日本語版はこちら 【From the Midosuji Line to the Hankyu Lines】(Via the above-…
京都と大津を結ぶ京阪大津線。その活性化策を考えることが、当ブログの目的です。 最近は、京阪線や他社の例もたくさん取り上げています。
当ブログは、大津線だけで閉じられた内容ではありません。 京阪線や他社の例も積極的に取り上げており、電子書籍を多数刊行しています。
以前の記事「2024年のプロ野球日本シリーズを振り返る」で「物事には作為義務(しなければならないこと)と不作為義務(してはいけないこと)がありますが、前者より…
先日、幸運にも京阪2200系車両のリバイバル塗装編成に巡り合いました。やはり京阪と言えばこの色です。 下は現在の標準塗装です。この写真の編成はきれいですが、…
【追記】新たに7本の動画を投稿しました。リンク先でご視聴ください。ものまね短編集(ドラマ版)ものまね短編集(アニメ版)ウルトラマン 最終回北斗の拳 名言&名場…
動画はこちら 私がものまねに目覚めたのはいつのことなのか、実はよく思い出せません。高校の時に『北斗の拳』が再放送され、クラスの男子の間でリバイバルヒットしてい…
この話題は、今回が最後です。父親による精神的な虐待は、その後も続きました。私が藤子作品以外のアニメや漫画の閲覧を父親に厳しく制限されてきたことは以前の記事で述…
幼少時の私は寝つきが悪く、たびたび父親の怒りを買っていました。今ならその理由は想像がつきますが、私は裸足のまま玄関の外に放り出されたこともあるのです。ここまで…
以前の記事「藤子不二雄作品のツッコミどころ」の反響が思いのほか大きかったので、私と父親の確執について3回に分け、詳しくお話ししたいと思います。鉄道とも、ものま…
今回の記事では、敬称を一部省略しています。あらかじめご承知おきください。藤子不二雄は、藤本弘(F)と安孫子素雄(A)の共同ペンネームです。もともと『ドラえもん…
本来、私は特撮派であり、アニメはあまり詳しくありません。例外は『北斗の拳』と、声優交代前の『ドラえもん』くらいのものです。今回はその『ドラえもん』のツッコミど…
北斗の拳 ケンシロウVSジャギ(1)はこちら これから述べることは、『北斗の拳』のファンの間ではタブー視されていると思われますが、今回はあえてその秘孔に拳を…
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日本語版はこちら 【From the Midosuji Line to the Hankyu Lines】(Via the above-…
阪急の梅田駅は、1973(昭和48)年に国鉄大阪駅の北側に移設が完了し、ホームが拡張された反面、他社線との乗り換えが不便になってしまいました。特に、最も重要な…
「偽りの公共交通」の販売を再開しました。京阪の京津線と中之島線の惨状を25年前に予言した本です。 第1部より先に第2部を読むのがおすすめです。詳しくはリンク先…
空気バネ式の車体傾斜装置を採用した名鉄2000系「ミュースカイ」は、神宮前ー中部国際空港間33.5kmの所要時間を約2分短縮したと言われています。前回の記事で…
拙著【関西私鉄王国の復興計画(下巻)】やこれまでの記事で再三再四導入を主張してきた、京阪の次世代特急車の図面を作成しました。これは、名鉄2000系「ミュースカ…
今回は、将来的に阪神の指定席車を山陽電鉄との「直通特急」に充当する場合、どういった対応が必要になるのかを考えたいと思います。 指定席車を連結するのは新車300…
改めて聴いた洋楽の中で、曲調と歌詞のギャップに最も驚かされたのが、ギルバート・オサリバンの"Alone again"です。何しろ、未遂ながら飛び降り自殺の場面…
最近の記事で頻繁に取り上げている大井川鐵道に関して、いくつかのコメントが届いています。今のところ削除せず返信していますが、本来は消し去るべき稚拙な内容ばかりで…
以前、「たまには音楽を語る(1)」の記事で「人は音楽が絡むと感情的になる」という意味のことを述べましたが、何とかそれを抑えて冷静に批評することはできないでしょ…
4月1日、新京成電鉄が親会社の京成電鉄に合併され、同社の松戸線として再出発しました。同日には泉北高速鉄道も南海電気鉄道に合併され、こちらは南海の運賃体系に組み…
泉北高速鉄道を合併する直前の3月31日、南海が「NANKAIグループ中期経営計画 2025-2027」を発表しました。その中では、2027年度末以降に特急「サ…
1. はじめに私は、国家資格である「国内旅行業務取扱管理者」の試験に、半年間の独学で合格しました。その1年1か月後には、「総合旅行業務取扱管理者」の試験にも合…
以前の記事で述べた私の洋楽再ブームは収まる気配がありません。懐かしい名曲がいくらでも存在するので、当然と言えば当然ですが。 中でも感銘を受けたのは、カーペンタ…
