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何かをすてて 何かをひらおう https://blog.goo.ne.jp/hahananakoko

田舎暮らしも捨てたもんじゃない。 

平々凡々だけどそれなりに満足、ちょぴり不満。一日一句。

何かをすてて 何かをひらおう
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徳島県
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2015/05/13

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  • 山峡のカメリア温泉

    山峡にある風呂に。お天気も良し。椿の花が咲いているかと期待をしていたが、、、、浴場の施設内のテーブルに飾られた花のみ。少し、花の時期には早かったらしい。カメリア温泉と呼ばれ、付近には椿の花が咲くことで名前が知れている。道中も、温泉場の近くも紅い椿が咲くと気分はルンルン。少し遠いのが難がけれど。一時間以上かかかるもんな。。前の家からだと、もう少し近かったから頻繫に利用をしたのだけれど。薪ストーブが燃えていて、入湯のお客さんが、三々五々と、施設内の食事処に居たり、静かに新聞を繰って過ごしている。全く!風呂に行くのにタオルを忘れている。おおきなバスタオルはっちゃんと用意。下着も持って来ていない。入浴中は、お湯の中から首を出してゆっくりと時間を過ごした。タオルも無いので湯の中で時間をつぶすのみ、、、、つるっとした...山峡のカメリア温泉

  • 足踏みキカイ

    テレビの前に置いて、足踏みをしている。運動不足の私を見かねて甥(姉の長男)がプレゼントをしてくれた。ろくろくお礼も言っていない。しかし、年末からフル活用をしている。外に出ぬから、家の中で踏んでいる。歩いたつもりである。力を込めたり、軽く踏んだり、今日もテレビを観ながら30分頑張った。太股に筋肉がつけば、、、と期待をしている。挫ける事なく、継続が大切であろう。眼、目の事が気持ち的には澱のようにたまっているが、ケセラケセラでゆかなければ、家の中が暗くなるばかり。🌬餡餅雑煮老ひて嗜好の変はるかな昔はお餅に餡の入ったのは嫌いだったのに。今では美味しい。足踏みキカイ

  • もう、困っている

    ブログを書こうと、久しぶりにページ゙を開く。写真を入れようと試みるが、入らない。もう、脳が呆けている。も一度、写真の挿入を試みることに。。。昨日の朝は布団の中で俳句が浮かんだ。何んと、珍しい。散歩の途中で見た景。🌱辛夷の芽観音開の出窓かな辛夷と言うよりモクレンの花かな。もうすぐ春です。🍂思いきりけちらしみたき春落葉欲求不満の毎日。積もった春落葉に感情をぶちつけても詮無いのに。眼の手術の事が頭を離れない。追古いけれど写真が入った。昔、作ったお正月の置物。掃除をしていて見つけた。もう、困っている

  • 仲良く生活しましょうよ、、、

    工事が進み出した。ここに消防設備の駐屯地となるべく施設が出来る。良いに決まっているけれど、静な環境が保たれるであろうか?マンションから苦情がとびださぬかと杞憂をする。公共の施設。反対をするには当てはまらない。さて、マンションの環境問題。ハハハ、、、携帯電話のバイブ音と思われる振動が朝6時に上階から聞こえる。目が覚めるそうだ。深夜にも受信時にバイブ音が聞こえる。。。安眠妨害だそうだ。。朝7時に洗濯機を回す音が聞こえる時がある、、、何おかいわんや!窓を閉める大きな音が聞こえる。バルコニーで吸うたばこに匂いが洗濯物に移る。マンションの管理組合の答えは!携帯電話は床に置かず、マットの上や布団の上に置くように、、、だってさ⁉我が家の感覚はマンションは西洋長屋くらいと承知をしている。他人に誇れるような立派な建築物件だ...仲良く生活しましょうよ、、、

  • 腐る

    自分でも呆れた。だらだらと精神も肉体も腐るような生活態度。一日中、食ったらテレビの前、食ったら又テレビを観るぐうたらなな日を送った。反省の意味も込めて、ぐうたらな日記を残しておく。寝ようと思い顔を洗いに洗面所に行ったが、寒い部屋で頭を冷やしてから寝ようとパソコンを打っている。昨日は一日、裁縫をした。その反動で今日は何も出来ぬくらい疲れがたまっていたのが本当のところ。役たたずの老体だ。@林檎剥きゐる爪に深き縦筋ああ、猫が飼いたいよ~。腐る

  • 目 メ め 眼

    寝ても覚めても目目目目メメメめめめ。。。朝、一番目の目薬を入れる。二時間くらいして二番目の目薬を入れる。又、二時間くらい置いて三番目の目薬を入れる。どうってことは無い、今は、完全に目は見えている。一月になると検査だ。ややこしい検査の指針の票をもらった。そして二月になると目の手術。眼に穴を開けると、、医師は。。。まな板の鯉だ。少し、視力が落ちるかもしれぬが、緑内障が進んで失明をするよりはましか?どうして?私だけが次から次へと難病の試練をするのだろう。二週間の入院期間を伸ばせるだけ伸ばしてもらい二月に落ち着いた。最初は一月にと医師は言ったけれど、せめて二月にして下さいと頼んだ。少しだけ抵抗を試みたのだった。往生際の悪い事。本を読む。テレビを観る。パソコンを打つ。医師は制限はありません!何をやっても良いですよ、...目メめ眼

  • まっこと久しぶりの図書館

    暇を持て余している連れ合いを誘ってドライブに!あてもなく走っていると図書館があった。何んとまあ、久しぶりな事か。。。目を悪くしてからなるべく本は読まないことにしているが、意を決して図書館へ入った。手芸の本を見る。手芸の本は私の方がたくさんもっているが、中には珍しく持っていない本もあるし、新しく出版されたのは、、もう、要は無いと思っていた。が、好奇心から手に取る。ハンセン病患者のてっちゃんがモデルの写真集を手にとる。59才から詩を作り始めたてっちゃん。目が見えない。ペンを握ることも出来ない。指を失い点字を打てない。彩り豊かな無限の言葉の泉が広がっている、繊細な感覚と記憶力の持ち主のてっちゃんは、頭の中の原稿用に書きためた詩を、週に一度、盲人会館の職員に代筆をしてもらう。おじぎ草夏空を震わせて白樺の幹に鳴く蝉...まっこと久しぶりの図書館

  • どうにでもなれ

    もう開きなおるしかない。どうにでもなれ!疲れた。今度は緑内障だとさ。近くの眼科からの紹介状を持ち医大へ。朝、7時半に家を出て、診察が終わって家に帰ったのは4時近く。それが三日前の事。一日おいて次は内科の予約で又も医大へ。それが一昨日。少しばかり、診察もスムースにゆき、三時間近くで終わった。色々の検査で、カルテを持ちあっちこっちへと行く。レントゲン撮影で下着を取らないでも良いように用意周到だ。もう検査慣れをしているもんな~。循環器内科はおかげで小康状態。別に異常無しで、来年の12月の予約となった。さて眼科だ。検査の結果は芳しく無く16日の再検査となる。サルコイドーシスのからみもあり、悪くすれば2週間の入院となる。泣くにも、もう涙は出ない。どうにでもなれ!ケセラセラだ。いくら療養をし、目を大切にしていても、又...どうにでもなれ

  • 寝釈迦さま

    嵯峨の立ち釈迦、讃岐の寝釈迦と言われるお釈迦さま。本来なら、この寝釈迦さまにお目にかかれる。が、現在は東京の国立博物館へ出払っておられる。只今は東京、京都、大阪へと出張中で一年間、来年の今頃まではお目もじが、かなわないそうである。お釈迦様の辺りで、はべっている動物たちが留守をしっかりとされている。お釈迦さまは、今まで何度もお参りをさせていただいている。が目的は、お釈迦さまをお詣りすることだったから、少し残念だ。薄暗い本堂の裏側には、羅漢さまが守備力を発揮している。500羅漢さまとまではゆかないが、それなりの羅漢さまに拝謁をすると、時間がたったらしく、先に拝観を終えた連れ合いは境内を散策しているらしく姿が見えない。仁王門の前はさすがに讃岐?か、うどん屋が店を構え、季節の花苗も売っている。五十の塔の相輪に日矢...寝釈迦さま

  • 国指定史跡 法然寺さま

    天気晴朗。思いたち法然寺さまへお詣りに。山門の前の駐車場に猫ちゃんが。いつ来ても、お寺の周囲のどこかに猫ちゃんの姿がある。駐車場に止めている県外ナンバーの車の前で、甲箱座りをした猫ちゃんがいた。小春日和のお天気。うとうとと満足そうな居眠り猫。ほんとうに、いつもいつも違った猫ちゃんに出合える私の好きなお寺さまである。😻小春かな甲箱座りの猫丸しメタセコイアの並木が法然寺さまに沿って続いている。この色づいた並木を観るのも目的の一つであった。見事に彩づいていた。文殊楼の辺りの紅葉が美しい。階段を登らなければならぬが、最近の私の足では、足はすくむばかり。下から拝ませていただく。目えを転ずれば、五十の塔が聳えている。少し風があり時々風鐸が鳴る。🐈猫すりすり足にまとふや小六月仁王門を潜って灯篭がたくさん並んだ径を進むと...国指定史跡法然寺さま

  • コスモス

    ラジオ深夜便を聞きながら、ふと昔の事を想いだした。昔、むかし友人とコスモス畑に行ったこと。もう40年も前の事。その時、着ていた洋服やマフラーのことまで思い出した。🌸コスモスの海に泳ぐ子とがめまじ作った句の事まで想いだした。今のように毎日、思う事は身体の心配や人生の愁いなど思ったことも無かった頃。徳島県の蒲生田岬に猪鍋を食べに行った。家からだと3時間以上もかかる場所にある岬の果てだ。岬の頂上から光る海が見えた。思いもかけず、海を見下ろす丘には一面のコスモス畑があった。猪鍋と、秋桜の乖離が面白かった。この句、随分昔の事だのに、投句をし、鷹羽狩行さんに選をされて嬉しかったことを鮮明に記憶をしている。身体の心配ばかりせず、なるようにしかならぬ老後の生活に少し張りを持ち、楽しくやらなくてはとの考えに、未だ明けきらぬ...コスモス

  • どうにか生きている

    目を大切に、、、と言われ毎日、死んだような生活を続けている。目を閉じたまま音楽を聴く生活。一日に7~8回、目薬を射し、なるべく目を安静にしている。何日、続いているか?努力をし、次に眼科にゆくまでの辛抱が慣れになった。そんな中、昨日は「榛葉樹人」のコンサートに行った。どうして辛抱ばかりやらなければならぬのかと、開き直って、聴きたいコンサートに!目を閉じて生の音楽を聴く。目は閉じたままでコンサートの雰囲気を充分に味わった。榛葉樹人氏は、音楽番組の、フオレスターのメインのテノール受け持つ歌手である。ブログを書きつつ、目の酷使は駄目だ\(◎o◎)/!書くことも久しぶりだ。しかし怖い怖い!目を使うことが。どうにか生きている。明日は歯科医院と眼科に。生きているからには、医者の助けも借りて、一日でも早く、あっちこっちの...どうにか生きている

