがきっかけですが、もと…

  • 阪神8000系がすべて赤胴車に戻る

    【速報】阪神が2027年春に新車3000系を導入し、6両編成のうち1両を指定席車にすると発表しました。詳細は不明ですが、おそらく京阪プレミアムカーや阪急プライ…

  • 京阪京津線と静岡鉄道

    当ブログ本来の主題である京阪京津線と、意外なほど共通点が多いのが、静岡鉄道の静岡清水線です。一部区間廃止前の京津線の全長は11.1km、静岡清水線より0.1k…

  • 大井川鐵道の将来像

    前回の記事がやや長すぎるきらいがあったので、後半を独立させました。改めて、大井川鐵道の将来像を独自に探ります。短期的な増客策として考えられるのは、新金谷駅が終…

  • 大井川鐵道のダイヤ改正と将来像

    4月7日に大井川鐵道がダイヤを改正します。 詳細はこちら今改正の目玉は、SL急行の金谷駅乗り入れ復活です。それに伴う蒸気機関車の扱いについて、大井川鐵道のお問…

  • がんじがらめの国鉄

    前々回の記事では、国鉄の151系特急形車両を称賛しました。ただ、それはあくまでも京阪の2000系列より優れているというだけで、手放しに褒めちぎるのは違います。…

  • 京阪が「全列車時刻表」を公表

    京阪が2025年3月22日に行うダイヤ改正の時刻表を公表しました。嬉しいのは、久々に「全列車時刻表」が掲載されていることです。私も何度かその公表を要望したこと…

  • 【追記あり】無駄に裾を絞る京阪2000系列

    今回は鉄道好きたか3さんの記事をリブログさせて頂きます。『鉄道ピクトリアル』の2025年4月号で、京阪2600系車両の特集が組まれています。京阪の2000系列…

  • 【ご案内】さらばウルトラマン

    【追記1】 クイズをつけ加えました。【追記2】 クイズの解答と解説を記載しました。【追記3】 granxaft1972さんのご指摘を受け「神戸電鉄ウルトラプロ…

  • 人生の不作為義務と作為義務を考える

    以前の記事「2024年のプロ野球日本シリーズを振り返る」で「物事には作為義務(しなければならないこと)と不作為義務(してはいけないこと)がありますが、前者より…

  • 【訂正】京阪と南海のリバイバル塗装

    先日、幸運にも京阪2200系車両のリバイバル塗装編成に巡り合いました。やはり京阪と言えばこの色です。  下は現在の標準塗装です。この写真の編成はきれいですが、…

  • 【追記あり】「ひとりでものまねちゃんねる」を開設しました

    【追記】新たに7本の動画を投稿しました。リンク先でご視聴ください。ものまね短編集(ドラマ版)ものまね短編集(アニメ版)ウルトラマン 最終回北斗の拳 名言&名場…

  • ものまねを語る

    動画はこちら 私がものまねに目覚めたのはいつのことなのか、実はよく思い出せません。高校の時に『北斗の拳』が再放送され、クラスの男子の間でリバイバルヒットしてい…

  • 父親という名の男(3)

    この話題は、今回が最後です。父親による精神的な虐待は、その後も続きました。私が藤子作品以外のアニメや漫画の閲覧を父親に厳しく制限されてきたことは以前の記事で述…

  • 父親という名の男(2)

    幼少時の私は寝つきが悪く、たびたび父親の怒りを買っていました。今ならその理由は想像がつきますが、私は裸足のまま玄関の外に放り出されたこともあるのです。ここまで…

  • 父親という名の男(1)

