この間、中古ショップでサプライズ入線を果たしたHOモデルから とある平日休の朝、ここ半年くらい覗いていなかったチェーン店の中古ショップを久しぶりに探訪しました。 ここは品揃えはこの辺では割合揃っている方で、たまに(わたし的に)面白いモデルが見つかる店なのですが、ショーケースの中ほどに見慣れないHOモデルが。 メルクリンのDタンク蒸機、BR86です。 実車は1928年登場、1970年代まで現役だったドイツ国鉄の代...
光山市交通局のサブブログです。 鉄道模型・レイアウトの他こちらでは鉄道以外の話題も扱います。
「光山市交通局」ブログの増補改訂版です(笑)メインで書き忘れた事や後から付け加えたくなった事などが追加される事があります。 又、鉄道模型が大半を占めるメインブログに対して車・ミニカー・映画・TVなどの題材も折にふれて扱いますのでよろしくお願いします。
ご当地系カップ麺ネタから一席 そろそろ冬も終わり春の陽気を感じるこの頃。 みそ系のカップ麺の旬も過ぎつつあるのが実感されます。 今回はエースコックの「東京スタイルみそらーめん ど・みそ」 この店は東京の京橋に本店を置くラーメン専門店だそうです。 ここのウリは「日本全国から厳選した5種類の味噌を独自にブレンドした味噌だれ」と「背脂を加えた極濃スープ」だそうです。 「日本全国から厳選」なんて煽り、日...
久しぶりにトミカサイズミニカーネタから 今回はKYOSHOのランクル300系から (鉄道も好きなわたしから見ると200系とか300系とやられると無条件でシンカンセンを連想してしまうのですがw) 先日FMCした300系ランクルですが文字通り小山の様な図体に圧倒されます。 あの車幅は少なくとも日本の林道や農道で使うには持て余しそうで装備や性能が良くても食指が動かしにくいクルマのひとつです(まあ、それ以前にお財布が許して...
今回はレトロ怪獣のDVDネタから。 人間に取り憑いたり人間に化けたりする宇宙人のネタはこれまで映画やテレビでそれこそ星の数ほど製作されていますが、今回紹介する一作はそれらの中でも最も古い作品の一つと思います。 「それは外宇宙からやって来た」(米ユニバーサル 1953年) 本作の公開は「ゴジラ」前年(つまり昭和28年)なのですが、同年の「月のキャットウーマン」が「宇宙船の中に事務所のロッカーがあったり」と...
ここ最近の当ブログの昭和ヒーローネタは訃報絡みのはなしが多いのですが、先日の団時朗氏の訃報もまた、大きな衝撃でした。 テレビのヒーロー物で連想される役者さんというのも番組と同様に世代によって変化を辿るものですが、昭和30年代なら大瀬康一、昭和40年代前半なら森次浩嗣か黒部進辺り、そして昭和40年代後半なら藤岡弘と並んで団時朗氏(当時は団次郎)が挙げられるのではないかと思います。 殊に帰ってきたウルトラ...
今回は古本のカラーブックスネタから 前回書いたように蚤の市で入手したカラーブックスには園芸関連の本が多いのですが、鉄道ジャンルの場合と同様に後になるほど題材が細分化されていく特徴があります。 最初の頃こそ「小庭園」とか「新しい庭」とか大雑把なのですがそのうちに「庭の木Ⅱ」とか「鉢植園芸」とか「さつき入門」などが出てきて園芸ネタでひとジャンル構成するようになっています。 今回紹介するのは「花壇づく...
トミカプレミアムUnlimitedの「ルパン三世・メルセデスベンツSSK」
今回はトミカプレミアム Unlimitedの新作から。 「ルパン三世」のメルセデスベンツSSKをば。 トミカサイズのミニカーでルパン三世ネタというと、かつてキャラウィールやドリームトミカで「カリオストロの城」のフィアット500がリリースされた事がありますが、TV版でルパンのトレードマークとなっていたメルセデスSSKのモデル化となるとこのサイズでは初めてではないでしょうか。 サイズ的には通常のトミカよりやや大きめで64...
