また、難儀な本を借りてしまった。
(右下に栄養ドリンクなんか描いてあるのが凄く好き!)今日は午後から、たぬ吉が用事で住吉方面に出掛けるというので、図書館に来ている予約本を取ってきて欲しいと頼んだ。持って帰ってきたたぬ吉は、「こんな重たい本を予約して、返すときは自分で行けよ。」と怒っていた。今回、山口晃画伯の本が見たくなって、片っ端から予約したのでどんな本がやって来るか判らなかった。「親鸞全挿画集」五木寛之が書いた長編小説「親鸞」の挿絵を、ねこ吉が好きな山口晃画伯が描かれた。今回借りた本は、全挿画と、画伯のコメントも書かれていて、新聞小説の挿画を描くのが如何に大変だったかが判るのが面白い。雨の降る中、京都の聞法会館まで、娘と一緒に山口晃画伯の講演会に行ったのは9年前。素敵な画伯だった。自らを「アズマヱビス」とへりくだられながらも、ちょっと皮...また、難儀な本を借りてしまった。
2024/04/24 20:32