よくないことと思いつつ、介護者としてどうしても抑えきれずに感情が爆発してしまうこともあります。それが母のリハパンの交換時、なぜブチギレてしまったのでしょう。
認知症で独居の母を遠距離在宅介護して13年目。認知症や遠距離介護など、介護に関する本を7作品書きました!
2021年から、音声配信Voicyパーソナリティとして『ちょっと気になる?介護のラジオ』配信中です!
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認知症の母には、履き慣れた靴を10年近く愛用してもらいました。しかし骨折を機に、高齢者用の介護に優しい靴を購入。半年ほど使ってみての感想です。
離れて暮らす認知症の母を朝起こすのが日課になっていますが、最近はなかなか起きてくれません。ある方法を試してみたら効果があったので、ご紹介します。
認知症の母には、ひとりのときも歯みがきや化粧をやってもらうような環境を維持してきました。ところがいろいろと問題が起きてしまったので、そちらもやむを得ず制限をかける方向に舵を切ったお話です。
遠距離介護先である岩手の実家のお隣に、新しい家が建つことが決まりました。工事が始まると認知症の母は不穏になるので、その対策や建築会社との交渉の話をまとめました。
先週土曜日は、宮崎県えびの市で認知症介護の講演会がありました。講演終わりに向かった先は、鹿児島天文館にあるかき氷「しろくま」の本店、むじゃき。そうそう、この値段でいいんだよ!と思ったお話です。
遠距離介護が終わって帰京する日の朝、時間がないのに母の便失禁処理に3回も追われ、すっかり言葉を失ったお話です。
10月の遠距離介護が終わりました。盛岡の朝の最低気温が5℃になる日もあって、完全に冬が見えてきました。でも東京は暑くてびっくりです。
50代になってコーヒーとアルコールの適量がよく分からなくなった
コーヒーもお酒もよく飲むのですが、50代の身体に合った量がよく分からず何度か失敗しています。どちらも程よく飲むと、介護のストレスが消えてなくなるのでありがたいです。
11/4(月・祝日)岩手県紫波町で無料の遠距離介護講演会を行います
11/4(月・祝日)岩手県紫波町で無料の遠距離介護講演会を行います。当日はイベント「しわ介護の日」が開催されるとのこと。町民以外の方の参加も可能で、申込不要、あまり機会のない遠距離介護の講演なので、遊びにいらしてください!
離れて暮らす母の実家で2時間鳴り続けた謎の警告音の正体とその顛末
岩手の実家で2時間以上も鳴り続ける謎の警告音。母は気にせずテレビを見ていたのですが、警告音の正体は何なのかを東京に居ながら探った攻防戦を記事にしました。
10月の遠距離介護は到着直後から、恒例の洗礼を受けました。初日はいつも現状復帰に時間を取られるので慣れていますが、これが続かないことを祈ります。
2024年はずっと、7作目の本を書いております。本の執筆は何回やっても大変で苦しいものですが、本が完成したときのあの感動は何回でも味わいたいです。と言いつつ目の前のお仕事も大切なので、今回はそちらのお話です。
離れて暮らす認知症の母を東京で見守っていたときに起きた2つのこと
離れて暮らす認知症の母を見守りカメラで見守っていたときに起きた2つのことです。本当はすぐにでも止めに入りたい、でもそれができないもどかしいお話です。
「ブログリーダー」を活用して、工藤広伸(くどひろ)さんをフォローしませんか?
よくないことと思いつつ、介護者としてどうしても抑えきれずに感情が爆発してしまうこともあります。それが母のリハパンの交換時、なぜブチギレてしまったのでしょう。
3月から1か月に1軒ペースで続けてきた介護施設の見学、5軒目の今回がラストになります。グループホームの見学に行き、これまでの総括を記事にしました。
実家から遠くにあるものわすれ外来だけは、格安レンタカーで通院していました。しかし暑いし、レンタカーを借りて返すのに余計に90分かかるしで、思い切ってタクシーで通院した話です。
7月1回目の遠距離介護が始まりました!東京と比べて岩手は涼しいのでありがたいのですが、介護の予定がいっぱいで忙しい週になりそうです。
東京の神保町の小学館さんで、第1回介護のなかまカフェが開催されました。連載中の介護ポストセブンのリアルイベントで、わたしも登壇して介護者の皆さまのお悩みを聞きました。その参加レポートです!
2023年に書いた在宅介護でなぜ便座にうんちがつくのかの記事が、思いのほか反響がありました。当時は推測で記事を書いたのですが、あれから2年経ってハッキリ理由が分かったので新しく記事にしました。
認知症の母の食事問題が再燃しました。遠距離介護、しかも夏場ということで、新たに導入した栄養補助飲料のお話です。
6月2回目の遠距離介護が終わりました。特養の見学、サービス担当者会議、障害サービスの更新などなど大忙しでしたが、7月はさらにハードになる予定です。
2025年3月から毎月1軒ずつ、介護施設の見学を続けています。4軒目は初の特別養護老人ホーム、なぜ特養の見学をすることになったのでしょう。
10年半お世話になったデイサービスが5月末で閉所となり、認知症の母には6月から新しいデイサービスを利用してもらっています。それなのに新たに7月から別のデイサービスと契約することになりました。その理由とは?