    以前の記事「藤子不二雄作品のツッコミどころ」の反響が思いのほか大きかったので、私と父親の確執について3回に分け、詳しくお話ししたいと思います。鉄道とも、ものま…

  • 藤子不二雄作品のツッコミどころ

    今回の記事では、敬称を一部省略しています。あらかじめご承知おきください。藤子不二雄は、藤本弘(F)と安孫子素雄(A)の共同ペンネームです。もともと『ドラえもん…

  • 『ドラえもん』のツッコミどころ

    本来、私は特撮派であり、アニメはあまり詳しくありません。例外は『北斗の拳』と、声優交代前の『ドラえもん』くらいのものです。今回はその『ドラえもん』のツッコミど…

  • 『北斗の拳』のツッコミどころ

    北斗の拳 ケンシロウVSジャギ(1)はこちら  これから述べることは、『北斗の拳』のファンの間ではタブー視されていると思われますが、今回はあえてその秘孔に拳を…

  • 阪急梅田駅の不都合な真実

    『鉄道ジャーナル』が書いた「8つの嘘」をまとめると、以下のようになります。 1)「大阪ステーションシティ」が阪急京都線梅田駅の利用客を減らしたと考えた2)「梅…

  • 京阪四宮駅の不都合な真実

    阪急とは異なり、京阪には滋賀県から大阪への直通需要をJRと取り合う余地があります。ただ実際には、1956(昭和31)年11月19日の東海道本線米原―京都間電化…

  • 鉄道ジャーナルの「負の遺産」

    『鉄道ジャーナル』2013年2月号に掲載されている鶴通孝「阪急梅田再発見」の記事は、同じ号の土屋武之「京阪神最新ライバル模様」とは異なり、「有害」な点は見当た…

  • 歴史の改竄(かいざん)

    『鉄道ジャーナル』2013年2月号に掲載されている土屋武之「京阪神最新ライバル模様」の記事では、例によって乗車記録が淡々と綴られていますが、阪急京都線の河原町…

  • 京阪神間の虚像と実像

    京阪間直通輸送におけるJRの競争力があまり向上していないことは、阪神間と比較すればより明確になります。国鉄最後のダイヤ改正である1986(昭和61)年11月1…

  • 京阪間の虚像と実像

    『鉄道ピクトリアル』1998年12月増刊号では、京阪間直通輸送が「JRの一人勝ちになっているのではないでしょうか」という見解が示されていましたが、「阪急の減少…

  • 阪神間の虚像と実像

    「基本的な情報の欠落」の記事では敢えて触れませんでしたが、『鉄道ジャーナル』において阪急や阪神、京阪が取り上げられる際に枕詞のように添えられるのが、「直通旅客…

  • 統計と現地調査

    続いて、阪急京都線十三駅の旅客動向に目を向けたいと思います。『都市交通年報』記載の2010(平成22)年11月9日(火)の交通量調査結果では、定期外・定期を合…

  • 統計軽視が招いた代償

    「京阪間ライバル特急はいま」の記事で話題にのぼっていた「大阪ステーションシティ」は、2011(平成23)年5月4日に開業したJR大阪駅前の複合施設です。この施…

  • 基本的な情報の欠落

    鉄道専門誌の一つである『鉄道ジャーナル』の2012年3月号に、「京阪間ライバル特急はいま」という記事が掲載されています。執筆は「RJ取材班」となっており、記者…

  • 鉄道ジャーナルが休刊へ

    鉄道専門誌の一つである『鉄道ジャーナル』が2025年4月21日発売の6月号をもって休刊することになりました。これを受けて、かつて同誌について論じた2018年4…

  • 京阪が2025年3月22日にダイヤ改正

    京阪が今年の3月22日にダイヤ改正を行う方針を示しました。今改正の目玉は「昼間時間帯の運転パターンを15分間隔から約12分間隔に変更」することです。 これに伴…

  • 【総集編】夜行列車の運用拡大案

    これまでの記事と重複する内容は省略しています。   ・「瀬戸」「出雲」は新宿発着を加えた2往復に増強し、かつ半数にディーゼル発電機を搭載したHC 285系(仮…

  • 京阪の事故対応と阪急の車両運用

    昨日、三条駅から京阪で大阪市内へ向かおうとしたところ、午前10時すぎに発生した人身事故の影響で、京阪本線・鴨東線・中之島線の全区間が運転を見合わせていました。…

  • 京阪が来年に運賃値上げ

    京阪が2025年の10月から運賃を平均で12%余り値上げする方針を示しました。現状170円の初乗り運賃は、京阪線が180円、大津線が200円となります。 この…

  • 夜行列車の運用拡大案(3)