今回は久しぶりにテレビネタから。 先日NHKBSの「プレミアムカフェ」でこれまで幻とされてきた「アニメーション紀行・マルコポーロの冒険」(1979年)が44年ぶりに再放送され、久しぶりに堪能させて頂きました。 なにしろ本放送以来見る機会自体がなかったので嬉しさもひとしおと言ったところです。 本作は「東方見聞録」で知られるマルコポーロの25年にわたるアジア探訪をドラマ仕立てのアニメで映像化したもので、前年の傑...
先日、諸般の理由でエスクァイアをディーラー送りしなければならなくなり、例によってその際に代車が都合されてきました。 昨年暮れの車検の際には「旧型のミラバン」が来て、その割切りの良さと走りの活発さに大いに驚き且つ楽しませてくれたのですが、今回の代車はある意味ミラバン(或いはS660)とは対照的なクルマが来てまた驚かされています。 やってきたクルマというのがS210系のクラウン。それもアスリートだったのです...
先日渋谷の中古ショップで入手した戦利品から。 物はエンドウのHOゲージ貨車(16番スケール)の「チラ1」というニ軸コンテナ貨車です。 先日紹介のフリータイプのボギー客車はなかなか出物を見かけなかったのですが、チラ1の場合は意外にあちこちの中古ショップで出物を見かける貨車です。 その理由を考えてみるに、2軸貨車主体のオムニバス編成を組むときに「緑色のコンテナを積んだ貨車」というのは冷蔵車と並んで編成に彩...
3月に入り急に世間は暖かくなり始めました。 流石に朝夕の冷え込みはそれなりに感じますが、昼間はどうかすると20度以上の陽気で初夏を思わせることもしばしばです。 ここまで来ると庭先の睡蓮も一気に花を咲かせ、春先特有の景色を現出させます。 現住地の気候がこれですから、スタッドレスタイヤというわけにもいかず先日の日曜日は半日かけてタイヤの交換に費やしました。 殊にS660はタイヤ運搬の手間を思うとGSという訳...
今回は久しぶりの43分の1ミニカーネタから。 ノレブの1962年式初代三菱ミニカをば。 先日の町田行きでショップの店頭にあるのを見て衝動買いしてしまいました。 「三菱ミニカ」は360時代からスタートした、マツダのキャロルに並ぶ1960年代軽自動車の伝統あるブランドの一つです。 その割に初代のミニカはキャロルやスバル360に比べると妙に影の薄いところがあり、今回ミニカーを店頭で見つけるまでわたし自身存在を忘れてい...
今回はガチャのトミカサイズミニカーから。 日産のパイクカー過去にはBe-1、PAOがアオシマから(あと絶版名車やTLVからも出ています)フィガロがタカラトミーアーツから、量産モデルですがラシーンがスタンドストーンズからリリースされています。 で、今回は最後の大物とも言えるS-Cargoがスタンドストーンズからリリース! 実車はチェリー店で売られていた初代パルサーのバンをベースに、オリジナルのボディとインテリアを...
「とある科学の超電磁砲T」の学園都市モノレールの製作・その2
PLUMのアニテクチャー「学園都市モノレール」の製作記その2です。 前回触れた様に、キットを二つ買ったので先頭車と中間車が2両づつ。 これで最長で4両、2連や3連の編成が組めます。 車体は1枚板を折り曲げる形式で別パーツの床板、妻板をこれに貼り合わせます。 屋根の肩には一応Rを付ける様になっており数カ所に切れ込みが入っていますが、これをそのまま折り曲げたら屋根の肩が波打ってしまうのがこのキットの泣き所のひ...
先月の上京の際のこぼればなしから。 今回の上京では予定していた所用の都合で東京に半日くらい滞在することになったのですが、早朝到着、帰りが夕方というスケジュールだったのでその間丸々1日をどうやって過ごすかが問題でした。 丸半日あちこち飛び歩いていたら疲れるばっかりで余計に金も使いますし、かといってわざわざ昼寝のためにホテルを取るなんて愚の骨頂。 という訳で、まず比較的安い定額制のコインパーキングが...
先日とあるきっかけで大量入手した古本カラーブックスネタの第一弾(笑) 先ず今回紹介するのは「家庭園芸Ⅰ・Ⅱ」(浅山 英一著)です。 今回は余談から始まりますが、先日の蚤の市で本書を含めたカラーブックスを売ってくださった方は老齢のご婦人でして、ご家族の持ち物の整理という事で放出してくださった模様でした。 そのせいか、ラインナップにはジャンルの偏りが見られ、良く解釈すれば「前のオーナーの顔が透けて見え...