  • 「好事魔多し」 玉木君 何やってんの

    玉木君!やることは他になかったの?君の選挙区でやること、なすこと、全て興味と期待を持って観察をしていた私。ここ、香川の選挙区には、小川純也君もいて、二人も日本での若手の指導者がいると暖かく見守っていたいたのに!やることに事を欠いて、フリンふりん不倫、、、。君の家の前や選挙事務所の前をいつも車で走っている。期待を寄せ、頑張れよと心の中で思いつつ事務所の前に貼られたポスターを見ていたのに。英雄は色を好むというが、ちょっと香川に帰った隙きに、妻以外の人と友好を働くなぞとは、まだ英雄の「え」にもなっていないのに、お母さんの年齢としては早いよ。「あいうえお」と言うしかない。仲の良いお隣の奥さんは、玉木君のお父さんとも親しいらしく、応援がはんぱでなかった。。奥さんは亡き大平首相の身内だそうだ。日本一の妻だと、彼は言う...「好事魔多し」玉木君何やってんの

  • 太古の森

    お天気が良く紅葉狩り日和。しばらく行っていない太古の森のメタセコイヤの黄葉を見に。少し早かったみたいで、まだ緑が残る黄葉ぶりだ。@生きてゐる化石メタセコイアの黄葉現在から古代を巡る浮橋を渡る。大きな池に架かった橋は歩く度に左右上下に揺れる。子供は橋の揺れも楽しいらしく行ったり戻ったり、元気に私、老人めをはらはらとさせる。現在から太古へ変身をさせる浮橋。@浮橋の揺れに水草紅葉沿ふ箸を渡りきると可愛い太古の森の入り口の看板が。。。。以前は無かったようだが、楽しく出迎えてくれる。最初に巨竜がお出まし。大きな恐竜の背に乗った子供。嬉しそうな嬌声が聞こえる。お腹に穴があって、ここか恐竜の腹を潜ったり出たり子供の好奇心は満たされているのかな?次にお出ましが少し背は低いけれど、顔は、おお怖い。なんとかペトス、、、?って...太古の森

  • やる気が、、、、(洋服の仕上げ)

    長い間ほったらかし、にしておいた縫いかけの服を仕上げる気がおこった。自分のだらしなさをあらためて認識をした。袖を縫ったら仕上がるのに、壁に掛けたままにし、毎日見ていながら、ほっぽり出している間に季節が秋から冬に。生地の感覚としては厚手で今直ぐに縫いあげれば一回くらいは手を通して着れるかも分からないが。。。色目がもう冬の声を聞く今となっては、少し遅い。薄手のジャージー。この紫色が気にいって買ったもののこれも、ほったらかしにしていた。薄手のジャージだから縫うのが難しかった。長いスヌードを縫った。このように巻くと首すじが隠れて暖かくなる。それと襟ぐりが少し気に入らぬので、隠すこともできる。自分で縫うことは、ボロ隠しがいかようにも出来る事。快心の作とはゆかぬが、やっと仕上がった。どれも、少し季節に間にあわなかった...やる気が、、、、(洋服の仕上げ)

  • 干し柿 仕上がりつつある

    渋柿を干してから六日目になる。だんだんと色が変化をしてくる。柿をつまむと柔らかい。食べごろになるには二十日くらいかかるから、待ち遠しい。葉にうぶ毛の生えたピンク色した可愛い花が咲いている。亡くなった義理の兄にもらった花。大きく根が張って咲いている。義兄は亡くなって、もう何年になるかしら?今、連れ合いである姉が生死の境をさまよっている。生じゃ必衰の、、、などと言う言葉を思い浮かべてしみじみとなる。最近の私の、「おつむ」の具合。昨日も失敗をした。大きな袋の洗剤を買った。持って帰って、洗濯機の傍に置くと、まあなんと、、、、三袋もあるではないか。都合、四袋になった。買う時は洗剤を買わなくては。。との思い込みで買った。毎日、洗濯をしても、、、、、あるある、ある、、腐る物ではないけれど狭い洗濯場。物で溢れて整理に苦労...干し柿仕上がりつつある

  • 干し柿を作った

    渋柿を30個剥いた。何日かすると、毎日、まだ硬い柿の実をつまむ。つまむと柿は飴色に柔らかくなる。甘くなれ甘くなれと言いながら、、、つまむのだ。すると20日もすると柿は乾いて甘くなる今日は、30個も剥くと、それなりに肩が凝った。亡くなった母の事も思い出しながらの作業。白いいエプロンに渋が付くと黒い染みとなる。そんなこんな母恋の柿剥きだった。実家の二階の窓には、そう柿簾が。私のおやつに、さてさて母は食べたのかしら?などと思う。田舎の家は我が家にかかわらず、どの家にも柿簾があった。ふる里のいま時分の原風景だ。@柿を吊る古人の叡知讃へつつ@柿簾見上げゐる吉野建@柿簾二階の窓をみな塞ぎ干し柿を作った

  • 芙蓉

    まことに近所の家であるのに、めったに通らない。こんなに美しい芙蓉の花がさいているとは知らなかった。思わず(芙蓉の雪の精をとり吉野の水、、)寮歌の一節がでてきた。寮歌の芙蓉は真っ白だけれど。最近の下着の話。フフフ、、ホホホ、、ちょっと恥ずかしいけれど。ブラジャーが使えなくなった。ブラジャーがブラジャーの用をなさないのだ。おっぱいが下がって(垂れて)、、、まあ恥ずかしい(◎_◎;)ブラジャーにおさまらない。紐を長く伸ばしても、おっぱいは、上にあがらないものだから困ってしまう。80才もすぎると、まったくスタイルも悪い。少し猫背だし、、、せめて馬子にも衣装と、おしゃれは心がけてはいるけれど、胸はぺちゃんこ、お尻は下がり、ああああーアアアー、、、、、、😢悲しい。ルーズなぷかぷかの服を羽織っている毎日なのだ。杖をつい...芙蓉

  • 心ここにあらず

    もう苦しくて苦しくて。何日もいらいらと心が定まらぬ。姉が生死の境をさまよっている。甥からの電話で駆けつけて、姉に逢ってから何日がたったのかも定かでない。ベッドに横になっている姉は、私の顔を見ると、普通に私に話かける。動脈乖離と言う、重い病気だ。辛うじて薄くて剝離しかけている動脈が繋がっているらしい。いつ何時、裂けてしまうかもしれぬ動脈の壁。(私は、涙は見せない。)胸の痛みから解放をされた姉は、自分の病の症状も把握をしきれていないようだ。甥に、鏡を買って来て、、、と言ったそうだ。昔から、美しい姉はいつも鏡をみていたのだろう。甥が苦笑いをしながら、私に告げた。それから、それから、見舞って帰るが。。。。何をするにも落ち着かず、気がつけば姉の顔を思い出し、どこも悪いような顔の表情はしていないのに、どうしてどうして...心ここにあらず

  • 久しぶり 栗林公園

    秋晴れの一日。紫雲山を借景の公園。栗林公園へ久しぶりのおでかけ。目的は輪島塗の展示会があると聞き、何か買おうかな~と。高価な物は買えない。せめてお箸?、、、ちょうど手頃の大きさの汁椀があったからそれを買った。椀など有って当たり前の物だけど、志度の方にも一応の食器類は置いているから、たくさん必要になっている。こっちの家は少し大き目の椀を使っていた。大きい汁椀。うどん用のどんぶり。ラーメン用のどんぶり、、、と用途が違えばそれぞれに必要だから、味噌汁の椀は大は小を兼ねると、買うのをかまけて、大きき目を使っていたのだ。せっかく輪島から来て、栗林公園の商公館で展示即売をやっているのだから、能登半島への応援もかねての催事でもあり、赤い朱塗りの椀を買ってしまった。いつも思うのだけれど、私のお財布の口は軽いな。公園の入り...久しぶり栗林公園

  • 爽やかだ~

    診察が終わっった。予約時間が早かったから、病院を出る時は、まだ十時過ぎ。検査の結果、少しばかり肺のかげが薄くなっているとの診断だった。ラーッキー。何からでも身体の負担が良くなっているのは喜ばしいことだ。来年の予約を取って診察は終わる。駐車場と建物を区切るメープルが紅葉を始めたばかりだ。駐車場の端にヘリポートがあり、紅い格子柄のドクターヘリが止まっている。以前は普通の無機質な色だったが、ずいぶんと目立つ色に変身をしている。空を飛んでいる時は、どんな風に見えるなだろう。一点の紅い色となるのかな~などと想像。瀬戸内には多くの島を抱えている。徳島との県境にも近い位置にある大学病院だ。このヘリは、いつでもスタンバイができるのだろうなぞと想像をしながら、帰途につく。今日はなんと爽やかだ。身体も心も。諸々の調子の悪い身...爽やかだ~

  • 全く、、、 又 縫っちゃった。

    又、縫った。携帯を入れて、余裕でハンカチとお財布が入る袋を。少し不便だと思うと、使い勝手の良い、気にいったように作る袋。布が充分にあるから次から次へ、袋作りに余念がない。今日のしりとり俳句。粧ふ@目のあたり粧ふ山見る生活かな我が家の窓から見える景色。讃岐東照宮だ。美しく秋の山になり行く、、、ガスの火@かごめかごめ踊るガスの火栗を焼く風@色の無き風猫が貌うごめかす月@月の客ひとり最終便の船ビル@月の景ビルの谷間に靴の音有@有明の月遠くて近き船の笛おそまつ。しかし時間つぶしにはもってこい!全く、、、又縫っちゃった。

  • レグザムスタジアムの照明

    最近、夜はこのような色にスタジアムは照明をされている。何と華やかな色だ。側を流れている相引川に写った景を見ていると、竜宮城は、こんなかと想像をする。スタジアムの二階を散歩をしている人もちらちらと見える。以前、私は散歩中は歌を唄いながら歩いていた。しりとりのように、一曲が終わると最後の文字から、次の歌を唄う。そんな元気は今ではもう無くしてしまい、買い物帰りにこの照明を見て驚いた。ちらっと耳にしたのだけれど、全国のスタジアム9ケ所で色々の色の照明を期間を限って競っているとか。。。今日のしりとり俳句。つまらぬ愚作だけれど一応、書き残そうだなぞと、、、砂糖菓子@愛でにけり紅葉模様の砂糖菓子ハロウィーン@ハロウィーン天窓から魔女来たりけり竜田姫@すじ雲に竜田姫したくしゃみかな金木犀@まぎれなき木犀の香や風の筋郵便@...レグザムスタジアムの照明

  • 眠れない夜

    なぜだか暑苦しい。汗が出て眠れぬ。夜中、ブログでも書こう、、、と。昔、信州で買った布。真田紐ならぬ、信州の木綿の布。それで袋を縫った。縦が50センチ。横が48センチ。とても大きい袋だ。クッションカバーを縫い、残っていた分を袋にした。使用方法を考えた。大根、林檎、南瓜、白菜も入る。野菜を入れる買い物袋にするより、使用方は入院をする時、色々諸々の何かを入れるのが良いだろうなぞと思う。入院なぞと、縁起でもないけれど、、、、最近は入院もしていない。明後日、医大で肺の検査の予約がある。サルコイドーシスと言う怖い病気の。一年ぶりの検査だ。おかげで、今年は夏ばてをしたくらいで大病はしていない。不定愁訴の悩み!があるものの、ぼちぼちの健康状態だ。昼寝ばかりしているけれど、お裁縫はできるしな~まあ良しとせねば。久しぶりにし...眠れない夜

  • ちょっと(全く)疲れた

    今日は二つもポシェトを縫った。これが夫の。スマホ入れを側面に作った。ハンカチとテシュペーパーがゆったりと入る大きさ。私のは、スマホがゆったりと入る。いっぱい持っているのに、作った。やり始めると、目が疲れるのも忘れて夢中になって作った。窓の下を秋祭の屋台が鉦や太鼓をたたいて通る。見ない。近所にパトーカーが来て止まる。それらに興味も示さず一生懸命お裁縫をしたばっかりに、神経と体力を使い果たした。結果!疲れた。夕飯を仕度する力も無い。捨てるほど布がある。断捨離の一種だったのだ。@つやつやに磨く林檎やお鈴の音@林檎柿蜜柑供へてこころ足るちょっと(全く)疲れた

