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生物と無生物の間生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)作者:福岡 伸一講談社Amazon 動的平衡 新版 動的平衡: 生命はなぜそこに宿るのか (小学館新書)作者:伸一, 福岡小学館Amazon など、知的刺激をくれる福岡伸一さんが西田哲学と悪戦苦闘する良書が、新書版になっていた! 単行本は、図書館で借りて、いつか買おうと思っていたが、新書版になるとは有り難い。迷わず購入。 単行本のページだが、この辺のやりとりは考えさせられた。 福岡: 実在論というと、唯物論的な考え方を連想する人もいますが、そうではないのですね。 カントが、われわれの意識では及ばない存在だとした「物自体」というのも、決して…