認知症の母が袖口を何度も濡らして、それをコタツで乾かす姿を見てダイソーで「腕カバー」なるものを買いました。認知症介護の視点から見たときに、こんなふうになるのねと思った話です。
認知症で独居の母を遠距離在宅介護して13年目。認知症や遠距離介護など、介護に関する本を7作品書きました!
2021年から、音声配信Voicyパーソナリティとして『ちょっと気になる?介護のラジオ』配信中です!
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かなり久しぶりに介護の講演会に受講者として参加しました。内容に興味があったので参加したのですが、いろいろ気になってしまって集中できなかった話です。
在宅介護で毎日に使うビニール手袋。例えば失禁処理などをする際に、箱から手袋を都度出して使っていましたが2枚重ねてみるとラクになったというお話です。
認知症の母が燃えるゴミ袋の中身を開けて広げてしまったあとの対策
先日、音声配信voicyで話した内容の続きです。認知症の母が燃えるゴミの袋の中身を全部出して、台所に広げてしまいました。今回初めて起きたことなので、早速対策を行ったお話です。
11月はここまで忙しい予定ではなかったのに、自分以外のいろいろな要素が重なってかなり追い込まれております。でもブログも音声配信voicyも休まずに継続できているのは、間違いなく習慣化のおかげです。
便失禁の処理に便利な『ライフリー おしりクリーンシャワー』を使った感想
在宅介護でストレスなく便失禁の処理をしたいと思っていたところ、偶然『ライフリー おしりクリーンシャワー』を見つけたので買って使ってみました。そのレビューです。
在宅介護で認知症の母のおっぱいやお尻を見ないといけない息子の気持ち
息子が母親の介護をするとき、おしりやおっぱいと向き合わないといけない場面があります。正直母のおっぱいもおしりも見たくないし抵抗感もあったけど、どうやって乗り越えたのかのお話です。
2012年11月15日から始まった岩手と東京の遠距離在宅介護は、本日から13年目に入ります!わたしにとって節目の日であり、よくぞここまでやってきたよなと自分を褒めてあげたいです。
岩手の冬は寒いので、認知症の母の体やお尻を冷たいからだふきやおしりふきで拭くと冷たいというようになりました。からだふきを温めるものがないか探したり、メーカーに聞いたりして、最終的にはこの商品を使って冬の在宅介護をします!
在宅介護中の便失禁処理にダイソーのドレッシングボトルと他に購入したもの
在宅介護で便失禁処理の時に使う陰部洗浄ボトルを購入しようかどうか、いろいろ悩んでいたところいいものを見つけたお話です。
この前、遠距離介護中に不在者投票をしてみました。東京で投票するのではなく、遠距離介護先である盛岡市での投票です。その体験談を記事にしました。
離れて暮らす認知症の母が布団で寝るかコタツで寝るかで、わたしやヘルパーさんの仕事量は大きく変わります。なぜ仕事量が変わるのか、どうしても寝室で寝て欲しい理由を記事にしました。
わたしはフリーランスなので、フリーランスだからこそできる介護と仕事の両立を記事にしました。
ジャーナリスト佐々木俊尚さんの音声配信voicyで、「四季」ではなく「二季」の時代になりつつあるという話がありました。確かに今年の東京は、秋がほとんどなくて夏からいきなり冬がやってきたような感じです。 四季から二季へ、そして北へ移住 東京の
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認知症の母が袖口を何度も濡らして、それをコタツで乾かす姿を見てダイソーで「腕カバー」なるものを買いました。認知症介護の視点から見たときに、こんなふうになるのねと思った話です。
10年半も母がお世話になったデイサービス、最後の見送りをしました。認知症の母以上にわたしの喪失感はハンパないのですが、遠距離在宅介護はまだまだ続いていきます。10年の思い出を記事で振り返ったあとは、前を向いてしれっと歩きださねば!
認知症の母が家電プラグを抜くので、4年前に根本的な対策を行いました。そのおかげで問題は解決したのですが、新たな場所の家電プラグを抜くようになったので、コンセントカバーを取り付けて対策した話です。
5月の遠距離介護(2回目)が始まりました!今回は通院の付き添いは軽めで、6月からの介護についての話し合いがメインになります。大きく環境が変化するので、何事もないことを祈ってます。
気になる介護のニオイのお話です。以前対策していた玄関は、ある理由から消臭剤を置けなくなりました。しかし介護臭が気になり出したので、工夫して再チャレンジしました。
先日、39℃の熱で弱った認知症の母の介護をした際、いつになく優しい対応ができました。熱の原因を考えつついつもこんな模範的な認知症介護ができればと思いながら、現実はなかなか厳しいと思ったお話です。
月1軒のペースで続けている介護施設の見学も3軒目となりました。今回のグループホームは本命、見学に行った感想を記事にしました。
介護の音声配信はvoicyのみで4年以上お届けしてきましたが、GW明けからYoutubeを含む複数のプラットフォームでも無料で聴けるようになりました。そのリンク先をご紹介します!
