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何かをすてて 何かをひらおう https://blog.goo.ne.jp/hahananakoko

田舎暮らしも捨てたもんじゃない。 

平々凡々だけどそれなりに満足、ちょぴり不満。一日一句。

何かをすてて 何かをひらおう
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徳島県
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2015/05/13

  • 岩田神社 イスノキ

    岩田神社へ藤の花を見に行く。3年ぶりか?コロナで、ここへも来ていなかった。何年か前に初めて見た時は感嘆の声が出た。毎年、来るうちに、花房が痩せ、短くなたったと思うのは、私だけであろうか?樹齢800年、「孔雀藤」と名前が付き町民から愛されて親しまれている藤の花である。🐎満身創痍樹齢800才の藤由る年波には勝てず、よくも生きながらえているもなのと感心をする。鳥居を潜り境内に入ると、花の匂いが風に乗って鼻腔をくすぐる。胸いっぱいに香を吸い込む。❁藤の香や目つむれば曳かれゆく牛車高松市の名木のイスノキ。2~3年来ない間に、境内の模様が変化をしていた。神社の裏にあった大樹のイスノキを見に行くには、昼でも暗い本殿の裏を大きく曲らなくてはならなかった。藤の花を巡っていると、駐車場が整備されていて、難なくイスノキの下へ行...岩田神社イスノキ

  • 黄砂

    黄砂が降る。肺を病んでいる者にとって、とても有害。いつも見える近くのホテルが白っぽい。ベランダの模様替えをやった。マスクし、眼鏡をかけ鍔広の帽子のいでたち。こんな日はベランダへも出ず部屋の中で冬のように籠っていればよいものを。天邪鬼な私は、やり始めたベランダの掃除をやらずにいられなかった。腰にコルセットを巻き気合を入れて、、、掃除をやり始めて三日にはなるだろうか。大切な睡蓮鉢を置き場を変えようとして落とす。ああ、勿体ない。大きい鉢カバーも割ってしまった。腰に力がはいらない。杖をついて歩いている身では足がひょろひょろ~。正直、お裁縫も飽きている。図書館で借りた本も積読。。。。ベランダの模様替えを思い立ち、気の多い悪い性格!精を出してやり始めた。🎈夢を見しシルクロードや黄砂降る学生時代、いつか敦煌、雲崗、莫高...黄砂

  • 四季から 亜紀さんの句

    今日の読売新聞の「四季」。懐かしいお名前の方の句が載っている。🌸夫の手と我が手をつなぐ入学児亜紀さんとはインターネット句会を、何度かご一緒をした。彼女は何度か欠席をしたり句会に元気なお顔を見せてくれたりの繰り返しがあり、身体の調子をくずしていた様子であった。いつも才能のある新鮮で清明な句を投句をしていた。結社のエース的な方だと思っていた。彼女が句会の出席も怠りがちに、私は結社との縁が切れた時期が同じ頃だった。風の便りで彼女がお亡くなりになったことを知った。彼女は夫の仕事(多分公務員ではなかったのか)で転勤を繰り返していた。勤務地の場所での句を良く詠んでいた。その間に子供に恵まれ、そのお子さんの入学式の日を詠んだのが、四季に掲載されている句。出産の句も、幼い児の成長記録も句に収めていた一冊目の句集を贈られて...四季から亜紀さんの句

  • 想い出の、、、花、、、

    散歩に。中級の河川の土手道を行く。春風がここち良い。堤の下の工場の庭に咲いていたのがライラック。土手を降りて、初めての町内を歩いていて、家の庭に咲いていたのがルピナス。ライラックもルピナスも昨今では良く目にする花だ。もう30年も昔になるだろう。両方の花は、始めての北海道を旅した時に目にした花々だ。南国では珍しい花だった。(俳句の会で北海道の人とお知りあいになった。吟行をしていて柿の花を目にし、この木に咲いている花は?と聞かれた。柿の花と答えると、北海道に柿の木は無いと、、、。その頃は私も林檎の花は見たことがなかった。そんな時代、ほんの30年前が。狭いようで広い日本と感じた事だった。)北海道は6~7回、旅をした。杖をついて歩くようになり、昔の元気な時に旅をしていて本当に良かったと思う。今だと一日旅にも行けな...想い出の、、、花、、、

  • ああ老化

    ベランダの掃除をしていて、転んでしまった。何かにつまずいたのか、辷ったのか、バケツに汲んであった水を頭からかぶった。下着まで水濡れになった。最近は歩いていても、急に脚から力が抜けて転びそうになる。外を歩く時は危険で杖を離せない。記憶は昔の事は思い出すのに、最近の事は忘れがちだ。マイナーなことには触れまいと思うのに、体力も知力も無いとなれば愚痴らずにはいられない。🐟花は葉に堰堤の水膨らみぬ🐟春深むお手玉たかくあげにけり🐟花冷や前垂れかけた招き猫ああ老化

  • 徳島県の神山町

    坂本龍一さんが闘病中、最後まで作り続けていたのが、徳島県にある過疎の町、神山に新たに設立された「神山まるごと高専」の校歌だった。4月2日、校庭には満開のしだれ桜。人口が5000人に満たない過疎の町に今年、「神山まるごと高専」という変わった名前の高専が新設された。名だたる企業から100億円を超える出資を集めて設立されたという。世界中から集まった、1期生44人の新入生の誕生。地元出身の生徒は、ほんの数名。外国から、日本全国から、起業家を目指す若者が入学をした。頼もしい。。坂本龍一さんの、最後の曲となったのが、この学校の校歌であった。このニュースにで、世界に向けてカミヤマなる町の名前が発信をされた。神山の発展を祈るばかりであるこの神山町。私にとっても懐かしい町だ。30年前、初めての俳句作り。師と仰いだのは。豊川...徳島県の神山町

  • 花を散らす雨

    連れ合いが「金木犀が咲いている」と言う。狂い咲きかと思い見る。あれれ、、、確かに黄色い花が。良く見ると、金木犀の金木犀の向こう側にあるロリエが咲いているのだ。この家に植えて15~6年になるロリエ(月桂樹)に花が咲いているのを見るのは初めてだ。今までも咲いていたのかも知れぬが気が付かなかったのかな?お隣の家の二階の屋根よりも大きく育っている。二階から見える山の桜が、、無い、無い。今日の強い雨と風で散ってしまったのだ。今年は、身体の調子が思わしくないなかったから、花を観る機会が少なかった。淋しい。庵が有りその前の畑を機会で耕していた。王越街道を車で走っていた時の光景。この光景がなぜか記憶に残っているのは、、どうして?。西行法師がかってこの道を歩いたのかもかと思ってのことかも。今夜は床の中でラジオ深夜便を聞いて...花を散らす雨

  • 王越街道の枝垂桜

    大越街道は、高松市西部から坂出市にかけて、五色台を回り込むように海岸線を走るルートの県道である。目の前には穏やかな瀬戸内の海が広がりドライブコースとしては最も好きである。(平成30年7月豪雨(西日本豪雨)による土砂崩れのため、長い間通行止めが続いていた。)久しぶりに連れ合いに走ってもらった。途中、眼前を過ぎったのは枝垂れ桜。「綺麗な枝垂れがあったから車を止めて」と言う。止まらずに走る。「来年、生きていたら観に連れて来て」と言うと、車をユウーターンをしてくれた。これぞ「殺し文句」、、、良く利いた。ここ大越地区は過疎化で小学校が統合されたりしている。そして、思いがけずも、隠れて見えなかった古い公民館の庭にあったのがこの見事な枝垂桜。少し散りかけていた。長い枝先が風に揺らぐさまは、何んとも表現ができぬ。花の下に...王越街道の枝垂桜

  • 枝垂桜

    今年も、この枝垂桜を見ることができた。春になりコロナもおさまりかけたから、鳴門まで食事に。道中でこの桜に逢った。木の周辺が去年に比べ美しく整備されていた。桜を毎年、見て歩くが。今年は足が痛くて、頭の中にあそこ、ここの桜が心に浮かぶが、想い出に浸るばかり。今年はもう花が散りかけていた。枝垂れた桜の枝が風に揺れる。影が綺麗だった。何十年か前、最近お亡くなりになった、黒田杏子さんが、日本中の花行脚をしていた。その中で高知の山深い場所の、桜の古木を巡った文章があった。高知なら、私も行けるかな?と土佐奥の険しい道路をたどって見に行ったことがあった。そんな事を想い出した今日だった。山家のご主人が優しく、寒いからと囲炉裏を焚いている座敷に招いてくださった。🌸まああがり囲炉裏のそばで花みなせ開いた障子の向こうには。満開の...枝垂桜

  • そら豆の花

    空豆の花が咲いていた。黒い眼のような斑点がある。昔は畔道によく植えていたように思う記憶がある。大きな葉を指の先でこすってこの葉っぱを風船のようにして、膨らませて遊んだ。私のみの遊びだったのかしら。空豆は実になる時、さやが空へ向かって伸びることから空豆と言うそうだ。山桜が咲いていた。楽しい春の山も、ほんの少しの間。写真の下の部分の緑の畝に空豆が植えられている。若い時は勤めに、退職をすると農業に、、、空豆畑の住人も。我が家に周囲の住人は、健康で年金以外に収入のある悠々自適の方々ばかり。私ものんびりと、この地域で老後を過ごしたかったが、不健康な我々夫婦は病院に近いマンションに越してしまった。山桜が咲いた、早く見に帰らなくてはと夫に急かされた。そして、久しぶりに見た、空豆の花。🎶空豆の花や素顔で暮らす日々🎶豆の花...そら豆の花

  • この花の名前は

    父祖のお墓のそばに咲いていた花。枯葉を押し分けて濃い紫の花がさいていた。ほんの10センチくらいの大きさ。葉が細長い。家に帰り、図鑑で調べるけれど、濃い紫で下むきに、、ラッパのような花。良く似た花はある。もう少しうす紫だったり、葉が丸く大きかったり。私が子供の頃にはこの辺りに春蘭が数株あった。「じいさんばあさん」と呼んでいた。最近はその春蘭は見かけなくなった。その春蘭と葉は良く似ている。腰を落として花を撮ったが、さてさて名前は判らない。しかし、母は墓地にこんな可愛い花を咲かせいる。大きな山桜が三部くらい咲いていた。父祖の墓地は小高い丘というより50メートルくらいの山の頂近くにある。下界には、我が街が見える。眠る場所としては最高の墓所だ。が、、しかし墓所へ行くには山?を登らなくてはならぬ。息子に抱きかかえられ...この花の名前は

  • 本楽寺

    息子に抱きかかれように石段を登る。春のお彼岸で父祖の墓参を終えての帰り。四国三郎、吉野川の向こう側の街にある、庭が美しいお寺へ連れて行ってくれた。🌳太郎次郎河の名涼し三郎も昔、故郷の大河を詠んだお寺の境内から眼下に見える吉野川。国道192号線が走っている。学校へ通った山波と家並が見える。司馬遼太郎が唯一褒めた阿波の町、「うだつの町」にあった高校で学んだ。この町にある、昨夜のテレビ、西田敏行の古い映画「虹をつかむ」のロケで使われた古い映画館の近くの和食屋で昼食をとったばかり、吉野川の橋を渡り、息子が連れて来てくれたのが「本楽寺」と言う、高台にある、みはらしの良いお寺。寺の下を走る徳島本線を、アンパンマン列車が通過をした。境内には、阿讃山脈と吉野川を借景に亀石、鶴石なる名前を付けた石を配置し、雄大に表現した「...本楽寺