久しぶりにご当地系カップ麺ネタから。 今回は日清食品の「麵屋雪風 札幌味噌ラーメン」をば。 わたし個人が味噌ラーメン好きなので、味噌系のご当地ラーメンの新作が出るととりあえず飛びつきたくなる性分です。 殊にここ数日は冷え込みがきつかったので体の温まる味噌ラーメンがそろそろ恋しくなってきた頃合いのタイミングにこれを見つけると手を出したくなりました。 ましてラベルのあおりに「豚骨・鶏の旨みとニンニク...
「とある科学の超電磁砲T」の学園都市モノレールの製作・その1
11月に紹介してから大分間が空いてしまいましたが、今更ながらにPLUMのアニテクチャー「学園都市モノレール」の製作記のはなしです。 このキットの構成は車両が先頭車と中間車1両づつ、橋脚3本と複線レール2本分。 ディスプレイ用としては適当なサイズですが、今回の様にレイアウトに組み込む前提だとレールが短いのと、先頭車が1両しかないのがネック。 なので今回は2セット購入して線路の延長と最大4連の編成が組める様に...
今年に入り、昨年よりは出歩く機会が増えたせいか、街角で変わったクルマや気になるクルマに当たる事も増えてきた気がします。 今回は、ここふた月位の間に出会ったそうしたクルマのネタから。 先日、近所を走っていてふと前を走っているタクシーに眼が止まりました。 最初は「やけに大きいタクシーだな」くらいにしか思っていなかったのですが、よく見たらTOYOTAの燃料電池車「MIRAI」だったので驚きました。 燃料電池車は...
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この間、中古ショップでサプライズ入線を果たしたHOモデルから とある平日休の朝、ここ半年くらい覗いていなかったチェーン店の中古ショップを久しぶりに探訪しました。 ここは品揃えはこの辺では割合揃っている方で、たまに(わたし的に)面白いモデルが見つかる店なのですが、ショーケースの中ほどに見慣れないHOモデルが。 メルクリンのDタンク蒸機、BR86です。 実車は1928年登場、1970年代まで現役だったドイツ国鉄の代...
先日S660にリコールの知らせがあり、対応に時間がかかるとの事で代車をお借りしました。 これまでHONDAで代車で出て来たのは現行型だとNーWGN、前の型ではフリードとNーBOXが来ていましたが、今回来たのは、現行型カスタム仕様の黒いNーBOXです。 見た目は初代に比べて多少洗練されていますが、ややいかつさを増した感じです。 インパネ周りはNーWGNに比べると賑やかというかややごちゃごちゃした感じですが、インパネに何で...
先日行きつけの中古ショップで見つけた物ですが、おそらく製品自体はだいぶ前から出ていたものかもしれません。物はダットサントラック。 1990年代に出ていたD21の仕様。 日本仕様にはなかった(と思う)後部窓が上まで回り込んでいる仕様のキングキャブをモチーフにしている様です。 D21というと忘れちゃいけないのは乗用仕様のテラノ(パスファインダー)の存在ですが、このピックアップの方はおでこが広いデザインでテラ...
今回は久しぶりに鉄道ネタカラーブックスネタから。 紹介するのは 「日本の私鉄 京成」(早尾 興、諸河 久 共著)です。 ここで「あれっ?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。 実はカラーブックスの京成については2017年にこのブログで取り上げた事があるのですが、そちらのものは二代目AE車が出た当時のものでして、今回のはそれよりも古い初代AE車が出た当時に出版されたものです。 前の記事については以下...
久しぶりの「○○で見かけたクルマたち」ネタ。 今回は梅雨明け直前編です。 以前の事ですが、河口湖近くに出かけた際「ドラマ撮影に伴う道路閉鎖」というのに出くわした事がありましたが、山梨というところは平日休に2,3回出かけると、そのうち一度くらいは何らかのドラマやバラエティ、気候番組の撮影に出会うところです。 今回も不自然な停め方をしていたハイエースの向こう側でワイドショーのカメラマンとリポーターがスタ...
