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何かをすてて 何かをひらおう https://blog.goo.ne.jp/hahananakoko

田舎暮らしも捨てたもんじゃない。 

平々凡々だけどそれなりに満足、ちょぴり不満。一日一句。

何かをすてて 何かをひらおう
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2015/05/13

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  • 信頼を取り返すのは難しい。。。

    我が家に植えている山椒が盛り。もっと時がたつと実も付く。料理の褄の役目もする。良い事は想いださずに、、、以前、いつか忘れたけれど、今回のようにお米にまつわる話。友人からお米をもらった。たまたま訪れた友人宅には米を入れた袋が座敷狭しと置かれている。我が家の名前を書いた袋も沢山の袋の中に混じっていた。喜んでもらって帰った。え?我が家でいつも食べている米と味が違う。いつもマーケットの店頭でお米は求めている。あきらかに味が違う。古米だ。。。その時の事を思い出した。ベランダの、ブーゲンビリアがちょっとだけ咲いた。友人とは付かず離れずお付き合いをしている。しかし、今回の米騒動で、いつもは忘れていた記憶が甦ってきた。真の信頼関係はその事があってから私の中では薄れている。何事も無かったようなお付き合いは続いているけれど、...信頼を取り返すのは難しい。。。

  • 米、コメ協奏曲

    幸いかな、我が家にお米はたくさん?有る。次の新米が出るまで買わずにゆける?上の階に引っ越しをして来た方が、ご挨拶に来て下さった。その時に持って来て下さったのが上記の米パック。最近はうまく出来ていると感心しきり。我が家にとって五日分は充分の量だ。早速、焚いてみよう。米は息子の友達が,会社に勤めながら作っているのを我が家に回してくれている。一年分を我が家の為に備蓄をしていてくれているのだ。夫はパンが好きだから、一日に二合もあれば、足りる。それで、焚いて余った米は、お握りにして冷凍保存をしておく。テレビでの米騒動を観ていると、さすが育ちざかりの子供さんを持った家庭の事を思うと、同情をせざるを得ない。古米、古々米、、炊き方の工夫もさりながら、ちゃちを言った政治家達。厚顔無恥な顔を見ていると、腹が立つ。香川を地盤の...米、コメ協奏曲

  • 貼りつけ

    写真はうまく取り入れる事ができた。しかし、写真が大きすぎる。(☆彡フォレスタのメンバーで一番好きな人)試しに貼りつけを実行している。ここに載せなくては、今書いている場所は8月末で廃止になる。(☆彡向こうのブログの写し)二日前のフオレスタ。唯一好きな番組だ。それでも二日前は、なぜか忘れていて、18分ほど経って観る。余り女性のグループ好きではない。(☆彡男性グループの方が味がある。)しこうして、男性グループの方が観る時も熱が入る。夫の風邪が4日め。少し落ち着いて声も出始めている。まるっきり、かすれてぜ^ぜ^と言ていた。どこが悪くても困る。トイレを流すのを忘れたり、、、、気が散漫になっている夫。少し、食欲が落ちているのが気ががりだ。新らしいグロブのページは、ぼちぼちと書く。まあ、ダイアリーみたいなもの。こことは...貼りつけ

  • ブラウス、よそ行きになりそう!

    もう服は縫わないことに決めていたのに。押し入れを整理していたら出てきた縫いかけの服。一度は、仕舞い忘れていた。探して探してどこにも無く、もう忘れて諦めていたのだが。ひょっこりと見つかった。好きな模様だっと。躊躇することもなく、デパートで見つけ、金額もそこそこした服地だったのだ。何年間も合点がゆかぬまま諦めていた。整理整頓が苦手で諦めるのも早い。それが見つかった。今、着るには季節がら、ぴったりの服が仕上がった。ブログのネタも無いから、、、載せた。今日のしりとり俳句から。🌊六根清浄鳴き交しゐるほととぎす🌊既視感や白傘を開かんとして🌊松の芯餌に群がる池の鯉🌊白シャツや折目正しき銀行員🌊つんつんと柏葉あぢさい立ちならぶブラウス、よそ行きになりそう!

  • 健康でさえあれば、、、

    瀬戸芸の展示が行われている高松港。岸壁に沿って大きな網を張っていた。前々回の瀬戸芸で、坂出市の沙弥島の海岸に張られていた網と同様と思った。沙弥島に住む漁師さんや住民が編んだ網だと聞いていたのと同じだと思った。設置をする場所こそ違っているけれど、こんなものか?何だか肩すかしをくったみたい。今回の瀬戸芸は、坂出市と、ここ高松港しか観ていない。元気が無くて、女木島も男木島、小豆島も行けなかった。好奇心の塊みたいな私も、身体がついてゆかない。衰えが目立つ。幸いに、おおきなハバマ船籍の客船が停泊をしているのが見られた。お客さまは、下船をし、高松観光に出払っているらしい。いいな!いいな!船の旅。お金と暇のある人達の世界旅行。見物をしている夫婦。その向こうに買い物車がポツンと放置されている。写真を撮るのに夢中になってい...健康でさえあれば、、、

  • 蘭を残して、、、

    すっからかんの庭になった。木は全て伐った。余りにも美しく咲い蘭が咲く木を伐るのはしのびなかった。残してもらった。木が無くなった庭は、広く見える。すがすがしい広さだ。しかし家の方は傷んだ。ぼっろちい家でも愛着があり、売ることも壊す事もできない。夫は良く来て掃除をしているけれど、私は必要のない荷物を置きにくるのみ。使わない布がいっぱい。読まない本が山積み。コスモスの種でも撒いて秋になれば咲くのを楽しみに、、、まだ、向日葵を咲かせるのも可能かな。しかし庭整備に云十万円も費用がかかるとは年金生活者には大きな痛手だった。🌸木の枝に花火のやふに蘭の咲く蘭を残して、、、

  • 梅雨、、モデリアーニ

    何をしているの?後何年?何か月?かも知れぬ健康な時。お裁縫に無駄な時間は費やせない筈だのに、、、。昨日も袋を縫った。義姉からもらった夏の帯からのリメイクで、ポシットと携帯を入れる少し大きめの袋。紅い夏の帯が変身をした。もう一つも携帯と鍵の入るポシェト。使いきれぬほど持っているのに。性懲りもなく作り続けている。お裁縫をしながら、つらつらと昔、昔作った俳句を思い出した。☔窓を打つ梅雨の画廊のモデリアーニ泣きそうな憂いをおびた顔のモデリアーニの女の絵を観た。☔孑孑や写楽の墓の閼伽杯に故郷、徳島で詠んだ句。写楽は阿波の生まれで、写楽のお墓が徳島の寺町にある。さてさて今日は何をやる。向こうの家の庭の大掃除を頼んだ。庭木は一本も無くなっている筈。ハナコのお墓がある。お詣りに行ってやらなければ。それなりに気が弾んだり滅...梅雨、、モデリアーニ

  • 三週間ぶりの受診

    麦の秋。この言葉好きだ。病院に、この風景を見ながら行く。悪い目だが、麦畑、緑滴る野を味わいながら、城のように聳える医大を目指す。眼科の診断。前回は待ち時間3時間。医大の総合待合所で待ちくたびれた夫が「まだ診察は。。。。」と電話をかけてきた。自分だって嫌になるほどの待ち時間だ。緑内障の手術は、この病院でやった。他の病院で診察を受けるわけにはゆかぬ。術後の治り具合や経過の観察もあるし、、、しかし、待ち時間3時間とは!今日は待ち時間三十分。スムースだった。傷が少し残っているものの眼圧「5」入院をした時は眼圧「30」。とてつもない高い眼圧だったが落ち着いている。順調に快復をしている。病院慣れをしている自分を還りみる。病院で生かされている命。内科の予約は12月。あっちもこっちも、病気から解放はされない。解放される時...三週間ぶりの受診

  • 源内さんに逢いに、、、

    最近、テレビドラマで活躍をしていた平賀源内さんのお家を訪ねた。この通りは源内通りと呼ばれている、さぬき市の旧市街地。慎ちゃんがいた時は良く散歩をした。観光客の為に、源内生誕の地と染め抜かれた旗がなびいていた。以前は無かったけれど、テレビの放映で有名になったのであろうか、、、、宣伝が行き届いている。源内さんの像。。源内さん、なかなかの美男子である。こんなに恰幅が良かったとは?源内館に飾られている肖像画とは少し違う。鉛筆で描かれた肖像画。どちらにしても好男子だ。世間で皆さんが見慣れ親しまれているのは、きせるを持った源内さんの像。何の名物も無い、さぬき市にとって今や源内さんは地域おこしの主役である。エレキテルの仕組みを書いている。源内さんが焼いたと言われる源内焼きのお皿。もう一か所、港の近く、志度図書館の隣接す...源内さんに逢いに、、、

  • 大串半島

    大串へドライブに。ここ大串半島は、海の幅が狭く手にとるように小豆島が近い。老人が言っていたのを想いだした。小豆島から舟をこいで島人が往き来をしていたと、、、。ずいぶんと来ていなかった。何年になるか忘れたくらい。海を望む広場がある。そこに、こんな立派な建物が。建った事は知ってはいたが初めて訪れた。今日は、中で食事をする人で賑わっている。座って待つ人や入り口付近には並んで列を作っている人々。日差しが強く早々に退散をする。ゴールデンウイークが終わり、ゆっくりと来ようと言うが、さてさて次回に来ることは、、、、前の広場に咲いていた庭石菖の花。いつも、この広場に来ると見かける花だ。愛する小花である。帰りに、さぬきワイナリーに寄る。軒下に燕の巣がある。今年はまだ、燕は来ていない。巣ばかりが沢山ある。ワインと干しぶどうを...大串半島

  • 瀬戸芸 「 一 」

    瀬戸芸の開かれている、瀬戸内の古びた田舎の町。好きな景色だ。芸術とはまるで関係のないようであるけれど、町の賑わいに加担するべく参加をしているのであろう。学校の建物に入るには、この大漁旗が飾られた石の小径をたどると趣が。四階まで上がる。(草臥れは、二日後の今日も続いている。息子に助けられて登った展示室が、、、)何んとも失礼な息子は「何か分らん。何を理解すれば、、、と独り言をつぶやいている。まあ、私も同じだけれど。芸術とは鑑賞をする人間を煙に巻いて成功か?なぞと思って観た。人参と玉葱とじゃが芋をネットを組み立てた中に入れている。我が家もこの方法を使ってネットで保存をすれば場所的に良いのではないか?とヒントをいただいた。そんなもんでしょう。。。。美しい女性が疲れたのか椅子に座っていた。なぜか配置が面白かったのか...瀬戸芸「一」

  • 藤の花

    藤の花を見に。向こうに見える山は、崇徳上皇がお祀りされている。白峰御陵と呼ばれて坂出市にある。暖かい日にめぐまれ、連れ合いの藤を見に行こうと言う言葉に誘われて出かけた。藤の花の名所と言われている、飯田町にある岩田神社である。神社の門前には市がたっている。「孔雀藤」という樹齢800年の藤の木があり、1本の幹から大きく広がり、房が長い所で以前は2メートルにもなる房もあったそうだが、木も衰えたみたいで、今ではさすが2メートルもある房は見当たらない。が、見事だ。蜂がブンブンと匂いに誘われて盛んに飛んでいる。老若男女たくさんの見物人が、設けられたお茶席を温めている。和服姿の婦人もいて、花に蝶の趣で目の保養になる。大きく育ち藤の重さに耐えれるように煉瓦作りの柱が木を支えている。藤の花がトンネルを作っている。無粋だけれ...藤の花