    「夜行列車の運用拡大案」「夜行列車の運用拡大案(2)」の記事で提案した列車に必要とされる設備をまとめると、以下の表のようになります(黒文字は現状通り)。*1ソ…

  • 「はるか」の山科駅延伸

    JR西日本が、京都駅発着の関空特急「はるか」を山科駅まで延伸する方針を明らかにしました。実現すれば蹴上・東山エリアへのアクセスが改善されます。かつ「はるか」専…

  • 新・夜行列車の運用拡大案

    (ポイント)・以前の記事では、北海道新幹線が2030年度末に札幌まで延伸するという前提で時刻表を作成しました。しかし、その後の報道で、早くても数年、遅ければ2…

  • きたぐに・日本海・銀河の復活案

    みぃちゃんずさんの記事に触発されて、かつての夜行列車「きたぐに」「日本海」「銀河」の復活ダイヤ案を作成してみました。 (ポイント)・「サンライズ出雲・瀬戸」の…

  • 2024年の日本シリーズを振り返る

    たまには鉄道と無関係な話題を一つ。 今年のプロ野球の日本シリーズは、シーズン91勝49敗でパ・リーグ1位のソフトバンクホークスが、71勝69敗でセ・リーグ3位…

  • 「京阪さんに教えてもらった」は美談か(加筆あり)

     以下は産経新聞に掲載された記事の一部の引用です。  「京阪電鉄と阪急電鉄が大阪-京都間で展開する有料の座席指定サービスをめぐり、先行していた京阪側が阪急側に…

  • 阪急と御堂筋線の乗換を劇的短縮

    阪急の梅田駅は、1973(昭和48)年に国鉄大阪駅の北側に移設が完了し、ホームが拡張された反面、他社線との乗り換えが不便になってしまいました。特に、最も重要な…

  • のぞみ直通で佐賀県に見返りを!