10年間お世話になったデイサービスの閉所が急きょ決まって、慌てて次のデイを探しているときに認知症の母が39℃の熱を出し、わたしは初めてスマホを落とすという不幸な1日の話です。
認知症の母が重い置き型の手すりを何度も動かすので、転倒リスクが高まっていました。昨年骨折した場所だったので、考えに考えて220円で解決したお話です。
2025年1月に7作目の本を出したばかりですが、実はもう8作目の介護の本を書き始めております。GW中もずっと本の執筆をしておりました、そのご報告です!
5月の遠距離介護(1回目)がスタートしました。今回は通院やグループホーム見学の予定に加え、想定外の介護の予定があって、相当忙しくなりそうです。
GW中のブログ更新スケジュールのお知らせです、音声配信のお知らせについてもあります!
株式相場の格言に「麦わら帽子は冬に買え」がありますが、わたしは日傘を冬に予約してつい先日手に入れました。なぜ日傘デビューになったのでしょう?
2025年3月から始めた介護施設見学。1か月に1か所のペースでグループホームを中心に見学を続けています。2軒目の見学に行った感想と気づきです。
認知症の母がひとりで食事をする際、落ち着きがなく完食が難しくなりました。一緒に食べながらや見守りカメラで見守る中で、なんとなく完食に導ける答えを見つけたお話です。
今月2回目の遠距離介護が始まりました。認知症の母の通院がない代わりに、グループホームの見学予約を入れています。介護のペースを変えて、新しく工夫したお話です。
また血便が出たと連絡があって、母を肛門科へ連れて行きました。その際に病院のトイレで大騒ぎしてしまい、家とは勝手が違うので難しいと感じた話です。
4月の遠距離介護(1回目)が終了しました。滞在日数を減らしてみて分かったメリット・デメリットについてまとめました!
スマートフォンとwifiルーターを買い換えました。データ移行を含め、あっさり終わると思っていたら、3日も要することになってしまった理由とは?
3月、4月と尿便失禁を改善するための手術を行いました。あれから2か月が経って、介護者のわたしから見た母の変化についてまとめました。
朝食を作って、認知症の母に食べさせていたところ、なかなか母の食事が終わりません。いったい何をやっているのか? 体調でも悪くなったのか? 久しぶりに認知症介護の日常のお話です。
延長した5月の遠距離介護が終了しました!母の骨折からの回復のために行った、認知症をうまく活用した自己流のリハビリについての話です。
トイレの水漏れがずっと気になっていたのですが、認知症の母の骨折を機に、まさにケガの功名的な流れになりました。どうやって介護的に水漏れを解決したかの話です。
高齢者の熱中症が心配な季節がやってきましたね。わが家では認知症介護中の熱中症対策として、新たに格安の補助錠を購入しました。その理由とは?
本当なら今日の東北新幹線で帰京するはずでしたが、遠距離介護延長します。決断に至るまでの様々な経緯について、まとめました。
在宅介護中に使う大人用おしりふきをいろいろ使ってみた結果、自分の中のベスト商品が見つかりました。おしりふきでイライラすること、この商品のいいところについて解説します。
岩手での遠距離介護を終わらせて帰京するためには、わたしが腹を括るしかない状況になっています。滞在に予定していることやわたしが今抱えている葛藤について書きました。
在宅介護中に起こる寝室の畳の失禁処理に、いろいろと苦戦しておりました。DIYでクッションフロアを貼ったことで、処理時間が減りストレスもなくなりました。しかし完璧とはいかず、新たにエリアを拡大したお話です。
GW明け最初のブログは、骨折した母の再転倒、再通院の話から現在に至るまでの記事です。音声配信voicyで話した内容を、文字でまとめています。
GW中のブログ更新のお知らせと、介護ストレスMAXになったときにストレス解消をしたら高校生みたいになった話の2本立てです。
4月の長過ぎた遠距離介護が終了し、やっと帰京できます。ここまで介護で激怒し、疲弊した経験は今までなかったと思います。GWは環境を変えてリフレッシュして、来月の遠距離介護に備えます!
母の骨折から3週間経って、シーネ(添え木)と包帯が取れました。この日を境に、わたしの介護にも変化が。現在の状況についての報告です。
認知症の母の骨折の状態はよくなっていると思われますが、認知症の症状は残念ながらそうはなりません。認知症と骨折の両方の介護をしながら、ふと思ったことです。
認知症の母の骨折で、ブログや音声配信ネタがたくさんたまりました。ただ小ネタも多いので、この記事で一気に放出したいと思います。小ネタ扱いにしましたが、介護当事者としては骨が折れる思いでしたよ。
認知症の母を初めてお泊りデイサービスに預けた日の夜。今まで味わったことのない解放感がありました。自分は何に縛られ、何を自己規制していたのか? そこに気づいたお話です。
認知症と骨折のダブル介護が大変過ぎて、我慢の限界を超えてついに大爆発してしまいました。11年間の介護で最強に怒ってしまった背景には、いったい何があったのでしょう?
実家が古く、庭のある一軒家だと、メンテナンス大変ですよね? 先日やっと庭の木の剪定をしてもらいましたが、お隣の家まで枝が伸びてしまって、介護以外のところでも注意しないことが多くて、やっかいな問題です。
いつもの遠距離介護や通院に骨折が加わっただけで、考えることもやることも倍になります。しばらくは試行錯誤しながら、骨折と向き合う日々が続きそうです。