  • 気づかなかった花

  • 木瓜

    ぼけ、、、なぞと片腹痛い。が、、、ボケているに違いない。ロウジンボケの私の事。このブログは少し書かなかったので、さあ書こうと思ったらページが開かない。それで今朝は諦めて新しく、又、新しく挑戦をする気になったところ、まあすんなりとページがひらいたではないか、、、、!!老人が右往左往をするのが面白い輩がいて、時々いたずらをされる。あきらめていたら今朝のように、すんなりと事が運ぶ。久しぶりにお裁縫をした。紺の厚手の風呂敷があった。義姉の家は昔、衣料品店をしていた。その時に使用をしていた大風呂敷。それを上手に利用をした。義姉の店の屋号も染め抜かれている厚手のしっかりと仕事をこなしてきた濃紺の風呂敷。まさか、エプロンドレスになるとは、義姉も想像はしなかった代物だ。厚手だから、今の季節に着なければ、もうすぐ暑くて着れ...木瓜

  • 今 誰かが ,,,,

    二週間ぶりの医大だ。眼科の予約で訪れた。夫が正面玄関へ車で横づけしてくれる。昨日は午后の予約だったから、いつもの混雑はなかった。写真を撮る位置によにより、内部の様子が、すごく違って見える。こんなリルケの詩が突然に浮かんできた。いま世界のどこかで泣いている、理由もなく泣いているの者は私を泣いているのだ。いま世界のどこかで笑っている理由もなく笑っているのは者は私を笑っているのだ。、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、いま世界のどこかで死にかけている、理由もなく死にかけている者は私を見つめている。何んと言う哀しい詩を想いだしたのか?ここに入院をしている誰、彼はみん病と闘っている。明日、晴れて退院をする人。一度、家族との生活に戻って行く人。そんな人たちのことが頭の中で浮かんでは消える笑う人、泣く人が入交る...今誰かが,,,,

  • 買い物カート

    買い物用のカートを買った。以前、道路を歩いていて、すってんころりと転んだ。おまわりさんが駆けつけて来た。附近で工事をしていた職人さんがとんで来てくれた。心配と迷惑をおかけした。自分でも、ここまで足と腰が弱っているのかと驚いた。いつも杖をついて歩いている。買い物には、買い物用のカートを引いてはいるが、輪は二個。それで、電器屋さんで見つけた、四個、輪の付いたカートを見つけて飛びついて買った。これだと転ぶ心配が少し減る。いつも買い物をするKマート、イオン系のパーワフルな店舗。どちらへも、歩いて12~3分。夫の足を借りなくても一人で歩いて買い物に不自由をしない。歳をとると、何が必要になるか計り知れない。とりあえず、買い物の件は私の中で解決をした。☆春霖や名知らぬ鳥が電柱に買い物カート

  • 入院日記(8)

    事の発端は、このカッップ。今になればお笑い種。馬鹿な看護見習いと馬鹿な老患者。一日のうち、午前中にに二時間、午後に二時間くらい病室を訪れる看護助手が二名。おしゃべりを楽しむ?お互いに?こんな若造と、話題が合うはずが無い。無理してお相手をしているのにも気づかぬ、バカ看。ある日の事、私が、お喋りの最中に「上記に載せて」いるカップにお湯を汲んできてくれるように依頼をした。すると一人の助手が「上の看護師に相談をします。」と応えた。それを聞いた私は、ためらう事なく「出入り禁止、ここにはもう来ないで」と言った。私にすれば正直なところ、悪びれることも無く単純にカップにお湯を汲んできてもらえると大いなる勘違いをしたようだ。その後、看護婦長が私の部屋に来て「出入り禁止」の仔細を、まあな~あやまりつ、看護助手の話と私の話の整...入院日記(8)

  • しりとり雑感

    日常が戻ってきた。買い物の途中、栗林公園へ寄った。梅園の紅梅。お日様がさんさん、、、梅の木の枝が影絵のようにくっきりと美しい。このニ三日のしりとり俳句から。つくづくと、いつまでたっても進歩のない、へたな俳句ばかり詠んでいる。恥ずかしげもなくブログに載せる。全く、、、何んと言いましょうか。:胸切な巡り来三月十一日:遠雷とまがふ雪解の轟ぞ:早蕨や石佛並ぶ登山口:大試験終わりて箍のゆるびけり:丁々発止竹刀打ち合ひ卒業す:まだ癒えぬ恋の傷跡ミモザ咲く:鳥帰る無性にカレー食べたき日:鯛釣り草ゆらゆら悩み果てしなき:人の出入り無き病室や日の永し:夜の梅一燈点すごときかな俳句は難しい。だから詠むのわ止めたら。いいえ、それも難しい。しりとり雑感

  • 入院日記(7)

    病院の受付を終え、入院室へと廊下を歩いていて、途中で図書室を見つけてしまった。廊下の右側を見ると図書室があった。本の匂いがした。(ウソ)とにかく病室へ行くまでに図書室の有り処を知ってしまった。入院をして、二日目は目の手術。それからは、おとなしく病室に籠っていたが、、、図書室へ見参を。病室を出て歩ききまわるのには、看護師の詰所の前を通らなければならない。パジャマのズボンをはき替えて、カーデガンをはおり、こそこそと詰所の前を通りぬけた。玄関に近い、図書室は通る人も多い。午后になると、入院患者の見舞いの人も多く行き交う。服の下に隠すように、本を借りて帰る。悪い事しているを訳では無いが、目の手術をして座ったままの生活を余儀なくされている。目を大切に大切にしなければならないのに、本を読むなんて。。。。、、、と自分で...入院日記(7)

  • 入院日記(6)

    かわたれ時の風景。その日は雨だった。この時間が一番に淋しい時だ。街に灯がぽっぽと点り始める。街灯の向こうは幹線道路になっていて、朝夕はひっきりなしに通勤の車が通るのが見える。部屋から見える正面の病院。大きい看板ごとき物も。横になっていても見える。(一度もベットを真直に、水平にやった事は無いけれど。)ベッドの横の枕頭台には、テレビ、薬箱、眼鏡、その他諸々と置いている。少し手狭だ。持って来ていたカセットが接触が悪くなったらしく使えなくなった。これが無ければ、夜も昼も過ごせない。捨てた。息子が代わりのカセットをすぐに買ってきてくれた。消灯時間が過ぎれば、イヤホーンを耳に入れて眠気が襲ってくるのを待った。とある日の食事。そろそろと涙が出てきそうなメニューの繰り返しになった。ご飯は一口か二口。おかずは全部食べるよう...入院日記(6)

  • 入院日記(5)

    病院の廊下をギャラリーに絵を展示している。「検査室に来て下さい」と呼ばれての帰りの廊下をふと、おり曲がってこれらの絵を飾っているのに出くわした。昔の田舎の原風景の絵。懐かしい郷愁を感じる絵が、廊下に14~5枚掛かっている。湖北には、今でもこんな景が残っているのか?いつか、どこかで見た事のある既視感。淡いタッチで病人が見ても刺激のないような色使いだ。メルヘンチックで心が和まされた。作者名を失念してしまったのが申し訳ありません。二階、検査室を曲がれば、壁いっぱいに飾られている。又の機会にじっくりと鑑賞をやります。とは。。。言えど。。。この絵を観ていて、病室への帰り順を忘れてしまった。あっち曲がり、こっち曲がっても病室へ帰れない。南棟を目指すが、全く判らない。私の部屋は南棟の6階だとは、判っているのだけれど、エ...入院日記(5)

  • 入院日記(4)

    入院をするにあたって、下着を買った。10日間くらいで退院をできるかな~と希望的観測をしていた。新しい下着は10枚買った。寝間着は、目の手術をやるから、前開きの着やすいのを用意した。手術をした顔に触れないように全部、前開きを用意した。二~三枚は新しく買った。後は手持ちの前開きパジャマだ。そして、自分で縫ったのも。気にいった布を買って、前開きの寝間着を縫った。以前に縫った前開きのパジャマも荷の中に入れた。パジャマ数着、下着10枚、、、と荷の膨らんでかさ張る事。昼間はどこから見ても寝間着です、、、ってのは避けた。廊下に出るのは、お茶を酌みに行くぐらいで、ずっと部屋で過ごす。食事も看護婦さんが運んでくれる。至れり尽くせりの完全看護。こんなで良いものか?と疑問?まるで重病人だ。四日もすれば、そろそろと看護婦の目を盗...入院日記(4)

  • 入院日記(3)

    入院をして、三日目か四日目。院内放送で「ヘリコプターの発着訓練を行います。騒音でご迷惑をおかけするかもしれません、、、、」との放送があった。ヘリの降下訓練の周知だ。発着場は私の病室から150~200メートル離れている場所だ。朝夕、日の出と日の入りを眺めている。吹き流しが吹いているのを見、風があるとか無いとか、時につけ親しく見ていた。快音を轟かせヘリが、どこからともなく飛んでくる。窓の傍で必死にスマホで写す。大方は失敗。ヘリの動きが早くて写らない。発着場の近くでは、動きまわる人の姿も見える。お尻が半分、見えるへり。何だか失敗したのかと思うような映像だ。目を凝らして見ているのにも疲れた。香川は瀬戸内海に多くの離島。怪我人を運ぶ。救急人の運ぶ訓練は日常、行っているのか?医大まで30分もあれば悠々と来ることができ...入院日記(3)

  • 入院日記 (2)

    17日間過ごしたベッドの周辺。ベッドの横に枕頭台。備え付けのテレビがある。カードを買って差し込むとテレビが映る。テレビの他にカセットデッキを持ち込んだ。カセットテープも50枚程、夫が無作為に選び家から持ってきてくれた。主に聴いたのは、宗次郎のこころのうた、安田姉妹のベストセレクション、華麗なる世界名曲等々、優しく流れる静かなメロディーだ。毎日、毎日横になる生活。ベッドを水平にして寝る事はできない。座ったまま、尾骶骨から根がでてきそうな状況。今思えば良く我慢ができた。褒めてやりたい。手術をやり、目に溜まった血液を無くするため。溜まった血液を目の下に下降ろすには、目を横にしたままでなくては駄目なのだ。90度にしたベッドに座り、ひたすら我慢の毎日。哀しい、辛いけれど早く良くなって退院をしたい一心だ。一週間から、...入院日記(2)

  • 一段と寒い日

    我が家の窓から望む屋島も雨と霧につつまれて一段と寒さを感じる。右側の建物は、昔のNTT後を買った後に、趣味の店を開いている場所。左の建物群は屋島山荘と呼ばれている昔の高級住宅街。昔のステイタスの地も、車の運転のできぬ老人には住みにくいと思う。屋島の市街地が見渡せる。秋になると、どんぐりを拾いに行く。石の佛さまが並んでいて、私は好きな場所である。退院をして、もう一週間以上が経つ。月曜日に病院に行ったけれど、まだ本調子では無い。次の予約日を決めて下さった。見え難い。痒い。思いだしたように少し痛む。守ろう保護しようと思うから身体の動きに調子が出ない。顔を洗うのも思いどおりにゆかぬ。病院では、座ったままの生活だった。帰っても、枕を高くし、首を持ち上げて目を庇う。寝たような感じがしない。体力も落ちている。何もやる気...一段と寒い日