  • .海王丸

    海岸の見える道を走っていて、夫が高い帆柱を見つけた。偶然だ。何んとラッキーなことだ。大きな帆船が停泊をしている。三々五々と見物人が。船首に海王丸との名前。「1989年に進水した練習帆船「海王丸」。総トン数2556トン、全長110.09メートル、幅13.8メートルある世界最大級の帆船。その優雅な姿から、海の貴婦人と呼ばれている。」船尾に日の丸な旗をなびかせて、帆船は高松港の岸壁に静かに横たわっていた。この帆船が帆を揚げると、どのような姿に。さぞ見ごたえがあるのだろうな~。15日まで停泊をしているらしい。私は海が好き。船も好き。七つの海と言う。海には七つの希望と夢、そして冒険。男に生まれていたら、海の仕事、そう、てっとり早くいうなら、船員になっていたかも。。向こうに小豆島からのフエリーが港に入ってきた。高松港....海王丸

  • 傘やの娘

    和傘を型どったランプセエード。姉の家から無理やりぶんどった。私は傘屋の娘。姉は近所の人から傘屋のお嬢様と言って、この傘の置物をプレゼントをされたと言う。姉妹だから当然のこと傘屋の娘だ。それを、妹の私が横から、ぶんどっり,もらって帰った。子供の頃が懐かしい。父祖が作っていた傘の制作場所が私の遊び場だった。傘を貼っている母の傍らで、母の昔話を聞いた。女の子の生理の話も失敗をしないように聞かされたのも、母の仕事場だった。年齢の離れていた姉は、傘づくりの仕事場で見かけたことは無い。おしゃれの好きな姉はお年ごろ。母の言うには、姉にはラブレターで風呂が沸いたと言うくらい、もてもてだったらしい。女学校から、私が読めそうな本を借りてきてくれる。お人形を作り衣装を縫ってくれたりする姉らしい姉だった。傘屋のお嬢さまは、まこと...傘やの娘

  • サッカーの試合見聞

    昨日サッカーの試合があったレグザム競技場。年寄りの冷や水と言おうか、好奇心のかたまりの婆さまが、試合場の周辺が騒がしく賑わっていると聞いて見物、、、にいつも疲れると休むベンチの辺りはキッチンカーや屋台の出店で大賑わい。私の心臓破りのゆるい坂は、訪れる人達がひっきりなしに登って行く。辺りを見回していると、この周辺住民の無料観戦席に案内をしてくれるスタッフが声をかけてくれる。これ幸いと、観戦席へ、、、2時をもって試合の開始。スタッフが会場の点検中。会場に水を打っている。綺麗な虹が生まれた。さい先が良い。試合もきっと上手くゆくだろう。子供達が大きな旗を。テレビで観たことのある光景だ。選手と手を繋いだ子供の入場。試合より、私の見たかったのはセレモニー。双方の選手達が並ぶ。香川県側の応援席。ガイナーレ鳥取の応援席。...サッカーの試合見聞

  • コロナの予防接種

    コロナの予防接種を受けた病院に咲いていたブーゲンビリアの花。薄いピンク色の花が玄関先の壁を覆っている。二階のベランダを越え、三階の壁まで伸びている。全くえらい目にあった。苦しかった。接種をした左の腕が痛む。少し腫れている。寝返りもうてない。身体中、熱を帯び意識は朦朧。こんな経験、今まで何回もコロナの予防接種をしたけれど初めてだ。コロナに罹った時だって、こんなに苦しんだかしら?。食欲も無い。一緒に打った夫は何んともないようだ。一日、24時間を過ぎたあたりから、じわじわと落ち着いてきた。お水が飲める。アイスクリームを食べた。誇張だけれど、死ぬのではないかと思ってたくらいだったけれど、、、打ってから今日で四日目。まだ左の腕は痛み、怠いましい。足がもつれて、仰向けに転んだ。何てこっちゃ!(◎_◎;)隣接をしている...コロナの予防接種

  • 歩ける

    今日で三日、散歩が続いた。コトコトと走る琴電を横目に散策を楽しむ。昨日は散歩中に、包丁が伐れなくなっていたのを思いだし、店に寄って選んでいるうちに時間が経ち、私がたおれたのではないかと心配をした夫が迎えに来た。今日も散歩をするのが楽しかった。公園に咲いている木槿の花を見、それから本屋に行く。本屋で本を選ぶ嬉しさ。別に欲しい本があるのではないけれど手芸の本を買う。長い間の家籠り。何か月?不定愁訴の溜まった鬱々とした生活をしていたのだろう。。。腰が治り、足がスムースに、、、、、歩ける。動ける。当たり前のことが出来なかった日々から解放をされての散歩だ。心が健康になるのは、先ず身体が普通に健康でなければと、遅まきながら気がつく。この幸せが、少しでも長続きしますようにと願う、まさに今(◎_◎;)@車椅子止め仰ぎゐる...歩ける

  • 生産性無し

    一ケ月も以上になるだろうか。もっと、、久しぶりに歩いて買い物に行った。この体育館まで我が家から200メートルの距離。腰は今日は痛くないけれど、買い物カートを引っ張ってちんたらちんたら、ゆっくりしか歩けぬ。相引川を吹く風が気持ち良い。黄花コスモスが土手に満開だと、4~5日前、夫が摘んできてくれた。今日は一輪も無い。ここ、屋島陸上競技場で、今週の土曜日から令和6年の日本全国パラリンピックが開催されるそうだ。大きい看板が。歩いて初めて、このような大会が有る事を知る。応援に来てあげなくては!しかし、久ぶりの買い物。疲れた。ほんとに疲れた。最近の私は生産性の無い老人だ。ちょっぴりもらう年金で生計をたてている。年金が無ければに路頭に迷い一日も生きてゆけぬ。こんな生活苦に追われる老年を過ごすとは想像をしなかった。洋服だ...生産性無し

  • 携帯入れ

    お腹の調子が悪い。腰が痛い。そんな身体の調子が悪くても何かしたい。それが携帯電話を入れる袋を作ることになった。猫ちゃんのアップリケ。携帯を使う時首から吊っていれば便利。外は久ぶりの雨。涼しくしのぎよい。能登では又も、災害が発生をしている。高松は気候災害が少なく、今日も朝から降る雨のみだ。@湯の町のけむり見つ高きに登る携帯入れ

  • 萩の寺 最明寺

    市内から車で一時間あまり。里山にある萩の寺と呼ばれる最明寺。ここは、市内に比べると温度は2度くらい低いだろうか。@萩の花咲きある小径萩寺へこんな事を思い出しながら歩いた。昔、、、私の古文の先生は、同じ名を持つ古刹の最明寺のご住職であった。古文の時間。(最明寺の住職ありけり、、、、)との文言が出て来くる。この文章の辺りになると、生徒達はにやにやする。お経で鍛えたお声は朗々としている。まだお若かった先生は、頭は剃っておられ、最明寺の住職そのもの。嘲笑をしているわけではない。何となく生徒達は嬉しいのだった。最終は、先生は竜谷大学の学長を務めあげて、美馬市にある「最明寺」のご住職になった。そんなこんなを思いだしつつ、坂道を最明寺へ歩く。門を潜る。白い萩が群れ咲いている。@風はらみ萩叢揺るる仁王門紅い毛氈を敷いた床...萩の寺最明寺

  • お月さま

    カーテン越しに月の光がベットに差し込んでくる。午前一時頃。中秋の名月だとしりながら布団の中。ベッドから出てベランダに。眼が悪いから、お月さまが四つに重なるように見える。それでも美しいお月さまを堪能する。桜を見れば、後何回、この美しい花を観ることができるかなぞと思う。昨夜の月もそう同じことを思う。この名月を後何回観えるだろうなどと考えてしまう。🌕月仰ぐ犬が遠吠してをりぬ🌝波音や月を肴に酒を呑む🌛寝転べば松風強き月見台お月さま

  • 裏屋島へ

    買い物に行く。遠回りをして裏屋島をドライブ。秋を見つけようと思ったのだけれど、残暑が厳しく、秋はみつかななかった。遠くの山にかかった白い雲がきれいだった。遠くの山?小豆島の山脈だと思う。山荘擬きが建つ家をはずれると、薄暗い屋島の裏道になる。欝蒼とと言った表現が合う裏屋島は何十メートルもある樹々が繁りまことに涼しい。今日のドライブは行き交う自動車に一台も遭遇をしなかった。夫が車を止めて、神様に供える松の小さな枝を折った。帰り。屋島の全体像。屋島の麓に終の棲み家。まさか転勤をしてきて屋島に住むなぞとは思ってもみなかった、良い環境だ。山があり海がある。身体さえ良ければ、終活も楽しい事であろう。。。。なぞと考えている。🍂蔓梅もどき深き森ある裏屋島🌲ハイクのハ浮かばぬ風は死すばかり裏屋島へ

  • 意地をはるな。

    朝、目が覚めて一番に思いついていたスマホの袋を縫った。藍染のちょうど良い大きさの布を使用。好きな色で仕上がりは良し。斎藤兵庫県知事。開き直って、もう意地をはる以外、術なしの感じ。世間は東大のような高学歴の人を、人格まで優れて立派だと勘違いをする。高学歴で人格まで崇高な人は沢山いるけれど、普通は学歴と人格は比例をしない。斎藤知事もお気の毒に、何を勘違いをしたのか、ニュースなどで報道されているように、どこかで襷を掛け違えたのか、知事の仕事はこなせるが、おねだりの癖はどこで学んだか、仕入れたか知らぬが、他人から見れば恥ずかしく感じる悪い癖だ。。他人を、ああだこうだと非難をするブログを書くのは避けなければと思っているが、80才ともなれば、誰ににも忖度をせず、思いを綴る事もある。斎藤知事から迷惑をこうむっていない、...意地をはるな。

  • おねだり知事

    連日、テレビのチャンネルに現れるのは、兵庫県の知事の事。マスコミとの会談で打たれても追及をされてもメンタルが強いから、難なく質疑応答をこなす。思い出すのは、ああ言えばこう言う、元アレフ真理教のスポークマンだった上祐史浩の事。同じ精神構造の持ち主かもネ。良し悪しは別にして、凡人では無い。兵庫県の記者会見の会場の壁に飾ってある「東山魁夷」の絵。いつも知事の後ろ姿を見ているでろうこの絵。すばらしい絵が、いつか良いニュースの時に大きくクローズアップされてテレビの画面に映りますように、、、。おねだり知事の奥さん。伴侶がいつもニュースの主役で、おねだり、おねだりと連呼されたら、さてどんな気持ちなのかしら。カニ美味しかった!足るほど食べて、今さらニュースでカニカニカニ、、、もう食べたくないでしょうね~。(奥様に罪はあり...おねだり知事

  • 電気なければ只の箱

    10日ほど前にスマホが壊れた。突然、画面が真っ黒になってしまう。使いなれぬ新しいスマホに、まだ立ち往生もする。やっと撮った写真をスムーズに遅れるようになった。壊れたスマホは只の箱になった。ボタンを押しても、如何せん動かない。昔、稲畑汀子氏の文章を思いだした。汀子さんが、初めて小学生に指導をした時。生徒の一人が「冷蔵庫電気なければただの箱」と言う俳句を作ったそうだ。それをエピソードとして語っていた。それを思い出した。スマホも壊れて、ただの箱になってしまった。新しいスマホは少しばかり使いこなせないけれど、そのうち往々に、只の箱から卒業を出来るだろう。今朝の私の部屋の植物たち。みんな元気だ。@夏ばてや昼餉に冷たい麺料理電気なければ只の箱

