唯一無二、野鳥オタクによる中米コスタリカのネイチャーブログへようこそ!野鳥(掲載種600+α)、探鳥事情、蝶、野生蘭、文化、環境問題などに関する配信をしています。
サンショクキムネオオハシ 寝る前に念入りな羽繕いです!&コシアカミドリチュウハシ
Keel-billed Toucan(サンショクキムネオオハシ)2年前の家族旅行の際、宿泊したホテルでのエピソードです。夕刻に散策していたら、銅像のように動かないサンショクキムネオオハシを見つけました。突然、羽繕いを始めました。体を綺麗にしてから、就寝するのでしょう。嘴が長いので、羽繕いは楽?「入念」という言葉がぴったりで、時間を掛けていました。今日はこんな感じで、いいかな?妥協のない羽繕いシーンに感服しました。私...
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ハイイロタチヨタカ サービス精神が旺盛な幼鳥でした!&サビイロタチヨタカ
Common Potoo(ハイイロタチヨタカ)背中を向けていたのですが・・・・夜行性なので、日中はほとんど動きません。この幼鳥は例外で、色々なポーズをとってくれました。また最初は目を開けていて、それも幸運でした。少しずつ「回転」してくれました。おかげで、こんなポーズまで見れました。画像では明るくて開けた場所に見えるかもしれませんが、茂った葉の隙間にできた「小窓」から撮影しています(しかも薄暗い)。別の「小窓」...
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サンショクフウキンチョウ、ナキヒタキモドキ 嬉しい「ボーナス」がありました!&ミヤマヒタキモドキ
Elegant Euphonia(サンショクフウキンチョウ)下で紹介しているナキヒタキモドキを撮影していました。すると、いつの間にか美しいサンショクフウキンチョウの姿がありました。撮影している時に、飛来したのでしょう。運良く2種ともフレーム内に収めることができ、嬉しい「ボーナス」となりました。かなり距離がありましたが、私のカメラはトリミング耐性がそこそこあります。懸念していたよりは、いい感じに撮れていました(オリ...
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アメリカンクロコダイル 大統領が自らワニ狩りチームを編成!?&メガネカイマン
American Crocodile(アメリカンクロコダイル)数ヶ月前、ネットニュースで読んだ記事に関して書きます。←記事を読んで直ぐにブログに投稿するつもりだったのですが、タイミングを逃してしまいました。「コスタリカの大統領が、自らワニ狩りチームを編成する」とありました。複数の地元民やペットがクロコダイルの被害にあい、それを考慮してのハンティングを思案中という内容でした。その後、どうなのったのかは分かりません。た...
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唯一無二、野鳥オタクによる中米コスタリカのネイチャーブログへようこそ!コスタリカの野鳥636種掲載
Jabiru(ズグロハゲコウ)ご訪問ありがとうございます。この記事はトップに固定表示となっています(最新記事は、この下にあります)。Those who do not understand Japanese: Please keep in mind that blog content is often translated inaccurately with Google Translate, especially names. Thank you for visiting my blog....
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シロツノユウジョハチドリ、クロツノユウジョハチドリ、シロエンビハチドリ 喉の緑が黒く潰れてしまいます!
White-crested Coquette(シロツノユウジョハチドリ)喉の緑が写りました!Black-crested Coquette(クロツノユウジョハチドリ)本来の喉の色は、緑だと分かります。タイトル通りで、緑色の喉が黒く潰れてしまいます。左右に頭を動かしている時などに、一瞬だけエメラルドグリーンの輝きを放ちます。ちなみに英名のcoquetteには、「あだっぽい女、男たらし」のような意味があります。ですからユウジョ=遊女という和名が付けられて...
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モモアカノスリ 電柱だけど、まあいいか・・・・&ムナジロオナガカマドドリ、アカアシカマドドリ(?)
Harris's Hawk(モモアカノスリ)野鳥撮影で避けたいことの1つとして、人工物にとまっているシーンがあります。有刺鉄線、電線、電柱などにとまっていると、どうしてもマイナス感が否めません。ただし種によっては習性上、そのようなシーンが当たり前だったりします。モモアカノスリはその一例で、電柱にとまっていることが多いです。木にとまっている時に限って遠距離だったり、曇天で空抜けだったり・・・・。こればかりは運で...
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クビワアメリカムシクイ、クロキモモシトド 親子のシーンは微笑ましいです!&ウスグロヤブシトド
Collared Redstart(クビワアメリカムシクイ)いい感じで撮れたと思ったのですが、背景中央の白いボケが全てを台無しに・・・・。(T_T) 後ろにぶらりと垂れ下がった枝が、あったのでしょうね。Yellow-thighed Finch(クロキモモシトド)親子同時に撮影するチャンスは、ありませんでした。一定の距離をおいて、親鳥の後を幼鳥が追う形で行動していました。特徴である黄色の腿ですが、幼鳥時にはありません。シトド言えば・・・・...
