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【秦楽寺】境内 倭笠縫邑(やまとかさぬいのむら)伝承地のひとつ【笠縫神社】
はじめに 近鉄笠縫(かさぬい)駅から徒歩約10分。秦一族のかつての居住地であった #秦庄(はたのしょう)の #秦楽寺(じんらくじ)。境内東南隅に倭笠縫邑伝承地のひとつ #笠縫神社(春日神社に隣接)。 目次 笠縫神社(秦楽寺境内・春日神社に隣接) 秦楽寺(じんらくじ)縁起 秦楽寺(じんらくじ)境内 本文 笠縫神社(秦楽寺境内・春日神社に隣接) (秦楽寺:34.54394971356749, 135.7921976611382)/奈良県磯城郡田原本町大字秦庄267番地/近鉄笠縫駅から徒歩約10分 左鳥居が春日神社(春日・稲荷・八坂の三祠)。右鳥居が笠縫神社 前回紹介した、天皇の宮殿で同床していた最…
弥生から古墳へ 日本古代史の大転換期を解くカギか?笠縫と鏡作【2】【鏡作坐天照御魂神社②】
はじめに 古墳時代の #鏡作郷 の中心地だったと考えられる #鏡作坐天照御魂神社。御神宝は #三神二獣鏡(#三角縁神獣鏡 様式)。三神と二神獣が描かれたこの銅鏡には他に #笠松形 といわれる紋様が描かれています 目次 鏡作郷(かがみつくりのさと)と倭笠縫邑(やまとかさぬいのむら) 鏡作坐天照御魂神社 御神宝 三神二獣鏡 本文 鏡作郷(かがみつくりのさと)と倭笠縫邑(やまとかさぬいのむら) 大和国にあった鏡作師(鏡作部)の居住地、鏡作郷(かがみつくりのさと)の場所を推理する材料が、鏡作坐天照御魂神社境内の石碑の御由緒に書かれています。 鏡作坐天照御魂神社 石碑の御由緒 文字起こし)上代人が神の御…
【鏡作坐天照御魂神社①】古代史の謎 笠縫と鏡作(かがみづくり)の点と線【1】
はじめに 古代 #笠縫 を追いかけるにおいて #鏡作 との関係性は深いと考えており、その流れで鏡作坐天照御魂神社(奈良県磯城郡田原本町)を参拝。一回目は神社と境内の紹介 #倭笠縫邑 #八咫鏡 目次 鏡作坐天照御魂神社(かがみつくりにますあまてるみたまじんじゃ) 鏡作坐天照御魂神社 境内 本文 鏡作坐天照御魂神社(かがみつくりにますあまてるみたまじんじゃ) 鏡作坐天照御魂神社(奈良県磯城郡田原本町八尾) (34.5607556, 135.7940707)/奈良県磯城郡田原本町八尾816/近鉄橿原線田原本駅から徒歩20分。参拝者駐車場あり 御祭神:天照国照彦火明命(あまてるくにてるひこほあかりのみ…
【深江稲荷神社】大和の笠縫氏が摂津に移住。すげ笠づくりで栄えた街
はじめに 古代の #笠縫氏。おそらく古墳時代に摂津国・笠縫島(大阪市東成区)に移り住む。子孫は湿潤な地に水路を引きスゲを栽培。江戸期にすげ笠づくりが盛んに 目次 深江稲荷神社(大阪市東成区) 深江稲荷神社 摂社 末社 すげ笠づくりの街 本文 深江稲荷神社(大阪市東成区) 深江稲荷神社(大阪市東成区) (34.66987550078414, 135.56069773153666)/大阪市東成区深江南3丁目16/大阪メトロ千日前線・新深江駅から徒歩10分、近鉄大阪線・布施駅から徒歩15分 御祭神:稲倉魂大神(うかのみたまのおおかみ)、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)、天鈿女大神(あめのうずめのお…