  • 楽しみを見つけなさい

    山茱萸の花が盛りだった。坂道を登っていて目に飛び込んできた。近寄る。毎年、手入れはしていないようだけれど、木が大きくなっているようだ。花の向こうに我が家の裏が見える。山茱萸の横に白梅が。花を透かして市庁舎と、その向こうには春の海。昨日、膝に溜まった水を病院で抜いてもらうまでの4~5日、部屋の中でも杖をつかねば歩けなかった。心臓、糖尿、、、ああ死を間近に感じる。。?心が滅入ってしまう生活が続いた。今日は、パソコンに向かう気に。ラジオ深夜便で、視聴者の方がこんな事を言っていた。「何でも良い、楽しみを見つけて下さい。足が痛くて歩けなくても、庭に水仙を植えた。その水仙が毎日大きくなり花が開くのが楽しみです。どこへも行かずとも、身近で楽しみを一つ見つければ、生活にはりが出ます。」そうだ、そうだ、、、、私の楽しみは。...楽しみを見つけなさい

  • 閑中忙あり (忙中閑あり)

    やっと暖かくなった。寒い間は外に出るのがいやで、何だかんだと外に出ない理由をみつけて、巣篭りをした。勿論、暇を持て余す。その間も、お裁縫だけは少しづつやった。黒い生地を買い、春用のジャケットを縫った。土筆のブローチを付けると、部屋着のつもりが、ジャケットに変身。ネットで70~80才シニアの洋服は、どのようながあるか探す。何んと、無料でも要らないダサい服のオンパレード。生地を求めて自分で縫うより仕方ないようなスタイルの服ばかりだった。自分が嫌なだけで、客観視をすると、妥当な洋服なのだろうが、全く、歳をとるのは悲しいなぁ・・・と思った次第だった。北海道の旨いもの展にかこつけて、デパートへも行きウインドショッピングを試みた。帯に短し襷に長し、、、でおしゃれ着を見つけるの草臥れた。俳句は忘れても、お裁縫は出来る。...閑中忙あり(忙中閑あり)

  • 物々交換

    男性用の袋。本当は、紺のデニムが丈夫で良いのだけれど、最近は断捨離をしているから、家にある生地で作った。向こうで仲よくしている家の息子さんから頼まれていたのが仕上がったのだ。それを持って、訪ねた。庭に干し大根が。。。。。私は切り干し大根とよんでいる。大根は綺麗に洗った網戸の上に。お日様に当たり、風に当たり、チリチリと乾いてゆく。これと、人参やしいたけと油で炒めて煮る。これが好物だ。お湯に浸し柔らかくなったのをサラダに使ったり、重宝をする。この切り干し大根をビニールの袋にたくさん入れて、持って帰れと言う。白菜や大根もいただいた。可笑しくなった。まるで物々交換ではないか。ぽかぽかと暖かい春の陽。今日は22度もある。家ではニャナメが車の音を聞いて、お出迎え。町内には、しだれ梅や紅白の梅が咲き、杏の花も咲き、ああ...物々交換

  • 犬、、好きですね

    2~3日前に買い物に行き撮った写真。ももちゃんと言う名前だそうだ。そして今日。別のショッピングセンターで撮らせてもらったワンちゃん。まだ8ケ月のワンちゃんの名前はタンポポちゃん。この飼い主の方は仕事に行った留守が、ワンちゃんが一匹でお留守番をするのが気にかかると。。。仕事疲れで、毎日のお散歩も苦になると言っていた。私は鬱の日は近くのペットショップに行って時間を潰す。もっぱら、一番の癒しである。ここで買う人も多いのか行く度に仔犬が入れ替わっている。私だって、慎ちゃんの為に家を買うなぞと無駄な事もした。経済界は、最近は猫ちゃんバブルだそうだ。理解ができる。世も末か?🐩犬背負ふ遍路よく鳴る腰の鈴🐈ペットに買ふ高級肉ぞ山笑ふ犬、、好きですね

  • ああ、はあ、さて

    昨日、作ったブローチ。断捨離がはかどらない。これっぽち、な材料を使用しても何も減らない。😥ああ、己が断捨離リストの筆頭だ。はあ、10日ほど前の失敗。人に傷をつけた訳ではないが、己の傷は深かった。糖尿の薬を飲んでいる。10種の薬を箱に小分けにして、朝夕食後に飲む。その箱から、明日の分の糖尿の薬が切れた。「無い」と思い込み病院へ行った。77日分、出しています。他のお薬は?と聞かれた。他の薬は有ります、、、がどこかへ仕舞忘れて見つからないんです。薬を出してくれませんか。。。と頼み込む。どこを探しても無かったのだ。後30日分、処方をしますが、薬は自費になりますよ!と言われたが、飲まねばならぬ。はい、自分が無くしたのだから、、と処方をしてもらった。30日分で一万円と少し。お薬って高いのだ。皆保険制度で安くなっている...ああ、はあ、さて

  • 最も愛する梅

    冬籠りから抜け出せなくて、春になっても外へ出たくない。しかし、気になっている愛する野梅を観なくてはと、重い腰を上げた。屋島に登る道の一本で、普通にお遍路をする人は知っている?かな。土地の人が利用をする登山口に咲いている。まことに大きく枝を張った古木は、私が一番に好きな梅の木だ。幹の太さは2メートル以上。東西南北どちらから見ても枝ぶりは10メートル以上はある。我が家からお遍路さんが普通に通る道を15~6分ほど歩き、右へ曲がると、もう一本の遍路道への入口の方に。そこへ行く途中の一軒家の庭を走っている「猪」を見た。道路にはフェンスが張られている。フェンスまで降りて来て、踵を返し、この家に近づいた。カメラを構えたが猪は山へ。。。屋島には800頭の猪がいると聞いた。梅の場所までは1、5キロくらい。又、出くわしたら怖...最も愛する梅

  • 老人の日記、、、

    三度の食事のノルマは、はたした。食後の薬を三度。食間の薬は二度。薬によって生かされている毎日。外へは一歩も出ず巣篭りをしている。袖口を縫えば仕上がる洋服の片袖だけ縫っった。やらなければならぬのに、、、、明日こそ仕上げよう❕澤田瞳子の本を、午前中は読んだ。📚ページ繰る指の悴みをりにけり部屋は暖かいのに本を抱えている手の指は冷たい。🌺春の風邪油断して鍋焦がしけりまったく❕お鍋を焦がした。昨夜のおでんの残りをガスにかけたまま、うっかりと、、何をしてたのか?鍋の焦げる匂い。気がついた時は遅かった。おでんは真っ黒になっていた。☕吾影を吾が踏みゆく朧かな本を読んでいて、ふと浮かんだ句。老人が老人らしく厨俳句を素直に詠んでいれば良い。自己満足でいいではないか。それこそ「日々是好日」だ。老人の日記、、、

  • ラスカルさん おめでとうございます。

    {「第5回俳句大学大賞准賞」金子敦『シーグラス』(ふらんす堂)令和3年4月※金子敦さんの『シーグラス』は、小さなもの、役割を終えたもの、人が注目しないものに作者の細やかな視線がそそがれている句集である。伝えたいことをそのようなモノに託し、表現を抑制する書き方によって、読み手とつながろうとする。そんな金子さんの静かな息づかいを聴き取ることができる。(岡田耕治)}ラスカルさんが「第5回俳句大学大賞准賞」に輝いた。しり取り俳句に精を出して投句をしているのは、ラスカルさんの詠む句にあこがれての事だ。俳句界で中堅どころ以上として総合俳句誌にも顔を出している。ラスカルさんは小さな物に心を動かし、優しい眼差しを向けて、日常の生活の中から句材を選び詠む名人だと常々思っている。学ぶ事、「大」で、しりとり俳句のコーナを開く時...ラスカルさんおめでとうございます。

  • ひまわり

    {ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニというイタリアの2大スターを主演に迎え、戦争によって引き裂かれた男女の愛を描いたドラマ。結婚して幸せな日々を送っていたジョバンナとアントニオだったが、第2次世界大戦が勃発し、アントニオはソ連の最前線に送られてしまう。終戦後、帰らない夫を探しにソ連を訪れたジョバンナは、命を救ってくれたロシア人女性との間に家庭を築いていたアントニオと再会する。逃げるようにイタリアに戻ったジョバンナだったが、数年後、もう一度やり直したいとアントニオが訪ねてくる。}戦争に巻き込まれた主人公達の哀しい物語。今朝、ラジオから流れてきた、音楽。映画、ひまわりの中で流れる音楽、「愛のテーマ」とすぐに分かった。同時に、映画の場面が次々と頭の中を駆け巡る。まさに今のウクライナではと50年前と同...ひまわり

  • ある愛の歌

    映画『ある愛の詩』の概要出会ってすぐ恋に落ちた資産家の息子オリバーと苦学生の、愛を貫いて結婚し、苦労を重ねる。ようやく生活が楽になった頃、ジェニーは白血病で余命宣告を受ける。フランシス・レイ作曲の物悲しいテーマ曲と、“愛とは決して後悔しないこと”というセリフがあまりにも有名な純愛ドラマの名作。最近、この映画を観た。1970年の作品と言うから驚き。50年も前の作品だとは。現在だと、ヒロインが、イタリア移民の娘だとか、上流社会出の名家の四世だと言う設定も成り立たないだろうが。。。。主題歌は何かにつけ口づさむ事がある。甘く切ない、映画にシーンを懐古することもある。そんな映画を久しぶりに観た。観ている間に主人公の若い二人より、オリバーの富豪の父親の事を思った。結婚に反対をされた事が悲劇の主人公達の生き様の主題では...ある愛の歌

  • かがり手毬

    図書館の庭に咲いていたえんどう豆の花。スイトピーと全く同じ。スイトピーは茎が長く、店舗で売っている時は長い茎の先でゆらゆらと風に吹かれているのを見るのは好きだ。一輪挿しに一輪でも主役になれる花だ。🌹豌豆の花撮りをれば日照り雨私の良く利用をしている図書館の正式名は「子供未来館」利用はしたことは無いがプラネタリウムもあり、何時でも観ることができる。野菜をプランターで育てているのも、子供図書館らしい。今日は図書館の入り口にさぬき手毬の展示をしていた。子供達に讃岐の民芸品を見せて、郷土を愛する心養っているのでしょう。🌺はつ春や金糸銀糸の加賀手毬田村愛子こんな句が浮かんできた。石川県、、加賀の城下ではお正月には子供達が遊ぶのだろう。私は友人からプレゼントされた大きな手毬を大切に持っている。🐈仔猫寝まる待ちて手毬で遊...かがり手毬

  • ペットショップ、、、

    ケンネルで買主を待っている犬。哀しそうに何を思っているの?最近の私と全く同じ境遇に見える。何もやりたくない。家に籠ってばかりだから、心配をした連れ合いに外へ引っ張りだされた。ベットから起き上がる時、目が回る。台所で、ベランダで。それもあり、外へ出たくない。散歩に連れ合いが付いて来た。「大丈夫だから先に帰って」と、連れ合いと別れてペットショプに行った。この猫ちゃんの表情も寂しそう。人間がばかりではない。動物モガラスのケースの中でばかりいては、ストレスも溜まっているのでしょうね。君も早く飼い主に見つけられるといいね。愁い抱え込まないうちに。。。。。🐈春愁や小さな星に生まれきてペットショップ、、、

  • 遍路をやっている猫

    この猫ちゃん、長野県から、車に乗ってご主人さまと、お遍路の旅をしているらしい。人懐っこくて、用事に寄った家の庭に車を止める、すぐに近づいて来、足元をすりすりとする。旅の猫ちゃん、少し汚れてはいるが元気だ。用事を済ませて帰ろうとすると、車のボンネットに飛び乗って来た。運転席にいる吾らに向かって、車から降りようとしない。良く見ると凛々しい顔をしている。この猫ちゃんのご御主人は車中泊が主だらしい。猫ちゃんは?車を出そうとしても降りてくれぬ。こんなように、旅の途中は遊んでいるのかも、、、?車から降りて猫ちゃんを抱いて降ろした。何んと言うことでしょう。。。車には猫の足跡がくっきりと。帰りは車の洗車場に寄って、綺麗に掃除をし、磨いたが。遍路も色々いる。犬と歩いたり、自転車やオートバイ、リヤカーを曳いて行くのも一どなら...遍路をやっている猫