先日、トレインフェスタで秋津のOBさんからアトラスのNゲージタンク蒸気機関車を頂いたはなしをしました。 こちらはうちのレイアウト上で試走しつつ調整に余念がない状況(ポイントのない普通のエンドレスならどうにか走ります)ですが、それから半月ほどして新展開があったのですから偶然というのは恐ろしい。 前回の記事で「47年前のTMSで今回のCタンクを含めたNゲージ小型蒸気モデルの比較テスト」が掲載されたことを書きま...
先日の猛暑の平日休の中、行きつけの中古ショップで入手したアイテムから。 従来カローラ店の扱いだったターセルがビスタ店に移籍したのを機にハッチバックボディのエントリーカーとして投入したのが兄弟車の「カローラⅡ」だったのです。 前述したようにファミリアを仮想敵に据え、ファミリアに似せながら軽快感のあるデザインを打ち出したカローラⅡは期待に違わぬヒットを飛ばしました。 大ヒットしていたファミリアの「バン...
先週の猛暑から一転して今週に入ってからはやたらと湿度が高い蒸し暑い日々が続きます。 猛暑もきついですが温度がそこまで行かなくても湿度が70%越えの高不快指数というのも辛いですね。 殊に汗っかきの場合、動かなければ肌寒いし、動けば汗がとまらなくなるという「どうすればいいのか」と天候にツッコミを入れたくなる空気になるのが特につらいところです。 そのせいもあって先週とは違う意味で涼を求める自分が居たりし...
久しぶりに実家の本棚からサルベージして来たケイブンシャの大百科ネタから。 今回は通巻208の「ゴジラ大百科」をば。 ここで言うゴジラとは1984年に公開された新作劇場版のことを指します。 わたしも覚えていますが、10年近いブランクを挟んだ久しぶりの新作ゴジラ映画というだけに、当時のファンの期待は相当な物で同時期公開の「グレムリン」「ゴーストバスターズ」と並び「3G対決」の一角として正月興行の目玉になってい...
今回は久しぶりに高速SAグルメのはなしから。 以前紹介しましたが中央道の双葉SA(下り)は先日リニューアルが行われ(現在も一部の改修は進行中。完全なリニューアルは7月中との事です)それに伴いレストランがフードコート化して従前に倍する活況を呈しています。 わたしもオープン直後に出かけて以前からの定番メニューを頂いていますが、その時に気になっていたのが「客の多くがインドカレーを注文していた」という事実で...
今回もガチャのはなしです。 先日発売されたスタンドストーンズの「トヨタハイラックスピックアップ」 勿論1/64スケールです(実はここが重要w) まずは上の写真をご覧ください。 今回のミニカーは完全なキット形式でユーザー自らがほぼ部品状態からシャシとボディを組み合わせて作る形式です。 キャブと荷台、シャシも前後に分割した構成は車のプラモを作ったことのある方なら違和感を感じると思いますが、これはガチャ。...
先日来、わたしの現住地ではこの時期としては異様な位の暑さになっています。 昨日などは甲府で38度台を記録したとの由。6月の17日にこれです。 こんな気候で甲府に行っていたら間違いなく死んでいます(汗) 現住地も例外ではなく、昼間の日差しの強さときたらいきなり8月がやって来たかの如し。 こんな気候の時に平日休が重なったのですが、昼間に家を出るなんて到底できるものではありません。 普段エアコンを使わな...
久しぶりの「トミカにならなかったそいなみ車(そういえばいつの間にか見なくなった車の事)」のはなしから。(八重洲出版「Driver」1985年11/20号58Pより画像引用) 今回取り上げるのはトヨタの歴代カローラⅡ(特に初代を中心に)です。 今では「カロツー」と言えばカローラツーリングの事ですが当時の「カロツー」はカローラⅡのことを指していました そのネーミングから見当のつく方もおられると思いますが、エントリー...
今回のはなしはトレインフェスタでの入手品ですが、 実を言いますと、今年のトレインフェスタで(わたし的に)最大のサプライズだったモデルです。 フェスタ当日に会場を尋訪してくださった秋津のOBさんからの頂き物ですが、物は「アトラスのCタンク(おそらく自由形)」 わたしも現物を見るのは初めてです(それに関しては後述) アトラスの動力車はOEM、もしくは外注による車両モデルが往々にしてあるのですが、このCタン...
