紫花姫延齢草紫花姫延齢草は2018年春千波湖畔での植木市でゲットしたもの。学名を調べたところ、アメリカ産のTrilliumsessileらしい。今年は株もすこぶる元気で、子株がたくさん出てきて、上の写真の左下の葉だけに切れ込みがあることに気が付いた。紫花姫延齢草の変化葉エンレイソウの葉は通常は切れ込みのない小葉が3枚であるが、この株の葉は小葉3枚とも切れ込みがあり、3裂している特異な形状。もしかしてこれからも毎年同じような葉が出てくるのかもと期待した。そこで、学名で検索して、このような切れ込みのある葉がほかでも出現した例があるのかどうか調べてみた。1500件近く見てみたが、結果は切れ込みのある葉は見当たらない。特異なものとしては、小葉が4枚のものが1件だけであった。これはかなり貴重なものかと期待が膨らみ、...紫花姫延齢草に変化葉出現とネナシカズラとの攻防を期待する