  • 診察待ち

    診察待ちで退屈。スマホで写真を見ていて出てきた写真。ハナコが私の机の下の大きなビニールの籠に座っている。いつも私の傍に陣取っていた。可愛い。その写真をパソコンに取り込んだ写真があったのだ。随分と古い写真だけれど、愛しいハナコがいない今となっては、宝物のような一枚である。今日は、私の腰痛の診察で病院に。一昨日は夫の調子が悪く、今日は予約をしていた私の検診日で、病院に。嘆き!正直、医療費で破産だ。私は金銭の出納にかかわらぬ。夫に金銭の事は任せている。必要なだけ関係なしに考えなしに金を使うのは私。その私が、適当に持っている金を病院でも支払う。それで、出て行く支払いに遅まきながら危機感を憶えた。薬局で薬をもらう一昨日に今日。考えるとさみしいな~。世界旅行へ行ってもお釣りがくるくらい病気関係の費用を払ってきた。おか...診察待ち

  • 敦朗

    🍂初秋の槌音甦へる既視感敦朗

  • 何があるか分らぬ

    連れ合いは何事も無かったように寝ている。白川夜船だ。朝、ベッドに腰を掛けたまま立ち上がれない。身体から力が抜けて腰も抜けている。驚いて声をかける。脈を測ると不整脈だ。少し落ち着いたところで、病院に行く。タクシーでなくても、自分が運転をすると言って、それなら私も一緒について行くと急いで仕度。病院では、夫の様子を見た看護師が、すぐに病室に案内をし、医師の診察。心電図をとりベットに、、、何人もの看護師が付き、機械から何本ものコードが胸から、、、点滴も始まり、夫の顔色も悪く私も生きた心地がしない。医師から、様子を見ますが今日は病院から帰れないかもしれませんと言われる。点滴と薬が効いたからか、脈も正常になり半日で、病院から帰れた。少し遠いけれど、かかりつけの病院だ。今までの既往歴があり、医師は三年前にも同じ症状があ...何があるか分らぬ

  • 参道のに鳥獣戯画。

    参道の普通は石畳と言うべき所。何んと鳥獣戯画が彫られている。そこを参拝の我々は踏んで行く。少し躊躇をしながら私は通った。色々なお寺さまがある。これは、一年前くらいの事。趣味の(色々な小物)を売っている店があると聞いたから目の保養に行った。私くらいの年齢の男性店主が商いをしている。まあ、趣味にに毛が生えたようなお店だけれど、センス良く商品を並べている。余生をこんなかたちでおくる、生きがいのある生活に拍手をおくる。そこで、ちょっとお茶をした。そこを出て初めての町をぶらぶらしていて、お寺を見つけた。そして入ったお寺の参道の小径が、鳥獣戯画を彫った石畳もどき。もったいないか?参拝者が楽しければ良い。私も多いに考えさせられたり楽しんだりした。あれから、一年以上が経つ。今の体調だと、とても行けぬ。腰にコルセットを巻き...参道のに鳥獣戯画。

  • 嵐の目の中

    昨日の西の空。夕焼けの空に少し青空が見える。何とも不気味な感じがした。今日はいつものような暑さが戻ってきて34度だった。日本列島を荒らして嵐は治まったようだけれど、都市の脆さをまじまじと感じさせられた。自然の驚異にただ人間はなすすべも無く、災害のニュースを伝えるだけの無能さの政府に、仕方ないかと指を咥えている我々。自民党の総裁選挙のニュースが五月蝿。どなたがなっても変化は無い。只の権力争いにしか思えない。庶民は怒りもしないで、右から左へと成り行きを見ている。あの兵庫県知事の政治生命も終わったな。知事を二期か三期やって、衆議院議員にでも鞍替えをしてと、取らぬ狸の皮算用をしていたのであろうが、ああ泡ときえたな~。私の腰はまだ治らない。兵庫県知事や秘書の給与を騙し取った、あのエッフル女史の転落を思い、自分の腰が...嵐の目の中

  • 浅野選手

    浅野選手が頑張っている。あさの君は、そう巨人軍の若きエースとして活躍中だ。あさの君がヒットを打ったら、夫が私の所へとんできて、巨人軍の様子と結果を報告をしてくれる。「ほんとによかったね~」と一緒に喜びあう。あさの君の実家は我が家の近くにある。知らなかった。お父さんが、香川県にある著名な酒蔵で働いているのは、近所の美容院で教えてもらった。色々な、あさの君に関する情報は、近所の噂話で耳に入ってくる。この街のヒーローとなっているから。公民館には、あさの君の写真が飾られている。あさの君が、いつも食べていたうどん屋も教えてくれた人がいた。こんな、近所に住んでいたとは、驚きと嬉しさに驚いた。我が家の前を通って中学校へ行った?のかと想像をしたりする。とにかく頑張れ!フレーフレーあさの、浅野!!@颱風の目の中小鳥たちどこ...浅野選手

  • 初秋の風

    画集を開いた。まだ画集を持つても腰にくる。ブログに載せる写真が無いから、画集を何冊か。もう一週間も過ぎたのに、なかなか腰から痛みは去らない。痛み止めの薬を朝、夕に服用。最初は、痛くて立ったり座るにも時間がかかる。机に手を付いたり夫に手を貸してもらい、やっと立ち上がる。こんな腰の痛みは初めてだ。病院に行く。痛みをこらえて車椅子で検査を。診察の結果は「ぎっくり腰」だって。なんとまあ簡単な名前。それから一週間だ。徐々に痛みは去ってゆくけれど、手を伸ばしても腰が痛い。トイレに行くのも一苦労する。家の中に杖を何本か。寝室に台所に廊下に。赤子がハイハイをするような動作だ。ああ、何が起こるか分らぬ老体。二~三日前からコルセットをして台所へ立つ。まだ、まだ腰にくるけれど、食事に不自由をしている夫が可哀想だ。少し無理をして...初秋の風

  • 久しぶりお裁縫

    二日かけて夏用のパンツを縫った。買っていた生地を使用した。これでもう新しく布を買ってまで縫うのは最後かと思う。紺系の地模様の生地を見て即、気にいって買った。もう買わないなどと言っているが、さてさて、、、。しかし、もう縫う事にも気がのらない体力の無さは隠せない。履いて軽く涼しく、世界で一つしか無い自作の手縫いだ。腰が痛い。腰にシップ薬を貼り痛み止めを飲んだ。歩く時は廊下の壁に手を添わせて、よたよたと歩く。ここまで老化が進んでいるとは、、、、。正直言えば、三度の食事の支度がおっくうだ。@涼しさは喉をおちゆく水一杯@頭だす茸もあるか月仰ぐ久しぶりお裁縫

  • 屋島に雲

    朝な夕なに見る屋島の峰。おおよそ300メートルの高さ。昨日は長い白い雲が峰を覆っていた。その向こうには瀬戸の海がある。屋島の山頂はテーブルのような台形で、八十八か所の札所、屋島寺と水族館とお土産やさんに、ホテルなどの建物がある。その周りに沿って遊歩道がある。美しい瀬戸の海を見ながら小一時間の散策ができる。小鳥が囀り、空気は甘く、若い時は毎日30分をかけて山に登った。山頂にある、うどん屋で一杯のうどんを食べて、山を下りるのを日課としていた。何年かこんな生活を楽しんだものだ。懐かしい。30分で山頂まで登れたのが、、、。最近はバスを利用をしなくては、私は登ることできぬ。それも、もう一年近くも登っていない。赤松の林、樹海のように樹が茂っている森を抜けると、反対側に行ける小径もある。楽しい自然に囲まれた場所だ。家か...屋島に雲

  • 先頭先生

    昨日は長崎に原爆が投下された、79回目の「長崎原爆の日」だった。悲惨な原爆の傷や痛みを忘れた愚かな政治家が核を脅しの道具として、利用をしようなぞと言ったりする。腹がたつ。怒りが湧く。核をなぜ政治利用にするのか?なぜ核を廃絶できないのか、、、、、理解ができない。この、長崎の平和公園に設置されているシンボルの像を見る度に想い出す方がいる。この筋肉隆々の像のモデルらしいと言う先生がおられたらしい。重量上げの選手だから、モデルに値する筋肉の持ち主であったに違いない。先頭先生と親しみをこめて呼ばれていた。記憶がとおくなって「吉田先生」としかお名前は出てこない。戦後初めての、アジア大会で日本の日の丸の国旗を持って、「先頭」を歩いたことから、「先頭先生」と呼ばれ出したらしい。聞いたところによると、その頃は日本に対する戦...先頭先生

  • 三年前の写真

    三年前の写真。石のモニュメンを置いた公園。源平合戦の舟隠しが左前方に。右向こうには、かってはハンセン病院のあった大島が。ここには、ハンセン病の島に渡るための船着き場もある。入院をしていた患者の家族が見舞いに行く時と、そこで働いている職員のみが乗船をする船着き場が見える。この公園には、慎太郎を連れて遊びに来たものだ。私達は風が良く通る四阿で座っている間、慎太郎は広い芝生を走りまわっていた。何回かハンセンの病院がある大島へは行ったことがある。ここは、関係者以外の利用はできない。だから高松港から、何かのイベントが有る時のみ船の利用ができる機会に島を訪れた。隔離生活をよぎなくされた患者さん達の生活は想像を絶する事も有っただろうけれど、その中で苦しみながらも立派に生き抜いたことであろう。好奇心や同情は彼らにとっては...三年前の写真

  • 水中り

    ベランダに咲いているのはベゴニアの花。暑い、暑いと言う口癖をひかえようと思うのだが、やっぱり暑い。水中りらしく朝から食欲が無い。野菜ジュースを飲んだけれど、それも悪かったみたいでお腹がパンパンになっている。今日は、絶食をしようと決意をしているが、意志が弱いから頑張れるかどうか心もと無い。午前中は一応、しりとり俳句に時間潰しをやった。@蛇の目草堤に沿ふて咲きほこる蛇の目草@老夫婦西瓜一球持て余し西瓜@海亀の涙か青いシーグラス青い@ランプの灯喫茶店おうふ蔦蔓蔦@朝顔咲けりパイを焼く煉瓦釜煉瓦慎ちゃんを忘れたことは無い。@愛犬は吾が騎士なりぬ夕焼空空@音の無き空忘れまじ原爆忌原爆忌只今3時12分何も口に入れていない。お腹叩けば、ぽんぽんとなる。もう少しの辛抱だ。水中り

  • 生かされてはいるけれど

    今日も暑い。この言葉しか思いつかない。近くの運動公園に咲いている木槿の花。暑い盛りの花は少ない。その中でけなげに咲いている。@首に吊る体操カード花木槿今日の新聞広告。私はまだ80代だけれど、体力は病持ちだから90代と言っても良い。これらの言葉。身に沁みる。全く、身につまされる言葉だ。@身に沁むや16種類の薬飲む(勝手に転がりさる錠剤。)水中りか、夏風邪か、朝から鼻水が止まらぬ。(液体にむせる)裸足で短い廊下を走る。(次第に縮む散歩の、、)阿波おどりの真似事をする。上記に記された言葉の重々しさに痛み入る。@つつぬけの隣家の会話胡瓜もむ@夜なべとも趣味ともミシン踏みけりしりとり俳句をやりながら写真があったのを使ってみた。とににかくに、今日も暮れようとしている。株価の下落も怖い怖い。老いは深みどころか、浅瀬で溺...生かされてはいるけれど