先日入庫のホットウィールからw この間店頭で見かけたホットウィールの軽トラビッグフット。 最初はスルーするつもりでよく見たら「マツダ オートザム」なんてものすごいネーミングがw オートザムというのは元々バブルの前後の時期にマツダの販売店多チャンネル化に伴い登場したディーラー網のひとつ(ユーノス、アンフィニ、オートラマ、マツダ)でした。当初はマツダ車も扱っていましたが、現在はオートザムブランドのスズ...
今回はお弁当のはなしです。 数年前から書いている事ですが、毎年グランシップのトレインフェスタが終わるとどういう訳か無性に山梨の駅弁が食べたくなる習慣が続いています。 で、大体今頃の時期に甲府駅なんかに行って駅弁を頂くという不思議な風習が続いていたのですが、今年はその習慣に変化が生じました。 春にもこのブログで書いていましたが甲府盆地の西端に某コ〇トコがオープンしており、以来何度かお邪魔しています...
久しぶりにカラーブックスネタから。 今回紹介するのは通巻376巻目の「煎茶入門」(小川 後楽 著) これまた普段のわたしの嗜好から離れたジャンルの一冊です(汗) 元々風流とは縁のないわたしのこと、抹茶は勿論煎茶すらきちんと味わって飲んでいたか怪しいものです。 そんなわたしが昨年春に入手した、いわゆる「玉手箱(バザーでまとめ買いした段ボール一箱分の古本カラーブックス)」の中にこれを見つけた時も「へえ...
先日入庫の新車ミニカーから。 この間クラウンがSUVになった時には「まさかクラウンが!!」的な驚きが先に立った物ですが、その時ですら「センチュリーがSUVになる」なんて想像することすらできませんでした。 それくらいセンチュリーという車には「ショーファードリブンのセダン」のイメージが強くついて回っていたことは確かです。 尤も、SUVのコンセプト自体はリアシート周りをバカっ広くできる様にしやすいですし、車高...
先日(わたし的に)待望のアニメ化が成ったあfろ作「mono」のはなしから。 アニメ化の前から「惣菜パンツアー」で馴染みの増えた「mono」ですが、惣菜パンの話は流石にアニメは間に合わなかったものの、アニメ版を観てわたしを驚かせたポイントがありました。 それは作中に登場する「日産PAO」の描写。 作中では主人公の一人、漫画家の秋山春乃の愛車(実際の持ち主は春乃の祖母らしいですが)として登場しているPAOですが、...
前回から無茶苦茶間が開きましたが、久しぶりにレトロ怪獣ネタから。 とは言っても最近の当ブログのこのコーナーのトレンドは「怪獣」というより「恐竜」にシフトしている気がしますが(笑) そんな訳で今回も恐竜ネタから。(徳間書店「日本特撮映画アドCOLLECTION」42Pより画像引用) 「極底探検船・ポーラーボーラ」(初回タイトル「最後の恐竜」1977年バスランキンプロ・円谷プロ)をば。 これまで当ブログで取り上げら...
今回のアイテムを「マスコミモデル」と呼ぶには少なからず躊躇する物があります。 というのがアイテム自体のガチ度が高すぎて「劇用車」と呼ぶのが難しい気がするからです。 という訳でTLV-NEOから「大都会PARTⅢ・日産キャラバン渋谷病院仕様救急車」 西部警察の前にNTVで放映されていた大都会PARTⅢは従来の刑事もののスケールを超えるカーアクションと銃撃戦を売りによりサスペンスフルな展開 (西部警察にはある「笑える話...
先日のこのブログで「梅雨に入ったとたんぐずついた高温多湿」で参っているはなしを書いたのに、それからわずか5日ほどで今度は連日の猛暑に襲われています。 今日なんかは39度超えの「超」がつくらいの猛暑日。 ただ、湿度が30%を切る状態なので日陰に入って風に当たればある程度は凌げるのが救いです(汗) こんな気候に切り替わったものですから、最近は平日休でも「朝4時台起床。5時過ぎから6時半までひたすら草むしり」...
今回もガチャネタから。 実は先日紹介のトイズキャビンのアルトと同じ店で入手した同じくスズキネタです。 物はスタンドストーンズのアルトラパン・プチダムド仕様。 ノーマルのラパンは以前にも同社からリリースされていますが、今回は専用ルーフキャリアとボックス3個付きの仕様です。 大昔の初期のトミカではB110サニーやホンダクーペ9にスキーキャリアやサーフィンキャリアを装着した仕様を出していた事がありますが何と...
