認知症の母の食器用洗剤の誤飲や、冷蔵庫の脱臭剤の誤食を経験し、介護者として調べたり対処したりしながら得られた情報をまとめました。認知症介護中の家族の皆さん、一度読んでみてください。
認知症で独居の母を遠距離在宅介護して11年目。NHKニュース「おはよう日本」「あさイチ」でブログ紹介されました。
2021年から、音声配信Voicyパーソナリティとして『ちょっと気になる?介護のラジオ』配信中です!
|
https://twitter.com/40kaigo |
---|---|
|
https://www.instagram.com/Hironobu_Kudo |
「ブログリーダー」を活用して、工藤広伸(くどひろ)さんをフォローしませんか?
認知症の母の食器用洗剤の誤飲や、冷蔵庫の脱臭剤の誤食を経験し、介護者として調べたり対処したりしながら得られた情報をまとめました。認知症介護中の家族の皆さん、一度読んでみてください。
在宅介護の限界が近いと思われるブログ記事の発信が続いていますが、介護者であるわたし自身はこの状況をどう考え、どう向き合っているのかについて書きました。
母は3回の出産が原因で、腸が肛門から出る直腸脱になっていたようです。認知症が進行してすっかり忘れていたようですが、その流れで介護者を悩ませる尿便失禁の改善が期待されるある手術を受けたお話です。
2013年3月21日、わたしの介護ブログ『40歳からの遠距離介護』を立ち上げました。明日で丸11年。ブログ全盛の時代ではありませんが、まだまだ更新していきます。
認知症の母の自立を促すために、生活のお膳立てをしてきました。ところが最近はお膳立てだけでは足りず、最後まで見守る機会が多くなっているお話です。
最近、岩手の実家の近所に空き地が増え始めました。介護が終わったあとの実家の処分も視野にいれつつ、これはなかなか苦戦するのではと思っています。
見守りカメラで認知症の母を見ていたら、歯磨き粉の使い方を間違えていました。その使い方をする人はいないのですが、わたしはそれほど気にはなりませんでした。そのワケとは?
3月の遠距離介護がスタートしました。認知症の母の誤飲や異食を徹底的に対策したため、家の雰囲気は様変わりしてしまいました。
2年半ぶりに、胃カメラと大腸内視鏡検査を受けてきました。前回はポリープを切除しましたが、今回はどうだったのか? 大腸がんで亡くなる方が多いので、ぜひ検査を受けましょう。
認知症の母の見守りを強化するため、わたしの仕事やプライベートのスケジュールの立て方を変えました。この先も遠距離介護を続けていくためにはやむを得ず、次の手も考えてあります。
認知症の母が、冷蔵庫の脱臭剤を誤って食べてしまいました。母は岩手に居て、わたしは東京。その時どんな行動をとったのか、どんな対処をしたのかについてお話します。
確定申告の作業が9割ほど終わり、肩の荷が下りつつあります。インボイス制度、消費税の納付など今年は特に面倒ですが、ほぼひとりで解決できる環境に本当にありがたいなと思っています。
認知症の母が石鹸を食べてしまうかもしれない!早速対策をしてみたのですが、見事に失敗してしまいました。どんな対策を行ったのでしょう?
認知症介護のために、苦手な家事である料理もやっていますが、もっと苦手な裁縫の壁にぶつかりました。それを音声配信voicyで発信したところ、リスナーさんからアイデアを頂き、救われたお話です。
音声配信voicyではお伝えしたのですが、7作目の本を執筆することになりました!2024年は覚悟を決めて、原稿に集中したいと思います。
暖冬とはいえ、寒い冬の遠距離介護は1年で最も緊張感があります。そこを乗り越えつつある今、かなりホッとしております。そろそろ春に向けた遠距離介護へシフトしていきます。
わが家では尿失禁が多く、便失禁はそれほどありません。ただリハパンがよく便で汚れていて、その理由が分かりませんでした。今回肛門科を受診したところ、その理由が判明。まだまだ知らないことが多いなと思った話です。
母の血圧の激しい変動はヒートショックが原因かもしれない!そう考えて、非効率ですが廊下にも灯油ファンヒーターを置いたお話です。
ある理由から、便失禁10回分と格闘しなければならなくなりました。なぜ戦う必要があったのか? 手強い相手でしたが、完勝までの道のりを記事にしました。
ここ数年で自分の働き方が変化していることに気づき、それに合わせて他の人のデスク周りの環境を参考にするようになりました。早くデスク周りを充実させて、モチベーションを高めたい!