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Green Shrike-Vireo(ミドリモズ)ブログ初登場です。カリブ海側と太平洋側の低地で普通種ですが、観察は容易ではありません。樹冠部の茂った場所にいるので、なかなか見つけられません(全長15cmほどで、この体色ですから)。日中でも囀り続け存在をアピールするのですが、直ぐに見つけられないと、結構なストレスになります。σ(^_^;)通常は撮っても、こんな感じです。木陰にいたので、「のっぺりした画像」です。ようやく見つけ...
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ベニイタダキアメリカムシクイ 幼鳥のことが心配になりました!&カワリアメリカムシクイ
前回に続き、今回も幼鳥に関するエピソードです。Slate-throated Redstart(ベニイタダキアメリカムシクイ)くわえているのはカゲロウの仲間?いつものように道端で探鳥していました。ハンティングしているベニイタダキアメリカムシクイに気が付き、しばらくすると虫をくわえていました。超キュート!すると、近くで幼い声が聞こえて来ました。かなり低い場所です。「どこから?ひょっとして地面?」そこには愛らしい幼鳥の姿が!...
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Striped Owl(タテジマフクロウ)3月に撮影しました。幼鳥2羽を確認したのみで、親鳥は見つかりませんでした。幼鳥の撮影は初めてだったので、十分な成果なのですけどね。後ろ姿だったので、反対側に移動しました。目を開けたり、閉じたり・・・・。午前7時くらいに撮影したので、親鳥は幼鳥のための餌探しに忙しかったのかもしれません。夜行性ですが、早朝であれば可能性があります。もう1羽いました!枝被りが酷くて残念!ちな...
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トガリルリシジミタテハ属、ラテン名: Periplacis menander 英名: Menander Metalmark注: ラテン名がMenander menander purpurataから変更されたようです。後翅の損傷が残念でした。蝶の撮影の場合、翅の損傷が大きな個体だと落胆します。美麗種であればあるほど、顕著になりますね。過酷な環境で生き抜く姿に、むしろ称賛すべきなのでしょうけれど・・・・。Apyrrothrix属(和名なし?)、ラテン名: Apyrrothrix burnsi? ...
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オオヨタカ 鳥が目を閉じていたら、気が付かなかったかもしれません!&チャバラヨタカ
Common Pauraque(オオヨタカ)適切なエリアに行けば、容易に観察できます。街灯の下で獲物を待っていたり、夜間車で走行中に田舎道で遭遇したり。4、5kmの区間に、30羽以上を見たこともあります。大きな瞳がキュート!しかし夜の話であって、日中となると事情が異なります。この体色で藪に潜んでいたら、忍者の如くです。地面にいることに気が付かず、驚いて飛び去る個体を目撃するのが一般的ではないでしょうか。落ち葉に見える...
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Barred Parakeet(サザナミインコ)ブログ初登場です。図鑑には標高800~3,000mまでが生息エリアと書かれていて、高地のインコという印象が強いです。数十羽単位(多い時は50~60)で行動し、何度も存在を確認できます。しかし高い上空を飛翔している姿での話です。双眼鏡を使用しても、細部まで見えることはないと思います。むしろ「インコらしき鳥が飛んでいる」くらいの印象でしかありません。ガイドが「サザナミインコが飛んで...
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ヒゴシツリスドリ、コシアカフウキンチョウ 腰の赤が見えないと「絵」になりません!&ヤマツリスドリ
Scarlet-rumped Cacique(ヒゴシツリスドリ)特徴の赤い腰が見えません。どの野鳥にも体に特徴があって、その個所が写っている(見える)かどうかで満足度が変化すると思います。類似種が多い場合は、識別の決め手にもなります。やはり赤が見えないとね。ヒゴシツリスドリの場合は、名前にある通り赤い腰が特徴です。しかし飛翔時以外は赤が見えないことが多いので、撮影には多少の運が必要になります。正面を向いていれば、どんな...
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ハゲノドトラフサギ 何故バーダー、カメラマンがいない場所で散策しているのかって?&コシギダチョウ
過去に何度か書きましたが、私は有名な探鳥スポットには行きません。観光客が大勢いると自然散策を心から楽しめませんし、「自分だけの1枚」が撮れないからです。大勢のカメラマンが集まった場所で撮影すれば、多少の差異はあっても似たような構図になります。そこに独創性を感じられないので、敢えて道端などで撮影することがほとんどです。ですが理由は、それだけではありません。Bare-throated Tiger-Heron(ハゲノドトラフサギ...
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バラムネフウキンチョウ、キタウタミソサザイ、ヒメオニキバシリ、ワカクサフウキンチョウ 痛恨の被り画像を集めてみました!
折角いい感じに撮れそうだったのに、枝や葉が被って台無しに・・・・。野鳥を撮影していると、頻繁にあることです。鳥がとまる場所はコントロールできませんから、仕方がないのですが。今回は、そんな痛恨の被り画像の特集です。Rosy Thrush-Tanager(バラムネフウキンチョウ)枝や蔓などが密集した場所を好む鳥なので、被りは必然的とも言えます。前ボケしている横枝がなければ、いい感じだったのですが・・・・。(T_T)嘴に枝...
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