  • 風鈴考

    昨日より北の部屋は風があってしのぎやすい。窓辺に吊った風鈴も良く鳴っている。風鈴がやかましいと言った管理人。長い間、吊るのを我慢していたが、今は開き直っている。風鈴に文句を言う住人や管理人を無視することに決めた。風流が理解できない、マンション住人。???私は管理会社へ住人がどうのこうのと意見を申したことはないけれど、いつもフロントでお喋りに花を咲かせている住人がおり、その人たちに挨拶をするのもいかがと思っていること度々以上。。。その中の連中が風鈴が云々と言ったに違わぬと想像をしている。「私が下で掃除をしていても、風鈴の音がします」と管理人が言った。この言葉、管理人を逸脱した言葉と私は受け止めた。このことから、私の身の内で何かが弾ける。私は、めんどい、難しい婆さんだと承知をしているが。。。私の許容範囲を逸脱...風鈴考

  • やること無くても一日は、、、

    今日も暑い。昨日より風があってしのぎやすうけれど。なにもすることが無いのも身体を持て余してしまう。ブックカバーをかけた歳時記があった。本棚に何冊も並んでいた。暇な時に作った?悪い趣味じゃない。いろいろ、辞書やメモ帖にもカバーをかけている。表紙はきれいに保たれているが、中を開くとページを繰った後が、、、それなりに利用をしていて染みや痛みもある。最近は歳時記もめったに利用しないで、勉強不足だ。パソコンで調べた方が早いから、便利だけれど味気のない生活だ。しかし、我田引水と言うがカバーは良い趣味だと思う。常に使用をする携帯用ばかりだ。枕になるような大きくて重い歳時記も写真集もあるが、携帯用にカバーをかけたのは正解だったと思える。やることも無い、もてあましている時間つぶしにブックカバーの品評会でした。。。。最近はお...やること無くても一日は、、、

  • 待ち合わせはペットショップで

    ペットショップで熱帯魚や金魚の泳ぐコーナーに。この魚は大きさ10センチ以上もあるだろうか?水槽の中を一匹で占めて悠々と泳いでいる。薄色の白系の魚。ひれが綺麗だ。めずらしく私が見たのは初めて。瘤があるような顔。お目めが可愛い。猫の目のように、縁どりが金色だ。君は肥満体だね、、と言ってしまいそうだった魚。ひれも短く、見ていておかしくなった。これで10センチ以上ある。面白い魚を見つけた。ほっぺに大きいちょうちんのような袋を付けていて、それに黒目がある。大きさは7~8センチ。この魚も。ほっぺの横に目玉のような???それとも風船??身体は金色がかったまだら模様。なぜだかグロテスクとも思えるが面白い種類だから買って飼う人もいるのだろう。飼育方法が難しそうだから、私は無料だとしても遠慮をする。待ち合わせはペットショップ...待ち合わせはペットショップで

  • 一番に好きな番組 「フオレスタ」

    昨夜は、一番に好きなフオレスタの歌番組があった。何をおいても、時間を合してこの番組は見落とさない。特に男性のメンバーが好きだ。若い女性が夢中で観ている歌番組と同じに、心をときめかして、テレビの前に座る。あざみの歌は青春歌謡の中でも特にすきな歌。午后の8時がきても、暑さが残っている中で、写真を撮りながらも、一生懸命に聴いた。そして山のけむりが流れる。自分にこんなに素直に、心をときめかしている時間が有る事に気づくと可笑しくもなる。しかし真剣に視入る。どちらかと言うと男性の方が一段と好き。女心をときめかす、好きな男性歌手がいる。ほんわか、ほんわかとなる。声の魅力はピカ一の歌手も。眼鏡をかけている歌手。真面目そうだが明るい。折にふれて明るさの垣間見える時がある。一番に古手の歌手は、なぜだか存在感があってリーダーっ...一番に好きな番組「フオレスタ」

  • 暑い と言っても詮無いが

    暑い。昨日も今日も37度越え。朝はしりとり俳句で時間をつぶした。食欲は無い。水中りのような気がしている。@百日紅瓶にためある安全ピン瓶@ナイター中継半狂乱に叫びをりナイター@水あふる手押しポンプや青田風水@水中り膝にくる猫もてあます猫@涼しき笑顔金色のメダル挙げ金@釣忍風筋に猫寝まりをり風@朝涼や家中の窓開け放つ朝涼し心こもらず、写生句でも無く、やっぱり選句をしてくれる師は必要だろうかと悶々とする。俳句に対して欲はとっくの昔に捨ててはいるものの、作って捨てるばかりでは、生きがいが無い。買い物帰りに、連れ合いが裏屋島のドライブをしてくれた。浚渫船が大きな音を立てていた。@盆前の仕事納めか船卂し@身ぬちひやひや近づいてくる秋よ暑いと言っても詮無いが

  • 洋服考

    明日あたり仕上がるだろう。アッパッパと言えばアッパッパだけれど、サマードレスと言うと、少し綺麗に聞こえる。何日かけて、ここまで縫った?生地を買って、截つまでに一週間以上もかかった。暑いから、ブラウスとパンツより、ワンピース型の服が涼しい。綿ローンの涼しそうな生地を選んで買った。簡単なスタイルだけど、試着をしてみたところ、ばっしり。ミシンを置いてある北むきの窓辺の部屋は午前中は涼しい。今日は襟ぐりを縫った。それで午前は終わり。疲れた。明日は仕上げなければ着る季間が無くなってしまう。買えば店には沢山商品が並んでいるが、帯に短し襷に長しで、気にいった品は無い。今年、デパートで買ったワンピース。家事をするには勿体ない品。外出用にしている。最近、このワンピースで出かけたことがあった。一緒に行っていた、息子が「お母さ...洋服考

  • 酷暑

    何もやる気のない暑さ。午前中はミシンをかけた。午后からは、この部屋は、西日が入って、酷暑、蒸し風呂のような暑さになる。冷房をかければ、いとも簡単に暑さの解消はできる。が、、、余り冷房は好きでは無い。つい、さっきまでしりとり俳句を、暑さをこらえてやった。✡定をつなぐ@定食の大き鯖煮やカンナ咲く✡かき氷@てんこ盛のミルクの山やかき氷✡少年@草いきれ身のおきどころ無き少年✡暑@すててこや暑さ言い合ふ相手ゐず✡青葉@青葉木菟月ある時もなき時も✡おちょこ@萩焼のおちょこ新酒を酌み交はす✡闇@木下闇ちちんぷい唾で傷治すあくまで、しりとりで俳句のお題を探す。良し悪しは二の次。俳句が生まれる。まつたく生産性の無い死にかけの体。そんな今日が終わった。今から夕飯の支度だ。酷暑

  • パリオリンピック

    🌈セーヌも僕の悩みに似て流れはするが果ては無い、、、、、オリンピックが始まる。運動が苦手の私は、選手達の競技の結果には興味があるけれど、、、余り観戦はしない。金が取れれば勿論うれしい。銀も銅も、選手たちの日頃の切磋琢磨をし、それこそ血のにじんだ練習のたまものだと思えば応援のも熱が入ると言うものだ。酒、たばこで、代表選手選手から外された、未だ未成年の体操選手がいた。賛否両論で世間ではかまびすしい。代表選手から外されたことに、同情をしている意見もある、、、?まあ、仕方ないより他の選手たちへ、規則を守れなければ、こういう結果になりますよと言う警告だと思ったりして。みせしめも含まれているかな。彼女はヘビースモーカーで彼女の傍らによれば、煙草の匂いがしたとも。可愛い顔(関係ないか)して、ヘビースモーカーとは。身体に...パリオリンピック

  • やっとやっと やっと縫えた

    何年かかっただろう。やっと縫えたワンピース。布地は3~4年前に買っただろうか?もっと前かな~。定かな記憶が無いけれど、買った場所は徳島の藍染店。一目見て気にいった。綿ローンに地模様が入り、藍染店で染めた一点物の布地だった。買ってから、何度も手にとり、何を縫おうか?どんな型の洋服にしようかと考え、想像をすること何回も、何年も。大切に大切に扱ってきた洋服生地だった。80才を過ぎ断捨離を初めてから、この服地で早く何か縫わねば、いくら気に入り大切にしても宝のもちぐされだと気が付いた。暑いのと少し鬱気味でやる気はあるようで無く、お尻をたたき、たたき一ヶ月以上もかかったけれど。仕上がりました。ました。やっと。やっと!この生地を良く見ると、最初は綺麗に染まっていたが、今回よく調べてみると以前は無かった染むらや織皺があり...やっとやっとやっと縫えた

  • 四谷シモン人形館 ④

    シモン氏の歌っている写真。まるで女性歌手そのもの。美しい。声が聴けないのが残念だ。唐十三さんがお亡くなりなっとのはつい最近の事だ。この有名な劇団で女優として活躍をしていたらしい。人形館の玄関口。このお人形に圧倒された。まだ見ぬ人形館全般が想像ができぬ、フランケンシュタインのような顔のお人形だ。美しく妖しいお人形が部屋を開くといるなんて、このお人形から想像が出来る?可愛い少年のお人形。洋服を着てネクタイを結び、少し昔の洋服だけれど、履いているブーツかして、洋館に住んでいるおすましのお坊ちゃまだ。そして、齢の離れたお姉さま。生意気そうな二人の会話が、もれ聴こえそう。全体に洋服を着たお人形は三体。そして、シモン氏とおぼしき胸像のお人形。胸をはだけて、ものうげに老をかこっていると言えば叱られるかな。何か意味がある...四谷シモン人形館④

  • 懐かしの母校へもう一度

    母校のある町昨日の新聞記事で私の母校が載っていた。卒業生を対象に母校訪問ツーアー「大人のオープンスクール」のイベントが開かれるらしい。卒業生からの懐かしむ声を受け、@@@観光ビュ-ロウが初めて企画をしたと、、、。60才代から大学生まで幅広く問い合わせがあると言い、「校舎などをもう一度歩き、青春時代を振り返っていただければ、、、」と企画者の声。校舎やグラウンド、体育館、渡り廊下を見学。歴代卒業生の集合写真が飾られている、校内の歴史館も訪問するらしい。藍の街として栄えた。司馬遼太郎が訪れ、「街道を行く」にも詳しく書かれていた。土手の向こうに吉野川が流れ、その後ろの山は四国山脈。私は落ちこぼれ生として、勉強よりも読書に励んだ。授業が終わると、いつも図書館ですごした。司書さんが、新刊書が出ると一声かけてくれた。勉...懐かしの母校へもう一度

  • 懐かしの母校へもう一度

    母校のある町並み。昨日の新聞記事で私の母校が載っていた。卒業生を対象に母校訪問ツーアー「大人のオープンスクール」のイベントが開かれるらしい。卒業生からの懐かしむ声を受け、@@@観光ビュ-ロウが初めて企画をしたと、、、。60才代から大学生まで幅広く問い合わせがあると言い、「校舎などをもう一度歩き、青春時代を振り返っていただければ、、、」と企画者の声。校舎やグラウンド、体育館、渡り廊下を見学。歴代失業生の集合写真が飾られている、校内の歴史館も訪問すると。藍の街として栄えた。司馬遼太郎が訪れ、「街道を行く」にも詳しく書かれていた。土手の向こうに吉野川が流れ、その後ろの山は四国山脈。私は落ちこぼれ生として、勉強よりも読書に励んだ。授業が終わると、いつも図書館ですごした。司書さんが、新刊書が出ると一声かけてくれた。...懐かしの母校へもう一度