  • 残った趣味はお裁縫

    窓辺で風花を観ていた。嬉しい景だ。今日の気温は7度。北国でなく温暖な地方に住む幸せを毎日感謝をしている。保育園児が、先生に手を引かれて、帰って行く。マンションのベランダへも風花が舞い落ちる。⛄風花や園児ら首を竦めるゆくやっと仕上がった部屋着。この服を縫う途中でボタンホールができなくなった。躊躇をした挙句、新しいミシンを買うことに。高い買い物についた。俳句もだめとなると、何を楽しむ?やっぱり、お裁縫だ。新しいミシンは機能もたくさんついていて、使い方さえ理解をするとリズミカルだ。👖無心に走らすミシン日脚伸ぶ夢中になって服を仕上げておれば窓辺に夕闇がせまっていた。今までたくさん縫った割烹着兼部屋着は襟ぐりが大きくてトックリのセーターやスカフーを巻かなくては、首筋が寒い。今回は襟の付いた服にした。もう着いている。...残った趣味はお裁縫

  • 冬ごもり

    四国八十八ケ所、83番札所の一宮寺。昨年の12月、少しだけお詣りをさせていただいた。寺名の石柱や古い遍路石など、歴史を感じる「仁王門」をくぐって境内に入る。多くの参拝人に踏まれた石だたみに目をひかれた。大きな一枚石に刻まれた、鳥獣戯画。踏まれ、踏まれて薄くなっている。もう一度ゆっくりお詣りをさせてもらうつもりだったから、早々に参拝をきりあげて、次の用事先にむかった。暖かくなればゆかな。。。今日は寒い。少し身体の調子が悪い。朝からお腹が、ぎしぎしと痛む。熱は無い。しり取り俳句お遍路の句でまとめた。「先」🦊先達の腰で毛衣ゆっさゆさ「朱印」🍂朱印帳の朱印が匂ふ冬木の芽「手水」🌱峰寺や薄氷の張る手水鉢「火」🕯空凍てる原爆の火守る結願寺「音」🚑冬安吾麓で鳴りをる救急音「階」☤階に忘るる遍路杖とお数珠「白」⛄白装束朝...冬ごもり

  • こりゃだめじゃ

    このミシンの部品が無くなってうごかなくなった。もう一つのミシンが、今日は洋服のボタンホールが出来なくなった。もう~~二台とも壊れた、、、ミシン屋へ行く。洋服作りが途中になってしまっては、、、壊れた二台を持ってミシンやへ。一台は修理に一万円も要ると言われた。写真の部品が無くなったミシンは修理をしてくれた。修理費が一万円のミシンは捨てて、新しいミシンを買うことに。都合、二台を今までどうり手元において使用をすることに。必要か否か?思っていたのより高価なミシンを買ってしまった。やっぱり欲しかった。楽しみを無くすることは淋しい。さて、新しいミシン。使い方を教えてもらって帰った。最初の糸通しから上手くゆかない😣やっと通った😉さて、ミシンを走らせた。。。上手く縫えてない。四苦八苦した。😕なんとまあ~😙😳ボビンケースに下...こりゃだめじゃ

  • 帽子

    最近、愛用をしている帽子。猫のブローチを横に付けた。少し見栄えが良くなった。🧢冬帽子貧相な顔あなかしこ👒冬帽子目深に拗ねてゐる園児🧢真っ白きナースの帽子春兆す私は薄くなったヘヤーを隠すのに春夏秋冬、帽子とマスクが離せない。美智子さまはお帽子が良くお似合いだった。見るのが楽しみだった。子供の頃は、挿絵画家の藤田ミラノや藤井千秋の描く、帽子をかぶった亜麻色の髪の少女に目を瞠ったものだった。冬帽子も夏の日よけ帽子も、日常の生活に直結している便利グッズにすぎない庶民。しりとり俳句で詠んだ今日の句🌱星降りて裸木芽を出す仕度かな🌱裸木の大小の瘤頼もしく帽子

  • 目下の悩み・?

    目下の悩み?なんと極楽泰平な婆さまぞ。今日だけ。。。。そのうちに躁と鬱の日がくるだろう。悩みとは「ミシン」が壊れた。二個もっていた一台の部品が外れてしまった。自分では直せない。もう一台のミシンは音がリズミカルでない。今のところ縫えてはいるが。。。。その、ミシンを買うか買わないかで2~3日、頭を悩ませている。リズム音は悪いが目下働いているミシンで我慢をする。いいえもう一台新しいのを買って、趣味の裁縫を続ける。たいした金じゃないって?いいやいつまで目が達者で、お裁縫が出来る?年金生活で、どこからミシンのお金を捻出する。。。。(夫がへそくりを、ドンと封筒に入れて出してくれているが。)しかし、コロナ、又増えた病気、いつまで元気でミシンが踏めるかと、危ぶんでいる自身の体。と、言いながら、ミシン屋さんで手頃なミシンを...目下の悩み・?

  • 心機一転

    インターネット句会に参加をした。月に一回、インターネットで80人ほどが参加をして開催をしている句会だ。主催者の方は実力のある俳人。四国新聞の選者やNHKの講座の講師をやっている。以前からのお知り合いだったけれど、ご無沙汰を決め込んでいたが、心機一転、仲間に入れてもらった。角川俳句賞や朝日新聞の俳句欄で名前を時おり見かける方もいるみたいだ。実力のある句会のようである。投句は2句。選は10句。160句の中から、特選2句、並選8句,、、計10句の選をする。一度目は全ての句に目を通す。二度目は良いと思った句に〇を付ける。三度目はもう一度目を通して又〇をする。二度目と三度目で〇が重なった句、それが極端に多いか少ないかの判断が異なる時が多い。月並み、季語の説明、散文的すぎる。事象の説明に終わり勿体ないな私から見て少し...心機一転

  • 病院の梯子

    (ホテルみたいな病院の待合室)病院の梯子を、、、今日は夫婦で、昨日は私が脳のMRI、その前は夫が腰のMRI、一週間前は私と年が明けてから病院通いが片手の指では足らない。死亡届けに、「多臓器不全」と死因を書いているのを見た事がある。薬に生かされている私が、今年になって又一つ病名が増えた。今日は、以前から鼻をかむと血が混じっていた。その上痛みは無いけれど少し痰がらみで、そこからも血がでていた。私の多臓器もボロボロになっているようだ。自分でも気にはなっていたが、血液さらさらの薬を飲みサルコイドーシスの目薬を射しているのが原因ではないかと、素人の診断をしていた。鼻と喉は繋がっているからと、、、夫が耳が聞こえにくいと、耳鼻咽喉科へ通っている。向こうの家に住んでいた時の近くの医院だ。今日は野良猫ちゃんの餌やりと、家の...病院の梯子

  • ハナキリン

    ハナキリンはマダガスカル原産のトウダイグサ科の低木。茎が多肉で棘が密生しサボテンに似ており、花が美しいので観賞用に栽培されている。最近、多忙。気ぜわしい。考えるわりには身体が動かない。それに増して、頭の方がもっと動かない。とある場所で、玄関先に置いていた鉢植えの花。「ハナキリン」と言うらしい。同じような花で、花がもう少し小さく、トゲトゲの棘のある、キリンと名の付いたこれに良く似た花を育てたこともある。この、ハナキリンの花びらは5センチもあり、ぼってりとした肉づきで紅色に、はっと気をそそられた。たまに外出をすると、新しい物に目を惹かれる。ナニャメが、向こうの家の掃除をしていると、うろうろと私の周りから離れない。ハナちゃんが、塀の上から私のやっていることをじっと見ていた時と全く同じ風にニャナメが、、、野良ちゃ...ハナキリン

  • 独りは良い

    夜、独りで前の家に。おかしいのだ。最近の私は。この家で一人になりたかったのだ。🌉ナニャメが、まとわりついて、かわいいが、、、、爪をたてられるのは、辟易とする。この家にはテレビが無いから時間を潰すのが困る。テレビやパソコンでゲームをやっている間は無心になれるから、。本だけはいっぱい。昔の「詩のある俳句」なる本があった。嶋岡しん氏著書。1922年発行。現在の俳句読本は読まないから、新鮮だ。弾みては毬てのひらを押し上ぐる長谷川櫂牛乳の沸きこぼれをり冬木立長谷川櫂いきおいの試み。なぞと評をしている。複雑微妙そんな読後感。櫂氏は今、この句を読んで、いかように思うのか?なかなか、名句は残せない。一月の川一月の谷の中飯田龍太そんな誰にも愛称される句をかっての師には詠んでいただきたい。パソコンとテレビがあれば、この家、捨...独りは良い

  • 竜宮城

    家籠りをしていると、神経が冴えてイライラとする。思い切って、最近できたペットショップへ、、、まるでショップと言うより、テーマパークみたいだ。子供を連れたお父さんやお母さんで賑わっている。恋人達も何組も楽しそうに。🐩と🐈の売り場から、熱帯魚の槽の方へ移動をする。たくさんの種類の魚が管理された水槽の中で泳いでいる。所狭しと自由に泳いでいるから、ピントが合わない。もっともっと珍しい見たことの無い魚もいるのだが、、、時間が経つのも忘れて見ていた。帰り道、自然に口をついてでてきた歌。昔、むかし浦島は助けた亀に連れられて、、、、竜宮城に、、、深い海の底には鯛や平目と歌われもしているが、熱帯の海の底には、こんな魚が舞い踊っていたのではないかなどと、想像しながら歩いた。(杖をつき)楽しい癒しの店が見つかった。🧢素顔隠す帽...竜宮城

  • 蝋梅

    家に籠ってばかりいた。とある駐車場の隅に蝋梅が咲いていた。匂いで気がついた。最近は俳句からも遠ざかっている。この俳句で、皆が順位を競っているコーナーに老いて壊れてゆく頭を日々観察している私がお邪魔をしているが、ブログ村の他の場所に移動ができないのだ。パソコン操作もままにならぬ。☆蝋梅や枝折戸を風吹き抜ける☆蝋梅や急勾配に息入れるたまには外にも出な。蝋梅

  • 仕上がった

    さて、何年かかったか。このタペストリーが仕上がるのに。布を集めるのが楽しかった。縦横150~160せんちの正方形。向こうの家で、無造作に置かれているのを見つけた。最後の縁どりをしないまま置かれていた。勿体ない。仕上げて何か使い物になる物にやらなければ。何もやりたくないが体に鞭を打ってチクチクと縫った。昨日は肩が凝り、頭が痛かった。漢方薬を飲みやっと眠れた。哀しかった。無理の利かぬ体が。大きすぎて、マンションには飾れない。炬燵カバーにするか、ソフーァに掛けるか?まだまだ、やりかけのパッチワークのタペストリーがある。全てやり遂げな、、、、、。少しづつ。少しづつ。しり取り俳句から「ピアノ」🎹街角ピアノ欅の並木春兆す「寒」⛩寒の入り東照宮さまへ詣でけり仕上がった

  • 🐰 年

    兎年だ。目の前の筆立てが1987年の物。今まで意識をした事はなかったけれど、24年も前の代物だ。言葉は悪いがババアになってしまった。初詣にも行っていない。相も変わらず、何もやる気が起こらない。買い物は昨日行った。ずうーと家に籠って、まあ本を読んだか、、、、、小金持ち、大金持ちって言葉がある。ちゅうがねもち。。。。て言葉はないようだ。その中金持ちが主人公の本を読んだ。「異邦人」作者は原田マハ。{作品情報からあらすじ抜粋}「美しさ」は、これほどまでに人を狂わすのか。たかむら画廊の青年専務・篁(たかむら)一輝と結婚した有吉美術館の副館長・菜穂は、出産を控えて東京を離れ、京都に長逗留していた。妊婦としての生活に鬱々(うつうつ)とする菜穂だったが、気分転換に出かけた老舗画廊で、一枚の絵に心を奪われる。強い磁力を放つ...🐰年

