マレーシアで最初に天体物理学者になった女性を紹介します。2010年から2014年までウィーンに所在する国際連合宇宙局のディレクターを務めた。ニュージーランドのオタゴ大学出身。
筆者がわざわざ「おすすめ」をしなくても、馬国にはすでに数多くのカラオケ店が存在しますし、最近は日本の「まねきねこ」さんまでもが進出してきています。この記事では少しだけマニアックな内容とさせていただきます。
外壁に貼られてある、イタリア製モザイクガラスを使用した見事な壁画(mural) を紹介します。この壁画は2組ありますが、今回は向かって右側にあるマレーシアの歴史を壁画に凝縮した作品を取り上げます。
馬国で自家用車を持つかどうかについては、個人的な判断になりますが、筆者の結論として「日本の技能試験をパスした人」が馬国で運転する限り、馬国の運転環境は良好です。レンタカーや購入者を滞在先に1台持っておくことは、馬国の長期滞在をより快適な場所にしてくれます。
中国メディアがMM2Hの改訂内容に着目しています。香港のコンサルティング会社、MM2Hクラブの情報では、「(2024年)1月までにすべてが明らかになるはず。2024年第1四半期が新プログラムの開始時期と見ている」とのことです。
足元で90%も申請数が落ち込んでいる連邦政府のMM2Hプログラムが、かつての活気を取り戻し、日本からも多くのセカンド・ホーマーが馬国への個人投資と長期滞在を計画することが望まれます。シンガポールからも声が上がっています。
【MM2H体験】おすすめ常備(77)Water Dispenser
馬国では、水道水でなくミネラルウォーターの利用が一般的です。毎日のようにミネラルウォーターを買って冷蔵庫に入れたり、保管するのは手間ですから、ディスペンサーを購入して、11リッター前後の大きなボトルを定期的に届けてもらうことをおすすめします。
今では殆ど語られない事実:ムルデカ広場の土地は、かつてはクアラルンプールの華人リーダーであり豪商であった Yap Ah Loy(葉亜洛)の所有地でした。英国の植民地政府はこの土地をYap氏から買い取ってマラヤの行政区にしたのです。
【MM2H体験】おすすめ情報(75)Pedestrian Walkway
距離は1キロ程度で、あまり目立ちませんんが、この通路を知っていると知らないのとではKL観光が全く違ってきますので、ぜひチェックしておいて下さい。利用は全て無料です。パスポートの提示等のセキュリティーチェックもありません。
パビリオンは、店舗数700 軒、12.6万平米のショッピングモール。Car Park には2.391台収容。Bukit Bintang から見える正面の入り口は3階に設けられており、上下階への移動がスムーズにできる「ショッピングの要塞」
各種手続きは郵送で出来る場合も多いのですが、領事館に行くと直接会話して手続きの詳細を確認できるので、近くに住んでいる場合は、郵送での手続きでなく、できるだけ訪問することをお勧めします。
そこで、誰もがご存知の、クアラルンプールの「セントラル・マーケット」にまつわる歴史について、実は華人社会と欧米とは視点の異なる情報を持っているようです。興味深いので、そのあたりを深堀してみます。
馬国の国民食ロティチャナイが、またもや快挙を成し遂げました。世界の伝統料理を評価する「テイストアトラス」において、2023年の世界で最も美味い料理No.2を獲得したのです。
SNSから拾ったMM2H新条件に関する海外の利用者(あるいは利用希望者)の声を紹介します。
Fixed Deposit (定期預金)の下限額が50万RMに緩和されたMM2H (SILVER CATEGORY) の改正に伴い、流動資産証明や海外での所得申告の縛りも緩和される兆しがあるだけに、23年12月の改正案には期待が持てますが、しばらくは不安定な状態が続くのかもしれません。
定期預金 (Fixed Deposit)が半額になっている点は評価できます。大手・準大手の企業を定年まで勤めて退職金を受領した方なら対応可能範囲と思われます。しかし、変更後の最低滞在日数60日と言うのは、これまでの90日から1ヶ月短縮されただけです。Multi entry visa の有効期限は5年になりました。
安全保障の話も良いですが、とにかく早く MM2H の申請条件の緩和を実現してほしいものです。日本政府もその辺りの深堀りとサポートをお願いたいものです。
具体的な段取りは他のブロガーの皆さんにお任せするとして、筆者の「おすすめ」情報は、馬国で友人と話題にすべきマレーシアのネットの来歴と「JARINGの悲劇」です。知っておいて損はないです。
2022 年以降、マレーシア通信マルチメディア委員会は 35 の放送会社にコンテンツアプリケーションサービスプロバイダー (CASP) ライセンスを発行し、そのうちの 4 社は衛星テレビを通じてコンテンツ配信を行うことが許可されています。