  • 四谷シモン 人形館 ➂

    綺麗な少女の人形。球体関節人形が主な人形の中でお洋服を着せた、男性を魅惑してやまぬような服ではないけれど、魔力をまとっているようだ。この少女。何の思いに耽っている。みだらな事としか私の未熟な想像力では表現ができぬ。そして成人女性の物思い。綺麗で不思議なお人形たちが、この人形館には息づいている。球体になる前の骨組みの人形。妖しく服を身にまとう前の人形さえ魅惑的なお顔で、作者の思いに期待を抱き静かに時を待っている感じだ。このお人形の指先。顔よりおっぱいより、すべてを訴えている。まだまだ、シモン人形館で鑑賞をした人形たちが、ひょとしたはずみに眼なかいに浮かぶ。平凡な婆さまにショックめいたお人形達。?まったくおもしろ身の無い自分が哀れさえと感じんるのだ。昨日のしりとり俳句@誰も居ぬ部屋で首振る扇風機(扇風機)@水...四谷シモン人形館➂

  • 四谷シモン人形館 ②

    受付の女性が大きな金庫があります。開口一番に、そこを開いてご覧になって下さいと言った。(目前の愛1)1995年作重い扉の金庫を開くと、このような象が設置されている。その横に(キリエ。エレイソン3)1997年作まか不思議な表情の胸象が。ここで展示をされている象の顔は概ねこんな顔ばかりだ。それを撮っている、何も理解のできてをらぬ田舎の婆さま。淡翁荘には、まるでシモンの人形を迎えるために存在していたかのようだ。人形たちは、昔からその場所に飾られることが決められていたように、ぴったりと洋館の内部に納まっている。金庫の中のお人形も然り。この若い男性の人形は常識的で私も理解ができそう。妖しさの中のクールさに大人の美学を感じさせると、「三上満良氏(宮城県美術館副館長)」が評をしている。髭もじゃの原始人のような人形にもき...四谷シモン人形館②

  • 四谷シモン人形館 ①

    なぜ?兵馬俑が。門を潜ると大きな俑のお出迎え。坂出市の「四谷シモン人形館」淡翁荘に行った。シモン氏の人形館が、なぜ坂出市にやって来たかと言えば、佐野画廊の佐野眞澄氏の紹介とご縁であったと。。。。終の住み処を探し求めていた人形たちは「運命的」なものを感じ、鎌田醤油の淡翁荘の傍に「四谷シモン人形館」と、利用をする木造の建物が増築された。このような座敷が二階にはある。このような庭もあり、シモン氏のお人形が飾られていなければ、重厚な日本屋の建物と庭なのだ。こんな、ハットする肢体のお人形たち。います、います。。お人形が23体。お人形に出合った興奮が、今も残っている。。。🌻ひそやかな人形の眼五月闇四谷シモン人形館①

  • 夕焼け雲

    面白い夕焼け雲を見た。まるで猫ちゃんがいるような。耳があり、短いけれど髭も無いような有るような。長いお尻尾も。。。一昨日は晴れ間もあり西空に、こんな夕焼け雲も出た。夕焼けの次の日はお天気になると言う設が、、、「夕焼けは太陽が西の空の低い位置にある夕方の時間帯に、太陽の光を遮る雲がない場合に見られるものです。この為、翌日の空は雲が殆どない晴れになるという予想が成立します。そのような理由からも、夕焼けだと明日の天気が晴れになる可能性が高くなると結論づけられます。」科学的には上記ような説明もある。楽しい説だ。午前中はベランダの掃除。花は、おおかたが枯れてしまい、観葉植物だけが葉を広げている。さて今日のしりとり俳句。@朝涼し間にベランダの水遣りを(朝涼し)@大夕焼けドロップの缶にぎりしめ(缶)@罪隠す碧いギヤマン...夕焼け雲

  • ゆかいな動物の置物

    栗林公園の駐車場の辺りに動物も面白象を飾っている。公園に入れば、日本庭園の名園であるから、こんな面白そうなモニュメントは何か催しがあれば設置される場合もあるけれど、常は押しも押されぬ大名庭園に置けるわけがない。いつも松の手入れ茶畑の整地と庭園管理につつがない。歩き疲れた人が休憩をする、赤い瓦の小さな中国風の月見台のような建物が、池にはみ出して設置されている。遠目ではあるが、物憂げな女性が見える。恋人を偲んでいると思ってみれば、、、楽しいか?見慣れた栗林公園の中でこんな風景に出合う事も。最近は女性が多い。どのような仲間かなと想像するのも楽しい。この景色は栗林公園を代表する立派な建物。ここを観てから八方に広がる小径を散策する。公園の中には見どころがたくさんあって、ささっと見物をしても一時間は要する。愉快な動物...ゆかいな動物の置物

  • 北からの風 風鈴が鳴りどうし

    今日もしりとり俳句で始まった一日。健康的で良きかな。先ず赤から@鼻の先かすめゆきたる赤蜻蛉夏@夏の星練習曲はノクターン琴@涼しさは蹲の下に琴窟窟日@日に六回注す目薬や桜の実雑記帳@蝉時雨なぐり書きする雑記帳劇@海望む野外劇場星流る海開き@海開き神主の袖ひるがへるおかげさまで、しりとりから俳句が駄作が生まれました。。尊敬をするラスカル氏の投稿から二句。@サザンの曲ばかり流して海の家@滝音が前頭葉に響きけりラスカルさんに無断で掲示。彼の本意ではないけれど、やっぱり面白い句を投句している。北からの風風鈴が鳴りどうし

  • しりとり俳句でもやろうか

    沖縄で買った風鈴暑い。しりとり俳句でもやろうと、取り組んだけれど平明で、とりえの無い句しかできぬ。先ず風鈴から🎐猫仰ぐ風鈴鳴りをひそめをり次は飛沫🌈大き虹立たせ轟く滝飛沫昼寝覚め😼昼寝覚猫に鼻先嗅がれをり金魚🐡またたきも呟きもせぬ金魚かなぜんざい🌊プール開き甘くしょっぱいぜんざいぞ遠郭公💌遠郭公旅の便りをしたためる缶🐞空き缶は宝物入れ空蝉も今日のしりとり俳句に投稿をした句。ああ、嘆きの声。すぱっと刃で切れるような句はできないね~。月並み俳句のパレードか。暑さしのぎに一時間あまり、もう夕飯の支度時だ。しりとり俳句でもやろうか

  • 困った パソコンが言う事を聞かぬ

    我が家のベランダに咲いたブーゲンビリア。今、綺麗な色を持った花はこれだけ。春に咲いていた何種類かのラベンダーは全て水遣りに失敗をして枯らしてしまった。狭いベランダで植物を育てるガーデニングは難しい。これから暑さが厳しくなると、朝晩の植物への水遣りは、先が思いやられる。パソコンが使いこなされず、動かなくなっていた。最近、パソコンの設定変更をした時から、変になって使えなくなった。パソコン命の私にとって、さあ困った。あらゆる限りの知恵を駆使したけれど、上手く作用をしない。電器屋さんにお世話になることに。電器屋さんでは若い女性のお馴染みさんが、パソコンを開いたとたんに、動き始めた。この老の身の私。こう使いなさい。ああ使いなさい、、、と手をとり足を取ってお膳立てをしてもらったら、やっとブログも書けるのだ。✾ブーゲン...困ったパソコンが言う事を聞かぬ

  • 全山滴る

    「讃岐から阿波へ行く時に見える山波」懐かしい原風景の山の景色。今日は山を見ながら昔し、昔しの句を思いだした。始めは山滴る、、、ええっと次は何んと詠んだのか?ちょっと思い出深い句のはずだけれど全山滴る、、、だったかな?そうだ、やっと上5が出てきた蝋燭の、、、全山滴れるだったなさて蝋燭の次に何、このままだと蝋燭のXXX全山滴れるだった何と言う三文字だったかが思い出せない。しばらく考えてやっと思いだしたそうだ種火だった。@蝋燭の種火全山滴れるこの句、色々の俳誌から、印象に残った句を選んで載せる総合俳誌のページに抜粋されていた事を、今日は何十年ぶりに思いだしたのだった。高野山で詠んだ句。空海さんが生きておられた時から、現在に至るまで、高野山では種火として蝋燭を燃やし続けているそうだ。それを聞き、たまたま句にした。...全山滴る

  • 俳誌 「風港」、、、のこと

    昨日の新聞記事。「俳誌(風港)終刊」と。石川県球州市を拠点に、中川雅雪氏の主宰のもとに刊行されていたが、地震で「風港」発刊の中心となる自宅が被災をし、避難生活を余儀なくされ、俳句活動は難しくなり終刊を決めたらしい。中心となる編集委員11人の大半も被災にあった。対象の本質にせまる「写生」の精神を基本に、句会通じて全国300人の同人、会員が研鑽を積んできたが、3月号で終刊に。断腸の思いだったに違いない。俳人協会は、地震がきっかけとなり俳誌が無くなった例は「聞いたことが無い」としている。中川氏は「人は心豊に生きるために俳句を作る。悲しみや喪失感が落ち着いた時、会員たちはまた俳句を作ってほしい」と言っている。その日が一日でも早くおとずれる事にエールを送りたい。風港に載せた雅雪氏の3月の句@虎落笛なゐの瓦礫の泣くご...俳誌「風港」、、、のこと

  • てんやわんや

    (籬に咲いていた灸花)今日も失敗。デパートへ行った。夏物のセールが始まっている。私のブラウスと夫のシャツを買おうと、、行きつけの店で私の綿シャツを買った。階の違う男性売り場で、夫にバッファロウのアップリケがあるTシャツを買った。ありきたりの襟の付いた綿シャツはたくさんもっているから、遊び心の楽しそうなのを選んだ。そこまではスムースに事は運んだ。地下売り場の食品コーナーに行く。美味しそうな弁当を買う。ここまでは計画どおりに。しかし、デパートのカードで清算をしようと思うと、カードが無い。バックの中を何度もひっくり返して探してもカードが見当たらぬ。弁当を包んだ定員が、お金を払ってくれるのを待っている。探しても見つからぬカード。とりあえず現金で支払いをした。近くにある椅子に座って、バックを、も一度ひっくり返して探...てんやわんや

  • 梅雨曇

    今朝も泣きたくなった。うっとうしい朝だ。お薬を飲むたびに「ああ、嫌だ、嫌だ」薬によって生かされているのに、薬を目の前にすると悲しくなる。目下、朝は16種類。夜は6種類。飲むのを忘れたことは無い。旅先でも飲む。何が起こるかもしれぬ旅には三~四日分、余分を持って行く。ハハ。ぬいぐるみの梅太郎にも、コロナが移らぬように、マスクをしている。🏡梅雨曇山荘霧に籠りをり梅雨曇

  • 斎藤梅子 句集「青海波」から

    📑よしこのや潮入りは燈をつらね昨晩は久しぶりに斎藤梅子氏の句集をひもといた。徳島生まれの俳人。昭和61年第10回「現代俳句女流賞」受賞「徳島県出版文化賞」受賞と昭和61年は華々しい活躍。この後も他の追従をしり目に活躍を続けた。📑春愁や木偶人形につちふまず📑役者絵のすなはち寄り目いなびかり取り合わせの妙、📑おもしろの鬼の世にゐて霞かな📑滴りの胸中にして櫂の音📑まなじりを音なく舟や枯世界📑大灘に日矢いくたびも鍬始この句ら、、異質の世界を面目躍如、自家薬籠中の句として詠み尽くしている。おもしろの鬼の世などと、氏の心の内の自在はいかに、、、、📑射干や草屋といへど武家構へ📑今年竹鱗粉の散る空のありめずらしく素直に、あるがままの大きな景を詠みこなして、私のような凡人にも解りやすい。今年竹が育つ時、竹の周りに白い粉が吹...斎藤梅子句集「青海波」から

