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陸上競技『心・技・体』の教科書 https://sports-educate.com/

競技者として、指導者として陸上競技に携わる中で大切にしている考えがあります。それは、陸上競技を通じて、心身を育み、幸福に生きる土台をつくるということです。ブログでは、陸上競技のパフォーマンスを『心技体』の3つの要素から考えていきます。

塚越健太郎
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2023/03/27

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  • 「今」に全力

    目標設定は大切です。大リーグで活躍する大谷翔平選手は、長期にわたるキャリアプランニングをしており、毎年目標を

  • 陸上指導記録

    ここ2年ほどの陸上競技指導を、部活動の意義なども踏まえ、ふりかえっていきます。ただの感想ですが、備忘録として

  • 実力主義の弊害

    タイトル通りなのですが、やはり部活動やスポーツにおける実力主義には弊害がありますね。。 高校駅伝名門・大牟田

  • シーズンインに向けて

    3月に入るとシーズンに向けたトレーニングに移行していくかと思います。そして、多くの場合は、3月下旬ごろにシー

  • 母指球に乗せる(速く走る方法⑰)

    ランニングの接地動作は、小指側から地面に着き、親指側に体重が移動し、母指球に体重がかかり地面を離れるというの

  • ウェイトトレーニングの導入から発展

    これまで体づくりに関する記事を上げてきましたが、今回は、主に中高生や初心者のトレーニングの導入から発展までの

  • キャリア振り返り

    今後の目標を決めていく際などに、これまでのキャリアを振り返っておくことは非常に重要です。過去の自分と比べて成

  • スプリントの極意

    タレントの武井壮さんと100m元アジア記録の伊東浩司さんの対談動画を見ました。スプリンターにとって大変参考に

  • プロセス目標

    目標を立てるというと、多くの場合は、「100m〇〇秒や〇〇大会に出場する」などの結果目標になることが多いかと

  • 東大式は本物か?

    ※あくまで個人の感想です。 東大式の運動パフォーマンスを向上させる理論やメソッドを紹介する動画をいくつか見

  • 体幹トレーニング

    体幹を鍛える 強い体幹 ぶれない体幹 体幹トレーニングというワードはよく耳にします。恐らく陸上競技に限

  • プリンシパル(原理・原則)

    「プリンシパル(Principle)」は、「原理」や「原則」を指します。これは、行動や思考、仕組みの基礎とな

  • ストレスコーピング

    日々のストレスとどう向き合い、対処していくかということは、間接的にではありますが、パフォーマンスに関わってき

  • フィジカルの鍛錬~日米の違い~

    大リーグで活躍する菊池雄星選手の動画を見ました。とても参考になる部分が多く、やはり土台となる部分は、野球であ

  • 身体が重いと感じる場合は減量すべきか?(Q&A)

    「スプリント練習をしていて身体が重いと感じたため、減量したところ、スピードが出やすくなったと感じた。ただ、ウ

  • 稽古と練習

    稽古という言葉についてとてもよい話を聞いたのでまとめてみます。 稽古とは、調べると、芸能・武術・技術などを

  • 教科書と指導者

    当ブログは、陸上競技のパフォーマンスを高めることを目的とし、心・技・体の情報を提供してきております。 そし

  • MBバックスロー

    MBバックスローは、メディシンボールを後方に投げるトレーニングです。下半身から生み出された力をボールに伝える

  • 選択と集中

    目標を設定し達成を目指す時、うまくいかない現状を打破したい時に、重要な考え方の1つとして選択と集中があります

  • フィードバック(運動学習理論⑩)

    コーチが、対象者への運動のフィードバックをする際、大きく2種類の方法があります。 Knowledge of

  • OLHB(ワンレッグ・ヒップブリッジ)

    ワンレッグ・ヒップブリッジは、殿筋群を中心に、股関節伸展の補強トレーニングです。大殿筋のアクチベーションドリ

  • OLRDL(ワンレッグ・ルーマニアンデッドリフト)

    ハムストリングスの柔軟性向上や腰周り、肩甲骨周辺の筋力向上を目指す上で必須種目になるのが、RDL(ルーマニア

  • セルフ・コンパッション

    セルフコンパッション(Self-compassion)とは、自分自身に対して優しさや共感を持って接する姿勢を

  • 怪我や雨天時の練習について(Q&A)

