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ジョン・ディクスン・カー『髑髏城』を散策する(その14)
今回はまたまた寄り道。例の「マイロン・アリソンは、はたして転落したか否か」を考える。 すでに僕の髑髏城散策では「転落していない」という結論が出ている。旧訳は髑髏城の胸壁、というより髑髏城の回廊の上部の狭間胸壁から城壁(30フィート)の下まで落下している。一方、新訳は、同じく回廊の上部の狭間胸壁から回廊の下すなわち城壁の上に落下している。しかし、原文をよくよく読み込んでいくと、回廊の上部には胸壁…
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