    西九州新幹線は、九州新幹線の新鳥栖駅から分岐して長崎駅へ至る整備新幹線です。2022(令和4)年9月23日、まず武雄温泉駅と長崎駅の間が開業しました。しかし、…

  • JR西日本と南海の時刻表案

    現在のダイヤでは、関空・紀州路快速は和泉府中駅で「はるか」または「くろしお」に抜かれますが、所要時間の無駄をなくすため、分割・併合を行う日根野駅で待避するよ…

  • なにわ筋線の時刻表案

      新聞報道によれば、大阪駅―関西空港駅間は南海経由で最短38分、JR経由で最短40分と発表されています。これを実現するため、「サザン」に準じた主要駅停車型の…

  • 京阪中之島駅の改良案

    なにわ筋線の中間駅のうち、西本町駅はOsaka Metro中央線との交点付近に設けられますが、中央線に駅はなく、新設する計画もないため、利用は伸び悩むと考え…

  • 阪急となにわ筋線連絡線

    JRとは別の新大阪直通ルートとして計画されているのが「なにわ筋線連絡線」です。これは、大阪駅地下ホームから分岐し、阪急の三大幹線が集結する十三駅を経由して新…

  • ラピートの新大阪直通

    『鉄道ピクトリアル』2023年10月臨時増刊号において、南海は「ラピート」をJRの新大阪駅に乗り入れたい意向を示しています。JR側とも合意がなされているらしく…

  • JRの急行復活

    自由席は着席保障が得られない反面、指定席より安いのが魅力ですが、空港輸送に話を限ればさらに重要なポイントがあります。それは、時間に縛られず利用できる点です。…

  • JR西日本はるかの課題

    関空アクセス鉄道における南海の課題が輸送力なら、JRが直面するのは「価格」に尽きると断言して差し支えないでしょう。 JRの関西空港駅ー大阪駅間の営業キロは5…

  • オーバーツーリズムの荷物対策

    南海の12000系車両は、空港連絡輸送を補完する観点から、2号車の難波寄りに荷物置き場を設けています。ただ、これに加えて前々回の記事で指摘した3号車1~4番…

  • 南海の車両編成案

    なにわ筋線の南海ルートには、もう1つの制約があります。公開されている縦断図によれば、高架の新今宮駅から地下の南海新難波駅まで、約2kmに渡って44パーミルの…

  • 「サザン方式」の拡充

    南海本線と空港線の最大連結両数は、特急・急行・空港急行が8両、区間急行・準急・普通が6両です。ただし、「ラピート」の停車駅は一部を除き10両分のホームを備え…

  • 「サザン方式」の実態

    南海本線の全区間、難波駅から和歌山市駅までを走破し、一部は和歌山港駅まで乗り入れる特急「サザン」は、リクライニングシートを備えた指定席車4両と、自由席車4両…

  • 「鉄オタ選手権」に再三の異議

    みんなの回答を見る  上記の記事を書いてから、今日でちょうど1年前になります。その後、「鉄オタ選手権に異議再び」の記事でも番組の間違いを指摘しましたが、訂正す…

  • 南海50000系ラピートの運命

    南海50000系「ラピート」  南海の空港特急「ラピート」用に製造された50000系車両は、その独創的なデザインで一世を風靡しました。しかし、地下路線であるな…

  • なにわ筋線の重大な弱点

    前回「なにわ筋線は当初の予定通り」と述べましたが、想像とは異なっていた点もあります。それは、JRと南海の合流点となる西本町駅の構造です。 私は、阪神と阪急が…

  • 関空アクセス鉄道の現状

      早いもので、拙著【関空アクセス鉄道の復興計画】を刊行してから約7年が経過しました。この間、関空アクセス鉄道に起こった大きな変化は(コロナ禍を除くと)以下の…

  • 日清ごくり。鶏白湯ラーメン

    日清食品の冷凍めん「ごくり。鶏白湯ラーメン」をご存知でしょうか。最近、具材が鶏団子から炙り鶏チャーシューに変更され、よりおいしくなりました。  実はこれ、味も…

  • 路面電車新設の可能性(2)

    逆に、事業費の抑制を最優先するのであれば、整備区間を五条坂―烏丸五条に限定し、拙著【軌道系都市交通の復興計画(後篇)】で紹介した「トランスロール」を導入するの…

  • 路面電車新設の可能性(1)

    京都駅からの「東福寺ルート」「山科ルート」に、「バスと地下鉄の役割分担」の記事で記した民営バスのB・C・D系統を組み合わせれば、左京区南部と東山区の観光地をお…

  • リブログ”【投資関連】山陽電鉄の株主総会に行ってきました (2024)”

     シーラカンスさんのブログによると、山陽電鉄が株主総会において、時期は未定ながら直通特急を別府(べふ)駅に新規停車させる方針を示したとのことです。 別府駅は山…

  • 阪急座席指定車の印象

    阪急京都線の座席指定サービス「PRiVACE(プライベース)」のシートが、営業に先立って大阪梅田駅で展示されているので着席体験してみました。   奥が通常の状…

  • 嵐山の観光輸送対策(2)

    ソフト面では、阪急・京福の全線と京都バスの洛西エリアが乗り放題の「京都・嵐山1dayパス」がすでに販売されています。価格は1,400円で、能勢電鉄全線を追加す…

  • 嵐山の観光輸送対策(1)

    以下は、『鉄道ピクトリアル』2010年8月臨時増刊号【特集 阪急電鉄】からの引用です。 「京都市内で観光客に一番人気があるのは東山エリア、次が嵐山エリアですの…

  • 京阪線と烏丸線の連携強化(2)

    連絡線の復活が叶えば、烏丸線から竹田・丹波橋を経由して京阪線へ直通する列車の設定が可能になります。乗り入れ区間は、京都府から大阪府に入った最初の駅である樟葉ま…

  • 京阪線と烏丸線の連携強化(1)

