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#星野立子
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#4337 枝はなれ地のものとなるくれなゐに染み極まりて照れる楓葉
令和6年11月27日(水) 【旧 一〇月二七日 赤口】 小雪・「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」枝はなれ地のものとなるくれなゐに染み極まりて照れる楓葉 ~窪田空穂(1877-1967)『老槻の下』Photo:枯れ葉が舞う風景 ~photoAC(BLUEAMBERさん) 今日は二十四節気「小
2024/11/27 23:29
星野立子
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#4422 凍土に花の咲かずと嘆く歳はおのれが花である外はなし
令和6年11月12日(火) 【旧 一〇月一二日 先負】立冬・地始凍(ちはじめてこおる)凍土《いてつち》に花の咲かずと嘆く歳はおのれが花である外はなし ~中城ふみ子(1922-1954)『花の原型』Photo:Weather News 今日は七十二候の第56候「地始凍(ちはじめてこおる)」。寒
2024/11/13 23:56
#4280 卯の花を腐す長雨の始水に寄る木屑なす寄らむ児もがも
令和6年6月25日(火) 【旧 五月二〇日 赤口】・夏至 乃東枯(なつかれくさかるる)卯の花を腐《くた》す長雨《ながめ》の始水《みづはな》に寄る木屑《こづみ》なす寄らむ児もがも ~大伴家持(718-785) 『万葉集』 巻19-4217卯の花を腐らせるような長雨で流れた水に寄せら
2024/06/25 23:41
#4168 この虫も永遠とかいふところまで行つちまひたさうに這ひ急ぎをる
令和6年3月5日(火) 【旧 一月二五日 先勝】・啓蟄 蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)啓蟄の虻はや花粉まみれかな ~星野立子(1903-1984)Photo:菰が巻かれた松の木 ~晴れと暮らす 今日は二十四節気の第3「啓蟄」。その初候5日間は七十二候の第7候「蟄虫啓戸(すご
2024/03/05 23:28
#4133 息の緒に我が思ふ君は鶏が鳴く東方の坂を今日か越ゆらむ
令和6年1月30日(火) 【旧 一二月二〇日 先勝】・大寒 鶏始乳 (にわとりはじめてとやにつく)息の緒に我が思ふ君は鶏が鳴く東方《あづま》の坂を今日か越ゆらむ ~作者未詳 『万葉集』 巻12-3194 悲別歌私の命とも思うあなたは鶏が鳴く東国の坂道を今日あたり越えるのでしょ
2024/01/30 23:59
鎌倉大仏殿高徳院
かまくらや みほとけなれど 釈迦牟尼は 美男におはす 夏木立かな 与謝野晶子(明治11.12.7~昭和17.5.29 歌人)がこう詠んだのは、鎌倉長谷にある高徳院の大仏。 鎌倉といえば、この大仏を真っ先に思い浮かべる人も、きっと多いことでしょう。 今ではすっかり外国人観光客で溢れかえっている高徳院ですが、高徳院にはこの有名すぎる大仏の他に、ひっそりといくつかの文学碑が佇んでいます。 与謝野晶子が詠んだ先の大仏の歌の歌碑は、境内の奥、大仏の左側の廻廊の裏を進んだ先にある、売店や観月堂の奥にあります。 晶子がこの歌を詠んだのは、明治37年に鎌倉を訪れたとき。『恋衣』(山川登美子・増田雅子・与謝野晶…
2024/01/08 17:07
#3966 髪に挿せばかくやくと射る夏の日や王者の花のこがねひぐるま
令和5年8月16日(水) 【旧 七月一日 先勝】・立秋・寒蝉鳴(ひぐらしなく)大雨急大向日葵を打擲す ~星野立子(1903-1984)Photo:Rainy Sunflowers ~PIXELS ヒマワリはキク科の一年草植物です。開花期は7月から8月頃なのでもちろん夏の季語。漢字で向日葵と書きますがこ
2023/08/17 00:06
#3850 日なた雨すぎゆく堤おほばこの葉は土よりも早くぬれをり
令和5年4月22日(土) 【旧 三月三日 大安】・穀雨・葭始生(あしはじめてしょうず)日なた雨すぎゆく堤おほばこの葉は土よりも早くぬれをり ~高野公彦(1941-)『淡青』Photo:花をつけたオオバコ ~Amebaブログ バイサン60のページ オオバコは道端や空き地などでよく見
2023/04/22 22:15