クアラルンプールのメトロです。筆者と家族は、普段から自家用車とスクーターでクアラルンプール市内外を走り回っていたのですが、それでも安くて便利なLRTだけは頻繁に利用しました。短期旅行でKL市内を見て回る方は、グラブは使わずに、Touch 'n GOで市内観光できます。(バスやモノレールも併用)
【MM2H体験】おすすめ情報(68)インターナショナル・スクール
家族の教育に関することは、人からあれこれ言われたくないと思うのは当然です。でも、もし、これを読まれているご家族が、既にマレーシアに長く住む決断をしたのであれば、マレーシア国内に居ながら、わざわざ日本人学校に拘る理由は無いと思っています。(ご参考まで)
ミッドバレーのメガ・モールは開業以来、常に賑わっていますが、その理由の一つとして、とある寺院の加護があるとも言われています。ミッドバレーの立地や風水がよいことあるのですが、神の加護があるという秘話があるのです。
四輪車の運転免許については、日本で免許を取得して馬国で書き換えるのがベストですが、困ったことに(法律が変わっていなければ)スクーターの場合は、自動車とは別に免許を取らなければなりません。この記事では、50ccの原付自転車を含むバイクの免許取得方法を説明します。
安保理で大多数の国が「人道的停戦」を提案したにもかかわらず、米国の拒否権と英国の棄権ののちに安保理は採択できず、国連の「停戦指示」は実現しませんでした。国連を強くバックアップしていた馬国もこれについて、かなり辛口の非難声明を発行することになりそうです。
このラウンジのフロアは1つでカラオケのマシンや音響セットも1つだ。だから、一度に歌えるのは客先全員の内ただのひとりだけだ。だから、客は皆、次の曲のイントロを注意深く聞いていて自分の曲が来たことを知る。イントロを確り覚えていないと、誰も歌うことなくカラオケだけが流れてしまう結果となる。
バンダル・スンウェイは、セランゴール州ペタリン地区にある町です。馬国初の完全統合型グリーン・タウンシップとしてマレーシアのグリーン・ビルディング・インデックス(GBI)から認められるなど、国際的な賞を受賞。本物のアイス・スケート・リンクが常設されているショッピング・モールは他に在りません。
レンタカーを上手く使えるセカンド・ホーマー(MM2H利用者)は幸せと言えます。何故なら、自分で車を運転して見て回るマレーシアは日本とは違った特別な魅力を持っているからです。馬国内のレンタカー利用について知っておくべき全てを纏めました。
英国の国営メディアであるBBCが、厳しい指摘をしています。「森林城市(フォレストシティ)は、中国の不動産危機における、野心と現実のギャップを示す典型的な事例。そもそも何もない場所に何万ものアパートを建てるだけでは、利用してはもらえないという証明。」
速報です。待ちに待ったMM2Hの条件緩和が実現しそうです。 この投稿は、本編「MM2H体験」の関連記事です。 今朝の全国紙 The Star オンラインの1面を見て一気に目が覚めました。 詳細は未発表ながら、今月中にマレーシアMM2Hの新条
今、マレーシアで何が起きているか? 日本では報道されないマレーシアの「今」を全国紙やオンライン情報から速報します。
2023年12月、クアラルンプール市(DBKL)が、これまで無料だったGoKLバスサービスの外国人利用者に料金を課す決定を行ったことに対し、移民活動家団体 (NGO) から批判の声が上がりました。DBKLもトラブル防止にコストがかかっているようです。
デフォルト状態の碧桂園ですが、新たな動きとして、国際級の実績を持つアドバイザーを3社も選任したという情報があります。このことは、今後の碧桂園の債務マネジメントの計画にはプラスに働くと思われます。債権者との話し合いは来年第一四半期を予定しています。
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マレーシアで最初に天体物理学者になった女性を紹介します。2010年から2014年までウィーンに所在する国際連合宇宙局のディレクターを務めた。ニュージーランドのオタゴ大学出身。
ついに馬国も鉄道の駅ビルを開発する計画を開始しました。日本の場合は商業ビルが一般的ですが、マレーシアでは居住区を開発しようとしています。
海外ではよく「博愛主義者」という著名人の称号を見かけますが、この人も芸術分野での育成や民主化活動の支援者としてマレーシアでは名高い存在です。類まれな才能を世界に向けて展開した教育者です。現地の人は誰でも知っているLKW。
この事件には、報道の裏に潜むマレーシア社会特有の“闇”が見え隠れしているように感じてならない。国家権力と個人の関係、民族間の力の差、そして司法の不透明性。
馬国の全ての空港の運営を司る最高責任者が任命されたというニュースです。運営組織が民営化されたことが背景にあります。
マレーシアでは人口5万人あたり1人のEPしかおらず、世界標準である2万人あたり1人を大きく下回っている。理想的な救急医と患者の比率は3,000人に1人ですが、マレーシアは5,000人に1人。日本はどうか?