  • 入院日記 (1)

    とある早朝。私の病室から見える景。電気の点いている部屋は、いつも点いている。何の部屋だか皆目、検討は付かない。人景も、した事が無い。建物の向こうには、ヘリポートがある。いつも吹き流しが、そよいでいる。大きい音がしたと思ったらヘリが着地をする。音だ!窓辺に注目!見る間に着陸。写真を撮ろうとスマホを構える間も無く、へリポートとおぼしき建物に止まっている。とある日の食事。ご飯だから昼かな?夜かな?飯は、わたしには硬かったから、少し柔らかくして下さいと頼んだ。美味しいくも無く不味くもなく、上げ膳据え膳の環境に居て文句のつけようが無い。量としては、私には多すぎる。ご飯は食べない。さみしいかな、、、持参の柴漬けや、うめぼし、浅利の佃煮でお茶をにごすことが多かった。ああ、、お饂飩が欲しいと思えば、呼ぶよりそしれでで次の...入院日記(1)

  • みんな枯れずにいた

    雨が降ったり止んだり寒い時雨空。我が家の狭いベランダ鉢植えの花がけなげに、寒さに震えながらも咲いている。水遣りに失敗しなかった夫に感謝と草花たちにも感謝。17日間の入院。その間、寒いながら花たちはそれなりに開き大きくなっていた。水遣りに慣れていない夫に三日に一度くらいの割合いで、、、と頼んでいた。それが功を奏したのか、みんな大きくそれなりに元気に育っていた。これは、それなり以上に立派な花を付けていた。愛しい、愛しい!ペンペン草も大きくなっていた。隠れ蓑の木は元気、元気。おりこうさんでした。17日間、緑内障の手術を遣ってからずっーと横になって寝たことが無い。手術をした右の目にたまっている血液が無くなるまで、横になって寝る事が叶わない。病院ではベットに入っていても、電動ベッドを70~80度にして背をもたしたま...みんな枯れずにいた

  • ちょっと散策

    退屈をして、玄関の西側周辺の散策に。あなどっていた。今日も寒かった。寝間着の上に羽毛のベストでは寒さがこたえる・ちょっと散策

  • 入院生活四日目

    このページを開くのに要した時間。20分以上もかかった。パソコンは医大形式でちんぷんかんぷん。昨日はバレンタインデー。朝食に、こんなカードが置かれていた。食事当者の人々も手を変え品を変え、患者を楽します工夫が垣間見える。チョコのプリンは初めて食べた。見習い看護師が、よく部屋にくる。退屈しのぎの話相手にはなる。人生経験が浅い娘たちは、話題が無い。あまり頻繫だと、私の狭い世界の話題はすぐに尽きてしまう。来てくれなくては淋しいし。。。シャワーをあびた。その前に髪を洗ってくれた。有難い。髪だけでは足らなかったのか、おろしたての寝間着も半分、洗われた。お気に入りの猫のアップリケのついた寝間着は半時間で洗濯場行。ああ、嘆き!明るくて陽気な介護士さんだけれどな~。色んな事があって退屈はしない。「今日は一日、座ったままで居...入院生活四日目

  • 入院二日目

    病室から見える三木町の早朝退屈しのぎにタオルを洗った。いたれり尽くせりの入院生活。手術した目は術後の痛みも無く、、(全くないと言えば嘘。)左の目を使用をしようとすると、右の眼帯をかけた目も、自分も働こうとするから痛みがともなう。それでも退屈だから本を読む。パソコンを打つ。じっと退屈な生活に満足ができない。音楽は、もってきたをCDを流しっぱなし。もっと、色々なジャンルのCDを持ってこなかったことを悔いているが。。。これでも入院生活は忙しいのだ。これから、看護仕さんがシャンプーをしてくれるそうだ。シャーワーのお手伝いもしてくれるそうだ。4回、目薬を射す。これも看護士さんのお手伝い付で、まっこと痒い所に手が届きすぎて有難すぎる。命に別状が無いので放言をはいている。。。オバカサンそうこうするうち11時55分。昼食...入院二日目

  • 一国一城の部屋から

    何が嬉しいって。このペ-ジを開くことができた。部屋から見える西の山。阿波と讃岐の間にある阿讃山脈。昨日、今日と冬曇りだ。大学の玄関にあるヘリポートの近くにある風速の旗。鯉のぼりのように風になびいている。一国一城の主は目下のところ私。窓の外に鳩の巣があるのか鳴き声がする。ベットの周辺には、病院の図書館で借りてきた本が4冊。乱雑に置かれている。今、看護婦が入って来た。手術の後の具合はいかがですか?と聞いてくれた。痛い。無理してパソコンを試しに打っていると応えた。本当の痛い。養生をしてパソコンを打つなどは愚の骨頂。わかっています。目は痛いし片目だし、ここらでやめます。長い鬱からはれて解放されて、嬉しくて試験的にブログに手を染めただけ。又、書きます。嬉しい事ばかりを。🌺ひびわれや寝汗かきたる夜着洗ふ。一国一城の部屋から

  • こころ癒ゆる日

    植物園へ行った・蝋梅が今、満開との会話から植物園へ観に。植物園の小高い丘に蝋梅が満開だ。全山が蝋梅の香にむせかえるようだ。ぱっかりと浮いている白い雲。悩みが吹き飛んでしまう。しかししかし、温室に咲いている薔薇も美しかった。冬は花の種類も少ないがやっぱり玄人さんは美しく咲かせている。温室咲きの薔薇にフユソウビとは少しかけ離れているのが少しさみしい。この色が好き。いつだってこの色が好き。なぜかけなげに、、、はかないバラもあるのだ。意志表示をしているようでかなげな莟。開けばどんな花に?高貴な感じの大輪の白い薔薇。他を圧倒して咲いている。黒みがかったこの薔薇。いいね~。ほんとは一番きれいだよと、言ってあげたい。他の薔薇も精いっぱい咲いているからさ、心の中で好きだよと言って一番長い時間、観ていた。なんだかんだ言いな...こころ癒ゆる日

  • 春はすぐそこに

    散歩中、沈丁花の莟を見つけた。春はすぐそこに来ているのに、、、鬱々とした日々。一週間ほど前、道路で転んだ。気がつけば転んでいた。警察官が飛んできて助けおこしてくれた。たまたま通りかかったのだろう。近所で工事をしていた職人さんが三人心配そうに手をかけてくれていた。ああ、恥ずかしいより自分でも戸惑いと悲しさが、、、どこにも怪我は無く、すぐに立ち上がれれた。その日は杖もつかず夫が車で買い物に連れて行ってくれるから、夫の元に行こうとしていたのだ。車で追って来た夫も驚き、周囲の皆さんに心配をかけくれた事、お礼を言っている。後二~三日で入院をする。鬱が続いている。入院準備も整った。下着15枚、寝間着5~6種。部屋着から、あれこれを用意をすると大荷物。今日は石鹸箱を買って用意万端、終わった。ああ、細かい事まで。老いた証...春はすぐそこに

  • 生きていて幸せか。

    食卓に座った私の席から見えるベランダ。パンジーが花盛り。食卓からの視線の先に合わせてガーデニングをしている。食事をやりながら、お茶をしながら、見て満足orちょっとおかしいぞ云々、、、鉢を置き換えたり花の位置変えたりとそれなりに楽しんでいることは否めない。少し、昼酒を呑む。やっていられない81才の人生。生きている、いや生かされている疑問。罰当たりだと思う。死の恐怖はいつも身の内に首を出す。そして、同年代の人々はどう考えているかと言う事に思いを馳せる。妙な事を考えずに、のっぽんぽんぽに生きているか。幸せ者だな。しかし大半の人が、棺桶に足を入れる歳に近くになって、人生とは死だとは考えない。なるようにしかならぬのが人生だと達観をしているだろうな~。それが普通だ!今、我が家にさいている唯一の花。ヒマラヤユキノシタ。...生きていて幸せか。

  • うどんの国の金色蹴鞠

    自分が思っていたよりも長く冬籠りの生活をやっていたみたいだ。散歩の途中に、このように可愛いいマンホオールの蓋が設置をされていた。家に帰って、夫に話すと、もう一か月も以上も前からあったよ、、と言われた。一か月以上も以上も、この道を歩いていなかったとは自分でも驚きだ。暖かい昼さがりウラウラと陽気に誘われて、歩いて買い物に行った。ナナちゃんと言うワンコに逢って頭をなでなでとする。話かける。じっと私を見上げる。可愛いい。おとなしい10才のワンコちゃんは、身体に触れても頭をなぜても私の思いのまま。🍁寒夕焼生暖かき犬の舌🍃蹴っ飛ばす吹きだまりある冬落葉うどんの国の金色蹴鞠

  • 着ぶくれ

    着膨れて、老が老を重ね、客観的に見てもおかしいだろう。そう思いつつ、今日も着膨れをして、もごもごとした動きをしている。セーターを着、その上から羽毛のベストを羽織り、この丈長で大き目の上着を着る。(グレーに見えるが、薄い緑色がかかっている。)これで寒さから耐えることができる。まんまるになった老人の姿は滑稽にうつる。外出をする時は胸に手造りのブローチを飾る。おしゃれより寒さからの対策に身をやつしている昨今。厚手のウール混じりのこの布は洗濯もできる。同じ布の色違いで、あと四枚も持っている。まことに重宝のできる割烹着兼、上着である。物忘れがひどく、何をするにも時間がかかり、おたおたよたよたと腰の曲がった自分を見るにつけ哀しい。まことに辛い。ちょと自嘲気味の我。(二十日三十日5パーセントオフ)の宣伝文句に誘われて、...着ぶくれ

  • 大寒と言うにこの暖かさ

    テラスに出て、ほんに小さい鉢や寄せ植えの世話。本当に風も無く、寒がりの私にとってのガーデニング日和と言おうか。今日のさぬき市は13度。暖かい、ほんとうに大寒はどこの話でしょう。花の名前を忘れるのは健忘症or認知症。花の名前が出てこない。マーケットで手当たり次第にてに入れた花々。綺麗に根づけば、鉢にあふれるほどになるだろう。継ぎ足しの花と変わった種類を買いにゆかなくっちゃ!花の肥料も少しづつ混ぜ込みながら一応植えてみた。パンジーの名前は判ります。パンジーは一番に手軽で、沢山植えると華やかさを感じることができるお手軽商品だ。前からある寄せ植え。丈夫で紅い実を付けてくれる貴重な鉢植えである。メインの主は隠れみの。大切に扱いなくてはならぬ物。「冬来たりなば春遠からじ」目の手術がうまくいって、ほんとうの春が来ますよ...大寒と言うにこの暖かさ

  • 山峡のカメリア温泉

    山峡にある風呂に。お天気も良し。椿の花が咲いているかと期待をしていたが、、、、浴場の施設内のテーブルに飾られた花のみ。少し、花の時期には早かったらしい。カメリア温泉と呼ばれ、付近には椿の花が咲くことで名前が知れている。道中も、温泉場の近くも紅い椿が咲くと気分はルンルン。少し遠いのが難がけれど。一時間以上かかかるもんな。。前の家からだと、もう少し近かったから頻繫に利用をしたのだけれど。薪ストーブが燃えていて、入湯のお客さんが、三々五々と、施設内の食事処に居たり、静かに新聞を繰って過ごしている。全く!風呂に行くのにタオルを忘れている。おおきなバスタオルはっちゃんと用意。下着も持って来ていない。入浴中は、お湯の中から首を出してゆっくりと時間を過ごした。タオルも無いので湯の中で時間をつぶすのみ、、、、つるっとした...山峡のカメリア温泉

