唯一無二、野鳥オタクによる中米コスタリカのネイチャーブログへようこそ!野鳥(掲載種600+α)、探鳥事情、蝶、野生蘭、文化、環境問題などに関する配信をしています。
久しぶりに、川辺で蝶の観察、撮影をしました。ウズマキタテハ属、ラテン名: Callicore texa titania 英名: Yellow-rimmed Eighty-eight高速で翅をバタバタさせていて、表翅が撮れませんでした。私が悪戦苦闘しているのを見兼ねて、オタマジャクシ、カエル観察していた息子が来ました。私 「連写モードで何度も撮ったんだけど、表翅が・・・・」息子「ダディ、僕に任せて!」パシャ、パシャ、パシャとすぐさま撮影する息子(野...
チャバラアメリカジカッコウ うたた寝していたら、目の前に珍鳥が!
久しぶりに、珍鳥狙いで出掛けました。勿論、観察できる保証は一切ありません。ひたすら軍隊アリの発生を待つことになるので、息子は同行していません。先ずはチャバラアメリカジカッコウについて、そして密接に関係する軍隊アリの説明をします。中南米に広く分布(ニカラグアからブラジル)していますが、どの国でも珍種扱いになっています。つまり世界的な珍鳥です。コスタリカの野鳥図鑑の場合、第一版ではvery rare(とても希...
パナマハグロキヌバネドリ 何度撮影しても、本来の色が出ません!
「今週の野鳥」、第3回です。2006年にデジスコ撮影しました。どうしても頭部から胸部が、黒く潰れてしまいます。ネット検索しても、潰れて見える画像ばかり出て来ます。本来は美しい青紫なのですが・・・・。この和名だと隣国パナマの固有種と勘違いされかねないので、変更すべき?英名だとBaird's Trogonで、パナマという単語は含まれていません。このような誤解を生みやすい和名は、他にも存在します。和名を付けた当時は固有種...
国内で600種目の野生蘭を撮影しました!時間が掛かった理由を再考してみましたが・・・・。
本格的に蘭探しをするようになったのは、2015年からでした。300種を撮影するには、1年も掛かりませんでした。400種目に到達したのは、それから約7ヶ月後でした。初見が少しずつ難しくなってきたのは、この頃からでした。500種目は更に1年ほど掛かりました。様々なエリアを訪問しましたが、初見が非常に稀となりました。今年の1月に600種目に達したのですが、なんと更に4年半以上も時が経っていました!今では1,600種を超す蘭が、コ...
カオグロクイナ 家族が増えました!ユキは癒しの救世主となるか?
月末の記事で、HP閉鎖後にパソコンに眠っていた画像を、少しずつ紹介していくと書きました。最初は「リマスター・シリーズ」という大袈裟なタイトルにしたのですが、「今週の野鳥」に書き換えました。元々、HPでは「今週の野鳥」として紹介してました。第2回はカオグロクイナです。コスタリカでは渡り鳥です。5月の初旬までには、北米に移動します。2010年にデジスコで撮影しました。チョロチョロ動くクイナを、よく撮影できたなと...
家族旅行特集、最終回今回の旅行で、私の第一目的は固有種の蘭を見つけることでした。そして可能であれば、キンクロフウキンチョウも撮影したいと思っていました。混群依存種で、忙しく動きます。また割と高い場所にいることが多く、全長も13cmしかありません。一眼+300mmでは距離の問題、私のパワーショットでは素早い動きに対応できない「難敵」です。目線で観察できるエリアに、食事場を見つけました。「ひょっとしたら、キン...
花鳥風月(第30回)300mmレンズでも撮れる場所で、息子と頑張りました!
家族旅行特集、その3ハチドリのホバリング撮影では問題ありませんが、300mmレンズは野鳥撮影には物足りません。距離があったり、被写体が小さい場合、豆粒にしか写りません。私がパワーショットで大きく撮ると、息子は羨ましがります。息子の300mmでも撮れるように、慎重に場所を選びました。林縁にあって、目線で観察、撮影できるポイントを見つけました。幸い多くの木で、実が熟れていました。後は、混群が飛来するのを待ちまし...
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