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お金を粗末に扱うというのは、浪費とは全く違うものだということ
お金についての格言は数多くありますが、実感できるものとそうでないものがありますね。 ・金の切れ目が縁の切れ目 ・地獄の沙汰も金次第 ・安物買いの銭失い ・悪銭身に付かず 代表的な格言とはこのようなものですね。どれも当たり前と言えば当たり前と感じますが、時折ハッとさせられることがありますね。そんな中で資産形成をしていくまではただの格言、と思っていたものの中で特に身に染みて感じたものがあります。 ・お金を粗末に扱うとお金から嫌われる 社会人になって資産形成をしていくうちに、この格言はその通りだとしみじみと感じます。しかし、お金を粗末に扱う、というのは贅沢をしないことではありません。 ・貯金をせずに趣味に給料をつぎ込む ・年収500万円で家賃20万円のマンションに住む このようなことは、お金を粗末に扱っているかというのは、人によって異なるということです。 今回は、お金を粗末に扱うというのは、どのようなことなのかを考えていきたいと思います。