わが家のドウダンツツジの花は満開だ。多分、このサイトには初登場だ。樹齢的には35年は経てきただろう。この樹木はあまり個人の庭には植えられず、おもに公園、ゴルフ場などの公共的な場所にプランニングされる。植栽計画上は低木あるいは灌木扱いだが、現在は樹高が2.0mになるが、このぐらい大きくなると中木扱いになるか。当時はよく植栽管理面で葉の萎れるを見て水不足の指標としたものである。また、以前のことだが、茨城県取手市の植栽工事現場近くの小学校の正門に帯状にドウダンツツジが植えられていたのだが元気がないと相談を受けたことがあった。調べると樹形は全体的にほっそりしており、根元に穴がありテッポウムシが入ってることが分かった。そこで、これは元々の原因は過剰剪定だと判断した。よく植木好きの方々に剪定や刈り込みを得意とするのが...ドウダンツツジの花