自己愛性パーソナリティ障害の(まだ)夫との離婚を決意するまで。 離婚という文字が頭に浮かんだとき、アメリカでの離婚について書かれた記事を読み漁りました。 私のブログも同じ境遇の人たちの、一助になればいいなあと思っています。
さて、間違いだらけの離婚同意書を弁護士に突き返したので、しばらく離婚関係の話は進まないと思います。 そのあいだに、私が受けたモラハラ体験を紹介していこうと思います。 今振り返ると、本当に「なぜあのとき逃げ出さなかったのか」と自分に呆れるのです。 モラハラの被害者になる人は、「強い人」なのだそうです。 我慢強い ねばり強い 腰が強い 多少のモラハラを受けても、それを引き受けてしまう強さを持った人らしいです。 そして、私が思うに、20年間という長い間結婚生活を続けるような人は、ある程度の賢さが必要なのではないかと思うのです。 なぜなら、モラハラを行うナルシストと生活するということは、極力「間違いを…
離婚原因が自己防衛の嘘だった――義両親の不可解な対応の真実とは
なるくんはわたしから離婚したい旨伝えたあと、すぐに自分の両親に伝えたようです。 対して、わたしは別居に踏み切って引っ越すとこになるまで、自分の両親には黙っていました。 理由は、以下のとおりです。 もともと、「相談」すれば反対されるので、成立まで黙っていようと思っていた。 別居することになったら、住所の問題があるのでここで伝えるしかなかった。 ナルシストは社会性があって、外向きにはいい顔をする上に、なるべくなるくんを実親に会わせないようにしていたこともあって、うちに両親は「しっかり稼いでくる、人当たりの良い旦那さん」と思っていた。まさかそのなるくんが自分の娘や孫を虐待しているとは、すぐに信じない…
離婚の手続きが大詰めになってきています。 ただ、どうも弁護士が手数料をより多くとるために、引き伸ばしているのではないかと疑いを持つようになってきました。 周りの友人達に聞くと、互いに離婚に同意していても、1年かかったというのが平均的なようです。なぜそんなにかかるのか? 私はいま6か月。 じゃあ道半ばなのか? そうでもないです。 互いに同意している内容の書類さえ作ってくれれば、サインして終了という所まで来ているのです。 ところが、裁判所での書類提出の日。 私の弁護士、無断欠席。 なるくんからメッセージが来て発覚。 日程を間違ってカレンダーに入れていたという。 その後、担当していたパラリーガルの人…
あばら家のような日本家屋にて。10人くらいの知らない人たちとわたしがいる。そこに、3,4人のグループがやってきて、わたしたちを1か所に閉じ込めている。 直接暴力を振るわれるわけでもないのに、みんなが怖がって外に逃げ出せずにいる。眼の前には、縁側があって、ふすまを横に立てかけてあるだけのわたしたちを閉じ込める障害があるだけ。 みんな、縁側から外に出たいと思っているのに、そこを飛び越える勇気がない。 閉じ込められている部屋の中では、わたしたちを閉じ込めた人たちによって、からかわれたり、脅されたり、ただただ部屋のあちこちを右往左往して逃げ惑う。 逃げ惑う中で、「そうだ、裏庭がだめなら玄関から出てみよ…
「ブログリーダー」を活用して、みいさんをフォローしませんか?