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歩・探・見・感 https://citywalk2020.hatenablog.com/

街探索で見つけた、時代とともに徐々に、また、いつの間にか、しかし確実に街から消えつつある町名看板、旧町名や看板建築、銅板葺き、出桁造り、長屋門の建物等、気になったものを紹介します。

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2022/12/12

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  • 方言漢字「莪」 in 埼玉県白岡市

    2023年9月26日、埼玉県白岡市で、方言漢字「莪」が付いているものを探索してきた。 発見した順序ではないが、幼稚園から順に紹介していくことにしよう。 菁莪幼稚園 菁莪小学校 菁莪中学校 菁莪学校橋 電柱 菁莪幼稚園 所在地 埼玉県白岡市下野田831-2 ひらがなで「せいが」、漢字で「"草冠+青"+莪」と「菁我」、混在していた。 "草冠+青"は変換しても出てこない。変換して出てくるのは、"草冠+靑"の菁だ。方言漢字は「莪」なのだが、"草冠+青"の方が気になってしまった。 菁莪小学校 所在地 埼玉県白岡市上野田101番地1 開校 1891年(明治25年)ホームページには、今年で127年目を迎える…

  • 旧町名「北足立郡伊奈村小室」

    前日の2023年9月27日、埼玉県の地図を見ながらどこを訪問しようかと検討していた。そうだ、まだ、北足立郡伊奈町が未訪問だった。伊奈町について事前調査をしていたところ、2020年(令和2年)11月21日、町名地番変更が行われ、中央一丁目 - 五丁目が成立したとあった。ごく最近のことだ。そうしたら、ここは旧町名の宝庫ではないか? 2023年9月28日、北足立郡伊奈町に初上陸。 もう少しで9月も終わりになるというのに、最高気温は32℃と真夏並みであった。 今年の東京の都心では真夏日が90回目となったそうだ。年の約四分の一が真夏日と信じられない年になってしまった。今後、まだ更新するのかもしれない。 …

  • 仁中歩公園の説明板にあった旧町名の痕跡を探してみた in 埼玉県蕨市

    この日の探索を終え、蕨駅に向かう途中に「仁中歩公園」という変わった名前の公園があった。 説明板 塚越2丁目町会のあゆみ私たちの住んでるこの地区を、昔は 「仁中歩」と言いました。元和7年(1621年)の文献に初めて「武蔵野国武州北足立郡塚越村」がでてき、耕地区分で字名が、仁中歩・大荒田・丁張の3つに分かれ、なお日常生活では東組・西組・仲組・忠組・ 丁張の5つに分かれておりました。明治3年ごろの塚越2丁目は、忠組に位置し戸数7戸でした。そのころ製作した忠組共有の備品が今日に残されていることから、江戸時代から忠組の組織で活動してきたものと思われます。明治22年に塚越村と蕨町が合併し、昭和33年に完成…

  • 白岡町時代の小字町名と痕跡 パート2

    以前、下記の記事で白岡町時代の小字町名と痕跡を紹介したことがある。 citywalk2020.hatenablog.com 今回は新たに発見した白岡町時代の小字町名と前回紹介していない痕跡を紹介しよう。発見日 2023年9月26日①南埼玉郡白岡町大字小久喜字里 ②白岡町千駄野下沼 "字"が付いていないので、見逃しそうになった。③白岡町大字上野田字八幡といきたいところなのだが、近くに人がいたのと後ろの家から人の気配がしたので、撮るのを断念。駅から遠いところにあったので、再訪は難しいかもしれない。ここからは白岡町時代の痕跡を紹介しよう。

  • 旧町名「港区芝琴平町」消滅寸前

    以前下記の記事で旧町名「港区芝琴平町」の痕跡を紹介したことがある。 citywalk2020.hatenablog.com 2023年9月25日、近くを通ったので、現存を確認しに行こうとしたところ、工事の仮囲いが設置されており、行く手を阻まれた。 結構広い範囲だ。建築計画のお知らせが掲示されていた。 知らなかったが、解体工事は2023年5月から始まっていたようだ。 解体される建物の地図が載っていた。 状況を確認できないかと思い、プレートが設置されている建物がある道路、区道86号を通ろうと思ったが、閉鎖されていた。 奥の方の右に剣菱マークの看板が見える。プレートが設置されている建物はその手前だっ…