  • 2022年 大晦日

    (ハワイの夕焼けの写真、、パソコンから拝借)ニナロッソの「蛍の光」を聞いた。トランペットの音がこころの奥まで沁みた。普通、蛍の光だと、スコットランドの民謡だと知っていても単純に卒業式の定番の歌だと思う。ラジオから流れれきた、ニナロッソのトランペットが今日は一日中、耳について離れなかった。2022年の大晦日だから、別れの曲のつもりか?常夏の浜辺で夕焼けに向かって吹く、おおらかでありながら哀愁のある音色のイメージとして、椰子の向こうの海原に立つトランペッターが浮かんだ。素晴らしい演奏だと思った。今年も終わった。可もなく不可もなく、、、愚痴になるが、、よそう。来年は、、、、もっと頭から皺が減って、、よそう、よそお~。しり取り俳句から「吊る」⛄吊りありて由一の鮭ぞ雪しまく「煤逃げ」🐩煤逃げを逃げてペットのショップ...2022年大晦日

  • ボニン浄土

    たまたま図書館から借りた本。眼が疲れたが、二日間で読んだ。⛵ペリー提督の子孫、5代目のマシュー・ペリーさんが11月、小笠原諸島の父島(東京都小笠原村)を初めて訪問したと言うニュースを目にした。{約170年前、提督が黒船で浦賀(神奈川県横須賀市)に来航する前に寄ったゆかりの地。受け継いだ提督の懐中時計とともに、当時交流した島民の子孫との対面がかなった。父島の港は11月7日、歓迎ムードに染まった。来島したのは米国メリーランド州に住む鳥類学者で日米交流の活動に熱心なマシュー・カルブレイス・ペリーさん(81)。提督の5代目の子孫にあたる。迎えたのは、父島の最初の移住者で、米国人ナサニェル・セーボレー氏の5代目のセーボレー孝さん(65)だ。ナサニェル氏ら欧米と太平洋諸島出身の計約20人は1830年6月に住み始め、5...ボニン浄土

  • ペットショップの犬

    このポーズ。なんと表しょうか?可愛い。お客さんに見つめられて少し疲れたワン!ショップのスタッフさんが、檻から出して、お客さんに抱かせてあげている。私も抱かしてもらった。ラブラドールは赤ちゃんでも大きい。慎ちゃんくらいの重さがあった。(14~5キロ)抱くと私の顔をなめなめする。可愛い。家に連れて帰りたい。きっとお利口さんなんだろうな~。一緒に散歩がしたい。この仔犬も可愛い。ここから出して~と、おねだりしているよう。犬、猫、ペットブーム。「うちのこ」「こ」、は人間じゃない。飼っている犬や猫は家族の一員だから「こ」に昇格をしているのだ。私だって、ハナちゃんや、慎ちゃんを家族と思っていたけれど、意識をして「こ」とだけは言わなかった。しりとり俳句「話」🍊熱燗を勧める話題探しつつ「押す」🛷おしくらまんじゅう押されて泣...ペットショップの犬

  • 楽しい尻とり

    ペット?熱帯魚もペットだって。新しくできペットショップに水槽に咲かせた花や、熱帯魚を売るコーナがある。マンションでは、犬も猫も飼えない。であるから、水槽を求めて、綺麗な水の世界を作る・??だめだ。体を持て余しているに、この美しい水中の世界を保てるわけが無い。世話が出来ぬ。何年か前は大きな水槽で熱帯魚を育てた経験もあるが、、、、こんなに可愛い一センチのも満たぬ花を見つけた。いいな~、ここで、いつものように愚痴が、、、齢は取りたくない。。。。「襖」を繋ぐ🐰襖絵は蕪村まれなる鄙の寺「蕎麦」🐰蕎麦がきの塩梅母の懐かしき「霙」🐰たちまちに霙に濡れる帽子かな「煤籠り」🐰碁敵のよくぞ来てくれ煤籠り楽しい尻とり

  • ルンバが家にやって来た

    ルンバが家にやって来た。最近は家の中で歩くのも苦しい(少し誇張)時がある。何もやりたくない、動きたくないのは何種類も飲んでいる薬の副作用だと思うが。夜、布団の中で明日は、あれをやろう、これをしようと計画をするが、食事を終え長椅子に座ると、それから一日中ポケッと座ったままで夕方になる。立てば姿見の鏡に映るのは、腰が曲がったまぎれなき老婆。掃除が面倒で埃が溜まっている部屋の隅が気にかかる。じっと休んでいる間、ルンバを踊らせていればよいのだと、横着な考えをした。ルンバの手を借りて、廊下の埃やリビングの埃を取ってもらった。思ったより万全ではないけれど少しでも楽に過ごせたら良い。ペットショットで売られている猫。近くにペットショップが開店。これからここへ行こう。ペットに癒される。少しは元気が出るように。🥀マンションを...ルンバが家にやって来た

  • 正月用の本

    少し早いけれど、正月用の本を借りに図書館へ。ある作家の本を少し読む。ポルチーニ。オーガニックワイン。パンチェッタ。お恥ずかしいが、これらは口に入れたことが無い。(今日は老夫婦。漁業組合が経営母体の海鮮食堂で今朝獲れた新鮮な、お魚をたらふく食べた。老夫婦のクリスマスだ。)小説の題名は「となりのセレブたち」本を手に取った時は、セレブ達の間で、恋愛問題がこじれて事件が勃発するのか、面白そうだと思ったのだった。セレブとおぼしき女たちが料理を作りちょとしたパーティーのお話し。セレブの食生活を垣間見えた。即、この作家の食生活も、、、。次に生まれてくる時は、セレブの生活が出来ればいいのに。。。と。ばっかみたいな事を思いつ、題名に興味を持ち借りた本好きのおばさんに支えられて、この本も売れたと、ちょと嫌味だが、そうだ、そう...正月用の本

  • 松葉杖

    こんな杖を医院から貸し出された。誰に!連れ合いに。日曜日、散歩をしていて足がつったらしい。よくある。私の場合は寝ていて布団の中で。夜になっても痛みが増すばかり。私が足を見せてもらった時は右足が左足の二倍にこちこちに腫れている。日曜日だから病院に行かずに我慢をしていたが、我慢も限界だと、救急病院に行った。若い内科の女医。血液検査をし、レントゲンを撮っても、女医には判らない。若い医師は経験不足。命に関わるような事は無い、、、から。その言葉だけ信じて帰った。あたかもサッカーの試合中で、タクシーで帰る。街はゴーストタウンみたいだ。すれ違う車も無い。公園のメイン通りのイルミネーションが瞬くばかり。一夜明けて、夫はかかりつけの整形外科へ行った。予約診療の医院だから長く待たされて、8:30分に行ったが、帰ったのは12時...松葉杖

  • ○○○○○が判かれば

    病院帰り、買い物に行った先の商店の広場に置かれていた猫ちゃん。私が近づいて話かけていると飼い主たちが戻ってきた。大勢の人が行き交う場所で、通る人を見ているのは白い猫。知らんぷりで吾関せずの白い縞の猫ちゃん。飼い主さん曰く。この猫は、少しめんどい猫で、カメラを構えるとソッポを向き、正面からは飼い主さんでも写真が撮れないと、、、少しでも体に手が触れると、飼い主さん以外には爪を立てる。シィエーと唸り威嚇をするから、、、危ないですよ。この白い方の猫は人懐っこくて、誰彼に頭を撫でられてもじっとしている。私にも頭を撫でさせ、喉をごろごろ言わせながら喉も撫でさせてくれる。病院で、医師とのおしゃべり。検査の結果と最近の日常での生活ぶりの詳細を。最近の医大でやった心臓の検査の結果も申告し「こんなにしんどくて外出も厭々の事を...○○○○○が判かれば

  • 石屋の店先に置かれていた、、、

    俳句の締め切り日だった。投句をする5句が無い。今まで誰彼の詠んだだろう句に似ている月並みな俳句しか無い。毎日、しりとり俳句をやっているが、その投句の中からは出すのは無い。🐘母の尾尻鼻で巻く象の子冬温し🦋冬の蝶達磨の像の眼が追ひぬ🐞雪婆日なが自由でありにけりハンセンの島が見え、そこに暮らしている方々に思いをはせると、ふはふはと漂っている棉虫でも自由なのにと思った、昨日だった。冬の冷たい雨の中をポストまで。全身、ずぶ濡れになった。石屋の店先に置かれていた、、、

  • 庵治の散歩

    庵治石は、香川県高松市東部の庵治町・牟礼町でのみ産出される高級石材。日本一高価な石と言われる庵治石(あじいし)別名「花崗岩のダイヤモンド」とも呼ばれている。特にきめの細かい石質の庵治石は、繊細で磨くと青黒いツヤを帯び細工も可能で古くから墓石材、石灯籠などの細工物に利用されてきた。その庵治町を、お天気が良かったから散策に。イサム、ノグチ石の美術館近くのバスの停留所には、バスを待っている人がいた。庵治町の海辺近くの公園「城岬公園」から北へ100メートルくらいの道路沿いに、石の彫刻が並べられている。石を商う店が並んでいる。そこで働いている人達の作品だと思う。私には彫刻の鑑賞眼はない。とりあえず、作品を観る。イサムノグチ氏、流政之氏等がこの町アトリリエを構えた世界的彫刻家である。彼等の作品と比べるわけにはゆかぬ。...庵治の散歩

  • 赤いペンで、、、

    医大の玄関のクリスマスツリー。以前に、入院をしていた時は玄関ホールに飾られていた。大きくて華やかで、このツリーの二倍はあった。真夜中、みんな寝静まり、昼間は人で溢れている玄関ホールは物音もしていない。一人、病室を抜け出して、ツリーを見に来た。そんな事を想いだした。ツリーにはこんな、大きなカードが吊るされていた。11時の予約だった。その前に、検査が5つくらいあった。先生の予約日を何度も確かめていたが、この検査を済ましておかなければならない事を見落としていた。検査室で一番の検査は9時からでした、、、と言われた。それでも、検査室の技師達は、仕事をこなし、次の検査担当の部署へ、「今、検査をやっています。何時頃終わりますから、スタンバイをお願いします」と電話でのやり取りが聞こえる。全部、5つの検査はスムースに終わり...赤いペンで、、、

  • 檀の実

    向こうの家の親しい家を訪れた。庭のまゆみの木が紅い実を付けていた。この一本の実を付けた木で、この家が華やぎ、繁栄をしているのを実感する。秋の季語でまだ美になれきらぬのも。🍂旅にをり旅の日和の檀の実森澄雄🍂山湖澄む空と檀の実の映り岡田日郎🍂墓道や花かと見えて真弓の実鈴木白祇昔、この木で弓を作った「ことから、真弓の字が当てられる。山錦木の名前もある。🐢妹の名は真弓真っ赤な冬帽子🐢三カ月ぶり訪ふ友の家の炬燵かな🐢影移る火の見櫓や檀の実おしゃべりに花が咲き、やっぱり向こうはいいな~。我が家の玄関ではニャナメが、私を見て「ママさん、お久ぶりニャン。わたしの事をお忘れでなっかったニャン」と、もうーーーー私を離してくれない。「ニャンニャンにゃんー」と、さあ頭を撫でて、首筋を撫でて、お腹を撫でてと、付きまとってゴロゴロと...檀の実

  • 断捨離 袋

    袋物の断捨離から始めた。少しづつ断捨離をやっているが、捨てるより荷物は増えるばかりだ。大島紬で作ったリュックサック。大島紬は弱い。もんぺも作ったけれど痛みが激しかった。布を集めるのが楽しみだった最初の頃の袋。使用するより布は余す方が多い。香川の綿で織った、ぼた織。この他に沢山作ったけれど、残っているのはこれ一つになった。皆、プレゼントをした。作る楽しみが先ず一番。誰彼にすべてプレゼントしてしまい(喜ばれもしないのに)因果な性分だ、馬鹿だと思う事が往々にある、、、、これは、私が独身の時、仕立て屋さんで作った初めての服。町一番の仕立て屋だった。想い出の品として取って置いたのを使い作った。他に帽子、ポセット。それは見当たらない。断捨離をやろうと押し入れを開いた。捨てられない。まだ袋物が箱に二つばかり詰まっている...断捨離袋

