わたしの過去の創作、成果品造りを振り返ると、その頃に出回ったワープロにより平成9年に“自分史”、また平成16年に極私的造園設計経歴書“緑の仕事(自叙伝ふうに)”を冊子にまとめたものである。また、当時の造園会社在社時に設計室として、北鎌倉の邸宅庭園や品川区内の天王州アイルPTを含む自作作品の設計図集を発行したことがある。変わった例では在社時の贈収賄事件の“鴨川裁判傍聴記録”がある。ところで、ここでは東洋大学文学部にいた頃に文学サークル会誌の「たいやき第3号」に発表したものを思い立ってこのブログに転載する。原稿用紙12枚の分量だ。この前後と思われるが、独自にわら半紙にガリ版(孔版印刷)で雑文集「うざね博士の文集」を作っていた。わたしは大学生とは言え、当時は勤労学生でバイトで生活費を稼ぐのに追われて、学校の講義...行きがかりに・・・・・