  • 旧町名 福生市福生字加美

    今回は福生市の旧町名「加美」を紹介しよう。発見日 2023年8月28日 発見場所 東京都福生市加美平 歴史1979年(昭和54年)2月1日大字福生から、区画整理の後、町名改称して現町名になった。一部にかつて羽村町だった部分もある。「加美」から「加美平」、わざわざ「平」を付けなくても「加美」のままでもよかったと思うのだけれど。地名の由来この付近の字名だった「加美」からきている。福生市内の旧福生村地域には、「奈賀」(現在の本町・東町など)、「志茂」(現在の大字志茂など)という地名もあり、それぞれ江戸期の伝承名「上」「中」「下」に由来する。

  • たばこ住所プレート 川口市西川口一丁目11-5

    西川口駅に向かって歩いていた時のことだった。 「たばこ住所プレート」が置いてあるのに気が付いた。 ここにもいてくれたか。これをひとつのカテゴリーとして取り扱っているのは当ブログくらいかもしれない。 知らんけど。発見日 2023年9月23日 表の下半分が消されていた。 これでは住所が確認できない。 裏面は大丈夫か? 確認してみる。 こちらは無事であった。 動かして、ちゃんと撮りたかったのだが、近くに人がいたので、それはかなわなかった。

  • 有栖川宮記念公園の三等三角点

    ここは有栖川公園🎄⛲ 管理事務所のところに手書きの案内図があった。 公式の案内図にはないが、三角点が書かれていた。 「点」を「奌」と書いてある。中々今どき見ない。書いたのは自分より年上の方か?とどうでもいいところに目が行く。 こんなところに三角点があったのか? 知らなかった。 事前に調べて入ったわけではないので、ちょうとしたウキウキ感を感じた。 しかし、地図に書いてある場所はすぐに見つからなかった。 方向音痴ではないつもりだ。この地図に書かれている近くまで行ったはずなのだが、見つからなく、何を血迷ったのか、東京都立中央図書館近くの門から園外に出てしまい、図書館の裏を過ぎ、裏口みたいな広尾門から…

  • 蕨駅開業130周年の年に蕨驛開設記念碑の存在に気付いた

    2023年9月21日、久しぶりに蕨駅を降りた。 ホームにあるこの表示板が古いタイプのものに思えたので、撮ってみた。 全体が京浜東北線色のスカイブルーのものは今では珍しい?珍しくない?改札を出ると黄色の案内板がある。 川口市と戸田市に囲まれているので、仕方ないが、両市の町名が多く書かれている。 東口の一番下の鳩ヶ谷の文字の跡にシールが貼られている。埼玉県民なら知っていると思うが、シールの下は"市"だ。川口市と合併したため、シール対応されたのだろう。続いては西口を見てみよう。 戸田市の「下笹目」と「惣右エ門」に注目してほしい。 「下笹目」については、下記の記事を書いたことがある。読み返してみると結…

  • 当ブログの記事が「きょうのはてなブログ」に取り上げられた

    先日「きょうのはてなブログ」に取り上げられたので、すっかり舞い上がってしまい、その熱が冷めないうちに記事を書くことにした。と言いながら、もう何日もたってしまった。2023年9月17日、前日と比較してアクセス数が"120"から"247"へと約2倍に急増していた。最近"200"以上のアクセスをいただくことがたまにあるので、それほどの驚きは感じなかった。 しかし、読者になっていただいた方やスターを付けていただいた方のお知らせが複数届いていた。 何かあったのかなと思い、アクセス元サイトを確認してみる。 いつもはほとんどランキング外の「はてなブロク」が「Google」に次いで2位に進出していた。アクセス…