    「怪我や雨などで走る練習ができないときの練習について。全力では走れないがドリル等はできるくらいの状態の場合どう

  • 速くなったトレーニング3選(大学編)

    速くなったトレーニング3選(高校編) 大学では4年間で、100m10秒80から10秒36まで記録を伸ばして

  • スキップ

    走りに似た動きを繰り返すスプリントドリルをするなら、おすすめはスキップです。 接地足に乗り込んでいく感覚を

  • 速くなったトレーニング3選(高校編)

    自身の競技者時代を振り返り、記録が大きく伸びた時に行っていたトレーニングを紹介します。 今回は、その高校編

  • 筋力的に向上しているのに記録が伸びないのはなぜか(Q&A)

    この場合にはどのようにしていけばよいのかという質問ですが、細かい背景はわからないため、どうしても大雑把な回答

  • 細くても速い人はどうして速いのか(Q&A)

    「細くても速い人はどうして速いのか」 「筋力的に向上しているのに高校時代から記録が伸びないのはなぜか」

  • シンスプリント(すねの痛み)

    シンスプリントとは、すねの内側が痛む状態をいいます。ジャンプやスプリントを繰り返すことで発症することがありま

  • 要素還元主義と構造主義(運動学習理論⑨)

    スポーツパフォーマンスを高める上で大きく分けて2つの考え方があります。 1つ目は、要素還元主義です。要素還

  • 運動の協調(運動学習理論⑧)

    パフォーマンスを高める上で運動を協調させるスキルは重要な要素の1つです。筋力や柔軟性、持久力といった一般的な

  • 中殿筋

    中殿筋は、お尻の横側にある筋肉です。この筋肉は、股関節を外側に開く(股関節外転)働きや片足立ちになっていると

  • 力む練習

    力むというと、スポーツにおいては、ネガティブなイメージがあります。 「レース後半力んで失速してしまった。」

  • トリプルエクステンション

    トリプルエクステンションとは、ジャンプ動作やスプリント(特にスタート時の動作)において、股関節・膝関節・足関

  • ノイズと文脈干渉効果(運動学習理論⑦)

    運動技能を高める上でランダム練習が重要であることは以前紹介しています。ある程度の運動技能が身に付いている場合

  • アトラクターとフラクチュエーター(運動学習理論⑥)

    いわゆる運動神経がよいといわれる人や運動技能が高い選手とそうでない人の違いは何か。 1つに多様な動きに対応

  • 熱中症の対応と予防

    夏のスポーツ活動で気を付けることの1つに熱中症があります。近年は非常に暑い夏となっており、熱中症の予防と対処

  • パリ五輪②

    4×100mリレーについての感想です。日本は、37秒78のシーズンベストの5位という結果でした。 今回は、

  • パリ五輪

    やはり男子100mですね。歴史に残る大接戦。史上初の9秒台でも決勝に残れないというハイレベルなレースでした。

  • 福岡インターハイ

    福岡インターハイの初日を観戦してきました。 非常に暑さが厳しく、2時間半くらいの時間でしたが、競技以外の部

  • つま先の向き(速く走る方法⑯)

    速く走る方法シリーズ、今回は、つま先の向きについて。 つま先が下がらないようにしましょう。 これもたまに

  • 走りの学校で教えること

    速く走るための練習に関する動画をyoutubeで見ることがあります。 そんな中で、200万回以上再生されて

  • 運動の記憶(運動学習理論⑤)

    運動パフォーマンスを向上させるためには、理想とする動きを理解し、反復する必要があります。練習を繰り返すことで

  • 股関節(お尻)を使った走りの習得

    これまでも多くの記事で、お尻(殿筋)の重要性、ポステリアルチェーン筋群を鍛えることの重要性を述べてきています

  • 方法論を考える前にすること

    陸上競技や教育に携わる中で、結果が出る人(組織)とそうでない人(組織)の違いを考えてきました。拙い経験値では

  • 筋肉痛(遅発性筋痛)

    筋肉痛(遅発性筋痛)とは、強度の高い運動をした後、時間をおいて発生する筋肉の痛みのことです。 運動をしてい

  • 日本女子短距離が現状打破のために必要なこと

    かなり偉そうなタイトルになってしまいましたが、完全に個人の意見であり、科学的根拠に乏しい部分もありますので、

  • 未来思考

    未来思考とは何か。結論から言うと、時間は、 未来⇒現在⇒過去 の順に流れていることを知り、未来をまず決める

  • 乗り込み(速く走る方法⑮)