前回、認知症の母が水を使い過ぎる話を書いたのですが、それに関連して顔にある異変が起きました。まさかこうつながるとは!と思った話です。
介護施設ではなく在宅で粘るための対策を、矢継ぎ早にやってきました。認知症介護的にはラクになったのですが、今度は別の水問題が発生した話です。
2013年3月21日に立ち上げた介護ブログ『40歳からの遠距離介護』は、2023年3月21日で10周年を迎えました!こんなに長くブログを更新し続けられるとは思っていませんでしたし、介護は今も続いています。読者の皆さま、本当にありがとうございます!
認知症の母が昼間からカーテンを閉め切って、電気をつけて過ごしています。それだけならまだいいのですが、昼夜逆転の症状も増えてきましたし、節電も必要です。新しく試した対策についての記事です。
マスク着用が個人の判断になったとしても、介護者の皆さんはすぐにマスクは外せないと思います。わが家の現状と今後について、まとめてみました。
認知症の母の電子レンジの使い方は、わたしの理想とするものとは違います。そんな中食事を準備して温める難しさに直面しているので、全く違う考え方でアプローチした話です。
認知症の母と離れて暮らしているので、遠距離介護で帰省したときはおいしいものを食べてもらおうとよく鍋を用意していました。良かれと思って用意していたのですが、なぜか巨大ブーメランが。食事の量について考えます。
先日、自分の書いた本の印税が入金されました。純粋に喜びたいところですが、毎回悲しい気持ちにもなります。それでも次回作への意欲が湧く理由についてのお話です。
前にも増して、わが家の居間からテレビリモコンがなくなるようになりました。認知症介護の目線で対策をたくさんしてきましたが、新しく一工夫加えてみた話です。
認知症介護に追われてしまって自分の時間がない、目を離せない。そんなドタバタで忙しい毎日ばかりを過ごしていると、それが当たり前になってしまうケースがあります。その怖さや感情の移り変わりについてまとめました。
短めの遠距離介護が終わり、帰京します。岩手もだいぶ春が近づいていると感じますが、油断していると突然大雪が降ることも。短期間でやったことについてのお話です。
女性医師とわたしが、YouTube上で道具を使った介護について対談しました。先生の着眼点は、わたしの認知症介護のやり方に疑問を持つ方から指摘される内容そのもの。さてどんな対談になったのでしょう?
認知症の母がひとりで作った料理を見守りカメラ越しに見て、これは対策を打たないといけないと思うようになりました。今後、健康面にも影響が出るかもしれません。今できる対策とは
3か月ぶりにスポーツジムで汗を流して、本当に気持ちが晴れやかになりました。年初から認知症介護と仕事の両立がハード過ぎたので、一旦落ち着いて2023年を考えたいと思います。
またまた母の認知症介護の中で、ある課題に直面しました。再び100均ショップへ行って、解決できるグッズを探して試したお話です。介護に役立つ100均ショップの歩き方のコツもご紹介します!
認知症の母のタオル使い回し問題。ハンドタオルで床を拭き、食器を拭き、そして顔へ……。これまで何度も経験してきましたが、頻度が増えてきたので100均グッズを使って対策しました。その効果とは?
発売から1か月、たちまち重版決定です!親の見守り・介護をラクにする道具・アイデア・考えること(翔泳社)を購入してくださった皆さま、ありがとうございます。今回はこんなところにも注目して欲しい本のポイントをご紹介します。
かなり葛藤はあるのですが、介護をラクにするため安全を確保するために、認知症介護における冷蔵庫の新しい使い方を始めました。制限と緩和のバランスを取る運用にしたのですが、果たしてこれでいいのかどうか?
認知症の母の食事のスピードがだんだん遅くなってきました。これまでもブログで食事がスムーズになる工夫をいくつかご紹介してきましたがさらに増えたので、5つまとめてご紹介します。
3泊4日の短期間遠距離介護が終わりました。白内障の術後の通院のために帰ってきたのですが、目薬の管理がだいぶラクになりました。たった4日しかいませんでしたが、新刊の取材もあって忙しい4日でした。