日本の政府や教育機関は、より一層質を高め、「量より質」を重視した国力向上策を計画的に進める必要がありそうです。
デザインや創作において「オリジナリティ」とは何か、それがどこまで守られるべきかは、今や世界共通の課題です。大阪万博のマレーシアの出展内容に同じような問題が起きました。
2025年4月22日、マレーシアの華人系全国紙 *The Star* のオンライン報道によると、同国のアンワル首相(Datuk Seri Anwar Ibrahim)は、記者団の質問に対し、政府施設間を歩いて移動する際にコメントする形で、米国への報復関税について語りました。
以前は移民労働者として東南アジアで働いた英国の活動家がマレーシアの移民の労働市場について警鐘を鳴らしています。マレーシア政府は昨年移民労働者を抑制しましたが、今年から再開します。労働市場に報道各社が注目しはじめます。
昨日紹介した馬国での大型のパイプラインの破断と火災について、本日のオンライン記事 (The Star online) に、世界の工業規格・基準に関連した原因究明に関するものが配信されていますので紹介しておきます。
セランゴールのスバンジャヤ近辺で高圧ガスの輸送パイプラインが損傷して引火した大量のガスが空高く噴出しました。死亡者は出ていませんが、家屋や車両が多数焼失・損壊しました。
1回の乗車が1RM(約40円)で、KL市内を自由に移動できて、社内のWiFiも無料で使い放題のGOKLバス。このブログでも何度もご紹介しております。この路線に「連節バス」の導入が進められています。
今回のアイキャッチ画像の写真は、写真家Alphaさんが、Flickrに投稿されたライセンス付きの転載可能写真です。詳しくはこちらを参照ください。時間をかけて構築中のマレーシアの偉人を紹介する「馬国人列伝」です。今回は、固有名詞を出せないので...
今から20年近く前の出来事を振り返ってみると、それはまさに「運命」の悪戯と言える出来事ばかりでした。いろいろなことが非現実的でしたが、実際にそれらのことが目の前に展開していったのでした。
例えば日本に3日間出張するなら、ビンセントは毎日3社との商談と終業後の飲み会のアポイントを計画する。3日で12社の商談と懇談を続けるのだ。同行するアシスタントや準幹部は過労で倒れていた。筆者も一度同行して2日目に動けなくなり、最終日をスキップしたことがある。
ビンセントと初めて遭遇した外国人やマレーシア人は、ほぼ100%彼に対して強い印象を持たなかった。その風貌・容姿は日本で言えば、背が低く痩せてひ弱な中高生だったからだ。彼をひと目見て、これが年商20億円の中小企業の社長だと言い当てられる人はいなかった。
リュウと私が一緒に過ごした一年弱の歳月は、いかにも不思議なものでした。リュウはダライラマを師と仰ぐ仏教徒でした。今でも、彼が工面してくれた金を返したいのですが、彼は一切の返金は無用だと言います。地獄に仏とはこのことです。
事業に失敗して精神的に追い込まれてしまう日本人よりも、縁の切れ目をさらっと受け入れてさっさと転職していくマレーシア気質の方が、おそらくはよほど幸せな人生なんだろうと今でも実感しています。日本人は考え過ぎなんだろうと思います。
この人物のことを知らない人は、マレーシア通とは言えません。マレー人社会に関わりのある人は(ビジネスで、主婦の話題で、井戸端会議で)カマルディン議員の話題を出すことで、ちゃんとマレーシアを勉強した人という評価を受けることができます。
ヒト・モノ・コトの3部門でマレーシアが世界記録を樹立した事実を紹介しています。この特集記事は、新たな記録が報道される度に更新をかけて行きます。情報があればお問合せフォームからお知らせください。掲載します。
注意深く見ていないと、さらっと見逃してしまいそうな程「静かに」報道されたMM2Hの新条件の閣議承認と受付開始のニュースです。申請代理店の承認基準も新たに設定されて、運用体制がようやく整った西マレーシアのMM2H最新情報をお届けします。
本日紹介するTVETプログラムは、高額な公立大学の学費の費用対効果を納得できない学生と家族や、先進技術の熟練者を国内人材市場からリクルートできない馬国雇用者の悩みを、総合的に調整・解決するアイデアとして秀逸です。
世界の主要都市のうち、最もインター校の学費が安いのは、馬国のイポ市。アジア圏では、イポ、ジョホール、クアラルンプールの3都市が、アジア圏全体のうち、最も学費が安い5つの都市の3つだという驚異的な競争力。
5分57秒。メリンダ・カウルは手錠をかけた状態で1マイルを走る最速の女性です。短い休憩の後、彼女は素足で1マイルを6分4秒で走り切り、ギネス世界記録の認定を受けたそうです。マレーシアの尾藤朋美です。
