富有柿 1袋4~5個入りが100円 昨日、妻と一緒に隣町の無人販売所へ柿を購入に行きまし た。 もう既に5回目、何時も100円で今回の狙いは渋柿でしたが、 ついでに甘柿も一緒に購入しました。 吊るし柿 皮を取って干したばかりの渋柿です。 動物...
富有柿 1袋4~5個入りが100円 昨日、妻と一緒に隣町の無人販売所へ柿を購入に行きまし た。 もう既に5回目、何時も100円で今回の狙いは渋柿でしたが、 ついでに甘柿も一緒に購入しました。 吊るし柿 皮を取って干したばかりの渋柿です。 動物...
朧なる雲間の嶺に一筋の月の光に友偲びおり 老人は痛みに夜も眠れぬも手術せぬまま朽ち果てるのみ 寒さにも炬燵に入らず手袋を繕う妻は平気と笑う 癌以外全ての病授かれし余命を数え日々過ごしおり ニャァニャァと小鳥くわえた家の猫得意げに俺の足元に置く 夢見たり天から落ちる桃色の大蛇...
綿帽子椿の花の赤さかな 年初め不安なままに霙れ降る 秋深し眠れぬ夜や歯の痛み 病院の窓から眺める霞みかな 石鎚の神山を隠す雲の群れ 初霜や慌ててレモン取り込みぬ 得意げにヒヨドリくわえし家の猫 芝生枯れ浮き草沈む秋の暮れ 晴々と春を迎える気になれず 滴りし汗の溜まりに風は無...
地域タグ:久万高原町
万両(マンリョウ サクラソウ科) 千両(センリョゥ センリョゥ科) 百両(ヒャクリョゥ サクラソウ科) 昔から、お正月の縁起ものとして南天と 共に赤い実ものが一緒に飾られて来ました。 その中から今回は、万両、千両、百両をご 紹介します。 なお、百両はカラタバナの こ...
地域タグ:久万高原町
昨年を最後に年賀状を出すのを止めました。 仕事をしているときは、毎年300枚以上の年賀状を出し ていましたが、退職後は大幅に減らしていたものの、年を とる毎に苦になってきたのと、住所も宛名も、そして挨拶 までもパソコンで編集、ダラダラと続けて行くのにも嫌気 がさしてきたた...
地域タグ:愛媛県
花が霜柱に似ているからシモバシラ と名前が付いた?と思われがちですが、 本当は根本に霜柱のような氷が着くか らだそうです。
草苅れば後に群れ来るトンボかな 芝生枯れ浮草沈む秋の暮れ 喉飴や全く効かず秋の夜 薄味の鮭に追い塩俺の味 里芋の玉露落ちて蟻を打つ 憐れなる獅子に踏まれて彼岸花 鴬の鳴くや遍路の二人旅 骨を病む肩の痛みに春遠し ...
クリスマスローズランキング 昨年の花ですが、今年も早いものが咲きはじめました。
二年前、小柄で何時も明るく優しい年老いた妻が、思いがけず 鬱病を患ってしいました。 幸い現在は完全に回復して、年にも似合わず毎日元気に飛び 回っております。そんな闘病中から回復するまでの妻への想い を、既に投稿したものと未投稿のものを合わせて再編集し、少 しずつ掲載し...
二年前、小柄で何時も明るく優しい老妻が、思いがけず鬱病 を患ってしいました。 幸い現在は完全に回復して、年にも似合わず毎日元気に飛び回 っております。そんな闘病中から回復するまでの妻への想いを、 既に投稿したものと未投稿のものを合わせて再編集し、少しずつ 掲載していこう...
今まで見たことのない本当に綺麗な夕焼けで 拡大すると白い筋道が、私には天国への道か 階段に見えました。
岩が大きな岩がいちめんの蔦紅葉 種田山頭火
◎ 短歌 障害の吾が娘の末を案じつつ妻の病に我が身を呪う 高熱が出たとの知らせに焦れども鬱なる妻に会えぬ苦しさ 紫陽花の色は移りて人の世も心哀しく寂しきものと 吾が友の御霊宿りし石鎚の峰間の雲を照らす月かも 病床の妻を案じつ眠る夜の隣の枕をそっと撫でおり...