  • 郵政省電波研究所と郵政省用地の境界石 in 東京都小金井市

    今回は小金井市で発見したふたつの境界石を紹介することにしよう。 郵政省電波研究所 郵政省用地 郵政省電波研究所 小金井市文化財センターへ向かうため、仙川沿いを歩いていたところ、何かの境界石を発見した。 発見日 2023年9月9日 発見場所 東京都小金井市緑町三丁目付近 左側は東京都立小金井北高等学校のグラウンドで、テニスコートやサッカー場になっている。丸の中に「波」と思われる文字が刻まれていた。 頭には十字が刻まれていた。 写真の上の方はコンクリートに少し埋もれていた。 鋲が中央ではなく、少し左上に打たれているが、境界点が変わったのかな?近くにある電柱に「電波支」と書かれていた。 調べたところ…

  • ブログ投稿数累計1,000達成

    ブログ投稿数累計1,000は、2023年8月20日中に達成させる予定だったのだが、投稿タイミングを正時にするという変なルールを自分に課していたため、気が付いたら、時間が過ぎていたということが多発し、これでは達成が難しいと判断し、2023年9月20日に延期することにした。もっと早く達成させることも可能だったが、ちょうど1ヶ月後にしたかっただけだった。変なこだわりがある自分であった。 そうこうして、ようやく本日2023年9月20日、この記事で1,000記事目になった。ブログを開設してから2年1ヶ月で達成である。1日1記事だと762なので、それを随分超えている、頑張った。労をねぎらってあげよう。でも…

  • 浦和駅開業140周年記念イベント ~ 伊勢丹浦和店編 ④ ~

    今回で「開業140周年 浦和駅と列車の歴史」は最終回、⑮~⑱までを紹介することにしよう。 開業140周年 浦和駅と列車の歴史⑮浦和駅に特急が停車! 1985(昭和60)年、東北、上越新幹線の上野~大宮間開業に伴い、同区間の在来線で運転されていた「新幹線リレー号」が運転を終了します。リレー号に使用されていた185系電車を使用した特急「新特急谷川」「新特急草津」「新特急なすの」が運転を開始しましたが、このうち6往復が浦和に停車することになり、ついに浦和は「特急停車駅」になります。翌1986(同61)年からはすべての新特急が停車し、利便性が向上しました。 (上)1985(昭和60)年3月の浦和駅西口…

  • 東小金井駅開設記念碑と武蔵小金井驛開設記念碑

    今回は小金井市にあるふたつの「駅開設記念碑」を紹介することにしよう。 以前他の記念碑を紹介したことがあるはずだが、結構このような記念碑的なものも自分の好みなのである。 自分の好みは他人の好みでないこともあるが、でもほとんどのものは、いろいろなマニアの方いて、それぞれが深く研究されているので、読者の中にも、もしかしたら、「これのマニアだわ。」「これのマニアなの。」「そうそう、これ大好き!」という奇特な方がいるかもしれない。 また、当ブログを見て「マニアになろうかしら。」「マニアになってもいいわよ。」という方が現れるかもしれない。そんな変人の方は「いな~い、絶対いないわよ。いるはずがないわ。」 東…

  • 旧町名 三鷹市深大寺居村

    今回は、三鷹市深大寺で発見した小字付きの旧町名の痕跡を紹介することにしよう。これ以外の小字付きの旧町名の痕跡も発見しているのだが、それは目撃情報があったものだったので、別の機会に紹介することにしよう。 深大寺だけではないが、三鷹市内で小字が付いていない旧番地時代のものもいくつか発見しているのだが、最初は、「おっ、あった。」と喜びながら撮っているのだが、複数あるともういいやとなってくる。(別な理由もあり、それは下で書いている。)でも、いつか必ず消滅してしまうので、撮っておけばよかったなあと、今更後悔する自分なのであった。 撮らなかった理由は他にもある。不審者に間違えられたくないからである。数多く…