  • 足踏みキカイ

    テレビの前に置いて、足踏みをしている。運動不足の私を見かねて甥(姉の長男)がプレゼントをしてくれた。ろくろくお礼も言っていない。しかし、年末からフル活用をしている。外に出ぬから、家の中で踏んでいる。歩いたつもりである。力を込めたり、軽く踏んだり、今日もテレビを観ながら30分頑張った。太股に筋肉がつけば、、、と期待をしている。挫ける事なく、継続が大切であろう。眼、目の事が気持ち的には澱のようにたまっているが、ケセラケセラでゆかなければ、家の中が暗くなるばかり。🌬餡餅雑煮老ひて嗜好の変はるかな昔はお餅に餡の入ったのは嫌いだったのに。今では美味しい。足踏みキカイ

  • もう、困っている

    ブログを書こうと、久しぶりにページ゙を開く。写真を入れようと試みるが、入らない。もう、脳が呆けている。も一度、写真の挿入を試みることに。。。昨日の朝は布団の中で俳句が浮かんだ。何んと、珍しい。散歩の途中で見た景。🌱辛夷の芽観音開の出窓かな辛夷と言うよりモクレンの花かな。もうすぐ春です。🍂思いきりけちらしみたき春落葉欲求不満の毎日。積もった春落葉に感情をぶちつけても詮無いのに。眼の手術の事が頭を離れない。追古いけれど写真が入った。昔、作ったお正月の置物。掃除をしていて見つけた。もう、困っている

  • 仲良く生活しましょうよ、、、

    工事が進み出した。ここに消防設備の駐屯地となるべく施設が出来る。良いに決まっているけれど、静な環境が保たれるであろうか?マンションから苦情がとびださぬかと杞憂をする。公共の施設。反対をするには当てはまらない。さて、マンションの環境問題。ハハハ、、、携帯電話のバイブ音と思われる振動が朝6時に上階から聞こえる。目が覚めるそうだ。深夜にも受信時にバイブ音が聞こえる。。。安眠妨害だそうだ。。朝7時に洗濯機を回す音が聞こえる時がある、、、何おかいわんや!窓を閉める大きな音が聞こえる。バルコニーで吸うたばこに匂いが洗濯物に移る。マンションの管理組合の答えは!携帯電話は床に置かず、マットの上や布団の上に置くように、、、だってさ⁉我が家の感覚はマンションは西洋長屋くらいと承知をしている。他人に誇れるような立派な建築物件だ...仲良く生活しましょうよ、、、

  • 腐る

    自分でも呆れた。だらだらと精神も肉体も腐るような生活態度。一日中、食ったらテレビの前、食ったら又テレビを観るぐうたらなな日を送った。反省の意味も込めて、ぐうたらな日記を残しておく。寝ようと思い顔を洗いに洗面所に行ったが、寒い部屋で頭を冷やしてから寝ようとパソコンを打っている。昨日は一日、裁縫をした。その反動で今日は何も出来ぬくらい疲れがたまっていたのが本当のところ。役たたずの老体だ。@林檎剥きゐる爪に深き縦筋ああ、猫が飼いたいよ~。腐る

  • 目 メ め 眼

    寝ても覚めても目目目目メメメめめめ。。。朝、一番目の目薬を入れる。二時間くらいして二番目の目薬を入れる。又、二時間くらい置いて三番目の目薬を入れる。どうってことは無い、今は、完全に目は見えている。一月になると検査だ。ややこしい検査の指針の票をもらった。そして二月になると目の手術。眼に穴を開けると、、医師は。。。まな板の鯉だ。少し、視力が落ちるかもしれぬが、緑内障が進んで失明をするよりはましか?どうして?私だけが次から次へと難病の試練をするのだろう。二週間の入院期間を伸ばせるだけ伸ばしてもらい二月に落ち着いた。最初は一月にと医師は言ったけれど、せめて二月にして下さいと頼んだ。少しだけ抵抗を試みたのだった。往生際の悪い事。本を読む。テレビを観る。パソコンを打つ。医師は制限はありません!何をやっても良いですよ、...目メめ眼

  • まっこと久しぶりの図書館

    暇を持て余している連れ合いを誘ってドライブに!あてもなく走っていると図書館があった。何んとまあ、久しぶりな事か。。。目を悪くしてからなるべく本は読まないことにしているが、意を決して図書館へ入った。手芸の本を見る。手芸の本は私の方がたくさんもっているが、中には珍しく持っていない本もあるし、新しく出版されたのは、、もう、要は無いと思っていた。が、好奇心から手に取る。ハンセン病患者のてっちゃんがモデルの写真集を手にとる。59才から詩を作り始めたてっちゃん。目が見えない。ペンを握ることも出来ない。指を失い点字を打てない。彩り豊かな無限の言葉の泉が広がっている、繊細な感覚と記憶力の持ち主のてっちゃんは、頭の中の原稿用に書きためた詩を、週に一度、盲人会館の職員に代筆をしてもらう。おじぎ草夏空を震わせて白樺の幹に鳴く蝉...まっこと久しぶりの図書館

  • どうにでもなれ

    もう開きなおるしかない。どうにでもなれ!疲れた。今度は緑内障だとさ。近くの眼科からの紹介状を持ち医大へ。朝、7時半に家を出て、診察が終わって家に帰ったのは4時近く。それが三日前の事。一日おいて次は内科の予約で又も医大へ。それが一昨日。少しばかり、診察もスムースにゆき、三時間近くで終わった。色々の検査で、カルテを持ちあっちこっちへと行く。レントゲン撮影で下着を取らないでも良いように用意周到だ。もう検査慣れをしているもんな~。循環器内科はおかげで小康状態。別に異常無しで、来年の12月の予約となった。さて眼科だ。検査の結果は芳しく無く16日の再検査となる。サルコイドーシスのからみもあり、悪くすれば2週間の入院となる。泣くにも、もう涙は出ない。どうにでもなれ!ケセラセラだ。いくら療養をし、目を大切にしていても、又...どうにでもなれ

  • 寝釈迦さま

    嵯峨の立ち釈迦、讃岐の寝釈迦と言われるお釈迦さま。本来なら、この寝釈迦さまにお目にかかれる。が、現在は東京の国立博物館へ出払っておられる。只今は東京、京都、大阪へと出張中で一年間、来年の今頃まではお目もじが、かなわないそうである。お釈迦様の辺りで、はべっている動物たちが留守をしっかりとされている。お釈迦さまは、今まで何度もお参りをさせていただいている。が目的は、お釈迦さまをお詣りすることだったから、少し残念だ。薄暗い本堂の裏側には、羅漢さまが守備力を発揮している。500羅漢さまとまではゆかないが、それなりの羅漢さまに拝謁をすると、時間がたったらしく、先に拝観を終えた連れ合いは境内を散策しているらしく姿が見えない。仁王門の前はさすがに讃岐?か、うどん屋が店を構え、季節の花苗も売っている。五十の塔の相輪に日矢...寝釈迦さま

  • 国指定史跡 法然寺さま

    天気晴朗。思いたち法然寺さまへお詣りに。山門の前の駐車場に猫ちゃんが。いつ来ても、お寺の周囲のどこかに猫ちゃんの姿がある。駐車場に止めている県外ナンバーの車の前で、甲箱座りをした猫ちゃんがいた。小春日和のお天気。うとうとと満足そうな居眠り猫。ほんとうに、いつもいつも違った猫ちゃんに出合える私の好きなお寺さまである。😻小春かな甲箱座りの猫丸しメタセコイアの並木が法然寺さまに沿って続いている。この色づいた並木を観るのも目的の一つであった。見事に彩づいていた。文殊楼の辺りの紅葉が美しい。階段を登らなければならぬが、最近の私の足では、足はすくむばかり。下から拝ませていただく。目えを転ずれば、五十の塔が聳えている。少し風があり時々風鐸が鳴る。🐈猫すりすり足にまとふや小六月仁王門を潜って灯篭がたくさん並んだ径を進むと...国指定史跡法然寺さま

  • コスモス

    ラジオ深夜便を聞きながら、ふと昔の事を想いだした。昔、むかし友人とコスモス畑に行ったこと。もう40年も前の事。その時、着ていた洋服やマフラーのことまで思い出した。🌸コスモスの海に泳ぐ子とがめまじ作った句の事まで想いだした。今のように毎日、思う事は身体の心配や人生の愁いなど思ったことも無かった頃。徳島県の蒲生田岬に猪鍋を食べに行った。家からだと3時間以上もかかる場所にある岬の果てだ。岬の頂上から光る海が見えた。思いもかけず、海を見下ろす丘には一面のコスモス畑があった。猪鍋と、秋桜の乖離が面白かった。この句、随分昔の事だのに、投句をし、鷹羽狩行さんに選をされて嬉しかったことを鮮明に記憶をしている。身体の心配ばかりせず、なるようにしかならぬ老後の生活に少し張りを持ち、楽しくやらなくてはとの考えに、未だ明けきらぬ...コスモス

  • どうにか生きている

    目を大切に、、、と言われ毎日、死んだような生活を続けている。目を閉じたまま音楽を聴く生活。一日に7~8回、目薬を射し、なるべく目を安静にしている。何日、続いているか?努力をし、次に眼科にゆくまでの辛抱が慣れになった。そんな中、昨日は「榛葉樹人」のコンサートに行った。どうして辛抱ばかりやらなければならぬのかと、開き直って、聴きたいコンサートに!目を閉じて生の音楽を聴く。目は閉じたままでコンサートの雰囲気を充分に味わった。榛葉樹人氏は、音楽番組の、フオレスターのメインのテノール受け持つ歌手である。ブログを書きつつ、目の酷使は駄目だ\(◎o◎)/!書くことも久しぶりだ。しかし怖い怖い!目を使うことが。どうにか生きている。明日は歯科医院と眼科に。生きているからには、医者の助けも借りて、一日でも早く、あっちこっちの...どうにか生きている

  • 「好事魔多し」 玉木君 何やってんの

    玉木君!やることは他になかったの?君の選挙区でやること、なすこと、全て興味と期待を持って観察をしていた私。ここ、香川の選挙区には、小川純也君もいて、二人も日本での若手の指導者がいると暖かく見守っていたいたのに!やることに事を欠いて、フリンふりん不倫、、、。君の家の前や選挙事務所の前をいつも車で走っている。期待を寄せ、頑張れよと心の中で思いつつ事務所の前に貼られたポスターを見ていたのに。英雄は色を好むというが、ちょっと香川に帰った隙きに、妻以外の人と友好を働くなぞとは、まだ英雄の「え」にもなっていないのに、お母さんの年齢としては早いよ。「あいうえお」と言うしかない。仲の良いお隣の奥さんは、玉木君のお父さんとも親しいらしく、応援がはんぱでなかった。。奥さんは亡き大平首相の身内だそうだ。日本一の妻だと、彼は言う...「好事魔多し」玉木君何やってんの