【注】 granxaft1972さんから、【速報】の記事に貴重なコメントを頂戴し、私に欠けていた視点を補っていただきました。これを受けて、本文の最後に【追記】…
今回は、「鉄道ライター」もしくはそれに準じた肩書きを名乗る人々の一部を五十音順に取り上げ、その実態を検証します。根拠のない批判はしていませんが、それなりに過激…
【注】「大井川鐵道のダイヤ改正」の【余談】を分離し、改編を加えました。元記事の「コメント一覧」と照らし合わせてご一読ください。 私はブログを始めて11年目に突…
昨年4月の【速報】でお伝えしたように、JR東海は新幹線の個室を復活させる方針を示しています。それとは別ですが、2027年度中にN700S系グリーン車の10号車…
1.世界史を選ぶか否か今回の記事では、大学入試レベルの世界史探究の勉強法について、実体験を踏まえて説明していきたいと思います。ちなみに、私が現役の時は単に「世…
【お詫び】最初にこの記事へ付けてもらった踏切の番人Zさんの「いいね!」を、当方のミスによって消してしましました。この場をお借りしてお詫びいたします。 私は最…
私は最近、洋楽に心を奪われています。ものまねを始めた関係で、スティングの「Shape of My Heart」のサビを歌うようになったのがきっかけですが、もと…
京都駅からの「東福寺ルート」「山科ルート」に、「バスと地下鉄の役割分担」の記事で記した民営バスのB・C・D系統を組み合わせれば、左京区南部と東山区の観光地をお…
シーラカンスさんのブログによると、山陽電鉄が株主総会において、時期は未定ながら直通特急を別府(べふ)駅に新規停車させる方針を示したとのことです。 別府駅は山…
阪急京都線の座席指定サービス「PRiVACE(プライベース)」のシートが、営業に先立って大阪梅田駅で展示されているので着席体験してみました。 奥が通常の状…
ソフト面では、阪急・京福の全線と京都バスの洛西エリアが乗り放題の「京都・嵐山1dayパス」がすでに販売されています。価格は1,400円で、能勢電鉄全線を追加す…
以下は、『鉄道ピクトリアル』2010年8月臨時増刊号【特集 阪急電鉄】からの引用です。 「京都市内で観光客に一番人気があるのは東山エリア、次が嵐山エリアですの…
連絡線の復活が叶えば、烏丸線から竹田・丹波橋を経由して京阪線へ直通する列車の設定が可能になります。乗り入れ区間は、京都府から大阪府に入った最初の駅である樟葉ま…
烏丸線を手中に収めて京阪の運賃を適用すれば、価格はおおむね安くなります。京都市最南端の淀駅を例にすると、目的地が京都駅の場合は大差ありませんが、四条(烏丸)駅…
「京津線の応急処置」の記事では京阪山科―蹴上・東山間の普通運賃を東西線山科発着時と同額にすることを提案しましたが、京阪が東西線の運営権を得れば、これが三条京阪…
京都市営地下鉄は、少なくともコロナ直前の2018・2019年は両線で連続して23億円の黒字を計上した実績があります。東西線の赤字を烏丸線が穴埋めした上での数値…
京阪が烏丸線と東西線の運営権を手に入れれば、京都市内交通における影響力は不動のものとなります。ただその場合、京阪間直通輸送でライバル関係にあり、京都市都心部に…
それでもなお、烏丸線と東西線を京阪に託して本当に大丈夫か、という声が聞こえてきそうです。確かに、近鉄・JR西日本・阪急におのおの不安要素があるとはいえ、消去法…
ごく最近まで神戸市北区に存在した「北神急行電鉄」という鉄道会社をご存知でしょうか。第三セクターと誤解されがちですが、阪急電鉄とその子会社の神戸電鉄が中心になっ…
これまでに紹介した対策を実施した場合、京都市内交通における市営バスと民営バスの役割分担は明確になりますが、鉄道は都心部だけでも依然として京都市交通局・阪急・京…
たまには軽い話題を1つ。 以前、京阪の丹波橋駅で出町柳行きの特急を待っていると、8000系がやって来ました。 それを見たおばちゃん軍団が「あっ、なんか色の違う…
「京都市交通局の構造的問題」の記事でも触れたように、京都市交通局の最大の問題点は、地下鉄の利用率が低いため建設に要したイニシャルコストを回収できないことにあり…
(前々回からの続き) 地元客と観光客の分離は、京都市内交通全般においても避けられない課題です。これについては、京都駅前から清水寺や祇園・銀閣寺方面へ大人500…
JR東海が、およそ20年ぶりに新幹線の個室を復活させる方針を示しました。2026年度中に約130編成のうち1割程度、N700S系の1編成につき1人もしくは2人…
(前々回からの続き)それでは、地下鉄側の乗継割引の拡大をあてにせず、京阪側の割引拡大だけで京津線の増収を図るのはどうでしょうか。 例えば、京阪山科―御陵―三条…
京阪が中之島線の九条駅延伸構想について、昨年度中の決定を見送る方針を示したことを以前の記事で述べましたが、このたび2030年秋までの開業を断念することが表明さ…
京都市交通局による「民業圧迫」の最大の被害者は、京阪の京津線です。 かつての京津線の営業区間は京津三条―浜大津11.1kmでしたが、1997年10月11日、京…