    速く走るシリーズ、今回は、乗り込み動作について。 乗り込むというワードもよく聞きますが、走りながら乗り込む

  • バトンパスの微細技術

    4×100mRにおいて、バトンパスの精度は無視できない要素です。特に、リレー経験があまりない中高生のチームは

  • エコロジカルアプローチ(運動学習理論④)

    エコロジカルアプローチとは、スキルは、人と環境の相互作用によって成り立っているという考え方です。つまり、習得

  • 一流の思考

    日本のプロ野球チーム、ヤクルトスワローズ青木宣親選手のインタビュー記事でとても参考になる言葉があったので紹介

  • 骨盤前傾と肉離れ

    スプリンターに起こりやすい怪我の1つにハムストリングスの肉離れがあります。以前の記事でも、肉離れの原因と対策

  • ディファレンシャルラーニング(運動学習理論③)

    ディファレンシャルラーニングとは、運動スキルに習得に効果的な練習法の1つになります。ディファレンシャルラーニ

  • うまくいかないチームの再建

    いくつかの中高陸上部のチームを見てきましたが、うまくいかないチームの特徴について、現段階の考えをまとめていき

  • ももが上がらない(速く走る方法⑭)

    速く走る方法シリーズ、今回は、ももが上がらないことについて。 前回、もも上げ動作について解説しました。

  • もも上げ動作(速く走る方法⑬)

    速く走るシリーズ、今回は、もも上げ動作について。 ここでいうもも上げ動作とは、ももが、体の真下から前方に運

  • フォームローラー(ストレッチポール)

    自分でできるセルフケアの1つに、下のようなフォームローラーがあります。 筋肉が張っている場合、軽度のものな

  • ブリッジング

    ブリッジングとは、聞いた話や得た情報、周りで起こっている問題について、自分事に置き換えて考える力のことです。

  • ブロック練習とランダム練習(運動学習理論②)

    スポーツにおけるパフォーマンスを向上させるには、運動スキル、つまり運動技能を高める必要があります。技能を高め

  • 姿勢(速く走る方法⑫)

    速く走る方法シリーズ、今回は、姿勢について。 姿勢を正すことは、確かに重要です。走っている最中に、姿勢を意

  • グルートハムレイズ

    ウェイトトレーニングシリーズ、グルートハムレイズの紹介です。グルートハムレイズは、ハムストリングスの強化と怪

  • 指導される力

    中高生が競技力を伸ばしていくためには、指導者の指導力が求められます。指導者は、日々研修を重ね、指導力を高めて

  • コンフォートゾーン

    コンフォートゾーンとは、個人が安心感や安定感を感じる領域や状態を指します。コンフォートゾーンでは、個人はすで

  • トップスピード~減速局面(速く走る方法⑪)

    速く走るシリーズ、今回は、トップスピードから減速局面の走りについて。 二次加速が終わると、それ以上スピード

  • 二次加速(速く走る方法⑩)

    速く走る方法シリーズ、今回は、二次加速について。 二次加速という言葉を聞くことがあります。スタートダッシュ

  • スタート局面(速く走る方法⑨)

    速く走る方法シリーズ、今回は、スタート局面の走りについて。 スタート局面とは、人によって定義が異なることも

  • 大腿四頭筋

    大腿四頭筋とは、太腿の前面の筋肉である、大腿直筋、外側広筋、内側広筋、中間広筋の総称です。主に、膝を伸ばした

  • 未経験で陸上部顧問になったら

    陸上競技の経験がないのに、陸上部を指導することになった場合の考え方と練習メニューの作り方を紹介します。専門の

  • 鼻呼吸と鼻うがい

    陸上競技に限ったことではありませんが、身体のコンディションを保つということは、パフォーマンスを向上させるため

  • 膝の折りたたみ(速く走る方法⑧)

    速く走るシリーズ、今回は、膝の折りたたみについて。 短距離走における膝の折りたたみとは、下の画像のような局

  • 筋肉の特性(運動生理学③)

    筋肉は、骨格筋(主に骨格を動かす)、心筋(心臓を収縮させる)、平滑筋(主に内蔵や血管などの内部組織にある。ほ

  • 速さの秘密は本当に斬新フォームか?