  • 太古の森

    お天気が良く紅葉狩り日和。しばらく行っていない太古の森のメタセコイヤの黄葉を見に。少し早かったみたいで、まだ緑が残る黄葉ぶりだ。@生きてゐる化石メタセコイアの黄葉現在から古代を巡る浮橋を渡る。大きな池に架かった橋は歩く度に左右上下に揺れる。子供は橋の揺れも楽しいらしく行ったり戻ったり、元気に私、老人めをはらはらとさせる。現在から太古へ変身をさせる浮橋。@浮橋の揺れに水草紅葉沿ふ箸を渡りきると可愛い太古の森の入り口の看板が。。。。以前は無かったようだが、楽しく出迎えてくれる。最初に巨竜がお出まし。大きな恐竜の背に乗った子供。嬉しそうな嬌声が聞こえる。お腹に穴があって、ここか恐竜の腹を潜ったり出たり子供の好奇心は満たされているのかな?次にお出ましが少し背は低いけれど、顔は、おお怖い。なんとかペトス、、、?って...太古の森

  • やる気が、、、、(洋服の仕上げ)

    長い間ほったらかし、にしておいた縫いかけの服を仕上げる気がおこった。自分のだらしなさをあらためて認識をした。袖を縫ったら仕上がるのに、壁に掛けたままにし、毎日見ていながら、ほっぽり出している間に季節が秋から冬に。生地の感覚としては厚手で今直ぐに縫いあげれば一回くらいは手を通して着れるかも分からないが。。。色目がもう冬の声を聞く今となっては、少し遅い。薄手のジャージー。この紫色が気にいって買ったもののこれも、ほったらかしにしていた。薄手のジャージだから縫うのが難しかった。長いスヌードを縫った。このように巻くと首すじが隠れて暖かくなる。それと襟ぐりが少し気に入らぬので、隠すこともできる。自分で縫うことは、ボロ隠しがいかようにも出来る事。快心の作とはゆかぬが、やっと仕上がった。どれも、少し季節に間にあわなかった...やる気が、、、、(洋服の仕上げ)

  • 干し柿 仕上がりつつある

    渋柿を干してから六日目になる。だんだんと色が変化をしてくる。柿をつまむと柔らかい。食べごろになるには二十日くらいかかるから、待ち遠しい。葉にうぶ毛の生えたピンク色した可愛い花が咲いている。亡くなった義理の兄にもらった花。大きく根が張って咲いている。義兄は亡くなって、もう何年になるかしら?今、連れ合いである姉が生死の境をさまよっている。生じゃ必衰の、、、などと言う言葉を思い浮かべてしみじみとなる。最近の私の、「おつむ」の具合。昨日も失敗をした。大きな袋の洗剤を買った。持って帰って、洗濯機の傍に置くと、まあなんと、、、、三袋もあるではないか。都合、四袋になった。買う時は洗剤を買わなくては。。との思い込みで買った。毎日、洗濯をしても、、、、、あるある、ある、、腐る物ではないけれど狭い洗濯場。物で溢れて整理に苦労...干し柿仕上がりつつある

  • 干し柿を作った

    渋柿を30個剥いた。何日かすると、毎日、まだ硬い柿の実をつまむ。つまむと柿は飴色に柔らかくなる。甘くなれ甘くなれと言いながら、、、つまむのだ。すると20日もすると柿は乾いて甘くなる今日は、30個も剥くと、それなりに肩が凝った。亡くなった母の事も思い出しながらの作業。白いいエプロンに渋が付くと黒い染みとなる。そんなこんな母恋の柿剥きだった。実家の二階の窓には、そう柿簾が。私のおやつに、さてさて母は食べたのかしら?などと思う。田舎の家は我が家にかかわらず、どの家にも柿簾があった。ふる里のいま時分の原風景だ。@柿を吊る古人の叡知讃へつつ@柿簾見上げゐる吉野建@柿簾二階の窓をみな塞ぎ干し柿を作った

  • 芙蓉

    まことに近所の家であるのに、めったに通らない。こんなに美しい芙蓉の花がさいているとは知らなかった。思わず(芙蓉の雪の精をとり吉野の水、、)寮歌の一節がでてきた。寮歌の芙蓉は真っ白だけれど。最近の下着の話。フフフ、、ホホホ、、ちょっと恥ずかしいけれど。ブラジャーが使えなくなった。ブラジャーがブラジャーの用をなさないのだ。おっぱいが下がって(垂れて)、、、まあ恥ずかしい(◎_◎;)ブラジャーにおさまらない。紐を長く伸ばしても、おっぱいは、上にあがらないものだから困ってしまう。80才もすぎると、まったくスタイルも悪い。少し猫背だし、、、せめて馬子にも衣装と、おしゃれは心がけてはいるけれど、胸はぺちゃんこ、お尻は下がり、ああああーアアアー、、、、、、😢悲しい。ルーズなぷかぷかの服を羽織っている毎日なのだ。杖をつい...芙蓉

  • 心ここにあらず

    もう苦しくて苦しくて。何日もいらいらと心が定まらぬ。姉が生死の境をさまよっている。甥からの電話で駆けつけて、姉に逢ってから何日がたったのかも定かでない。ベッドに横になっている姉は、私の顔を見ると、普通に私に話かける。動脈乖離と言う、重い病気だ。辛うじて薄くて剝離しかけている動脈が繋がっているらしい。いつ何時、裂けてしまうかもしれぬ動脈の壁。(私は、涙は見せない。)胸の痛みから解放をされた姉は、自分の病の症状も把握をしきれていないようだ。甥に、鏡を買って来て、、、と言ったそうだ。昔から、美しい姉はいつも鏡をみていたのだろう。甥が苦笑いをしながら、私に告げた。それから、それから、見舞って帰るが。。。。何をするにも落ち着かず、気がつけば姉の顔を思い出し、どこも悪いような顔の表情はしていないのに、どうしてどうして...心ここにあらず

  • 久しぶり 栗林公園

    秋晴れの一日。紫雲山を借景の公園。栗林公園へ久しぶりのおでかけ。目的は輪島塗の展示会があると聞き、何か買おうかな~と。高価な物は買えない。せめてお箸?、、、ちょうど手頃の大きさの汁椀があったからそれを買った。椀など有って当たり前の物だけど、志度の方にも一応の食器類は置いているから、たくさん必要になっている。こっちの家は少し大き目の椀を使っていた。大きい汁椀。うどん用のどんぶり。ラーメン用のどんぶり、、、と用途が違えばそれぞれに必要だから、味噌汁の椀は大は小を兼ねると、買うのをかまけて、大きき目を使っていたのだ。せっかく輪島から来て、栗林公園の商公館で展示即売をやっているのだから、能登半島への応援もかねての催事でもあり、赤い朱塗りの椀を買ってしまった。いつも思うのだけれど、私のお財布の口は軽いな。公園の入り...久しぶり栗林公園

  • 爽やかだ~

    診察が終わっった。予約時間が早かったから、病院を出る時は、まだ十時過ぎ。検査の結果、少しばかり肺のかげが薄くなっているとの診断だった。ラーッキー。何からでも身体の負担が良くなっているのは喜ばしいことだ。来年の予約を取って診察は終わる。駐車場と建物を区切るメープルが紅葉を始めたばかりだ。駐車場の端にヘリポートがあり、紅い格子柄のドクターヘリが止まっている。以前は普通の無機質な色だったが、ずいぶんと目立つ色に変身をしている。空を飛んでいる時は、どんな風に見えるなだろう。一点の紅い色となるのかな~などと想像。瀬戸内には多くの島を抱えている。徳島との県境にも近い位置にある大学病院だ。このヘリは、いつでもスタンバイができるのだろうなぞと想像をしながら、帰途につく。今日はなんと爽やかだ。身体も心も。諸々の調子の悪い身...爽やかだ~

  • 全く、、、 又 縫っちゃった。

    又、縫った。携帯を入れて、余裕でハンカチとお財布が入る袋を。少し不便だと思うと、使い勝手の良い、気にいったように作る袋。布が充分にあるから次から次へ、袋作りに余念がない。今日のしりとり俳句。粧ふ@目のあたり粧ふ山見る生活かな我が家の窓から見える景色。讃岐東照宮だ。美しく秋の山になり行く、、、ガスの火@かごめかごめ踊るガスの火栗を焼く風@色の無き風猫が貌うごめかす月@月の客ひとり最終便の船ビル@月の景ビルの谷間に靴の音有@有明の月遠くて近き船の笛おそまつ。しかし時間つぶしにはもってこい!全く、、、又縫っちゃった。

  • レグザムスタジアムの照明

    最近、夜はこのような色にスタジアムは照明をされている。何と華やかな色だ。側を流れている相引川に写った景を見ていると、竜宮城は、こんなかと想像をする。スタジアムの二階を散歩をしている人もちらちらと見える。以前、私は散歩中は歌を唄いながら歩いていた。しりとりのように、一曲が終わると最後の文字から、次の歌を唄う。そんな元気は今ではもう無くしてしまい、買い物帰りにこの照明を見て驚いた。ちらっと耳にしたのだけれど、全国のスタジアム9ケ所で色々の色の照明を期間を限って競っているとか。。。今日のしりとり俳句。つまらぬ愚作だけれど一応、書き残そうだなぞと、、、砂糖菓子@愛でにけり紅葉模様の砂糖菓子ハロウィーン@ハロウィーン天窓から魔女来たりけり竜田姫@すじ雲に竜田姫したくしゃみかな金木犀@まぎれなき木犀の香や風の筋郵便@...レグザムスタジアムの照明

  • 眠れない夜

    なぜだか暑苦しい。汗が出て眠れぬ。夜中、ブログでも書こう、、、と。昔、信州で買った布。真田紐ならぬ、信州の木綿の布。それで袋を縫った。縦が50センチ。横が48センチ。とても大きい袋だ。クッションカバーを縫い、残っていた分を袋にした。使用方法を考えた。大根、林檎、南瓜、白菜も入る。野菜を入れる買い物袋にするより、使用方は入院をする時、色々諸々の何かを入れるのが良いだろうなぞと思う。入院なぞと、縁起でもないけれど、、、、最近は入院もしていない。明後日、医大で肺の検査の予約がある。サルコイドーシスと言う怖い病気の。一年ぶりの検査だ。おかげで、今年は夏ばてをしたくらいで大病はしていない。不定愁訴の悩み!があるものの、ぼちぼちの健康状態だ。昼寝ばかりしているけれど、お裁縫はできるしな~まあ良しとせねば。久しぶりにし...眠れない夜

  • ちょっと(全く)疲れた

    今日は二つもポシェトを縫った。これが夫の。スマホ入れを側面に作った。ハンカチとテシュペーパーがゆったりと入る大きさ。私のは、スマホがゆったりと入る。いっぱい持っているのに、作った。やり始めると、目が疲れるのも忘れて夢中になって作った。窓の下を秋祭の屋台が鉦や太鼓をたたいて通る。見ない。近所にパトーカーが来て止まる。それらに興味も示さず一生懸命お裁縫をしたばっかりに、神経と体力を使い果たした。結果!疲れた。夕飯を仕度する力も無い。捨てるほど布がある。断捨離の一種だったのだ。@つやつやに磨く林檎やお鈴の音@林檎柿蜜柑供へてこころ足るちょっと(全く)疲れた