今回は久しぶりに日常ネタから 今年の梅雨入りは殊の外遅く、夏至を過ぎてからとなりました。流石に新記録とはいかなかったようですがそれでも例年に比べてかなり遅い梅雨入りです。 上の写真は夏至の当日の夕暮れですが、これで夜の7時半。 全く陽が長くなったものです。 で、その翌日か翌々日辺りが梅雨入りだったのですが 梅雨に入ったとたん、毎日高温多湿を絵に描いたような日々が続き、週に2,3日は雨に祟られるとい...
発掘品のベータテープのはなし。 今回は趣向を変えてビデオソフトのはなしから。 1985年の正月の事だったと思います。 学生時代の友人と連れ立って盛岡市内のチェーン系某家電量販店の初売りに出掛けた時の事。 そこの2階はホームビデオの売り場だったのですが、そこの一隅に「ベータビデオソフトの半額」のワゴンセールをやっておりました。 あの当時ですらβはVHSに押されてシェアを落としている時期だったのですが、並ん...
この間の上京でのサプライズがこれです。 今回の入線モデルはわたし的に思い出とリンクしたサプライズな1両でした。 物は宮沢模型のBタンク蒸機。 わたしをこの趣味に走らせるきっかけとなった元機関士の親類が良く走らせていたモデルがこれでした。 当時の現物は親類の死去に伴い形見分けの形でわたしも頂いたのですが、実際の所モデルそのものの仕様についてはほとんど何も知らないままの状態だったのですが、今回アキバの...
今回は久しぶりにご当地系カップ麺のはなしから セブンイレブンで売られている「らあ麺 飯田商店 担々麺」 飯田商店というのは湯河原に本拠を置く「インターネットの予約制」のラーメン屋さんだそうです。 今回のは飯田商店の沼津店の限定メニューをカップ麺化したものだそうで主に東日本地域で販売されているとの事。 まあ店頭で手に取った時にはそんな予備知識は一切なくて「そういえばご当地系カップ麺も暫く食べていない...
今回は久しぶりにTLV-NEOのミニカーネタから。 まずは思い出ばなしから始めます。 確か平成の一桁時代の頃だったと思います。 わたしの職場の同僚が初めての新車で購入したのがこのS14シルビア(Qs)でした。 あの当時はまだまだバブルの残差が残っていた頃で、ギャランやカペラ、アコードなんかが一斉に3ナンバーワイドボディ化して気を吐いていましたが、結果はどれもが先代の人気を引き継ぐことが出来ずに轟沈。 皮肉な...
カラーブックスの古本・ご当地グルメネタから 今回は「ふるさとの味 東海」(鈴木 修 著)から 関西以西の旅行経験が少なく、ゆえに馴染みが薄いわたしですが、東海地域に関してはかつて兄弟が岐阜在住だった事があり、また静岡を東海にカウントするならグランシップトレインフェスタなんかで少なくとも年に1,2度は足踏みしている身なので多少は身近な地域ではあります。 それらの印象をまとめると岐阜が名古屋の事実上の...
先日の夏至の 直後にようやく関東地区も梅雨入りという事で、梅雨に入ったとたんに如何にもこの季節らしいジメジメ気候に悩まされていますが、今回も先日の上京話の続きです。 家族のリクエストもあり秋葉原、末広町の駅から地下鉄銀座線に乗り、今年二度目の渋谷に直行です(汗) 前回は同じ日曜日でも氷雨の中の探訪でどこも回れなかったのが、家族にはよほど恨めしかったらしいのですが今回は打って変わって真夏日の暑さの...
先日の上京に関連して。 前回も書いた様に今回の上京は前とあまり間を開けない状況だったので街の様子とかが前と違っている事はそうそうなかったのですが(笑)今回電車に乗っても街を歩いていてもやたらと目に付いた広告がありました。 アサヒが6月11日から地域限定で先行発売したという「未来のレモンサワー」の広告がそれです。 最初は電車の中で広告を見る程度だったのが、駅を降りるとそれなりの宣伝を目にし、渋谷に行...
