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#清水達也のブログ記事
  • 2023/10/07 22:50

    商簿2級(88)直前予想1-2/Amazon各種解約手順

    こんばんは。(^^)/ 今日は、無事にコンビニでA3コピーをして来ました。 1枚税込みで10円? 家庭用プリンタ(複合機)でのコピーよりはるかにお安いですね。 解説が丁寧に書いてあるので、殆ど不要ですね。(;^_^A (3)の減価償却だけ補足しておきます。 「改定償却率」とか「保証率」が書いてあったら、恐らく、「改定償却率」を使わないといけない問題だろうと判断します。 機械Aが耐用年数5年で既に3年経過しているので怪しいですね。 ということで、先に28,000,000×0.10800=3,024,000を求めておくと良いですね。 3年分の減価償却累計額ですが、 5年の200%定率法償却率が、0.400と記載されています。 簡単な数字で考えてみるために、仮に、取得原価を100,000としてみます。 1年目:償却額40,000(100,000×0.4) 未焼却残高60,000(100,000-40,000) 2年目:償却額24,000(60,000×0.4) 未焼却残高36,000(60,000-24,000) 3年目:償却額14,400(36,000×0.4) 未焼却残高21,600(36,000-14,400) これで気づかれたかも知れませんが、 電卓に「0.6」と置いて「××」で記憶させます。 後は、「100,000」「=」「=」「=」と3年なので3回「=」を入力すれば、3年後の未焼却残高が求められます。 1回目の「=」で60,000が求められ、2回目で36,000、3回目で21,600になったのでは? 要は、100,000×0.6×0.6×0.6=としているのと同じです。 これで、問題の数字に戻り、0.6××28,000,000===としてみます。 そうすると、6,048,000となりましたよね? この金額と上で求めておいた金額を見比べるだけで、4年目と5年目は、この1/2である3,024,000とすることが、暗算でも分かるかと思います。 厳密にいうと、5年目は3,023,999です。(1円備忘価額を載せないといけないので) 機械Bは、1年しか経過していないので、見比べる必要もないですね。(;^_^A 要は、残存年数が2年になったら怪しいと思ってください。 このような問題が出題された場合の要領の良い計算方法の1つとして、是非、電卓の使い方もマスターしてみられてください。 後は、申し訳ないのですが、解説は殆ど見

  • 2023/04/17 23:25

    工業簿記2級(11)個別原価計算2

    問題9-5 (1)直接材料費 月初+当月仕入-月末=と、無意識に、電卓を叩けるようになられると良いですね。 (3)直接労務費 当月支払+当月未払-前月未払=と、こちらも、電卓を叩けるようになられると良いですね。 ただ、咄嗟に手が動かないようなら、慌てなくても良いので、後々の学習のために、T勘定を描いて求められるほうが良いです。 問題9-6 パズルみたいな問題ですので、難しく感じられるでしょうか? パズルを解く感覚で、楽しみながら解いてみましょう。(;^_^A 何が重要かというと、基本部分の勘定の流れがしっかり頭に入っているかどうか?です。 それが分かっていれば、「賃金」勘定の貸方の諸口は「仕掛品」と「製造間接費」に流れるということが分かり、「仕掛品」勘定の(1)「賃金」の額が25,000と求められます。 「製造間接費」は、直接労務費の120%という条件から、「仕掛品」勘定借方の「製造間接費」の額は、30,000と求められます。 と同時に、「製造間接費」の貸方の(3)の科目は「仕掛品」、(4)の金額は30,000と分かります。 それが分かれば、「製造間接費」勘定の差額の配賦差異が2,000と求まり、「製造間接費配賦差異」勘定の借方の(5)の科目は「製造間接費」、(6)の金額は2,000と分かります。 流れが咄嗟に思い浮かばない場合は、回り道なようでも略式で仕訳をメモしてみられると早く解けると思います。 問題9-7 データが、ズラズラ~っと文章で書いてあると、データ量が多く感じられるかと思いますが、 (1)直接材料 できれば、「月初+当月-月末=」と、電卓をたたきましょう。 減耗は通常発生する程度とあるので、すぐに、「製造間接費」勘定に書き込めばOKです。 「通常発生する程度」と、わざわざ断りがあるのは、異常発生の場合は、原価に算入しない(つまり、製造間接費にはしない)からです。 余談ですが、その場合は、「営業外費用」か「特別損失」で処理しますが、まだ、商業簿記を未学習と仮定しているので、用語に慣れないですよね。(;^_^A 下の株式投資関連のテーマに書いておきます。 (3)直接賃金 こちらも、できれば、T勘定を描かずに、「当月支払+当月未払-前月未払=」と、電卓を叩けるようになると良いと思います。 慣れられなければ、両方ともT勘定を描いて考える習慣にされたほうが、後々良いです。 (7)製造間接費 直接労務費法なので

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