    烏丸線を手中に収めて京阪の運賃を適用すれば、価格はおおむね安くなります。京都市最南端の淀駅を例にすると、目的地が京都駅の場合は大差ありませんが、四条(烏丸)駅…

  • 京津線と東西線の連携強化

    「京津線の応急処置」の記事では京阪山科―蹴上・東山間の普通運賃を東西線山科発着時と同額にすることを提案しましたが、京阪が東西線の運営権を得れば、これが三条京阪…

  • 運賃体系の見直し

    京都市営地下鉄は、少なくともコロナ直前の2018・2019年は両線で連続して23億円の黒字を計上した実績があります。東西線の赤字を烏丸線が穴埋めした上での数値…

  • 京阪グループの再編案

    京阪が烏丸線と東西線の運営権を手に入れれば、京都市内交通における影響力は不動のものとなります。ただその場合、京阪間直通輸送でライバル関係にあり、京都市都心部に…

  • 京阪の懸念材料

    それでもなお、烏丸線と東西線を京阪に託して本当に大丈夫か、という声が聞こえてきそうです。確かに、近鉄・JR西日本・阪急におのおの不安要素があるとはいえ、消去法…

  • 北神急行電鉄の教訓

    ごく最近まで神戸市北区に存在した「北神急行電鉄」という鉄道会社をご存知でしょうか。第三セクターと誤解されがちですが、阪急電鉄とその子会社の神戸電鉄が中心になっ…

  • 京都市営地下鉄民営化の可能性

    これまでに紹介した対策を実施した場合、京都市内交通における市営バスと民営バスの役割分担は明確になりますが、鉄道は都心部だけでも依然として京都市交通局・阪急・京…

  • 京阪の「色の違うヤツ」

    たまには軽い話題を1つ。 以前、京阪の丹波橋駅で出町柳行きの特急を待っていると、8000系がやって来ました。 それを見たおばちゃん軍団が「あっ、なんか色の違う…

  • バスと地下鉄の役割分担

    「京都市交通局の構造的問題」の記事でも触れたように、京都市交通局の最大の問題点は、地下鉄の利用率が低いため建設に要したイニシャルコストを回収できないことにあり…

  • 官民の役割分担

    (前々回からの続き) 地元客と観光客の分離は、京都市内交通全般においても避けられない課題です。これについては、京都駅前から清水寺や祇園・銀閣寺方面へ大人500…

  • 【速報】東海道新幹線の個室復活

    JR東海が、およそ20年ぶりに新幹線の個室を復活させる方針を示しました。2026年度中に約130編成のうち1割程度、N700S系の1編成につき1人もしくは2人…

  • 京津線の応急処置

    (前々回からの続き)それでは、地下鉄側の乗継割引の拡大をあてにせず、京阪側の割引拡大だけで京津線の増収を図るのはどうでしょうか。 例えば、京阪山科―御陵―三条…

  • 【速報】京阪が2030年の中之島線延伸を断念

    京阪が中之島線の九条駅延伸構想について、昨年度中の決定を見送る方針を示したことを以前の記事で述べましたが、このたび2030年秋までの開業を断念することが表明さ…

  • 簒奪された京阪京津線

    京都市交通局による「民業圧迫」の最大の被害者は、京阪の京津線です。 かつての京津線の営業区間は京津三条―浜大津11.1kmでしたが、1997年10月11日、京…

  • 京都市交通局の構造的問題

    現在、京都市内の交通は主に市営バスと市営地下鉄が担っています。都心部へは南北に京阪、東西に阪急が線路を伸ばしていますが、どちらかといえば都市間鉄道のターミナル…

  • 「鉄オタ選手権」に異議再び

    以前の記事でNHKの「鉄オタ選手権」に疑問を呈しましたが、このたび決定的な間違いが発覚しました。録画で見ていた「東急電鉄の陣」のクイズにおいて、1970年の大…

  • (追記あり)阪急の座席指定サービスに関する所感

    阪急が京都線に導入予定の座席指定サービス「PRiVACE」の詳細を発表しました。専属のアテンダントが乗車するのは京阪の「プレミアムカー」と同じですが、34km…

  • ブログ開設10周年

    本日をもって、アメブロ開設10周年を迎えることができました。これも皆様の日々のご愛顧のおかげであり、この場をお借りして感謝申し上げます。 特に、今年の1月16…

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