  • .海王丸

    海岸の見える道を走っていて、夫が高い帆柱を見つけた。偶然だ。何んとラッキーなことだ。大きな帆船が停泊をしている。三々五々と見物人が。船首に海王丸との名前。「1989年に進水した練習帆船「海王丸」。総トン数2556トン、全長110.09メートル、幅13.8メートルある世界最大級の帆船。その優雅な姿から、海の貴婦人と呼ばれている。」船尾に日の丸な旗をなびかせて、帆船は高松港の岸壁に静かに横たわっていた。この帆船が帆を揚げると、どのような姿に。さぞ見ごたえがあるのだろうな~。15日まで停泊をしているらしい。私は海が好き。船も好き。七つの海と言う。海には七つの希望と夢、そして冒険。男に生まれていたら、海の仕事、そう、てっとり早くいうなら、船員になっていたかも。。向こうに小豆島からのフエリーが港に入ってきた。高松港....海王丸

  • 傘やの娘

    和傘を型どったランプセエード。姉の家から無理やりぶんどった。私は傘屋の娘。姉は近所の人から傘屋のお嬢様と言って、この傘の置物をプレゼントをされたと言う。姉妹だから当然のこと傘屋の娘だ。それを、妹の私が横から、ぶんどっり,もらって帰った。子供の頃が懐かしい。父祖が作っていた傘の制作場所が私の遊び場だった。傘を貼っている母の傍らで、母の昔話を聞いた。女の子の生理の話も失敗をしないように聞かされたのも、母の仕事場だった。年齢の離れていた姉は、傘づくりの仕事場で見かけたことは無い。おしゃれの好きな姉はお年ごろ。母の言うには、姉にはラブレターで風呂が沸いたと言うくらい、もてもてだったらしい。女学校から、私が読めそうな本を借りてきてくれる。お人形を作り衣装を縫ってくれたりする姉らしい姉だった。傘屋のお嬢さまは、まこと...傘やの娘

  • サッカーの試合見聞

    昨日サッカーの試合があったレグザム競技場。年寄りの冷や水と言おうか、好奇心のかたまりの婆さまが、試合場の周辺が騒がしく賑わっていると聞いて見物、、、にいつも疲れると休むベンチの辺りはキッチンカーや屋台の出店で大賑わい。私の心臓破りのゆるい坂は、訪れる人達がひっきりなしに登って行く。辺りを見回していると、この周辺住民の無料観戦席に案内をしてくれるスタッフが声をかけてくれる。これ幸いと、観戦席へ、、、2時をもって試合の開始。スタッフが会場の点検中。会場に水を打っている。綺麗な虹が生まれた。さい先が良い。試合もきっと上手くゆくだろう。子供達が大きな旗を。テレビで観たことのある光景だ。選手と手を繋いだ子供の入場。試合より、私の見たかったのはセレモニー。双方の選手達が並ぶ。香川県側の応援席。ガイナーレ鳥取の応援席。...サッカーの試合見聞

  • コロナの予防接種

    コロナの予防接種を受けた病院に咲いていたブーゲンビリアの花。薄いピンク色の花が玄関先の壁を覆っている。二階のベランダを越え、三階の壁まで伸びている。全くえらい目にあった。苦しかった。接種をした左の腕が痛む。少し腫れている。寝返りもうてない。身体中、熱を帯び意識は朦朧。こんな経験、今まで何回もコロナの予防接種をしたけれど初めてだ。コロナに罹った時だって、こんなに苦しんだかしら?。食欲も無い。一緒に打った夫は何んともないようだ。一日、24時間を過ぎたあたりから、じわじわと落ち着いてきた。お水が飲める。アイスクリームを食べた。誇張だけれど、死ぬのではないかと思ってたくらいだったけれど、、、打ってから今日で四日目。まだ左の腕は痛み、怠いましい。足がもつれて、仰向けに転んだ。何てこっちゃ!(◎_◎;)隣接をしている...コロナの予防接種

  • 歩ける

    今日で三日、散歩が続いた。コトコトと走る琴電を横目に散策を楽しむ。昨日は散歩中に、包丁が伐れなくなっていたのを思いだし、店に寄って選んでいるうちに時間が経ち、私がたおれたのではないかと心配をした夫が迎えに来た。今日も散歩をするのが楽しかった。公園に咲いている木槿の花を見、それから本屋に行く。本屋で本を選ぶ嬉しさ。別に欲しい本があるのではないけれど手芸の本を買う。長い間の家籠り。何か月?不定愁訴の溜まった鬱々とした生活をしていたのだろう。。。腰が治り、足がスムースに、、、、、歩ける。動ける。当たり前のことが出来なかった日々から解放をされての散歩だ。心が健康になるのは、先ず身体が普通に健康でなければと、遅まきながら気がつく。この幸せが、少しでも長続きしますようにと願う、まさに今(◎_◎;)@車椅子止め仰ぎゐる...歩ける

  • 生産性無し

    一ケ月も以上になるだろうか。もっと、、久しぶりに歩いて買い物に行った。この体育館まで我が家から200メートルの距離。腰は今日は痛くないけれど、買い物カートを引っ張ってちんたらちんたら、ゆっくりしか歩けぬ。相引川を吹く風が気持ち良い。黄花コスモスが土手に満開だと、4~5日前、夫が摘んできてくれた。今日は一輪も無い。ここ、屋島陸上競技場で、今週の土曜日から令和6年の日本全国パラリンピックが開催されるそうだ。大きい看板が。歩いて初めて、このような大会が有る事を知る。応援に来てあげなくては!しかし、久ぶりの買い物。疲れた。ほんとに疲れた。最近の私は生産性の無い老人だ。ちょっぴりもらう年金で生計をたてている。年金が無ければに路頭に迷い一日も生きてゆけぬ。こんな生活苦に追われる老年を過ごすとは想像をしなかった。洋服だ...生産性無し

  • 携帯入れ

    お腹の調子が悪い。腰が痛い。そんな身体の調子が悪くても何かしたい。それが携帯電話を入れる袋を作ることになった。猫ちゃんのアップリケ。携帯を使う時首から吊っていれば便利。外は久ぶりの雨。涼しくしのぎよい。能登では又も、災害が発生をしている。高松は気候災害が少なく、今日も朝から降る雨のみだ。@湯の町のけむり見つ高きに登る携帯入れ

  • 萩の寺 最明寺

    市内から車で一時間あまり。里山にある萩の寺と呼ばれる最明寺。ここは、市内に比べると温度は2度くらい低いだろうか。@萩の花咲きある小径萩寺へこんな事を思い出しながら歩いた。昔、、、私の古文の先生は、同じ名を持つ古刹の最明寺のご住職であった。古文の時間。(最明寺の住職ありけり、、、、)との文言が出て来くる。この文章の辺りになると、生徒達はにやにやする。お経で鍛えたお声は朗々としている。まだお若かった先生は、頭は剃っておられ、最明寺の住職そのもの。嘲笑をしているわけではない。何となく生徒達は嬉しいのだった。最終は、先生は竜谷大学の学長を務めあげて、美馬市にある「最明寺」のご住職になった。そんなこんなを思いだしつつ、坂道を最明寺へ歩く。門を潜る。白い萩が群れ咲いている。@風はらみ萩叢揺るる仁王門紅い毛氈を敷いた床...萩の寺最明寺

  • お月さま

    カーテン越しに月の光がベットに差し込んでくる。午前一時頃。中秋の名月だとしりながら布団の中。ベッドから出てベランダに。眼が悪いから、お月さまが四つに重なるように見える。それでも美しいお月さまを堪能する。桜を見れば、後何回、この美しい花を観ることができるかなぞと思う。昨夜の月もそう同じことを思う。この名月を後何回観えるだろうなどと考えてしまう。🌕月仰ぐ犬が遠吠してをりぬ🌝波音や月を肴に酒を呑む🌛寝転べば松風強き月見台お月さま

  • 裏屋島へ

    買い物に行く。遠回りをして裏屋島をドライブ。秋を見つけようと思ったのだけれど、残暑が厳しく、秋はみつかななかった。遠くの山にかかった白い雲がきれいだった。遠くの山?小豆島の山脈だと思う。山荘擬きが建つ家をはずれると、薄暗い屋島の裏道になる。欝蒼とと言った表現が合う裏屋島は何十メートルもある樹々が繁りまことに涼しい。今日のドライブは行き交う自動車に一台も遭遇をしなかった。夫が車を止めて、神様に供える松の小さな枝を折った。帰り。屋島の全体像。屋島の麓に終の棲み家。まさか転勤をしてきて屋島に住むなぞとは思ってもみなかった、良い環境だ。山があり海がある。身体さえ良ければ、終活も楽しい事であろう。。。。なぞと考えている。🍂蔓梅もどき深き森ある裏屋島🌲ハイクのハ浮かばぬ風は死すばかり裏屋島へ

  • 意地をはるな。

    朝、目が覚めて一番に思いついていたスマホの袋を縫った。藍染のちょうど良い大きさの布を使用。好きな色で仕上がりは良し。斎藤兵庫県知事。開き直って、もう意地をはる以外、術なしの感じ。世間は東大のような高学歴の人を、人格まで優れて立派だと勘違いをする。高学歴で人格まで崇高な人は沢山いるけれど、普通は学歴と人格は比例をしない。斎藤知事もお気の毒に、何を勘違いをしたのか、ニュースなどで報道されているように、どこかで襷を掛け違えたのか、知事の仕事はこなせるが、おねだりの癖はどこで学んだか、仕入れたか知らぬが、他人から見れば恥ずかしく感じる悪い癖だ。。他人を、ああだこうだと非難をするブログを書くのは避けなければと思っているが、80才ともなれば、誰ににも忖度をせず、思いを綴る事もある。斎藤知事から迷惑をこうむっていない、...意地をはるな。

  • おねだり知事

    連日、テレビのチャンネルに現れるのは、兵庫県の知事の事。マスコミとの会談で打たれても追及をされてもメンタルが強いから、難なく質疑応答をこなす。思い出すのは、ああ言えばこう言う、元アレフ真理教のスポークマンだった上祐史浩の事。同じ精神構造の持ち主かもネ。良し悪しは別にして、凡人では無い。兵庫県の記者会見の会場の壁に飾ってある「東山魁夷」の絵。いつも知事の後ろ姿を見ているでろうこの絵。すばらしい絵が、いつか良いニュースの時に大きくクローズアップされてテレビの画面に映りますように、、、。おねだり知事の奥さん。伴侶がいつもニュースの主役で、おねだり、おねだりと連呼されたら、さてどんな気持ちなのかしら。カニ美味しかった!足るほど食べて、今さらニュースでカニカニカニ、、、もう食べたくないでしょうね~。(奥様に罪はあり...おねだり知事

  • 電気なければ只の箱

    10日ほど前にスマホが壊れた。突然、画面が真っ黒になってしまう。使いなれぬ新しいスマホに、まだ立ち往生もする。やっと撮った写真をスムーズに遅れるようになった。壊れたスマホは只の箱になった。ボタンを押しても、如何せん動かない。昔、稲畑汀子氏の文章を思いだした。汀子さんが、初めて小学生に指導をした時。生徒の一人が「冷蔵庫電気なければただの箱」と言う俳句を作ったそうだ。それをエピソードとして語っていた。それを思い出した。スマホも壊れて、ただの箱になってしまった。新しいスマホは少しばかり使いこなせないけれど、そのうち往々に、只の箱から卒業を出来るだろう。今朝の私の部屋の植物たち。みんな元気だ。@夏ばてや昼餉に冷たい麺料理電気なければ只の箱