  • 冬の雀

    今日は久しぶりに朝食を連れ合いととった。サッカーを夜中に観戦をしてから、身体のリズムが狂ってしまい、日中でも、うとうとと夢の中の気分だった。やっと昨夜は何時もの調子を取り戻して就寝。今朝は7時30分には布団から出れた。近くの電力会社の山茶花の垣根。昨日は買い物帰りに歩いた、歩いた、、、と言えど5000歩少々。雀が止まっていた。ここも電力会社の別の垣。今の雀をあえて季語にはめるなら。ふくら雀、寒雀、凍雀、、、、季語に、、そうよ脚色をするのも、想像をするのも俳人の力。雀、すずめちゃん、、と語りかけながら見ていた。チチチ、、チとも返事無し。一羽が飛び立てば次々と飛び立ち、どこかへ去った。🐤雀見ぬ日の久しきに土枯れぬ臼田亞浪🐤ひら仮名の雀のお墓霜ざれぬ臼田亞浪🐤雀の子犬の眠りを又覚ます稲畑汀子🐤交番に届けられたる...冬の雀

  • 八咫烏

    どのチャンネルを回しても朝から晩までサッカーの事。常には、余り興味はないが、日本の応援はそれなりに熱を込めてやっている。田村神社は、和銅2年(709年)に建立されたといわれ、讃岐国一宮として古くから地元の人々に親しまれている由緒ある神社である。その神社へ昨日は,茶房へ行くと同時に参拝もさせてもらった。朱の鳥居を潜ると、八咫烏がいる。この烏さんに、願いをする目的もあった。良く見ると足が三本あるようだ。前回のサッカーの時は、この烏さん、新聞の紙面を飾っていたようだが、今回は日本中に浸透をしたのか、表舞台には登場をしなかった。しかし、エンブレムにはちゃんとモデルに。二回戦が残念な結果に終わったから、何度も頭を下げてお願いをした。「どうか、どうか、日本を勝たせて下さい。お願いを申し上げます」、、、と。🥎紅葉晴れ八...八咫烏

  • 素敵な店長さん

    ミーハーな私は最近観たテレビ番組に触発されて、あるお店を訪ねた。讃岐一宮神社の近くにある喫茶店。番組では、シニアの男性が私の趣味にぴったりのお店を経営している。玄関先から、中のお店の趣がうかがい知れる。座りたくなるでしょう。膝を合わせて母との会話、そんな気だしてきた。今日のメーンのここの店主。パッチワークのロングベストが良くお似合い。「私も連れ合いに作ってあげよう」と、、、言ってしまった。さてこのご主人の作品がこれら。知人に頼まれて郷愁をおびるこの作品は何十個も制作したとか。五重の塔。五箇山を彷彿とさせる家並み。紅い葉ぱは花水木の紅葉。大木さが分る。後ろの建物をたくさん組み合わせて一群の作品となるのだ。小さな池。ボートを、それとも高瀬舟?家の前に。明かりを灯すと違った雰囲気に。ほのぼのと山里の夜が更けてゆ...素敵な店長さん

  • 秋の法然寺

    法然寺(ほうねんじ)は、香川県高松市にある浄土宗の寺院。高松藩祖松平賴重は水戸徳川頼房の長子で、二代光圀の兄に当たり、徳川一門が崇敬する浄土宗に帰依した。建永の法難で讃岐に流された、法然上人を中興とし、仏生山来迎院法然寺と号した。賴重の父頼房をはじめ、賴重以来の高松松平家一族の墓石222基が存在する。十王堂から参道を経て、黒門から仁王門へ、そして階段を上り、二尊堂、来迎堂へと続く境内。最初の門を潜り、二河白道を通るり仁王門へ。振り返ると低い紅葉山が。🍂誰が打つ鐘や讃州秋闌ける二河白道を三々五々、信心の人が往き来をしている。🍂冬暖か寝釈迦さまにお逢いしに今年は紅葉狩りをやってなかった。法然寺の参拝を兼ねて。メタセコイアの並木道を観にと思い立ったのだ。メタセコイアの黄葉もさりながら、法然寺の紅葉がこんなにも美...秋の法然寺

  • 穭田

    稲を刈った切り株から、青い芽が萌え。新しい茎が生じるのを「ひつじ」といい、一面にされの出た田が穭田である。頬て放っておくと痩せた穂が出たりする。(森澄雄さん解説)我が街は半分が賑やかな町。横道にそれると田舎。田舎の金持ちが貴重な土地に米を作ったり野菜を作っている。最近、この穭田を見かけて気になっていた。とんと、俳句の投句欄でもこの季語を使った句にはお目にかからぬと。歳時記を開いて見つけた句。🌾沼風や穭は伸びて穂をゆすり石田波郷🌾穭田や雲の茜が水にあり森澄雄ちと、俳句のお勉強。🌾穭田へロバのパン屋の流す声🌾穭田の四隅を囲む工場群🌾穭田を飛行機雲の縦横に🌾穭田やウくライナへと続く空穭田

  • 皇帝ダリア

    とある家に咲いていた皇帝ダリア。大きな瓦の屋根の家。旧家らしく二階の窓は漆喰壁に虫小窓。と、皇帝ダリアの取り合わせが面白いと、撮った。私は皇帝ダリアを好ましい花と思っていない。別に意味は無いが、牡丹擬きの立派な花、そのうえ丈まで高く(5Mにも育つ)日本の空を我が物顔に咲き、見上げれば、なんだか睥睨されているようで、心が縮こまるのが素直な私の気持ち。皇帝ダリアは、メキシコや中米を原産とするキク科の球根植物。「デコラティブな花姿はダリアの王様にふさわしい気高さがあります。このように感じる、人もいるらしい。気高さね~😘そんな雄大な雰囲気を持つ皇帝ダリアですが、花言葉は「乙女の真心」「乙女の純潔」など女性の心や気持ちを表すものばかり。私の心からは大いに遠ざかってゆく。今、以上に、、、。しかし、季語としては、認めら...皇帝ダリア

  • 赤信号

    冬の薔薇。赤い実がついていた。小鳥が来て食べれるような実ではないけれど、可愛い実だ。赤信号みんなで渡れば怖くない。赤信号みんなで渡れば怖くない、、、の言葉を地で行っているのが、現在の自民党政権の面々。蜥蜴に事務処理を任せ、不都合だ出てくれば蜥蜴の尻尾、尻尾どころでは無い。責任を押し付けてしまう。首だって切られかねない。岸田君まで、白い選挙資金の領収書を添付して疑惑を持たれた。氷山の一角だ。他の閣僚だって、閣僚にさえならなければ、これらの不祥事も表に出る事なく、あいまいな腐生(不正)で終わったかも?みんな大なり小なりやっていることだ😜あいつも、こいつも同じ穴の貉と思っていたが、、、と思っているに違いない。(何を?想像にお任せ)皆でやれば怖くないし、ばれなかったのに、閣僚になったばかりに不運だったと嘆いている...赤信号

  • 何もしないで一日がくれた

    100円ショップで見つけた黒い糸で編んでいる袋を買った。何かの時に使用が出来ると思い買ったまま置いていた物。最近、見つけたラミネートの生地。ラミネートは縫いにくい。ミシンが走らない。生地を送る部分がこの生地は辷ってしまう。しかし、模様が面白かった。これを縫い、買っておいていた網の袋に入れれば、世界で一つの袋にる、、、と、仕上げた。林檎や柿、お菓子をそのまま袋に放り込めるすぐれた袋だ。その間で時間潰しに本も読む。最近、私立の図書館で借りた本。どの本にも、題名に「猫」の字が入っている。今までも、猫の字が入った本は一応借りる。絵本もしかり。「猫沼」作者にはかかわりなく借りた本。全く初めて読む作家だった。敢えて、説明はせぬが、読み始めて何んとなく読み応えのある方。パソコンでこの「笙野頼子氏」を調べた。芥川賞作家だ...何もしないで一日がくれた

  • 紅葉の街路

    昨夜の雨でメープルの落葉も残り少なくなった感じ。買い物を終え、荷物は車で私は歩く。ぽかぽかと暖かい。一句でも詠めればいいと思いつつ散歩。散った落葉が風に吹かれて籬の横に溜まっている。杖で払ったり、踏んだり、蹴ったりしてみる。向こうから乳母車を押したお母さんが来る。乳母車の句は、@乳母車夏の怒濤によこむきに橋本多佳子とっさに浮かんだかの有名な多佳子の句。怒涛と乳母車。弱い乳母車と、強い怒涛。正反対の対象を句に、何回読んでも私の読解力では、この心象句は理解しがたい。普通の母親だと、子供を危険な場所には置きがたい。たまたま見た作者がふと気ずいた景はまあ、どこかのお母さん、あんな風に乳母車を危険な場所に置いて困った人だと批判をしていると単純な解釈をする。動と静の比較なぞとこむつかしくは評をせぬ。難解と言っておく。...紅葉の街路

  • いいね 青春

    いつもは車で走っているが、昨日は散歩の途中に人の出入りが激しく賑わっていたので思わず門を潜ってしまった。大学祭かも知れない。広場に店が並んでいる。この男性は女の子から声がかかる。「先生」「先生」と、、、あまり大規模ないようだけれどアットホームな気がし楽しい気分だ。食べ物やさんが多い。唯一、声をかけた店。「韓国からお勉強に?」「グロバルですから」こんな会話をした。四年制と二年制があるらしく、保育科があり、子供園もあるらしい。お母さん達が大勢、訪れていた。総ガラスの明るい部屋が見える。すごく明るく開放的だ。街中のカフエテラスと見間違うような、こんな食堂を毎日利用をする学生さんは楽しいだろう。車で通り過ぎるだけでは、中庭の様子は知らなった。あっち、こっちの庭で、バザーが開かれていた。100円でTシャツを五枚。無...いいね青春

  • 野ぶどう

    散歩の途中に見つけた。少し国道から入ると、街中とは思えぬ野趣にあふれた家があった。このように彩あざやかな野ぶどうに出会えるとは。薔薇が好き。水仙が好き。もっともっと野ぶどうが好きだ。野ぶどうを見ると心が癒される。いわさきちひろの絵のよう。マリーローランサンの絵のよう。野原で遊ぶ少女が浮かんでくる。自分も童心に返った気分になる。心やすらぐ時間が過ぎてゆく。今はそんな気持ちで素直な私がいる。同じ家だと思う。今日も買い物帰りに車を降りた。屋島を目指して歩けば我が家に帰りつくと思った。が、、方向音痴で道を迷った。そして出会ったのが、蔦紅葉の塀。と塀を彩っている野ぶどう。もう一度、ここへ行け!と言われるとさてさて?行けないだろうな~。我が家から直線距離にしては大した距離ではないけれど、、、道に迷ったおかげです。楽し...野ぶどう

  • 壊れてる

    哀しい。壊れかかっている、、、頭。食器棚から、痛んだ林檎の入ったお皿を見つけた。全く、何んと言うザマ、、だこと。冷蔵庫の中から洗濯バサミが出てたことも。買い物で、レジで支払いを済ませ買った品物を持たずに、帰りかけたことは何度か。昨日は、生きがいのしりとり俳句もやらなかった。本は昨日読んだページのおさらいをやらなくては、筋が分からない。それでも読む。字を追っていると睡魔が襲ってきてくれるから。ベランダに咲いている花。義理の兄からもらった鉢植えの花。兄は五年前に亡くなったがこの花は、もらってから十年以上、毎年咲き続けている。母も義理の兄も亡くなる前は少しだけ五月雨認知症だった。私も、認知症が始まりかけていると思う。今朝のしりとり俳句🐈ぶるぶると猫が手を振る室の花🦊狐面かぶる語り部炉火灯り👘恙なき女系家族や千歳...壊れてる