  • 浦和駅開業140周年記念イベント ~ 伊勢丹浦和店編 ③ ~

    今回は「開業140周年 浦和駅と列車の歴史」⑪~⑭までを紹介することにしよう。 開業140周年 浦和駅と列車の歴史⑪三複線化しても東北、 高崎線は通過 西口駅舎も完成し、1968(昭和43)年10月1日のダイヤ改正から浦和駅には東北本線、高崎線のホームが設置されました。しかしこの時代も東北、上信越方面に向かう特急、急行列車が数多く運転されており、線路容量は非常にひっ迫したままで、浦和駅に列車を停車させることで運転できる本数が制約されることから、せっかくホームが設置されたにもかかわらず停車するのは朝タラッシュ時間帯の一部列車のみに限られました。「県庁所在地にもかかわらず特急列車が止まらない」 と…

  • ナンバーくん住所プレート 東京都武蔵野市

    こんなものに目が行くのは自分位であろう。 武蔵野市を探索していたところ、ブロック塀に錆びだらけになっているものを発見した。 近づいて確認すると郵便番号マークと数字が見えた。 これが何だかわかる人はいるだろうか?発見日 2023年9月14日 発見場所 東京都武蔵野市境南三丁目以前、下記の記事で、標準パターンと異なるナンバーくん住所プレートを紹介したことがある。 citywalk2020.hatenablog.com これが別な場所に存在していたのだ。 えっ!これがそうなのと疑っているあなた。 以前発見したものと比較してみよう。 今回発見したものは、劣化が激しいので、以前発見したものとの共通点は、…

  • 「塙歯科」と「つたやクリーニング」 in 東京都中央区

    看板建築等の近代建築探索がメインだった頃、今回紹介するものを発見した時、興奮したことを覚えている。 その頃は、ある方のブログを見ていて、そこに載っている物件をメインに探索をしていた。そして、同じものを発見できた時、すごく単純であるが、嬉しかったのである。 この物件についてはその方のブログで紹介されていなかった(見つけられなかっだけかもしれないが・・・)ということで、更に嬉しくなってしまった。 しかし、今回訪問してからネットで確認したところ、何人かの方がかなり前からすでに紹介している物件であった。 旧町名の痕跡は別として、東京都内で、建物については、自分が第1発見者となりえるものは皆無であろう。…

  • 野田市でレトロ電柱を探す Part3

    最終回の今回は、下記の3本を紹介することにしよう。 旧図書館通りにあるキッコーマンの駐車場 野田市消防本部 野田市消防署中央分署付近 上花輪歴史館付近 旧図書館通りにあるキッコーマンの駐車場 所在地 千葉県野田市野田 下部の一部がコンクリート塀と一体化している。 縦にひび割れてしまっている部分あり。地震の影響?駐車場側から 入ってよかったのかな・・・? 関係者以外立ち入り禁止と書かれていなかった、と思う。プレートは外されていて、中身が見えた。 浪漫通りにあったものより状態がいい。 野田市消防本部 野田市消防署中央分署付近 所在地 千葉県野田市中野台 電柱の間に隠れるようにしてあった。 正面 右…

  • 陸軍技術研究所境界石杭 in 小金井市文化財センター

    以前、下記の記事で小金井市にある「陸軍技術研究所境界石杭」を紹介したことがある。 citywalk2020.hatenablog.com この記事を読み直したところ、小金井市文化財センターが所蔵する「陸軍技術研究所境界石杭」のことを書いていた。 しかし、記事を書いた後、このことはすっかり忘れていた。 明日はどこに行こうかなと考えていたところ、小金井市がターゲットになった。以前も探索をしたことがあるのだが、今回再訪しようと思った理由は・・・、忘れた。再訪するために小金井市のことを調べていたところ、小金井市文化財センターの存在を知り、訪問したことがないはずなので、訪問することにした。訪問日 202…

  • 連雀通りの小金井市と三鷹市と武蔵野市の市境付近にあるもの

    2023年9月5、9日連雀通りの小金井市と三鷹市と武蔵野市の市境付近を探索していた。 銭湯 街中にあるイメージの銭湯が広い通りの連雀通りにあった。 のぼり湯 所在地 東京都三鷹市井口5丁目5-18 バス停 三鷹市境と市境のバス停 下り方面のバス停 上り方面のバス停 下り方面のバス停の所在地は三鷹市井口4丁目7、上り方面のバス停の所在地は小金井市東町2丁目1に、とバス停の所在地が両市にまたがっているようだ。 京王バスのバス停名は三鷹市境、小田急バスのバス停名は市境となっている。三鷹市と小金井市の境ということだろう。どちらかに合わせればよかったと思うのだが、諸事情があったのだろうか。 京王バスのバ…