遠距離介護で帰省中、夕食後は必ずアイスを食べています。アイスがなかった日に、認知症の母が「ご飯食べてない」を繰り返す事態に。アイスは認知症介護のストレスを軽減してくれていたと気づかされた話です。
認知症の母が燃えるゴミの中身を出してしまうので、ゴミ袋ホルダーを買って新たに対策をしました。単なる紙ゴミならいいのですが、失禁処理したシートや手袋など絶対に触ってはいけないものがいっぱい入っていました。
遠距離介護の食事問題、わが家は最近pascoの『ロングライフブレッド』を購入しています。宅配弁当を利用できない理由や、パンの賞味期限はどれくらいか、食べた感想などをまとめました。
遠距離介護の交通手段は東北新幹線を利用していますが、最近になって停車駅の多い『やまびこ』をわざわざ利用するようになりました。なぜ時間のかかるほうを増やし始めたのか?
7/29(火)13:30~ 東京都港区&オンラインのハイブリットで第9回介護離職防止対策シンポジウムがあり登壇します。どなたでも無料で参加できるイベントの内容と申込方法についての記事です。
6月の遠距離介護スタートしました。盛岡駅ビルのフェザンに無印良品500ができていて、これはありがたい!わたしの遠距離介護ルーティーンも、若干変化がありそうです。
認知症の母に正しい位置に寝てもらう方法を、ヘルパーさんが考えてくれました。記事タイトルだけでは「正しい位置」の意味が分からないと思うので、読んでみてください。
6月1日から、母は新しいデイサービスの利用を始めました。デイの時間が変われば他の介護も影響を受けるようになり、わたしの見守りも変わります。5月と比較して、どう変化したのでしょう。
認知症の母が袖口を何度も濡らして、それをコタツで乾かす姿を見てダイソーで「腕カバー」なるものを買いました。認知症介護の視点から見たときに、こんなふうになるのねと思った話です。
10年半も母がお世話になったデイサービス、最後の見送りをしました。認知症の母以上にわたしの喪失感はハンパないのですが、遠距離在宅介護はまだまだ続いていきます。10年の思い出を記事で振り返ったあとは、前を向いてしれっと歩きださねば!
いま、7作目の介護の本を書いています。発売日は未定ですが、仮に2025年に完成したら最初の商業出版から10年経つってことになります。介護家族の著者がもっと増えてくれるといいのになっていつも思っています。
7月の遠距離介護がスタートしました。梅雨の盛岡は東京と比べて涼しいので、暑さで外出が厳しいとか疲れるみたいなところからは逃れられそうです。
これまでも食器用洗剤や冷蔵庫の脱臭剤など認知症の母の誤食がありましたが、今回は石鹸でした。行った対策について、ご紹介します。
空気を吸うだけで太るような年齢になったような気がしていて、健康維持も兼ねて長年スポーツジムに通っています。今ジムで悩んでいることが今日の記事のテーマです。
自宅の居間で転倒骨折した母のために、手すりや家具の配置を見直しました。2か月ほど動きを見てベストな配置だなと思っていたのですが、母が20kgもある重い手すりを移動してしまうのです。認知症なので物理的な対策が必要になっているという話です。
こちらが期待しているリハビリパンツの機能を発揮できない理由が4つあります。認知症かつ遠距離介護なのでそうなってしまうのですが、いろいろ妥協しないと在宅介護は続けられないというお話です。
今から7年くらい前までは、顔出しをせずに活動をしておりました。あることがきっかけで顔出しするようになったのですが、今度はプロフィール写真(宣材写真)をどうしようか考えるようになってある結論に達した話です。
認知症の母の骨折をきっかけに、自費のお泊りデイを使い始めました。これまでもデイサービスは10年近く使ってきたわけですが、夜に母がいないと介護がこんなにラクになるとは思わなかったというお話です。
在宅介護中にデイサービスのようなトイレの声掛けを、母にするようになりました。今回の記事では失敗していますが、おかげで介護がラクになったような気がします。
6月の遠距離介護が終了しました。久しぶりに予定通りだったのでホッとしていますが、やはり想定していないことは必ず起きますね。
久しぶりに連絡してくる親族や知人が、うちの在宅介護に対して必ず言うことがあります。そうとられてもしょうがないよねと思いながらも、数が多くなってきたので記事にしてみました。
認知症の母は最近、階段の照明スイッチが気になるようで何度も何度もONOFFを繰り返すようになりました。その理由を探って、新しい対策を行ったお話です。
母を肛門科に連れていっているのですが、いろいろ勉強になっています。今回は認知症と便秘のお話。血圧の急低下を招いたこともあって、早く解決したかった課題でした。今回の対策でおそらく解決すると思います。
6月の遠距離介護始まりました。今回も通院がメインとなっておりますが、どちらかというと自分で立てた目標をクリアしておきたいところです。そうすると安定した遠距離介護に戻れるはず。
わが家で長年愛用している在宅介護グッズの中で、今回はAmazonで購入している消耗品のベストバイをご紹介します!
本やブログを書いたり、音声配信voicyの収録をしたり、オンラインミーティングや講演をしたりするためのデスク環境を半年かけてゆっくりゆっくり買い揃えて、ほぼ完成しました。生産性爆上がりで、もっと早く思いついていればよかったなと反省しながらも満足しています。
認知症の母に今日の予定を伝えて、自立を促してきました。しかし認知症が進行するにつれ、その役割も終わりを迎えようとしています。なぜ予定を伝えなくなったのか、その理由です。
母の転倒骨折によって、4月5月と在宅介護の予定が大幅に変更になりました。6月こそはケアプラン通り、うまく介護が回って欲しいと思っています。
スマートフォンとwifiルーターを買い換えました。データ移行を含め、あっさり終わると思っていたら、3日も要することになってしまった理由とは?
3月、4月と尿便失禁を改善するための手術を行いました。あれから2か月が経って、介護者のわたしから見た母の変化についてまとめました。