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今年もお盆が始まりました。お花をお供えしました。百合の花にはまだ蕾が二つあるのでお盆期間中、花が咲いてくれそうです。後ろの床間の壁の布はRが掛けています。お菓子類もお供えしました。あみあみメロン。こちらは痛みそうなので、すぐお下がりをいただく予定でので、ご先祖様、メロンの直置きをお許しください。日頃「お守りください、幸せでいてください」と手を合わせています。今日は「お菓子でも食べて、ごゆるりとお寛...
改めて8月1日は、私の住む地域は『お盆の日』となり、思い馳せれば・・。
私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、私より5歳若い家内と共に、雑木の多い小庭の中で、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。私の住んでいる地域は、私の生家も近く、古来より8月1日のこの日は『お盆の日』となっている。私は、1944年(昭和19年)の秋に、農家の三男坊として、生を受けた。やがて私が地元の小学校に入学した1951年(昭和26年)の春の当時は、祖父、父が中心となって、小作人だった人たちの手助けを借りて、程ほど広い田畑を耕していた。そして生家が所有していた田んぼの片隅の中には、湧き水もあり、小川も流れていたし、田んぼの外れに半反ぐらいの150坪前後の広さの蓮(ハス)専用の水田があった。こうした中で、母屋の宅地のはずれに御稲荷さん、土蔵、納戸小屋が二つばかりあり、そして母屋の周辺...改めて8月1日は、私の住む地域は『お盆の日』となり、思い馳せれば・・。