◎ 俳句(季節順不同) 鴬の鳴くや遍路の二人旅 骨を病む肩の痛みに春遠し 夏痩せに中辛カレー水二杯 夏空に枯れる花パラパラの雨 雪柳水面に揺れる老いの影 四ツに割一つを取り合うメロンクジ 草抜けば指に刺さりし柚子の刺 病む妻...
◎ 俳句 鴬の鳴くや遍路の二人旅 軽トラの跳ねる小石や沢の蒼 田は荒れて雀も消えし山の村 夕暮れに涼しき風や河鹿鳴く 雪虫や袖に留まりて老いの友 月食を愛でて寒さに震えけり ...
「ブログリーダー」を活用して、山彦さんをフォローしませんか?
富有柿 1袋4~5個入りが100円 昨日、妻と一緒に隣町の無人販売所へ柿を購入に行きまし た。 もう既に5回目、何時も100円で今回の狙いは渋柿でしたが、 ついでに甘柿も一緒に購入しました。 吊るし柿 皮を取って干したばかりの渋柿です。 動物...
朧なる雲間の嶺に一筋の月の光に友偲びおり 老人は痛みに夜も眠れぬも手術せぬまま朽ち果てるのみ 寒さにも炬燵に入らず手袋を繕う妻は平気と笑う 癌以外全ての病授かれし余命を数え日々過ごしおり ニャァニャァと小鳥くわえた家の猫得意げに俺の足元に置く 夢見たり天から落ちる桃色の大蛇...
綿帽子椿の花の赤さかな 年初め不安なままに霙れ降る 秋深し眠れぬ夜や歯の痛み 病院の窓から眺める霞みかな 石鎚の神山を隠す雲の群れ 初霜や慌ててレモン取り込みぬ 得意げにヒヨドリくわえし家の猫 芝生枯れ浮き草沈む秋の暮れ 晴々と春を迎える気になれず 滴りし汗の溜まりに風は無...
万両(マンリョウ サクラソウ科) 千両(センリョゥ センリョゥ科) 百両(ヒャクリョゥ サクラソウ科) 昔から、お正月の縁起ものとして南天と 共に赤い実ものが一緒に飾られて来ました。 その中から今回は、万両、千両、百両をご 紹介します。 なお、百両はカラタバナの こ...
昨年を最後に年賀状を出すのを止めました。 仕事をしているときは、毎年300枚以上の年賀状を出し ていましたが、退職後は大幅に減らしていたものの、年を とる毎に苦になってきたのと、住所も宛名も、そして挨拶 までもパソコンで編集、ダラダラと続けて行くのにも嫌気 がさしてきたた...
花が霜柱に似ているからシモバシラ と名前が付いた?と思われがちですが、 本当は根本に霜柱のような氷が着くか らだそうです。
草苅れば後に群れ来るトンボかな 芝生枯れ浮草沈む秋の暮れ 喉飴や全く効かず秋の夜 薄味の鮭に追い塩俺の味 里芋の玉露落ちて蟻を打つ 憐れなる獅子に踏まれて彼岸花 鴬の鳴くや遍路の二人旅 骨を病む肩の痛みに春遠し ...
クリスマスローズランキング 昨年の花ですが、今年も早いものが咲きはじめました。
二年前、小柄で何時も明るく優しい年老いた妻が、思いがけず 鬱病を患ってしいました。 幸い現在は完全に回復して、年にも似合わず毎日元気に飛び 回っております。そんな闘病中から回復するまでの妻への想い を、既に投稿したものと未投稿のものを合わせて再編集し、少 しずつ掲載し...
二年前、小柄で何時も明るく優しい老妻が、思いがけず鬱病 を患ってしいました。 幸い現在は完全に回復して、年にも似合わず毎日元気に飛び回 っております。そんな闘病中から回復するまでの妻への想いを、 既に投稿したものと未投稿のものを合わせて再編集し、少しずつ 掲載していこう...
今まで見たことのない本当に綺麗な夕焼けで 拡大すると白い筋道が、私には天国への道か 階段に見えました。
岩が大きな岩がいちめんの蔦紅葉 種田山頭火
◎ 短歌 障害の吾が娘の末を案じつつ妻の病に我が身を呪う 高熱が出たとの知らせに焦れども鬱なる妻に会えぬ苦しさ 紫陽花の色は移りて人の世も心哀しく寂しきものと 吾が友の御霊宿りし石鎚の峰間の雲を照らす月かも 病床の妻を案じつ眠る夜の隣の枕をそっと撫でおり...
