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日本海軍と日本の仏教思想(補記)日本の民主化と人権についての覚書
前回のこの項を書くにあたり、松下政経塾出身の神山洋介氏の論考 ’大日本帝国憲法下における「臣民」の残像’ と言う論考を読んで、伊藤博文が特に、ドイツの法学者グナイストの「一国の政体はその文化、歴史から
日本海軍と日本の仏教思想(補記)日本にも『権利章典』を作ってはどうか?
日本人の中で「憲法」現実に、を読んだことがある人の割合はとても低い。 私の記憶が正しければ、『日本国憲法』を一読でもした事があるという人を含め、「読んだ 事がある」という人の割合は、25パ
京大問題(滝川事件)に関する全学部学生代表者会議の訴えと日本国憲法押しつけ論
「教科書が教えない歴史明治~昭和初期、日本の偉業」藤岡信勝/自由主義研究会(産経新聞社)から、いくつか気になる文章を取り上げ、私なりの考えを書いてきました。いろいろな執筆者が、受け入れ難い捉え方で、日本国憲法を貶めるような文章を書いていたからです。同書には、逆に明治憲法(大日本帝国憲法)を美化したり、高く評価したりする文章が掲載されています。そのテーマで、執筆者のおよその意図は察せられるのではないかと思います。いくつか上げると「大きな相違点がなかった政府と民権派」、「西洋の模倣ばかりはしなかった」、「古典に当り草案を練った井上毅」<政治的責任を負わないための「天皇は神聖不可侵」>「西欧諸国で高く評価された独自性」「行政権以外大きな差異はない新旧憲法」・・・私はこうしたテーマで文章を書いている人たちは、「日本を取...京大問題(滝川事件)に関する全学部学生代表者会議の訴えと日本国憲法押しつけ論