  • 小六月

    小春日和。停泊しているヨットに水陽炎が、、。暖かく木綿の服でしのげる。ベランダで咲き続けているブーゲンビリア。まるで南国みたいだ。連れ合いのズボンの裾を直し、端切れでブローチを作った。少し元気が戻った。俳誌でこんな句を見つけた。🗾悪人を国葬にする国の秋🗾冷まじや猿を祀れる猿の国🗾顔あかあか尻あかあかや猿酒俳誌の前主宰の詠んだ今月号に発表されていた句。痛快だ。時事川柳にあらず、時事を詠んだ俳句。傲岸不遜な元首相を猿と表現。(私はそう理解している。)俳誌以外の人の眼に止まらないと思い、ここに列記をした。一俳人と言うより、現在は日本一の俳人と思っている。歴史家が暗殺をされた時代を検証する時、このような句を詠んだ俳人が居た事を書いて欲しい、、、と思った。🏯ブーゲンビリアあかあか讃岐の小六月小六月

  • 一つやれば一つできない

    冬至だというのに紫陽花。七変化するとは、こういうことか?秋も冬も少しはあせているけれど、私の気を引くには充分にきれい。何日かかっただろう。冬の割烹着がやっと仕上がった。コロナに罹ってコロンとしてしまうと、生地のままで置いていても、もったいないから、、、、まだまだ、たくさんあるのを製品にしなくては。その間にミシンが壊れた。ああいやだ、又、又買う。そうこうして悩み、試しにミシンを分解整備?してみると、動きだした。よかった。本当に裁縫が好きなのなら、ミシンの無い生活は考えられない。今まで作っては誰彼にプレゼントをしていたのを止めようと思った。衝動買いなどできぬ経済状態だと気づいた。裁縫をやっていると、ブログもしり取り俳句も忘れていた。買い物の途中、踏切の遮断機が下りたとき、ふと見つけた一センチくらいも蜘蛛。生き...一つやれば一つできない

  • 松原

    歩きに行く。海辺の風は冷たいだろうとマフラーまで用意をして行く。❇日々是好日色変えぬ津田の松俳句の投句箱があったから一句。吟行句だ。松林の向こうにイルカが芸を披露をしている建物が見える。☆松並木越しに冬の海光る☆秋の雲流る湾やイルカショー波うちぎわに自転車を止めている人。絵になる。❄来し方を想ふ海坂神無月❄小春凪二つと同じ波の来ぬ浜エンドウかな。⁂草紅葉鳥の羽落ちてをりにけり鳥の羽は落ちていたが草紅葉・??・自転車の籠に仔猫を乗せた少女。三か月前に松原の中で、捨てられていた猫を拾ったらしい。もう少し毛がふさふさだと亡くなったハナちゃんとお顔がそっくり。拾われて良かったね猫ちゃん。大事にしてあげてねと少女に行って別れた。⁂自転車の籠に猫乗せ野菊晴れ松落葉が集めれれて高く積まれていた。一つ穴が空いていた。いた...松原

  • 小春日(文化の日)

    小春日和の陽気に誘われて海辺の散歩に。車で10分くらい走った漁港。いつもは、車の窓から見るだけ。連れ合いに頼んで連れて行ってもらった。街路灯の上にカモメが止まっていた。歩いてこそ見つけれた景色。漁船とヨットが並んで停泊をしている。ヨットの帆先にカラスが止まっている。カラスもカモメもな~。高いところは平気だよな~。おばかの婆さまは自分で思いそれが可笑しいと心から可笑しかった。足も痛くなし。今日はすこぶる爽快。変なの~。万歩計を見ると5000歩。歩き足りない気もしたが、お腹がすいていたから、今日の散歩はこれで終い。久しぶりしりとり俳句🎣小春日や釣竿の手入れ余念なく🦆小春凪干潟にくねくね潮の道⛵秋日濃しヨットの名前ちびまるこ🕷文化の日蜘蛛の糸ふうらふら🍕手造りのピザ釜完成文化の日小春日(文化の日)

  • きつね君

    桜の老木の幹の皮が剥がれかかり、こんな模様になっていた。最初はキツネ君、今は長い犬の顔にも見える。眼、そして長い鼻。私と視線があったような気にさせられた。慎ちゃんがこんな表情をしていた?「おかあさん何をしているの?」と、、、人間観察をしている不思議そうな顔の時。木の幹の大きな瘤、枝の切り口、走り根、一本の木が作る様々物に見える事がある。顔だったり、🐍がくねくねとしている走り根、大樹の走り根は山脈のようで、先に進むのに跨なければならないようなのもある。政治家はなべて狐狸。魑魅魍魎の政界で、岸田総理は気の弱い自信のない狐顔と往々にして思う。🦊海鳴りの浜へ狐の走り去る🦊永田町に夜な夜な狐出るそうなきつね君

  • 読書の秋

    今朝と言うか。読み終えたのは午前一時をすぎていた。最近、夢中になり最後まで読むとは久しくなかった。若い時のように自分の知らぬ世界を覗く。つくずく作家は偉い、良い頭脳を持っていると尊敬をする。鳴門海峡から身を投じた、、、と帯書きを見て借りた本だ。主人公が四国遍路を終え、家に帰る(東京行き)フエリーから身を投げた?その前に東北大震災のボランティァを果たし、その間に見聞きした人生のはかなさか?あの遍路旅で経験をした経験から、死を選んだのか、どのような諸行無常を会得したのかと思いつつ、主人公の心の動きに期待をしたが、最後のどんでん返し、、、、で船から写真を撮ろうとして海に落ちた結末に少し鼻白んでしまった。作者の実力を垣間見てしまった。しかし、最後まで読み終えた充実感はあった。少し。今日は何もしない。いつものように...読書の秋

  • 秋の森林公園

    やばい、ヤバイ。何もやる気が無い。しりとり俳句も今日は一句も作らなかった。もう布団の中に入ろうとしたが、今日、行った森林公園のブログでも、、、せっかく外に連れ出してくれた連れ合いに、、、敬意を表して元気を出さなくては。。。。公園は楽しかった。森の中に子供が遊べる小さな小屋が。二人も入ると満員になる。大きな屋根の下のベンチに二人の女性。何を語っているのか、ちょと興味がある?そんな楽しそうな光景が羨ましい?他人を羨ましがるなぞめったにない感情だ。ここは桜の名所。桜の木の下には木製のベンチ。桜紅葉が散っている。🍂小春日のベンチに買物妻を待つ公園の中に起伏を縦横に小径がある。🍃柔らかき落ち葉足裏に森の径山法師が赤い実を付けていた。✾山法師紅い実傘寿の吾いとし一元だけ紫陽花の葉が紅く色づいている。❁紫陽花は枯れをた...秋の森林公園

  • たんきり豆、、、かも

    買い物帰りに歩いていて見た初めての植物。(秋、赤いさやの中に黒い実のある蔓性の植物)とパソコンで調べた。それで引っかかったのが、どうも「たんきり豆」らしい。「タンキリマメ(痰切豆、)は、マメ科タンキリマメ属のつる性多年草。別名、「キツネマメ」「ウイロウマメ」ともよばれる。和名の由来は、種子(豆)を食べると痰を止める作用があるという俗説からつけられている。」セイタカアワダチソウに絡んで上に上に伸びている。田舎に住んでいて、初めて見る植物や発見が毎日ある。幸いかな、、、季語の宝庫をもっと利用しなければ。勿体ない、、、買い物には車で行く。帰る時「ここで降りて歩け」と降ろされる。運動の嫌いな私に命令をし、強制的に歩かされることになる。血糖値が高い、心臓に負担のかからぬ程度の運動は、歩くのが一番。有難いこと、私の身...たんきり豆、、、かも

  • 遊山箱、、、想い出

    ラジオ深夜便の後の朝の5時からの番組で、昨日は徳島のレポーターガ、遊山箱の話題を語っていた。記憶の底から長い間消えていた遊山箱。最近は「ふるさと納税」の返品としても活躍をしているようだ。パソコンで調べた遊山箱。今、求めるとすると上記のような遊山箱かな。昔、昔おおよそ70年前。小学校に入学したばかりの頃。新しくできた友だちの家で、ままごとをしていた。庭に敷いた筵に坐り、さてさてどんな話をしていたやら。そこへ、荷を積んだ自転車が止まった。友だちの家族だったらしい。止め方が悪かったのか?私に倒れかかってきた。手が折れた。女の子だから、治療如何で、、、傷が残っても困る。手が曲がったまま、変形をしてもと、大人達は心配をした。近くの医院に行ったのかどうか?忘れているが。。。。県庁所在地にある二時間くらいかかる、遠い医...遊山箱、、、想い出

  • 裏屋島の散歩

    外へ出て歩こうとしないのを見かねて、夫に尻叩かれて裏屋島を散歩。自然林が残っていて、我が家のある表と一本の道で繋がっているが、表情は大いに違う。大きい石組を中心に小さな石の祠がある。道を挟んで、無縁仏がある。我が家の横を登って行く遍路道には、弘法さんの伝説の泉や石仏はたくさん並んでいる信仰の登山道だ。裏屋島は、森の中に無縁仏が散らばっているような場所もある。源平合戦の土地柄、亡くなった兵のお墓だと思うのだが?子供の頃は歴史が好きだった。屋島地区でも、歴史講座が有るけれど、座って講義をきくのが苦痛だ。それで全く歴史の宝庫に住みながら歴史音痴なのだ。ここを登って行くと、鑑真和上が住んだと言う屋敷の跡もある。石段を登った先は、屋島の山頂に行き着く。元気だった20数年前、この階段を降りたことがある。巌の重なりや、...裏屋島の散歩

  • ニャナメが離してくれぬ

    玄関先の秋明菊が咲いていた。写真を撮っていると、ニャナメが足元に来る。ニャンニャンニャンと話しかけてくる。ニャンニャンと答える。私を離さない。首筋を撫でてやる。背を撫でる。手を離すと、もっと撫でてと顔を寄せてきて、目で催促をする。こう甘えられると野良猫も可愛くてかわいくて!この家を離れたくなかった。全て、身体のせいだ。道路から階段を上って玄関へ。二階建ての家だから、寝室は二階にある。その階段の上り下りが足が痛くて苦痛になった。途中で足から力が抜けてふわっと階段を踏み外すようなことも。危険だ。人に貸していたマンションが空いていたから、帰ることに。次々と病気が増えて、病院通いも増えた。セカンドハウスとして置いてはあるけど、勿体ないのが本音だ。マンションは広いし不自由もなく快適だけれど、夫は二日に一度は野良猫の...ニャナメが離してくれぬ

  • ドラフト会議

    ドラフト会議があった。高松商業高校の浅野選手にのニュースを見た。ジャイアンツに一位指名をしてもらい、本人はさぞ嬉しかっただろう。彼の通った小学校は我が家から北へ7~8分の高台にある。朝な夕な、この屋島に向かって坂道を登ったのか?中学校は、我が家から東に歩いて7~8分の距離だ。氏神さまのお祭の写真。鳥居の向こう側に見える建物が彼の卒業をした中学校。私の散歩道。放課後はブラスバンドの練習やテニスの練習を見ることは有るけれど、野球の練習風景は見たことがない。彼の住んでいる場所は知らないが、小中学校ともに校区内とすれば、ご近所さんに違いない。何年か昔、高松の高校から、ジャイアンツに一位指名をされた選手がいた。県知事もテレビでエールを送っていた。のに、ジャイアンツの先輩選手と賭け事に手を出して何か月もしない間に、巨...ドラフト会議

  • 眼底検査

    眼科の医院に飾っていた版画。この眼科医院はいつも壁の飾りを入れ替えて、それに癒される。この版画も今の季節にぴったり。三か月ぶりの眼底検査。この検査が嫌で眼科へ来るのは薬が切れかかり、重い腰を上げてやっと来た。瞼を上に下に左右にして、目の中を医師に検査をされる。機械による検査を終えて、医師の診断になる、、、これが嫌なのだ。変化の無かった現状維持の診察結果に喜ばなくては!二種類の目薬を一日に6~七回射す。目薬を射さなくては、本の文字がかすみ、テレビの画面もかすむ。外に出てお日様の光が眼底検査をした目には、眩しくて歩きづらい。相引川の堤を歩いて帰る。石畳みの道は、思えば最高の散策径だ。魚が飛び上がった飛沫が光り、音がする。草紅葉を見つけた。🐶草紅葉後世に残す句ありやなし🐶眼の検査して紅葉山ぼんやりと🐶コートの隅...眼底検査