このところこういう書き出しが多いのですが(汗)この間、近所に中古ショップがリニューアルオープンしたとの事で例によって仕事帰りに立ち寄りました。 こういう時は何かしらわたしの琴線に触れるお湯なアイテムが一つや二つは出てくるものですが、今回は鉄道模型に関してはそれは無し。 ですが、ミニカーの方で引っ掛かったのがこれでした。 おそらくノレブの「国産名車コレクション」のひとつではないかと思われるトヨペッ...
そろそろ6月も半ばを過ぎようというのに日によっては猛暑日が現出するここ最近の気候。 本来ならば休日でもこういう時には家でゆっくり休みたいところなのですが、家族の「どこかへ連れてけ」圧に押されて今年3度目の秋葉原行きとなりました。 (先月のグランシップトレインフェスタで親父が丸々3日間家族そっちのけでイベント三昧していた事への不満がここに来て噴出した格好です汗) 朝から異様に蒸し暑い日曜日の朝、クル...
今月入庫のガチャから。 先日夕飯を食べに裏から入ったSAのガチャで見つけました。 物はトイズキャビンのスズキアルト(現行型) おそらくこのメーカーのモデルとしては初めての現行型最新車のモデル化ではないかと思います。 今回は最近の同社のモデルとしては珍しくユーザーによる後付けパーツは無し。 いつもならユーザー任せのヘッドライトやテールランプの最初から装着されています。 そこまでは良いのですが、取り付...
再発掘したベータビデオのコレクションから 1982年の初夏の頃のはなしです。学友に誘われて当時アニメファンの間で話題だった「スペースアドベンチャーコブラ」の映画を観に行った事があるのですが、肝心のコブラよりも同時上映の映画の方がわたしのツボにはまってしまいどうにも居心地の悪い思いをした事があります。 その映画というのが「メガフォース」〈1981 アメリカ)だったのですが「ハリウッドが本気になって東映戦隊...
今回は久しぶりにコンビニで見つけたカップ麺ネタから 物はマルちゃんの「桜上水 船越 塩中華そば」です。 そろそろ梅雨も近づき湿気が少しづつ強まるのを感じるこの時期になると、わたしなんかは妙に塩ラーメンが恋しくなる事があります。 そんな折にコンビニの店頭でそれっぽい奴を見つけるとつい手が出てしまう訳で(汗) 「桜上水」という地名(と言うか駅名)は上京の折に使う京王線で毎度通過しているところなのです...
今回もコンビニ買いしたホットウィールネタから。 先日紹介したマスタングと同時入手したのは「アルファロメオGTV6 3.0」 こちらはマスタングのあっさり系とは打って変わってこれでもかと言わんばかりのタンポと色刺しの嵐みたいな賑々しいカラーリングが特徴。 (まあ、元々がラリー仕様ですしw) ライトには色刺しばかりか×字に貼られたテープまで表現され(昔はレーサーやラリー車にはこういうのが定番だった)低く構え...
何につけ「偶然がもたらしたお祭り騒ぎ」というの物はあるものです。 今回はそれを実感させた探訪から。 先日の土曜日の夕方、家族を連れて私用から帰宅する折にたまたま甲府の駅前を通過していたら、現在アニメの3期が放映中の「ゆるキャン△」の関連イベントが開かれていました。 このイベントの存在自体は知っていましたが、何分土曜日の晩飯時というタイミングもあって周囲の駐車場も満杯の可能性が高い事から、わたしと...
この間入線した16番モデルから。 先日、惜しまれながら閉店したカワイモデルの物と思われる60形蒸気機関車です。 一見するとフリーかショーティのモデルに見えますが「明治22年にドイツから讃岐鉄道が7両を輸入、後に山陽鉄道を経て国鉄に編入された」(科学教材社「75年版工作ガイドブック」290Pより引用)という経緯を持つ歴としたスケールモデルなのだそうです。 カワイモデルがこれを製品化したのは1950年代後半くらいな...
今回は日常ネタから 先月のグランシップも2日目がそうだったのですが、ここ半月くらい日曜と平日を問わずわたしが休みの日に限って大概雨に祟られるというあまり嬉しくない気候が続いていました。 まあ、そんな時でもないとできない様な家事や活動に勤しんだりもするのですが、やっぱり休日に雨空ばかりというのは心理的に腐る事夥しいものがあります(汗) ですから先日ようやく「朝からさっぱりと晴れ渡った青空からスター...