  • 佐野まもる 句集から

    と、ある場所で佐野まもる句集を見つけた。今もって、佐野まもる氏は徳島を代表する俳人といっても過言では無い。明治34年生まれ。「馬酔木」創刊と同時に水原秋櫻子門に入る。鬼籍に入って、もう何十年。古い俳人である。今朝はまもる氏の句集を何気なく開いた。その中から「お遍路」の句で気にいったのを。。。。記す。📑子遍路の哀しさ蟹の穴のぞく📑遍路の道おのが見飽きし海に沿ふ📑遍路の身独りに馴れて氷菓食ぶ📑遍路の瞳乾きてけふの宿に着く📑泉澄み遍路の賽の硬貨透く📑遍路憩ふ渡りきし沖深く見て遍路の哀しみ孤独、満載の数々の句集の中から少し抜粋をした。。まさる氏の代票句の中で、最も人口に膾炙されるのはこの句。📑天明は遍路のわらじ結ふに足るこの遍路の句を知れば遍路の句を、早々に詠めないし語れないと、私は思っている。梅雨の最中の遍路私...佐野まもる句集から

  • お小遣い

    少し小遣いが入ってきた。ITバブルらしい。配当金に驚いた。あるITの会社の配当金は全回の4倍になっている。その上に株主優待カタログギフトまで付いている。ギフトを見て、さて何を注文しようと楽しんだが、結局「お米」にした。いつものとおりだ。何か、お菓子とか地方の名産品にすれば良いのに、貧乏性だから「お米」にしたのだ。夫が持っている中で「中部地方の鉄道会社」の優待券。一度も使ったことがない。航空会社の搭乗券も使ったことが無い。息子に「あげる」と言うと「貧乏暇なし。家内の分がなければ、、旅行どころでは無い」と宣う。他にもITの会社は軒並み配当金だ上がっている。ルンルンだ。綿シャツくらいは買おうか。デパートに行くのが楽しみ、、、、だけれど。それで終わりも哀しいな~。山頭火の6月26日の句。🌳梅雨晴の梅雨の葉のおちる...お小遣い

  • 少しおかっしいんじゃない!

    ここは陸上競技場。我が家から300メートルくらいの場所に建っている。我が家から幹線道路へ出て行く重要ない位置にある。。昨日は雨が降っていた。身体を持て余した私は雨の中、散歩に行った。この競技場を通り、競技場の横を流れる川に沿って雨に濡れるのを気にもせずルンルンと歩いた。お天気の良い日でも歩かないのに何かに憑依されたように、、、、、雨の歌を唄いながら。知っている雨の歌を次から次へと🌂を回しながら歩く。自分でも狂気の沙汰だと思いながら、、、。自分でも全身をびしょ濡れになりながら歩くのは、ちと狂っていないか?と思いつつ歩いた。全く狂っていた。もし通りすがりにすれ違った人だいたら、赤い🌂を回しながら上下しながらこの婆さんどうしたの?と思ったに違いない。しかし幸だった。誰にも出会わなかった。これが楽しかった。😊☔に...少しおかっしいんじゃない!

  • 八栗山の花 etc

    レトロなケーブルカーで八栗山へ登る。このケーブルカーは犬も乗せれる。慎ちゃんを連れて何度か登ったことを思い出した。慎ちゃんは足を踏ん張ってケーブルカーの前方の窓からの景色に見とれていた。犬を連れたお遍路さんも八栗寺に参拝をするらしく御手洗には、犬用の水鉢が置かれている。夏椿の花。凛と咲いている。八栗寺の境内の大きな菩提樹の木。一週間ほど前に来ればよかった、、、少しだけ枯れかかっていた。香が少しだけ、ほんの少しだけ薄れ気味だ。寺においてこそ、なぜか有難みのある樹木だ。甘い香りに包まれていると、幸せになる。参道に咲いていた紫陽花。一元だけれど、まことに七変化と言われるように、何色もの花毬が。珍しい葉っぱ紫陽花。葉の回りに白い縁取りがある額紫陽花。草むらに蛍ぶくろの花。見落としてしまいそうだった。ケーブルカーを...八栗山の花etc

  • ペンダント

    普段使いのペンダント。自分を持て余している。トンボ玉と同じように首から吊ったペンダントに、「怒るな腹を立てるな」と(呪文)をとなえて自分を律し折に触れて手で撫でている。このペンダントは練り香水を入れる事ができる。50年も前に化粧品会社で買った。物持ちが良い。捨てれないのはケチかもな。。。。お気に入りだから大切に扱ってきたのだ。。アクセサリーを付けるのは好きでない。しかし最近はアクセサリーの断捨離にも思いついた。それでアクセサリーを整理しようと出してみたら、、、両の掌に載せると重いくらい、出てくる出て来るは、、、ピンからキリまで売りにゆけるくらい。良い悪いの整理をする。石の付いた指輪に、石の付いたブローチ、オメガが数個と金、銀のネックレス数十本に真珠、、、とイヤリング等々、一回も使用をしてないアクセサリーの...ペンダント

  • トンボ玉

    【色ガラスでいろいろな模様をあしらった、穴のあいたガラス玉が「とんぼ玉」と呼ばれている。】【名前の由来は、「たくさんの小花のような丸い模様のついたとんぼ玉」が、トンボの複眼に似ていることから、蜻蛉(とんぼ)玉と呼ばれるようになった、と言われるようだ。】【日本へは奈良時代に製法が伝わってきたと言われていて、その製造の伝統技法は奈良県にある正倉院に製法を記した書物や原料も収蔵されています。古代、魔除けとして身につけられてきた「勾玉」もとんぼ玉の一種で、装飾品にも使われていたそうです。このガラス玉が蜻蛉(とんぼ)玉と呼ばれるようになったのは、細かな模様のついたとんぼ玉が「トンボの複眼」に似ていることから名づけられたとの由来があります。】『由来はパソコンから引用をした』【ガラスの発明から間もないころのエジプトで発...トンボ玉

  • 花菖蒲

    散歩がてら栗林公園の花菖蒲を見に行く。観光客が多い。中国風の池に望む展望舎。入れ替わって次々、ここの池からの菖蒲を見ているのが、遠目にうかがえる。菖蒲が水面に影を落としている。数羽のシオカラトンボがせわしなく跳んでいる。アメンボウはじーっとしていない。くるくると輪を描きながらすーいすーいと目まぐるしい。白、濃い紫、薄紫、黄色、桃色と数種の色の菖蒲が咲いている。紫系が好ましい。毎年、この季節になると咲く菖蒲。公園の担当者に「ありがとうさん」と心の中で感謝を。公園の入園時。ここは60才を過ぎると無料の入園券をもらえる。公園に来るのが解かっていながら、その券を全くと言って忘れてしまっていた。入園金を払う。二~三日前。スマホが無くなった。いくら探しても見つからぬ。夫のスマホから信号を送る。全く通じない。固定電話か...花菖蒲

  • ブルータスお前もか。。。。

    「ブルータスお前もか、、、」先日、トヨタ自動車の豊田章男会長が発した言葉。認証不正問題を起こした子会社のダイハツ工業の立て直しに取り組んでいたトヨタ自動車で、類似した不正が発覚した。俯瞰状態で客観的に見た自分の会社を、自嘲気味に漏らした言葉の結果が、このブルータスよお前もか、、、に行き着いたのか、、、と言わざるをえなかった。名実ともに世界一を誇る自動車会社だと自負していたに違いない。部下達の起こしたこの事件を胕の煮えくる思いだったに違いない。ブルータスお前達は、、、部下達の顔が次々に浮かぶ。絶対に降格事案だな。認証プロセスのあり方に疑問を呈する場面もあったが、大なり小なりに認証という意識がちょっと薄かったということは否めないとも思ったに違いない。弁解のやりすぎは、会社を貶めてしまうし。トヨタ会長の身になっ...ブルータスお前もか。。。。

  • 茱萸 を買った。

    茱萸を買った。フリーマーケットで偶然に見つけた。懐かしい。昔、子供の時に実家に2メートル以上もあり、小さな実がみのると、枝がゆさゆさ揺れる。赤い2センチくらいの実は口に含むと甘酸っぱい味がする。甘酸っぱいのは味ばかりでなく、想い出もだ。母がいて兄がいて二人の姉がいた頃。幸せは当たり前。不安も苦痛も無く、田舎では戦争中も食料の心配も無かったが、おやつはいつもお芋、贅沢ができる時は上の姉が買ってくれる餡ぱん。そんな時分に茱萸は、隣家の子供達にとっても私にも大切なおやつ代わりだった。よく似た実で山桜桃が隣家にあり、これも今頃の季節だは重宝をした。亡くなった兄、姉を最近は良く思い出していた。茱萸を見つけて、はらからの事を甘酸っぱく想いだしたのだ。茱萸と同じ店で見た算盤。最近のそろばんは玉が4つだが、この算盤は5つ...茱萸を買った。

  • 親切な俳句の指導者の方のおかげです~

    (ベランダがこの二~三日で青く繁った感じ)「俳句の投稿をやってネ」と親切に俳句の投句を促すNさんからの電話があった。「俳句はもう作れないから、、、すべったこべった」と返事をする。それでも、俳句を作って投句さえすれば、良い句が生まれますよ、、、などと投句を勧めて下さる。賢い方が言葉を選んで話してくれるものだから、ついつい、それじゃ詠もうかなどと、、、Nさんは全国区では中堅どころ以上の俳句の詠み手の方。彼女のお世話をして下さっている俳句の集まりには、日本全国から何百人かの指導を仰ぐ人達が月に一度の募集句を投句をする。集計をした句の中から、二句投句二句選をやる。彼女に勧められて、今月は投句を休もうと思っていながら電話があって「投句をしてね~」と言われると、作ると言うより八転八倒??し、(パパパと適当に詠む)で送...親切な俳句の指導者の方のおかげです~

  • 潜水着

    見るからに重たそうな潜水員の着る潜水着。3キロ?そんなわけない。30キロ。。。イケメンの潜水夫から、重そうな潜水服の重量を聞いた。認知気味の私は聴き損じたのか?3キロ、、、3だけハッキリと聞こえた。冷静に考えると30キロだな。この大きなボンベを背に負うて海に潜る。少し軽くなるそうだ、、、と水も漏らさず、水も入れぬ、身体にぴったりとしている潜水着は少しだけ浮力があるらしい。有る分、掃海の作業はやりにくい?のではと想像をする。仕掛けられた、見つけた爆弾を掃海する重要な処分員が身を守る服なのだと。好奇心が旺盛な私は失礼な事を聞いた。「危険な仕事に従事をするから手当が付きますか?」なぞと質問をした。「多少、いただきます。ほんの少し」本当に失礼なことを訊ねたものだ。未だ若くて爽やかな隊員。そしてイケメン。そしてベテ...潜水着

  • 自衛隊の 掃海艇

    サンポートの公園にバラを見に行く。一週間ほど前に行ったときより、見事に咲いていたと昨日に用事で来た連れ合いが、「モウイチドミニユコウ」と言い連れて来てくれた。そこには、自衛隊の掃海艇が接岸をしてをり、そちらの見物がメインになった。自衛隊と言われると、少し身構えてしまう私。何故?なぜ。思想は、ここでは関係なく好奇心の塊の私は近くまで見に行く。見物の人につられていつの間にか、艦艇に乗っていた。見るからにイケメンの案内の若者がいて、後に先にと船内の説明をしてくれる。機雷処分射撃のが設置をされていた。自衛隊になくてはならぬ掃海艇である。なるべくこのような船を使用をする危機が無い事を願う。何か事故的な事に遭遇した時の注意書き。古くなり、今までこの船は何も事故に遭遇したことの無い証を示している。掃海艇である。7番目に...自衛隊の掃海艇