  • さぬきうどんの名づけ親

    病院の待ち時間に栗林公園に行った。讃岐民芸館で開かれている、和田邦坊さんの展示を見に入館をした。和田邦坊(1899-1993)。本名、和田邦夫。香川県琴平町出身。明治32年8月24日生まれ。大正15年東京日日新聞社にはいり時事漫画をかく。ユーモア小説「うちの女房にゃヒゲがある」を執筆して話題をよぶ。漫画家、新聞記者、小説家、画家、デザイナー、商業プランナーなど様々な顔を持ち、昭和13年帰郷後は,画家として活躍。40年讃岐民芸館の初代館長になる。香川県の工芸品や民芸品のデザインを多数手がけており、巴堂の包装紙などもその作品の一つ。和田邦坊さんの描いた絵。栗林公園の松の並木だと思う。見ざる聞かざる言わざる、、を松の枝で見猿、聞猿、言猿、、と上手に表現をし、思わず笑みがこぼれる。この、イサム、ノグチ氏も彼の作品...さぬきうどんの名づけ親

  • 今 誰かが 笑っている

    瀬戸芸の作品。サンポートのシンボルタワービルの五階廊下に飾られていた。ここのビルで働く女性に教えられた。テレビ画面の前に立つと、私を関知した、機械で画面が動き、声が流れて、作品の説明をしてくれる。日本のあちこちの山や街に上がったお月さまの景が次々に映しだされる。今誰かが笑っている世界のどこかで私のことを笑っている今誰かが泣いている世界のどこかで私のことを泣いている古い昔(50年前)に読んだ「詩」の一節を思いだした。ここのフレーズしか記憶から抜け落ちて後は思いだせない。視点は写真と詩の違いだ。考えることは同じ、、と思いつつ観た。瀬戸芸は作家達に新しい芸術に試みる場所を与えている。立派な瀬戸芸のプロジエクトと思いつ、三年毎に、ほんのチラッと鑑賞をするのだ。が、が、が、心が躍らない。作家の感性も、あの時と同じ、...今誰かが笑っている

  • はちゃ滅茶苦茶な人

    医大のヘリポート医大での予約診療。最近は、予約の時間が少し緩和をされた。待ち時間が少なくなった。窓口の受付は混んでいる。いつものように、窓口に置いてある、ハガキ程の大きさの受付番号のカードを取る。再診票を持ち、再診の受付けに並ぶ。窓口の周辺であっちこちと、うろうろとしている女性がいる。受付の女性に話かけようようとしながら、あっちこっちに目をうろつかせている様子。番号札を取った私は、受付をするのなら、番号札を取らなくては、、と声をかける。すると、何んと言った!「私は、オタクより先に来ているのだから、オタクが持っている番号札を下さい」「む、ムムむ」「何ですと、、、」と、私は彼女を無視をして、皆さんが並んでいる列に並んだ。中年の女性。齢だけ食った、お目出度い人がいるもん~~だ。(あんたを中心に地球は回っていると...はちゃ滅茶苦茶な人

  • 獅子舞いに酔った

    氏神さまの秋祭。お詣りに行く。本殿に獅子舞を奉納をしている場面に遭遇。初めての事。このお二人が獅子舞を演ずる方。お二人とも氏子さんだそうだ。右の方が獅子頭を持ち踊る。後ろの方はお尻を担当している。尻尾を右に左に揺らす場面も。獅子舞の衣装を見せてもらった。絹地でずっしりと重たい。檀ノ浦の合戦を染めた模様。素晴らしい。この衣装を着て、おおよそ20分近く本殿の前で舞う。衣装の背の真ん中は、弓を曳いているからにして、那須与一かな。扇の的に狙いを定めている様子。舞っている時は大きさが分からないが、広げて見せて下さるり、長く横たわると、衣装の素晴らしさが一目瞭然。疲れるだろう?と、、、大きな浪に、千鳥。波間に浮かぶ源氏方の舟。合戦が描かれている。呼吸を合わせて足を運ぶ。飛び上がったり、腰を落としたり、見ている私も力が...獅子舞いに酔った

  • 思いつくまま一人旅

    旅と言う程ではないけれど、西行きの各駅停車の電車を見て乗った。どこへ行く目的なしの気ままな行動。二駅目の駅、鬼無で降りた。いつも車で走っているから、この駅以外に名所が思いつかなかったから、ここで降りた。駅から歩くこと30分で、子供も大人も知らない者はいないだろう。「桃太郎さん」を祀っている神社を目指した。国道の標識に「桃太郎神社」とある。横に曲がり100メートルくらいゆるい坂を登ると、小さな神社があった。変哲の無い氏神さまと同じくらいの大きさの神社だ。境内に桃太郎さんと猿、雉、犬のコンクリートの壁画擬きがある。これが有るから、桃太郎さんをお祀りしている神社だと辛うじて理解ができる、そんな神社であった。この街「鬼無」は盆栽の町として全国的に有名である。最近は海外と取引が盛んで、盆栽の街らしく至る所に盆栽を扱...思いつくまま一人旅

  • 港の催場

    秋の瀬戸芸の高松港の会場。秋晴れ。やっと涼しくなり覗いてみた。近づくと「土のレストラン」だって。小さな器に、それぞれ土が入っている。砂混じり、小石まぢりも。色々な土の種類。芽が出ているのも。(ニンニク)どういうコンセプトですか?と聞く。「土の匂いを嗅ぎ、古い記憶を想いだして欲しい」、、らしい。それで、ニンニク?と尋ねると「たまたまニンニクがあったから、他は辺りで目についたのを植えました」大変だ。新しい芸術作品を生み出すのは!田舎の人は毎日、土に接しているが。。。都会の若者に子供の頃の土饅頭や砂場で遊んだ記憶が甦れば成功だ。次々とお客さんが訪れ覗いて行く。🌊交差してくだける水脈や秋の海⚓いわし雲笛を一声出航す🚢船笛を聞きつキャンデー秋うらら🌊提灯の百ほど秋の風にゆれ🐶犬抱き祭の雑踏のぞきゆく一万三千歩もして...港の催場

  • 継ぎ接ぎ

    4~5日かけて、パッチワークのベストorジャンバースカートなる物の修繕をした。修繕じゃない、、、着ると腹と尻まわりがきついから、着るのを放棄していた。しかし、もったいない。こんな時、リメイクをするのはたやすい、、、、が少しやっては疲れた飽きたで4~5日も費やしたのがやっと仕上がった。今日のように昼はまるで夏、朝夕は秋の気温には重宝をする。朝は羽織って、日中は脱ぐ。藍染の古布を繋いだ。私の人生と同じ😂継ぎ接ぎ😙老いた事を嘆いてばかりいたが、客観的に自分を顧みると動作は鈍い、口ばかり達者。舞台に立つと脇役にもなれぬ、知識ばかり振りかざす舞台設備の助言くらいは出来るかな~そんな仕事人にしかすぎない。。。と悟った。今日から、明るく、齢相応に、破れかけると強い布で補強をやり、合わなくなると切ったり足したり修理修繕を...継ぎ接ぎ

  • 港 静かだった。

    図書館の帰り、港までドライブ。秋の瀬戸芸が開幕をしている。一人でその内に、どこかの島へ行こうとは思っている。11時ごろ訪ねた港は、日帰りをするには中途半端な時間らしく、閑散としている。人々は出尽くした感。出船入船も少なく、思惑が外れたような。屋島が見える。トンビが港を我が物顔に輪をかいている。サンポートのマンション群。本当はここに住みたい。宝くじが当たれば余命何年か分からないが、ここを買う、、、と夢物語を連れ合いとすることも。テレビも観ないで読書。こんな事、最近あったかしら?読んでは忘れている。読書ノートを作って、読んだ本の題名くらい記しておかなければ、途中で読んだ本だと気付くことも。🐤色鳥の声聴き分ける寝釈迦さま🍂雑木より屋島粧ひ始めけり🏯露座仏の白毫秋の日を集め🍇うそ寒や小骨射すやう言葉尻とりでもやら...港静かだった。

  • 帽子、、、、縫った。

    昔は洋服は仕立屋さんで縫ってもらっていた。その時の余った生地が出てきた。柔らかく確かアンゴラだった。薄くても暖かく重宝をした。スーツとして着ていたが、今は、いくらなんでもサイズが合わないし形も古いが大事にしてはいる。その端切れで帽子を作った。とりあえず、家にあった黒いリボンをアクセントに結んだ。明日はリボンやに被って行き、ベルベットのリボンの色合わせをする。それで本格的な仕上がりとなる。🧢秋の雷裁縫の手の止まりけり最近は少しづつ、ほんの少し体調が戻る。👘秋深む胸に当て見る服の色洋服で辛うじて老いを隠している。鏡の顔を正面からまともに見れない。既製品の服など着ると全く田舎の老婆と自分を評するだろう。画一的で老人はこんな色こんな形と、、、決めつけて展示しているシニアコーナーでは気にいった服を探すにも苦労をする...帽子、、、、縫った。

  • 記憶が戻る

    とある、うどん屋へ寄った。外食は避けているが、おうどんくらいならと寄った。そのうどん屋に、手芸品を売っているコーナーがあった。手芸品を見るのは好きだ。机が置かれ、さまざまな手芸品が並んでいる。ブローチ、財布、髪飾りetc.・・・壁には帽子が掛けてある。古布の藍染の帽子が売られている。一番に興味を惹かれた。手にとって見た。2000円の値札が付いている。いかにもお手製だ。うどんが出来たから食べながら、、、疑問も何も感じない。綺麗な藍染めの帽子が2000円とは安いな。食べ終わって、もう一度その帽子を見に行った。まてよ!この帽子!私の作品ではないか!その横にある黄色い大きな鍔の夏帽子も、、、私が縫った帽子だ。雀のブローチ、猫のブローチ、梟のブローチ。私の作が値札を付けられて並んでいる。もー驚いたな~!思い当たる人...記憶が戻る

  • お中日が雨の記憶は、、、

    父祖の墓地の傍らに咲いている芙蓉の花。昨夜は夢の中に義母が現れた。お墓詣りが颱風の影響で一日延ばしになっていた。少し気がかりだった。朝、窓から見た空は青く、ラジオの天気予報は空が崩れると言っていたが、青空を目にしたものだから、隣の県までの墓参を決行した。さぬきから峠を越えて阿波へ。天気予報どおり、一寸先見えぬ激しい雨になった。夜と雨は運転を控えている連れ合いが、こんな雨の中を走るのは幾年ぶりだろう、、、と。墓地に着いた時は、幸いに雨が小降りに。芙蓉が雨に打たれて花にかかった雨粒がキラキラとして綺麗だ。颱風の中でも、お詣りができて良かったと思った。お彼岸の、お中日が雨、、って記憶は無い。雪の精のような白い芙蓉。墓地にあって落ちつく花だ。@台風一過墓地の供花吹き飛ばし@秋黴雨墓標は黒々鎭もりて@本降りの雨なり...お中日が雨の記憶は、、、

  • 少し快復?

    少し快復をしたかな。やっとお裁縫をする気になった。帽子を縫った。それでも三日はかかった。これは?、、、帽子にすれば良い。と生地の中から見つけた。地味そうで案外派手で帽子にすれば、、と直感。夏バテで半病の毎日。幸いに食欲はあったが、なにもやる気がおこらない。テレビを消している間は寝る。朝も昼もなく寝ていた。少しいやみな老人の事。買い物に行った。歯磨きが344円だった。お財布からお金を出していた。300円はすぐ出てきた。後44円。40円を出し残った4円を財布の底から出していた。340円をみていたレジの女性が「344円ですよ」噛みつくように言う。(さっさとしろよ!婆さんと顔が言っている)「ちょっと待ってね、ごめんなさいね、、、」と言った。が、、、、「どこへ行っても貴方みたいに頭ごなしに見下した言い方。貴方もいつ...少し快復?