馬国のオーソドックスな政党政治に新風を吹かせようと、日本の立花孝志や百田尚樹のような、世襲制でも連立嗜好でもない、ネット民の支援ないしは、クラウド・ファンディング系のアイデアを持ち込む新党があります。報道機関によって評価に大きな違いが見られます。今後の活躍に注目です。
オンライン報道で紹介された有識者のご意見。馬国のSPMというイギリス仕込みの「進学試験制度」に、鋭く疑問を投げかける有識者の論評が、今どきの世界の就業環境と、大学という育成期間を「忖度なし」で評価しているあたり、圧巻です。FMTはこの点優れていますね。
政府の政策というものは、時として、実体経済や社会の足元の変化がどうあろうと、「一度決めたものは実行する」という立場を崩せない場合が多いようです。今や、名実ともに「幽霊都市」となっているジョホールの森林城市(フォレストシティー)もそのひとつのようです。
マレーシアのように、5G環境が国の後押しで進んでいる環境でも、ちょっと独占的な状態ができると、あっという間にサービス提供の範囲が限定されて、特定の株主の利害が優先されてしまいます。政府の調整能力が期待される部分です。
デジタルバンクの大きな課題。それは、銀行取引をすべて「オンライン」で行う上での、「安全性とセキュリティ」について、国民の信頼を得ることです。馬国のデジタル・バンクの全容がわかる優れた記事を紹介します。
西暦1996年ごろの、マレーシア日本人クラブの案内所に書いてあった紹介文に、マレーシアの魅力は、世界80カ国で仕事をしてきた大手商社マンが、引退後の居住地や保養地として選ぶ国がマレーシアだという話がありました。
首相のアンワル氏は、ギグワーカーが将来の国政選挙の票田になることを理解していましたから、首相就任時に、ギグワーカーの働く環境を改善することを公約していました。就任2年目の今年8月には、ようやくギグワーカー新法が成立する運びとなりました。
首相のアンワル氏は、ギグワーカーが将来の国政選挙の票田になることを理解していましたから、首相就任時に、ギグワーカーの働く環境を改善することを公約していました。就任2年目の今年8月には、ようやくギグワーカー新法が成立する運びとなりました。
今週の最新報道。日本のビットコイン流失事件で、馬国の報道記事の技術的なレベルが、日本国内のそれより若干「高い」と感じます。記事は専門アナリストの見解を紹介していますし、「盗難のラベリング」が行われた事実が伝えられています。日本の報道内容は、単に「流出した」という表現だけで、深みがありません。
マレーシアUAVアライアンス協会(Muva)は、来年の第3四半期に予定されている、無人航空システム交通管理(UAS TM)の実施について、「ドローン運用の安全性と効率性を確保するもの」としています。英語:The Malaysian UAV Alliance Association (Muva), Unmanned Aerial System Traffic Management (UAS TM)
東京都にマレーシア料理のお店があるのは知ってましたが、馬国の大手新聞社の News Straits Times が記事にするようなお店があるとは知りませんでした。それに、このお店の店長も料理人も全員日本人ではないそうです。継続は力の典型ですね。
Batu Cave のカルティケーヤを象徴するムルガン像は、マレーシアで最も高いヒンドゥー教の神像。高さは42.7メートル(140フィート)で、バトゥ洞窟のふもとに位置している。3年の建設期間を経て、2006年1月のタイプーサム祭りで公開されました。
シートベルトの重要性に大きな変化。航空安全の専門家は、乗客がシートベルトの着用についてしばしば軽視しているとしています。気象学者は、レーダーで検知できない「晴天乱気流」が、気候変動の影響で、悪化していると警告しています。
投資貿易産業省(MITI)の発表です。米 Google社は、マレーシア国内で Google のデータセンターと Google クラウド・リージョンを建設するため、94億RM(20億米ドル、約3,000億円)の投資を決定しました。関係分野で 26,500 の雇用創出、約150.4億RM(約4兆5,120億円)の経済効果が期待されています。
馬国に在住するインフルエンサーについて、税務当局のIRBが集中的に税務申告を要請しています。これは外国人である日本人のブロガーやSNS関係者も注意すべき動きです。IRBには専門の担当官が配置されていて、インフルエンサーとして活躍する個人に直接メールで納税を指導しています。徹底してますね。