  • パソコンの無い生活なんて

    昨日はパソコンが壊れた??壊れたのではなく使えれぬようになった。ちょっとの操作ミスで画面が真っ暗になり、元の状態にならぬ。色々とキーを打ってみるのだけれど、少しも良くならぬ。電器屋さんに持参をした。預かって修理をやっておきます。キーをどこか打てば治るのにと無理強いをしたが修理をしておきますとの一点張りだ。いつも親しくしている担当の職員は休みだと言う。目の前で操作をし、治るように試みているが、、、諦めて、パソコンを預けて帰る。いつ治るのか?心配。早く使いたい。もし壊れていたら、新しいパソコンを買ってあげると連れ合いが言ってくれる。毎日、毎日パソコンを酷使している。ブログを書く。ほんとうに一番に使用している頻度はゲームだ。家に籠って外に出ぬ、私の命のパソコン。連れ合いは私の身体の状態を理解していて、パソコンの...パソコンの無い生活なんて

  • エレベーター

    今日はエレベーターの修理がされている。動かなくなり三日目。不便だ。歩いて階段を上り下りをする。我が家は三階。膝の痛い私は無理をして階段の上り降りを避けていたが、月曜日は病院の予約日だったから、階段を利用せざるを得なかった。階段には手摺が無い。壁に手を付きながら、ほれ、ほれ、そらそらと掛け声をかけながら倒れたり、足を踏み外さぬよう注意をしながら、上り降りをした。エレベーターの工事は一週間。マンションは建ってから三十数年。その間、志度に14~5年、犬の慎ちゃんのために住んでいた。最近は水回り工事、そしてエレベーターの工事と続いている。コンパクトな居住空間。狭くて、いやと思いつつ、マンションは老人にとり便利で手頃とも思う。不詳私はマンションの住民と親しくなれず孤独老人をかこっている。淋しくなれば志度の友人宅へお...エレベーター

  • 不定愁訴

    朝から何もやりたくない。テレビの前に坐るも、うとうとと眠りにおちる。昼食は、昨日から酢で〆ていた鯛の切り身と鯵の切り身を使って握った寿司を造る。食欲の落ちている連れ合いが、寿司類は好んで食べる。少しでも食が増せば良い。美味しかった。今日の一仕事はこれで終わり。もう他に何もやることはない。そして又テレビの前に陣取って、ふらふらうとうと過ごす。いつの間にか寝ていた。目覚めがすっきりとしなく、なぜか身体がしんどいと言うのが表現としては一番に相応しい言葉だ。昨日は気温28度近く。今日は23度。この気温の変化が不定愁訴の最大原因だと思う。✈苜蓿ハングライダー滑走す苜蓿の咲いているのを見たら、ハングライダーで跳びたつ青年を見た事を想い出した。不定愁訴

  • 何て葉っぱ

    始めて見たこの葉っぱ。先週の土曜日、青海神社神社の境内で見た。青海神社は歴史に残る建物であるが、平凡な神殿である。20段ほどの石階を登ると、御手洗の傍に、赤い石の玉を押さえている狛犬がおられる。なぜか明るい感じで、禍々しい青海神社の気が薄れている感じだ。石段を潜る時に見つけた葉っぱに気を惹かれた。八手の葉のくらいの大きさ。丸く輪っかのようになった葉っぱ。一坪ほど、鳥居の下に繁っている。本当にこの葉っぱを見るのは初めてだ。思わずスマホで写した。一週間も経ってから、今朝は布団の中でこの葉っぱが気になって、目なかいに浮かんできた。記憶に残しておこうとブログに記した。崇徳上皇さんや西行法師の印象に想いがはせて、そちらの方ばかりに気をとられていた。一週間もして、植物の事が甦ってくるのは初めてだ。そんな一日の始まり。...何て葉っぱ

  • 断捨離、、、、

    最近は断捨離に努力をしているにだけれど、、、遅々としてなかなか進まない。断捨離の中心は、まずは手芸の材料からと、、、手芸が好きだ。集めた布で部屋は埋め尽くされている。しかし、色々の布を手にとっていると、あれこれはバックにリュックにできるのではないかと、捨てるつもりで用意をしてきているビニールの袋に入れないで横に残しているのが問題だ。命が果てようとする時、身の回りをすっきりとし、心おきなく広い部屋であっちに行きたいと思っている。襤褸布に後ろ髪を引かれずに、、、。静かにこの世に未練を捨てて、、、どうにか布を整理しなくてはお客さんが来ても通す部屋も無い。こましに考えたインテリアも全く用をなさず、嘆くばかり。今の私の健康状態は?はてはて、自分で把握を出来ぬのだ。足が痛くて歩けにくかったのが、杖を持たずに買い物に行...断捨離、、、、

  • 青海神社

    息子がドライブに誘ってくれた。坂出方面に行くことになった。途中、大海神社の鳥居が見えた。そこへ、何かに導かれるように行き車を止めた。はて煙の宮とは!⦅崇徳上皇の遺体は白峯山で荼毘に付されたのであるが、さらにその時に怪異が起こった。今度は荼毘の時に出た煙が、山のふもとのある一ヶ所に溜まって動かなくなったのである。一説によると、その煙は輪を成し、その中に天皇尊号の文字が現れたとも伝わっている。また煙が消えた場所には上皇のお気に入りの玉があったともされる。その後、この地にも崇徳上皇の霊を慰める青海神社が建立され、【煙の宮】と呼ばれた⦆と。。。帰京を許されなかったため怨霊と化したと言われる崇徳上皇ゆかりの青海神社は震撼としなぜか禍々しい気を感じる。誰も来ない。鳥の鳴き声もしない。寂しい青海神社の境内である。境内か...青海神社

  • ハマナス

    サンポートへ散歩に。春にしては寒く暇をかこっていると、サンポートに誘われた。薔薇園があり、今は薔薇が盛りにサンポートの公園を彩っている。寒い日だけれど、薔薇見物の人が三々五々と集っている。薔薇のアーチ。潜ると良い香が。充分に薔薇を堪能しての帰り径。サンポートのマンション群の前の径。花壇があるけれど、手入れもやっていない。そこを散策していて、雑然とした花壇の雑草の中に紛れ込んで咲いていた、ハマナスの花を見つけた。ハマナスはもう随分昔に北海道の網走か知床か、その辺りを忘れてしまっているが、そこで群生をしているのを見たのが始めてだ。それからいつ?国営満濃公園で咲いているのを見た。珍しい花なの?記憶にあるのは、、、、そんなに無いか。そして昨日。ハマナスが咲いているのを何十年ぶりかで見たのだ。振り返る人もいない?も...ハマナス

  • ベランダ@@@でやちゃった

    やっと両の手が自由に使える。特に右手が痛かった。ガーデニングをやった。やっている時は、何も考えなかった。重い鉢も難なく持てた。それを右から左、上から下へ、置き場所を変えた。たくさんあったのだ。重い鉢が。ああでも無い、こうでも無いと置く場所を変えて思い通りにした後悔後にたたず。その時は、腕がこんな状態に陥るとは?全く想像をしなかった。午前中、半日をかけてガーデニングが上手くいったと思っていた。上手くいったのだ。昼食を食べる時、お箸が持てない。お箸を握っても、口までお箸が運べない。あら、変だ、、、その時は気づかなかったが、、、腕が痛くて動かなくなった。腕の筋が伸びたのか?痛くて腕はだらんだらんとしている。ああ、ああ、老化はとうとう腕にまできた。絶対に腕の筋肉が伸びているぞ!力が入らない。曲者はこのラベンダーの...ベランダ@@@でやちゃった

  • お馬ちゃんに逢いに

    お馬ちゃんを見に・大きな馬。近づくと柵から顔を出して来る。小さい方のお馬ちゃん。鼻息も荒く、柵から顔を出す。何か、食べれる物を持ってくらば良かったのにと後悔をする。おねだりをされても、顔をなぜるだけではナー。顔をなぜると、なされるままジツートしている。ポケットから人参でも出してやれば喜ぶのに。失敗、失敗。馬場は決して広いとは言えぬ。せいぜい広いと見積もっても20坪余り。もう少し環境が良ければ、、、と、、、。運動をするにも、、、欲求不満が溜まっているだろうな。もう何年、飼われているだろうか。機会があればお馬ちゃんに逢いに来る物好き婆さん。誰にも逢ったことは無い。餌を忘れて来るとは!まことに失敗!我が家から10分もあれば、ここに来れる。団地の外れの小高い丘にある。近くを高速道路が走っている。高速を走る車の音は...お馬ちゃんに逢いに

  • ティファニーで朝食を

    かの有名なオードリーヘップバーンのティファニーで朝食を観た。今まで観たことはあったようなのだけれど、、、?今回はNHKが放送をしていた映画だ。何だって、、、猫ちゃんが重要な役まわりで出ている。猫ちゃんが出ていなければ、役がまわらないではないか?。民放放送に不満?宣伝ばかり入って、まるでダイジェスト版まいがいの映画を観ていたの。それとも、きちんとしたビデオをも観ていなかったのか??とにかく綺麗で可愛いいヘップバーン。窓辺でウクレレを弾きながら、ムーンリバーを唄ている画面の記憶は鮮明にある。なのに!他の画面が私の記憶からは抜け去っている。時々、思い出すシーンはあるけれど、、、充分に楽しんだ。始めて観ているように、あら筋にも画面にも釘付けになって楽しんだのだ。🐈六月の雨に猫でる映画かなティファニーで朝食を

  • 琴爪入れ

    琴爪入れが出てきた。昔、若い頃にお琴を少し習っていた。その時に使っていた、琴爪を入れる小さな袋。今では目薬を入れるのに使えそうだ。最近、屋根裏の部屋を掃除した。断捨離を試みている。その時に見つけた。切手やテレホンカードもどっさりと見つかった。切手とテレホンカードは、ちょうどマーケットに買い取り業者が来ていたから、そこへ持って行き、買い取りをしてもらった。断捨離をやっているから、もう必要の無い、切手やテレホンカードを持っている必要が無い。息子に声をかけた。「切手やテレホンカードは要らない?」「要らない!」それじゃ、、、と始末をすることに\(◎o◎)/!何んとまあ、、❕お小遣いになった。びっくりするような値段で引き取ってくれた。その時に見つけた琴爪入れ。昔の想い出が甦り心が少し豊かに、、、。果報は寝て待て(*...琴爪入れ

  • 牡丹、、、

    姉の家の庭に牡丹が咲いていた。蜂が寄ってきていた。蜜柑の花も咲いている。野趣あふれる庭だ。誰も手入れをしていないらしい。いいじゃん!立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿は百合の花。姉を見ていると、こんな歌を想い出した。今でも魅力的である。姉は90才。愛らしい顔で私をむかへいれた。長男が面倒をみている。編み物が得意で一日中編み物をしていると言う。これが90才の姉。可愛いい。まるで少女みたいだ。自分で編んだ帽子をかぶり、首には私が縫ったネックマフラーを撒いている。そんな二~三日前の出来事。こんなブログを書いてお茶を濁している私だ。🌼花蜜柑虫の羽音のそこかしこ牡丹、、、

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