  • 綿の花

    子供図書館の庭、プランターに咲かせていた綿の花。二株か三株撒いたであろう種が上手に手入れをされて咲いていた。綿の花の季語は夏。毎日、秋とは言え残暑が厳しい日が続いた。綿畑は想像をするのみ。正確に綿の産地はどこかと聞かれても答えることはできない。イメージが湧くのはいつもフォスターの唄。クンタッキーの我が家とか、スワニー河が口をついて出る。歳時記で見つけた句。@棉の実をつみゐてうたうこともなし加藤楸邨アメリカの広い大地の労働者を想像する力強いののイメージとは違う。@棉の花白し夕立の峯一つ山口青邨どちらも暗い感がいなめない。そして今。「綿吹く」、、の季語も。今はこの季語を詠む時季だ。歳時記より@洪水のあとに取るべき綿もなし正岡子規@旅にして棉笑む風の北よりす臼田亜郎過去の俳人の句の棉のイメージを押して図ればおの...綿の花

  • 秋遍路

    四国八十八ケ所に発信の寺霊山寺。今日は何故だか、しりとり俳句で「秋遍路」を繋いだ。「お遍路」の季語は春。しかし最近は「お遍路」は便利である。季節を問わなくなっている。そして「秋遍路」と秋だけの季語が。山門をくぐり、一番にお参りをするのが写真の建物。本堂とも違うが身のしまる気になる。ここでお大師さまに初めてお会いをする。四国に育った。今も遍路道の傍で暮らしている。鈴の音も、お遍路さんにも親しく接している。お遍路の句は数多。玉石混淆。しかしどなたが詠んでも心はしっかり読む人に伝わってくる。誰、彼が詠み俳句としては一番多いのではないかと思う。☤目薬をさして遍路の発ちにけり☤同行は我が影なりぬ梅の花☤岩走る垂水一番遍路くるもし句集を作るならば、この3句は絶対に入れる。(句集は作らぬ。誰が読んでくれる?一冊だけ自家...秋遍路

  • 後の二日灸

    芭蕉さんの奥の細道の出だし、、、、三里に灸をすうるより、、まず、、って文章を暗記をしていたが最近は忘れてしまった。「灸」を使った季語はまだ他にも。土用灸しか今は思いつかないけれど、私は「灸」の世話になっているから、灸を詠んだ句はそこそこにある。最近も足が冷えるから、三里に灸をしていた。コロナの接種をしたから、その灸は中断をしていた。そろそろ、今日あたりからすえようとおもっていた。しりとり俳句で「季は潤う」なる言葉が出てきた。面白い!しりとりコーナーで最後の5文字を繋ぐのだ。少し頭をひねらなければならない。😪季は潤う後の二日灸すえ野辺に昨今、灸をすえていたから詠めた句だ。「後の二日灸」は死んだ季語かもしれない。俳句の楽しみ方は十人十色。木で鼻をくくったような選者に選んでもらうより楽しいことがあるのを見つけた...後の二日灸

  • 忘れる事が多くなった

    (昔作ったスーチャンのアップリケ。パソコンのカバーに)最近の事。何時だったか、どこのトイレだったかを忘れていた。「トイレットペーパーが無くなります。お持ち帰りにならないで下さい」との貼り紙の文言だけは思い出して、困った世の中だと思っていた。かって「石油危機」の時もトイレットペーパーが世の中から消えて騒いだ事があった。コロナ危機の現在、公衆トイレからペーパーが無くなっているらしい。病院の予約日を忘れて薬がきれていた夫。今朝は、取るものも取り敢えず、病院へ行った。薬を処方されて帰った夫。「私、トイレットペーパーが取らないで、、、」あれどこのトイレかどうしても思い出せない、、、と言った。すると夫が、イオンじゃないの?いつも、外出先ではトイレはホテルを利用させてもらう。ホテルのトイレが綺麗で清潔だから。「イオン?...忘れる事が多くなった

  • 今朝の三時の月

    コロナの四回目の接種をした。幸いなことに、副作用も無く、少し注射をした腕が熱を帯びて少し痛いくらい。最初の一回目のワクチン接種を、やるやらないで、お医者さんに「やりなさい」と命令をされるまで長い間、躊躇をしていたから、出遅れて他の人に比べて疾病持ちの老人にしては遅い結果になった。医院に飾られていた猫ちゃんのステンドグラスの置物。最初がファイザー製だったから、ファイザー製に拘り、二回三回、四回目とすべて接種をする医院が変わった。初めての医院は、それぞれに待合室の雰囲気が違う。新設医院は、医師の趣味が有るらしい。今回の医院は窓がステンドグラスになっている。その、、、猫ちゃんのステンドグラスは、おまけのように、出窓に置かれていた。私は猫が好きだから、一枚。ウィズコロナの時代だ。せいぜい気を付けて罹らないように。...今朝の三時の月

  • どっちを向いてもやりたい放題

    曼珠沙華畔を隈取りをりにけり政治家。目に余る。首相になって大した仕事の結果も出さないうちに「国葬」を判断してしまった。愚かな判断。角川、、、も地に落ちたし。金の亡者だ。五輪汚職の高橋。私は非国民かも?嘘つき安倍よりエリザベス女王を悼む。そんな時知ったのが「前田万葉氏」読売新聞の俳句四季で紹介をされている俳人である前に牧師さま。「前田万葉は、ローマ・カトリック教会の聖職者、枢機卿。カトリック大阪大司教区の8代目・現任の大司教である。洗礼名は「トマス・アクィナス」。-Wikipedia」より。調べるとあの歌手の前川清さんと中学、高校と同級生だったそうだ。以前、MHKの家族ヒストリーで、前川さんが言っていた。お母さんが前川さんにいつも「金くれ」「金くれ」と言う彼のお母さんは長崎出身。前川さん一家も熱心なクリスチ...どっちを向いてもやりたい放題

  • オニバス

    栗林公園のホームページの写真今朝も変な時間に目が覚めた。ラジオ深夜便が流れている。短歌の放送を聞いていた。短歌も良いな~と聞きながら思った。こんなのを、初めて詠んだ。さてさて5・7・5・7・7・にはなっているが、まことにはじめてだ。😅気がつけばあと数年で八十才短歌初めて詠んだ記念日ベッドから出て、パソコンの前に。川柳はあるが、三十一文字は、川柳擬きって言うのかな。。。😵深夜便の(今日の花言葉)は「オニバス」。栗林公園に行くと、蓮池とは別の小流の川にオニバスがある。狭い川幅を覆っているオニバスは小さな子供だと乗れるくらいの大きな蓮の葉だ。下の写真のような大きい蓮が川面を占めている。ホームページを見ると、この写真。今、行くとこの花が見えるのかも。しかし、観光客が多い公園はコロナの関係で、私はもっぱら敬遠をして...オニバス

  • 日記

    眠れない。神経が冴えてるようだ。珈琲の濃いのを飲んだせいかもしれない。いつものように、ラジオ深夜便を聞き流しに、睡魔が襲ってくるのをまっていたが、眠れない。午前3時の「日本の歌心の歌」を聞いていた。今夜はタイトルに、日記と言う言葉の入った歌を流している。島倉千代子の「からたち日記」森昌子の「白樺日記」藤山一郎の「青春日記」等々ダイアリーと入った歌や始めて聞く歌等々、、、さだまさしの「歳時記」と書いてにっきと読ます歌が最後に流れた。歳時記が日記、、、さだまさしらしい、そうか、そう読ますか、、、と思いつつ、私のブログのタイトルは「老人日記」なんだと、ベッドから起きだした。2年くらい前は64キロあった体重が現在では54キロ。少し腰が曲がり?かけて心身ともに老人と鏡を見ては自覚をしている。昨日、隣の公民館で本を借...日記

  • 歳時記

    今日のしりとり俳句。📚重宝な古い歳時記秋灯昨夜、手元にあった歳時記を開いた。秋の植物のページを繰った。私の好きな俳人「西本一都さん」の句が目に入った。🌁霧雫釣舩草が舟落とす西本一都「釣舩草」は残念ながら見た事がない。パソコンで調べると、特徴が書かれていた。花弁状の3個の萼と唇形の3個の花弁をもち、距が長く筒状になっている。下の花弁の2個が大きく、雄しべが5個。花の形が、釣り船のように見えたり、茎から舟に似た形の花が吊るされているように見えたりすることから付けられた。🌁つり舟草揺れてやすらぐ峠かな久保田月鈴子昭和59年頃に買った、朝日新聞社から発刊された歳時記だ。写真入りの歳時記は、植物も行事も、天文、地理、、、も多いに良く役立つ。一都さん月鈴子さん、俳誌で新聞で選を何度か受けた懐かしい方々だ。俳句をきっぱ...歳時記

  • 調子の良い足

    ある誌に掲載されていた短い文を読み、同感と納得した。「元首相への凶行に怒り一政治家の死を悼む。そして彼の政権が戦争への道を開き、幾多の疑惑に蓋をしたことが忘れ去られる事を恐れる」元首相の惨事が無ければ、明るみに出なかった@@@集団の悪事の数々。議員の席取りゲームの為の選挙に、宗教団体を語る@@@集団を利用した安倍一族や、多くの議員達。猫じゃらしの叢を見つけた。😼いたずらに摘んでくるくる猫じゃらしいちぢくが生っていた。昔、我が家にあったいちぢく木の幹は半径50センチもあった。多く生ったいちぢくを隣近所に配った。最近のいちぢくを育てている畑の木はみんな低く、熟れた実をちぎりやすい。🍑いちぢくを包みエプロン汚しけり今日は隣の集落を散歩した。歩いた。歩いた。2~3キロも歩いたかな?暑かったけれど苦にならなかった。...調子の良い足

  • 蓮の池

    ため池の多い讃岐。この池に蓮が咲くのが今年は遅かったように思う。この池の横を走り抜けると我が家が。ぽつぽつと咲いた。いつもの年に比べて花が小さい。栗林公園に、素晴らしい蓮池がある。そこへ行けば大きな蓮の花は見えるのだけれど、、、ウイズコロナの時代になった。自分で自分を守るコロナ時代になった。讃岐市で、蓮の花が咲き池はここが一番大きいだろうと思ってはいるが、、私の住んでる界隈は屋島の麓。屋島は観光の目玉の地。勿論、栗林公園も。屋島に住んでいるのを知っている病院の医師が、観光名勝の地には余り近づくない方がいいですよ、、、勿論、病院に接している栗林公園もその中に。昨日も屋島の山頂から降りて来る車が混みあって長い列。病院の患者さんは予約が優先になっている。最近は待合時間も少なくなった感じ。(私の通っている病院に限...蓮の池

  • 秋を見つけに

    秋を探しにと言うより、慎ちゃんと散歩をした道を久ぶりに歩きに行った。慎ちゃんとハナちゃんはいつまでも心の中にいる。志度湾が見える。船とヨットが見えた。誰も歩いていないとこんな淋しい径だが、、、高速道路に接している。栗が育っていた。この栗園は航空会社をリタイアした人が持っている。収穫期に出会うと栗を下さった。葛の花が咲いている。葛な葉は辺りの木に覆いかぶさり、繁殖が凄いが冬になると枯れてしまって夏の面影は想像ができない。フェンスの向こうは高速道路。萩に似た花を咲かせる木が多くある。一度名前を聞いたけれど忘れてしまった。そんなこんな慎ちゃんと散歩をした志度湾の向こうに小豆島が見えるこの径。上りと下りの二つのトンネル。高速を通ると、下りは広島に上りは東京にだって行ける。我が団地を二分にしている高速道にかかる立派...秋を見つけに

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