  • 診察待ち

    診察待ちで退屈。スマホで写真を見ていて出てきた写真。ハナコが私の机の下の大きなビニールの籠に座っている。いつも私の傍に陣取っていた。可愛い。その写真をパソコンに取り込んだ写真があったのだ。随分と古い写真だけれど、愛しいハナコがいない今となっては、宝物のような一枚である。今日は、私の腰痛の診察で病院に。一昨日は夫の調子が悪く、今日は予約をしていた私の検診日で、病院に。嘆き!正直、医療費で破産だ。私は金銭の出納にかかわらぬ。夫に金銭の事は任せている。必要なだけ関係なしに考えなしに金を使うのは私。その私が、適当に持っている金を病院でも支払う。それで、出て行く支払いに遅まきながら危機感を憶えた。薬局で薬をもらう一昨日に今日。考えるとさみしいな~。世界旅行へ行ってもお釣りがくるくらい病気関係の費用を払ってきた。おか...診察待ち

  • 敦朗

    🍂初秋の槌音甦へる既視感敦朗

  • 何があるか分らぬ

    連れ合いは何事も無かったように寝ている。白川夜船だ。朝、ベッドに腰を掛けたまま立ち上がれない。身体から力が抜けて腰も抜けている。驚いて声をかける。脈を測ると不整脈だ。少し落ち着いたところで、病院に行く。タクシーでなくても、自分が運転をすると言って、それなら私も一緒について行くと急いで仕度。病院では、夫の様子を見た看護師が、すぐに病室に案内をし、医師の診察。心電図をとりベットに、、、何人もの看護師が付き、機械から何本ものコードが胸から、、、点滴も始まり、夫の顔色も悪く私も生きた心地がしない。医師から、様子を見ますが今日は病院から帰れないかもしれませんと言われる。点滴と薬が効いたからか、脈も正常になり半日で、病院から帰れた。少し遠いけれど、かかりつけの病院だ。今までの既往歴があり、医師は三年前にも同じ症状があ...何があるか分らぬ

  • 参道のに鳥獣戯画。

    参道の普通は石畳と言うべき所。何んと鳥獣戯画が彫られている。そこを参拝の我々は踏んで行く。少し躊躇をしながら私は通った。色々なお寺さまがある。これは、一年前くらいの事。趣味の(色々な小物)を売っている店があると聞いたから目の保養に行った。私くらいの年齢の男性店主が商いをしている。まあ、趣味にに毛が生えたようなお店だけれど、センス良く商品を並べている。余生をこんなかたちでおくる、生きがいのある生活に拍手をおくる。そこで、ちょっとお茶をした。そこを出て初めての町をぶらぶらしていて、お寺を見つけた。そして入ったお寺の参道の小径が、鳥獣戯画を彫った石畳もどき。もったいないか?参拝者が楽しければ良い。私も多いに考えさせられたり楽しんだりした。あれから、一年以上が経つ。今の体調だと、とても行けぬ。腰にコルセットを巻き...参道のに鳥獣戯画。

  • 嵐の目の中

    昨日の西の空。夕焼けの空に少し青空が見える。何とも不気味な感じがした。今日はいつものような暑さが戻ってきて34度だった。日本列島を荒らして嵐は治まったようだけれど、都市の脆さをまじまじと感じさせられた。自然の驚異にただ人間はなすすべも無く、災害のニュースを伝えるだけの無能さの政府に、仕方ないかと指を咥えている我々。自民党の総裁選挙のニュースが五月蝿。どなたがなっても変化は無い。只の権力争いにしか思えない。庶民は怒りもしないで、右から左へと成り行きを見ている。あの兵庫県知事の政治生命も終わったな。知事を二期か三期やって、衆議院議員にでも鞍替えをしてと、取らぬ狸の皮算用をしていたのであろうが、ああ泡ときえたな~。私の腰はまだ治らない。兵庫県知事や秘書の給与を騙し取った、あのエッフル女史の転落を思い、自分の腰が...嵐の目の中

  • 浅野選手

    浅野選手が頑張っている。あさの君は、そう巨人軍の若きエースとして活躍中だ。あさの君がヒットを打ったら、夫が私の所へとんできて、巨人軍の様子と結果を報告をしてくれる。「ほんとによかったね~」と一緒に喜びあう。あさの君の実家は我が家の近くにある。知らなかった。お父さんが、香川県にある著名な酒蔵で働いているのは、近所の美容院で教えてもらった。色々な、あさの君に関する情報は、近所の噂話で耳に入ってくる。この街のヒーローとなっているから。公民館には、あさの君の写真が飾られている。あさの君が、いつも食べていたうどん屋も教えてくれた人がいた。こんな、近所に住んでいたとは、驚きと嬉しさに驚いた。我が家の前を通って中学校へ行った?のかと想像をしたりする。とにかく頑張れ!フレーフレーあさの、浅野!!@颱風の目の中小鳥たちどこ...浅野選手

  • 初秋の風

    画集を開いた。まだ画集を持つても腰にくる。ブログに載せる写真が無いから、画集を何冊か。もう一週間も過ぎたのに、なかなか腰から痛みは去らない。痛み止めの薬を朝、夕に服用。最初は、痛くて立ったり座るにも時間がかかる。机に手を付いたり夫に手を貸してもらい、やっと立ち上がる。こんな腰の痛みは初めてだ。病院に行く。痛みをこらえて車椅子で検査を。診察の結果は「ぎっくり腰」だって。なんとまあ簡単な名前。それから一週間だ。徐々に痛みは去ってゆくけれど、手を伸ばしても腰が痛い。トイレに行くのも一苦労する。家の中に杖を何本か。寝室に台所に廊下に。赤子がハイハイをするような動作だ。ああ、何が起こるか分らぬ老体。二~三日前からコルセットをして台所へ立つ。まだ、まだ腰にくるけれど、食事に不自由をしている夫が可哀想だ。少し無理をして...初秋の風

  • 久しぶりお裁縫

    二日かけて夏用のパンツを縫った。買っていた生地を使用した。これでもう新しく布を買ってまで縫うのは最後かと思う。紺系の地模様の生地を見て即、気にいって買った。もう買わないなどと言っているが、さてさて、、、。しかし、もう縫う事にも気がのらない体力の無さは隠せない。履いて軽く涼しく、世界で一つしか無い自作の手縫いだ。腰が痛い。腰にシップ薬を貼り痛み止めを飲んだ。歩く時は廊下の壁に手を添わせて、よたよたと歩く。ここまで老化が進んでいるとは、、、、。正直言えば、三度の食事の支度がおっくうだ。@涼しさは喉をおちゆく水一杯@頭だす茸もあるか月仰ぐ久しぶりお裁縫

  • 屋島に雲

    朝な夕なに見る屋島の峰。おおよそ300メートルの高さ。昨日は長い白い雲が峰を覆っていた。その向こうには瀬戸の海がある。屋島の山頂はテーブルのような台形で、八十八か所の札所、屋島寺と水族館とお土産やさんに、ホテルなどの建物がある。その周りに沿って遊歩道がある。美しい瀬戸の海を見ながら小一時間の散策ができる。小鳥が囀り、空気は甘く、若い時は毎日30分をかけて山に登った。山頂にある、うどん屋で一杯のうどんを食べて、山を下りるのを日課としていた。何年かこんな生活を楽しんだものだ。懐かしい。30分で山頂まで登れたのが、、、。最近はバスを利用をしなくては、私は登ることできぬ。それも、もう一年近くも登っていない。赤松の林、樹海のように樹が茂っている森を抜けると、反対側に行ける小径もある。楽しい自然に囲まれた場所だ。家か...屋島に雲

  • 先頭先生

    昨日は長崎に原爆が投下された、79回目の「長崎原爆の日」だった。悲惨な原爆の傷や痛みを忘れた愚かな政治家が核を脅しの道具として、利用をしようなぞと言ったりする。腹がたつ。怒りが湧く。核をなぜ政治利用にするのか?なぜ核を廃絶できないのか、、、、、理解ができない。この、長崎の平和公園に設置されているシンボルの像を見る度に想い出す方がいる。この筋肉隆々の像のモデルらしいと言う先生がおられたらしい。重量上げの選手だから、モデルに値する筋肉の持ち主であったに違いない。先頭先生と親しみをこめて呼ばれていた。記憶がとおくなって「吉田先生」としかお名前は出てこない。戦後初めての、アジア大会で日本の日の丸の国旗を持って、「先頭」を歩いたことから、「先頭先生」と呼ばれ出したらしい。聞いたところによると、その頃は日本に対する戦...先頭先生

  • 三年前の写真

    三年前の写真。石のモニュメンを置いた公園。源平合戦の舟隠しが左前方に。右向こうには、かってはハンセン病院のあった大島が。ここには、ハンセン病の島に渡るための船着き場もある。入院をしていた患者の家族が見舞いに行く時と、そこで働いている職員のみが乗船をする船着き場が見える。この公園には、慎太郎を連れて遊びに来たものだ。私達は風が良く通る四阿で座っている間、慎太郎は広い芝生を走りまわっていた。何回かハンセンの病院がある大島へは行ったことがある。ここは、関係者以外の利用はできない。だから高松港から、何かのイベントが有る時のみ船の利用ができる機会に島を訪れた。隔離生活をよぎなくされた患者さん達の生活は想像を絶する事も有っただろうけれど、その中で苦しみながらも立派に生き抜いたことであろう。好奇心や同情は彼らにとっては...三年前の写真

  • 水中り

    ベランダに咲いているのはベゴニアの花。暑い、暑いと言う口癖をひかえようと思うのだが、やっぱり暑い。水中りらしく朝から食欲が無い。野菜ジュースを飲んだけれど、それも悪かったみたいでお腹がパンパンになっている。今日は、絶食をしようと決意をしているが、意志が弱いから頑張れるかどうか心もと無い。午前中は一応、しりとり俳句に時間潰しをやった。@蛇の目草堤に沿ふて咲きほこる蛇の目草@老夫婦西瓜一球持て余し西瓜@海亀の涙か青いシーグラス青い@ランプの灯喫茶店おうふ蔦蔓蔦@朝顔咲けりパイを焼く煉瓦釜煉瓦慎ちゃんを忘れたことは無い。@愛犬は吾が騎士なりぬ夕焼空空@音の無き空忘れまじ原爆忌原爆忌只今3時12分何も口に入れていない。お腹叩けば、ぽんぽんとなる。もう少しの辛抱だ。水中り

  • 生かされてはいるけれど

    今日も暑い。この言葉しか思いつかない。近くの運動公園に咲いている木槿の花。暑い盛りの花は少ない。その中でけなげに咲いている。@首に吊る体操カード花木槿今日の新聞広告。私はまだ80代だけれど、体力は病持ちだから90代と言っても良い。これらの言葉。身に沁みる。全く、身につまされる言葉だ。@身に沁むや16種類の薬飲む(勝手に転がりさる錠剤。)水中りか、夏風邪か、朝から鼻水が止まらぬ。(液体にむせる)裸足で短い廊下を走る。(次第に縮む散歩の、、)阿波おどりの真似事をする。上記に記された言葉の重々しさに痛み入る。@つつぬけの隣家の会話胡瓜もむ@夜なべとも趣味ともミシン踏みけりしりとり俳句をやりながら写真があったのを使ってみた。とににかくに、今日も暮れようとしている。株価の下落も怖い怖い。老いは深みどころか、浅瀬で溺...生かされてはいるけれど

