さらば いとしのカンボジア
その日も素晴らしい天気だった。 昼前まで寝ていた僕は ベッドから体を起こし (そうか、今日で最後か…) と呟いていた。 少し寂しいが、ついにカンボジアを去る日がやってきた。 色々事件は起きるが、遺跡を周らないと、シェムリアップは田舎なので、実はあまりやる事はない 笑 僕は毎日、「究極のチャーハン」をたべ、「究極の生ビール」をバーに飲みに行く事を日課にして、少し街歩きをし、後はゆったり過ごしていた。 そして今日はいよいよ旅立ちの時だ。 もう少しこの田舎でのんびりしたかったが、フライトが迫っているので 仕方がない。 僕はギリギリまでカンボジアにいれるように、夜の飛行機を予約していた。 この宿は、レ…
2022/11/20 21:01