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地方大学医学部に新入学枠、付属病院勤務を条件に 政府は地方の医師不足を解消するため、地方大学の医学部に新たな入学枠を設ける制度を調整する。卒業後も付属病院で一定期間勤務するのが条件で、学生の奨学金や新枠を導入した大学の施設整備などを国が支援
前回と同じく東洋経済の記事「医学部受験の現実、親子関係や「入試成績と医学部成績に相関なし」の内実、18歳で勤務地決める「地域枠」にも賛否」から紹介します。今回はこの記事のメインな内容「医学部入試の地域枠」の部分を引用します。 医学部特有の「地域枠選抜」のメリットとデメリット...
もはやどこの県でも設定されるようになってきた地域枠。いろんな訴訟が起きており問題点も浮き彫りになってきましたね。 なにせ18歳の高校生に今後35歳までその地域で働き続けることを義務つけるわけです。いままで生きてきた年齢と同じくらいの時間を縛
財務相の諮問機関、財政制度等審議会は20日、来年度予算編成に向けた建議(意見書)をまとめ、鈴木俊一財務相に提出した。岸田政権が掲げる「異次元の少子化対策」について、「現役世代の社会保険料負担を最大限抑制する必要がある」と提言。財源として見込
こういうのが今後どんどん増えていくんですかね・・・専門医機構の締め付けはこれの前触れだと感じています。 専門医じゃないと使えない薬が増えて、でも専門医の取得条件はかなり厳しくなっているので使える病院が減る・・・そして薬は正しく使用される。と
私が医学部入試を受けるときにはほとんどなかった地域枠。いまや地方はどこも地域枠を設けてその地方にのこる医師を増やそうとしていますが、これは逆効果のようです。 地域枠に入学する人にはたいていの場合奨学金もセットで、卒業後その地方で数年間残れば
これは悪手だと思います。地域枠を受験して医学部に入ろうとする高校生はまだそこまで自分の未来が見えていません。例えば新潟県で生まれて新潟市内の中心部に育ったらなんでも揃うでしょうしタワマンだってありますし高校生の段階ではここで十分じゃない?と