  • 風鈴考

    昨日より北の部屋は風があってしのぎやすい。窓辺に吊った風鈴も良く鳴っている。風鈴がやかましいと言った管理人。長い間、吊るのを我慢していたが、今は開き直っている。風鈴に文句を言う住人や管理人を無視することに決めた。風流が理解できない、マンション住人。???私は管理会社へ住人がどうのこうのと意見を申したことはないけれど、いつもフロントでお喋りに花を咲かせている住人がおり、その人たちに挨拶をするのもいかがと思っていること度々以上。。。その中の連中が風鈴が云々と言ったに違わぬと想像をしている。「私が下で掃除をしていても、風鈴の音がします」と管理人が言った。この言葉、管理人を逸脱した言葉と私は受け止めた。このことから、私の身の内で何かが弾ける。私は、めんどい、難しい婆さんだと承知をしているが。。。私の許容範囲を逸脱...風鈴考

  • やること無くても一日は、、、

    今日も暑い。昨日より風があってしのぎやすうけれど。なにもすることが無いのも身体を持て余してしまう。ブックカバーをかけた歳時記があった。本棚に何冊も並んでいた。暇な時に作った?悪い趣味じゃない。いろいろ、辞書やメモ帖にもカバーをかけている。表紙はきれいに保たれているが、中を開くとページを繰った後が、、、それなりに利用をしていて染みや痛みもある。最近は歳時記もめったに利用しないで、勉強不足だ。パソコンで調べた方が早いから、便利だけれど味気のない生活だ。しかし、我田引水と言うがカバーは良い趣味だと思う。常に使用をする携帯用ばかりだ。枕になるような大きくて重い歳時記も写真集もあるが、携帯用にカバーをかけたのは正解だったと思える。やることも無い、もてあましている時間つぶしにブックカバーの品評会でした。。。。最近はお...やること無くても一日は、、、

  • 待ち合わせはペットショップで

    ペットショップで熱帯魚や金魚の泳ぐコーナーに。この魚は大きさ10センチ以上もあるだろうか?水槽の中を一匹で占めて悠々と泳いでいる。薄色の白系の魚。ひれが綺麗だ。めずらしく私が見たのは初めて。瘤があるような顔。お目めが可愛い。猫の目のように、縁どりが金色だ。君は肥満体だね、、と言ってしまいそうだった魚。ひれも短く、見ていておかしくなった。これで10センチ以上ある。面白い魚を見つけた。ほっぺに大きいちょうちんのような袋を付けていて、それに黒目がある。大きさは7~8センチ。この魚も。ほっぺの横に目玉のような???それとも風船??身体は金色がかったまだら模様。なぜだかグロテスクとも思えるが面白い種類だから買って飼う人もいるのだろう。飼育方法が難しそうだから、私は無料だとしても遠慮をする。待ち合わせはペットショップ...待ち合わせはペットショップで

  • 一番に好きな番組 「フオレスタ」

    昨夜は、一番に好きなフオレスタの歌番組があった。何をおいても、時間を合してこの番組は見落とさない。特に男性のメンバーが好きだ。若い女性が夢中で観ている歌番組と同じに、心をときめかして、テレビの前に座る。あざみの歌は青春歌謡の中でも特にすきな歌。午后の8時がきても、暑さが残っている中で、写真を撮りながらも、一生懸命に聴いた。そして山のけむりが流れる。自分にこんなに素直に、心をときめかしている時間が有る事に気づくと可笑しくもなる。しかし真剣に視入る。どちらかと言うと男性の方が一段と好き。女心をときめかす、好きな男性歌手がいる。ほんわか、ほんわかとなる。声の魅力はピカ一の歌手も。眼鏡をかけている歌手。真面目そうだが明るい。折にふれて明るさの垣間見える時がある。一番に古手の歌手は、なぜだか存在感があってリーダーっ...一番に好きな番組「フオレスタ」

  • 暑い と言っても詮無いが

    暑い。昨日も今日も37度越え。朝はしりとり俳句で時間をつぶした。食欲は無い。水中りのような気がしている。@百日紅瓶にためある安全ピン瓶@ナイター中継半狂乱に叫びをりナイター@水あふる手押しポンプや青田風水@水中り膝にくる猫もてあます猫@涼しき笑顔金色のメダル挙げ金@釣忍風筋に猫寝まりをり風@朝涼や家中の窓開け放つ朝涼し心こもらず、写生句でも無く、やっぱり選句をしてくれる師は必要だろうかと悶々とする。俳句に対して欲はとっくの昔に捨ててはいるものの、作って捨てるばかりでは、生きがいが無い。買い物帰りに、連れ合いが裏屋島のドライブをしてくれた。浚渫船が大きな音を立てていた。@盆前の仕事納めか船卂し@身ぬちひやひや近づいてくる秋よ暑いと言っても詮無いが

  • 洋服考

    明日あたり仕上がるだろう。アッパッパと言えばアッパッパだけれど、サマードレスと言うと、少し綺麗に聞こえる。何日かけて、ここまで縫った?生地を買って、截つまでに一週間以上もかかった。暑いから、ブラウスとパンツより、ワンピース型の服が涼しい。綿ローンの涼しそうな生地を選んで買った。簡単なスタイルだけど、試着をしてみたところ、ばっしり。ミシンを置いてある北むきの窓辺の部屋は午前中は涼しい。今日は襟ぐりを縫った。それで午前は終わり。疲れた。明日は仕上げなければ着る季間が無くなってしまう。買えば店には沢山商品が並んでいるが、帯に短し襷に長しで、気にいった品は無い。今年、デパートで買ったワンピース。家事をするには勿体ない品。外出用にしている。最近、このワンピースで出かけたことがあった。一緒に行っていた、息子が「お母さ...洋服考

  • 酷暑

    何もやる気のない暑さ。午前中はミシンをかけた。午后からは、この部屋は、西日が入って、酷暑、蒸し風呂のような暑さになる。冷房をかければ、いとも簡単に暑さの解消はできる。が、、、余り冷房は好きでは無い。つい、さっきまでしりとり俳句を、暑さをこらえてやった。✡定をつなぐ@定食の大き鯖煮やカンナ咲く✡かき氷@てんこ盛のミルクの山やかき氷✡少年@草いきれ身のおきどころ無き少年✡暑@すててこや暑さ言い合ふ相手ゐず✡青葉@青葉木菟月ある時もなき時も✡おちょこ@萩焼のおちょこ新酒を酌み交はす✡闇@木下闇ちちんぷい唾で傷治すあくまで、しりとりで俳句のお題を探す。良し悪しは二の次。俳句が生まれる。まつたく生産性の無い死にかけの体。そんな今日が終わった。今から夕飯の支度だ。酷暑

  • パリオリンピック

    🌈セーヌも僕の悩みに似て流れはするが果ては無い、、、、、オリンピックが始まる。運動が苦手の私は、選手達の競技の結果には興味があるけれど、、、余り観戦はしない。金が取れれば勿論うれしい。銀も銅も、選手たちの日頃の切磋琢磨をし、それこそ血のにじんだ練習のたまものだと思えば応援のも熱が入ると言うものだ。酒、たばこで、代表選手選手から外された、未だ未成年の体操選手がいた。賛否両論で世間ではかまびすしい。代表選手から外されたことに、同情をしている意見もある、、、?まあ、仕方ないより他の選手たちへ、規則を守れなければ、こういう結果になりますよと言う警告だと思ったりして。みせしめも含まれているかな。彼女はヘビースモーカーで彼女の傍らによれば、煙草の匂いがしたとも。可愛い顔(関係ないか)して、ヘビースモーカーとは。身体に...パリオリンピック

  • やっとやっと やっと縫えた

    何年かかっただろう。やっと縫えたワンピース。布地は3~4年前に買っただろうか?もっと前かな~。定かな記憶が無いけれど、買った場所は徳島の藍染店。一目見て気にいった。綿ローンに地模様が入り、藍染店で染めた一点物の布地だった。買ってから、何度も手にとり、何を縫おうか?どんな型の洋服にしようかと考え、想像をすること何回も、何年も。大切に大切に扱ってきた洋服生地だった。80才を過ぎ断捨離を初めてから、この服地で早く何か縫わねば、いくら気に入り大切にしても宝のもちぐされだと気が付いた。暑いのと少し鬱気味でやる気はあるようで無く、お尻をたたき、たたき一ヶ月以上もかかったけれど。仕上がりました。ました。やっと。やっと!この生地を良く見ると、最初は綺麗に染まっていたが、今回よく調べてみると以前は無かった染むらや織皺があり...やっとやっとやっと縫えた

  • 四谷シモン人形館 ④

    シモン氏の歌っている写真。まるで女性歌手そのもの。美しい。声が聴けないのが残念だ。唐十三さんがお亡くなりなっとのはつい最近の事だ。この有名な劇団で女優として活躍をしていたらしい。人形館の玄関口。このお人形に圧倒された。まだ見ぬ人形館全般が想像ができぬ、フランケンシュタインのような顔のお人形だ。美しく妖しいお人形が部屋を開くといるなんて、このお人形から想像が出来る?可愛い少年のお人形。洋服を着てネクタイを結び、少し昔の洋服だけれど、履いているブーツかして、洋館に住んでいるおすましのお坊ちゃまだ。そして、齢の離れたお姉さま。生意気そうな二人の会話が、もれ聴こえそう。全体に洋服を着たお人形は三体。そして、シモン氏とおぼしき胸像のお人形。胸をはだけて、ものうげに老をかこっていると言えば叱られるかな。何か意味がある...四谷シモン人形館④

  • 懐かしの母校へもう一度

    母校のある町昨日の新聞記事で私の母校が載っていた。卒業生を対象に母校訪問ツーアー「大人のオープンスクール」のイベントが開かれるらしい。卒業生からの懐かしむ声を受け、@@@観光ビュ-ロウが初めて企画をしたと、、、。60才代から大学生まで幅広く問い合わせがあると言い、「校舎などをもう一度歩き、青春時代を振り返っていただければ、、、」と企画者の声。校舎やグラウンド、体育館、渡り廊下を見学。歴代卒業生の集合写真が飾られている、校内の歴史館も訪問するらしい。藍の街として栄えた。司馬遼太郎が訪れ、「街道を行く」にも詳しく書かれていた。土手の向こうに吉野川が流れ、その後ろの山は四国山脈。私は落ちこぼれ生として、勉強よりも読書に励んだ。授業が終わると、いつも図書館ですごした。司書さんが、新刊書が出ると一声かけてくれた。勉...懐かしの母校へもう一度

  • 懐かしの母校へもう一度

    母校のある町並み。昨日の新聞記事で私の母校が載っていた。卒業生を対象に母校訪問ツーアー「大人のオープンスクール」のイベントが開かれるらしい。卒業生からの懐かしむ声を受け、@@@観光ビュ-ロウが初めて企画をしたと、、、。60才代から大学生まで幅広く問い合わせがあると言い、「校舎などをもう一度歩き、青春時代を振り返っていただければ、、、」と企画者の声。校舎やグラウンド、体育館、渡り廊下を見学。歴代失業生の集合写真が飾られている、校内の歴史館も訪問すると。藍の街として栄えた。司馬遼太郎が訪れ、「街道を行く」にも詳しく書かれていた。土手の向こうに吉野川が流れ、その後ろの山は四国山脈。私は落ちこぼれ生として、勉強よりも読書に励んだ。授業が終わると、いつも図書館ですごした。司書さんが、新刊書が出ると一声かけてくれた。...懐かしの母校へもう一度

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