  • 三鷹市にある鷹場標石を巡る

    三鷹市の文化財を調べていたら、鷹場標石という物があるということが分かった。全部で5基あるらしいが、史跡になっているのはその内3基とのこと。三鷹市には何回か訪問したことがあるが、今回は鷹場標石をターゲットにすることにした。なぜ鷹場標石をターゲットしたかというと・・・、特に理由はない。あえて言うならば、石柱だからということくらいか。3基とそれほど多く存在していないレアものというのもポイントかな。ということで、9月に入っても34℃という真夏並みの気温だった。太陽の直射日光にも臆することなく、2023年9月2日、久しぶりに三鷹駅に降り立った。と書いたが、三鷹駅自体のあまり記憶がない。あまりではない、記…

  • 福生砂利軌道跡地と加美上水橋

    福生市の玉川上水沿いを散策していたら、特に目的地としていた訳ではないが、加美上水橋(かみじょうすいばし)へたどり着いた。 訪問日 2023年8月28、29日 橋の手前に「福生砂利軌道跡地」の説明板があった。 福生市登録史跡 登録第七十四号所在地 福生市大字福生五〇二二番地・五〇二三番地(加美上水橋上)登録年月日 令和元年十二月十七日 福生砂利線軌道跡地は、青梅鉄道福生支線として大正10年(1921)、昭和2年(1927)の二期にわたり整備された跡地です。この軌道はかに坂公園付近で南東にカーブし、加美上水橋を経由して福生駅にいたる軌道を描いていました。当初は蒸気機関を動力とした鉄道でしたが、後に…

  • 豊島区に生息しているふくろうを探す ①

    この回では第1号~第8号まで紹介することにしよう。 第1号 豊島区役所散歩道 南池袋2-45-1住所は現豊島区役所となっているが、地図では旧豊島区役所があった場所になっている。現在は豊島区役所10階の豊島の森入口に移設されている。 正面 梟たちの区長室 中央に「元気くん」左に女の子「としちゃん」右に男の子「まあくん」三匹一緒で「元気なとしまく」(三匹寄れば文殊の智慧を表現している)。 右側面 愛と叡智で夢叶う美しき街 左側面 豊島区制施行七十周年記念平成十四年、豊島区制施行七十年を迎える。これを記念して施設の地名発祥の地に「梟の樹」を創り区民のシンボルとする。区内各所に梟地蔵を設置し多くの人々…

  • 浦和駅開業140周年記念イベント ~ 伊勢丹浦和店編 ② ~

    今回は「開業140周年 浦和駅と列車の歴史」⑤~⑩までを紹介することにしよう。 開業140周年 浦和駅と列車の歴史⑤東北、 高崎線電車化と駅改築 京浜東北線の電車運転が始まったのちも、東北本線、高崎線は電化されていなかったことから蒸気機関車による運転が続いていましたが、戦後1952(昭和27)年に高崎線の電化が完成、また1958(同33)年には東北本線の電化が完成し、それぞれ電車運転が開始されました。しかし引き続き浦和駅は通過する列車が大多数でした。この間も利用者数は増加を続け、1945 (同20)年の乗降客数は1日平均49,477人だったものが、1958年には80,931人とついに80,00…

  • 国内に現存する最古の道路レンガアーチ橋「日光橋」 in 東京都福生市

    帰るために拝島駅に向かっていたのだが、地図も見ずこちらから行けるかなと思い、玉川上水、八高線を越えてしまった。 線路から離れていくという感じはしていたのだが、16号が見えてそれが結構な遠回りになってしまったことに地図を見て気が付く。 軌道修正をし、目的地である拝島駅に近づくため、16号の下を潜り抜けると玉川上水緑地日光橋公園があった。 どんぐり橋を渡って、駅へと急ぐ。 橋に海外の都市までの方向と距離が刻まれていた。 公園に「いぶき」という変わった形をしたモニュメントがあった。 私たちは自然破壊を止める勇気を持とう"自然と共に生きる" その失われた精神が ヒトの心に再び蘇ることを祈って天高く育つ…

