ドイツ片田舎の子供達の普通の生活を綴っていましたが、子供達も大きくなり、ドイツ生活全般のブログとなりました。 現在はYoutubeでドイツ、あるいはベルギー、時々は他の国の景色を配信しています。
ドイツの一般的な生活風景について、興味がある方に是非見てほしいです。 またこちらはYoutubeサイトです。 ↓↓↓ 【ドイツ片田舎】チャンネル https://www.youtube.com/channel/UCe19Dn4Y0LtgbAVH3gISYAg ドイツのみならず近郊のベルギーやオランダからなども欧州の街や村の風景を発信しています。是非一度見に来て下さい!
次の街はバイユーでしたが、バイユーは、イギリス海峡(英仏海峡とも言いますが)の海岸から7kmの街で、海にもとても近いのですよね。でも今回見たのはバイユー大聖堂(Cathédrale Notre-Dame de Bayeux)、バイユー・ノートルダム大聖堂でした。とてもヨーロッパ的な街の様子。こちらがその大聖堂。1077年7月14日(なんと後の革命記念日ですが)にロマネスク様式で建てられ始めたたそうです。黄金のマリア像ロマネスク様式ではあ...
以前このルーアンの街はジャンヌ・ダルクの処刑地ということで、もう記事を書いてはいるのですが、でも「モネ 連作」の「ルーアン大聖堂」が有名なので、やはり一度そちらもご紹介することにしました。その本は前回ご紹介したシャトーホテルのこの応接間に置いてありました。こちらがその有名な「ルーアン大聖堂」の連作です。それで実際の大聖堂はどんなだったかと言えば実は全部で33枚あるそうなのですが、この本では2枚しか載っ...
ブログはフランス旅行の途中ですが、今回また「薔薇戦争」相関図を家系図にしたので、ご紹介させていただきます。この家系図を見ると薔薇戦争の当事者同士がみんな親戚同士だったことがよくわかります。薔薇戦争初期の主役はヘンリー6世、サマセット公エドムンド・ボーフォート、ヨ-ク公リチャードですが、親同士が従兄弟同士だったり、ヨ-ク公リチャードの妻セシリー・ネヴィルは夫と敵対するサマセット公エドムンド・ボーフォ...
フランス旅行3⃣ シャトーホテルその1"ル・ブレ=モラン"
私にとって今回の旅の目玉は
アラスを出発してその日宿泊したのはアミアンでした。アミアンも実は有名な「アミアンの和約」というのがあり、それは1802年3月25日ナポレオン戦争中、グレートブリテン及びアイルランド連合王国(イギリス)とフランス第一共和政との間で締結された講和条約だそうです。またここは運河の街でもありました。その日は大聖堂前のホテルに宿泊しました。フランス一の規模を誇ると言われユネスコ世界遺産でもあるアラス大聖堂を見学し...
今回から数回に分けて今年2022年7月のフランス旅行記を投稿したいと思います。今回私達がドイツから最初に向かったのはアラス(Arras)という街でした。この地を舞台にした有名な「アラスの和約」は2つあり、1435年 フランス王シャルル7世とブルゴーニュ公フィリップとの間で締結(百年戦争中)1482年 フランス王ルイ11世と神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世との間で締結と、なかなか歴史的に大切なことがあった場所でした。ちな...
「はぁ、また家系図~?!!!」とがっかりされた方、本当に申し訳ありません。こちらは物語の中でアリシアと行動を共にしているベアトリスの家系図になります。ベアトリスとその父(ヘンリー6世の庶子)は創作上の人物になりますが、ベアトリスの母に設定したカタリーナは実在の人物でマクシミリアン1世の母エレオノーレの2歳下の妹でした。物語の中で、ヘンリー6世の若かりし頃の過ちで生まれた庶子ジョージと尼僧になったカタリ...
「また家系図か」と思われる方もいるかもしれませんが、家系図を作るとどうしても披露したくなってしまうのです。どうかお許しください。今回の家系図はヨーク家の子供達をまとめたものです。そして今回は私の小説の主人公の一人アリシアの家系図上では初の登場になります。「マリーとマクシミリアン」の物語を書く際、創作上の魅力的な人物も入れたいと考えて最初に作ったキャラクターがこちらの「アリスことアリシア」でした。ア...
7月のフランス旅行は、今回はルイ14世を巡る旅をしようと思ってなんと37年ぶりにヴェルサイユ宮殿まで見学して来たのですが、ドイツへ帰宅する前日に泊まったオーセール(Auxerre)からドイツへ帰るのにどの道を通ろうか考えて地図を見ていたら気がついてしまったのです。ドイツへ帰る方向へなんとヴァレンヌがあるということに……。ヴァレンヌとはそう、あのマリー・アントワネットがルイ16世達と逃亡した末に見つかってしまい、パリ...
今回の小説でも少し登場したジャンヌ・ダルクなのですが、今回は彼女に関係する場所のお話です。この3年来夏の休暇はフランスへ行っているのですが、2年前はロワール地方のお城巡りをしていました。その際、オルレアンへも寄ったのは、ここが「聖なる乙女ジャンヌ・ダルク」が彗星のごとく現れ、フランス軍の窮地を救った有名な場所だったからなのですが、そんなわけで「ジャンヌ・ダルク博物館」へも行ってきました。(オルレアン...
「百年戦争相関図」その3 イングランド王朝プランタジネット家
こちらは前回に続き、イングランド王家プランタジネット朝の家系図ですが、今回はヨーク公リチャードのプランタジネット家での位置がよく理解できるように作成してみました。そのヨーク公リチャードとセシリー・ネヴィルの子供達である、エドワード4世やリチャード3世も載っています。今回は、百年戦争の第3期(後期)について執筆しました。ついにジャンヌ・ダルク登場です。彗星の如く突然現れた「聖なる乙女ジャンヌ・ダルク」...
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