chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
はんこ職人の日記(相馬印ばん店) https://souma-inbanten.com/blog/

宮崎の老舗印鑑屋として“手書きの文字”にこだわり1本1本丁寧に作っております。また日々の出来事などを書いてます。

日常の出来事や、仕事の事を主に書いてます。 最近は書道と、出展する篆刻の作品づくりに追われてます…。

mune
フォロー
住所
高鍋町
出身
高鍋町
ブログ村参加

2007/09/14

arrow_drop_down
  • 大きなモノを得ることが出来た旅(福井県)

    先週の土曜日は、福井市で印章業組合の全国大会が開催され、金曜日の夕方から車で福井へ向かいました。また、今回の一番の目的は、刻字をされている鶴見兼洞先生が来られるので、刻字の作を2点つくって持参しました。 会場でお会いし、作品を観てもらうと「う~ん、やんちゃだね」と、有難い御指摘を頂きました。ダメ出しが今後の糧になるので有難いです。 指摘内容をメモしたので、再度、彫ってみます。 また、別のやり方もあ

  • 桜の木でつくった表札(行書編)

    隷書につづき、今回は、行書で表札を作りました。隷書の表札は、こちら→https://souma-inbanten.com/2024/kannaduki17/ 紙を板に貼り合わせたら、捨て彫り、本彫りと作業をすすめ。最後に着色。 行書体で彫るとこのような表札になります。 今回、カスレは、相の目の右側に少しだけ入る形になりました。カスレが多いと筆の勢いが感じ取れますが、細かく神経を使う作業となります。

  • 桜の木を彫り込んで表札をつくる(書体:隷書)

    表札のみほんを作りました。材料は、桜を使ってます。木目、色合いともに美しい木材です。 まず、半紙に実寸で文字を書きます。書いた半紙をスキャンして、レーザープリンターで97%に縮小して印刷します。その後、でんぷんのりを使って板に貼り合わせます。貼った後に表面にもでんぷんのりを付けます。 あとは、一晩寝かせたら張り付いた状態になります。 貼り付けを終えたら、文字の黒い部分を少し残すようにしてノミを打ち

  • 5文字の実印

    ふるさと納税のページを作ってます。そこで5文字の見本印影が必要となり、5文字の印を手掛けました。今年中には、さとふるに公開されてる予定です。 印文:万物生光輝読み:ばんぶつこうきをしょうず文意:ありとあらゆるものは命の輝きを自ら放つという意味。 印材:象牙大きさ:15mm丸書体:篆書作風:中輪の細字 ≪実印の関連記事≫ https://souma-inbanten.com/2024/nagaduk

  • 印章供養祭(宮崎八幡宮)

    今年も10月1日に印章供養祭を行いました。 亡くなられた方の御印章や、不要になった御印章をお預かりして、毎年、10月1日に宮崎八幡宮に持参して供養祭を行っております。 この投稿をInstagramで見る 相馬宗典(@souma_inbanten)がシェアした投稿 印章業組合の事業として無償で供養しております。当店に御持参もしくは、郵送でも構いません。お預かりする際に印面をサンドペーパーで削って使え

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、muneさんをフォローしませんか?

ハンドル名
muneさん
ブログタイトル
はんこ職人の日記(相馬印ばん店)
フォロー
はんこ職人の日記(相馬印ばん店)

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用