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2023/03/10

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  • カエルスロープ・カメスロープのmyアイディア

    カエルスロープなるものがあります。カメもあります。セメント直立護岸というのは、本当に直立不動になっています。この壁は、吸盤のあるカエルなら上がれますが、ほとんどのカエルは登れません。カメも登れません。 うちの近所の大なり小なり、水路や川がありますが、こればっかり。田んぼでは、カエルがヌマガエル、アマガエルの2種類しか見られないようになっています。  こんな水路にされたからにはトカゲ、昆虫なども這い上がれないでしょう。昨今の生き物減少は、こんなところから来ているとも思います。 今はネットで見てみたら、小学生から、おじさんまで、カエルスロープが考えられています それで、そこらへんの一般庶民である私も考えてみました。今回のイメージ図は、何も考えず、私がまた描いたものです。専門性も何もありません。アイディアの足し...カエルスロープ・カメスロープのmyアイディア

  • 湿地再生

    湿地というのは、明治・大正時には2110k㎡ありましたが、今では60%ぐらいが失われたようです。緑色の部分が今、残っている部分です。  出典:国土地理院ウェブサイト日本全国の湿地面積変化の調査結果より全国の湿地の分類区分ごのと比率 明治・大正時代と現在の分類区分別湿地面積の変化   これを見ると、いかに減ったかが分かりますね。 失われた面積は、1289k㎡。 湿地には、水のろ過、炭素貯蔵機能、藻場、生物多様性の場となる様々な良い機能があります。今、耳にするブルーカーボン(藻場)の場でもあります。 この湿地というのは、草の中にちょっと沼がある、そんなようなものかと思いますが(私)、高層、山の上とか、果ては、海の干潟、マングローブ林まで、下は、地下洞窟まで、さまざまあるようです。 ・湿地とは?こちらのHPに載...湿地再生

  • 「自然共生サイト」には本来自然を3割以上、または全土自然回復計画を、EUは自然再生法新設により全土の生態系回復へ、:ニュースより思うこと

    環境省の自然共生サイト30by30の感想:正直に言いますと、良い思いはしませんでした。 ニュースにもなりました。自然共生サイトを初認定、環境省「トトロの森」など122件gooニュースhttps://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/world/kyodo_nor-2023100601000829 サイトはこちら。環境省自然共生サイト  自然共生サイト|30by30|環境省30by30(サーティ・バイ・サーティ)とは、2030年までに生物多様性の損失を食い止め、回復させる(ネイチャーポジティブ)というゴールに向け、2030年までに自国の陸域・海...自然共生サイト|30by30|環境省   中には良いと思う場所もありました。 しかし、企業の森、里地、市街地の緑が多い印象です。...「自然共生サイト」には本来自然を3割以上、または全土自然回復計画を、EUは自然再生法新設により全土の生態系回復へ、:ニュースより思うこと

  • 道端や小径のコリドー:余白をつなげて、日本も生息地や接続を増やそう

    前の記事で、森林地帯をつないだヤマネコの路線図のことを書きました。森林や川、岩地などいろいろつないだネットワークでした。  ドイツでは自然の形態としてあるものは、さまざまに使っているようです。その上、つなげる部分も半分生息地として考えたり、重要エリアの補足的な生息地としても見ています。こうしたコリドーも動物による移動距離を考えて広さや長さを考察されています。 今回は大型のものではなく、ほんのちょっとした縁(ふち)や余白のコリドーのことです。  下の写真はドイツの考えられたものではありませんが、例として、参考のためにドイツのwikiから引用します。ヴィルハルム、2020年8月27日:カンプスタールとクレムスタールのヨーロッパ保護区のストリップ回廊@アイルーラCCBY-SA3.0  畑の余白現在、農家は耕作さ...道端や小径のコリドー:余白をつなげて、日本も生息地や接続を増やそう

  • ダーウィンが来たを見て、トキを日本に増やそう

    現在、佐渡ヶ島にしかいないという話で、日本の面積378000k㎡÷佐渡ヶ島の面積854.8k㎡854.8k㎡÷378000k㎡=0.002=0.2%減少率=99.8%トキ。 テレビでよく見たら、顔は赤く、体は白く、まさに、日本の日の丸を背負って立つと言っていい鳥です。 全世界にトキの種族はいるようですが、日本を留鳥とする、朱鷺色で顔の赤い日本の個体群は、日本と周辺にしかおりません。体も夏に、トキ色に色づき、朝明けのようなあわい色。まさにこれも日、いずる国の鳥。Nipponianippon。日本人は、いつか、この鳥を見なければなりませんね。 かつては全国に分布していましたが、今では、見たことがない人が大半です。私も本物を見たことがありません。   EUのナチュラビューア2000で見ますと、トキというのは灰色...ダーウィンが来たを見て、トキを日本に増やそう

  • ヤマネコの生物回廊プロジェクトinドイツ*生息地把握+コリドーについて

    最近、ドイツのネットから、ビオトープネットワークのことを調べていて、コリドーって何だろうと思っていました。 ドイツでも大きいものは、バイエルン州北部ザンダッツェ・フランケンで1800k㎡、アッパープファルツ州のユラディストルプロジェクトの1700k㎡があるようです。 ドイツでは、自然保護面積が1000万ha以上あります。国土の4割近いです。私有地を含む。日本より上の面積を保全しています。このエリアの保存状態も良好から、絶滅の危機とレベル分けして見なすことにしていて、細かく危機レベルを設けて、衰えてないか、チェックしています。日本もこういう思想を取り入れたらどうかと思いますね。ゼニガタアザラシの生息地が護岸工事をされて、生息地の絶滅レベルBに上がり、このままでは種の40%しか保全できず、絶滅危険度8割に上が...ヤマネコの生物回廊プロジェクトinドイツ*生息地把握+コリドーについて

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