◎ 俳句(季節順不同) 鴬の鳴くや遍路の二人旅 骨を病む肩の痛みに春遠し 夏痩せに中辛カレー水二杯 夏空に枯れる花パラパラの雨 雪柳水面に揺れる老いの影 四ツに割一つを取り合うメロンクジ 草抜けば指に刺さりし柚子の刺 病む妻...
◎ 俳句 鴬の鳴くや遍路の二人旅 軽トラの跳ねる小石や沢の蒼 田は荒れて雀も消えし山の村 夕暮れに涼しき風や河鹿鳴く 雪虫や袖に留まりて老いの友 月食を愛でて寒さに震えけり ...
富有柿 1袋4~5個入りが100円 昨日、妻と一緒に隣町の無人販売所へ柿を購入に行きまし た。 もう既に5回目、何時も100円で今回の狙いは渋柿でしたが、 ついでに甘柿も一緒に購入しました。 吊るし柿 皮を取って干したばかりの渋柿です。 動物...
朧なる雲間の嶺に一筋の月の光に友偲びおり 老人は痛みに夜も眠れぬも手術せぬまま朽ち果てるのみ 寒さにも炬燵に入らず手袋を繕う妻は平気と笑う 癌以外全ての病授かれし余命を数え日々過ごしおり ニャァニャァと小鳥くわえた家の猫得意げに俺の足元に置く 夢見たり天から落ちる桃色の大蛇...
綿帽子椿の花の赤さかな 年初め不安なままに霙れ降る 秋深し眠れぬ夜や歯の痛み 病院の窓から眺める霞みかな 石鎚の神山を隠す雲の群れ 初霜や慌ててレモン取り込みぬ 得意げにヒヨドリくわえし家の猫 芝生枯れ浮き草沈む秋の暮れ 晴々と春を迎える気になれず 滴りし汗の溜まりに風は無...
万両(マンリョウ サクラソウ科) 千両(センリョゥ センリョゥ科) 百両(ヒャクリョゥ サクラソウ科) 昔から、お正月の縁起ものとして南天と 共に赤い実ものが一緒に飾られて来ました。 その中から今回は、万両、千両、百両をご 紹介します。 なお、百両はカラタバナの こ...
昨年を最後に年賀状を出すのを止めました。 仕事をしているときは、毎年300枚以上の年賀状を出し ていましたが、退職後は大幅に減らしていたものの、年を とる毎に苦になってきたのと、住所も宛名も、そして挨拶 までもパソコンで編集、ダラダラと続けて行くのにも嫌気 がさしてきたた...
花が霜柱に似ているからシモバシラ と名前が付いた?と思われがちですが、 本当は根本に霜柱のような氷が着くか らだそうです。
草苅れば後に群れ来るトンボかな 芝生枯れ浮草沈む秋の暮れ 喉飴や全く効かず秋の夜 薄味の鮭に追い塩俺の味 里芋の玉露落ちて蟻を打つ 憐れなる獅子に踏まれて彼岸花 鴬の鳴くや遍路の二人旅 骨を病む肩の痛みに春遠し ...
クリスマスローズランキング 昨年の花ですが、今年も早いものが咲きはじめました。
二年前、小柄で何時も明るく優しい年老いた妻が、思いがけず 鬱病を患ってしいました。 幸い現在は完全に回復して、年にも似合わず毎日元気に飛び 回っております。そんな闘病中から回復するまでの妻への想い を、既に投稿したものと未投稿のものを合わせて再編集し、少 しずつ掲載し...
二年前、小柄で何時も明るく優しい老妻が、思いがけず鬱病 を患ってしいました。 幸い現在は完全に回復して、年にも似合わず毎日元気に飛び回 っております。そんな闘病中から回復するまでの妻への想いを、 既に投稿したものと未投稿のものを合わせて再編集し、少しずつ 掲載していこう...
今まで見たことのない本当に綺麗な夕焼けで 拡大すると白い筋道が、私には天国への道か 階段に見えました。
岩が大きな岩がいちめんの蔦紅葉 種田山頭火
◎ 短歌 障害の吾が娘の末を案じつつ妻の病に我が身を呪う 高熱が出たとの知らせに焦れども鬱なる妻に会えぬ苦しさ 紫陽花の色は移りて人の世も心哀しく寂しきものと 吾が友の御霊宿りし石鎚の峰間の雲を照らす月かも 病床の妻を案じつ眠る夜の隣の枕をそっと撫でおり...