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和田竜「のぼうの城」!2万対5百…でくのぼう武将覚悟の"戦いまする"
こんにちは。夢中図書館へようこそ!館長のふゆきです。 今日の夢中は、和田竜「のぼうの城」!2万対5百…でくのぼう武将覚悟の"戦いまする"…です。「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読みどこ
和田竜「村上海賊の娘」 女海賊王参上!ど迫力の海上決戦を刮目せよ
こんにちは。夢中図書館へようこそ! 館長のふゆきです。 今日の夢中は、和田竜「村上海賊の娘」 女海賊王参上!ど迫力の海上決戦を刮目せよ…です。 「夢中図書館 読書館」は、小説や雑誌などの感想や読みどこ
平成26年度の吉川英治文学新人賞に本屋大賞も受賞し、累計200万部を突破した大ベストセラー、和田竜の『村上海賊の娘』を読む。文庫本で全4巻だったけど、あっという間に読み切ってしまった。時代小説は好きで読むんだけど、村上海賊といってもあんまりなじみもなく、海賊王の娘として暴れまわった女性がいたなんて全く知らなかった。実際には本の中でも説明してあるけど、家系図の中に村上武吉の娘であろう「女」とただ一文字あったことから、創作されたらしいんだけど、まあ面白いところに目を付けたなあ。この一点でベストセラー間違いなしといったところか。ゲームの世界でもお市の方が女武将になって、殺人鬼のごとく斬りまくってるもんね。物語は能島村上の姫である響が、偶然海の上で本願寺の門徒である百姓たちを助けたことで、本願寺と信長が激突した木津川合...『村上海賊の娘』