    中2で100m11秒89、小学生の時から活躍する、三好美羽選手を特集した動画を見ました。 三好選手は、スタ

  • 腰が落ちる(速く走る方法⑦)

    速く走る方法シリーズ、今回は、腰が落ちることについて。 よく、走っていて、腰が落ちているように見える選手が

  • 脳機能の改善法

    目的・目標を達成し、理想の未来をつくるためには、マインドブロックを外す必要があります。 人は、過去のマイン

  • マインドブロック

    目的・目標を決め、いざ行動しようと思っても、中々うまくいかないという経験があるかもしれません。行動しようとす

  • リーチアウト(速く走る方法⑥)

    速く走る方法シリーズ、今回は、リーチアウトについて。 リーチアウトとは、接地に向かう際の、膝下の振り出し動

  • 低身長でも9秒台で走る選手の特徴

    100mを速く走る条件の1つに、身長の高さがあげられます。ストライドは、脚の長さに規定されるため、高身長の方

  • 内転筋

    内転筋群は、大腿の内側にある筋で、股関節を内側に寄せる内転と股関節の屈曲・伸展両方に使われています。ランニン

  • 足が流れる(速く走る方法⑤)

    速く走る方法シリーズ、今回は、足が流れるについて。 陸上競技において、足が流れるというワードはよく聞きます

  • ミトコンドリアと毛細血管(運動生理学②)

    運動生理学(ATPの生成)で解説したように、一定以上の負荷がかかる運動では、ATPの生成が間に合わなくなりま

  • 反発(速く走る方法④)

    速く走る方法シリーズ、今回は、反発について。 よく、反発を使って走るや、反発がもらえない走りなどのワードを

  • 足首の固定

    スプリントにおいて、重要な技術の1つに足首の固定があります。少し古いデータになりますが、100m9秒8で走る

  • 自由と自己責任

    最近の風潮に、自由や個性を生かすとったものがあると感じています。かつてのような管理型のトップダウン的な考え方

  • 接地(速く走る方法③)

    速く走るシリーズ、今回は、接地について。 短距離走においての接地とは、文字通り、地面に足が着いた瞬間のこと

  • ヒップエクステンション

    ウェイトトレーニングシリーズ、ヒップエクステンションの解説です。ヒップエクステンションは、殿筋やハムストリン

  • ピッチ(速く走る方法②)

    速く走る方法シリーズ、今回は、ピッチについて。 ピッチとは、短距離走においては、足の回転数のことをいいます

  • ピグマリオン効果

    ピグマリオン効果は、アメリカの教育心理学者ロバート・ローゼンタールによって提唱された概念で、期待が実際の結果

  • ATPの生成(運動生理学➀)

    運動生理学(Exercise Physiology)は、人間や動物が運動することによって生じる生理学的な変化

  • ストライド(速く走る方法➀)

    速く走る方法シリーズでは、短距離走を速く走る上で、よく取り上げられるワードについて考えていきます。様々な情報

  • 腰痛の対処法

    陸上競技でよく起こるスポーツ障害の1つに腰痛があげられます。私も競技者時代には、重度ではないものの、腰痛を経

  • RL(リバースランジ)

    ウェイトトレーニングシリーズ、リバースランジの解説です。リバースランジは、主に殿筋を使えるようにし、強化して

  • 正しい方向に導く

    リーダーの役割は、正しい方向に導くことだといいます。結果を出す組織やチームは、リーダーの示す理念に共感し、全

  • 運動学習(Motor Skill Learning)

    運動学習(Motor Skill Learning)とは、動作や運動を獲得し、改善するための学習プロセスを指

  • メタ認知と陸上競技

    メタ認知とは、自分自身の思考や認知を客観的にとらえる能力をさします。もう1人の自分が自分を見つめているという

  • 骨盤の回旋

    スプリントにおいて、体幹部(四肢を除いた胴体)が箱のように固まったまま、手足だけが動いて走っているように見え

  • フレンドリータイプ

    組織やチームには、様々なタイプがあり、結果を出せる組織、出せない組織には目に見えて特徴があります。その中でも

  • 腕振りの練習

    腕振りの役割では、腕振りが走りのバランスを整え、下半身の力をより引き出す役割がありことを解説しました。走りや

  • 個別最適化練習

    個別最適化とは、個々の対象や要素に対して最適な状態や条件を見つけ出すプロセスやアプローチを指します。個別最適

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