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社会批判、について、思いつくまま ―― 大概念不当周延の虚偽 24/xx
大概念不当周延虚偽、だいがいねんふとうしゅうえん‐の‐きょぎ ――形式論理学の定言三段論法で、大前提で周延していない大概念を結論で周延させるために起こる虚偽。たとえば「あらゆる犬は動物である。どのブタも犬ではない。故にブタは動物ではない」で、大前提の「動物」は動物集合の部分しか示さないのに、結論の「動物」は動物集合全体をさすため虚偽となる。―― コトバンク/大概念不当周延虚偽 あらゆる男は人である。...