  • 国立市にある木製のレトロ電柱とポッポみち

    2023年8月24日、もう少し早い時間に訪れるつもりだったのだが、空がこんな色に染まる時間になってしまった。 北大通りにある木製のレトロ電柱の現状がどうなっているのか気になったので再訪した。 よかった。まだ残っていてくれた。 この時間なので、黒くなってしまった。何かやり方があるのだろうが、わからない。調べればいいのだろうが・・・。 電球はついているが、さすがにもう現役ではないようだ。 木製電柱の歴史を感じる姿。 防災倉庫についているプレート 以前このプレートの上には下記の紙が貼られていた。(撮影日2020年9月14日) みどり会発祥の頃の街灯北二丁目みどり会の発足:昭和24年(1949年)この…

  • 旧町名 福生町

    今回は福生市で発見した福生町時代のものを紹介しよう。 歴史 1940年(昭和15年)11月10日福生村、熊川村が合併し、町制を施行。「東京府西多摩郡福生町」となる。 1970年(昭和45年)7月1日3万人市制特例法により、人口38,749人、世帯11,631戸をもって市制を施行し、「東京都福生市」となる。 発見日 2023年8月28日 発見場所 東京都福生市熊川 家屋調査済票 発見日 2023年8月29日 発見場所 東京都福生市福生

  • 立川市立第八小学校にある「本を持たない二宮金次郎像」

    幸学習館にある展示物を撮っていた。 大きなけやき - 大きなけやきとカワセミとセロ弾き 作者 赤川 政由 そうしたら、後ろ姿の二宮金次郎が見えた。 何かの碑の後面 大正十三年二月十五日建立 砂川村第一学区これらは立川市立第八小学校にあった。 断れば入れるのだろうが、夏休み中なので、誰も見当たらなく、仕方ないので、校門の入口から撮らせてもらう。 手前にある説明板 百周年記念小公園本校は明治三十四年(一九〇一) 東砂川学校及び中砂川学校の二校を統合し砂川尋常高等小学校として、現幸町五―十七に開校平成十三年(二〇〇一)二月十五日開校百周年を迎えた。この公園は開校百周年にあたり卒業生有志PTAの協力に…

  • デザインマンホール蓋写真展 in 小平市ふれあい下水道館

    以前、郵便ポスト探索のついでに小平市ふれあい下水道館を訪問したことがあるのだが、その時はコロナで入館することができなかった。入館できるようになっていたので、久しぶりに再訪した。 階段を下りながら、見学していると、地下3階で「デザインマンホール蓋写真展」が開催されていた。 訪問日 2023年8月26日 埼玉県内の一部だけだが数十枚の写真が展示されていた。 表面 表面① 表面② 表面③ 表面④ 表面⑤ 表面⑥ 裏面 裏面① 裏面② 裏面③ 裏面④ 裏面⑤ 裏面⑥ ここに載っている全ての自治体に訪問したことがあるが、マンホール蓋の写真はまだあまり撮れていない。マンホールカードも収集しているのだが、も…

  • 埼玉県指定史跡「一里塚」 in 埼玉県白岡市下野田

    白岡駅東口に観光案内板があった。 そこに一里塚が載っていた。 行ってみることにしよう。 途中市役所と図書館に立ち寄り、しばし涼んでいた。 さて、スマホの地図アプリを頼りに、歩いていく。 余程ではない限り、スマホの地図アプリをずっと見ることはしない。 途中途中でチェックする感じで利用している。 信じてそのまま行けばいいのだが、たまに曇りの日など、誤動作するようなことがあるような気がするので、あまり信じてはいない。 信じていけば、早く行ける時もあるのだろうが、あっちを寄り道こっちを寄り道していくのが楽しい。 県道65号さいたま幸手線に出た。 少し離れたところからでも、これかなということが分かる。 …

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