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齢ばかり重ねても、亡きの母に私たちは見守られて、早や27年は過ぎ去り・・。
私は東京の調布市に住む年金生活の80歳の身であるが、私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我が家は家内とたった2人だけの家庭である。こうした中、私の母の命日が近づくと、私たち夫婦と私の妹の2人で、この時節に4人でお墓参りをしているのが、恒例となっている。本日の12日、私たち夫婦は妹の2人と待ち合わせしている小田急線の狛江駅の近くの喫茶店の『ドトール』に向った・・。やがて10時半過ぎに私たちは合流して、通称『泉龍寺』と称されるお墓に向かった。私の母は、婦人系の癌で入退院を3年ばかり繰り返した後、1998年(平成10年)1月12日を過ぎ、13日になった30過ぎの深夜に亡くなったのは、私は53歳の時であった。この少し前の年末に体調が悪化して、入退院をしていた都心の広尾にある日本赤十字の病院に救急車で運び込まれた...齢ばかり重ねても、亡きの母に私たちは見守られて、早や27年は過ぎ去り・・。